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舩後靖彦
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WHO
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舩後
靖彦
やすひこ
ふなご・やすひこ
『舩後
流
りゅう
短歌
たんか
』
http://funago.seesaa.net/
『舩後ファミリー・ライブ』
http://jamp-net.com/silk/index.html
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last update: 20200724
■
目次
もくじ
◇
新着
しんちゃく
◇
プロフィール
◇
著作
ちょさく
・
講演
こうえん
等
とう
◇
メディア
◇
その
他
た
◇
言及
げんきゅう
◇
関連
かんれん
ファイル
■
新着
しんちゃく
◆2020/07/23
京都
きょうと
府
ふ
嘱託
しょくたく
殺人
さつじん
事件
じけん
の
報道
ほうどう
を
受
う
けての
見解
けんかい
(舩後
靖彦
やすひこ
Official Site:
音声
おんせい
データ
有
あ
り)
https://yasuhiko-funago.jp/page-200723-2/
◆2020/07/23 れいわ舩後
氏
し
「
死
し
ぬ
権利
けんり
より
生
い
きる
権利
けんり
守
まも
る
社会
しゃかい
に」『
日刊
にっかん
スポーツ』
https://www.nikkansports.com/general/news/202007230001364.html
>TOP
■プロフィール
・舩後
靖彦
やすひこ
(ふなご・やすひこ)
・
千葉
ちば
県
けん
・1957
年生
ねんせい
。42
歳
さい
のときALS
発病
はつびょう
。
国立
こくりつ
千葉東病院
ちばひがしびょういん
に
入院
にゅういん
・
日本
にっぽん
ALS
協会
きょうかい
千葉
ちば
県
けん
支部
しぶ
・『舩後
流
りゅう
短歌
たんか
』
http://funago.seesaa.net/
・『舩後ファミリー・ライブ』
http://www.ne.jp/asahi/jmp/vg/silk/index.html
・『ALS Silk Road Web』
http://www1.odn.ne.jp/~aae03880/index.html
>TOP
■
著作
ちょさく
・
講演
こうえん
等
とう
著書
ちょしょ
◆舩後
靖彦
やすひこ
・
寮
りょう
美千子
みちこ
20080805
『しあわせの
王様
おうさま
――
全身
ぜんしん
麻痺
まひ
のALSを
生
い
きる舩後
靖彦
やすひこ
の
挑戦
ちょうせん
』
,
小学館
しょうがくかん
,196p. ISBN-10: 4093877203 ISBN-13: 978-4093877206 1575
[amazon]
/
[kinokuniya]
※ als.n02.
◆2006/11/28 「”アロパジャ”――
僕
ぼく
と
同
おな
じ
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
への
応援
おうえん
歌
か
」,「
生
い
きる
力
ちから
」
編集
へんしゅう
委員
いいん
会
かい
編
へん
[2006:011-013]*
*「
生
い
きる
力
ちから
」
編集
へんしゅう
委員
いいん
会
かい
編
へん
20061128
『
生
い
きる
力
ちから
――
神経
しんけい
難病
なんびょう
ALS
患者
かんじゃ
たちからのメッセージ』
,
岩波書店
いわなみしょてん
,
岩波
いわなみ
ブックレットNo.689,144p. ASIN: 4000093894 840
[amazon]
/
[kinokuniya]
※
講演
こうえん
◆2009/10/03
「
生
い
きる――
出会
であ
いの
場
ば
からのセイの
創造
そうぞう
」
2009
年度
ねんど
立正大学
りっしょうだいがく
石橋
いしばし
湛山
たんざん
研究
けんきゅう
助成
じょせい
公開
こうかい
講演
こうえん
会
かい
「
生
い
きる――
出会
であ
いの
場
ば
からの
生
せい
の
創造
そうぞう
」
於:
立正大学
りっしょうだいがく
◆2009/08/22
「
私
わたし
は!
悔
く
いなく
死
し
にたい!!――“
貴方
あなた
も
自身
じしん
への
問
と
い
掛
か
けをなさいませんか?”」
於:
熊谷
くまがや
市
し
八木橋
やぎはし
デパート
◆2009/02/13
「
東
ひがし
アジアALS
会議
かいぎ
様
さま
へ」
その
他
た
◆2005/08
「
命
いのち
に
役目
やくめ
役割
やくわり
を
課
か
す」
>TOP
■
報道
ほうどう
ウェブ
◆2019/07/17 「れいわ
新選
しんせん
組
ぐみ
・
難病
なんびょう
ALS
患者
かんじゃ
が
当選
とうせん
確実
かくじつ
で
参議院
さんぎいん
が
困惑
こんわく
対応
たいおう
策
さく
を
検討
けんとう
か」
しらべぇ / 2019
年
ねん
7
月
がつ
17
日
にち
10
時
じ
20
分
ふん
https://news.infoseek.co.jp/article/sirabee_20162119652/
◆2019/07/03
参議院
さんぎいん
議員
ぎいん
選挙
せんきょ
にれいわ
新選
しんせん
組
ぐみ
から
立候補
りっこうほ
https://www.youtube.com/watch?v=Iu_7J-VPGIA
→
https://www.reiwa-shinsengumi.com/
◆2019/07/03 「れいわ、
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
2
人
にん
を「
特定
とくてい
枠
わく
」に
山本
やまもと
太郎
たろう
氏
し
は
比例
ひれい
転出
てんしゅつ
