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マーティン・ファクラー - Wikipedia

マーティン・ファクラー(Martin Fackler, 1966ねん11月16にち[1] - )はアメリカじんジャーナリスト、ライター。AP通信つうしん上海しゃんはい支局しきょくちょうウォール・ストリート・ジャーナル東京とうきょう特派とくはいんニューヨーク・タイムズ東京とうきょう支局しきょくちょうなどを歴任れきにんした。東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん情報じょうほうがくたまき非常勤ひじょうきん講師こうしジャパンタイムズのメディア顧問こもん委員いいんかい委員いいんなどをつとめ、2015ねん8がつから、独立どくりつけいシンクタンク日本にっぽん再建さいけんイニシアティブ主任しゅにん研究けんきゅういんけんジャーナリスト。[2][3][4]

マーティン・ファクラー
マーティン・ファクラー、2015ねん
誕生たんじょう (1966-11-16) 1966ねん11月16にち(57さい
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくアイオワしゅう
職業しょくぎょう ジャーナリスト
言語げんご 英語えいご日本語にほんご
国籍こくせき 米国べいこく
教育きょういく ダートマス大学だいがく、カリフォルニア大学だいがくバークレーこう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく東京大学とうきょうだいがく東海大学とうかいだいがく台湾たいわん
代表だいひょうさく 『「本当ほんとうのこと」をつたえない日本にっぽん新聞しんぶん
おも受賞じゅしょうれき ピューリッツァーしょう(ファイナリスト)
公式こうしきサイト martinfackler.com
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経歴けいれき

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アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくアイオワしゅうまれジョージアしゅうそだ[5]ダートマス大学だいがく2ねんのときに中国ちゅうごく漢文かんぶん習得しゅうとくのために東海大学とうかいだいがく (台湾たいわん)留学りゅうがくしたことでひがしアジアかかわりはじめる。慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく日本語にほんご習得しゅうとく機会きかいがあり来日らいにち。その1993ねん東京とうきょう大学だいがく経済けいざいがく修士しゅうし取得しゅとく1994ねんイリノイ大学だいがくアーバナ・シャンペーンこうジャーナリズム修士しゅうしごう取得しゅとく1996ねんカリフォルニア大学だいがくバークレーこう東洋とうよう研究けんきゅう博士はかせPh.D.過程かていはいる。[6]

1996ねんからブルームバーグ東京とうきょう駐在ちゅうざいいん。1ねんはんにAP通信つうしんうつり、東京とうきょう皮切かわきりにニューヨーク北京ぺきん上海しゃんはい活動かつどう2003ねんからウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の東京とうきょう駐在ちゅうざいいんとして金融きんゆう財政ざいせい貿易ぼうえき外交がいこうなどをレポート。2004ねんインド洋いんどよう津波つなみ取材しゅざいにおいて、アジア出版しゅっぱん協会きょうかい(The Society of Publishers in Asia)から国際こくさい取材しゅざいしょう受賞じゅしょう。2004ねんに、25ねんつとめたWSJからNYTにうつったばかりのラリー・イングラシア(Larry Ingrassia)[7]かれ、2005ねんからニューヨーク・タイムズ(NYT)東京とうきょう駐在ちゅうざいいん[8]2009ねん2がつから、東南とうなんアジア支局しきょくちょう転出てんしゅつしたノリミツ・オオニシ後任こうにんとして、ニューヨーク・タイムズ東京とうきょう支局しきょくちょう。2009ねん2がつにNYTにうつった田淵たぶち広子ひろこ(Hiroko Tabuchi)[9]とともに、同紙どうし日本にっぽんトピックキュレーターつとめた[5]。2015ねん8がつ1にち独立どくりつけいシンクタンク日本にっぽん再建さいけんイニシアティブ(船橋ふなばし洋一よういち理事りじちょう)の主任しゅにん研究けんきゅういんけんジャーナリスト・イン・レジデンスに転出てんしゅつした。

著名ちょめい記事きじ

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2000ねんに、AP通信つうしん北京ぺきん特派とくはいんときに、にちちゅう関係かんけいについての記事きじなかで、中国ちゅうごく過去かこ歴史れきし問題もんだい日本にっぽんはたつづけるのは、「中国共産党ちゅうごくきょうさんとう統治とうち正統せいとうせい証明しょうめいするためつづけなければならないことだからだ」といて、日本にっぽんでも注目ちゅうもくされた。[10]

