盾たて

盾たて，或ある稱しょう干ひ、楯だて、牌ぱい、盾たて牌ぱい，是ぜ一いち種しゅ保護ほご裝備そうび，和わ盔甲一樣いちよう用よう於武裝ぶそう衝突しょうとつ中なか。

各種かくしゅ盾たて的てき大小だいしょう相差おうさつ可か以很大だい，有ゆう的てき大だい到いた可か覆くつがえ蓋ぶた整せい個こ身體しんたい，小しょう的てき則のり只ただ適用てきよう於近身み交戰こうせん。盾たて的てき厚あつ度たび亦また有ゆう分別ふんべつ，分別ふんべつ於厚的てき能のう夠保護ほご軍人ぐんじん免めん受矛ほこ、弩いしゆみ甚至槍やり傷きず，薄すすき的てき則のり只ただ能のう阻檔刀がたな刃は。主要しゅよう用よう來らい阻擋外來がいらい攻擊こうげき，包括ほうかつ可か阻截箭や，或ある擋開刀劍とうけん、槌づち和わ戰せん斧おの的てき攻擊こうげき。與あずか盔甲不ふ一樣的是盔甲穿身上，而盾常つね持じ手しゅ上じょう。

概論がいろん[编辑]

最さい古老ころう的てき盾たて是ぜ用よう來らい阻擋手持てもち武器ぶき（英えい语：Melee weapon）攻擊こうげき的てき保護ほご物ぶつ，例れい如劍、斧おの和わ錘おもり，以及長距離ちょうきょり武器ぶき（英えい语：Ranged weapon），如矛和わ箭や。隨ずい著ちょ時間じかん和地わじ區く轉移てんい，盾たて已やめ經けい演えんじ化か出で許多きょた不同ふどう的てき種類しゅるい。有ゆう些盾由よし金屬きんぞく製せい成なり，但ただし木頭きとう或ある動物どうぶつ皮革ひかく所ところ製せい的てき盾たて更さら為ため普遍ふへん，而且柳やなぎ條じょう（英えい语：wicker）甚至龜かめ殼から也曾被ひ用よう於製盾たて。許多きょた現存げんそん的てき金屬きんぞく盾たて牌ぱい，大だい多おお都と被ひ用作ようさく收藏しゅうぞう或ある紀き念ねん用途ようと多た於實用じつよう性質せいしつ，例れい如出土しゅつど於青銅器どうき時期じき的てきYetholm-type shields（英えい语：Yetholm-type shields）和かず鐵器てっき時期じき的てきBattersea shield（英えい语：Battersea Shield）。

盾たて的てき尺寸しゃくすん和わ重量じゅうりょう也有やゆう著ちょ巨大きょだい的てき變化へんか，輕けい步兵ほへい依賴いらい速度そくど和かず出いずる其不意ふい，他た們大多た攜帶小しょう而薄的てき輕けい盾たて。重じゅう裝そう部隊ぶたい裝備そうび大型おおがた重じゅう盾たて以保護ほご身體しんたい的てき大だい部分ぶぶん。許多きょた盾たて有ゆう一いち根ね皮がわ做帶おび子こ（英えい语：guige），讓ゆずる使用しよう者しゃ在ざい不用ふよう時じ或ある者もの在ざい乘じょう騎き時じ掛かけ於身後ご。許多きょた古代こだい盾たて牌ぱい的てき設計せっけい還かえ擁よう有ゆう凹凸おうとつ位い，有ゆう着ぎ可か相互そうご拼合的てき特色とくしょく。這能在ざい盾たて上うえ裝そう上じょう矛ほこ枝並えだなみ由ゆかり這個凹凸おうとつ位い中ちゅう伸しん出で，從したがえ而有助じょ於使出で，要求ようきゅう士し兵へい緊密きんみつ站攏而形成けいせい一いち面めん牆的盾たて牆（英えい语：Shield wall）戰術せんじゅつ。

歷史れきし[编辑]

東亞とうあ[编辑]

中國ちゅうごく地區ちく先さき秦しん時期じき就已使用しよう干ひ，並なみ與あずか戈ほこ合ごう稱しょう作為さくい兵器へいき的てき通稱つうしょう。^[1]^[2]

