小ちいさな旅たびを愉たのしむための情報じょうほうPLUS

　❖ 鼎かなえ泰やすし豐ゆたか　　1972年ねん、台湾たいわん台北たいぺい市しで点心てんしん料理りょうりの販売はんばいを始はじめたという「鼎かなえ泰やすし豐ゆたか（でぃんたいふぉん）」は、看板かんばんメニューが小しょう龍りゅう包つつみで、インドネシア・タイ・シンガポールやアメリカ・オーストラリア・イギリスなどにも店舗てんぽを持もつ上海しゃんはい料理りょうりレストランだ。1996（平成へいせい8）年ねん、渋谷しぶや区く千駄ヶ谷せんだがやの「タカシマヤ タイムズスクエア」に国外こくがい店舗てんぽとして初はじめて出店しゅってんしたというが、現在げんざい日本にっぽん国内こくないでは「高島屋たかしまや」の子会社こがいしゃにより仙台せんだいから熊本くまもとまで20店舗てんぽが運営うんえいされているという。

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ここ「新宿しんじゅく店てん」は、「タカシマヤ タイムズスクエアビル」の12階かいで、11時じから23時じまで（ラストオーダーは22時じ）170席せきを用意よういしての営業えいぎょうだ。量的りょうてきにはやや控ひかえ気味ぎみだが、諄さがないスッキリとした調味ちょうみの料理りょうりを、リーズナブルな価格かかくで提供ていきょうする女性じょせいたちの人気にんき店てんだ。予約よやくは受うけていないというので、出向でむく時間じかん帯たいを工夫くふうするか、悠然ゆうぜんとして順番じゅんばん待まちをする気持きもちが必要ひつようかもしれない。

　❖ 中国ちゅうごく料理りょうり 龍りゅう門もん　　「小田急おだきゅう百貨店ひゃっかてん新宿しんじゅく店てん」本館ほんかん12階かい「レストラン街がいマンハッタンヒルズ」に、1967（昭和しょうわ42）年ねんから出店しゅってんしているという中華ちゅうかレストランだ。はじまりは北京ぺきん料理りょうりだが、オリジナルの麺めんを日本人にっぽんじんにあう味付あじつけで提供ていきょうしているという。

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同どうフロアでのテナント入いれ替かえ後ご、中華ちゅうか料理りょうりでは同店どうてんを選択せんたくする利用りよう客きゃくが増ふえている。多少たしょう濃こい味あじの調味ちょうみだが食材しょくざいとのバランスはよく、食後しょくごの充足じゅうそく感かんが得えられる料理りょうりを提供ていきょうしてくれる。　

　❖ 中華ちゅうか料理りょうり 龍りゅう鳳おおとり　　新宿しんじゅくにあって比較的ひかくてき地味じみな「京王けいおう百貨店ひゃっかてん新宿しんじゅく店てん」だが、その8階かいレストラン街がいでも地味じみな飲食いんしょく店てんだろう。利用りよう者しゃにシルバー世代せだいの方ほうが多おおく、スタッフの平均へいきん年齢ねんれいも高たかめに思おもわれる。

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同店どうてんは、デパートのレストランと言いうより、街まちで古ふるくから頑張がんばっている中華ちゅうか食堂しょくどうを彷彿ほうふつとさせる雰囲気ふんいきを持もち、提供ていきょうされる食事しょくじもそれに違ちがわぬ気取きどらない調理ちょうりと価格かかくで、それはそれでまたひとつの存在そんざい感かんを持もっていると言いえるのかもしれない。窓側まどがわの席せきからは新宿しんじゅく西口にしぐちの街並まちなみを見渡みわたすことが出来できるので、駅前えきまえの雑踏ざっとうや副ふく都心としんの夜景やけいを楽たのしんでの食事しょくじが出来できる。

　❖ 西にし楼ろう厨くりや　　「西にし楼ろう厨くりや（せいろうず）」は、「渋谷しぶやマークシティ」4Fショッピング&レストランアベニューで、上海しゃんはい料理りょうりをベースに中国ちゅうごく点心てんしん師しがつくるという点心てんしんを提供ていきょうする「CHINESE DELI CAFE」だ。

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平日へいじつランチは、「麻婆マーボー豆腐とうふ」「豚肉ぶたにくとピーマンの細切こまぎり炒いため」「ピリ辛からし四川しせんナスの煮込にこみ」「エビのチリソース」の定食ていしょくが比較的ひかくてき低てい価格かかくで提供ていきょうされている。「五目ごもくそば」は、縮ちぢれ細ぼそ麺めんがやや濃こい味あじの五目ごもくあんと醤油じょうゆ味あじのスープで不可ふかなく平均へいきん的てきにまとめられて提供ていきょうされる。　

