昭文あきふみ館かん

昭文あきふみ館かん或ある弘文こうぶん館かん，中國ちゅうごく古代こだい收藏しゅうぞう、校こう理り典籍てんせき的てき官署かんしょ。朝あさ鲜王朝あさ也设有ゆう弘文こうぶん馆。

歷史れきし沿革えんかく

最早もはや在ざい東ひがし漢かん有ゆう東ひがし觀かん的てき設置せっち。後こう有ゆう崇たかし文ぶん館かん、士し林りん館かん之の名な。唐とう、宋そう後ご改稱かいしょう弘文こうぶん館かん。與あずか集しゅう賢けん院いん、史ふみ館かん合ごう稱しょう“三さん館かん”。

唐から朝あさ武德ぶとく四よん年ねん（621年ねん），置おけ修おさむ文ぶん館かん於門下もんか省しょう。武德ぶとく九きゅう年ねん（626年ねん）改あらため為ため弘文こうぶん館かん。唐から太ふとし宗むね時どき選せん天下でんか文士ぶんし虞おそれ世よ南みなみ、姚思廉れん、欧おう阳询、蔡允恭きょう、萧德言げん等ひとし，各かく以原官かん兼任けんにん弘文こうぶん馆学士し。唐とう中ちゅう宗そう神かみ龍りゅう元年がんねん（705年ねん），為ため避孝敬けい皇帝こうてい李り弘ひろし之これ名めい，改名かいめい昭文あきふみ館かん，改あらため弘文こうぶん馆大学士がくし为昭文ぶん馆大学士がくし。景けい龍りゅう二に年ねん（708年ねん），置おけ大だい學士がくし四よん人にん，中書ちゅうしょ令れい李り嶠領りょう修おさむ文ぶん館かん大だい學士がくし，開ひらき宰相さいしょう領りょう弘文こうぶん館かん大學だいがく士し之の先せん河かわ。唐から玄げん宗そう開ひらく元もと七なな年ねん（719年ねん），恢復かいふく弘文こうぶん館かん舊名きゅうめい，置おけ校こう書しょ郎ろう，又また有ゆう校こう理り等とう官かん。館かん中ちゅう藏書ぞうしょ20餘あまり萬まん卷かん。武則たけのり天てん訓くん政せい時とき，以宰相しょう兼けん館主かんしゅ。校こう書しょ郎ろう、校こう理り官かん專せん習校理り典籍てんせき。另設令れい史し、楷書かいしょ手しゅ、供きょう進しん筆ひつ、典てん書しょ、摺すり書手かきて、筆ふで匠たくみ等とう若干じゃっかん人じん。

宋そう太ふとし宗むね太平たいへい興國こうこく三さん年ねん（978年ねん），為ため開ひらき辦《太平たいへい廣こう記き》等とう書しょ，創立そうりつ昭文あきふみ館かん、集あつまり賢けん院いん、史ふみ館かん三さん館かん書院しょいん，賜たまもの名めい崇たかし文ぶん院いん，皆みな沿唐舊制きゅうせい之の名な。元もと、明朝みんちょう建國けんこく之の初はつ，皆みな設しつらえ有ゆう弘文こうぶん館かん，但ただし不ふ久ひさ即そく廢はい。