麻あさ糬

麻あさ糬

麻あさ糬

麻あさ糬或ある糯米もちごめ糰子，是ぜ一いち種しゅ由ゆかり糯米もちごめ製作せいさく而成並なみ且軟而有黏性的てき食物しょくもつ，通常つうじょう為ため白色はくしょく扁ひらた球體きゅうたい，是ぜ華南かなん、台灣たいわん、日本にっぽん、朝鮮半島ちょうせんはんとう等とう地ち的てき傳統でんとう小しょう吃ども。

麻あさ糬在东亚地區ちく十じゅう分ふん流行りゅうこう，各地かくち叫さけべ法ほう不同ふどう，中ちゅう文ぶん有ゆう麻あさ糬、麻あさ糍、糍粑馍饥或ある𫃎（）糬等名稱めいしょう。

餅もち（もち）Mochi ，在ざい日本にっぽん「餅もち」是ぜ麻あさ糬、年とし糕的てき意思いし。

根據こんきょ奈良なら時代じだい（710年ねん–784年ねん）的てき文獻ぶんけん記載きさい，在ざい當時とうじ「餅もち」似に乎是一種貴族才能吃到的甜品點心。到いた了りょう平安へいあん時代じだい（784年ねん–1185年ねん）確立かくりつ了りょう節ぶし慶けい料理りょうり的てき概念がいねん，1月的てき鏡餅かがみもち、3月的てき草餅くさもち、5月的てき柏餅かしわもち等とう等とう相しょう繼つぎ登場とうじょう。而在鎌倉かまくら時代じだい（約やく1185年ねん–1333年ねん）牡丹餅ぼたもち、烤麻糬（焼やき餅もち）等とう麻あさ糬類點心てんしん開始かいし走はし向こう平民へいみん生活せいかつ，於江戶えど時代じだい（約やく1603年ねん–1869年ねん）普及ふきゅう民間みんかん，使つかい得とく麻あさ糬點心こころ也漸漸やや成なり為ため年間ねんかん節ぶし慶けい的てき必備料理りょうり。

台灣たいわん麻あさ糬一いち種しゅ傳統でんとう的てき米食べいしょく，做法有ゆう兩りょう種たね，一種是將糯米浸泡之後磨成漿，然しか後ご將はた水分すいぶん瀝乾，變成へんせい米まい胚はい，再さい把わ米まい胚はい蒸ふけ熟じゅく就完成かんせい了りょう。另外一種是將糯米煮成飯之後，直接ちょくせつ將はた糯もち米飯べいはん放ひ入にゅう舂うす臼うす捶打，讓ゆずる飯めし變成へんせい糊のり狀じょう的てき飯めし糰。吃ども的てき時候じこう可か以沾糖とう粉こ或ある花はな生せい粉こ。

台灣たいわん客きゃく家人かじん在ざい婚こん喪も喜き慶けい活動かつどう，或ある廟びょう會かい拜はい拜はい聚會時じ，經けい常用じょうよう糍粑招待しょうたい賓客ひんきゃく。作法さほう是ぜ將はた糯米もちごめ磨すり漿蒸熟じゅく後ご，放ひ入にゅう舂うす臼うす裡うら以杵大力だいりき搥擊增加ぞうか黏度，此稱為ため舂うす粢しとぎ粑（客語かくご讀作qiˇbaˊ）

早期そうき農業のうぎょう社會しゃかい裡うら的てき客きゃく家か庄しょう，常見つねみ一群鄉親聚在一起共蒸共搥打糍粑，表示ひょうじ客きゃく家人かじん久ひさ存そん的てき團結だんけつ友好ゆうこう精神せいしん。將はた黏稠的てき粢しとぎ粑用手しゅ捏こね成なり小しょう塊狀かいじょう，可か沾花生せい粉こ、芝しば麻あさ粉こ或ある糖とう粉食ふんしょく用よう。其實客きゃく家か粢しとぎ粑和台灣たいわん麻あさ糬所使用しよう的てき原料げんりょう是ぜ相しょう同どう的てき，差別さべつ在ざい於客家か吃ども粢しとぎ粑是沾料配はい食しょく，台だい式しき麻あさ糬普遍ふへん則そく會かい包つつみ入にゅう花はな生せい、芝しば麻あさ、紅べに豆まめ等とう餡あん料りょう，但ただし台灣たいわん族ぞく群ぐん混こん居きょ倒たおせ也沒如此壁かべ壘るい分明ふんみょう。