」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190703/k00/00m/010/347000c
「
政治
せいじ
団体
だんたい
「れいわ
新選
しんせん
組
ぐみ
」
代表
だいひょう
の
山本
やまもと
太郎
たろう
参院
さんいん
議員
ぎいん
(44)=
東京
とうきょう
選挙
せんきょ
区
く
=は3
日
にち
、
東京
とうきょう
都内
とない
で
記者
きしゃ
会見
かいけん
し、
参院
さんいん
選
せん
(4
日
にち
公示
こうじ
、21
日
にち
投開票
とうかいひょう
)
比例
ひれい
代表
だいひょう
で
優先
ゆうせん
的
てき
に
当選
とうせん
する「
特定
とくてい
枠
わく
」に、
介助
かいじょ
が
欠
か
かせない
重度
じゅうど
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
の舩後(ふなご)
靖彦
やすひこ
氏
し
(61)と
木村
きむら
英子
えいこ
氏
し
(54)を
擁立
ようりつ
する
方針
ほうしん
を
明
あき
らかにした。
両氏
りょうし
が
当選
とうせん
した
場合
ばあい
、
国会
こっかい
内
ない
の
幅広
はばひろ
いバリアフリー
化
か
が
求
もと
められることになるとみられる。
また、
山本
やまもと
氏
し
は、
自身
じしん
については、
東京
とうきょう
選挙
せんきょ
区
く
からではなく
比例
ひれい
代表
だいひょう
で
立候補
りっこうほ
すると
表明
ひょうめい
した。
同区
どうく
には
新人
しんじん
で
創価学会
そうかがっかい
員
いん
の
野原
のはら
善正
よしまさ
氏
し
(59)を
擁立
ようりつ
する。
山本
やまもと
氏
し
は「
山本
やまもと
が
議員
ぎいん
を
続
つづ
けるためには
2人
ふたり
を
当選
とうせん
させたうえで
自分
じぶん
も
票
ひょう
を
獲得
かくとく
しなければいけない」と
強調
きょうちょう
。
自身
じしん
の
知名度
ちめいど
を
生
い
かして
票
ひょう
を
掘
ほ
り
起
お
こし、
複数
ふくすう
当選
とうせん
を
目指
めざ
す
考
かんが
えだ。
舩後
氏
し
は
全身
ぜんしん
の
筋力
きんりょく
が
低下
ていか
する
難病
なんびょう
「
筋
すじ
萎縮
いしゅく
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
(ALS)」
患者
かんじゃ
。
商社
しょうしゃ
マンだった41
歳
さい
の
時
とき
に
発症
はっしょう
し、
現在
げんざい
は
自力
じりき
でほとんど
体
からだ
を
動
うご
かせないという。
特殊
とくしゅ
な
意思
いし
伝達
でんたつ
装置
そうち
などを
使
つか
いながら
看護
かんご
・
介護
かいご
サービス
会社
かいしゃ
の
副
ふく
社長
しゃちょう
を
務
つと
める。3
日
にち
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で
出馬
しゅつば
の
理由
りゆう
を
問
と
われると、
介助
かいじょ
者
しゃ
を
通
つう
じて「
私
わたし
の
信条
しんじょう
は
人
ひと
に
尽
つ
くすことだからだ」と
述
の
べた。
また、
木村
きむら
氏
し
は
生後
せいご
8
カ月
かげつ
で
脳性
のうせい
まひを
患
わずら
い、
両足
りょうあし
や
左手
ひだりて
がほとんど
動
うご
かず、
車椅子
くるまいす
生活
せいかつ
を
送
おく
っている。ヘルパーなどの
助
たす
けを
借
か
りながら
行政
ぎょうせい
に
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
の
強化
きょうか
を
求
もと
める
活動
かつどう
に
取
と
り
組
く
んできた。
舩後、
木村
きむら
両氏
りょうし
は、
現状
げんじょう
の
国会
こっかい
では、
議場
ぎじょう
での
登壇
とうだん
や
記名
きめい
投票
とうひょう
、
議事堂
ぎじどう
内
ない
の
移動
いどう
は
困難
こんなん
。さらに舩後
氏
し
は
意思
いし
疎通
そつう
に
特殊
とくしゅ
な
機器
きき
が
必要
ひつよう
であるなど、
両氏
りょうし
が
当選
とうせん
した
場合
ばあい
は、
移動
いどう
手段
しゅだん
や
質疑
しつぎ
方法
ほうほう
など
幅広
はばひろ
い
検討
けんとう
が
求
もと
められそうだ。【
宮原
みやはら
健太
けんた
、
田辺
たなべ
佑介
ゆうすけ
】」
◆「ALS
患者
かんじゃ
、
魂
たましい
の
言葉
ことば
学生
がくせい
に」 『
朝日新聞
あさひしんぶん
』2009-9-29
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000909290001
◇
額
がく
動
うご
かし
紡
つむ
ぐ/
来月
らいげつ
3
日
にち
立正大
りっしょうだい
で
千葉
ちば
の
船
ふね
後
ご
さん
「
全身
ぜんしん
がまひする
原因
げんいん
不明
ふめい
の
難病
なんびょう
、
筋
すじ
萎縮
いしゅく
(いしゅく)
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
(ALS)
患者
かんじゃ
の舩後(ふなご)
靖彦
やすひこ
さん(51)=
千葉
ちば
市
し
美浜
みはま
区
く
=が10
月
がつ
3
日
にち
、
品川
しながわ
区
く
の
立正大学
りっしょうだいがく
で
講演
こうえん
する。タイトルは「
生
い
きる――
出会
であ
いの
場
ば
からの
生
せい
の
創造
そうぞう
」。
手足
てあし
は
動
うご
かず
会話
かいわ
もできないが、
自身
じしん
の
体験
たいけん
を
打
う
ち
込
こ
んだパソコンの
文字
もじ
を
音声
おんせい
化
か
。「
多
おお
くの
人
ひと
に
生
なま
の
言葉
ことば
を
伝
つた
えたい」と
