圍爐裏いろり

囲炉裏いろり

圍炉裏いろり（日にち语：囲炉裏いろり／いろり ^irori），又また作つく居きょ爐ろ裏うら（居きょ炉ろ裏うら），阿おもね伊い努つとむ語ご稱しょう為ため「アペオイ」，是ぜ日本にっぽん大和やまと族ぞく和わ阿おもね伊い努つとむ族ぞく傳統でんとう住宅じゅうたく中ちゅう一種設置在屋內的永久性家具。傳統でんとう的てき和式わしき與あずか阿おもね伊い努つとむ式しき住宅じゅうたく會かい在地ざいち板ばん挖開一塊四方形空間並鋪上灰燼，用よう來らい燃燒ねんしょう木炭もくたん或ある柴しば火ひ。主要しゅよう作為さくい暖房だんぼう或ある料理りょうり用途ようと。量りょう詞し是ぜ「基もと」。古代こだい也有やゆう比ひ多た歧（ひたき）或ある是ぜ地ち火ひ炉ろ（じかろ）的てき稱呼しょうこ。

概要がいよう

愛あい奴やつ民族みんぞく的てき傳統でんとう住宅じゅうたく．奇き賽さい內的圍炉裏いろり。鉤かぎ子こ上じょう掛かけ著ちょ圍炉裏いろり用よう的てき鍋なべ子こ。「木き尻しり」是ぜ直接ちょくせつ裝そう在ざい土間どま之これ上じょう。攝と於札幌さっぽろ市し厚別あしべつ區く「北海道ほっかいどう博物館はくぶつかん」。

圍炉裏いろり與あずか用よう於烹飪的竈かまど（かまど），以及因いん人じん而異的てき火鉢ひばち，三さん者しゃ構成こうせい了りょう日本にっぽん傳統でんとう住宅じゅうたく的てき火ひ之の座ざ。

因いん各地かくち風情ふぜい而有著ちょ各かく式しき樣さま貌的圍炉裏いろり，其名稱めいしょう也因地ち而異，有ゆう著ちょ許多きょた不同ふどう的てき名稱めいしょう。光ひかり是ぜ現在げんざい所しょ留とめ下か的てき，就有炉ろ、地ち炉ろ、ヒジロ、ユル、ユルイ、ユルリ、イナカ、エナカ、ヘンナカ、エンナカ、イリリ、イレ、シタジロ、スブト、ジリュ等とう稱しょう謂いい。

功こう能のう

在ざい圍炉裏いろり製作せいさく御ご燒やき一景いっけい。

圍炉裏いろり有ゆう以下いか各種かくしゅ用途ようと。

• 暖房だんぼう

為ため了りょう溫ゆたか暖房だんぼう間あいだ而使用しよう圍炉裏いろり。設置せっち在房ありふさ間あいだ靠もたれ近きん中央ちゅうおう處しょ，為ため整せい個こ房間ふさま提供ていきょう溫暖おんだん。

• 料理りょうり

為ため了りょう烹煮食物しょくもつ而使用しよう圍炉裏いろり。囲炉裏いろり點火てんか後ご配合はいごう自在鉤じざいかぎ（後述こうじゅつ）或ある五德ごとく來らい為ため鍋なべ子こ加熱かねつ，來らい進行しんこう炊飯すいはん和わ各種かくしゅ料理りょうり工作こうさく。此外，將はた魚類ぎょるい等とう食材しょくざい插在底そこ灰はい上じょう串くし烤或是ぜ將はた石材せきざい埋うめ入にゅう灰はい中ちゅう烤熟等とう做法也相當とう常見つねみ。也能將しょう酒さけ瓶びん埋うめ入にゅう灰はい中ちゅう進行しんこう溫ゆたか酒しゅ。在ざい北陸ほくりく地方ちほう，竈かまど的てき製作せいさく主要しゅよう是ぜ自じ昭和しょうわ30年代ねんだい後ご才ざい開始かいし，在ざい此之前ぜん各種かくしゅ料理りょうり作業さぎょう都と是ぜ在ざい圍炉裏いろり上じょう進行しんこう。在ざい氣候きこう溫暖おんだん的てき西日本にしにほん，由ゆかり於討厭いや在ざい夏季かき使用しよう圍炉裏いろり，自じ古こ就開始かいし使用しよう竈かまど。