原本げんぽん由よし閩南傳來でんらい的てき糯米もちごめ物ぶつ叫さけべ豆まめ薯いも，但ただし根據こんきょ調ちょう查作法ほう應おう已やめ失しつ傳でん，不ふ排除はいじょ閩裔台灣たいわん人じん受到客きゃく家か粢しとぎ粑和日本にっぽん殖民しょくみん統治とうち時期じき的てき小しょう點心てんしん和菓子わがし的てき影響えいきょう，外そと型がた有ゆう偏向へんこう和菓子わがし，並なみ且跟著ちょ改稱かいしょう麻あさ糬。

簡單かんたん作法さほう的てき麻あさ糬，攤販會かい放ひ有ゆう一大いちだい坨麻糬、糖とう粉こ、芝しば麻あさ及花生せい粉こな，店てん家か摘下一いち小しょう團だん麻あさ糬，再さい包つつみ進しん糖とう粉こ、芝しば麻あさ及花生せい粉こ，就成為ため好こう吃ども的てき麻あさ糬（台北たいぺい行ゆき天宮あめのみや附近ふきん的てき不老ふろう客きゃく家か傳統でんとう麻あさ糬便是ぜ此作法ほう，麻あさ糬屬於非舂うす搗口感かん）

以往いおう路邊ろへん小しょう吃ども推車上じょう也會有ゆう攤販製作せいさく把わ糖とう粉こな芝しば麻あさ花はな生せい粉こ隨意ずいい裹上外がい裹的麻あさ糬，口くち感かん跟糍粑不同ふどう，花はな生せい粉こな口こう味あじ跟芝麻あさ口こう味あじ分ぶん售，現在げんざい台灣たいわん亦また流行りゅうこう將はた花はな生せい粉こな芝しば麻あさ粉こな擺放盒子內，方便ほうべん顧客こきゃく自じ行くだり沾食。

台灣たいわん阿おもね美び族ぞく人稱にんしょう小米こごめ做的麻あさ糬為「杜もり侖turon」，是ぜ以前いぜん慶けい典てん或ある節ふし日び才ざい吃ども得え到いた的てき點心てんしん，現在げんざい為ため花はな蓮はちす常見つねみ的てき伴とも手しゅ禮れい。

麻あさ糬不僅是日本にっぽん新年しんねん不可ふか或ある缺かけ的てき食物しょくもつ，在日ざいにち本有ほんゆう些地區ちく，有ゆう在ざい嬰兒えいじ滿まん1歲さい時じ讓ゆずる他た背せ著名ちょめい為ため「一いち升しょう餅もち」的てき約やく2kg的てき麻あさ糬的習俗しゅうぞく，代表だいひょう著ちょ希望きぼう他た「一生いっしょう衣食いしょく無缺むけつ」 日本にっぽん麻あさ糬常沾上黃き豆まめ粉こ一同いちどう享とおる用よう。會かい被ひ當とう成なり新年しんねん的てき裝飾そうしょく品ひん，叫さけべ做鏡餅かがみもち（日本語にほんご：かがみもち Kagami Mochi）是ぜ由よし兩個りゃんこ圓えん的てき麻あさ糬塊加か上じょう橙だいだい放ひ在ざい最上さいじょう面めん組成そせい的てき。因よし為ため橙だいだい在ざい日本にっぽん的てき諧音有ゆう「幾いく個こ世代せだい」的てき意思いし，比ひ喻健康けんこう永えい恆ひさし的てき家庭かてい，世世せぜ代代だいだい繁榮はんえい昌あきら盛もり，所以ゆえん大家たいか都會とかい這樣裝飾そうしょく鏡餅かがみもち的てき。此外，日本にっぽん亦また盛行せいこう烤麻糬。