語
かた
る。
(
小石
こいし
勝朗
かつろう
)
舩後さんは
商社
しょうしゃ
員
いん
だった00
年
ねん
にALSの
告知
こくち
を
受
う
けた。
延命
えんめい
措置
そち
を
取
と
らなければ
発症
はっしょう
後
ご
3、4
年
ねん
で
多
おお
くの
患者
かんじゃ
が
亡
な
くなるとされ、
今
いま
は
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
を
着
つ
けて
療護
りょうご
施設
しせつ
で
生活
せいかつ
。
額
がく
のしわの
動
うご
きでパソコンを
操
あやつ
って、
講演
こうえん
のほか、
短歌
たんか
を
詠
よ
んだり、
同病
どうびょう
の
人
ひと
に
助言
じょげん
して
支
ささ
えたりしている。「
時間
じかん
がもったいない」と
睡眠
すいみん
4
時
じ
間
あいだ
で
精力
せいりょく
的
てき
に
活動
かつどう
している。
講演
こうえん
は45
分間
ふんかん
の
予定
よてい
。
自身
じしん
の
生
お
い
立
た
ちに
始
はじ
まり、ALSと
知
し
った
時
とき
の
様子
ようす
や
心境
しんきょう
を
告白
こくはく
。
医師
いし
に「いつまでも
過去
かこ
にこだわっていると
未来
みらい
をつかめない」と
言
い
われて
延命
えんめい
措置
そち
を
選択
せんたく
した
経緯
けいい
に
触
ふ
れ、
出会
であ
いの
大切
たいせつ
さを
説
と
く
内容
ないよう
だ。2
カ月
かげつ
前
まえ
から
準備
じゅんび
し、7
割
わり
方
かた
は
書
か
き
下
お
ろしだという。
舩後さんは、
友人
ゆうじん
の
小館
こだて
貴幸
たかゆき
・
立正大
りっしょうだい
非常勤
ひじょうきん
講師
こうし
による
文字
もじ
盤
ばん
を
使
つか
った
通訳
つうやく
を
介
かい
し、
講演
こうえん
で
伝
つた
えたいことについて「
出会
であ
いを
大切
たいせつ
にすれば
生
い
きがいをつかむことができ、ひいては
生
い
きる
意欲
いよく
がわいてくる。そのために『
人生
じんせい
のフリカケ』とも
言
い
える、
自分
じぶん
の
表
ひょう
には
出
だ
さない
我流
がりゅう
の
何
なに
かを
見
み
つけてほしい」と
話
はな
した。
今回
こんかい
の
講演
こうえん
会
かい
は、
立正大
りっしょうだい
の
友永
ともなが
昌治
しょうじ
教授
きょうじゅ
が
中心
ちゅうしん
になり、「
生
なま
の
現場
げんば
と
大学
だいがく
での
学
まな
びをつなぎたい」と
企画
きかく
した。ALS
患者
かんじゃ
の
自宅
じたく
と
教室
きょうしつ
を
結
むす
ぶ
遠隔
えんかく
教育
きょういく
システムに
共同
きょうどう
で
取
と
り
組
く
む
立命館大
りつめいかんだい
の
佐藤
さとう
達哉
たつや
教授
きょうじゅ
も、
患者
かんじゃ
との
直接
ちょくせつ
の
交流
こうりゅう
から
学
まな
んでいく
手法
しゅほう
「サービスラーニング」をテーマに
話
はな
す。
3
日
にち
午後
ごご
0
時半
じはん
からで、
一般
いっぱん
の
聴講
ちょうこう
も
可能
かのう
(
無料
むりょう
)。
希望
きぼう
者
しゃ
は、はがきかEメールに「10
月
がつ
3
日
にち
公開
こうかい
講演
こうえん
参加
さんか
希望
きぼう
」と
氏名
しめい
、
住所
じゅうしょ
、
電話
でんわ
番号
ばんごう
を
書
か
いて、〒141・8602
品川
しながわ
区
く
大崎
おおさき
4の2の16、
立正大学
りっしょうだいがく
政策
せいさく
広報
こうほう
課
か
(yokuikiru@ris.ac.jp)へ。
定員
ていいん
100
人
にん
。」(
全文
ぜんぶん
)
写真
しゃしん
:
文字
もじ
盤
ばん
を
使
つか
い、
目
め
で
合図
あいず
しながらコミュニケーションをとる舩後
靖彦
やすひこ
さん=
千葉
ちば
市
し
美浜
みはま
区
く
◆2009/02/03
「もう
一度
いちど
ギターが
弾
はじ
ける
湘南工科大
しょうなんこうかだい
ALS
患者
かんじゃ
の
助手
じょしゅ
とともに
開発
かいはつ
へ」
『
産経新聞
さんけいしんぶん
』2009-2-3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000016-san-soci
「
障害
しょうがい
者
しゃ
や
高齢
こうれい
者
しゃ
が
使
つか
いやすい
福祉
ふくし
器具
きぐ
の
開発
かいはつ
を
目指
めざ
す
湘南工科大
しょうなんこうかだい
(
神奈川
かながわ
県
けん
藤沢
ふじさわ
市
し
)が、
全身
ぜんしん
の
筋力
きんりょく
が
急速
きゅうそく
に
衰
おとろ
える
難病
なんびょう
のALS(
筋
すじ
委縮
いしゅく
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
)でも
演奏
えんそう
できるギターの
開発
かいはつ
に
取
と
り
組
く
んでいる。
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
を
務
つと
めるALS
患者
かんじゃ
の舩後(ふなご)
靖彦
やすひこ
さん(51)も
協力
きょうりょく
。
作詞
さくし
担当
たんとう
としてバンド
活動
かつどう
をしている舩後さんが「もう
一度
いちど
ギターが
弾
ひ
けたら」と
願
ねが
う
夢
ゆめ
は、
学生
がくせい
とともに
歩
ある
き
出
だ
した。(
今泉
いまいずみ
有美子
ゆみこ
)
生
い
きる
思
おも
い
託
たく
した160
首
しゅ
…舩後さん
出版
しゅっぱん
の
短歌
たんか
集
しゅう
が
反響
はんきょう
同大
どうだい
は
昨年
さくねん
秋
あき
、
寝
ね
たきりのまま
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
で
生活
せいかつ
