鯱しゃち

鯱しゃち（hǔ）（日にち语：鯱しゃち／しゃち^Shachi */?），又また可か寫うつし為ため魚さかな虎とら（日にち语：魚さかな虎とら／しゃちほこ^Shachihoko）、鯱しゃち鉾ぼこ^[1]，指ゆび的てき是ぜ一種在日本建築的屋頂上所安裝的裝飾性瓦片；同時どうじ也是日本にっぽん的てき一いち種しゅ妖怪ようかい，擁よう有ゆう老ろう虎とら的てき頭あたま、魚さかな的てき身體しんたい、噴水ふんすい吸火的てき能力のうりょく。

歷史れきし[编辑]

原始げんし日び式しき鴟尾しび[编辑]

日本にっぽん建築けんちく上じょう的てき魚さかな虎とら源げん自じ中國ちゅうごく唐とう朝あさ至いたり宋朝そうちょう之の間あいだ的てき鴟みみずく吻，但ただし日本人にっぽんじん並なみ不ふ是ぜ直接ちょくせつ從したがえ中國ちゅうごく學がく的てき，而是從したがえ朝鮮半島ちょうせんはんとう的てき百濟くだら國こく那な裡うら學がく的てき。所以ゆえん在日ざいにち式しき鴟尾しび誕生たんじょう之の初はつ，其造型がた就已經けい和わ中ちゅう式しき鴟尾しび有ゆう了りょう巨大きょだい差異さい。

經過けいか好こう幾次いくつぐ在ざい設計せっけい上じょう的てき刪減，現代げんだい日本にっぽん採用さいよう的てき鴟尾しび造型ぞうけい於在8世紀せいき的てき奈良なら時代じだい就已經けい定型ていけい。

鴟尾しび過渡かと到いた魚さかな虎とら[编辑]

早期そうき的てき日び式しき鴟尾しび原本げんぽん是ぜ用よう粘土ねんど製せい成なり的てき，表面ひょうめん容易ようい產さん生せい裂きれ痕こん且呈空そら心しん，其主要よう目的もくてき是ぜ防ぼう雷かみなり，比ひ起おこり裝飾そうしょく，更さら多た的てき是ぜ作為さくい一いち種しゅ美化びか版ばん的てき避雷針ひらいしん。

在ざい平安へいあん時代じだい，日本にっぽん鴟尾しび逐漸的てき改あらため為ため木製もくせい，此時日本人にっぽんじん彫刻ちょうこく佛像ぶつぞう的てき技藝ぎげい已やめ經けい大幅おおはば度ど提つつみ升ます，所以ゆえん他た們把這項技術ぎじゅつ用よう到いた了りょう鴟尾しび身上しんじょう，採用さいよう一體いったい成型せいけい的てき防水ぼうすい木頭きとう，還かえ會かい外がい贴铜板ばん。由よし於做工こう的てき精せい细，所以ゆえん日び式しき鴟尾しび的てき裝飾そうしょく功こう能のう越來ごえく越えつ強大きょうだい。

進入しんにゅう室町むろまち時代じだい末期まっき，由ゆかり於日本にっぽん此時處しょ於戰國こく時代じだい，日本にっぽん各地かくち的てき戰國せんごく大名だいみょう為ため了りょう凸とつ顯あらわ自己じこ的てき特色とくしょく，喜き歡在屋や頂上ちょうじょう創造そうぞう、發明はつめい一些造型誇張的鴟尾，最終さいしゅう這些鴟尾しび演えんじ變成へんせい日本にっぽん獨どく有ゆう的てき“魚さかな虎とら”。而日本にっぽん神話しんわ裏うら的てき魚さかな虎とら尚ひさし不明ふめい確かく，一いち開始かいし是ぜ和わ鬼瓦おにがわら一樣いちよう，僅僅きんきん是ぜ辟邪的てき妖怪ようかい。一說是居住日本九州島的戰國大名們，在ざい和かず中國ちゅうごく明朝みょうちょう進行しんこう貿易ぼうえき後ご加入かにゅう明朝みょうちょう蚩吻的てき吉祥きっしょう寓意ぐうい，視し魚ぎょ虎とら為ため一種可以防火的神獸，此為九州きゅうしゅう地區ちく較為流行りゅうこう的てき說法せっぽう，但ただし並無ならびな書面しょめん的てき資料しりょう來らい佐さ證しょう。

金きむ鯱しゃち[编辑]

