郭かく柏かしわ廕

郭かく柏かしわ廕（1807年ねん—1884年ねん），谱名弥わたる广，字じ遠とお堂どう，福建ふっけん侯ほう官かん（今いま福ふく州しゅう市し）人にん。清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

少しょう时聪敏さとし好学こうがく，17岁时考こう中ちゅう秀才しゅうさい。道みち光こう八はち年ねん（1828年ねん） 中ちゅう举人。道みち光こう十じゅう二に年ねん（1832年ねん）中ちゅう进士，选翰林院かんりんいん庶吉士し，散ち馆授编修。

道みち光こう十じゅう七なな年ねん（1837年ねん）任にん浙江せっこう道どう监察御ご史し。次つぎ年ねん，转山西道さいどう。道みち光こう十じゅう九きゅう年ねん（1839年ねん）转京畿けいき道どう，升ます刑けい科か给事中ちゅう。道みち光こう二に十じゅう三さん年ねん（1843年ねん），户部银库亏帑事ごと发，柏蔭はくいん作さく为御史し稽察，未み能のう纠发，被ひ夺官，不ふ久ひさ授主事しゅじ。咸丰三さん年ねん（1853年ねん），办理本省ほんしょう团练，以克服こくふく厦门、防ぼう守もり延のべ平ひらた之これ功こう，擢为郎ろう中ちゅう。同どう治ち五ご年ねん（1866年ねん）任にん江こう苏布ぬの政せい使し，并代理江りえ苏巡めぐ抚。翌年よくねん冬ふゆ升ます广西巡めぐ抚，改あらため调湖北こほく，署しょ巡めぐ抚，代理だいり湖みずうみ广总督とく。同どう治ち八はち年ねん（1869年ねん），卸おろし总督职，仍为巡じゅん抚。次つぎ年ねん复署湖みずうみ广总督とく，不ふ久ひさ又また专任巡じゅん抚。同どう治ち十じゅう年ねん（1871年ねん）镇压天地てんち会かい反はん清きよし运动。同どう治ち十じゅう二に年ねん（1873年ねん）因いん病びょう请辞。光ひかり绪元年がんねん（1875年ねん）返かえし回かい福ふく州しゅう。

光ひかり绪十じゅう年ねん（1884年ねん）病やまい卒そつ，赐祭葬そう。

著作ちょさく

著しる有ゆう《天てん开图画が楼ろう文ぶん稿こう》、《嘐嘐言げん》、《续嘐嘐言》、《变雅断章だんしょう演えんじ义》等とう。其在福ふく州しゅう之これ故こ居きょ仍存，位い于三さん坊ぼう七なな巷ちまた的てき黄き巷ちまた4号ごう。

家族かぞく

故こ居きょ位い于黄巷ちまた东段北きた侧5_6号ごう，俗称ぞくしょう“五ご子し登とう科か”宅たく。郭かく柏かしわ荫父亲郭かく阶三的てき五个儿子皆登科第，分ふん别是郭かく柏かしわ心こころ、郭かく柏かしわ蔚、郭かく柏かしわ荫、郭かく柏かしわ苍、郭かく柏かしわ芗。郭かく柏かしわ芗中举后，朝廷ちょうてい为郭家か立りつ了りょう“五ご子し登とう科か”牌ぱい匾。

郭かく柏かしわ荫有六ろく子し：郭かく式しき昌あきら、郭かく兆ちょう昌あきら、郭かく名めい昌あきら、郭かく傳でん昌あきら、郭かく赞昌、郭かく懋昌。郭かく傳でん昌あきら、郭かく式しき昌あきら三子みつご（郭かく曾炘、郭かく曾准、郭かく曾程）、郭かく式しき昌一しょういち婿むこ（陈春瀛）共きょう五ご人にん中ちゅう进士（二人ふたり入にゅう翰林かんりん）。

延伸えんしん阅读

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《清史きよし稿こう/卷まき426》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》