禅ぜん

禪ぜん在中ざいちゅう文ぶん原意げんい是ぜ“帝王ていおう的てき祭さい天地てんち之の礼れい”或ある“禪讓ぜんじょう王位おうい”；佛教ぶっきょう傳でん入いれ後ご，作為さくい梵語ぼんご“dhyāna”的てき音譯おんやく。

本義ほんぎ詞し（讀作shàn）

• 禪讓ぜんじょう：君主くんしゅ生前せいぜん就將王位おうい讓ゆずる賢けん於人，而非依よ照あきら血ち親おや世襲せしゅう。
• 封ふう禪ぜん：古代こだい帝王ていおう在ざい泰山たいざん上築かみちく壇だん祭さい天てん稱しょう為ため「封ふう」；在ざい梁りょう甫はじめ山さん除じょ地ち祭さい地ち稱しょう為ため「禪ぜん」。秦はた漢かん時じ特とく重じゅう此禮。

譯語やくご詞し（讀作chán）

• 禪ぜん那な（梵語ぼんご：dhyāna；巴ともえ利とし語ご：jhāna）：意譯いやく「思惟しい修おさむ」、「靜しずか慮おもんばか」，又また譯わけ為ため「禪定ぜんじょう」，略稱りゃくしょう為ため「禪ぜん」是これ六波羅蜜ろくはらみつ之これ一いち。按《大だい毘婆沙すな論ろん》，「若わか定てい能のう斷だん不善ふぜん、無む記き二に種しゅ結ゆい者しゃ，名めい為ため靜しずか慮おもんばか」（能のう斷だん结之義よし）、「若わか能のう正せい觀かん，堅固けんご難なん壞，相續そうぞく久住ひさずみ，於所緣えん境さかい長ちょう時じ注意ちゅうい而不捨者，名めい為ため靜しずか慮おもんばか」（能のう正せい觀かん之の義よし），禪ぜん那な（dhyāna）專せん指ゆび色いろ界かい四よん禪ぜん，兼けん具ぐ「能のう斷だん结」與あずか「能のう正せい觀かん」；三さん摩ま地ち（samādhi）則のり涵蓋所有しょゆう類型るいけい的てき定てい境さかい。
• 坐禪ざぜん（梵語ぼんご：pratisaṃlayana；巴ともえ利とし語ご：paṭisallānā）：指ゆび在ざい靜せい室しつ內以坐姿すがた禪ぜん修おさむ。若わか是ぜ步行ほこう走はし動どう禪ぜん修おさむ則そく叫さけべ行くだり禪ぜん、經けい行ぎょう。
• 禅宗ぜんしゅう：大乘だいじょう佛教ぶっきょう流傳りゅうでん於東亞とうあ的てき一いち支ささえ佛教ぶっきょう宗派しゅうは，由ゆかり南みなみ天竺てんじく禪師ぜんじ菩提ぼだい達いたる摩ま傳でん至いたる中國ちゅうごく。原はら是ただし以「坐禪ざぜん」為ため中心ちゅうしん的てき修行しゅぎょう集團しゅうだん，後ご經けい牛頭ごず法ほう融とおる、黃梅おうばい弘ひろ忍にん的てき發展はってん，大成たいせい於六ろく祖そ曹溪慧とし能のう，成なり為ため一支具有獨特精神意趣的宗派。歐おう美び國家こっか據よりどころ「禪ぜん」的てき日び語ご音譯おんやく爲ためZen，或ある據よりどころ中ちゅう文ぶん音譯おんやく爲ためChan。
• 參禪さんぜん：禪宗ぜんしゅう術語じゅつご，指ゆび参究さんきゅう佛性ぶっしょう，了りょう悟さとる本心ほんしん，又また作さく「參まいり玄げん」。

文化ぶんか作品さくひん

• 禅ぜん ZEN，2009年ねん日本にっぽん电影