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https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-967521
異論を排除する日本共産党は柔軟性を失ってしまったみたい。
私も20歳の頃は日本共産党区議の駅頭演説に耳を傾けておりました。
古い自民党政権に疑問を感じていたし昭和という時代は封建的だったと思います。
格差のない平等な社会という言葉に魅力を感じていた1人の若者でした。
しかし「竜馬がゆく」「坂の上の雲」を読むと日本が歩んできた戦争への道が
白人至上主義の植民地政策に抵抗した先人たちは間違ってなかったと学ぶ。
やがてバブル経済に突入。
同一労働同一賃金の労働者への魅力はなくなり
頑張った人は頑張った分稼ぐことができることで豊かさを実感した日本人。
日本全国で労働組合の存在感も薄れてしまいましたね。
材木屋時代は共産党を支持母体とする労働組合に加入していたので
このブログを読まれて思想弾圧を受けた経験もありました。
自民党支持で原発は再稼働すべきと書いていただけなのに
機関紙では名指しで批判されました。
組合のかわら版に私の東北ボランティア体験談を掲載したのがきっかけです。
このころ組合員は日当7千円で原発反対集会に動員されていた。
建設職人はお金を貰えないボランティア活動はやらないのです。
私思うに昔の学生運動を行っていたのは大学生が中心です。
同世代で既に働いていた人たちが現代の反対集会やデモに動員されるので
参加者は高齢者が多いのでしょう。
とはいえ日本共産党の書記長は東大卒しか選ばれないという差別がある。
志位書記局長独裁体制が長く続きます。
最近、古株が排除されるニュースが続いている。
共産党が松竹伸幸氏に続き京都の実力者も除名の異常事態
問われる「市田」共「穀田」の人間性 デイリー新潮
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gooニュースでこの話題を取り上げるなんてビックリですよ。