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内田春菊 - Wikipedia
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内田うちだ春菊しゅんぎく

日本にっぽんの女性じょせい漫画まんが家か、作家さっか

内田うちだ 春菊しゅんぎく（うちだ しゅんぎく、1959年ねん8月がつ7日にち - ）は、日本にっぽんの漫画まんが家か、小説しょうせつ家か、エッセイスト、女優じょゆう。ノックアウト所属しょぞく。落語らくご立川たつかわ流りゅうの門下もんかでもあり、高座こうざ名めい「立川たちかわ於春の方ほう」を持もつ。

内田うちだ 春菊しゅんぎく
生誕せいたん (1959-08-07) 1959年ねん8月がつ7日にち（64歳さい）
長崎ながさき県けん長崎ながさき市し
職業しょくぎょう 漫画まんが家か、エッセイスト
活動かつどう期間きかん 1984年ねん -
代表だいひょう作さく 『南みなみくんの恋人こいびと』
『ファザーファッカー』
『私わたしたちは繁殖はんしょくしている』
『でんこちゃん』
受賞じゅしょう 第だい4回かいBunkamuraドゥマゴ文学ぶんがく賞しょう 『私わたしたちは繁殖はんしょくしている』『ファザーファッカー』両りょう作さく合あわせての受賞じゅしょう
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来歴らいれき

編集へんしゅう

1959年ねん、長崎ながさき県けん長崎ながさき市し出身しゅっしん。妹いもうとがいる長女ちょうじょである[1]。ホステスだった母親ははおやは、営業えいぎょう職しょくで将来しょうらいを嘱望しょくぼうされていた養父ようふと不倫ふりん関係かんけいになっている[1]。小学生しょうがくせいの時ときに漫画まんが家かを志こころざすが、実母じつぼと養父ようふから漫画まんがを描えがくことを禁きんじられ、隠かくれて豆本まめほん漫画まんがを描えがいていた。

母親ははおやは春菊しゅんぎくが子分こぶんのように接せっし、「どうやって自分じぶんの利益りえきに結むすびつけられるか」としか考かんがえておらず、「自分じぶんも時代じだいさえ許ゆるせば」と学業がくぎょう成績せいせきが良よかった春菊しゅんぎくへ嫉妬しっとしていた[1]。

中学生ちゅうがくせい時代じだいに同級生どうきゅうせいの子こを身籠みごもったことをきっかけに、養父ようふから性的せいてき虐待ぎゃくたいを日常にちじょう的てきに受うけ出だした。母親ははおやは世間体せけんていを気きにして、養父ようふの性的せいてき虐待ぎゃくたいを黙認もくにんしていた。高校こうこう1年ねん途中とちゅうの15歳さい-16歳さいで家出いえでをしたため[1][2]、長崎ながさき県立けんりつ長崎南ながさきみなみ高等こうとう学校がっこうを学校がっこう側がわから強制きょうせい退学たいがくとなる[3]。この間あいだ、さまざまな仕事しごとをして自活じかつ[2]。

その後ご、心理しんり学がくを学まなぶために慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく通信つうしん教育きょういく課程かていに入学にゅうがくするが、間まもなく退学たいがくする[4]。　

退学たいがく後ご、印刷いんさつ会社かいしゃの写植しゃしょくやバーのホステス、喫茶店きっさてんのウェイトレスなどを経へた。

1979年ねん、20歳さいの時ときに初婚しょこんとなる結婚けっこんをするが、ほどなく離婚りこん[2]。

クラブ歌手かしゅだった経歴けいれきを生いかし、1983年ねんにラテンバンド「アベックス」を結成けっせいし、ボーカルを務つとめた。

漫画まんが家かデビュー

編集へんしゅう

その後ご、ペンネームの名付なづけ親おやでもある編集へんしゅう者しゃ・プロデューサーの秋山あきやま道男みちおに出会であい見出みいだされる。その後ご、彼女かのじょの個性こせいを認みとめたいしかわじゅんの紹介しょうかいもあって、1984年ねんに25歳さいで、双葉社ふたばしゃ発行はっこうの『小説しょうせつ推理すいり』に掲載けいさいされた『シーラカンスぶれいん』で漫画まんが家かとしてデビューした。性的せいてきな事柄ことがらをストレートに描えがき、岡崎おかざき京子きょうこ、桜沢さくらざわエリカらと共ともに「女おんなの子こエッチ漫画まんが家か」として人気にんきを呼よぶ。また、エッセイ、漫画まんがエッセイ等とうも執筆しっぴつし、社会しゃかい一般いっぱんの価値かち観かんへの異議いぎを唱となえる内容ないようが人気にんきを博はくす。