明代あきよ兵書へいしょ《武備ぶび志こころざし》記載きさい，步兵ほへい使用しよう長ちょう型がた盾たて牌ぱい，騎兵きへい使用しよう圓型えんけい盾たて牌ぱい。^[3]《練兵れんぺい實紀みき雜ざつ集しゅう》卷まき五ご中ちゅう記載きさい，藤ふじ牌ぱい直徑ちょっけい為ため二に尺しゃく五ご寸すん以上いじょう、三さん尺しゃく以下いか（約やく80至いたり96公おおやけ分ぶん），重量じゅうりょう為ため五ご斤きん以上いじょう、九きゅう斤きん以下いか（約やく3至いたり5.4公おおやけ斤きん），用よう上下じょうげ二に環たまき作為さくい把手とって，中心ちゅうしん突向外がい，四よん周しゅう高だか起おこり。^[4] 操作そうさ上じょう一般いっぱん配合はいごう腰刀こしがたな使用しよう，並なみ以《紀きの效こう新書しんしょ》中ちゅう所載しょさい的てき八はち勢ぜい為ため主流しゅりゅう。^[5]

中東ちゅうとう[编辑]

在ざい公おおやけ元もと前まえ14至いたり13世紀せいき，擔任たんにん埃及えじぷと法ほう老ろう拉ひしげ美び西にし斯二に世せい傭兵ようへい的てき施ほどこせ尔登人じん会かい利用りよう大型おおがた或ある小型こがた圓えん盾たて對抗たいこう赫梯。

歐おう洲しゅう[编辑]

古典こてん時期じき[编辑]

在ざい歐おう洲しゅう，古希こき臘的重じゅう裝そう步兵ほへい會かい使用しよう圓えん缽狀的てき木製もくせい阿おもね斯庇斯圆盾たて。重じゅう裝そう的てき羅ら馬うま軍團ぐんだん士し兵へい常つね攜帶可か提供ていきょう更さら多た保護ほご的てき長ちょう鱗うろこ盾たて（英えい语：scutum (shield)），但ただし是ぜ這樣使し迅速じんそく移動いどう變へん得どく困難こんなん。這種盾たて的てき外形がいけい原げん為ため橢圓だえん，但ただし弧こ型がた的てき頂いただき部ぶ及邊端はし逐漸地ち被ひ切せつ去さ以產生せい常見つねみ於早期き帝國ていこく軍團ぐんだん（Imperial legions），更さら為ため人じん熟じゅく悉的長方形ちょうほうけい狀じょう。羅ら馬うま人じん用よう他た們的盾たて牌ぱい創造そうぞう了りょう著ちょ名めい的てき龜甲きっこう防御ぼうぎょ陣じん式しき（英えい语：testudo formation）。於此戰陣せんじん中ちゅう，整せい組ぐみ士し兵へい會かい緊緊包圍ほうい住じゅう，形成けいせい一個防禦盒狀以對抗長距離武器的攻擊。

中ちゅう世紀せいき[编辑]

於中ちゅう世紀せいき早期そうき，鳶とんび盾たて（英えい语：Kite shield）在ざい歐おう洲しゅう被ひ廣こう泛使用しよう。這種盾たて頂いただき部ぶ呈てい圓形えんけい而底部ていぶ呈てい錐きり形がた，它們容易ようい於馬背せ上じょう使用しよう，而且亦また使つかい下馬げば時じ腿もも部ぶ移動いどう得どく更さら容易ようい。塔とう盾たて常用じょうよう於前線せん士し兵へい，通常つうじょう用よう於持短たん矛ほこ的てき矛ほこ兵へい。最大さいだい型がた的てき盾たて幾いく乎有一いち個人こじん高だか，也更加か闊。這種盾たて在ざい對抗たいこう遠とお程ほど攻擊こうげき時じ能のう提供ていきょう近きん乎完美的びてき防御ぼうぎょ。不ふ過か，大だい多數たすう更さら小しょう的てき，每次まいじ已やめ能のう夠保護ほご約やく三さん分ふん之の二に的てき身體しんたい。隨ずい著ちょ單たん兵へい裝甲そうこう的てき提ひさげ昇のぼり，騎士きし盾たて變へん得どく更さら小しょう，引致いんち尖とんが底そこ風格ふうかく（英えい语：heater shield）的てき設計せっけい被ひ泛用。鳶とんび盾たて和わ尖とんが底そこ盾たて是ぜ以多層そう薄片はくへん木材もくざい製せい成なり，於橫截面會かい有ゆう微ほろ彎。尖とんが底そこ風格ふうかく啟發けいはつ出で在ざい現今げんこん西方せいほう仍廣泛使用しよう的てき盾たて徽。最終さいしゅう，盾たて發展はってん出で各種かくしゅ特製とくせい的てき外形がいけい，例れい如擁有能ゆうのう幫助使用しよう長ちょう矛ほこ的てき切口きりくち位い，用よう於戰鬥或馬上まけ比ひ武たけ大會たいかい的てき凹圓邊べ設計せっけい「bouche」。另外有ゆう一種可以豎立地上的大だい盾たて（英えい语：pavise）（pavise），它被中ちゅう世紀せいき的てき弩いしゆみ箭や射手しゃしゅ在ざい重じゅう新裝しんそう箭や時じ用よう來らい提供ていきょう保護ほご。

