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ワインレッドの心 - Wikipedia
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ワインレッドの心しん

安全あんぜん地帯ちたいのシングル (1983)
曖昧さ回避 玉置たまき浩二こうじの同名どうめいのアルバムについては「ワインレッドの心しん (玉置たまき浩二こうじのアルバム)」をご覧らんください。

「ワインレッドの心しん」（ワインレッドのこころ）は、安全あんぜん地帯ちたいの楽曲がっきょく。

「ワインレッドの心しん」
安全あんぜん地帯ちたい の シングル
初出しょしゅつアルバム『安全あんぜん地帯ちたいII』
B面めん 「We're alive」
リリース
規格きかく 7インチレコード
ジャンル
時間じかん
レーベル Kitty Records
作詞さくし 井上いのうえ陽水ようすい
作曲さっきょく 玉置たまき浩二こうじ
プロデュース 星ほし勝まさる
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1位い（オリコン）[1]
  • 週間しゅうかん2位い（ザ・ベストテン）
  • 週間しゅうかん1位い（ザ・トップテン）[2]
  • 1984年ねん3月がつ度ど月間げっかん1位い（オリコン）
  • 1984年度ねんど年間ねんかん2位い（オリコン）[2]
  • 1984年度ねんど年間ねんかん3位い（ザ・トップテン）
  • 1984年度ねんど年間ねんかん5位い（ザ・ベストテン）
安全あんぜん地帯ちたい シングル 年表ねんぴょう
「ラスベガス・タイフーン」
(1983年ねん)		「ワインレッドの心しん」
(1983年ねん)		「真夜中まよなかすぎの恋こい」
(1984年ねん)
『安全あんぜん地帯ちたいII』 収録しゅうろく曲きょく
ミュージックビデオ
「ワインレッドの心しん（2010ヴァージョン）」（サビ） - YouTube
EANコード
EAN 4988031003664
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1983年ねん11月25日にちにKitty Recordsから4枚まい目めのシングルとしてリリースされた。前作ぜんさく「ラスベガス・タイフーン」（1983年ねん）よりおよそ7か月げつぶりにリリースされたシングルであり、作詞さくしは井上いのうえ陽水ようすい、作曲さっきょくは玉置たまき浩二こうじ、編曲へんきょくは安全あんぜん地帯ちたいおよび星ほし勝まさる、プロデュースは星ほしが担当たんとうしている。ヒット曲きょくが出でない安全あんぜん地帯ちたいに対たいしてスタッフが井上いのうえに作曲さっきょくを依頼いらいする事ことを打診だしんするが玉置たまきはそれを拒否きょひ、玉置たまき曰いわく「歌謡曲かようきょくっぽくて売うれそうな感かんじの曲きょく」を目指めざして制作せいさくされた。井上いのうえによる詞しは大人おとなの危険きけんな恋こい模様もようを描えがいたものとなっている。

オリコンでは初はつの1位い獲得かくとくとなり、翌年よくねん1984年ねんの年間ねんかんチャート2位いに輝かがやいた。オリコン調しらべによる売上うりあげ枚数まいすうは71.4万まん枚まい[1][2]。安全あんぜん地帯ちたいの代表だいひょう曲きょくの一ひとつである。1985年ねん度どの日本音楽著作権協会にほんおんがくちょさくけんきょうかい（JASRAC）発表はっぴょうによる楽曲がっきょく別べつの著作ちょさく権けん使用しよう料りょう分配ぶんぱい額がく（国内こくない部門ぶもん）では年間ねんかん7位いにランクインされた[3]。

サントリー『赤玉あかだまパンチ』のコマーシャルイメージソング、およびフジテレビ系けいナショナル木曜もくよう劇場げきじょう『間違まちがいだらけの夫おっと選えらび』（1985年ねん）のオープニングテーマとして使用しようされた。作詞さくしの井上いのうえがカバー・アルバム『9.5カラット』（1984年ねん）にてセルフカバーしている他ほか、安全あんぜん地帯ちたいとしてはシングル「蒼あおいバラ」（2010年ねん）の両りょうA面めん曲きょくとして、再さい録音ろくおんリアレンジされたものが収録しゅうろくされた。

背景はいけい 編集へんしゅう

1982年ねん2月がつ25日にちにシングル「萠めぐむ黄色おうしょくのスナップ」でデビューした安全あんぜん地帯ちたいであったが、続つづく2枚まい目めのシングル「オン・マイ・ウェイ」（1982年ねん）、3枚まい目めのシングル「ラスベガス・タイフーン」（1983年ねん）をリリースするも売上うりあげが伸のびず、世間せけんでの認知にんち度ども低ひくい状態じょうたいであった[4]。ヒット曲きょくが出でないことに苦心くしんしていたプロデューサーの星ほしは、作曲さっきょくを井上いのうえに依頼いらいすることをメンバーに打診だしんするが、玉置たまきはその提案ていあんに対たいし「曲きょくは俺おれが自分じぶんで作つくる。それができないんならバンド辞やめて北海道ほっかいどうに帰かえります」と自身じしんでの作曲さっきょくに固執こしつした[4]。確実かくじつにヒットする曲きょくを制作せいさくしなくてはならない状態じょうたいに陥おちいった玉置たまきは、本来ほんらいはドゥービー・ブラザーズのようなロックバンドを目指めざしていたが、「歌謡曲かようきょくっぽくて売うれそうな感かんじの曲きょく」の制作せいさくのため1週間しゅうかん自宅じたくに閉とじこもることとなった[5]。