2004ねんにウォール・ストリート・ジャーナル東京とうきょう特派とくはいんときに、スマトラ島すまとらとうおき地震じしん直後ちょくごにインドネシアへき、インド洋いんどようだい津波つなみ被害ひがい現地げんち取材しゅざいし、国連こくれんなどから災害さいがい救援きゅうえん問題もんだいてん指摘してきする記事きじ調査ちょうさ報道ほうどうチームの一員いちいんとしていた。[11][12]翌年よくねん、アジア出版しゅっぱん協会きょうかいから新聞しんぶん部門ぶもん優秀ゆうしゅうしょう受賞じゅしょうした。[13]

2009ねん3がつから2010ねん1がつにかけて、西松建設にしまつけんせつ事件じけんめぐ問題もんだい報道ほうどう[14]小沢おざわ一郎いちろうたいする検察けんさつ捜査そうさのありかた当局とうきょく発表はっぴょう批判ひはん報道ほうどうする記者きしゃクラブのありかた批判ひはんし、日本にっぽんのメディアからおおくの取材しゅざいけた。

2010ねん1がつ29にち中曽根なかそね康弘やすひろもと首相しゅしょうとの単独たんどくインタビューを実施じっしし、記事きじなか中曽根なかそね当時とうじ鳩山はとやま由紀夫ゆきお政権せいけんたいして日米にちべい同盟どうめい信頼しんらい回復かいふくくすようにびかけた。[15]

2012ねん8がつ2にち、「つよえん日本にっぽん世代せだい分断ぶんだんする」とだいする報道ほうどうおこない、えんだかによるデフレーション金融きんゆう資産しさん保有ほゆうする高齢こうれいしゃ有利ゆうりはたらき、わか世代せだいとの世代せだいあいだ格差かくさひろがっているのを報道ほうどうし、政治せいじてき影響えいきょうりょくつよ高齢こうれいしゃおお日本にっぽんではこの傾向けいこう反転はんてんさせるのはむずかしいだろうとべた。[16]これにたいし、藤崎ふじさき一郎いちろう駐米ちゅうべい大使たいしつよ不快ふかいかん表明ひょうめいする一方いっぽう[17]おなじくえんだか景気けいき動向どうこう影響えいきょうけにくく政治せいじてき影響えいきょうりょくつよ公務員こうむいん影響えいきょうちているとする批判ひはんもある。

2012ねん9がつ21にちに、尖閣諸島せんかくしょとう周辺しゅうへん海域かいいき中国ちゅうごくおおやけせんによる領海りょうかい侵入しんにゅう活動かつどう活発かっぱつしたのをけ、石垣島いしがきじま漁船ぎょせんをチャーターし、海外かいがいメディアではめずらしい尖閣諸島せんかくしょとうからの現地げんちルポをした。[18]

東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい

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2011ねん3月11にち東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい翌日よくじつには被災ひさいはいり、茨城いばらきけん那珂湊なかみなと[19]宮城みやぎけん仙台せんだい[20]名取なとり[21]皮切かわきりに東北とうほく各地かくちから被害ひがい様子ようすつたえた。被災ひさい直後ちょくご宮城みやぎけんみなみ三陸さんりくまちからは、九死きゅうし一生いっしょう町長ちょうちょうこえ[22]孤立こりつした集落しゅうらく住民じゅうみん自立じりつして生活せいかつ組織そしきつくっている様子ようす[23]岩手いわてけん大槌おおつちまちからは、家族かぞくうしなったかなしみや被災ひさいした学校がっこう様子ようす[24]宮古みやふるからは、津波つなみせきにまつわる歴史れきしてきはなしなどをつたえた[25]