　❖ 中国ちゅうごく料理りょうり 杏あんず花はな 　　「杏あんず花はな（あんずのはな）渋谷しぶや店てん」は、上海しゃんはい料理りょうりの老舗しにせ「維新いしん號ごう」（明治めいじ32年ねん創業そうぎょう「赤坂あかさか本店ほんてん」千代田ちよだ区く紀尾井町きおいちょう）がリーズナブルに中国ちゅうごく料理りょうりを楽たのしめるように東急とうきゅう百貨店ひゃっかてん東横ひがしよこ店てん西にし館かん9Fに出店しゅってんしていたという。

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11時じ～17時じに提供ていきょうされたランチメニューは比較的ひかくてき低てい価格かかくで提供ていきょうされたが、通常つうじょうメニューの割高わりだか感かんは否いなめなかった。「五ご目もくつゆそば」の五目ごもくあんは、吟味ぎんみされた野菜やさいと大おおき目めな海鮮かいせんが火ひを入いれ過すぎない調理ちょうりでまとめられ、やや固かたゆでの淡白たんぱくな縮ちぢれ細ぼそ麺めんとあわせて、バランスのよい醤油じょうゆ味あじのスープで提供ていきょうされた。ただ何いずれの料理りょうりも量りょうは少すくなめで、故ゆえか女性じょせいやシルバー世代せだいの方ほうの利用りようが目立めだっていた。

　❖ 南みなみ琳華　　「羽田空港はねだくうこう国際線こくさいせん旅客りょかくターミナルビル」4階かい「江戸えど小路こうじ」の「中国ちゅうごく料理りょうり 南みなみ琳華／NAN LIN KA」は、原宿はらじゅく「南国なんごく酒家しゅか」のプロデュースで、「日本にっぽんの様式ようしきと食しょくの文化ぶんかを取とり入いれた」中国ちゅうごく料理りょうりをコンセプトに、本格ほんかく的てきな調理ちょうりでの料理りょうりを提供ていきょうしているというが、空港くうこう内ない飲食いんしょく店てんのためメニューの割高わりだか感かんは仕方しかたないところだ。

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「海老えび五ご目もくあんかけつゆそば」は、吟味ぎんみされた野菜やさいと大おおき目めな海鮮かいせんの五ご目もくあんに、淡白たんぱくな細ぼそ麺めんがやや濃こい味あじでバランスの良よい醤油じょうゆ味あじのスープで提供ていきょうされて美味おいしい。

　❖ 香港ほんこん麺めん 新しん記き　　首都高しゅとこう速そく3号ごう渋谷しぶや線せん「三軒茶屋さんげんぢゃや料金りょうきん所しょ」に近ちかく、東急とうきゅう田園都市線でんえんとしせん「池尻大橋いけじりおおはし駅えき」からは徒歩とほ約やく10分ぶんの「世田谷せたがや区く池尻いけじり」で、国道こくどう246号線ごうせん信号しんごう交差点こうさてん「三さん宿しゅく」に隣接りんせつした中華ちゅうか料理りょうり店てんだが、1953年ねんに香港ほんこんで創業そうぎょうしたという人気にんき店てんだ。

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広ひろいとは言いえないスペースを工夫くふうして使つかう香港ほんこんを彷彿ほうふつとさせる店内てんないは、和なごやかに接客せっきゃくするスタッフとB級きゅうグルメの調理ちょうり・調味ちょうみの食しょくに夢中むちゅうになる利用りよう者しゃがつくり出だす活気かっきある店内てんないで、「プチ香港ほんこんたび」の錯覚さっかくの中なかで食事しょくじを楽たのしむことが出来できる。麺類めんるいは「日本にっぽん麺めん」と「香港ほんこん麺めん」から選択せんたくできるメニューが多おおい。無休むきゅうで、11:30～01:00（日曜日にちようびは00:00まで）が営業えいぎょう時間じかんだという。

　❖ 麺めん王おう零れい　　「麺めん王おう零れい（めんおう ぜろ）」は、国道こくどう152号線ごうせんの信号しんごう交差点こうさてん「あけぼの隧道すいどう」から諏訪すわ方面ほうめんへ車くるまで約やく3分ふん、中央ちゅうおう自動車じどうしゃ道どう「諏訪すわインターチェンジ」からは車くるま約やく5分ぶんの「茅野ちの市しちの上原うえはら」にあるラーメン専門せんもん店てんだ。

JR中央ちゅうおう本線ほんせん「茅野ちの駅えき」から徒歩とほ約やく30分ぶんのロケーションがよいとは言いえないエリアに、外そとからは店内てんないを窺うかがうことのできない構造こうぞうの建物たてもので店舗てんぽを構かまえている。

