老ろう国くに音おん

老ろう国くに音おん
母はは语国家こっか和地わじ区く	中國ちゅうごく
母はは语使用しよう人数にんずう	不ふ详
語かたり系けい	漢かん藏ぞう語ご系けい 漢語かんご 官話かんわ ? 老ろう国くに音おん
官かん方かた地位ちい
作さく为官方かた语言	中國ちゅうごく(1913-1932)
管理かんり机つくえ构	?
語かたり言げん代だい碼
ISO 639-1	zh
ISO 639-2	chi （B） zho （T）
ISO 639-3	cmn

老ろう國くに音おん，中國ちゅうごく國語こくご運動うんどう中ちゅう，1913年ねん“讀音統一とういつ會かい”議定ぎてい的てき漢語かんご標準ひょうじゅん音おん。該音系けい基もと於傳統でんとう的てき中州なかす韻いん白話はくわ文ぶん，後ご被かむ新國にいくに音おと即そく官話かんわ白話はくわ文ぶん取と代がわ。

历史

1913年ねん，读音统一会かい經由けいゆ投票とうひょう确定了りょう“国くに音おん”标准，这种标准音おん习惯上じょう称しょう之の为“老ろう国くに音おん”。1923年ねん，当とう时的国こく语统一いち筹备会かい成立せいりつ了りょう“国くに音おん字典じてん增ぞう修おさむ委い员会”，决定采さい用よう北京ぺきん语音标准，称しょう之の为“新国にいくに音おと”。

產さん生せい

在ざい清きよし末すえ維新いしん運動うんどう興起こうき的てき同時どうじ，中國ちゅうごく的てき語ご文ぶん界かい也興起こうき了りょう切きり音字おんじ運動うんどう和わ國語こくご運動うんどう。通過つうか語ご文學ぶんがく界かい有識ゆうしき之の士し二に十じゅう多年たねん的てき拼搏努力どりょく，製せい定てい民族みんぞく共同きょうどう語ご標準ひょうじゅん音おん的てき時機じき成熟せいじゅく。審しん定じょう每ごと個こ漢字かんじ的てき標準ひょうじゅん讀音，核かく定てい漢語かんご的てき語ご素もと，採と定てい拼音字母じぼ的てき全國ぜんこく“讀音統一とういつ會かい”，終おわり於在1913年ねん2月がつ15日にち在ざい北京ぺきん召開。

會議かいぎ選せん舉吳ご敬たかし恆つね爲ため議長ぎちょう，王おう照あきら爲ため副ふく議長ぎちょう，會員かいいん80人にん，除じょ了りょう各省かくしょう選せん派は的てき代表だいひょう，絕大ぜつだい多數たすう是ぜ在ざい切きり音字おんじ運動うんどう和國わこく語ご運動うんどう中ちゅう卓たく有ゆう成績せいせき的てき傑出けっしゅつ語ご文學ぶんがく者しゃ。會議かいぎ充分じゅうぶん發揚はつよう民主みんしゅ，暢とおる所しょ欲よく言ごと，各かく抒已見み，經過けいか充分じゅうぶん的てき討論とうろん和わ辯論べんろん，然しか後こう採取さいしゅ民主みんしゅ集中しゅうちゅう的てき原則げんそく取得しゅとく共ども識，做出決定けってい。

會議かいぎ的てき第一步だいいっぽ是ぜ審しん定國さだくに音おん（法定ほうてい標準ひょうじゅん音おん），依よ清きよし李り光ひかり地ち《音韻おんいん闡微》中ちゅう的てき常用じょうよう字じ作爲さくい審しん音字おんじ類るい，每まい省しょう爲ため一いち表決ひょうけつ權けん，各省かくしょう交注音おん單たん，由記ゆき音おと員いん逐一ちくいち比較ひかく，以最多數たすう爲ため會かい上じょう審しん定じょう的てき讀音。該參考さんこう韻書いんしょ是ぜ韻いん白しろ體系たいけい，在ざい眾多讀書どくしょ音おん、戲おどけ劇げき中有ちゅうう一定いってい影響えいきょう力りょく，這樣就充分ぶん體現たいげん了りょう民族みんぞく共同きょうどう語ご語ご音おん標準ひょうじゅん的てき全ぜん民みん代表だいひょう性せい。經過けいか一いち個こ多た月がつ，共とも審しん定てい了りょう6,500多た個こ字じ的てき標準ひょうじゅん讀音（包つつみ函はこ聲ごえ韻いん調ちょう）。