• 照明しょうめい

為ため了りょう提供ていきょう夜間やかん的てき照明しょうめい而使用しよう圍炉裏いろり。在ざい火ひ光こう仍為主要しゅよう照明しょうめい來らい源げん的てき近代きんだい以前いぜん，使用しよう圍炉裏いろり是能これよし夠安全ちょん照あきら亮あきら屋や子こ的てき一いち種しゅ方式ほうしき。在ざい古代こだい有ゆう將しょう火ひ把わ插在爐邊ろへん的てき架か座ざ上じょう以照亮あきら附近ふきん的てき用法ようほう。此外，雖然也可以使用しよう油ゆ和わ蠟燭來らい做照明しょうめい，但ただし無論むろん是ぜ哪一いち種しゅ，對たい庶民しょみん而言都みやこ太ふとし過か昂のぼる貴き了りょう。

• 乾燥かんそう

和わ火ひ棚たな搭配使用しよう，用もちい來らい烘乾衣服いふく、食物しょくもつ、濕しめ木材もくざい等とう東西とうざい。也可以將晾衣架か置おけ於爐邊べ將はた濕しめ掉的衣服いふく烤乾。

• 火種ひだね

在ざい沒ぼつ有ゆう火ひ柴しば等ひとし便利べんり的てき點火てんか器具きぐ的てき時代じだい，人にん們不會かい熄滅圍炉裏いろり中ちゅう的てき火ひ，而將之の預あずか備作為さくい竈かまど或ある照明しょうめい用具ようぐ的てき火種ひだね。

• 家庭かてい的てき交際こうさい場所ばしょ

圍炉裏いろり能のう做為家庭かてい或ある人ひと們聚會かい的てき場所ばしょ。在ざい用よう餐和夜よる間あいだ人じん們自然しぜん會かい聚集在ざい圍炉裏いろり周圍しゅうい，彼此ひし談話だんわ。由よし於家族かぞく成員せいいん有ゆう固定こてい該坐的てき位置いち，因いん此圍炉裏いろり也有やゆう讓ゆずる家中かちゅう成員せいいん再さい次つぎ確認かくにん家族かぞく地位ちい秩序ちつじょ的てき功こう能のう。

圍炉裏いろり周圍しゅうい座ざ位い的てき名稱めいしょう各地かくち有ゆう所しょ不同ふどう，但ただし大抵たいてい上分かみぶん為ため横座よこざ、嬶かかあ座ざ、客きゃく座ざ、木き尻しり或ある下座げざ（げざ）四よん種しゅ：

横座よこざ（よこざ）

靠もたれ近きん神かみ龕がん、凹間的てき一いち側がわ被ひ稱しょう為ため上座かみざ，是ぜ一家いっか之の主おも，或ある是ぜ僧侶そうりょ等身とうしん分ぶん顯あらわ貴とうと的てき客人きゃくじん的てき座ざ位い。