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出入でいり口脇くちわきに据すえられている券売けんばい機きからは、立たて喰くえそば店てんなどファストフード的てき低てい価格かかく店てんを連想れんそうする先入観せんにゅうかんがよぎるが、一方いっぽうでスタッフが現金げんきんを直接ちょくせつ扱あつかわないシステム故ゆえに、清潔せいけつでもあり煩雑はんざつさから解放かいほうされるなどの合理ごうり性せいも思おもい浮うかぶ。

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店内てんないには「大量たいりょうの豚骨とんこつを使つかい、その他たにニンニク、鶏にわとり骨こつなどを じっくりと炊たき合あわせ、鶏にわとり油ゆを加くわえ」た「ぶたそば」や、「煮干にぼししをメインに、ブラックペッパーホールなどで 煮に出だした味あじわいの中なかに 心地ここち良よい苦にがみのある清きよし湯ゆスープ」の「煮干にぼしそば」などについての案内あんないがある。

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良心りょうしん的てき価格かかくで提供ていきょうされる「煮干にぼしそば」は、濃こい味あじではないが濃厚のうこう感かんがあり、煮干にぼししの効きいたスープと、やや細ほそめで程ほどよく淡白たんぱくな縮ちぢれ麺めんがよく和合わごうしたラーメンだ。控ひかえ気味ぎみの具ぐが、かえってスープと麺めんを主人公しゅじんこうにして、今様いまよう和風わふうの印象いんしょうを呼よびおこすオーナーのセンスが感かんじられて美味おいしい。定休ていきゅう日びは月曜日げつようび（祝日しゅくじつの場合ばあいは翌よく火曜日かようび）で、営業えいぎょう時間じかんは11:30～15:00と17:30～21:45だ。　

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「極上ごくじょう中華ちゅうかそば」は、魚さかなだしと鶏にわとりガラのバランスが程ほどよいスープに、ややモチモチ感かんのある中なか細ほそ縮ちぢれ麺めんと、調理ちょうりは平均へいきん的てきだがサイズ大おおきめの叉また焼しょうが添そえられる。スープは膏あぶらを少すこし控ひかえめにしての提供ていきょうになると、美味おいしさはよりすっきりとするだろうし、それぞれの好このみで調味ちょうみする余地よちが生うまれて良よいと思おもわれた。食後しょくごも口中くちじゅうに膏あぶらの残留ざんりゅう感かんが続つづいたことは残念ざんねんだったが、全体ぜんたいとしてはバランスの整ととのった美味おいしいラーメンだ。

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なお、昭和しょうわを彷彿ほうふつとさせる古物ふるものグッズで溢あふれる店内てんないは、装飾そうしょくによる昭和しょうわ的てきな演出えんしゅつ効果こうかより、食事しょくじを提供ていきょうする店舗てんぽに必須ひっすの清潔せいけつ感かんの面めんで、マイナスの印象いんしょうを感かんじてしまった。定休ていきゅう日びは火曜日かようびで、営業えいぎょう時間じかんは11:00～15:00と17:00～21:00だという。

〈補記ほき〉　JR中央ちゅうおう本線ほんせん「上諏訪かみすわ駅えき」から徒歩とほ約やく1分ぶんの「諏訪すわ市し諏訪すわ」に「麺めん屋や宮坂みやさか商店しょうてん 上諏訪かみすわ駅前えきまえ店てん」がある。「〆のラーメン」には利用りようしやすい11:00～14:00と16:00～24:00が営業えいぎょう時間じかんで、日曜日にちようびが定休ていきゅう日びだという。

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中国ちゅうごく「哈爾濱はま（はるぴん）市し」が由来ゆらいの「ハルピン」だが、HPの「ブランドストーリー」によると、昭和しょうわ初期しょきに遡さかのぼって一人ひとりの日本にっぽん兵へいが、中国ちゅうごく「奉天ほうてん」(現在げんざいの「藩はん陽よう」)で「ニンニクを中心ちゅうしんに幾いく種しゅもの食材しょくざいを甕うの中なかで漬つけ込こみ、何なん年ねんもの間あいだ、土どの中なかで熟成じゅくせい発酵はっこうさせ」た「寝ねかせダレ」に出会であったことに「ハルピンラーメン」はじまったという。昭和しょうわ30年代ねんだい（1955年ねん～1964年ねん）に、その旧きゅう日本にっぽん兵へいが始はじめた長野ながの県けん「上諏訪かみすわ駅前えきまえ」での屋台やたいラーメンに「惚ほれ込こんだ山崎やまざき篤あつしがその味あじを継承けいしょうし、ハルピンラーメンを開業かいぎょう」、特製とくせい醤油じょうゆにニンニクと唐辛子とうがらしや昆布こぶなどを漬つけ込こんだ「寝ねかせダレ」の「一番いちばん適てきした熟成じゅくせい期間きかん」を探求たんきゅうし続つづけて四よん年ねんの答こたえを得えたという。「当店とうてんは四よん年ねん前まえから、まだ見みぬお客様きゃくさまに喜よろこんでいただきたい思おもいで、今日きょうも『寝ねかせダレ』を仕込しこみ続つづけています」としている。