青あお林堂はやしどう発行はっこうの『月刊げっかん漫画まんがガロ』には、1985年ねん9月がつ号ごう『おそろしいかえる酒しゅ』で初はつ登場とうじょうした。以後いごも『ガロ』に芸術げいじゅつ性せいの高たかい作品さくひんを発表はっぴょうする。1986年ねんから1987年ねんにかけて『ガロ』誌上しじょうに連載れんさいした『南みなみくんの恋人こいびと』は、これまでに4回かいテレビドラマ化かされている。

母親ははおやへの絶縁ぜつえん以後いご

編集へんしゅう

1986年ねんの27歳さい当時とうじ、母ははと妹いもうとは漫画まんが家かになった春菊しゅんぎくの稼かせぎに依存いぞんしていたことで「母ははにされたことを世間せけんに出ださなければ、死しんでも死しにきれない。養父ようふの行為こういを黙認もくにんした母ははが何なによりいやがったのが、世間体せけんていでしたから」と小説しょうせつ「ファザーファッカー」を書かき始はじめた時ときのことを明あかしている。そして、自分じぶんに子供こどもがいないまま死しんだら、稼かせいだお金かねが全部ぜんぶ母ははたちに相続そうぞくされてしまうと危機きき感かんを覚おぼえ、母親ははおやと絶縁ぜつえんしている[1]。　

1992年ねん、33歳さいの時ときに第だい1子しの男おとこの子こ（長男ちょうなん）を出産しゅっさん[2]。

1993年ねんに1986年ねんから準備じゅんびしていた初はつ小説しょうせつ『ファザーファッカー』を発売はつばいした[1]。これはベストセラーとなり、第だい110回かい直木賞なおきしょうの候補こうほ作さくとなった（1995年ねんに映画えいが化か）。

翌よく1994年ねんには『私わたしたちは繁殖はんしょくしている』・『ファザーファッカー』両りょう作さく合あわせて第だい4回かいBunkamuraドゥマゴ文学ぶんがく賞しょうを受賞じゅしょうした。また『キオミ』で第だい112回かい芥川賞あくたがわしょう候補こうほとなった。

1995年ねん、35歳さいの時ときに同居どうきょしていた男性だんせいと入籍にゅうせきし、二に度目どめの結婚けっこん[2]。　

1997年ねん、37歳さいの時ときに第だい2子しの女おんなの子こ（長女ちょうじょ）を出産しゅっさん[2]。　1999年ねん40歳さいの時ときに第だい3子しの女おんなの子こ（次女じじょ）を出産しゅっさん[2]。

2000年ねん、41歳さいの時ときに別居べっきょしていた夫おっとと離婚りこんし、同居どうきょしていた俳優はいゆうの貴き山やま侑哉と入籍にゅうせきし、三さん度目どめの結婚けっこん[2][5]。　

2001年ねん、42歳さいの時ときに第だい4子しの男おとこの子こ（次男じなん）を出産しゅっさん[2]。

2006年ねん、47歳さいの時ときに貴き山やまと離婚りこんはするも、その後ご2012年ねんまでの6年間ねんかんは事実じじつ婚こん状態じょうたいであった[2]。

2010年ねんから音楽おんがく活動かつどうを再開さいかいし、自身じしんが監督かんとくを務つとめる映画えいがでは主題歌しゅだいかを担当たんとうしている。また、女優じょゆうとして映画えいが、ビデオ、舞台ぶたいなどにも出演しゅつえんしている。

2012年ねん、2月がつのテレビ番組ばんぐみで貴き山やまと事実じじつ婚こんの形かたちで続つづけていた同居どうきょの解消かいしょうを明あかした[5]。

2017年ねん4月がつ、前年ぜんねんに大腸だいちょう癌がんを患わずらっていたことが判明はんめいし、人工じんこう肛門こうもんを造みやつこ設しつらえしたことを公表こうひょうした[6]。

人物じんぶつ・家族かぞく

編集へんしゅう

女おんな友達ともだちより男おとこ友達ともだちのほうが多おおく、「その友達ともだちとセックスしたら、どうなるか想像そうぞうすることはある」と述のべている。「男女だんじょの友情ゆうじょうは成立せいりつする」とし、三さん度目どめセックスするまでなら男おとこ友達ともだちの関係かんけいでいられるとの持論じろんを持もっている[5]。