その後ご玉置たまきは「ワインレッドの心しん」を完成かんせいさせ、同どう曲きょくを聴きいたギタリストの矢萩やはぎ渉わたるは「それまでの曲きょくとは全然ぜんぜん違ちがっていた」と応こたえ、メンバーに鮮烈せんれつな印象いんしょうを残のこすこととなった[6]。玉置たまきは同どう時期じきに「恋こいの予感よかん」（1984年ねん）、「碧あおい瞳ひとみのエリス」（1985年ねん）、「プルシアンブルーの肖像しょうぞう」（1986年ねん）等とうも同時どうじに作曲さっきょくしており、後のちにヒットする曲きょくは「ワインレッドの心しん」のリリース前まえに既すでに原型げんけいを完成かんせいさせていた[7]。

録音ろくおん・制作せいさく 編集へんしゅう

プロデュースは星ほしが担当たんとうしている。星ほしは当時とうじを振ふり返かえり、「本人ほんにんにとっては、昔むかしからやりたかった方向ほうこう性せいの曲きょくじゃなかったかもしれないけど、玉置たまきにはどんなタイプの曲きょくも書かける才能さいのうがあるなと思おもってた。（中略ちゅうりゃく）可能かのう性せいを広ひろげる意味いみからも、売うれる曲きょく作つくろうよ、というふうには話はなした覚おぼえがあります」とコメントしている[6]。さらに本ほん作さくは「真夜中まよなかすぎの恋こい」と同時どうじに制作せいさくしており、スタッフはどちらを先さきに売うり出だすかで検討けんとうしていた[6]。

ディレクターの金子かねこ章平しょうへいは両りょう曲きょくを聴きき比くらべた結果けっか、「ぜったい、〈ワインレッド〉だ、これだ」と応こたえ、本ほん作さくと「真夜中まよなかすぎの恋こい」の制作せいさくを同時どうじ進行しんこうさせつつ、歌詞かしの制作せいさくなどに取とり掛かかる事こととなった[8]。この頃ころにはプロデューサーやディレクターを始はじめとするスタッフが一丸いちがんとなって本ほん作さくの制作せいさくに取とり掛かかっていた[9]。

歌詞かしは様々さまざまな人物じんぶつによって作詞さくしされたが、最終さいしゅう的てきには井上いのうえ陽水ようすいに依頼いらいする形かたちとなった[10]。井上いのうえは3回かい歌詞かしを書かき直なおし、この曲きょくのためにノートを1冊さつ使つかい切きるほどであったという[10]。結果けっかとしてタイトルは「ワインレッドの心しん」と決定けっていした[10]。後のちに井上いのうえはこの時ときの裏話うらばなしとして、Aメロの「忘わすれそうな想おもい出でを…」の歌詞かしの所ところを当初とうしょはふざけて「ブタのような女おんなと…」という歌詞かしで提出ていしゅつしたところ書かき直なおしを要求ようきゅうされたと明あかしている[11][12]。

音楽おんがく性せいと歌詞かし 編集へんしゅう

音楽おんがく情報じょうほうサイト『CDジャーナル』では、「井上いのうえ陽水ようすいの手てによる歌詞かしと相あいまって、まったりと濃密のうみつなムードが漂ただよう」と表記ひょうきされている[13]。

エンタメ情報じょうほうポータルサイトの『エンタメウィーク』では、歌詞かしについて「冒頭ぼうとうの部分ぶぶんでは恋こいの軽妙けいみょうさと奥行おくゆきを教おしえてくれる。西洋せいようの戯曲ぎきょくを思おもい浮うかべさせられるような言葉ことば並ならびに、現実げんじつと少すこしかけ離はなれた情感じょうかんが宿やどる」と表現ひょうげんしたほか、「ワインレッド」という言葉ことばが単たんなる色味いろみではなく「あの消きえそうに燃もえそうなワインレッド」という一節いっせつの「あの」という部分ぶぶんが想像そうぞう力りょくを掻かき立たてると指摘してき、さらに本ほん作さくは「理性りせいと本能ほんのうがゆらぎ、禁断きんだんの果実かじつと対峙たいじする大人おとなたちの心情しんじょうを表あらわし、危険きけんな香かおりのする恋こい模様もようを描えがいている」と表記ひょうきしている[14]。

ベスト・アルバム『ALL TIME BEST』（2017年ねん）の楽曲がっきょく解説かいせつでは、本ほん作さくに関かんして「情熱じょうねつで切せつないメロディラインと、どこか気けだるさを感かんじさせる、ムードあるボーカル」で構成こうせいされている楽曲がっきょくであると述のべ、コマーシャルソングやテレビドラマ主題歌しゅだいかとして使用しようされたことにより「一気いっきにお茶ちゃの間あいだに浸透しんとうした」と指摘してきしている[15]。また、同どうサイトでは本ほん作さくによって安全あんぜん地帯ちたいの快かい進撃しんげきが始はじまったと表記ひょうきしているほか、多数たすうのミュージシャンによってカバーされていることを踏ふまえて「全まったく色褪いろあせる事ことがない、日本にっぽんのポップスシーン史しに残のこる名曲めいきょくのひとつでもある」と表記ひょうきしている[15]。

