熊くま笵輿

熊くま繼つぎ先さき，（1878年ねん—1920年ねん11月）字じ笵輿，號ごう鐵てつ厓，贵州贵阳人ひと，清末きよすえ民みん初はつ政治せいじ人物じんぶつ，末すえ科か同どう進士しんし出身しゅっしん。

光ひかり緒いとぐち三さん十じゅう年ねん（1904年ねん）太ふとし后きさき七旬万寿甲辰恩科進士，三甲さんこう三さん十じゅう九きゅう名めい，后きさき官かん知ち縣けん，以保薦こも人才じんさい充たかし雲くも貴き總督そうとく幕僚ばくりょう，授雲南みなみ遺のこ缺かけ府ふ知ち府ふ。1909年ねん初はつ，曾任北洋ほくよう法政ほうせい学堂がくどう监督。入にゅう民みん國こく任にん省しょう公おおやけ署しょ秘書ひしょ長等ながら職しょく，為ため黔軍興きょう義ぎ系けい領袖りょうしゅう劉りゅう顯あらわ世よ手下てした要員よういん。1920年ねん11月，在ざい劉りゅう顯あらわ世よ與あずか王おう文ぶん華はな間あいだ搶奪貴き州しゅう省しょう權力けんりょく時じ，遭王文ぶん華はな系統けいとう之の孫まご劍けん鋒ほこさき及何なに應おう欽等とう人ひと策さく劃殺害さつがい，頭とう顱並遭斬下か。

参考さんこう

• 《明あきら清貴きよたか州しゅう七なな百ひゃく進士しんし》，厐思纯，贵州人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ，ISBN 7221069026