華はな頂いただき宮みや

華はな頂いただき宮みや
（家紋かもん）
家いえ祖そ	華はな頂いただき宮みや博ひろし經けい親王しんのう （伏見ふしみ宮みや邦家ほうか親王しんのう第だい十じゅう二に子し）
种别	皇族こうぞく（宮家みやけ）
出身しゅっしん地ち	山城やましろ國こく
根ね据すえ地ち	山城やましろ國こく 東京とうきょう府ふ

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	華はな頂いただき宮みや
假名かめい	かちょうのみや
平文へいぶん式しき罗马字じ	Kachō no miya

華はな頂いただき宮みや邸てい遺のこ址し
（只ただ存外ぞんがい壁かべ）

華はな頂いただき宮みや（日にち语：華はな頂いただき宮みや／かちょうのみや ^{Kachō-no-miya}），是ぜ伏見ふしみ宮みや邦家ほうか親王しんのう第だい十じゅう二に子し博ひろし經けい親王しんのう在ざい慶應けいおう4年ねん（1868年ねん）創設そうせつ的てき宮家みやけ。

概要がいよう

1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）斷絕だんぜつ，由華ゆか頂いただき侯爵こうしゃく家か負ふ責せめ祭祀さいし及承繼しょうけい。

府ふ邸てい位い於現東京とうきょう都と港みなと區く三田みた四よん丁目ちょうめ16番ばん20號ごう，現げん為ため兒童じどう公園こうえん（龜塚かめづか公園こうえん）。

歷代れきだい當主とうしゅ

• 華はな頂いただき宮みや博ひろし經けい親王しんのう

第だい一いち代だい當主とうしゅ博ひろし經けい親王しんのう在ざい嘉よしみ永ひさし4年ねん（1851年ねん）出生しゅっしょう，被ひ孝明天皇こうめいてんのう當為とうい養子ようし並なみ親王しんのう宣下せんげ。後來こうらい曾一いち度ど進入しんにゅう知ち恩おん院いん出家しゅっけ，稱しょう尊みこと秀しゅう入道にゅうどう親王しんのう。明治維新めいじいしん後こう還俗げんぞく，以知ち恩おん院いん的てき山號さんごう華はな頂山いただきやま作為さくい宮みや號ごう，創設そうせつ華はな頂いただき宮みや。明治めいじ三さん年ねん（1870年ねん）到いた美國びくに安やす那な波は利り斯美國びくに海軍かいぐん學院がくいん留學りゅうがく，至いたり明治めいじ六ろく年ねん（1873年ねん）回國かいこく。明治めいじ九きゅう年ねん（1876年ねん）任命にんめい為ため海軍かいぐん少將しょうしょう，同年どうねん去さ世よ，年ねん26歲さい。

• 華はな頂いただき宮みや博厚ひろあつ親王しんのう

第だい二に代だい當主とうしゅ博厚ひろあつ親王しんのう在ざい明治めいじ八はち年ねん（1875年ねん）出生しゅっしょう，最初さいしょ封ふう為ため王おう。根據こんきょ明治めいじ元年がんねん制定せいてい皇族こうぞく範圍はんい，他た本ほん應おう該需賜たまもの姓せい並なみ臣籍しんせき降下こうか，但ただし由よし於博厚あつ王おう當時とうじ僅6歲さい，臣籍しんせき降下こうか後ご的てき生活せいかつ後ご十じゅう分ふん悲慘ひさん，同時どうじ其他皇族こうぞく也為他た的てき情況じょうきょう寫うつし下請したうけ願書がんしょ，最後さいご明治天皇めいじてんのう特旨とくし保留ほりゅう其皇族こうぞく身分みぶん，後來こうらい明治天皇めいじてんのう更さら收おさむ養やしなえ他た為ため養子ようし及親王しんのう宣下せんげ。不ふ過か，博厚ひろあつ親王しんのう十じゅう分ふん短命たんめい，在ざい明治めいじ十じゅう六ろく年ねん（1883年ねん）以8歲さい之の齡よわい去さ世よ。