四川しせん一帶いったい，有ゆう稱しょう為ため三大炮的糯米小甜食。鼓浪嶼ころうしょ有ゆう店てん家か在ざい賣うれ麻あさ餈，是ぜ芝しば麻あさ粉こな和わ花はな生せい粉こな混雜こんざつ裹上（ 當時とうじ交易こうえき往來おうらい亦また有ゆう一定可能性由台灣傳至鼓浪嶼麻糬作法，畢竟ひっきょう在ざい台灣たいわん糍粑是ぜ客きゃく家族かぞく群ぐん為ため主要しゅよう慶けい典てん盛行せいこう之の食物しょくもつ）

名稱めいしょう

日にち語ご中ちゅう的てき麻あさ糬寫為ため「餅もち」，發音はつおん為ためmochi。

福建ふっけん閩南語ご中ちゅう發音はつおん成なりmuah chee、moa-chi，漢字かんじ寫うつし作さく「麻あさ糍」，華はな語ご讀音為ためMácí，這種糯米もちごめ糰子的てき裡うら面めん不ふ會かい含有がんゆう餡あん料りょう，是ぜ剪成小しょう块状，並なみ撒上花はな生せい粉こな。

台灣たいわん閩南語ご讀音為ためmuâ-tsî，漢字かんじ寫うつし作さく「麻あさ糬」，受日本にっぽん的てき糯米もちごめ糰子的てき影響えいきょう，其形狀じょう和食わしょく用よう方法ほうほう和わ福建ふっけん的てき麻あさ糍不同ふどう。

阿おもね美び族ぞく語ご中稱ちゅうしょう作さく「turon」。

節氣せっき食品しょくひん

麻あさ糍在浙江せっこう省しょう金華きんか市し、永えい康やすし市し、東陽とうよう市し等地とうち是ぜ一種別具一格的糯米食品。在ざい金華きんか一帶いったい，當地とうち居きょ民有みんゆう在ざい冬至とうじ食用しょくよう麻あさ糍的傳統でんとう，在ざい永えい康やすし、東陽とうよう一帶則是每到民間建房、種たね地ち和かず農みのり曆れき七なな月がつ半時はんとき食用しょくよう，平日へいじつ集しゅう市上しじょう也多有ゆう銷售。在ざい福建ふっけん，麻あさ糍是在ざい祭祀さいし時じ使用しよう的てき供きょう品ひん。

日本人にっぽんじん一定要吃用高湯或白味噌湯，與あずか蘿蔔、芋頭いもがしら、魚さかな糕、雞肉等とう按地區ちく不同ふどう的てき食材しょくざい一起煮麻糬的「雜煮ぞうに」，慶祝けいしゅく新年しんねん到來とうらい，并希望きぼう新しん的てき一いち年ねん裏うら一切いっさい順じゅん利り。由よし於麻糬的特色とくしょく是ぜ非常ひじょう黏手て，在ざい日本にっぽん的てき過か年とし就有很多人じん因いん為ため吃ども麻あさ糬產生せい窒息ちっそく而死的てき意外いがい事件じけん，特別とくべつ會かい在ざい65歲さい或ある以上いじょう的てき老年ろうねん人じん發生はっせい。一般在過年之後，幾いく天てん前まえ的てき死亡しぼう人數にんずう才ざい會かい在ざい報むくい紙し的まと報ほう導しるべ中公ちゅうこう佈出來でき。根據こんきょ厚生こうせい勞ろう動どう省しょう統計とうけい，2006年ねん整せい年ねん裏うら在ざい日本にっぽん因いん吃ども麻あさ糬窒息ちっそく而死的てき有ゆう91例れい，是ぜ窒息ちっそく原因げんいん食品しょくひん之の首くび。但ただし这应该是报导有ゆう误，日本にっぽん过年时，常つね吃ども的てき是ぜ烤年糕，而并非ひ是ぜ吃ども麻あさ糬。据すえ闻在日ざいにち本有ほんゆう一いち种，不ふ包つつみ内ない馅，而在外がい包つつみ一片紫苏叶的口感松软的“雪ゆき见麻糬”。但ただし由よし于冒名めい者しゃ众多，真しん品ひん反はん而已不ふ复见。