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ニンニクと辛からみそがきいた看板かんばんメニュー「ハルピンラーメン」は、伝統でんとう的てきな中華麺ちゅうかめんを彷彿ほうふつとさせる梘水がよく効きいた中なか細ほそ縮ちぢれ麺めんが、濃こい味あじのスープで提供ていきょうされる。はじめ魚介ぎょかいだしの風味ふうみを感かんじるが、強つよい辛からみと膏あぶらですぐにわからなくなってしまう一方いっぽうで、食後しょくごも口中くちじゅうに残留ざんりゅうする強つよい甘あまみが特徴とくちょうのスープだ。また、餃子ぎょうざも濃こい味付あじつけの餡あんに特徴とくちょうがあるが、昼食ちゅうしょく時じに客足きゃくあしが続つづくご当地とうちの人気にんき店てんで、あらためてラーメンの幅はばの広ひろさと、嗜好しこうの多様たようさを感かんじる機会きかいになった。無休むきゅうで、営業えいぎょう時間じかんは11:00～22:00だという。
〈補記ほき〉　系列けいれつ店てん「ハルピン味噌みそらーめん 雷蔵らいぞう」が、2018（平成へいせい30）年ねん11月 「茅野ちの市し本町西ほんまちにし」に開店かいてんした。「白味噌しろみそをベースに､信州しんしゅうを代表だいひょうする6つの味噌みそ蔵ぞうの上質じょうしつな味噌みそを配合はいごうしたオリジナルブレンド味噌みそと、ハルピン自慢じまんの寝ねかせダレのマリアージュ。上品じょうひんで繊細せんさいなスープと､旨味うまみを凝縮ぎょうしゅくさせた寝ねかせダレが生うみ出だすハルピン流りゅう“たれ味噌みそらーめん”」だという。定休ていきゅう日びは元旦がんたんのみで、11:00～23:00の営業えいぎょうだが、昼食ちゅうしょく時じには入いれ店てん待まちの出来できる人気にんき店てんだ。

　❖ らーめん山頭火さんとうか　　2013（平成へいせい25）年ねんオープンの「らーめん山頭火さんとうか ハワイ ホノルル カヘカ店てん」は、「Ala Moana Center（アラモアナ センター）」から徒歩とほ約やく10分ふん、「801 Kaheka Street Honolulu, HI」で、「DonQuijote Honolulu（ドンキホーテ ホノルル）」に隣接りんせつする「Kaheka St（カヘカ ストリート）」ロードサイドのラーメンショップだ。

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「らーめん山頭火さんとうか／HOKKAIDO RAMEN SANTOUKA」は、1988（昭和しょうわ63）年ねん3月がつ10日とおかに「北海道ほっかいどう旭川あさひかわ市し」で、「しおらーめん」のみで創業そうぎょう、俳人はいじん「種田山頭火たねださんとうか（たねだ さんとうか）」に由来ゆらいするその店名てんめいに、開業かいぎょう日びの音おとが重かさねられているという。

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国内こくない・海外かいがいすべての店舗てんぽで一いちから手作てづくりしているという豚骨とんこつスープに、赤味噌あかみそを加くわえての「Miso ramen／Soybean paste flavor／みそらーめん」は、海外かいがいでありがちな「なんちゃってラーメン」ではなく、日本にっぽん国内こくないと全まったく遜色そんしょくのないラーメンが、ご当地とうちとしては手頃てごろな価格かかくで提供ていきょうされる。鰹かつお風味ふうみの「Hiyashi／Chilled chinese noodles／冷ひやし中華ちゅうか」は、なめらかでひきしまった淡あわ麗うららな麺めんが美味おいしく、食しょく感かんがよく餡あんの美味おいしい「Gyoza／Fried dumpling／餃子ぎょうざ」とともにおすすめだ。