している舩後さんを
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
として
採用
さいよう
。
福祉
ふくし
器具
きぐ
を
使
つか
う
立場
たちば
からアドバイスをもらったり、
普段
ふだん
から
障害
しょうがい
者
しゃ
と
接
せっ
することで
倫理
りんり
観
かん
の
高
たか
いエンジニアを
育
そだ
てる
目的
もくてき
があった。
ALSは
難病
なんびょう
に
指定
してい
されており、
国内
こくない
に
約
やく
7000
人
にん
の
患者
かんじゃ
がいるとされる。
舩後さんは
約
やく
10
年
ねん
前
まえ
に
発病
はつびょう
し、3
年
ねん
後
ご
には
自力
じりき
で
呼吸
こきゅう
できなくなった。
視力
しりょく
や
聴力
ちょうりょく
などは
衰
おとろ
えないため、
文字
もじ
盤
ばん
を
介
かい
して
会話
かいわ
ができる。
顔
かお
のしわの
微妙
びみょう
な
動
うご
きを
読
よ
み
取
と
る
特殊
とくしゅ
なセンサーを
額
がく
に
装着
そうちゃく
すれば、パソコンでのメールも
可能
かのう
だ。
舩後さんと
器具
きぐ
の
共同
きょうどう
開発
かいはつ
を
行
おこな
う
授業
じゅぎょう
は
昨年
さくねん
12
月
がつ
から
始
はじ
まった。
4
年生
ねんせい
の
山田
やまだ
雅彦
まさひこ
さん(23)が
開発
かいはつ
を
担当
たんとう
。パソコンと
同
おな
じように、しわを
動
うご
かしてセンサーに
反応
はんのう
させ、センサーが
弦
つる
の
上
うえ
に
取
と
り
付
つ
けた
特殊
とくしゅ
な
機械
きかい
を
操
あやつ
って
奏
かな
でるギターを
想定
そうてい
している。
山田
やまだ
さんは「
弾
ひ
いている
実感
じっかん
をもってもらうため、
特
とく
にリズムを
敏感
びんかん
に
察知
さっち
するギターにしたい」と
意気込
いきご
む。
舩後さんは
同
おな
じ
病気
びょうき
に
苦
くる
しむ
人
ひと
の
相談
そうだん
にメールで
答
こた
える「ピアサポート」の
活動
かつどう
中
ちゅう
、
男性
だんせい
患者
かんじゃ
の
自殺
じさつ
を
思
おも
いとどまらせたこともあったという。その
後
ご
、「
病気
びょうき
に
打
う
ち
勝
か
つ
姿
すがた
を
示
しめ
せば、
同
おな
じ
病気
びょうき
に
苦
くる
しむ
人
ひと
を
励
はげ
ませるかもしれない」と
考
かんが
え、
積極
せっきょく
的
てき
に
各地
かくち
で
講演
こうえん
活動
かつどう
をし、
自作
じさく
の
短歌
たんか
や
詩
し
を
披露
ひろう
している。
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
の
就任
しゅうにん
要請
ようせい
も舩後さんの
活動
かつどう
を
知
し
った
同
どう
大学
だいがく
が
依頼
いらい
。「
学生
がくせい
さんが
器具
きぐ
を
使
つか
う
患者
かんじゃ
の
笑顔
えがお
を
見
み
て、
助
たす
け
合
あ
う
喜
よろこ
びを
知
し
ってもらえれば」と
快諾
かいだく
した。
学生
がくせい
時代
じだい
はプロを
目指
めざ
すほどのギターの
腕前
うでまえ
だったといい、
発病
はつびょう
後
ご
に
闘病
とうびょう
生活
せいかつ
を
通
つう
じて
親
した
しくなった
介護
かいご
福祉
ふくし
士
し
らとフォークバンド「あるけー」を
結成
けっせい
し、舩後さんが
作詞
さくし
した
曲
きょく
が
定期
ていき
公演
こうえん
で
演奏
えんそう
されている。
今秋
こんしゅう
に
公演
こうえん
の
予定
よてい
があり「その
時
とき
までに
完成
かんせい
したら、ぜひとも
舞台
ぶたい
で
演奏
えんそう
したい。もう
一度
いちど
ギターの
演奏
えんそう
ができるなんて、これ
以上
いじょう
の
喜
よろこ
びはありません」と舩後さん。ギターの
完成
かんせい
を
心待
こころま
ちにしている。
[
写真
しゃしん
]
昨年
さくねん
11
月
がつ
の
福祉
ふくし
イベントで
文字
もじ
盤
ばん
を
使
つか
って
会話
かいわ
する舩後
靖彦
やすひこ
さん(
右
みぎ
から
2人
ふたり
目
め
)と
山田
やまだ
雅彦
まさひこ
さん(
左
ひだり
から
2人
ふたり
目
め
)=
湘南工科大
しょうなんこうかだい
提供
ていきょう
(
写真
しゃしん
:
産経新聞
さんけいしんぶん
)」(
全文
ぜんぶん
)
◆2009/01/13 「
難病
なんびょう
男性
だんせい
・舩後さん
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
に
湘南工科大
しょうなんこうかだい
(
藤沢
ふじさわ
)」
『
東京
とうきょう
新聞
しんぶん
TOKYO WEB』2009-1-13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090113/CK2009011302000095.html
「
学生
がくせい
たちが
福祉
ふくし
器具
きぐ
づくりに
励
はげ
んでいる
湘南工科大学
しょうなんこうかだいがく
(
藤沢
ふじさわ
市
し
)は、
進行
しんこう
性
せい
難病
なんびょう
の
筋
すじ
萎縮
いしゅく
(いしゅく)
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
(ALS)を
患
わずら
う舩後(ふなご)
靖彦
やすひこ
さん(51)を
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
に
採用
さいよう
した、と
発表
はっぴょう
した。ALS
患者
かんじゃ
の
情報
じょうほう
伝達
でんたつ
装置
そうち
のモニターを舩後さんに
依頼
いらい
し、
技術
ぎじゅつ
的
てき
な
助言
じょげん
をもらう。インターネットを
通
つう