第だい二に步ほ是ぜ核かく定てい音素おんそ，每まい個こ字じ的てき標準ひょうじゅん讀音確定かくてい了りょう，核かく定てい音素おんそ就容易ようい了りょう。以清代だい的てき《字母じぼ切きり韻いん要よう法ほう》爲ため依據いきょ把わ傳統でんとう的てき三さん十じゅう六ろく字母じぼ的てき十個濁音字母去掉，再さい把わ知ち、照あきら兩りょう組くみ字母じぼ合併がっぺい，就得到いた二に十じゅう四よん個こ聲ごえ母はは；從したがえ十じゅう二撮裏得出了十二個韻母；從したがえ正ただし、副ふく韻いん和合わごう口こう正ただし、副ふく韻いん裏うら得とく出で齊ひとし齒はㄧ、合口あいくちㄨ、撮つまみ口こうㄩ三さん個こ介かい音おん（開口かいこう無む介かい音おん）。這樣就核定てい了りょう漢語かんご的てき三さん十じゅう九きゅう個こ音素おんそ。第だい三步就是採定注音字母。採と定てい字母じぼ爭論そうろん很大，許多きょた會員かいいん各かく有ゆう方案ほうあん，歸納きのう可分かぶん三さん派は：偏旁へんぼう派は、符號ふごう派は和わ羅ら馬うま字母じぼ派は。各かく執と已やめ見み，互不相しょう讓ゆずる。最後さいご通過つうか了りょう魯迅ろじん及浙江せっこう會員かいいん許もと壽ことぶき裳も等ひとし人的じんてき提案ていあん，把わ會議かいぎ用よう的てき記き音符おんぷ號ごう（主要しゅよう是ぜ章あきら炳麟的てき《紐ひも文ぶん韻文いんぶん》）作爲さくい正式せいしき字母じぼ。以後いご調整ちょうせい了りょう排列はいれつ次序じじょ，又また增加ぞうか了りょう一いち個こㄜ韻いん母はは，成なり爲ため四よん十じゅう個こ字母じぼ。即そくㄅㄆㄇㄈㄪ、ㄉㄊㄋㄌ 、ㄍㄎㄫㄏ、ㄐㄑㄬㄒ、ㄓㄔㄕㄖ、ㄗㄘㄙ、ㄚㄛㄜㄝ、ㄞㄟㄠㄡ、ㄢㄣㄤㄥ、ㄦㄧㄨㄩ。這套字母じぼ就是“老ろう國くに音おん”字母じぼ。

1918年ねん教育きょういく部ぶ正式せいしき公こう佈了“國くに音おん”字母じぼ（注ちゅう音符おんぷ号ごう），1919年ねん出版しゅっぱん了りょう《國くに音おん字典じてん》。

1932年ねん5月がつ，中華民國ちゅうかみんこく教育きょういく部ぶ正式せいしき公布こうふ並なみ出版しゅっぱん以新國こく音おん為ため標準ひょうじゅん的てき《國くに音おん常用じょうよう字彙じい》，取と代だい了りょう以老國こく音おん為ため標準ひょうじゅん的てき《國くに音おん字典じてん》地位ちい。

音おと系けい

聲こえ母はは

在ざい北京ぺきん音おと系けい的てき基礎きそ上じょう，增加ぞうか了りょう微ほろ母はは[v]（ㄪ ）、疑うたぐ母はは洪ひろし音おん[ŋ]（ㄫ）和わ細ほそ音おん[ɲ]（ㄬ），區分くぶん尖とんが團だん音おん（如區分くぶん「箭や」、「劍けん」），保留ほりゅう入聲にっしょう（採用さいよう南京なんきん話ばなし的てき入聲にっしょう形式けいしき）。