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店舗てんぽは、国内こくないが「北海道ほっかいどう」6店てん「東北とうほく」2店てん「関東かんとう」5店てん「沖縄おきなわ」1店てん、海外かいがいが「アメリカ」14店てん「カナダ」5店てん「香港ほんこん」2店てん「台湾たいわん」4店てん「フィリピン」16店てん「マレーシア」1店てん「シンガポール」2店てん「タイ」2店てんで、売上うりあげ高だかの8割わりを海外かいがいが占しめるというが、今いまも昔むかしも一貫いっかんして「最後さいごの一いち滴てきまで美味おいしく飲のめる」スープ、「家族かぞくに食たべさせたい」「美味おいしくて体からだにやさしいらーめん」を提供ていきょうしたいと、「親おやが子こに食たべさせる料理りょうりのように手間てまと愛情あいじょうを惜おしみなく注ちゅう」ぎ、「適てき塩しおを心こころがけ、素材そざいの旨うまみを最大限さいだいげんに引ひき出だし」ているという。

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定休ていきゅう日びはなく、営業えいぎょう時間じかんは11:00～23:00だ。

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1968（昭和しょうわ43）年ねんに開業かいぎょうした本店ほんてんから、自家製じかせい味噌みそダレを空輸くうゆし、スープは時間じかんをかけて丁寧ていねいに熟成じゅくせいさせ、中なか太ふとし麺めんの「味噌みそラーメン」を提供ていきょうしていたという。ハワイアンナイズされてのややおおまかな調理ちょうりで、かえってハワイにある自分じぶんを強つよく感かんじたことも思おもい出でだ。また、ビールを「飲のみたければ、自分じぶんで持もち込こんで…！」と言いわれた衝撃しょうげきも忘わすれられない。

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本店ほんてんが2012（平成へいせい24）年ねんに閉店へいてんし、「早稲田わせだ通どおり戸塚とつか店てん」「御徒町おかちまち店てん」の2店てんの営業えいぎょうとなり、ワイキキでも「RAMEN EZOGIKU Waikiki Kalakaua Branch／カラカウア通どおり店てん」が2016（平成へいせい28）年ねんに閉店へいてんし、「RAMEN EZOGIKU Waikiki Royal Hawaiian S.C. Branch／ロイヤル ハワイアン ショッピング センター店てん」も移転いてんのため2018（平成へいせい30）年ねんに閉店へいてんとなって、現在げんざいは「RAMEN EZOGIKU Pearl City Branch／パールシティ店てん」1店てんとなっている。

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2020（令れい和わ2）年ねんにオープンの最新さいしんフードコート「Royal Hawaiian Dining Plaza／ロイヤル ハワイアン ダイニング プラザ」内ないでの開店かいてんが決きまっているという情報じょうほうがある。渡わたりハしたら訪問ほうもんして、「EZOGIKU RAMEN」を楽たのしみたい。

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看板かんばんメニューはごまベースの「担々麵」だというが、ラーメンや冷ひや麺めんのほか、カレーや一いち品物しなものなど用意よういされる品数しなかずは多おおい。食事しょくじの盛もり付づけは整ととのい、ご飯はんも美味おいしく炊たき上あがって提供ていきょうされるが、調味ちょうみでのもの足たりなさを感かんじるのは残念ざんねんだ。割高わりだかなワイキキのレストランの中なかで、手頃てごろな価格かかくが設定せっていされていること、店舗てんぽの新あたらしさでは選えらぶ理由りゆうになるかも知しれない。

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営業えいぎょう時間じかんは10:30～22:00で、日曜にちようも営業えいぎょうするという。

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パリで生うまれ育そだったというオーナー「吉川よしかわ健けん」さんが、1990（平成へいせい2）年ねん創業そうぎょうのラーメン店てんを、2012（平成へいせい24）年ねんに買かい取とり、店名てんめいもメニューも引ひき継ついだという。2017（平成へいせい29）年ねんに全面ぜんめんリニューアルした店内てんないは、広ひろく明あかるく利用りようしやすいテーブルが配置はいちされているが、ここで提供ていきょうされる料理りょうりを、日本にっぽん基準きじゅんではかることは出来できない。あくまでも、パリで日本にっぽん食しょくメニューを愉たのしんだという悠然ゆうぜんたる気持きもちで、飲食いんしょくすることが肝心かんじんなのだろう。

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「散蓮華ちりれんげ／蓮華れんげ（れんげ）」を知しらないスタッフがつくる「味噌みそらーめん」は、言いうなら「なんちゃってラーメン」で、深ふか茹ゆでされコシを失うしなった煮込にこみの「冷ひや麦むぎ」に近ちかい食しょく感かんだ。スープはその濃こさが味噌汁みそしるに近ちかく、甘あまくてキレがない。「薬味やくみねぎ」（刻きざみねぎ）も水みずに晒さらしてないのか、ねぎの辛からみが際立きわだっていた。あくまでも「パリで日本にっぽん食しょくメニューを愉たのしんだ」という決着けっちゃくにすることなのだ。