嬶かかあ座ざ（かかざ）

女おんな主人しゅじん的てき座ざ位い，似に乎設置せっち在ざい靠もたれ近きん廚房的てき一いち側がわ。

客きゃく座ざ（きゃくざ）

又また稱たたえ作男さくおとこ座ざ、向こう座ざ，是ぜ客人きゃくじん或ある男性だんせい的てき座ざ位い。

木き尻しり（きじり）

木き尻しり是ぜ靠もたれ近きん土間どま一いち側がわ的てき下座げざ。這個位置いち是ぜ祖母そぼ或ある是ぜ女兒じょじ、傭人ようにん的てき座ざ位い。

因いん為ため圍炉裏いろり由よし這一側がわ添加てんか柴しば薪たきぎ，這個位置いち的てき人じん可か以看到いた木き柴しば的てき尾端びたん（木きの尻しり）而得名めい。

• 提ひさげ高だか住宅じゅうたく的てき耐たい久度くど

藉由讓ゆずる房間ふさま充滿じゅうまん溫暖おんだん乾燥かんそう的てき空氣くうき，可か以減少げんしょう木材もくざい中ちゅう的てき含水量りょう，使つかい之の不易ふえき腐くさ壞。另外木き柴しば燃燒ねんしょう時じ的てき煙けむり中ちゅう含有がんゆう焦こげ油ゆ，能のう夠浸透しんとう樑柱和わ茅かや葺屋や頂いただき、秸稈屋や頂いただき的てき建材けんざい，提つつみ升ます防蟲ぼうちゅう性せい和わ防水ぼうすい性せい。不ふ過か，家中いえじゅう充滿じゅうまん煙けむり塵ちり也是造成ぞうせい眼疾がんしつ的てき主要しゅよう原因げんいん。

樣式ようしき

位置いち

圍炉裏いろり有ゆう設置せっち在ざい地ち板ばん內，也有やゆう設置せっち在ざい土間どま的てき樣式ようしき。

由よし於日本にっぽん傳統でんとう民家みんか的まと地ち板いた和わ土間どま多た半はん是ぜ以「大黑柱だいこくばしら」（中ちゅう柱ばしら）為ため軸じく結合けつごう在ざい一塊ひとかたまり，因いん此設置せっち圍炉裏いろり而挖開ひらけ的てき空間くうかん多た半はん是ぜ在地ざいち板いた的てき中央ちゅうおう。但ただし在ざい某ぼう些地方ちほう，也有やゆう圍炉裏いろり的てき一いち邊へん會かい直接ちょくせつ斷だん開ひらけ，與あずか土間どま直接ちょくせつ相しょう連れん的てき情じょう形がた。在ざい南部なんぶ地方ちほう的てき曲きょく家か中なか「玄關げんかん地ち炉ろ」（踏ふみ込こみ炉ろ）就是典型てんけい的てき土間どま圍炉裏いろり，這種設計せっけい是ぜ為ため了りょう不ふ必清理り因いん農事のうじ而沾上じょう泥どろ巴ともえ的てき雙そう腳就能のう坐すわ在ざい圍炉裏いろり的てき旁つくり邊べ。另外，在ざい東北とうほく地方ちほう等とう嚴寒げんかん之の地ち，還かえ發展はってん出で掘ほ炬燵こたつ這種可か以放下ほうか雙そう腳的深ふか坑あな形がた圍炉裏いろり。作為さくい生活せいかつ中ちゅう不可ふか或ある缺かけ的てき物品ぶっぴん，圍炉裏いろり在ざい各地かくち發展はってん出で當地とうち特有とくゆう的てき型がた態たい。

在ざい某ぼう些家中ちゅう會かい存在そんざい多た個こ圍炉裏いろり，並なみ且會因いん身分みぶん差別さべつ來らい使用しよう不同ふどう的てき圍炉裏いろり。在ざい有ゆう兩個りゃんこ圍炉裏いろり的てき場合ばあい，也有やゆう區分くぶん成なり以木き柴しば為ため燃料ねんりょう的てき家人かじん用よう圍炉裏いろり，以及以木炭もくたん為ため燃料ねんりょう的てき客人きゃくじん用よう圍炉裏いろり。如果使用しよう的てき是ぜ不ふ會かい發はつ煙けむり的てき木炭もくたん圍炉裏いろり，多た半はん也會使用しよう奢侈しゃし的てき自在鉤じざいかぎ或ある茶ちゃ鍋なべ。現在げんざい多おお半はん將しょう大型おおがた火鉢ひばち或ある是ぜ桌面中央ちゅうおう能のう燃燒ねんしょう炭火すみび的てき木製もくせい座ざ桌稱為ため圍炉裏いろり，原本げんぽん圍炉裏いろり指ゆび的てき是ぜ無法むほう移動いどう的てき設備せつび，而可以移動いどう的てき稱しょう之の為ため火鉢ひばち。