聲こえ母はは列れつ表ひょう

		雙そう唇音しんおん		唇くちびる齒音しおん		齒齦しぎん音おん		捲めく舌した音おん		齦顎音おん	硬かた顎あご音おん	軟顎音おん
		清音せいおん	濁音だくおん	清音せいおん	濁音だくおん	清音せいおん	濁音だくおん	清音せいおん	濁音だくおん	清音せいおん	濁音だくおん	清音せいおん	濁音だくおん
鼻音びおん			ㄇ [m]m				ㄋ [n]n				ㄬ [ɲ]gn		ㄫ [ŋ]ng
塞ふさが音おと	不ふ送おく氣き	ㄅ [p]b				ㄉ [t]d						ㄍ [k]g
	送おく氣き	ㄆ [pʰ]p				ㄊ [tʰ]t						ㄎ [kʰ]k
塞ふさが擦ず音おと	不ふ送おく氣き					ㄗ [ʦ]z		ㄓ [ʈʂ]zh		ㄐ [ʨ]j
	送おく氣き					ㄘ [ʦʰ]c		ㄔ [ʈʂʰ]ch		ㄑ [ʨʰ]q
擦こす音おと				ㄈ [f]f	ㄪ [v]v	ㄙ [s]s		ㄕ [ʂ]sh	ㄖ [ʐ]r	ㄒ [ɕ]x		ㄏ [x]h
邊あたり音おん							ㄌ [l]l

聲こえ母はは排列はいれつ順序じゅんじょ

唇音しんおん					舌尖ぜっせん中音ちゅうおん				舌根ぜっこん音おん				舌した面めん音おん				捲めく舌した音おん				舌尖ぜっせん前ぜん音おと
ㄅ	ㄆ	ㄇ	ㄈ	ㄪ	ㄉ	ㄊ	ㄋ	ㄌ	ㄍ	ㄎ	ㄫ	ㄏ	ㄐ	ㄑ	ㄬ	ㄒ	ㄓ	ㄔ	ㄕ	ㄖ	ㄗ	ㄘ	ㄙ
b	p	m	f	v	d	t	n	l	g	k	ng	h	j	q	gn	x	zh	ch	sh	r	z	c	s

韻いん母はは

韻いん母はは列れつ表ひょう排列はいれつ順序じゅんじょ

ㄧ	ㄨ	ㄩ	ㄚ	ㄛ	ㄜ	ㄝ	ㄞ	ㄟ	ㄠ	ㄡ	ㄢ	ㄣ	ㄤ	ㄥ	ㄦ
[i]	[u]	[y]	[a]	[ǫ] [ɔ]	[ɤ]	[ɛ]	[aɪ]	[eɪ]	[ɑʊ]	[oʊ]	[an]	[ən]	[ɑŋ]	[əŋ]	[əɻ] [ɐɻ]

結合けつごう韻いん母はは

ㄧㄚ	ㄧㄛ	ㄧㄝ	ㄧㄞ		ㄧㄠ	ㄧㄡ	ㄧㄢ	ㄧㄣ	ㄧㄤ	ㄧㄥ
[ia]	[iǫ] [iɔ]	[iɛ]	[iaɪ]		[iɑʊ]	[iǫʊ]	[iɛn]	[in]	[iɑŋ]	[iŋ]
ㄨㄚ	ㄨㄛ		ㄨㄞ	ㄨㄟ			ㄨㄢ	ㄨㄣ	ㄨㄤ	ㄨㄥ
[ua]	[uǫ] [uɔ]		[uaɪ]	[ueɪ]			[uan]	[uən]	[uɑŋ]	[uɤŋ] [ʊŋ]
	ㄩㄛ	ㄩㄝ					ㄩㄢ	ㄩㄣ		ㄩㄥ
	[yǫ] [yɔ]	[yœ̜]					[yœ̜n]	[yn]		[iʊŋ]

聲調せいちょう

老ろう國くに音おん有ゆう五ご個こ聲調せいちょう，就是陰平かげひら、陽平ようへい、上うえ、去さ、入いれ五ご聲こえ。五聲並無規定調值。老ろう國こく音聲おんせい調ちょう與あずか古代こだい韻書いんしょ聲調せいちょう有ゆう對應たいおう，雖有個別こべつ字じ例外れいがい。兩者りょうしゃ關係かんけい如下：