リリース 編集へんしゅう

本ほん作さくは1983年ねん11月25日にちにKitty Recordsより7インチレコードとしてリリースされた。B面めん曲きょくである「We're alive」は香港ほんこんの歌手かしゅであるアナベル・ルイ（雷かみなり安やす娜）によって「再さい開始かいし」のタイトルで広東かんとん語ごカバーバージョンがリリースされている。

1988年ねん12月10日にちには8センチCDとして再さいリリースされた[16]。

2010年ねん3月3日にちには、活動かつどう再開さいかいした安全あんぜん地帯ちたいのシングル「蒼あおいバラ/ワインレッドの心しん」として、｢ワインレッドの心しん（2010ヴァージョン）｣のタイトルで再さい録音ろくおんリアレンジバージョンがリリースされた[17][18]。リアレンジバージョンの制作せいさく経緯けいいは、プロデューサーから「今いまの声こえでもう1回かい昔むかしの曲きょくを歌うたいませんか?」と提案ていあんされたことが切きっ掛かけとなり、当初とうしょは伴奏ばんそうには一いち切手きってを加くわえずボーカルのみ再さい録音ろくおんする予定よていであったが、他たメンバーも各かくパートの再さい録音ろくおんを希望きぼうしたことから当時とうじのトラックをベースに部分ぶぶん的てきに演奏えんそうを差さし替かえることとなった[19]。また、当初とうしょは本ほん作さくと「恋こいの予感よかん」（1984年ねん）のみ再さい録音ろくおんする予定よていであったが、興きょうに乗のって来きたために過去かこのヒット曲きょくすべてを再さい録音ろくおんすることになり、結果けっかとしてカバー・アルバム『安全あんぜん地帯ちたい Hits』（2010年ねん）がリリースされることになった[19]。

批評ひひょう 編集へんしゅう

専門せんもん評論ひょうろん家かによるレビュー
レビュー・スコア
出典しゅってん評価ひょうか
CDジャーナル肯定こうてい的てき[13]
エンタメウィーク肯定こうてい的てき[14]

本ほん作さくの歌詞かしや歌唱かしょう力りょくに関かんしては肯定こうてい的てきな意見いけんが多おおく挙あげられている。音楽おんがく情報じょうほうサイト『CDジャーナル』では、「“安全あんぜん地帯ちたい”の名前なまえを世間せけんに知しらしめた、最初さいしょのヒット曲きょく。」と指摘してきしており、「優やさしい中なかに、どこか官能かんのう的てきな響ひびきを保たもつヴォーカルも悩なやましい」と歌唱かしょう力りょくに関かんして肯定こうてい的てきに評価ひょうかしている[13]。エンタメ情報じょうほうポータルサイトの『エンタメウィーク』では、井上いのうえと玉置たまきの実力じつりょくに関かんして「詩しを書かかせたら右みぎに出でるものはいない井上いのうえ陽水ようすいとその歌声うたごえで畏敬いけいの念ねんを抱いだかせる玉置たまき浩二こうじ、彼かれらが織おりなした作品さくひんは秀逸しゅういつとしか考かんがえられない」と表現ひょうげんし、「ワインレッドの心しん」という言葉ことばが「ストーリーを引ひき締しめる」事ことや「『恋こい』という抽象ちゅうしょう的てきな心しんの動うごきに対たいし『ワインレッド』と具体ぐたい的てきな色いろを指さし示しめす」と指摘してきした上うえで「これにより、この曲きょくに強力きょうりょくな彩いろどりが芽生めばえたのである」と称賛しょうさんした。また玉置たまきの歌唱かしょう力りょくに関かんして「心しんの琴線きんせんに触ふれる歌声うたごえ」と表現ひょうげんし、「玄奥げんおうな感情かんじょうまで表現ひょうげんしている」とした上うえで「名曲めいきょくとして扱あつかわれるのはもはや必然ひつぜん」と絶賛ぜっさんした[14]。

チャート成績せいせき 編集へんしゅう

本ほん作さくはリリース直後ちょくごには全まったく売うり上あげが伸のびず、B面めん曲きょくの「We're alive」が東北とうほく地方ちほうでブリヂストンのコマーシャルソングとして使用しようされた事ことからB面めん曲きょくの話題わだいで売うれ始はじめ、5000枚まい程ほどの売うり上あげとなった[20]。その後ご「ワインレッドの心しん」の方ほうでも売うり上あげが伸のび始はじめ、オリコンチャートの100位い圏内けんないに入はいり、その後ごも売うれ続つづけた結果けっか10位い以内いないにランクインしたという[20]。最終さいしゅう的てきにはオリコンでは初はつの1位い獲得かくとくとなり、翌年よくねん1984年ねんの年間ねんかんチャート2位いに輝かがやいた。登場とうじょう週しゅう数すうは35回かいとなり、オリコン調しらべによる売上うりあげ枚数まいすうは71.4万まん枚まいとなった[1][2]。本ほん作さくの売うり上あげ枚数まいすうは安全あんぜん地帯ちたいのシングル売上うりあげランキングにおいて1位いとなった[21]。