じ、
週
しゅう
1
度
ど
程度
ていど
の
対面
たいめん
授業
じゅぎょう
も
行
おこな
う。 (
加
か
藤木
ふじき
信夫
しのぶ
)
宝飾
ほうしょく
輸入
ゆにゅう
商社
しょうしゃ
に
勤務
きんむ
していた舩後さんは
一
いち
九
きゅう
九
きゅう
九
きゅう
年
ねん
に
発症
はっしょう
。
現在
げんざい
は
千葉
ちば
市
し
の
介護
かいご
施設
しせつ
に
入所
にゅうしょ
している。ほぼ
全身
ぜんしん
が
麻痺
まひ
(まひ)して
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
を
装着
そうちゃく
。
額
がく
に
装着
そうちゃく
したセンサーをまゆで
動
うご
かし、パソコンへ
連動
れんどう
させることで、
外部
がいぶ
と「
会話
かいわ
」している。
同大
どうだい
ではこれまで、
障害
しょうがい
者
しゃ
のニーズを
直接
ちょくせつ
き
取
きと
り、
福祉
ふくし
器具
きぐ
づくりに
反映
はんえい
させるボランティア
活動
かつどう
を
推進
すいしん
してきた。
取
と
り
組
く
みの
数々
かずかず
が
本年度
ほんねんど
、
文部
もんぶ
科学
かがく
省
しょう
の「
質
しつ
の
高
たか
い
大学
だいがく
教育
きょういく
推進
すいしん
プログラム(
教育
きょういく
GP)」に
選
えら
ばれ、
初年度
しょねんど
分
ぶん
として
二
に
千
せん
万
まん
円
えん
の
補助
ほじょ
金
きん
が
認
みと
められた。
補助
ほじょ
金
きん
の
一部
いちぶ
を舩後さんの
採用
さいよう
関連
かんれん
費
ひ
に
充
あ
てた。
担当
たんとう
者
しゃ
は「より
重
おも
い
障害
しょうがい
者
しゃ
のデータを
積
つ
み
上
あ
げ、
快適
かいてき
な
暮
く
らしをサポートできるよう、
器具
きぐ
の
改良
かいりょう
に
努
つと
めたい」としている。 舩後さんは
電子
でんし
メールで「
自分
じぶん
が
持
も
っているものをみんなに
伝
つた
え、
教育
きょういく
に
活用
かつよう
していただければうれしい」と
伝
つた
えてきた。バンド
演奏
えんそう
を
趣味
しゅみ
にしていたことから、「
自作
じさく
の
詩
し
を
曲
きょく
にしたい。
額
がく
のセンサーをギターの
弦
つる
へつないで
奏
かな
でることはできないか」と
求
もと
めているという。
<
筋
すじ
萎縮
いしゅく
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
(ALS)>
感覚
かんかく
や
知能
ちのう
ははっきりしたまま、
筋肉
きんにく
の
萎縮
いしゅく
が
全身
ぜんしん
に
広
ひろ
がる
原因
げんいん
不明
ふめい
の
難病
なんびょう
。
症状
しょうじょう
が
進行
しんこう
すると、
呼吸
こきゅう
筋
すじ
が
麻痺
まひ
して
自発
じはつ
呼吸
こきゅう
ができなくなる。
延命
えんめい
措置
そち
として
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
をつけても
麻痺
まひ
は
進行
しんこう
し、
末期
まっき
には
眼球
がんきゅう
運動
うんどう
も
確認
かくにん
できなくなる。
有効
ゆうこう
な
治療
ちりょう
法
ほう
は
確立
かくりつ
されていない。
日本
にっぽん
には
約
やく
7000
人
にん
の
患者
かんじゃ
がいるとされる。」(
全文
ぜんぶん
)
◆2009/01/10
「
難病
なんびょう
ALS
男性
だんせい
を
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
に/
福祉
ふくし
器具
きぐ
開発
かいはつ
へ
藤沢
ふじさわ
の
湘南工科大
しょうなんこうかだい
」
『
神奈川
かながわ
新聞
しんぶん
』2009-1-10
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901198/
「
湘南工科大学
しょうなんこうかだいがく
(
藤沢
ふじさわ
市
し
辻堂西海岸
つじどうにしかいがん
)が、
難病
なんびょう
の
筋
すじ
萎縮
いしゅく
(いしゅく)
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
(ALS)と
闘
たたか
う
男性
だんせい
を
非常勤
ひじょうきん
助手
じょしゅ
として
採用
さいよう
している。
同大
どうだい
は
障害
しょうがい
者
しゃ
向
む
けの
福祉
ふくし
器具
きぐ
の
開発
かいはつ
に
取
と
り
組
く
んでおり、
実際
じっさい
に
使
つか
う
側
がわ
からアドバイスを
受
う
けるのが
狙
ねら
いだ。
難題
なんだい
克服
こくふく
へ
学生
がくせい
らと
日々
ひび
研
けん
さん。ものづくりの
可能
かのう
性
せい
が
広
ひろ
がっている。
助手
じょしゅ
を
務
つと
めているのは、
千葉
ちば
市
し
に
住
す
むALS
患者
かんじゃ
の舩後
靖彦
やすひこ
さん(51)。
商社
しょうしゃ
マンだった
一
いち
九
きゅう
九
きゅう
九
きゅう
年
ねん
、
四
よん
十
じゅう
一
いち
歳
さい
のときに
発病
はつびょう
した。
筋肉
きんにく
が
萎縮
いしゅく
し、
運動
うんどう
機能
きのう
が
急速
きゅうそく
に
衰
おとろ
える
難病
なんびょう
。
治療
ちりょう
法
ほう
はなく、
国内
こくない
には
約
やく
七
なな
千
せん
人
にん
の
患者
かんじゃ
がいる。
病
やまい
が
進行
しんこう
して
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
を
使
つか
いながらも、舩後さんは
額
がく
に
着
つ
けた
二
に
本
ほん
のセンサーを
動
うご
かすことで、
五十音
ごじゅうおん
表
ひょう
の
中
なか
から
文字
もじ
を
選
えら