韻書いんしょ聲こえ母はは	聲調せいちょう
見み、溪けい、端はし、透とおる、知ち、徹とおる、幫、滂、非ひ、敷じき、精しらげ、清きよし、心しん、照あきら、穿ほじ、審しん、影かげ、曉あかつき母はは清音せいおん字じ	平聲ひょうしょう字じ讀陰平ひらめ，上うえ去さ入聲にっしょう不變ふへん。
疑うたぐ、泥どろ、娘むすめ、明あきら、微ほろ、喻、匣くしげ、來き、日にち母はは濁音だくおん字じ	平聲ひょうしょう字じ讀陽平ひらめ，上うえ去さ入聲にっしょう不變ふへん。
羣、定じょう、澄きよし、並なみ、奉たてまつ、從したがえ、邪よこしま、牀ゆか、禪ぜん母はは濁音だくおん字じ	平聲ひょうしょう字じ讀陽平ひらめ，上聲じょうせい字じ讀去聲ごえ，去さ入聲にっしょう不變ふへん。

1920 年ねん王おう璞在上海しゃんはい製せい成なり了りょう《中華ちゅうか國こく音おん留とめ聲ごえ機片きへん》，陰かげ、陽ひ、上うえ、去聲きょしょう均ひとし從したがえ北京ぺきん音おん，入聲にっしょう讀得比ひ北京ぺきん的てき去聲きょしょう短たん一いち點てん。1921 年ねん趙ちょう元もと任にん在ざい美國びくに製せい成なり了りょう《國語こくご留とめ聲ごえ機片きへん》，陰かげ、陽ひ、上うえ、去聲きょしょう也是均ひとし依よ北京ぺきん音おん，只ただ是ぜ入聲にっしょう以南いなん京きょう音おん為ため標準ひょうじゅん。金きむ陵りょう馬ば漢かん裔編輯へんしゅう的てき《國くに音おん學生がくせい字典じてん》以文字もじ形容けいよう說せつ：「陽ひ平聲ひょうしょう浪なみ高だか而揚，上聲じょうせい聲ごえ浪なみ強きょう而曲，去聲きょしょう聲ごえ浪なみ遠どお而墜，入聲にっしょう聲ごえ浪なみ急きゅう而促，陰平かげひら聲ごえ浪なみ輕けい而平。」

注ちゅう音おと

使用しよう豎寫注ちゅう音符おんぷ號ごう標注ひょうちゅう發音はつおん。五ご聲調せいちょう中ちゅう，陰平かげひら不ふ標號ひょうごう，陽平ようへい、上うえ、去さ、入聲にっしょう，分別ふんべつ在ざい注ちゅう音おと的てき左下ひだりした、左上ひだりうえ、右みぎ上じょう、右みぎ下方かほう加か一いち小しょう點てん表示ひょうじ，稱しょう之の四聲しせい點てん聲こえ法ほう。例れい如：

1922年ねん，教育きょういく部ぶ公布こうふ《注ちゅう音字おんじ母はは書しょ法體ほうたい式しき》決定けってい取消とりけし四聲しせい點てん聲こえ法ほう，改あらため為ため在ざい韻いん母はは右みぎ上端じょうたん加か標しるべ聲調せいちょう符號ふごう：陰平かげひら“ˉ”（可か不ふ標しるべ）、陽平ようへい“ˊ”、上うえ“ˇ”、去さ“ˋ”和かず入いれ“˙”五ご種しゅ符號ふごう，例れい如：ㄏㄞˇ ㄋㄚ˙ ㄅㄜ˙ ㄔㄨㄢ ，除じょ入聲にっしょう外がい和わ現今げんこん的てき注ちゅう音符おんぷ號ごう標記ひょうき法相ほうしょう同どう。後こう採用さいよう新國にいくに音おん後ご，將はた˙符號ふごう由よし標記ひょうき入聲にっしょう改あらため為ため標記ひょうき輕けい聲こえ，改あらため為ため標しるべ註在字音じおん的てき上じょう頭あたま（直書じきしょ）或ある橫よこ頭あたま（直書じきしょ），例れい如：˙ㄅㄚ（表示ひょうじ輕けい聲こえ），ㄅㄚ˙（表示ひょうじ入聲にっしょう）。

