金きむ炳始

金きむ炳始(朝鮮ちょうせん語ご：김병시／金きむ炳始，1832年ねん—1898年ねん）字じ圣初，号ごう蓉庵，谥忠文ただふみ。本ほん貫ぬき安東あんどう金きむ氏し，朝鮮ちょうせん王朝おうちょう末期まっき的てき文ぶん臣しん。父ちち金きん应根，祖そ金明きんめい淳じゅん。

年表ねんぴょう

• 1860年ねん，出で任にん弘文こうぶん館かん校こう理り。
• 1870年ねん，被ひ委ゆだね為ため忠清ただきよ道どう觀察かんさつ使し
• 1878年ねん，知ち三軍さんぐん府ふ事ごと
• 1879年ねん ，奎章閣かく提ひさげ學がく、戶と曹判書しょ
• 1884年ねん7月がつ，統みつる理り軍ぐん國衙こくが門もん督とく弁べん利用りよう軍國ぐんこく事務じむ，處理しょり各國かっこく交涉こうしょう事務じむ。
• 1884年ねん7月がつ7日にち，為ため全權ぜんけん大使たいし（督とく弁べん利用りよう軍國ぐんこく事務じむ），與あずかWaeber,K. I.一起締結朝俄修好通商條約。
• 1885年ねん1月がつ，擔任たんにん壬みずのえ午うま事變じへん之これ朝鮮ちょうせん政府せいふ側がわ的てき調査ちょうさ委員いいん。
• 1894年ねん，東ひがし學がく黨とう與あずか農民のうみん軍ぐん作さく亂らん。
• 1894年ねん6月がつ20日はつか，被ひ委ゆだね為ため 領りょう議ぎ政せい。同年どうねん6月がつ24日にち ，卸おろし下か領りょう議ぎ政せい的てき職務しょくむ。
• 1895年ねん8月がつ20日はつか，發生はっせい明成めいせい皇后こうごう被ひ殺害さつがい事件じけん。
• 1896年ねん1月がつ7日にち，特進とくしん官金かんきん炳始疏略
• 1896年ねん2月がつ，俄にわか館かん播遷
• 1896年ねん2月がつ11日にち至いたり4月がつ22日にち，擔任たんにん朝鮮ちょうせん王朝おうちょう的てき内閣ないかく總理そうり大臣だいじん。