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隣となりの席せきでパリジェンヌが二に人にん、慣なれない箸はしを一所懸命いっしょけんめいに使つかい「味噌みそラーメン」を食たべているのを見みて、「なんちゃって」ではない「味噌みそラーメン」を食たべさせてあげたいと思おもった場面ばめんを、今いまでも忘わすれることが出来できない。

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無休むきゅうで、営業えいぎょう時間じかんは11:30～22:30だという。

　❖ ラーメンやひこ　　JR飯田線いいだせん「伊那上郷いなかみさと駅えき」から徒歩とほ約やく3分ぶんの「飯田いいだ市し上郷黒田かみさとくろだ」にあって、車くるまは店舗てんぽからやや離はなれた場所ばしょに、10台だい前後ぜんこうの駐車ちゅうしゃ場じょうが用意よういされたラーメン店てんだ。

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店主てんしゅは、新潟にいがた県けん長岡ながおか市しでの大学だいがく在学ざいがく中ちゅうに始はじめたラーメン店てんのアルバイトから、中退ちゅうたいを経へて約やく6年ねんの修業しゅうぎょうをかさねたという。ラーメンは、生姜しょうがの効きいた濃こい口くち醤油じょうゆラーメン「長岡ながおか生姜しょうが醤油じょうゆラーメン」を感かんじる濃厚のうこう感かんある濃こい味あじのスープで、深ふか茹ゆでされたコシのあまりない平たいら打うち気味ぎみの中なか太ふとし麺めんで提供ていきょうされる。餃子ぎょうざは、柔やわらかめの皮かわだが、比較的ひかくてきあっさりとした餡あんがたっぷりと包つつまれて、すっきりとした食後しょくご感かんだ。

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昼食ちゅうしょく時じピークから外はずれての入いれ店てんだったが、中高年ちゅうこうねんを中心ちゅうしんに途切とぎれることなく客足きゃくあしが続つづき、ご当地とうちの人気にんき店てんであることがわかる。ピーク時じには待機たいき組ぐみの出でることも屡々しばしばだというが、ラーメンはご当地とうちの嗜好しこう傾向けいこうで幅広はばひろく多様たように育そだつことを、あらためて感かんじる機会きかいになった。

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月曜日げつようび定休ていきゅうで、営業えいぎょう時間じかんは11:00～15:00と16:30～20:30だが、売うり切きれ次第しだい終了しゅうりょうになるという。　

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「中華ちゅうかそば」は、膏あぶら控ひかえ気味ぎみで塩味しおあじの勝まさる比較的ひかくてきさっぱりとしたスープに、平たいら打うち気味ぎみの中なか太ふとストレート麺めんが、ご当地とうちでは一般いっぱん的てきなのかやや深ふか茹ゆでされて、コシのない煮込にこみ饂飩うどんに近ちかい食しょく感かんで提供ていきょうされる。並なみ盛もりでもかなりのヴォリュームで、満腹まんぷく感かんは充分じゅうぶんだ。皮かわにやや甘あまさを感かんじる「揚あげ餃子ぎょうざ」は、あっさりとした中なかに葫にんにくのきいた餡あんで、揚あげてはいるが諄さの残のこらない食後しょくご感かんだ。

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14時じ過すぎの入いれ店てんだったが、高校生こうこうせいからシルバー世代せだいの方ほうまで客足きゃくあしは続つづき、ご当地とうちの人気にんき店てんであることが分わかる。ラーメンはご当地とうちの嗜好しこう傾向けいこうで幅広はばひろく多様たように育そだつことを、あらためて感かんじる機会きかいにはなった。

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水曜日すいようび定休ていきゅうで、営業えいぎょう時間じかんは10:00～20:00だという。

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看板かんばんの「中華ちゅうかそば」は、膏あぶらと塩分えんぶん多おおめのわかり易やすい醤油じょうゆスープに、刻きざみネギとメンマと叉また焼しょう一いち枚まいが添そえられたシンプルな盛もり付づけで提供ていきょうされる。麺めんは深ふか茹ゆでだが比較的ひかくてきコシのしっかりとした中なか太ふとストレート麺めんで、並なみ盛もりでも頑張がんばって食たべないと、残のこしてしまうほどのヴォリュームだ。

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同店どうてんは人気にんき店てんだと聞きくが、地域ちいきの人気にんき店てんといわれる他ほかのラーメン店てんもまた同様どうように、他た地域ちいきや現在げんざいのラーメンの潮流ちょうりゅうとは別物べつもののラーメンで、まさに「中華ちゅうかそば」と呼よぶべき地域ちいきの文化ぶんかとして根付ねついているように思おもわれた。