各かくランキング番組ばんぐみでも2月がつ頃ごろからチャートインし始はじめ、TBS系けい音楽おんがく番組ばんぐみ『ザ・ベストテン』には1984年ねん2月がつ23日にちに10位いで初はつ登場とうじょう[22]、伊東いとう市しにあるKitty Records所有しょゆうの伊豆いずスタジオから中継ちゅうけいで登場とうじょうした。その後ごも3月1日にちおよび3月8日にちに第だい6位い、3月15日にちは第だい3位い、3月22日にちは第だい4位い、3月29日にちに第だい5位い、4月がつ5日にちから4月がつ26日にちまでは4週しゅう連続れんぞくで第だい2位い（1位いはチェッカーズの「涙なみだのリクエスト」）、5月3日にちは第だい6位い、5月がつ10日とおかは第だい5位いと12週しゅう連続れんぞくのベストテン入いりを果はたした[23]。結果けっかとして上半期かみはんきで3位い、年間ねんかんでは5位いとなり、年末ねんまつの豪華ごうか版ばんの応援おうえんゲストには読売よみうりジャイアンツ（巨人きょじん）ファンの玉置たまきのために、西本にしもと聖きよし投手とうしゅが登場とうじょうした。テレビ情報じょうほう誌し『別冊べっさつザテレビジョン』の「ザ・ベストテン～蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー～」では、「キラキラの衣装いしょうで歌うたい踊おどるアイドル全盛ぜんせいの時代じだいに、ダークスーツを身みにまとい、なぜか苦くるし気きな表情ひょうじょうで歌うたう彼かれらは異色いしょくの存在そんざいだった」と記しるされている[22]。また、日本にほんテレビ系けい音楽おんがく番組ばんぐみ『ザ・トップテン』（1981年ねん - 1986年ねん）では週間しゅうかんトップ1（年間ねんかんでは3位い）も獲得かくとくし、同おなじく江川えがわ卓たく投手とうしゅからサインボールを送おくられている。地元じもとの北海道ほっかいどうではHBCラジオの「ベストテンほっかいどう」で1984年度ねんどの年間ねんかん1位いになるなど、他た地域ちいきを上回うわまわる人気にんきを博はくした。1985年ねん度どの日本音楽著作権協会にほんおんがくちょさくけんきょうかい（JASRAC）発表はっぴょうによる楽曲がっきょく別べつの著作ちょさく権けん使用しよう料りょう分配ぶんぱい額がく（国内こくない部門ぶもん）では年間ねんかん7位いにランクインされた[3]。

しかし、本ほん作さくのヒットで生活せいかつが激変げきへんしたことに関かんして玉置たまきは窮屈きゅうくつさを感かんじていたといい、また自分じぶんたちはロックバンドのつもりであったが本ほん作さくのイメージが付つき過すぎたことで「ニューミュージック界さかいのクール・ファイブ」と呼よばれたことに違和感いわかんを覚おぼえていた[24]。玉置たまきは後のちに「〈ワインレッド〉が破滅はめつの始はじまりだった。あれがもし〈ワインレッド〉ではなくて、その前まえに俺おれたちが作つくっていたような曲きょくで、ちゃんとバンド活動かつどうが維持いじできるようになってたら、俺おれの人生じんせいはまったく変かわっていたと思おもう」と述のべている[7]。プロデューサーの星ほしはこれに関かんして、「あれ以外いがいには安全あんぜん地帯ちたいに注目ちゅうもくしてもらえる形かたちを考かんがえられなかった。ただ、玉置たまき自身じしんが安全あんぜん地帯ちたいをああいう形かたちじゃやりたくなかった、と思おもっていて、いまでもそれを引ひきずっているとしたら、半分はんぶん謝あやまろうかな、と思おもう。だけど半分はんぶんは、これでよかった、と言いうしかないですね」と述のべている[25]。その後ご、2006年ねんの段階だんかいで玉置たまきは本ほん作さくについて「あれは自分じぶんが作つくった曲きょくだし、世よの中なかに認みとめてもらった曲きょく」、「人ひとの曲きょくのような感かんじもする。ひとり歩あるきしてるしね」と述のべており、ライブにおいては形かたちを変かえて歌うたい続つづける意思いしを示しめした他ほか、「今いまは単純たんじゅんに"安全あんぜん地帯ちたいの代表だいひょう曲きょく"みたいな感かんじ」とも発言はつげんしている[26]。

ライブ・パフォーマンス 編集へんしゅう

オリコンチャートで10位い以内いないに入はいった事ことにより、フジテレビ系けい音楽おんがく番組ばんぐみ『夜よるのヒットスタジオ』（1968年ねん - 1985年ねん）の出演しゅつえんが決定けっていした[20]。安全あんぜん地帯ちたいとしての初はつ出演しゅつえんは1984年ねん2月がつ6日にちとなり、本ほん作さくを演奏えんそうした。その後ご、同どう番組ばんぐみには3月がつ12日にち、4月がつ2日にちにも出演しゅつえんした。音楽おんがく番組ばんぐみ及および自身じしんのコンサートなどで披露ひろうする際さいは、オリジナルの歌唱かしょう音源おんげんよりもキーを下さげて披露ひろうしている。

ライブにおいて他ほかのミュージシャンとのコラボレーションが行おこなわれており、2012年ねん12月5日にちにグランドプリンスホテル新しん高輪たかなわ「飛天ひてん」から生放送なまほうそうされた『2012 FNS歌謡かよう祭さい』では安全あんぜん地帯ちたい×ATSUSHIにより、また2013年ねん7月がつ31日にちに国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう第だい一いち体育館たいいくかんから生放送なまほうそうされた『FNSうたの夏なつまつり』では安全あんぜん地帯ちたい×徳永とくなが英明ひであき×沖おき仁ひとし×上妻あがつま宏光ひろみつ×宮本みやもと笑えみ里さとにより披露ひろうされている。