原発げんぱつ事故じこ直後ちょくごみなみ相馬そうまからは、日本人にっぽんじん記者きしゃもいなくなりのこされる不安ふあんかかえた桜井さくらいまさるのべ市長しちょううったえをほう[26]のち市長しちょうは、TIME世界せかい影響えいきょうりょくのある100にんえらばれた[27]。また、原子力げんしりょく発電はつでんしょ事故じこ関連かんれんして、原発げんぱつめぐ政官せいかんざい利権りけん構造こうぞうおよび地方ちほう原発げんぱつ依存いぞん疲弊ひへい[28]緊急きんきゅう迅速じんそく放射能ほうしゃのう影響えいきょう予測よそくネットワークシステム(SPEEDI)による放射線ほうしゃせん測定そくてい結果けっか政府せいふ発表はっぴょうおく[29]情報じょうほう開示かいじめぐかん政権せいけんべい政府せいふあいだのぎくしゃくした関係かんけい[30]東電とうでん政治せいじへの影響えいきょうや、電力でんりょく供給きょうきゅう発送はっそうでん分離ぶんりなどの改革かいかくへの抵抗ていこうなどの調査ちょうさ報道ほうどう記事きじ[31]いている。また、福島ふくしまだいいち発電はつでんしょ内部ないぶからレポートをした[32]。これらに関連かんれん2012ねん7がつ双葉社ふたばしゃから『「本当ほんとうのこと」をつたえない日本にっぽん新聞しんぶん』を上梓じょうし、3.11などの報道ほうどうとおして、日本にっぽん新聞しんぶんかかえる問題もんだいてん記者きしゃクラブ制度せいど問題もんだいてん指摘してきした。

2011ねん11月に、外国がいこくじん記者きしゃとしてはじめて福島ふくしまだいいち原子力げんしりょく発電はつでんしょはいり、現地げんち取材しゅざいをした。[33]

東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいかんする報道ほうどうは「国土こくど破壊はかいし、原子力げんしりょく事故じここした津波つなみ地震じしん日本にっぽん政府せいふ隠蔽いんぺいした一連いちれん深刻しんこく失敗しっぱい力強ちからづよ調査ちょうさしたことにより(NYTウェブサイトより)」、2012ねんピューリッツァーしょうのファイナリスト(最終さいしゅう選考せんこう対象たいしょう)にノミネートされた[6][34]

また、調査ちょうさ記事きじチームの一員いちいんとして、米国べいこく海外かいがい報道ほうどうクラブ(Overseas Press Club of America)のハル・ボイルしょう(Hal Boyle Award)の次点じてん、またアジア出版しゅっぱん協会きょうかいから調査ちょうさ報道ほうどうとして優秀ゆうしゅうしょう受賞じゅしょうした[6]。そのほか同僚どうりょうともに、2011ねんのエネルギー関連かんれん報道ほうどう世界せかいエネルギーしょう優秀ゆうしゅうしょう獲得かくとくした[6]

メディア批評ひひょう

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2014ねんから2015ねんにかけて、ニューヨークタイムズ日本にっぽんのメディア問題もんだいについて記事きじ続載ぞくさいした。そのなかで、日本にっぽん大手おおてメディアが、当時とうじ安倍晋三あべしんぞう政権せいけんえていた政治せいじてき圧力あつりょくくっしていると批判ひはんした。[35][36][37]

日本にっぽんでは、2012ねんいた『「本当ほんとうのこと」をつたえない日本にっぽん新聞しんぶん』のなかで、記者きしゃクラブ制度せいど問題もんだいてんとして、記者きしゃ官僚かんりょう検察けんさつなどの権力けんりょくしゃ過剰かじょうてき依存いぞんすることを指摘してきし、大手おおてメディアの「受身うけみてきなジャーナリズム」を批判ひはんした。2015ねん1がつきた、イスラーム過激かげき組織そしきISIL」による邦人ほうじん人質ひとじち殺害さつがい事件じけんISILによる日本人にっぽんじん拘束こうそく事件じけん)にたいする日本にっぽんのマスコミの対応たいおう神奈川かながわ新聞しんぶん週刊しゅうかん現代げんだいつよ批判ひはん[38]

2016ねんに、べいコロンビア大学だいがくジャーナリズム・スクールが発行はっこうする「コロンビア・ジャーナリズム・レビュー」というジャーナリズム研究けんきゅう専門せんもんに、朝日新聞あさひしんぶん調査ちょうさ報道ほうどうチーム「特別とくべつ報道ほうどう」が吉田よしだ調書ちょうしょ報道ほうどう契機けいき事実じじつじょう解体かいたいされたのを長文ちょうぶん記事きじ紹介しょうかいし、クーリエ・ジャポン和訳わやくされた。[39][40]

2021ねん毎日新聞まいにちしんぶんのインタビューにおうじ、日本にっぽん大手おおてメディアが権力けんりょくしゃへの「ウオッチドッグ」(番犬ばんけん)になっていないと指摘してきした。[41]