因いん織田おだ信長のぶなが耗費巨資きょし修おさむ建けん“安土あづち城じょう”，織田おだ信長のぶなが所しょ設計せっけい的てき塗ぬり上じょう真金まがね粉末ふんまつ的てき金きん鯱しゃち在ざい此時出現しゅつげん，“金きむ鯱しゃち”成なり為ため“天守閣てんしゅかく”的てき必備裝飾そうしょく。隨ずい後ご，豐臣とよとみ秀吉ひでよし的てき大だい坂城さかき、林はやし秀しげる貞さだ的てき名古屋なごや城じょう、佐さ佐さ成なり政せい的てき熊本くまもと城じょう、宇喜多うきた秀家ひでいえ的てき岡山おかやま城じょう等とう眾多日本にっぽん城じょう堡，因いん為ため羨とも慕織田おだ信長のぶなが的てき威い信也しんや開始かいし模も仿這種しゅ風格ふうかく。之これ後ご日本にっぽん的てき普通ふつう鴟尾しび及普通どおり魚ぎょ虎とら迅速じんそく消失しょうしつ，造みやつこ價か昂のぼる貴き金かね鯱しゃち一躍成為日本建築的主流^[2]。

到いた了りょう江戶えど時代じだい，隨ずい著ちょ日本にっぽん經濟けいざい的てき發展はってん，加か上じょう政府せいふ並無ならびな嚴格げんかく的てき等級とうきゅう規定きてい，造型ぞうけい立體りったい、活かつ潑靈動的どうてき金きん鯱しゃち開始かいし風靡ふうび全日本ぜんにほん，大量たいりょう運用うんよう在ざい日本にっぽん禪宗寺ぜんしゅうじ廟びょう的てき正せい廳ちょう、塔とう內，甚至作為さくい小型こがた祭さい罈的神かみ龕がん內裝飾そうしょく上じょう也有やゆう。為ため了りょう降くだ低てい價格かかく，江戶えど時代じだい的てき金きん鯱しゃち統すべ一用金色塗料代替原本的真金粉末。此時的てき金きん鯱しゃち已やめ經けい摒棄了りょう木製もくせい，改あらため以“陶器とうき”製せい成なり，先さき用よう磨すり具ぐ澆築好こう陶器とうき的てき造型ぞうけい，完成かんせい以後いご再さい在ざい這個陶器とうき的てき內外都と塗ぬり上じょう好こう幾いく層そう泥どろ漆うるし來らい黏接，最後さいご在ざい最さい外面がいめん刷すり上じょう金色きんいろ塗料とりょう就算完成かんせい。這種金色きんいろ魚ぎょ虎とら的てき重量じゅうりょう非常ひじょう之の大だい，反はん而能完かん美び壓あつ住じゅう超ちょう長ちょう的てき日本にっぽん古こ建築けんちく出で簷。让日本にっぽん建けん筑的大屋おおや顶的重心じゅうしん不ふ至いたり於往外がい過度かど傾斜けいしゃ，平衡へいこう了りょう整體せいたい建築けんちく的てき承うけたまわ重力じゅうりょく道どう，因いん此成為ため固定こてい款式。

一排已經塗上泥漆的、但ただし還かえ未み貼は金箔きんぱく的てき魚さかな虎とら
大だい坂城さかき室しつ內博物館はくぶつかん中ちゅう的てき鯱しゃち
名古屋なごや城じょう的てき經典きょうてん金きん鯱しゃち
名古屋なごや市役所しやくしょ頂いただき部ぶ的てき小しょう鯱しゃち

参まいり见[编辑]

参考さんこう资料[编辑]

^ 寺島てらしま良りょう安やす『和漢わかん三さん才さい図会ずえ』7巻かん島田しまだ勇雄いさお・竹島たけしま淳夫あつお・樋口ひぐち元もと巳み訳注やくちゅう平凡社へいぼんしゃ〈東洋文庫とうようぶんこ〉、1987年ねん、181頁ぺーじ。
^ 三浦みうら正幸まさゆき著ちょ『城しろのつくり方図ほうず典てん』小学館しょうがくかん 2005年ねん

[1] 寺島てらしま良りょう安やす『和漢わかん三さん才さい図会ずえ』7巻かん島田しまだ勇雄いさお・竹島たけしま淳夫あつお・樋口ひぐち元もと巳み訳注やくちゅう平凡社へいぼんしゃ〈東洋文庫とうようぶんこ〉、1987年ねん、181頁ぺーじ。

[2] 三浦みうら正幸まさゆき著ちょ『城しろのつくり方図ほうず典てん』小学館しょうがくかん 2005年ねん

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