メディアでの使用しよう 編集へんしゅう

# 曲名きょくめい タイアップ 出典しゅってん
1 「ワインレッドの心しん」 サントリー『赤玉あかだまパンチ』イメージソング[注釈ちゅうしゃく 1] [27][15]
フジテレビ系けいナショナル木曜もくよう劇場げきじょう『間違まちがいだらけの夫おっと選えらび』オープニングテーマ [15]
2 「We're alive」 ブリヂストン『アイスコンパウンド II』イメージソング

カバー 編集へんしゅう

日本語にほんごバージョン 編集へんしゅう

歌手かしゅ名めい 年とし 収録しゅうろく作品さくひん 編曲へんきょく 備考びこう 出典しゅってん
秋元あきもと順子じゅんこ 2013年ねん アルバム『Dear Songs ～夢ゆめをつないで～』 岩本いわもと正樹まさき
渥美あつみ二郎じろう 2019年ねん アルバム『新しん・演歌えんか師し ～歌かとギターとパーカッション～』
ありましの 2010年ねん アルバム『recollection』
アリヤミハル 2007年ねん アルバム『ハート･トゥー･ハート』 西本にしもと明あきら
杏里あんり 2009年ねん アルバム『tears of anri 2』 清水しみず信之のぶゆき [28]
五木いつきひろし 1985年ねん アルバム『五木いつきひろしベストセレクション』
井上いのうえ陽水ようすい 1984年ねん カバー・アルバム『9.5カラット』 萩田はぎた光雄みつお
大橋おおはし純子じゅんこ 2007年ねん アルバム『Terra』 小島こじま久ひさ政せい
緒方おがた恵美えみ 1996年ねん シングル「ワインレッドの心しん」 松尾まつお早人はやと
上新かみしん功こう祐ゆう 2016年ねん アルバム『ウタモノ3』
川畑かわはた要かなめ 2015年ねん シングル「かまわない」 増田ますだ武史たけし [29]
鬼おに龍りゅう院いん翔しょう 2020年ねん カバー・アルバム『うたってきりりんぱ 2nd Season』 通販つうはん限定げんてい
ケイコ・リー featuring TOKU & 小沼おぬまようすけ 2017年ねん アルバム『TIMELESS 20th Century Japanese Popular Songs Collection』 ケイコ・リー [30]
研けんナオコ 1993年ねん アルバム『Ago あの頃ころへラブレター』 川村かわむら栄二えいじ
KOJI1200 1996年ねん アルバム『I LOVE AMERICA（アメリカ大好だいすき!）』 小日向おびなた歩あゆみ
倖田こうだ來らい未ひつじ 2010年ねん アルバム『ETERNITY〜Love & Songs〜』 UTA [31][32]
サーカス 2013年ねん アルバム『The Reborn Songs ～80's ハーモニー～』 鈴木すずき和郎かずお、叶かのう高だか
佐藤竹善さとうちくぜん 2002年ねん アルバム『CORNERSTONES 2』 藤田ふじた千せん章あきら
坂本さかもと冬美ふゆみ 2010年ねん アルバム『Love Songs II ～ずっとあなたが好すきでした～』 萩田はぎた光雄みつお、若草わかくさ恵めぐみ、船山ふなやま基紀もとき [33]
椎名しいな林檎りんご 2019年ねん アルバム『井上いのうえ陽水ようすいトリビュート』 椎名しいな林檎りんご [34]
ジェロ 2013年ねん アルバム『カバーズ6』 阿部あべ靖広やすひろ [35]
島津しまつ亜矢あや 2015年ねん アルバム『SINGER 3』 田代たしろ修二しゅうじ
庄野しょうの真代まさよ 2011年ねん アルバム『Reminiscence blue』 小田おだ裕一郎ゆういちろう
高橋たかはし知とも秀しゅう 2006年ねん オムニバス・アルバム『スター☆ヒットパレード 昭和しょうわの名曲めいきょくアレンジベスト盤ばん』 高橋たかはし知とも秀しゅう
髙橋真梨子まりこ 2009年ねん アルバム『No Reason 〜オトコゴコロ〜』 十川そがわともじ [36][37][38]
DOUBLE 2004年ねん トリビュート・アルバム『YOSUI TRIBUTE』 三木みき俊雄としお [39]
中西なかにし保志やすし 2007年ねん アルバム『STANDARDS 2』
ニック・ニューサ 1986年ねん アルバム『BEST PACK』
野口のぐち五郎ごろう・岩崎いわさき宏美ひろみ 2022年ねん アルバム『Eternal Voices』 野口のぐち五郎ごろう、中川なかがわ幸太郎こうたろう 2名めいによるデュエット [40]
パク・ヨンハ 2005年ねん ミニ・アルバム『sometime』 リー・キュンスブ [41]
藤澤ふじさわノリマサ 2018年ねん アルバム『ポップオペラ名曲めいきょくアルバム』 武部たけべ聡志さとし [42][43][44]
布施ふせ明あきら 2008年ねん アルバム『Ballade』 [45]
BORO 1988年ねん アルバム『LOVE & TEARS-BORO BEST SELECTION』
Ms.OOJA 2024年ねん カバー・アルバム『流ながしのMs.OOJA 3』
美空みそらひばり 1985年ねん フジテレビ系けい音楽おんがく番組ばんぐみ『ミュージックフェア』 1985年ねん1月がつ6日にち放送ほうそう、番組ばんぐみ内ないでのカバー
南みなみ佳孝よしたか 2016年ねん アルバム『ラジオな曲きょくたち NIGHT AND DAY』 住友すみとも紀おさむ人じん
MUCC 2006年ねん カバー・アルバム『COVER PARADE』
武藤むとう昭平しょうへい（勝手かってにしやがれ） 2009年ねん シングル「ワインレッドの心しん」 沖おき仁ひとし、鈴木すずき正人まさと (LITTLE CREATURES) [46][47]
村上むらかみゆき 2012年ねん アルバム『おんがえし』 村上むらかみゆき [48][49][50]