隨ずい着ぎ時間じかん過去かこ，有ゆう些裝甲そうこう步行ほこう騎兵きへい放棄ほうき了りょう盾たて，從したがえ而使用しよう雙手そうしゅ武器ぶき以追求ついきゅう速度そくど。其它的てき骑士和わ普通ふつう士し兵へい则选用よう小しょう圓えん盾たて（英えい语：Buckler）。這種小しょう圓えん盾たて直徑ちょっけい通常つうじょう在ざい20到いた40公おおやけ分ぶん之の間あいだ，属ぞく于極少數しょうすう全ぜん金屬きんぞく制せい的てき盾たて牌ぱい之の一いち。体からだ积小且质轻的小しょう圓えん盾たて容易ようい攜帶並なみ掛かけ於腰帶たい上じょう；它并不能ふのう有效ゆうこう地ち抵御投射とうしゃ物ぶつ，通常つうじょう留とめ作さく肉にく搏战时使用しよう。不ふ過か，小しょう圓えん盾たて除じょ了りょう可か以格挡肉搏武器き外がい，还可以用来き重じゅう击敌人じん。小しょう圓えん盾たて也被稱しょう作さく「拳こぶし擊げき盾たて」（punching shields），因いん为通常つうじょう士し兵へい使用しよう此盾重じゅう击敌人じん缺かけ少しょう头盔保ほ护的鼻はな子こ，使つかい对方晕眩然しか后きさき短劍たんけん击杀。直ちょく到いた16世せい纪之前まえ，小しょう圓えん盾たて的てき使用しよう仍很流行りゅうこう。在ざい意い大利おおとし，targa圓えん盾たて（英えい语：targe），帕爾馬ば圓えん盾たて（英えい语：parma (shield)）及rotella小しょう圓えん手しゅ盾たて常つね被ひ平民へいみん、劍士けんし甚至騎士きし使用しよう。盾たて在高ありだか度ど上じょう的てき改あらため進しん是ぜ在ざい 15世紀せいき的てき文ぶん艺复兴期き间。在ざい這時期じき我わが們可以找到上述じょうじゅつ所しょ有意ゆうい大利おおとし和德わとく國こく的てき設計せっけい。這時期じき的てき盾たて長ちょう度ど由人よしと的てき肩かた膀到膝ひざ蓋ぶた。在外ざいがい形がた上じょう，它們中間なかま較闊，並なみ逐漸向こう頂いただき部ぶ及底部ていぶ收おさむ窄和變へん尖とんが，因いん此它較塔盾たて輕けい，從したがえ而方便びん攜帶者しゃ揮動武器ぶき而又不ふ失しつ其保護ほご能力のうりょく。

儘管火藥かやく武器ぶき令れい盾たて幾いく乎消失しょうしつ於戰場之ばの中ちゅう，盾たて仍然繼續けいぞく被ひ使用しよう。於18世紀せいき，蘇そ格かく蘭らん氏し族ぞく（英えい语：Scottish clans）使用しよう一種能有效地對抗該段時期火槍的小圖盾（targe），即そく使つかい它被認みとめ為ため較常用じょうよう於近身み戰せん鬥時對抗たいこう英國えいこく步兵ほへい的てき刺とげ刀がたな和かず騎兵きへい的てき劍けん。

南みなみ亞あ[编辑]

東南とうなん亞あ[编辑]

非ひ洲しゅう[编辑]

於19世紀せいき，與あずか槍やり械很少しょう接觸せっしょく的てき非ひ工業こうぎょう文明ぶんめい仍有使用しよう盾たて。祖そ魯戰士せんし們常攜帶一いち種しゅ名めい為ためIshlangu的てき輕けい盾たて，它是由よし一條木脊支撐起一塊牛皮而成。^[6]這常與あずか（assegai矛ほこ（英えい语：assegai））及/或ある棍棒こんぼう混合こんごう使用しよう。供とも保護ほご。

現代げんだい[编辑]

執と法人ほうじん員いん[编辑]

現在げんざい，世界せかい各地かくち許多きょた的てき警察けいさつ機關きかん仍使用しよう盾たて牌ぱい對抗たいこう武力ぶりょく攻擊こうげき，這些現代げんだい的てき盾たて牌ぱい主要しゅよう用作ようさく兩りょう種たね不同ふどう用途ようと。