3度どの結婚けっこん歴れきがあり、3人にん目めの夫おっとである俳優はいゆうの貴き山やま侑哉とは2005年ねんに戸籍こせき上じょうは離婚りこんしたが、事実じじつ婚こんの形かたちで同居どうきょしていた。しかし2012年ねん2月がつ11日にち放送ほうそうの『ゴロウ・デラックス』[7]にて、貴き山やまとの同居どうきょを解消かいしょうしたと番組ばんぐみ内ないで初はじめて明あかした。貴き山やまについて、「この前まえまでダメ男おとこと暮くらしていた。のんきで愉快ゆかいな人ひとだけど、仕事しごとがうまくいかないと八やつ当あたりしてきて」とコメントしている。子供こどもたちから「かあちゃんはバカ専せんなんでしょ」と言いわれている[5]。

子供こども

編集へんしゅう

子供こどもは4人にん（未婚みこん中ちゅうに長男ちょうなん。2人ふたり目めの夫おっとと結婚けっこん中ちゅうに別べつの人ひととの間あいだに長女ちょうじょ・紅べに多た。貴き山やまとの間あいだに次女じじょ・紅べに甘あまと次男じなん）。次女じじょ・紅べに甘あま[8][9]は女優じょゆう、エッセイスト。

長男ちょうなん・在ざい波なみ（あるは）、長女ちょうじょ・紅べに多た（べえた）、次女じじょ・紅べに甘あま（ぐあま）、次男じなん・出で誕（でるた）の由来ゆらいは、長男ちょうなん誕生たんじょう時じに「未知みちの可能かのう性せいを持もつ子こになるように」という願ねがいで「プラスアルファ」から取とっている。二人ふたり目めである長女ちょうじょは「1人ひとり目めがアルファだから、次つぎはベータかな」で名付なづけている。3人にん目めである次女じじょは順番じゅんばん的てきにガンマにしようと最初さいしょは考かんがえたが「女おんなの子こなのに音おとが強つよめなのはどうかと思おもって」と若干じゃっかん読よみを崩くずした形かたちで、四よん人にん目めである次男じなんには「4人にん目めはデルタとつけないわけにはいかない」として名付なづけている[10]。 2016年ねん9月がつ22日にち放送ほうそうの日本にほんテレビ『想像そうぞうを絶ぜっするテレビ』にVTR出演しゅつえんした 際さいに、長女ちょうじょの紅べに多たは「学校がっこうで先生せんせいに名前なまえを呼よばれた時とき、『べえた』って言いうのかと驚おどろかれて、名前なまえをきっかけに友達ともだちもできた」と明あかしている。次女じじょの紅べに甘あまも「インパクトがあって覚おぼえてもらいやすいから、得とくしたなと思おもう」と答こたえている。次男じなんの出だし誕は「漢字かんじはもう少すこし良よいのが欲ほしかった」と苦笑にがわらいしながら、「名前なまえ自体じたいは誇ほこりに思おもっている」と答こたえている[10]。