英語えいごバージョン 編集へんしゅう

歌手かしゅ名めい 年とし 収録しゅうろく作品さくひん 編曲へんきょく 備考びこう 出典しゅってん
ダリル・スミス 2008年ねん アルバム『Made In Japan』
BENI 2013年ねん アルバム『COVERS 3』 英えい詞し: BENI、エリック・ゼイ [51][52]

中国ちゅうごく語ごバージョン 編集へんしゅう

歌手かしゅ名めい 年とし 曲名きょくめい 収録しゅうろく作品さくひん 備考びこう
劉りゅう雅まさ麗うらら（中国語ちゅうごくご版ばん） 2013年ねん 「酒さけ紅色こうしょく的てき心しん」 アルバム『隨ずい心しん』 広東かんとん語ごバージョン
アラン・タム（譚たん詠えい麟） 1984年ねん 「酒さけ紅色こうしょく的てき心しん」 アルバム『愛あい的てき根源こんげん』 広東かんとん語ごバージョン
1989年ねん 「他た們對我が說せつ起おこり你」 アルバム『像ぞう我わが這樣的てき朋友ほうゆう』 北京ぺきん語ごバージョン
蔡楓華はな（英語えいご版ばん） 1984年ねん 「月蝕げっしょく」 アルバム『高溫こうおん境界きょうかい』 広東かんとん語ごバージョン
ジョン・フアン（文章ぶんしょう） 1984年ねん 「迷朦」 アルバム『365里さと路ろ』 北京ぺきん語ごバージョン
黃き小しょう琥（英語えいご版ばん） 2004年ねん 「那な些我愛あい的てき人じん」 アルバム『Voice 3 L.V酔よい愛情あいじょう歌か全ぜん輯』 北京ぺきん語ごバージョン
李り克かつ勤つとむ（英語えいご版ばん） 2013年ねん 「酒さけ紅色こうしょく的てき心しん」 アルバム『復ふく克かつ』 広東かんとん語ごバージョン
露ろ雲くも娜（中国語ちゅうごくご版ばん） 2017年ねん 「酒さけ紅色こうしょく的てき心しん」 アルバム『酒さけ紅色こうしょく的てき心しん』 広東かんとん語ごバージョン

ポルトガル語ごバージョン 編集へんしゅう

歌手かしゅ名めい 年とし 収録しゅうろく作品さくひん 編曲へんきょく 備考びこう 出典しゅってん
小野おのリサ 2013年ねん アルバム『Japao2』 マリオ・アヂネ 訳詞やくし: マリオ・アヂネ [53]

シングル収録しゅうろく曲きょく 編集へんしゅう

オリジナル盤ばん
全ぜん作曲さっきょく: 玉置たまき浩二こうじ、全ぜん編曲へんきょく: 安全あんぜん地帯ちたい、星ほし勝まさる。
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく・編曲へんきょく時間じかん
1.「ワインレッドの心しん」井上いのうえ陽水ようすい玉置たまき浩二こうじ
2.「We're alive」松尾まつお由紀夫ゆきお玉置たまき浩二こうじ
合計ごうけい時間じかん:
2010年ねん盤ばん
全ぜん作曲さっきょく: 玉置たまき浩二こうじ。
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく・編曲へんきょく編曲へんきょく時間じかん
1.「蒼あおいバラ」玉置たまき浩二こうじ玉置たまき浩二こうじ安全あんぜん地帯ちたい
2.「ワインレッドの心しん（2010ヴァージョン）」井上いのうえ陽水ようすい玉置たまき浩二こうじ安全あんぜん地帯ちたい、星ほし勝まさる
3.「蒼あおいバラ」(オリジナル・カラオケ) 玉置たまき浩二こうじ安全あんぜん地帯ちたい
4.「ワインレッドの心しん（2010ヴァージョン）」(オリジナル・カラオケ) 玉置たまき浩二こうじ安全あんぜん地帯ちたい、星ほし勝まさる
合計ごうけい時間じかん:

スタッフ・クレジット 編集へんしゅう

安全あんぜん地帯ちたい

認定にんてい 編集へんしゅう

リリース日び一覧いちらん 編集へんしゅう

No. リリース日び レーベル 規格きかく カタログ番号ばんごう 最高さいこう順位じゅんい 備考びこう
1 1983年ねん11月25日にち Kitty Records 7インチレコード 7DS 0060 1位い
2 1988年ねん12月10日にち 8センチCD H10K-30033 -
3 2010年ねん3月3日にち ユニバーサル マキシシングル UICZ-9032（初回しょかい盤ばん）
UICZ-5045（通常つうじょう盤ばん） 		9位い 「蒼あおいバラ」との両りょうA面めん
4 2013年ねん3月1日にち AAC-LC - - デジタル・ダウンロード、シングル「蒼あおいバラ/ワインレッドの心しん」の再さいリリース
5 2015年ねん2月がつ25日にち ハイレゾFLAC - - デジタル・ダウンロード、カップリング曲きょくが「悲かなしみにさよなら」に変更へんこうされている