此外，形狀けいじょう也有やゆう正方形せいほうけい與あずか長方形ちょうほうけい兩りょう種たね。

茶室ちゃしつ中ちゅう雖然也有やゆう設置せっち和わ圍炉裏いろり十じゅう分ふん相似そうじ的てき火ひ之の座ざ，在ざい茶道さどう中ちゅう則のり稱しょう之の為ため「炉ろ」，在ざい榻榻米まい間あいだ挖洞設置せっち。規格きかく有一ゆういち尺しゃく四よん[寸すん]](42.42cm)見方みかた，或ある是ぜ裏千家うらせんけ大だい炉ろ的てき一いち尺しゃく八はち寸すん（54.54cm）見方みかた，大小だいしょう遠とお遠とお小しょう於一般いっぱん的てき圍炉裏いろり。

燃料ねんりょう

燃料ねんりょう除じょ了りょう木炭もくたん，多數たすう也使用木ようぼく柴しば。

在ざい燃料ねんりょう的てき選せん用よう上じょう和わ竈かまど相しょう異こと，比ひ起おこり火力かりょく更さら重要じゅうよう的てき是ぜ燃燒ねんしょう的てき持久じきゅう力りょく。現代げんだい家中いえじゅう雖然多た半はん使用しよう不ふ會かい發煙はつえん的てき木炭もくたん，但ただし在ざい古代こだい民家みんか，成本なりもと高こう昂のぼる的てき木炭もくたん卻是火鉢ひばち專用せんよう，圍炉裏いろり大だい多た使用しよう縱たて向こう劈開へきかい的てき木き柴しば。在ざい某ぼう些地方ちほう會かい將はた伐き斷だん後ご的てき樹き根ね挖起，不ふ將之まさゆき裁さい切きり便びん拿來燃燒ねんしょう。與あずか在ざい山野さんや間あいだ能のう免めん費ひ獲得かくとく的てき木き柴しば相しょう比ひ，木炭もくたん是ぜ相當そうとう貴重きちょう的てき。而在使用しよう火ひ時じ，多た半はん也會祭祀さいし火ひ神しん。

構造こうぞう

• 天てん、天てん棚だな、火ひ棚だな

圍炉裏いろり的てき上方かみがた設置せっち有ゆう天てん（あま）。也稱作さく天てん棚だな（あまだな）或ある火ひ棚だな（ひだな）。是ぜ指ゆび自じ天井てんじょう懸かか吊づ在ざい圍炉裏いろり上方かみがた的てき木き板ばん或ある竹たけ板ばん，面積めんせき做得比ひ圍炉裏いろり大だい些，除じょ了りょう阻擋飛ひ往上方かみがた的てき火星かせい之の外そと，也有やゆう讓ゆずる煙けむり和わ熱氣ねっき擴散かくさん開ひらけ來き的てき功こう用よう。可か以方便びん烤乾日本にっぽん稗ひえ或ある粟あわ之の類るい的てき穀物こくもつ，或ある是ぜ將はた河かわ魚ぎょ等とう食物しょくもつ懸かか吊づ在ざい上うえ頭あたま，藉由燻いぶし煙けむり製せい作成さくせい較能保久ほっきゅう耐たい放ひ的てき食物しょくもつ。近きん年來ねんらい製作せいさく的てき火ひ棚だな多た半はん為ため了りょう裝飾そうしょく性せい而製作成さくせい格子こうし狀じょう，但ただし格子こうし狀じょう的てき話はなし火ひ星和せいわ煙けむり就能通どおり透過とうか去さ，火ひ棚だな也就無法むほう發揮はっき原ばら先さき阻擋的てき功こう用よう。

• 自在鉤じざいかぎ（じざいかぎ）

自じ天井てんじょう垂たれ掉下來らい，前ぜん端はし呈てい鉤かぎ狀じょう的てき器物きぶつ。也稱作さく「自在じざい」。由よし於圍炉裏いろり不便ふべん調節ちょうせつ火力かりょく，為ため了りょう調整ちょうせい鍋なべ具ぐ到いた爐ろ火ひ的てき距離きょり，自在鉤じざいかぎ具有ぐゆう利用りよう槓桿或ある是ぜ藉著挪動穿ほじ過か筒つつ中ちゅう的てき鐵てつ鉤かぎ或ある木き鉤かぎ的てき位置いち，來らい調整ちょうせい高度こうど的てき構造こうぞう。將はた鍋なべ子こ或ある鐵てつ壺つぼ懸かか掛かけ於自在鉤じざいかぎ上じょう，就能煮炊にたき和わ燒しょう水すい。。