作品さくひんリスト

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連載れんさい中ちゅう

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漫画まんが

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web漫画まんが

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小説しょうせつ・戯曲ぎきょく

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漫画まんが単行たんこう本ほん・作品さくひん集しゅう

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  • 『春菊しゅんぎく』青あお林堂はやしどう 1985年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『シーラカンス・ロマンス』青あお林堂はやしどう 1985年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『ヘンなくだもの』実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ　1986年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『闇やみのまにまに』青あお林堂はやしどう 1986年ねん
  • 『四よっつのおねがい』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1986年ねん
  • 『うーんとセラピー 知恵ちえ熱ねつエッセイ集しゅう』CBS・ソニー出版しゅっぱん 1987年ねん のち河出かわで文庫ぶんこ
  • 『南みなみくんの恋人こいびと』青あお林堂はやしどう、1987年ねん、文春ぶんしゅん文庫ぶんこ、青あお林りん工藝こうげい舎しゃ、2004年ねん「改訂かいてい版ばん」
  • 『めんず』実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1987年ねん
  • 『ユー・ガッタ春菊しゅんぎく』双葉社ふたばしゃ 1987年ねん
  • 『水物みずもの語ご』全ぜん4巻かん　光文社こうぶんしゃ 1988年ねん - 1989年ねん のち知恵ちえの森もり文庫ぶんこ
  • 『しあわせのゆくえ』青あお林堂はやしどう 1988年ねん
  • 『見守みまもってやって下ください』河出かわで文庫ぶんこ 1988年ねん
  • 『一身上いっしんじょうの都合つごう』集英社しゅうえいしゃ、1988年ねん
  • 『物陰ものかげに足拍子あしびょうし』全ぜん4巻かん 実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1988年ねん - 1991年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『今月こんげつの困こまったちゃん』マガジンハウス 1989年ねん のち新潮しんちょう文庫ぶんこ
  • 『シーラカンスOL』読売新聞社よみうりしんぶんしゃ 1989年ねん
  • 『波なみのまにまに 古典こてん的てき女中じょちゅう哀歌あいか』朝日あさひソノラマ 1989年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『幻想げんそう（まぼろし）の普通ふつう少女しょうじょ』双葉社ふたばしゃ 1989年ねん　のちMF文庫ぶんこ、双葉ふたば文庫ぶんこ
  • 『凛りんが鳴なる』青あお林堂はやしどう、1990年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『僕ぼくは月つきのように』光文社こうぶんしゃ 1991年ねん のち知恵ちえの森もり文庫ぶんこ
  • 『クマグス』山村やまむら基はじめ毅あつし原作げんさく 潮出版社うしおしゅっぱんしゃ 1991年ねん 『クマグスのミナカテラ』新潮しんちょう文庫ぶんこ
  • 『カモンレツゴー』白夜書房びゃくやしょぼう 1992年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『けだるい夜よるに』集英社しゅうえいしゃ、1992年ねん
  • 『ファンダメンタル』リイド社しゃ、1992年ねん - 1993年ねん のち新潮しんちょう文庫ぶんこ
  • 『愛あいのせいかしら』青あお林堂はやしどう 1993年ねん　のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『吸血きゅうけつ少女しょうじょ対たい少女しょうじょフランケン』朝日あさひソノラマ 1993年ねん
  • 『仔猫こねこのスープ』集英社しゅうえいしゃ 1993年ねん のち文庫ぶんこ
  • 『ストレッサーズ』全ぜん2巻かん 竹たけ書房しょぼう 1993年ねん-1994年ねん のちMF文庫ぶんこ
  • 『24000回かいの肘鉄ひじてつ』マガジンハウス 1993年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『呪のろいのワンピース』朝日あさひソノラマ 1993年ねん
  • 『私わたしの部屋へやに水みずがある理由りゆう』文芸春秋ぶんげいしゅんじゅう 1993年ねん のち文庫ぶんこ
  • 『ナカユビ』ぶんか社しゃ 1994年ねん
  • 『目めを閉とじて抱だいて』全ぜん5巻かん 祥伝社しょうでんしゃ 1994年ねん - 2000年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『私わたしたちは繁殖はんしょくしている』既刊きかん23巻かん ぶんか社しゃ 1994年ねん - のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『内田うちだ春菊しゅんぎくの悪女あくじょな奥おくさん』メディアファクトリー 1995年ねん
  • 『天使てんしの思おもう壺つぼ』全ぜん3巻かん 光文社こうぶんしゃ 1995年ねん　のち知恵ちえの森もり文庫ぶんこ
  • 『こんな女おんなじゃ勃たねえよ』全ぜん4巻かん 実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1995年ねん - 2004年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『あなたの世間体せけんてい』集英社しゅうえいしゃ 1996年ねん
  • 『おさかな話ばなし』ぶんか社しゃ 1996年ねん
  • 『彼かれのバターナイフ』ぶんか社しゃ 1996年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『水族館すいぞくかん行いこミーンズI love you』扶桑社ふそうしゃ 1996年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『アドレッセンス青年せいねん期き』集英社しゅうえいしゃ 1997年ねん
  • 『HOME』ぶんか社しゃ、1997年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『ノートブック』朝日あさひソノラマ 1997年ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『鬱うつでも愛あいして』実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1998年ねん
  • 『彼かれが泣ないた夜よる』角川書店かどかわしょてん 1998年ねん のち文庫ぶんこ
  • 『やっぱりあなたが一番いちばんいいわ』マガジンハウス 1999年ねん
  • 『出逢であいが足たりない私わたしたち』祥伝社しょうでんしゃ、2001年ねん
  • 『解決かいけつはしません』全ぜん3巻かん 集英社しゅうえいしゃ 2002年ねん - 2005年ねん
  • 『最近さいきん、蝶々ちょうちょうは…』全ぜん5巻かん 祥伝社しょうでんしゃ、2002年ねん - 2004年ねん のち新潮しんちょう文庫ぶんこ
  • 『ベッドの中なかで死しにたいの』飛鳥新社あすかしんしゃ 2002年ねん のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『隣人りんじん 内田うちだ春菊しゅんぎくホラー傑作けっさく選せん』角川かどかわホラー文庫ぶんこ 2002年ねん
  • 『もっと悪女あくじょな奥おくさん special edition』メディアファクトリー 2003年ねん
  • 『ほんとに建たつのかな』祥伝社しょうでんしゃ、2004年ねん　のち講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ
  • 『ワイドショー 内田うちだ春菊しゅんぎくホラー傑作けっさく選せん』角川かどかわホラー文庫ぶんこ 2004年ねん
  • 『怒いかりと共ともにイキまくれ』祥伝社しょうでんしゃ、2005年ねん
  • 『ワイルドハンズ』祥伝社しょうでんしゃ、2006年ねん
  • 『30代だいはまだキレイ』ジャイブ 2007年ねん
  • 『AC刑事けいじ 日笠ひかさ媛ひめ乃』斎藤さいとう学まなぶ監修かんしゅう 祥伝社しょうでんしゃ、2007年ねん
  • 『S4G sex for girls 女おんなの子このための性せいのお話はなし』飛鳥新社あすかしんしゃ 2007年ねん
  • 『ガールズビーヴァガボンド』メディアファクトリー、2008年ねん
  • 『若わか奥様おくさま玉だま地獄じごく』祥伝社しょうでんしゃ文庫ぶんこ、2008年ねん
  • 『あなたも奔放ほんぽうな女おんなと呼よばれよう』祥伝社しょうでんしゃ、2009年ねん のち講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ
  • 『ワイルドメディカル・ティーチャーズ』ぶんか社しゃ 2009年ねん
  • 『お一人ひとり様さま二ふたつまで!』竹たけ書房しょぼう、2010年ねん4月がつ、ISBN 978-4-8124-7253-8
  • 『お前まえの母かあちゃんbitch!』1 - 2　ぶんか社しゃ 2010年ねん -
  • 『連結れんけつ部分ぶぶんは電車でんしゃが揺ゆれる』祥伝社しょうでんしゃ 2010年ねん
  • 『恋こいの相手あいては選えらべない』祥伝社しょうでんしゃ 2011年ねん
  • 『安藤あんどう呂りょ衣ころもは恋こいに賭かける』ぶんか社しゃ 2012年ねん
  • 『マンガ日本にっぽん性せい教育きょういくトーク』角川かどかわ文庫ぶんこ 2012年ねん
  • 『おずおずと魔法使まほうつかい』朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん 2013年ねん
  • 『南みなみくんは恋人こいびと』集英社しゅうえいしゃ 2013年ねん
  • 『おやこレシピ』新潮社しんちょうしゃ 2015年ねん
  • 『がんまんが〜私わたしたちは大病たいびょうしている〜』全ぜん2巻かん ぶんか社しゃ 2018年ねん ※電子でんし書籍しょせき版ばんでは2巻かんのタイトルは『すとまんが』
  • 『すとまとねことがんけんしん』ぶんか社しゃ 2021年ねん[12] ※『がんまんが』『すとまんが』の続編ぞくへん[12]
  • 『あんころろん』原作げんさく：高こう由貴子ゆきこ ぶんか社しゃ 2021年ねん[13]