収録しゅうろくアルバム 編集へんしゅう

「ワインレッドの心しん」
「We're alive」
  • ライブ音源おんげん
    • 『ENDLESS』（1985年ねん）
    • 『ONE NIGHT THEATER 1985』（1998年ねん）
    • 『安全あんぜん地帯ちたいVI LIVE 〜月つきに濡ぬれたふたり〜』（2005年ねん）
    • 『安全あんぜん地帯ちたい “完全かんぜん復活ふっかつ” コンサートツアー2010 Special at 日本武道館にほんぶどうかん 〜Start & Hits〜「またね…。」』（2010年ねん）
    • 『安全あんぜん地帯ちたい IN 甲子園こうしえん球場きゅうじょう「さよならゲーム」』（2020年ねん）

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく 編集へんしゅう

  1. ^ CMには、クリスチャン・ヴァディムが出演しゅつえんした。

出典しゅってん 編集へんしゅう

  1. ^ a b c オリコンチャートブック アーティスト編へん 1988, p. 32.
  2. ^ a b c d スージー鈴木すずき 2017, p. 21.
  3. ^ a b 「浪花節なにわぶしだよ、首座しゅざは 昨年さくねん、国内こくないの著作ちょさく権けん使用しよう料りょう分配ぶんぱい額がく JASRAC賞しょう決定けってい」『朝日新聞あさひしんぶん』朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1986年ねん5月がつ6日にち、東京とうきょう夕刊ゆうかん、13面めん。
  4. ^ a b 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 53- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  5. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, pp. 53–54- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  6. ^ a b c 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 54- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  7. ^ a b 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 60- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  8. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, pp. 54–55- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  9. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 55- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  10. ^ a b c 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 56- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  11. ^ “井上いのうえ陽水ようすい、「ワインレッドの心しん」の秘蔵ひぞうエピソードを告白こくはく”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2017年ねん11月15日にち). 2019年ねん3月がつ3日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “井上いのうえ陽水ようすい「ブタのような女おんなと・・」秋あきのコンサートツアーで“あの名曲めいきょく”の裏話うらばなし”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2017年ねん11月14日にち). 2019年ねん3月がつ3日にち閲覧えつらん。
  13. ^ a b c “安全あんぜん地帯ちたい / コンプリート・ベスト [2CD]”. CDジャーナル. 音楽おんがく出版しゅっぱん社しゃ. 2019年ねん3月がつ3日にち閲覧えつらん。
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  16. ^ “安全あんぜん地帯ちたい / ワインレッドの心しん”. CDジャーナル. 音楽おんがく出版しゅっぱん社しゃ. 2019年ねん3月がつ3日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “安全あんぜん地帯ちたいが6年ねんぶりに復活ふっかつし「ワインレッドの心しん」をリメイク”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2010年ねん1月がつ8日にち). 2023年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
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  22. ^ a b 別冊べっさつザテレビジョン 2004, p. 120- 「チェッカーズ、ヒット曲きょく連発れんぱつで大だいブレイク 1984年ねん」より
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  24. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, pp. 59–60- 「第だい3章しょう ワインレッドの心しん」より
  25. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 68- 「第だい4章しょう スターダム」より
  26. ^ 志田しだ歩あゆみ 2006, p. 208- 「第だい13章しょう 独立どくりつ、そして新あらたなソロ活動かつどうの幕開まくあけ」より
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  28. ^ “杏里あんり、男性だんせいヴォーカル曲きょくをセレクトしたカヴァー・アルバム第だい2弾だん『tears of anri2』を、7月がつ16日にちリリース”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2008年ねん6月がつ11日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “川畑かわはた要かなめ、新作しんさくシングルは玉置たまき浩二こうじ×松井まつい五郎ごろう制作せいさく”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2015年ねん8月がつ6日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “ケイコ・リー、Jポップの名曲めいきょくをカバーしたアルバム『Timeless』9月がつリリース”. Billboard JAPAN.com. 阪神はんしんコンテンツリンク (2017年ねん7月がつ4日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “倖田こうだ來らい未ひつじ、カヴァー・アルバムで山口やまぐち百恵ももえ、中森なかもり明菜あきならの名曲めいきょく歌うたう”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2010年ねん9月がつ13日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “欧陽菲菲おうやんふぃふぃからCOMPLEXまで、倖田こうだ來らい未ひつじのJ-POPカバー集しゅう”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2009年ねん9月がつ15日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “坂本さかもと冬美ふゆみカバー集しゅう第だい2弾だんで郷ごうひろみ、安全あんぜん地帯ちたい、山下やました達郎たつお熱唱ねっしょう”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2010年ねん12月4日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  34. ^ “椎名しいな林檎りんご、宇多田うただヒカル、細野ほその晴臣はるおみ、King Gnu、ヨルシカ、福山ふくやま雅治まさはるら参加さんか『井上いのうえ陽水ようすいトリビュート』、全ぜん15曲きょくのダイジェスト公開こうかい”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2019年ねん11月13日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  35. ^ “ジェロ、新作しんさくカバー集しゅうで「およげ！たいやきくん」熱唱ねっしょう”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2013年ねん7月がつ22日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “高橋たかはし真梨子まりこが「サヨナラCOLOR」「ロビンソン」カバー”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2009年ねん4月がつ13日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