び、パソコンを
通
つう
じて
意思
いし
を
伝
つた
える。これまでに
短歌
たんか
や
詩
し
の
創作
そうさく
、
講演
こうえん
などを
行
おこな
って
病気
びょうき
と
闘
たたか
い、
同
おな
じ
病気
びょうき
の
人
ひと
も
励
はげ
まし
続
つづ
けている。
採用
さいよう
のきっかけは、
同大
どうだい
が
進
すす
める「
福祉
ふくし
ものづくり」。
横浜
よこはま
市
し
栄
さかえ
区
く
の
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
と
協力
きょうりょく
し、
重度
じゅうど
の
障害
しょうがい
者
しゃ
でも
使
つか
える
製品
せいひん
を
開発
かいはつ
している。ALS
患者
かんじゃ
とも
交流
こうりゅう
を
深
ふか
める
機会
きかい
があり、舩後さんと
知
し
り
合
あ
った。
授業
じゅぎょう
は、
週
しゅう
一
いち
回
かい
程度
ていど
。インターネットや
千葉
ちば
市内
しない
の
施設
しせつ
で
指導
しどう
にあたる。
今
いま
、舩後さんが
求
もと
めているのは
病気
びょうき
になる
前
まえ
のように「ギターを
弾
ひ
くこと」。
額
がく
の
微細
びさい
な
動
うご
きを、
二
に
本
ほん
のセンサーを
通
つう
じて
実際
じっさい
に
弦
つる
を
弾
ひ
く
行為
こうい
にどう
結
むす
びつけるか―。
電気
でんき
電子
でんし
工学科
こうがっか
四
よん
年
ねん
の
山田
やまだ
雅彦
まさひこ
さん(23)が
難題
なんだい
に
挑
いど
んでいる。
「
提案
ていあん
に
応
こた
えることができれば、ほかの
障害
しょうがい
や
難病
なんびょう
がある
人
ひと
にもきっと
応用
おうよう
できるはず」と
目
め
を
輝
かがや
かす
山田
やまだ
さん。舩後さんは「
自分
じぶん
が
持
も
っているものを
伝
つた
え、
教育
きょういく
に
携
たずさ
われることはうれしい」と
寄
よ
せている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆2005/02/01
「
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
患者
かんじゃ
の
決断
けつだん
1:
告知
こくち
で
絶望
ぜつぼう
支
ささ
えで
勇気
ゆうき
」(
医療
いりょう
ルネサンス)
『
読売新聞
よみうりしんぶん
』2005/02/01
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20050201sr11.htm
テレビ
◆2004/07/26 NHK
総合
そうごう
テレビ18
時
じ
〜「
首都
しゅと
圏
けん
ネットワーク」に舩後
靖彦
やすひこ
氏
し
登場
とうじょう
*舩後さんより
Yasuhiko Funago さんのコメントを
転送
てんそう
します:
お
知
し
らせ
致
いた
します。
舩後と『
美浜
みはま
カーニバルボーイズwithレモン』&舩後の
就労
しゅうろう
先
さき
『(
名古屋
なごや
)
虹
にじ
の
橋
はし
』がテレビに
登場
とうじょう
です!
放送
ほうそう
日時
にちじ
)7
月
がつ
26
日
にち
(
月
つき
)の
NHK
総合
そうごう
テレビ18
時
じ
〜「
首都
しゅと
圏
けん
ネットワーク」
内
ない
で6から7
分
ふん
程度
ていど
の
枠
わく
です。
※
突発
とっぱつ
の
事件
じけん
、
事案
じあん
などで
変更
へんこう
の
可能
かのう
性
せい
もありますが、
現状
げんじょう
はこの
予定
よてい
だそうです。
よろしくお
願
ねが
い
致
いた
します。
◆2005/02/01
「
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
患者
かんじゃ
の
決断
けつだん
1:
告知
こくち
で
絶望
ぜつぼう
支
ささ
えで
勇気
ゆうき
」(
医療
いりょう
ルネサンス)
『
読売新聞
よみうりしんぶん
』2005/02/01
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20050201sr11.htm
*
以下
いか
は舩後さんのホームページからの
引用
いんよう
です。
是非
ぜひ
、
直接
ちょくせつ
上
じょう
掲ホームページをご
覧
らん
ください。
◇ご
挨拶
あいさつ
「ページにお
越
こ
しの
皆
みな
さん、ご
訪問
ほうもん
頂
いただ
きまして、
大変
たいへん
ありがとうございます。
私
わたし
は
発病
はつびょう
して3
年
ねん
になる、ALS
患者
かんじゃ
の舩後(ふなご)と
申
もう
します。
当
とう
ページでは
患者
かんじゃ
の
視点
してん
でALSを
捉
とら
え、
社会
しゃかい
にどう
関
かか
わるかを
大
おお
きなテーマとして、
運営
うんえい
して
行
い
きたく
思
おも
います。
まずはじめに、ALS(
筋
すじ
萎縮
いしゅく
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
)について、
極極
ごくごく
極極
ごくごく
極々
ごくごく
簡単
かんたん
にご
説明
せつめい
します。
ALSは
発病
はつびょう
後
ご
、
徐々
じょじょ
に
筋肉
きんにく
が
萎
な
え、
全身
ぜんしん
が
麻痺
まひ
して、
平均
へいきん
3
年
ねん
ぐらい
後
のち
に
呼吸
こきゅう
が
出来
でき
なくなる
病気
びょうき
です。
この
時点
じてん
で
患者
かんじゃ
は、
@
呼吸
こきゅう
器
き
を
装着
そうちゃく
する。
A
人生
じんせい
をまっとうする。
のどちらかを
選択
せんたく
しています。これがALSの
超
ちょう
ミニ
概略
がいりゃく
です。
さて
皆
みな
さん@とAどちらの
選択
せんたく
数
すう
が
多
おお
いと
思
おも
われますか?
