不ふ由ゆかり

漢語かんご

簡體與あずか正體しょうたい/繁しげる體からだ (不ふ由ゆかり)		不ふ	由ゆかり

發音はつおん

• 官話かんわ

  (拼音)：bùyóu

  (注ちゅう音おと)：ㄅㄨˋ ㄧㄡˊ

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• 官話かんわ
  • (現代げんだい標準ひょうじゅん漢語かんご)⁺
    • 拼音：bùyóu
    • 注ちゅう音おと：ㄅㄨˋ ㄧㄡˊ
    • 通用つうよう拼音：bùyóu
    • 威い妥瑪拼音：pu⁴-yu²
    • 耶魯官話かんわ拼音：bù-yóu
    • 國語こくご羅ら馬うま字じ：buyou
    • 西里にしざと爾なんじ字母じぼ轉寫てんしゃ：бую (buju)
    • 漢語かんご國際こくさい音標おとしべ ^(幫助)：/pu⁵¹ joʊ̯³⁵/

副詞ふくし

不ふ由ゆかり

1. 由ゆかり不ふ得とく，不ふ容よう許もと

   • 民みん之これ多おお僻へき，政せい不ふ由ゆかり己おのれ。 [文言もんごん文ぶん，繁しげる體からだ和わ簡體]

     出自しゅつじ：《文選ぶんせん．嵇康．幽かそけ憤いきどお詩し》

     Mín zhī duō pì, zhèng bùyóu jǐ. [漢語かんご拼音]

   • 地方ちほう人ひと一時いちじ鬧動，走はし上うえ了りょう一いち堆うずたか人ひと，圍かこえ住じゅう他た道みち：『殺人さつじん的てき，不ふ是ぜ他た，是これ誰だれ？』不ふ由ゆかり分ぶん辨べん，一いち索さく子こ綑住了りょう，拉ひしげ到いた縣けん裡うら來き。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，繁しげる體からだ]
     地方ちほう人ひと一いち时闹动，走はし上うえ了りょう一いち堆うずたか人ひと，围住他た道みち：『杀人的てき，不ふ是ぜ他た，是これ谁？』不ふ由ゆかり分ぶん辨べん，一いち索さく子こ捆住了りょう，拉ひしげ到いた县里さと来き。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，簡體]

     出自しゅつじ：公おおやけ元もと1628年とし，凌しのげ濛初，《二に拍はく・初はつ刻こく》

     Dìfāng rén yīshí nàodòng, zǒu shàng le yīduī rén, wéizhù tā dào: ‘Shārén de, bùshì tā, shì shéi?’ Bùyóu fēnbiàn, yī suǒzǐ kǔnzhù le, lā dào xiàn lǐ lái. [漢語かんご拼音]

2. 不ふ禁きん，忍しのぶ不ふ住じゅう

   • 提起ていき這些事こと來き，不ふ由ゆかり我わが不ふ生氣せいき。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，繁しげる體からだ]
     提起ていき这些事こと来き，不ふ由ゆかり我わが不ふ生なま气。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，簡體]

     出自しゅつじ：曹雪芹せり，《紅べに樓ろう夢ゆめ》，公おおやけ元もと18世紀せいき中葉ちゅうよう

     Tíqǐ zhèxiē shì lái, bùyóu wǒ bù shēngqì. [漢語かんご拼音]

動詞どうし

不ふ由ゆかり

1. 不ふ經由けいゆ

   • 立身りっしん者もの不ふ階かい其術じゅつ，徵ちょう選せん者もの不ふ由ゆかり其道みち。 [文言もんごん文ぶん，繁しげる體からだ]
     立身りっしん者もの不ふ阶其术，征せい选者もの不ふ由ゆかり其道みち。 [文言もんごん文ぶん，簡體]

     出自しゅつじ：《文選ぶんせん．韋曜．博奕ばくえき論ろん》

     Lìshēn zhě bù jiē qí shù, zhēng xuǎn zhě bùyóu qí dào. [漢語かんご拼音]

2. 不用ふよう，不ふ需要じゅよう

   • 此老ろう下した筆ひつ數かず千せん言げん，不ふ由ゆかり思索しさく。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，繁しげる體からだ]
     此老ろう下しも笔数かず千せん言げん，不ふ由ゆかり思索しさく。 [官話かんわ白話はくわ文ぶん，簡體]

     出自しゅつじ：《警世けいせい通言つうげん．卷まき三さん．王おう安やすし石せき三さん難なん蘇そ學士がくし》

     Cǐ lǎo xiàbǐ shù qiān yán, bùyóu sīsuǒ. [漢語かんご拼音]

參考さんこう資料しりょう

• “字じ詞し #21880”, 重じゅう編へん國語こくご辭典じてん修訂しゅうてい本ほん (漢語かんご), 國家こっか教育きょういく研究けんきゅう院いん, 2021。