おも著作ちょさく一覧いちらん

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著書ちょしょ

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  • 『「本当ほんとうのこと」をつたえない日本にっぽん新聞しんぶん』、双葉社ふたばしゃ、2012ねん7がつ4にちISBN 978-4575153941
  • 孫崎まごさきとおる)『がけっぷち国家こっか 日本にっぽん決断けつだん』、日本文芸社にほんぶんげいしゃ、2015ねん2がつ18にちISBN 978-4537261103
  • 安倍あべ政権せいけんにひれ日本にっぽんのメディア』、双葉社ふたばしゃ、2016ねん2がつ20日はつかISBN 9784575309966
  • 世界せかいみとめた「普通ふつうでないくに日本にっぽん』、祥伝社しょうでんしゃ、2016ねん12月2にちISBN 978-4396114923
  • 権力けんりょくしゃとメディアが対立たいりつするしん時代じだい』、詩想しそうしゃ、2018ねん1がつ18にちISBN 978-4908170140
  • 望月もちづきころも塑子)『権力けんりょく新聞しんぶんだい問題もんだい』、集英社しゅうえいしゃ、2018ねん6がつ15にちISBN 978-4087210378
  • 米国べいこくじんジャーナリストだから見抜みぬけた日本にっぽん国難こくなん』、SB新書しんしょ、2019ねん4がつ6にちISBN 978-4815601249
  • 望月もちづきころも塑子、前川まえかわ喜平きへい)『同調どうちょう圧力あつりょく』、角川かどかわ新書しんしょ、2019ねん6がつ8にちISBN 978-4040823027
  • 『フェイクニュース時代じだいく データ・リテラシー』、光文社こうぶんしゃ、2020ねん4がつ4にちISBN 978-4334044732
  • えないいぬ 安倍あべ政権せいけん7ねん8カ月かげつとメディア・コントロール』、双葉社ふたばしゃ、2020ねん11月2にちISBN 978-4-575-31582-0
  • 日本人にっぽんじん愛国あいこく』、KADOKAWA、2021ねん6がつ10日とおかISBN 9784040823317

 ほん一章いっしょう

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  • 官僚かんりょう機関きかん一部いちぶしたメディアのつみ」『20にん識者しきしゃがみた「小沢おざわ事件じけん」の真実しんじつ鳥越とりこし俊太郎しゅんたろう木村きむらあきらへん)、日本文芸社にほんぶんげいしゃ、2013ねん8がつ10日とおかISBN 978-4537260526
  • 「メディアが原発げんぱつ危機きき隠蔽いんぺい!」「現代げんだいの"えざる 19のやみ元木もとき昌彦まさひこへん)、人間にんげん科学かがくしんしゃ、2017ねん5がつ1にちISBN 978-4822603281
  • 「はばまれた朝日新聞あさひしんぶんのウォッチドッグ・ジャーナリズムへの挑戦ちょうせん」『探査たんさジャーナリズム/調査ちょうさ報道ほうどう アジアで台頭たいとうする営利えいりニュース組織そしき花田はなた達朗たつろうへん)、いろどりりゅうしゃ、2018ねん10がつ19にちISBN 978-4779124976
  • 理論りろん実践じっせん融合ゆうごうからまれたレガシー」『ジャーナリズムの実践じっせん花田はなた達朗たつろういろどりりゅうしゃ、2018ねん12月25にちISBN 978-4779125294

洋書ようしょ

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  • Martin Fackler and Yoichi Funabashi "Reinventing Japan: New Directions in Global Leadership" Praeger, 2018. ISBN 978-1440862861

洋書ようしょ一章いっしょう

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  • "Trouble-Makers or True-Sayers?: The Peculiar Status of Foreign Correspondents in China" in Lionel M. Jensen, Timothy B Weston (Eds) China's Transformations: The Stories beyond the Headlines en:Rowman & Littlefield Publishers, Inc., 2007, pp. 33-49. ISBN 978-0742538634
  • "The Experiences of a Business Journalist in North Korea" in Donald Macintyre, Daniel C. Sneider, Gi-Wook Shin (Eds) First Drafts of Korea: The U.S. Media and Perceptions of the Last Cold War Frontier Shorenstein Asia-Pacific Research Center/Brookings Institution Press, 2009, p. 69. ISBN 978-1-931368-15-5
  • "A Pooch Afterall? The Asahi Shimbun's Failed Foray into Watchdog Journalism" in Jeff Kingston (Ed) "Press Freedom in Contemporary Japan" Routledge, 2017, pp. 40-55. ISBN 9781138189591
  • "Media Capture: The Japanese Press and Fukushima" in Kyle Cleveland, Scott Gabriel Knowles, Ryuma Shineha (Eds) "Legacies of Fukushima: 3-11 in Context" University of Pennsylvania Press, 2021, pp. 112-126. ISBN 9780812252989