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水曜日すいようび定休ていきゅうで、営業えいぎょう時間じかんは11:00～15:00（木き金きんは14:00まで）と18:00～21:00だという。

　❖ さっぽろラーメン桑名くわな　　「さっぽろラーメン桑名くわな（くわな）時計とけい台だい通どおり本店ほんてん」は、「札幌さっぽろ市し時計とけい台だい」から徒歩とほ約やく3分ふん「札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北きた2条じょう西にし2丁目ちょうめ」の「西にし3丁目ちょうめ通どおり」に面めんした「不二家ふじや岡本おかもとビル」1階かいで営業えいぎょうするラーメン専門せんもん店てんだ。1990（平成へいせい2）年ねん創業そうぎょうで、今年ことし30周年しゅうねんを迎むかえたという同店どうてんの店名てんめいは、「名字みょうじの高桑たかくわから桑くわの一文字ひともじを取とって」「有名ゆうめいになりたいとういう気持きもちを込こめ、名なという字じを付つけ」たという。

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定番ていばん「味噌みそ味あじ」は、純正じゅんせい無む添加てんか味噌みそを使つかっての三さんヶ月かげつ寝ねかしたタレで、「じっくり熟成じゅくせいさせたまろやかなコクと風格ふうかくのある味あじわいが自慢じまん」だという。サッポロクラシックとよく合あう餃子ぎょうざに、味噌みそラーメンは、油あぶら控ひかえめにお願ねがいして、ニンニクを少すこし加くわえ、強つよい味あじではなく深ふかい味あじのスープと、コシがあって心地ここちよい食しょく感かんの麺めんを愉たのしむ飲食いんしょくは、旅先たびさきで得えるひとときの寛くつろぎだ。

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営業えいぎょうは、月曜日げつようびが11:00～16:00、火曜日かようび～日曜日にちようびが11:00～23:00だが、スープがなくなり次第しだい終了しゅうりょうになるという。

　❖ 一いち粒つぶ庵あん　　「一いち粒つぶ庵あん（いちりゅうあん）」は、JR「札幌さっぽろ駅えき南口みなみぐち」から徒歩とほ約やく5分ふん、市営しえい地下鉄ちかてつ東豊線とうほうせん「さっぽろ駅えき」23番ばん出口でぐち隣接りんせつ、「札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北きた4条じょう西にし1丁目ちょうめ」の「ホクレンビル」地下ちか1階かいで営業えいぎょうするラーメン専門せんもん店てんだ。

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主おもに「十勝とかち」産さん小麦こむぎを使用しようした自家製じかせい麺めん、「日高ひだか」育そだちホエー豚ぶたと天然てんねん行者ぎょうじゃニンニクなど、北海道ほっかいどう産さん食材しょくざいにこだわって地産ちさん地ち消けしをコンセプトにメニューを提供ていきょうしているという。「みそラーメン」は、８年ねんかけて熟成じゅくせいさせたという味噌みそによる強つよい味あじのスープが、麺めんや具ぐと破綻はたんなくまとまって、個性こせいが強つよく表現ひょうげんされたラーメンになっている。器うつわや盛もりつけにも店主てんしゅの感性かんせいが溢あふれている。

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昼ひるは11:00〜15:00 (L.O. 15:00)、夜よるは17:00〜19:00 (L.O. 19:00)の営業えいぎょうだという。休業きゅうぎょう日びをHPか電話でんわで確たしかめてから訪おとずれたい。

　❖ 麺めんのひな詩し　　「麺めんのひな詩し」は、JR「札幌さっぽろ駅えき南口みなみぐち」から徒歩とほ約やく15分ふん、「サッポロファクトリー」から徒歩とほ約やく5分ふん「札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北三条東きたさんじょうひがし3丁目ちょうめ」の「酒井さかいビル」1階かいで営業えいぎょうするラーメン専門せんもん店てんだ。

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ロケーションがよいとは言いえない立地りっちだが、提供ていきょうされるラーメンと餃子ぎょうざは、丁寧ていねいに調理ちょうりされていて、店主てんしゅの人柄ひとがらが感かんじられる。一番いちばん人気にんきだという「鶏にわとり白湯さゆラーメン」は、味噌みそ／塩しお／醤油じょうゆの三みっつの味あじで提供ていきょうされるが、塩分えんぶんは控ひかえめで、麺めんとスープが繊細せんさいなバランスでまとまって、あっさりとした美味おいしいラーメンに仕上しあがっている。また、手作てづくり感かんがしっかり伝つたわって来くる餃子ぎょうざの優やさしい味あじをより楽たのしむには、タレなしで食しょくするのが良よいかもしれない。

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定休ていきゅう日びなしで、11:00～21:00の営業えいぎょうだという。