1927年ねん范祥善ぜん等とう编《国くに音おん新しん浅あさ说》的てき序言じょげん，用よう注ちゅう音符おんぷ号ごう写うつし的てき老ろう国こく音おん 对应的てき汉字 《国くに音おん新しん浅あさ说》书末所しょ附ふ注ちゅう音符おんぷ号ごう老ろう国こく音おと的てき信しん件けん范例，使用しよう了りょう声ごえ调符号ごう

推行

限かぎり于當時じ各かく方面ほうめん的てき條件じょうけん和わ認識にんしき，未み能のう很好地ち推廣，后きさき被ひ新國にいくに音おと（純粹じゅんすい的てき北京ぺきん音おと系けい，即そく現在げんざい的てき普通ふつう話ばなし和わ国くに语音おと系けい）取と代だい。

現況げんきょう

老ろう國くに音おん僅存在そんざい於老電でん影かげ台詞せりふ及部およべ分留ぶんりゅう聲ごえ機片きへん中ちゅう，而傳統でんとう中國ちゅうごく戲おどけ劇げき的てき舞台ぶたい語ご言げん「韻いん白しろ」雖與之の發音はつおん相近すけちか，但ただし多た承うけたまわ襲かさね自じ「中原なかはら音韻おんいん」。例れい如，粵劇至いたり今こん仍有古こ腔「中州なかす音おん」唸うな白しろ，京劇きょうげき則そく有ゆう上口かみぐち字じ音おと等とう。

老ろう國くに音おん與北よぎた京きょう音おん對照たいしょう表ひょう

1921年ねん曾出版しゅっぱん過か《國くに音おん京きょう音おん對照たいしょう表ひょう》，以列舉老國こく音おん（國くに音おん）與北よぎた京きょう音おん（京きょう音おん）不同ふどう的てき讀音。

下表かひょう列れつ出で該書中部ちゅうぶ份讀音おん不同ふどう的てき漢字かんじ，注意ちゅうい北京ぺきん音おん並なみ不ふ代表だいひょう現行げんこう讀音，部分ぶぶん漢字かんじ的てき讀音在ざい北京ぺきん音おん與あずか現行げんこう標準ひょうじゅん漢語かんご中ちゅう的てき讀音仍有不同ふどう。

原はら表ひょう並無ならびな漢語かんご拼音，拼音為ため方便ほうべん不ふ熟じゅく悉注音おん人士じんし而添加てんか。其中「老ろう國くに音おん」、「北京ぺきん讀書どくしょ音おん」以及「北京ぺきん俗ぞく音おん」中ちゅう的てき拼音為ため體現たいげん標準ひょうじゅん漢語かんご中ちゅう不ふ存在そんざい的てき讀音與あずか組合くみあい，與あずか現行げんこう漢語かんご拼音略りゃく有ゆう不同ふどう，其中在ざい詞し頭あたま的てきng表示ひょうじ「ㄫ」，gn表示ひょうじ注ちゅう音おと「ㄬ」，ê表示ひょうじ「ㄝ」，在ざい詞し尾お的てきh表示ひょうじ入聲にっしょう。另外為がいため區分くぶん歧義，ㄝ不ふ會かい像ぞう現行げんこう方案ほうあん中ちゅう簡化為ためe而與ㄜ混淆こんこう；ㄩ只ただ會かい以ü（或ある者もの在ざい零れい聲こえ母はは時じ作さくyu）形式けいしき出現しゅつげん，而不會かい像ぞう現行げんこう拼音在ざい部分ぶぶん時候じこう簡化為ためu而引發はつ歧義。其他與あずか現行げんこう漢語かんご拼音相しょう同どう。此对照あきら僅供參考さんこう，若わか有ゆう歧義則そく以注音おん為ため準じゅん。而「今こん國語こくご音おん」則のり採用さいよう現行げんこう拼音方案ほうあん。