映画えいが出演しゅつえん

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  • 新聞しんぶん記者きしゃ(2019ねん6がつ28にち、スターサンズ、イオンエンターテイメント) - 特別とくべつ出演しゅつえんげきちゅう座談ざだんかい官邸かんてい権力けんりょく報道ほうどうメディアの現在げんざい[48]
  • 妖怪ようかいまご(2023ねん3がつ17にち株式会社かぶしきがいしゃスターサンズ)[49]

関連かんれん人物じんぶつ

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 英語えいご Hi Everybody! May97, Dartmouth Class of '89 Newsletter , May 1997.
  2. ^ Mr. Martin Fackler, Tokyo Bureau Chief, The New York Times”. Foreign Press Center Japan (November 25, 2013). September 24, 2018閲覧えつらん
  3. ^ D'Alessio, Jeff. “Coronavirus response | Where in the World: Martin Fackler” (英語えいご). The News-Gazette. 2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん
  4. ^ Board Examines the Future Direction of News Coverage”. Japan Times (November 24, 2016). Sept. 20, 2021閲覧えつらん
  5. ^ a b 英語えいご Martin Fackler, Hiroko Tabuchi Japan, New York Times, Last Updated: August 31, 2010.
  6. ^ a b c d "Martin Fackler", New York Times, access-date=2012/09/08.
  7. ^ 英語えいご Talk to the Newsroom: Business Editor Larry Ingrassia, New York Times, May 26, 2006.
  8. ^ 英語えいご Arun Venugopal, Susan Chira MOVES: NYT's Somini Sengupta leaving Delhi bureau, which now expands/SUSAN CHIRA'S MEMO, en:South Asian Journalists Association (SAJA) Forum, October 23, 2008.
  9. ^ 田淵たぶち 広子ひろこ Hiroko Tabuchi ニューヨーク・タイムズ 記者きしゃ , SPARK!.
  10. ^ もり義久よしひさ (2001ねん7がつ11にち). もり義久よしひさ中国ちゅうごく反日はんにち教育きょういく」”. PRANJワークショップ記録きろく (政策せいさく海外かいがいネットワーク). オリジナルの2013ねん6がつ17にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130617174422/http://pranj.org/Workshop/2001/workshop0711a.htm 
  11. ^ "Lifetime in Disaster Relief Leads to Daunting Job", Wall Street Journal, Jan. 7, 2005.
  12. ^ "Despite Surge of Funds, Relief Groups Face Competitive Challenges", Wall Street Journal, Dec. 31, 2004.
  13. ^ "The SOPA 2005 Awards for Editorial Excellence"
  14. ^ Scandal threatens Japan's opposition, The New York Times, March 4, 2010In Reporting a Scandal, the Media Are Accused of Just Listening, The New York Times, May 28, 2009Japan Stalls as Leaders Are Jolted by Old Guard, The New York Times, January 20, 2010
  15. ^ "Nakasone, Japan's Elder Statesman, Is Silent No Longer", New York Times, Jan. 29, 2010.
  16. ^ "Strong Yen Is Dividing Generations in Japan", New York Times, July 31, 2012.
  17. ^ " まい日本にっぽん高齢こうれいしゃ配慮はいりょえんだか容認ようにん」 駐米ちゅうべい大使たいし不快ふかいかん", 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん, 2012/8/3.
  18. ^ Fackler, Martin (2012ねん9がつ22にち). “In Shark-Infested Waters, Resolve of Two Giants is Tested” (英語えいご). The New York Times. https://www.nytimes.com/2012/09/23/world/asia/islands-dispute-tests-resolve-of-china-and-japan.html 2021ねん9がつ20日はつか閲覧えつらん 
  19. ^ Japan Pushes to Rescue Survivors as Quake Toll Rises, The New York Times, March 12,2011
  20. ^ Death Toll Estimate in Japan Soars as Relief Efforts Intensify, March 14, 2011