第だい一いち種しゅ叫さけべ防ぼう暴盾，被ひ用作ようさく控ひかえ制せい暴亂，通常つうじょう以金屬きんぞく或ある合成ごうせい物ぶつ料りょう製せい成なり，多おお為ため鎮暴部隊ぶたい所ところ使用しよう。這些盾たて一般能阻擋石塊和玻璃瓶以至由拳頭和棍棒所做成的傷害。由よし合成ごうせい物ぶつ料りょう製せい成なり的てき防ぼう暴盾通常つうじょう為ため透明とうめい的てき，允許いんきょ整せい個こ盾たて能のう被ひ使用しよう同時どうじ視線しせん不ふ會かい被ひ阻擋。同樣どうよう地ち，金屬きんぞく製せい防ぼう暴盾常つね擁よう有ゆう一個位於眼睛水平線上的小窗口。這種防ぼう暴盾牌ぱい普遍ふへん用よう於抵擋小型がた爆ばく炸所產しょさん生せい的てき碎片さいへん、投擲とうてき物品ぶっぴん、汽油彈だん，以及於近きん身み攻擊こうげき中ちゅう提供ていきょう保護ほご。

第だい二に種しゅ稱たたえ作づく防彈ぼうだん盾たて，顧名思おもえ義よし，這種現代げんだい警盾用作ようさく抵抗ていこう武裝ぶそう罪つみ犯はん的てき槍やり械攻擊こうげき。由よし於需要よう有ゆう防彈ぼうだん功こう能のう，通常つうじょう以更高級こうきゅう的てき合成ごうせい物ぶつ料りょう製せい成なり，如克かつ維拉等ひとし。它們通常つうじょう由ゆかり特種とくしゅ警察けいさつ於高度ど危險きけん的てき環境かんきょう使用しよう。

參まいり見み[编辑]

參考さんこう資料しりょう[编辑]

^ 《論語ろんご·季き氏し》：「…邦くに分ぶん崩くずし離はなれ析而不能ふのう守也もりや，而謀動どう干戈かんか於邦內。…」
^ 《詩し·周しゅう頌·時じ邁》：「載の戢干戈かんか，載の櫜弓矢ゆみや。」
^ 《武備ぶび志こころざし》卷まき一いち百ひゃく四よん，第だい五ご頁ぺーじ
^ 韋雙翎〈「仙人せんにん指ゆび路ろ」的てき緊守直ちょく逼〉. [2012-07-27]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-12-05）.
^ 韋雙翎〈戚繼光こう「紀きの效こう八はち勢ぜい」釋しゃく解かい〉. [2012-07-27]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-11-29）.
^ Zulu Shield (Longo). Rrtraders.com. [2012-09-05]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2017-09-24）.

文獻ぶんけん[编辑]

Schulze, André(Hrsg.): Mittelalterliche Kampfesweisen. Band 2: Kriegshammer, Schild und Kolben. - Mainz am Rhein. : Zabern, 2007. - ISBN 3-8053-3736-1

外部がいぶ連結れんけつ[编辑]

（英文えいぶん）Notes on Ancient Shields and Highland Targets, JAMES DRUMMOND, Archaeologica Scotica Vol 5 (1890) （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
（英文えいぶん）The Shield: An Abridged History of its Use and Development，於 myArmoury.com 中ちゅう的てき文章ぶんしょう。
（英文えいぶん）The Shape of the Shield （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）, Baronage article on shield shapes in heraldry.
（英文えいぶん）Shields: History and Terminology （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） Anthropological Analysis

[1] 《論語ろんご·季き氏し》：「…邦くに分ぶん崩くずし離はなれ析而不能ふのう守也もりや，而謀動どう干戈かんか於邦內。…」

[2] 《詩し·周しゅう頌·時じ邁》：「載の戢干戈かんか，載の櫜弓矢ゆみや。」

[3] 《武備ぶび志こころざし》卷まき一いち百ひゃく四よん，第だい五ご頁ぺーじ

[藤牌-4] 韋雙翎〈「仙人せんにん指ゆび路ろ」的てき緊守直ちょく逼〉. [2012-07-27]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-12-05）.

[紀效八勢-5] 韋雙翎〈戚繼光こう「紀きの效こう八はち勢ぜい」釋しゃく解かい〉. [2012-07-27]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-11-29）.

[6] Zulu Shield (Longo). Rrtraders.com. [2012-09-05]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2017-09-24）.

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