実
じつ
はAです。
理由
りゆう
は
様々
さまざま
ですが、
一
ひと
つ
挙
あ
げるとするならば、
諸多
しょた
の
事情
じじょう
により
在宅
ざいたく
にての
介護
かいご
を
受
う
けられない
場合
ばあい
、
呼吸
こきゅう
器
き
を
着
つ
けた
患者
かんじゃ
の
長期
ちょうき
受
う
け
入
い
れ
施設
しせつ
の
絶対
ぜったい
数
すう
が
不足
ふそく
している
為
ため
、
呼吸
こきゅう
器
き
を
装着
そうちゃく
して
力強
ちからづよ
く
生
い
きてゆく
事
こと
を
選択
せんたく
しにくい
為
ため
です。
これは
一
いち
例
れい
ですが、この
問題
もんだい
をもクリアして、
逞
たくま
しく
人生
じんせい
を
謳歌
おうか
なさってるかたもいらっしゃるでしょう。
でも、
事
こと
は
此
こ
れに
限
かぎ
らず、
私
わたし
として
皆
みな
さんに
知
し
って
頂
いただ
ければと
思
おも
う
事
こと
を、ささやかな
内容
ないよう
かもしれませんが、
当
とう
ページでお
伝
つた
えして
行
い
きたく
思
おも
います。
宜
よろ
しくお
願
ねが
いします」
◇ページ
著者
ちょしゃ
略歴
りゃくれき
http://www1.odn.ne.jp/~aae03880/history.html
◇ALSとは??
http://www1.odn.ne.jp/~aae03880/What_is_ALS.html
*舩後さんの
文章
ぶんしょう
ではありません。
「***
考
かんが
えてみてください****
たとえば、
(1)
蚊
か
が
飛
と
んできて
(2)
手
て
に
止
と
まる
(3)
針
はり
を
刺
さ
す
(4)
血
ち
を
吸
す
う
(5)
赤
あか
く
腫
は
れる
(6) ものすごく
痒
かゆ
い!!
一部始終
いちぶしじゅう
ず〜っと
見
み
てるだけ、
叩
はた
けない!
叫
さけ
べない!
掻
か
けない!
こりゃ あなた ゴーモンですよ!!」
◇
患者
かんじゃ
としての
生
い
き
方
かた
http://www1.odn.ne.jp/~aae03880/Life_as_patients_Funago.html
1.はじめに/2.
具体
ぐたい
的
てき
には?/2-1
始
はじ
めに/2-2 .../2-3 .../2-4
役割
やくわり
を
担
にな
う
>TOP
■その
他
た
◆2005/07/30
*
川口
かわぐち
さんより
川上
かわかみ
純子
じゅんこ
様
さま
からお
知
し
らせいただきました。
舩後
靖彦
やすひこ
さんから
以下
いか
の
宣伝
せんでん
です。
いつも、お
世話
せわ
になります。舩後です。
実
じつ
は
来
き
たる7/30
土曜日
どようび
、
六本木
ろっぽんぎ
に
御座
ござ
いますバー&ライブハウスの『スリーパーズ』に、
私
わたし
の
活動
かつどう
テーマ『
生
い
き
甲斐
がい
見
み
せて、
生
い
き
様
ざま
示
しめ
せ』に
共感
きょうかん
してくれているフォークユニット『あるけー(
介護
かいご
福祉
ふくし
士
し
とALSパソコンボランティアのデュオ)』が、
同店
どうてん
奇
き
数
すう
月
がつ
定期
ていき
イベント『オヤジ・バンド・ナイト(チャージ3000
円
えん
)』に
前座
ぜんざ
として19
時
じ
より20
分間
ふんかん
、
私
わたし
と
共
とも
に
出演
しゅつえん
させて
頂
いただ
きます。
全曲
ぜんきょく
私
わたし
の
歌詞
かし
に『あるけー』が
曲
きょく
をつけた、オリジナル
作品
さくひん
を
演奏
えんそう
致
いた
します。もしお
時間
じかん
御座
ござ
いますれば、お
運
はこ
び
下
くだ
さいませ。
心
しん
よりお
待
ま
ちしてます。【舩後】
◇◆Cool age bar SLEEPERS'
Tel 03-5775-4350
http://www.sleepers-cafe.com
〒106-0032
東京
とうきょう
都
と
港
みなと
区
く
六本木
ろっぽんぎ
7-14-10
誠
まこと
志
こころざし
堂
どう
ビル6F
>TOP
■
言及
げんきゅう
◆
立岩
たていわ
『ALS
不動
ふどう
の
身体
しんたい
と
息
いき
する
機械
きかい
』
における
言及
げんきゅう
「【239】《ALSは
発病
はつびょう
後
ご
、
徐々
じょじょ
に
筋肉
きんにく
が
萎
な
え、
全身
ぜんしん
が
麻痺
まひ
して、
平均
へいきん
三
さん
年
ねん
ぐらい
後
のち
に
呼吸
こきゅう
が
出来
でき
なくなる
病気
びょうき
です。/この
時点
じてん
で
患者
かんじゃ
は、/@
呼吸
こきゅう
器
き
を
装着
そうちゃく
する。/A
人生
じんせい
をまっとうする。/のどちらかを
選択
せんたく
しています。これがALSの
超
ちょう
ミニ
概略
がいりゃく
です。/さて
皆
みな
さん@とAどちらの
選択
せんたく
数
すう
が
多
おお
いと
思
おも
われますか?