下表かひょう注ちゅう音おと以˙指ゆび代入だいにゅう声ごえ。新国にいくに音おと注ちゅう音おと将はた此符号ごう改あらため用よう于轻声ごえ。

例れい字じ	老ろう國くに音おん	北京ぺきん讀書どくしょ音おん	北京ぺきん俗ぞく音おん	今いま国くに语音おと
俄にわか	ㄫㄛˊ（ngó）	ㄜˊ（é）		ㄜˊ（é）
偶	ㄫㄡˇ（ngǒu）	ㄡˇ（ǒu）		ㄡˇ（ǒu）
全ちょん	ㄘㄩㄢˊ（cüán）	ㄑㄩㄢˊ（qüán）		ㄑㄩㄢˊ（qüán）
六ろく	ㄌㄨ˙（luh）	ㄌㄧㄡˋ（liù）		ㄌㄧㄡˋ（liù） ㄌㄨˋ（lù）
勺しゃく	ㄓㄛ˙（zhoh） ㄕㄝ˙（shêh）	ㄕㄨㄛ˙（shuoh）	ㄕㄠˊ（sháo）	ㄕㄠˊ（sháo） ㄓㄨㄛˊ（zhuó） ㄕㄨㄛˋ（shuò）
卻	ㄑㄧㄛ˙（qioh）	ㄑㄩㄛ˙（qüoh）	ㄑㄩㄝ˙（qüêh）	ㄑㄩㄝˋ（què）
嚼	ㄗㄧㄛ˙（zioh）	ㄐㄩㄝ˙（jüêh）	ㄐㄧㄠˊ（jiáo）	ㄐㄩㄝˊ（jué） ㄐㄧㄠˊ（jiáo） ㄐㄧㄠˋ（jiào）
姓せい	ㄙㄧㄥˋ（sìng）	ㄒㄧㄥˋ（xìng）		ㄒㄧㄥˋ（xìng）
學がく	ㄒㄧㄛ˙（xioh）	ㄒㄩㄝ˙（xüêh）	ㄒㄧㄠˊ（xiáo）	ㄒㄩㄝˊ（xué）
宅たく	ㄓㄜ˙（zheh）		ㄓㄞˊ（zhái）	ㄓㄞˊ（zhái） ㄓㄜˋ（zhè）
容よう	ㄩㄥˊ（yúng）		ㄖㄨㄥˊ（róng）	ㄖㄨㄥˊ（róng）
封ふう	ㄈㄨㄥ（fōng）		ㄈㄥ（fēng）	ㄈㄥ（fēng）
小しょう	ㄙㄧㄠˇ（siǎo）	ㄒㄧㄠˇ（xiǎo）		ㄒㄧㄠˇ（xiǎo）
屆とどけ	ㄐㄧㄞˋ（jiài）	ㄐㄧㄞˋ（jiài）	ㄐㄧㄝˋ（jiề）	ㄐㄧㄝˋ（jiề）
岳たけ	ㄧㄛ˙（yoh）	ㄩㄝ˙（yuêh）		ㄩㄝˋ（yuè）
岸きし	ㄫㄢˋ（ngàn）	ㄢˋ（àn）		ㄢˋ（àn）
左ひだり	ㄗㄛˇ（zǒ）	ㄗㄨㄛˇ（zuǒ）		ㄗㄨㄛˇ（zuǒ）
幕まく	ㄇㄛ˙（moh）	ㄇㄨ˙（muh）		ㄇㄨˋ（mù） ㄇㄛˋ（mò）
度ど	ㄉㄨˋ（dù） ㄉㄛ˙（doh）			ㄉㄨˋ（dù） ㄉㄨㄛˋ（duò）
弄ろう	ㄌㄨㄥˋ（lòng）		ㄋㄥˋ（nèng）	ㄋㄨㄥˋ（nòng） ㄌㄨㄥˋ（lòng）
昨さく	ㄗㄛ˙（zoh）	ㄗㄨㄛ˙（zuoh）		ㄗㄨㄛˊ（zuó）
森もり	ㄕㄣ（shēn）		ㄙㄣ（sēn）	ㄙㄣ（sēn）
榮さかえ	ㄩㄥˊ（yúng）	ㄖㄨㄥˊ（róng）		ㄖㄨㄥˊ（róng）
沃	ㄨ˙（wuh）	ㄨㄛ˙（woh）		ㄨㄛˋ（wò） ㄨˋ（wù）
液えき	ㄧ˙（yih） ㄕ˙（shih）		ㄧㄝ˙（yêh）	ㄧㄝˋ（yè） ㄧˋ（yì）
淚なみだ	ㄌㄨㄟˋ（luì）	ㄌㄟˋ（lèi）		ㄌㄟˋ（lèi）
溪けい	ㄑㄧ（qī）		ㄒㄧ（xī）	ㄒㄧ（xī） ㄑㄧ（qī）
瑞みず	ㄕㄨㄟˋ（shuì）	ㄖㄨㄟˋ（ruì）		ㄖㄨㄟˋ（ruì）
白しろ	ㄅㄜ˙（beh）	ㄅㄜ˙（beh）	ㄅㄞˊ（bái）	ㄅㄞˊ（bái） ㄅㄛˊ（bó）
者もの	ㄓㄝˇ（zhê̌）	ㄓㄛˇ（zhǒ）		ㄓㄜˇ（zhě）
舌した	ㄕㄝ˙（shêh）	ㄕㄛˊ（shó）		ㄕㄜˊ（shé）
蔬	ㄕㄨ（shū）	ㄕㄨ（shū）	ㄙㄨ（sū）	ㄕㄨ（shū） ㄙㄨ（sū）
虐しいたげ	ㄬㄧㄛ˙（gnioh）	ㄬㄩㄝ˙（gnüêh）		ㄋㄩㄝˋ（nüè）
角かく	ㄐㄧㄛ˙（jioh）	ㄐㄩㄝ˙（jüêh）	ㄐㄧㄠˇ（jiǎo）	ㄐㄧㄠˇ（jiǎo） ㄐㄩㄝˊ（jué）
誡	ㄐㄧㄞˋ（jiài）	ㄐㄧㄞˋ（jiài）	ㄐㄧㄝˋ（jiề）	ㄐㄧㄝˋ（jiề）
黑くろ	ㄏㄜ˙（heh）		ㄏㄟ（hēi）	ㄏㄟ（hēi） ㄏㄜˋ（hè） ㄏㄟˇ（hěi）
仄	ㄗㄜ˙（zeh）	ㄓㄧㄜ˙（zhieh）		ㄗㄜˋ（zè）
劣れつ	ㄌㄩㄝ˙（lüêh）	ㄌㄧㄝ˙（liêh）		ㄌㄧㄝˋ（liè）
澀	ㄕㄜ˙（sheh）		ㄙㄜ˙（seh）	ㄙㄜˋ（sè）