  21. ^ Need Overwhelmes Japan After Quake and Tsunami
  22. ^ In Remote Towns, Survivors Tells of a Wave's Power, The New York Times, March 15, 2011
  23. ^ Severed From the World、Villagers Survive on Tight Bonds and To-Do Lists, The New York Times, March 23, 2011
  24. ^ Town Torn by Tsunami Sees Reopened School as a Therapeutic Step, The New York Times, May 10, 2011Before It Can Rebuild, Japanese Town Must Survive, The New York Times, May 16, 2011
  25. ^ Tsunami Warnings, Written in Stone
  26. ^ Japanese City's Cry Resonates Around the World, The New York Times, April 6, 2011
  27. ^ Katsunobu Sakirai-The 2011 TIME 100
  28. ^ In Japan, a Culture That Promotes Nuclear Dependency, The New York Times, May 30, 2011
  29. ^ Japan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril, The New York Times, August 8, 2011
  30. ^ The New York Times, June 12, 2011
  31. ^ Utility Reform Eluding Japan After Nuclear Plant Disaster, The New York Times, November 17, 2011
  32. ^ Devastation at Japan Site, Seen Up Close, The New York Times, November 12, 2011
  33. ^ "Devastation at Japan Site, Seen Up Close", New York Times, Nov. 12, 2011.
  34. ^ The 2012 Pulitzer Prize Winners-International Reporting
  35. ^ "Effort by Japan to Stifle News Media Is Working", New York Times, April 26, 2015.
  36. ^ "News Giant in Japan Seen as Being Compromised", New York Times, Feb. 2, 2014.
  37. ^ "Rewriting the War, Japanese Right Attacks a Newspaper", New York Times, Dec. 2, 2014.
  38. ^ 時代じだい正体しょうたい<71>「イスラムこく」はう(6)「日本にっぽんのメディアは最悪さいあく」-邦人ほうじん人質ひとじち事件じけんから/べいNY・タイムズ マーティン・ファクラーさん”. 神奈川かながわ新聞しんぶん. (2015ねん3がつ3にち). オリジナルの2015ねん3がつ3にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150303160341/http://www.kanaloco.jp/article/84926/cms_id/129022 
  39. ^ a b "Sinking a bold foray into watchdog journalism in Japan", Columbia Journalism Review, Oct. 25, 2016.
  40. ^ a b "NYTぜん東京とうきょう支局しきょくちょう朝日あさひ記者きしゃ衝撃しょうげき告白こくはく日本にっぽんはつ大型おおがた調査ちょうさ報道ほうどうチームで、『だつポチ宣言せんげん』はなぜ挫折ざせつしたか」", クーリエ・ジャポン, Dec. 31, 2016.
  41. ^ 日本にっぽん政府せいふ中国ちゅうごくおなじことをたのむ」 ニューヨーク・タイムズぜん支局しきょくちょう内実ないじつ暴露ばくろ, 毎日新聞まいにちしんぶん, 2021ねん1がつ16にち.
  42. ^ [1], Foreign Policy, May 27, 2016.
  43. ^ [2], The Asia-Pacific Journal: Japan Focus, Dec. 15, 2016.
  44. ^ [3], The Asia-Pacific Journal: Japan Focus, Sept. 1, 2021.
  45. ^ "マーティン・ファクラー (Martin Fackler)", PRESIDENT, access date=2020/09/20.
  46. ^ [4], 東洋とうよう経済けいざいオンライン, access date=2021/10/08.
  47. ^ "マーティン・ファクラー特別とくべつ寄稿きこう", LITERA, access date=2021/10/08.
  48. ^ 権力けんりょくとメディアの裏側うらがわえがく、話題わだい映画えいが新聞しんぶん記者きしゃ』で原作げんさく望月もちづきころも塑子自身じしんが、前川まえかわ喜平きへいもとNYタイムズ東京とうきょう支局しきょくちょうマーティン・ ファクラとげきちゅう鼎談ていだん出演しゅつえん”. Cinefil (2019ねん5がつ22にち). 2021ねん9がつ20日はつか閲覧えつらん
  49. ^ ひとシネマ・『妖怪ようかいまご”. Hitocinema. 2023ねん6がつ6にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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