実
じつ
はAです。/▽
理由
りゆう
は
様々
さまざま
ですが、
一
ひと
つ
挙
あ
げるとするならば、
諸多
しょた
の
事情
じじょう
により
在宅
ざいたく
にての
介護
かいご
を
受
う
けられない
場合
ばあい
、
呼吸
こきゅう
器
き
を
着
つ
けた
患者
かんじゃ
の
長期
ちょうき
受
う
け
入
い
れ
施設
しせつ
の
絶対
ぜったい
数
すう
が
不足
ふそく
している
為
ため
、
呼吸
こきゅう
器
き
を
装着
そうちゃく
して
力強
ちからづよ
く
生
い
きてゆく
事
こと
を
選択
せんたく
しにくい
為
ため
です。/これは
一
いち
例
れい
ですが、この
問題
もんだい
をもクリアして、
逞
たくま
しく
人生
じんせい
を
謳歌
おうか
なさってるかたもいらっしゃるでしょう。△》(舩後[2002a])」
*▽△で
囲
かこ
ってある
部分
ぶぶん
は、
本
ほん
では
省略
しょうりゃく
してあります。
「
二
に
〇〇
二
に
年
ねん
のメルボルンでの
会議
かいぎ
には
呼吸
こきゅう
器
き
を
付
つ
けた
人
ひと
が
四
よん
人
にん
参加
さんか
。ただ
医療
いりょう
関係
かんけい
者
しゃ
の
会議
かいぎ
という
性格
せいかく
が
強
つよ
いこの
会議
かいぎ
で、
発表
はっぴょう
は
事務
じむ
局
きょく
会議
かいぎ
、ポスターセッションの
場
ば
に
限
かぎ
られた(
金沢
かなざわ
[2003])。
二
に
〇〇
三
さん
年
ねん
はミラノで
開催
かいさい
。
橋本
はしもと
みさお[492]と舩後
靖彦
やすひこ
[239]が
参加
さんか
。舩後は
二
に
年
ねん
続
つづ
けての
参加
さんか
だった。
【497】 《
二
に
度目
どめ
の
参加
さんか
をさせて
頂
いただ
きました。/その
中
なか
で
思
おも
いましたのは「なかなか
患者
かんじゃ
自身
じしん
がその
活動
かつどう
を、
発言
はつげん
するのは
難
むずか
しいという」と
言
い
う
事
こと
です。
実
じつ
は、
昨年
さくねん
の
参加
さんか
以来
いらい
、
会議
かいぎ
の
主体
しゅたい
が
介護
かいご
者
しゃ
側
がわ
にあると
気
き
がついた
私
わたし
は[…]テーマを「ピアサポート」とした
発表
はっぴょう
意志
いし
を
示
しめ
しました。ところが、
頂
いただ
いた
返事
へんじ
は
残念
ざんねん
ながら「
却下
きゃっか
」だったのです。[…]「
過去
かこ
三
さん
年間
ねんかん
、
日本
にっぽん
に
優先
ゆうせん
発表
はっぴょう
をさせたから」との
事由
じゆう
を
知
し
りました。
諦
あきら
めきれなかった
私
わたし
は[…]
再度
さいど
のお
願
ねが
いを
国際
こくさい
会議
かいぎ
本部
ほんぶ
に
致
いた
しました。
結果
けっか
[…]ショートスピーチの
時間
じかん
を
頂
いただ
ける
約束
やくそく
を
得
え
ました。》(舩後[2004b:12-13])
二
に
分間
ふんかん
のショートスピーチ、
発表
はっぴょう
できなかった
一
いち
〇
分
ぶん
の
発表
はっぴょう
の
原稿
げんこう
を
含
ふく
むより
詳
くわ
しい
報告
ほうこく
は
彼
かれ
のホームページにある(舩後[2003])。
専門
せんもん
職
しょく
フォーラムに
出席
しゅっせき
したら、(トータリィ・)ロックトインの
状態
じょうたい
(↓
第
だい
12
章
しょう
)になったら
呼吸
こきゅう
器
き
を
外
はず
してくれと
言
い
われていた
場合
ばあい
に
外
はず
すべきかが
論
ろん
じられていた。《
結局
けっきょく
「
私
わたし
は
日本
にっぽん
の
患者
かんじゃ
です。/
私
わたし
の
呼吸
こきゅう
器
き
は
体
からだ
の
一部
いちぶ
です。/それを
止
と
めるのは
自殺
じさつ
を
意味
いみ
します。/
日本
にっぽん
では
考
かんが
えられない
事
こと
です」/とだけ
発言
はつげん
致
いた
しました。これで
精一杯
せいいっぱい
でした。/
結論
けつろん
!「
文化
ぶんか
の
違
ちが
い」で
片付
かたづ
けられました。/お
粗末様
そまつさま
です。》(舩後[2003]。それ
以前
いぜん
の
国内
こくない
での
講演
こうえん
に舩後[2002b])」
>TOP
■
関連
かんれん
ファイル
◇
障害
しょうがい
者
しゃ
である
議員
ぎいん
(であろうとする
人
ひと
たち)
◇
佐々木
ささき
公一
こういち
『
週刊
しゅうかん
/ALS
患者
かんじゃ
のひとりごと』
※おことわり
・このページは、
公開
こうかい
されている
情報
じょうほう
に
基
もと
づいて
作成
さくせい
された、
人
ひと
・
組織
そしき
「について」のページです。その
人
ひと
や
組織
そしき
「が」
作成
さくせい
しているページではありません。
・このページは、
文部
もんぶ
科学
かがく
省
しょう
科学
かがく
研究
けんきゅう
費
ひ
補助
ほじょ
金
きん
を
受
う
けている
研究
けんきゅう
(
基盤
きばん
(C)・
課題
かだい
番号
ばんごう
12610172 〜2004.3/
基盤
きばん
(B)・
課題
かだい
番号
ばんごう
16330111 2004.4〜2008.3)のための
資料
しりょう
の
一部
いちぶ
でもあります。
*
作成
さくせい
:
長谷川
はせがわ
唯
ゆい
・
山本
やまもと
晋
すすむ
助
すけ
UP: 20021004
http://www.arsvi.com/0w1/fngyshk.htm
REV:1015 20040623 20050202,0730,0813 20061203, 20090211, 14, 1027, 1105, 20191122, 20200724
◇
ALS(
筋
すじ
萎縮
いしゅく
性
せい
側
がわ
索
さく
硬化
こうか
症
しょう
)
◇
障害
しょうがい
者
しゃ
である
議員
ぎいん
(であろうとする
人
ひと
たち)
◇
日本
にっぽん
ALS
協会
きょうかい
千葉
ちば
県
けん
支部
しぶ
◇
生
せい
を
辿
たど
り
道
どう
を
探
さぐ
る――
身体
しんたい
×
社会
しゃかい
アーカイブの
構築
こうちく
◇
病者
びょうしゃ
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
史
し
研究
けんきゅう
◇
WHO
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