在ざい《國くに音おん京きょう音おん對照たいしょう表ひょう》裡うら北京ぺきん俗ぞく音おん存在そんざい大量たいりょう入聲にっしょう。除じょ了りょう讀書どくしょ音おん有ゆう可能かのう保留ほりゅう入聲にっしょう外がい，其他的てき研究けんきゅう多た記載きさい當時とうじ北京ぺきん俗ぞく音おん早はや已やめ失しつ去さ入聲にっしょう，包含ほうがん王おう璞自身じしん的てき著作ちょさく《京きょう音おと字彙じい》也未列れつ出入でいり聲ごえ，但ただし王おう璞在此書北京ぺきん音おん記載きさい入聲にっしょう的てき來らい源げん及緣由えんゆ已やめ難なん以考據よりどころ，只ただ能のう從したがえ其他依據いきょ去さ猜測。學者がくしゃ徐じょ芳敏よしとし認みとめ為ため王おう璞似乎有意ゆうい創造そうぞう了りょう入聲にっしょう。

而黎錦にしき熙在《國語こくご運動うんどう史し綱つな》頁ぺーじ 102 中ちゅう所しょ述じゅつ：「王おう璞在上海しゃんはい發音はつおん之の中華ちゅうか國こく音おん留とめ聲ごえ機片きへん，則のり陰陽いんよう上じょう去さ都と全ぜん依よ北京ぺきん，入聲にっしょう就把北京ぺきん的てき去聲きょしょう讀得短たん一いち點てん兒じ……」，有ゆう可能かのう此處ここ的てき北京ぺきん俗ぞく音おん入聲にっしょう只ただ是ぜ短たん促版的てき北京ぺきん俗ぞく音おん去聲きょしょう。此處ここ的てき北京ぺきん俗ぞく音おと也有やゆう可能かのう是ぜ少數しょうすう北京ぺきん士し大夫たいふ階層かいそう使用しよう的てき北京ぺきん雅言がげん音おん，跟絕大だい多數たすう的てき一般北京大眾使用的北京土音不同。

參まいり見み

• 軍ぐん家か話ばなし