保革ほかく伯仲はくちゅうとは？意味いみ・読よみ方かた・使つかい方かた

意味いみ
例文れいぶん
慣用かんよう句く
画像がぞう

保革ほかく伯仲はくちゅうの解説かいせつ - 三省堂さんせいどう 新しん明解めいかい四よん字じ熟語じゅくご辞典じてん

ほかく-はくちゅう【保革ほかく伯仲はくちゅう】

政党せいとうなどで、保守ほしゅと革新かくしんのそれぞれの議員ぎいんの数かずがほぼ同おなじであること。また、与党よとうと野党やとうの勢力せいりょくがほぼ同おなじ場合ばあいにも用もちいられることがある。▽「保ほ」は保守ほしゅ。「革かわ」は革新かくしん。「伯はく」は長兄ちょうけい、「仲なか」は次兄じけいの意いで、「伯仲はくちゅう」は優劣ゆうれつのつけにくいこと、力ちからが近接きんせつしていること。

保革ほかく伯仲はくちゅうの解説かいせつ - 学研がっけん 四よん字じ熟語じゅくご辞典じてん

ほかくはくちゅう【保革ほかく伯仲はくちゅう】

国会こっかいなどで保守ほしゅ系けいと革新かくしん系けいの議員ぎいんの数かずが大差たいさなく競せり合あっていること。与党よとうと野党やとうの勢力せいりょくが均衡きんこうしていること。

注記ちゅうき: 「保ほ」は、保守ほしゅ。「革かわ」は、革新かくしん。「伯はく」は、長男ちょうなん。「仲なか」は、次男じなんのこと。「伯仲はくちゅう」は、力ちからが近接きんせつしていて、甲乙こうおつのつけがたいさま。
表記ひょうき: 「伯仲はくちゅう」を「白昼はくちゅう」「伯はく中ちゅう」などと書かきちがえない。

保革ほかく伯仲はくちゅうのキーワード

出典しゅってん：学研がっけん四よん字じ熟語じゅくご辞典じてん

［懸隔けんかく・差異さい］の四よん字じ熟語じゅくご

［政治せいじ］の四よん字じ熟語じゅくご

保革ほかく伯仲はくちゅうの前後ぜんごの言葉ことば

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