食用しょくよう種類しゅるい

日本にっぽん的てき麻あさ糬食用よう種類しゅるい很多，常見つねみ的てき有ゆう黃き豆まめ粉こ麻あさ糬、绿茶麻あさ糬、紅べに豆まめ麻あさ糬、抹茶まっちゃ麻あさ糬、花はな生せい麻あさ糬、芝しば麻あさ麻あさ糬、牛うし奶麻糬、蘿蔔泥どろ麻あさ糬、炭すみ烤麻糬、鐵板燒てっぱんやき麻あさ糬、炸麻糬、麻あさ糬烏冬ふゆ等とう，還かえ有ゆう，外そと包つつみ一片紫蘇葉或紫菜的等等，款式繁多はんた。吃ども火ひ鍋なべ時じ，麻あさ糬常成なり為ため最後さいご一道いちどう食用しょくよう材料ざいりょう。

大福餅だいふくもち

在ざい日本にっぽん，包つつみ內餡、口くち感かん鬆す軟的麻あさ糬稱為ため「大福餅だいふくもち」，除じょ了りょう傳統でんとう的てき紅べに豆まめ餡あん以外いがい，近きん三さん十じゅう年ねん內普及ふきゅう的てき有ゆう「抹茶まっちゃ大福だいふく」、「花はな生せい大福だいふく」、「草くさ莓いちご大福だいふく」、包つつみ裹雪糕內餡あん的てき「雪見ゆきみ麻あさ糬」等とう。一般是以葛粉為原料製成。

加工かこう

麻あさ糍一般以當地とうち特產とくさん糯米もちごめ為ため原料げんりょう，選せん取的とりてき糯米もちごめ粘性ねんせい介かい於糯米まい和わ梗米之の間あいだ。準備じゅんび糯米もちごめ時じ須將糯米もちごめ碾白洗淨せんじょう，浸潤しんじゅん一天いってん一いち夜や，濾乾蒸ふけ熟じゅく，之これ後ご倒たおせ入にゅう竹たけ盤ばん內加入かにゅう適量てきりょう的てき鹼水攪拌，糯もち米飯べいはん成金なりきん黃色おうしょく後ご，再さい用よう甑こしき蒸ふけ第だい二に次じ，之これ後ご再さい倒たおせ入にゅう石臼いしうす用よう竹ちく（木き）杵きね舂うす至いたり不ふ見み米べい粒つぶ，表面ひょうめん光こう滑すべり時じ取出とりで切きり割わり成型せいけい。

據よりどころ日本にっぽん民間みんかん故事こじ中ちゅう的てき描述，這種中國ちゅうごく的てき傳統でんとう麻あさ糍製作せいさく工藝こうげい在ざい公おおやけ元もと前まえ300年ねん至いたり公こう元もと300年ねん傳でん入にゅう日本にっぽん。不同ふどう於中國ちゅうごく的てき是ぜ當時とうじ日本人にっぽんじん是ぜ用よう紅べに米まい作為さくい原料げんりょう來らい製作せいさく麻あさ糍的。

雖然現今げんこん的てき手工しゅこう製作せいさく方法ほうほう仍然在ざい中日ちゅうにち民間みんかん廣こう泛存在そんざい，然しか而大多數たすう工廠こうしょう都と已やめ採用さいよう機械きかい化か的てき自動じどう打だ糍粑機き加工かこう生產せいさん麻あさ糍。

相あい关传说

• 月つき兔うさぎ

相似そうじ食品しょくひん

• 和菓子わがし
• 驴打滚
• 鏡餅かがみもち
• 糯米もちごめ糍
• 韓國かんこく麻あさ糬麵包つつみ