• 橫木よこぎ

裝そう在ざい自在鉤じざいかぎ上方かみがた，讓ゆずる自在鉤じざいかぎ能のう停とま在ざい想そう要よう位置いち的てき槓桿。如同字義じぎ上じょう，原本げんぽん是ぜ木製品もくせいひん，但ただし是ぜ為ため了りょう增加ぞうか耐たい磨すり性せい多た改あらため為ため金屬きんぞく製せい，大だい部分ぶぶん會かい做成魚ぎょ的てき形狀けいじょう。

• 炉ろ緣えん

圍炉裏いろり的てき邊あたり框かまち。大だい部分ぶぶん使用しよう沙梨さり的てき木材もくざい。

附屬ふぞく於圍炉裏いろり的てき器具きぐ

• 鍋なべ架か - 日にち語ご稱しょう「五德ごとく」（五徳ごとく、ごとく），以鐵等とう金属きんぞく製せい成なり的てき台座だいざ，會かい在ざい上下じょうげ一方いっぽう形成けいせい圓形えんけい的てき輪廓りんかく，並なみ延伸えんしん出で三支支撐用的支架。一般會在五德上方架網烤東西，也會直接ちょくせつ將はた鍋なべ子こ放置ほうち在ざい五德ごとく上うえ燒しょう煮に。在ざい北陸ほくりく地方ちほう所しょ特有とくゆう的てき一種五德上方有著大型的輪環，這種五德被稱為金輪（かなわ），可か以用來らい盛もり放ひ沒ぼっ辦法吊つるし掛かけ在ざい自在鉤じざいかぎ上じょう的てき大だい鐵てつ鍋なべ。

• 渡わたり（わたし）：由よし金屬きんぞく製せい成なり，左右さゆう延長えんちょう的てき格子こうし狀じょう物體ぶったい，在ざい腳部和わ中央ちゅうおう附ふ有ゆう柄がら，在ざい圍炉裏いろり是ぜ作為さくい炙あぶ烤年糕、麻あさ糬或團子だんご用よう的てき架台かだい。手持てもち柄がら將之まさゆき移うつり向こう火ひ源げん，就能將しょう火ひ焰移到いた架か子こ底そこ下か。在ざい某ぼう些地方ちほう也叫做「てっき」。多た半はん做成為ため圍繞いじょう火ひ堆うずたか般的扇狀せんじょう。

• 火箸ひばし（火箸ひばし、ひばし）：金屬きんぞく製せい的てき長ちょう筷。用もちい來らい移動いどう著ちょ火ひ的てき木炭もくたん或ある木き柴しば以調節ちょうせつ火力かりょく。

• 平ひら灰はい鏟：日にち語ご稱しょう「灰はい均ひとし」（灰均はいならし、はいならし）金屬きんぞく製せい的てき抹刀狀じょう工具こうぐ，用よう來らい整せい平ひら灰燼かいじん並なみ刮出灰はい模樣もよう的てき器具きぐ。在ざい古代こだい也曾有ゆう過か木製品もくせいひん。

• 炭すみ鏟 - 日にち語ご稱しょう「十能じゅうのう」（十能じゅうのう、じゅうのう），鐵板てっぱん製せい成なり的てき小しょう勺しゃく鏟，或ある是ぜ呈てい現げん鏟狀的てき器具きぐ。用もちい來らい抹平底そこ灰はい或ある是ぜ添加てんか木炭もくたん。

• 有座ありざ炭すみ鏟 - 日にち語ご稱しょう「台たい十能じゅうのう」（台たい十能じゅうのう、だいじゅうのう），為ため了りょう能のう安全あんぜん地ち運送うんそう炭火すみび，在ざい加か深ふか的てき十能底下加裝底座，使つかい其能放置ほうち在地ざいち板ばん上じょう。又また稱たたえ為ため「有座ありざ十能じゅうのう」。