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  38. ^ “高橋たかはし真梨子まりこ、“オトコ歌か”カヴァーがオリコン初はつ登場とうじょう7位い”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2009年ねん5月がつ26日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  39. ^ “井上いのうえ陽水ようすいをトリビュートしたカヴァー・アルバム『YOSUI TRIBUTE』に奥田おくだ民生たみお、松任谷まつとうや由実ゆみ、BankBand、UA他た参加さんか”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2004年ねん9月がつ27日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  40. ^ “野口のぐち五郎ごろう・岩崎いわさき宏美ひろみ｜デュエットソングアルバム『Eternal Voices』5月がつ13日にち発売はつばい”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2022年ねん4月がつ19日にち). 2023年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “パク・ヨンハ、ニューアルバム発売はつばい&韓国かんこくアーティストで初はつのアリーナツアー決定けってい!”. オリコンニュース. オリコン (2005年ねん6月がつ17日にち). 2023年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
  42. ^ “藤澤ふじさわノリマサ、9/5に発売はつばい決定けっていのカバー・アルバム「ポップオペラ名曲めいきょくアルバム」より「駅えき」（オリジナル：竹内たけうちまりや）の映像えいぞう公開こうかい＆「Fantasy on Ice 2018」3年ねん連続れんぞく出演しゅつえん決定けってい”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2018年ねん6月がつ22日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  43. ^ “藤澤ふじさわノリマサの新しんアルバム『ポップオペラ名曲めいきょくアルバム』が9/5リリース決定けってい”. Billboard JAPAN.com. 阪神はんしんコンテンツリンク (2018年ねん6月がつ22日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  44. ^ “藤澤ふじさわノリマサ、“ポップオペラ”による名曲めいきょくカバーで新しん境地きょうちへ　親したしみやすいキャラクターにも注目ちゅうもく”. リアルサウンド. blueprint (2018年ねん9月がつ5日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “布施ふせ明あきらの新作しんさくは世代せだいを超こえたJ-POPバラード集しゅう”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2008年ねん8月がつ22日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  46. ^ “勝手かってにしやがれの武藤むとう昭平しょうへい、ソロ第だい2弾だんシングルで安全あんぜん地帯ちたいの名曲めいきょく“ワインレッドの心しん”をフラメンコ・カヴァー!”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2009年ねん11月12日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  47. ^ “武藤むとう昭平しょうへいソロ第だい2弾だんで「ワインレッドの心しん」をカバー”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2009年ねん12月11日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  48. ^ “村上むらかみゆき「夢ゆめ一いち夜や」から「じょいふる」までCM名曲めいきょくカバー”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2012年ねん11月21日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  49. ^ “ヘブンズボイス 村上むらかみゆきの最新さいしんアルバムは、積水せきすいハウスの歌うたを含ふくむCMソングカヴァー・アルバム”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2012年ねん11月21日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  50. ^ “村上むらかみゆきの最新さいしんアルバムは、積水せきすいハウスの歌うたを含ふくむCMソング・カヴァー集しゅう！”. CDジャーナル. 音楽おんがく出版しゅっぱん社しゃ (2012年ねん11月21日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  51. ^ “BENI「COVERS 3」でサザン、H Jungle with tらカバー”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2013年ねん11月15日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  52. ^ “BENI、名曲めいきょく満載まんさいカバーシリーズ最新さいしん作さく『COVERS 3』が大だいヒット中ちゅう”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2013年ねん12月24日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  53. ^ “小野おのリサ、日本語にほんごアルバム第だい2弾だんに井上いのうえ陽水ようすい書かき下おろし新曲しんきょく”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2013年ねん6月がつ1日にち). 2023年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  54. ^ “第だい26回かい 日本にっぽんレコード大賞たいしょう”. 日本にっぽん作曲さっきょく家か協会きょうかい. 2018年ねん3月がつ16日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん6月がつ9日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん 編集へんしゅう

  • 『オリコンチャート・ブック アーティスト編へん 全ぜんシングル作品さくひん 昭和しょうわ43年ねん－昭和しょうわ62年ねん＜20年ねん＞』オリコン、1988年ねん10月がつ8日にち、32頁ぺーじ。ISBN 9784871310215。 
  • 「ザ・ベストテン～蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー～」『別冊べっさつザテレビジョン』カドカワムック No.210、角川書店かどかわしょてん、2004年ねん12月がつ20日はつか、120 - 122頁ぺーじ、ISBN 9784048944533、雑誌ざっし62482-12。 
  • 志田しだ歩あゆみ『玉置たまき浩二こうじ 幸しあわせになるために生うまれてきたんだから』雲母うんも書房しょぼう、2006年ねん4月がつ30日にち、53 - 208頁ぺーじ。ISBN 9784876722006。 
  • スージー鈴木すずき『1984年ねんの歌謡かよう曲きょく』イースト・プレス〈イースト新書しんしょ〉、2017年ねん2月がつ。ISBN 978-4-7816-5080-7。 

外部がいぶリンク 編集へんしゅう

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