• 華はな頂いただき宮みや博ひろし恭きょう王おう

第だい三さん代だい當主とうしゅ博ひろし恭きょう王おう是これ伏見ふしみ宮みや貞さだ愛あい親王しんのう的てき長子ちょうし，初はつ名な愛あい賢けん。由よし於他是ぜ貞さだ愛あい親王しんのう的てき庶子しょし，伏見ふしみ宮みや宗家そうけ有ゆう嫡子ちゃくし而無權けん繼承けいしょう伏見ふしみ宮みや，湊みなと巧たくみ適てき逢博厚あつ親王しんのう夭折ようせつ，他た被ひ指定してい去さ繼承けいしょう華はな頂いただき宮みや。後來こうらい，伏見ふしみ宮家みやけ原はら定じょう繼承けいしょう的てき邦芳くによし王おう健康けんこう狀況じょうきょう不ふ佳けい，他た在ざい明治めいじ三さん十じゅう七なな年ねん（1904年ねん）以長子ちょうし名義めいぎ復歸ふっき伏見ふしみ宮みや。他た在ざい1923年ねん父親ちちおや逝世後ご成なり為ため第だい23代だい伏見ふしみ宮みや，昭和しょうわ二に十じゅう一いち年ねん（1946年ねん）以70歲さい之の齡よわい去さ世よ。

• 華はな頂いただき宮みや博ひろし忠ちゅう王おう

博ひろし恭きょう王おう復籍ふくせき伏見ふしみ宮後みやうしろ，其長子ちょうし博義ひろよし王おう同時どうじ復籍ふくせき伏見ふしみ宮みや，因いん此明治めいじ三さん十じゅう七年政府勅命以博恭王次子博ひろし忠ちゅう王おう入にゅう繼つぎ華はな頂いただき宮家みやけ，是ぜ為ため第だい四よん代だい當主とうしゅ。博ひろし忠ちゅう王おう在ざい海軍兵學校かいぐんへいがっこう畢業後ご成なり為ため海軍かいぐん中尉ちゅうい，大正たいしょう十じゅう三さん年ねん（1924年ねん）去さ世よ。由よし於博忠ちゅう王おう無む子女しじょ，故こ華はな頂いただき宮家みやけ斷絕だんぜつ。

華はな頂いただき侯爵こうしゃく家か

華はな頂いただき宮みや
（家紋かもん）
家いえ祖そ	伏見ふしみ宮みや博信ひろのぶ王おう （伏見ふしみ宮みや博ひろし恭きょう王おう第だい三子みつご）
种别	華族かぞく（侯爵こうしゃく）
出身しゅっしん地ち	京都きょうと
根ね据すえ地ち	山城やましろ國こく 東京とうきょう都と

主しゅ条目じょうもく：華はな頂いただき博信ひろのぶ

伏見ふしみ宮みや博信ひろのぶ王おう（伏見ふしみ宮みや博ひろし恭きょう王おう第だい三さん子し，華はな頂いただき宮みや博ひろし忠ちゅう王おう弟おとうと）在ざい大正たいしょう十じゅう五ご年ねん（1926年ねん）12月7日にち滿まん20歲さい並なみ擔任たんにん海軍かいぐん少尉しょうい時とき臣籍しんせき降下こうか，創設そうせつ華はな頂いただき侯爵こうしゃく家いえ，同時どうじ繼承けいしょう了りょう華はな頂いただき宮家みやけ的てき祭祀さいし。

華はな頂いただき侯爵こうしゃく舊きゅう邸やしき在ざい鎌倉かまくら市し，1996年ねん鎌倉かまくら市し政府せいふ取得しゅとく華はな頂いただき宮みや邸てい，並なみ開放かいほう庭園ていえん一いち部分ぶぶん供きょう市民しみん參觀さんかん。

外部がいぶ連結れんけつ

• 鎌倉かまくら市し／旧きゅう華はな頂いただき宮みや邸てい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）