• 火消ひけし壺つぼ（火消ひけし壷つぼ、ひけしつぼ） - 熄滅炭火すみび用よう的てき壺つぼ。原理げんり是ぜ藉由加か蓋ぶた密封みっぷう以隔絕かくぜつ氧氣來らい滅めつ火ひ。有ゆう陶製とうせい、金屬きんぞく製せい和わ石造せきぞう品ひん，多た半はん埋うめ在ざい圍炉裏いろり角かく落的灰はい中ちゅう以備取用よう。

• 炬燵こたつ櫓ろ（炬燵こたつ櫓ろ、こたつやぐら） - 木製もくせい或ある竹たけ製せい的てき架か。放置ほうち在ざい圍炉裏いろり上方かみがた，作為さくい炬燵こたつ。利用りよう晚餐ばんさん料理りょうり後ご剩あま下した的てき燃もえ火取ひど暖だん，在ざい圍かこえ著ちょ圍炉裏いろり睡ねむ覺さとし時じ使用しよう。與あずか一般いっぱん的てき炬燵こたつ不同ふどう，沒ぼつ辦法將はた腳放到いた裡うら面めん。

• 圍爐裏いろり鍋なべ（囲炉裏いろり鍋なべ、いろりなべ） - 適合てきごう用よう自在鉤じざいかぎ懸かか吊づ或ある是ぜ放置ほうち在ざい五德ごとく上じょう的てき鑄鐵ちゅうてつ鍋なべ。一般是藉由鐵製的提把吊掛著，不ふ過か由よし於底部ていぶ是ぜ球形きゅうけい，所以ゆえん也能夠輕易けいい放置ほうち在ざい各かく式しき大小だいしょう的てき五德ごとく之の上うえ。通常つうじょう附ふ有木ありき質ただし的てき鍋蓋なべぶた。

• 湯ゆ瓶びん：日にち語ご稱しょう「鐵瓶てつびん」（鉄瓶てつびん、てつびん） - 和かず圍炉裏いろり鍋なべ一いち樣よう，具有ぐゆう造型ぞうけい利り於穩定じょう懸かか吊つるし的てき的てき鐵てつ質しつ提ひさげ把わ，是ぜ一いち種しゅ鑄鐵ちゅうてつ燒しょう水みず壺つぼ。

其他

在ざい童話どうわ《猿さる蟹かに合戰かっせん》的てき故事こじ中ちゅう，有ゆう一いち段だん栗子りつこ跳とべ入にゅう圍炉裏いろり的てき火中かちゅう，藉著熱ねつ力りょく彈だん起おこり的てき栗子くりご直接ちょくせつ撞向猴子，讓ゆずる猴子受到灼傷的てき內容。這是由よし於在以前いぜん會かい有ゆう將はた栗子りつこ、麻あさ糬或ある野菜やさい埋うめ進すすむ圍炉裏いろり的てき灰はい中ちゅう烤熟後ご食用しょくよう的てき習慣しゅうかん，在ざい這種情況じょうきょう下か偶爾會かい發生はっせい這種事故じこ。比ひ起おこり現代げんだい的てき孩童，對たい於在一般民家普遍都有圍炉裏的時代的孩童而言，聽到這樣的てき故事こじ能のう讓ゆずる他た們感受到非常ひじょう生動せいどう的てき實感じっかん。

日本にっぽん醫學いがく家か野口のぐち英世ひでよ在ざい小しょう時候じこう由よし於不慎まき墜入圍炉裏いろり中ちゅう，左手ひだりて因いん此受到いた相當そうとう嚴重げんじゅう的てき燒やき傷きず。

放置ほうち型がた圍炉裏いろり - 不ふ需要じゅよう對地たいち板ばん施工しこう的てき簡易かんい型がた圍炉裏いろり。使用しよう方法ほうほう與あずか附ふ有ゆう火ひ爐ろ的てき桌子或ある火鉢ひばち類似るいじ。

相關そうかん條目じょうもく

• 火鉢ひばち
• 火ひ塘
• 火ひ炕
• 溫突おんどる