　❖ みそラーメンのよし乃 テレビ塔てれびとう店てん　　「みそラーメンのよし乃 テレビ塔てれびとう店てん」は、JR「札幌さっぽろ駅えき南口みなみぐち」から徒歩とほ約やく15分ぶんの「さっぽろテレビ塔てれびとう」地下ちか1階かいで、2011（平成へいせい23）年ねんから営業えいぎょうするラーメン専門せんもん店てんだ。

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元祖がんそ旭川あさひかわ味噌みそと言いわれる「みそラーメン」を、「札幌さっぽろ」でも味あじわうことが出来できるよう、4種しゅの味噌みそをブレンドしたというピリ辛からしの味噌みそスープを、「旭川あさひかわ」の有名ゆうめい店てんと言いわれる本店ほんてんから直送ちょくそうして、提供ていきょうしているという。ニンニクが香かおる少すこし濃こい味噌みそスープと、多おおめで歯はごたえの良よいもやし、加水かすい率りつが低ひくいというスープによく絡からむ中なか細ほそ縮ちぢれ麺めんが、旭川あさひかわ発はつの味噌みそラーメンを堪能たんのうさせてくれる。さらには「サッポロクラシック」ともよく合あって、旅先たびさきの飲食いんしょくをより楽たのしいものにしてくれる。

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無休むきゅうでの営業えいぎょうで、時間じかんは11:00～20:00だという。

　❖ 北海道ほっかいどうらーめん奥原おくはら流りゅう 久ひさし楽らく 本店ほんてん　　「北海道ほっかいどうらーめん奥原おくはら流りゅう 久ひさし楽らく 本店ほんてん」は、JR「札幌さっぽろ駅えき南口みなみぐち」から徒歩とほ約やく10分ふん、市営しえい地下鉄ちかてつ南北なんぼく線せん「大通おおどおり駅えき」31番ばん出口でぐちから徒歩とほ約やく5分ぶんの「ニューオータニイン札幌さっぽろ」近隣きんりん「札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北きた2条じょう西にし1丁目ちょうめ」にあるラーメン専門せんもん店てんだ。

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提供ていきょうされるラーメンに、見栄みばえへのこだわりは感かんじるものの、どちらかと言いうとスープは単調たんちょうで濃こく、麺めんの茹ゆであげかたを含ふくめて、調理ちょうり全体ぜんたいをもう少すこし丁寧ていねいにまとめて欲ほしい印象いんしょうが残のこった。人気にんき店てんとの案内あんないもあったが、提供ていきょうされたラーメンに、個人こじんそれぞれの好このむラーメンが、斯かく大おおきく分わかれるということを、あらためて感かんじるラーメン店てんへの入いれ店てんではあった。

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無休むきゅうでの営業えいぎょうで、時間じかんは月曜日げつようび～金曜日きんようびが11:00～翌日よくじつ01:00（L.O. 00:30） 土日どにち11:00～24:00（L.O. 23:30）だという。

　❖ 新しん函館はこだて塩しおラーメン 龍りゅう鳳おおとり　　「新しん函館はこだて塩しおラーメン 龍りゅう鳳おおとり」は、JR「函館はこだて駅えき」から徒歩とほ約やく7分ふん、「函館はこだて市し松風まつかぜ町まち」の「函館はこだてひかりの屋台やたい大門おおもん横丁よこちょう」で、函館はこだて駅えき方面ほうめん「高砂たかさご通どおり」側がわの出入でいり口脇くちわきに位置いちするラーメン専門せんもん店てんだ。

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「函館はこだて」は塩しおラーメン発祥はっしょうの地ちと言いわれ、あっさりとした「函館はこだて 塩しおラーメン」が多おおい中なかで、「十勝とかち」の赤あか鶏にわとりから取とった鶏にわとり油ゆで作つくるという「自家製じかせい黄金おうごん鶏にわとり油ゆ」スープの塩しおラーメンが看板かんばん商品しょうひんだという。塩しおラーメンのスープとしては、深ふかみのある透すき通とおった旨うまみと後味あとあじのよさで、旅先たびさきでの飲食いんしょくを楽たのしませてくれる一いち杯はいになった。「黄金おうごん鶏にわとり油ゆ」とは、丁寧ていねいに 取とり出だした鶏にわとり油ゆを、更さらに数日すうじつ間あいだ熟成じゅくせいさせると、黄金おうごん色しょくへと変かわることからついた名前なまえだと言いうが、「コク」「うま味み」「深ふかみ」が特徴とくちょうで、卵たまご麺めんとの相性あいしょうも抜群ばつぐんだという。

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無休むきゅうで10:30～翌日よくじつ0:30の営業えいぎょうになるという。