漫画まんが原作げんさく

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エッセイなど

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  • 『もんもん都市とし（シティー）』双葉社ふたばしゃ 1987年ねん 『もんもんシティー』文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『口くちだって穴あなのうち ホントとホンネ内田うちだ春菊しゅんぎく対談たいだん集しゅう』洋よう泉いずみ社しゃ 1996年ねん　のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『あなたも妊にん婦ふ写真しゃしんを撮とろう 「私わたしたちは繁殖はんしょくしている」うらばなし』PARCO出版しゅっぱん 1998年ねん　のち文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『やられ女おんなのい分いぶん』文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1998年ねん　のち文庫ぶんこ
  • 『愛あいだからいいのよ』講談社こうだんしゃ 2002年ねん　のち文庫ぶんこ
  • 『基礎きそ体温たいおん日記にっき』実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 2002年ねん
  • 『ワイルドハンズ・ティーチャーズ』主婦しゅふと生活社せいかつしゃ 2006年ねん
  • 『教育きょういくしてます?』角川かどかわ学芸がくげい出版しゅっぱん 2007年ねん　のち文庫ぶんこ
  • 『作家さっかは編集へんしゅう者しゃと寝ねるべきか』草くさ思おもえ社しゃ 2007年ねん
  • 夕刊ゆうかんフジ（火曜日かようび発行はっこう・水曜すいよう付づけ）「内田うちだ春菊しゅんぎくの怒おこってもムダなの…」

共著きょうちょ

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イラスト

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脚本きゃくほん

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  • テレビドラマ「内田うちだ春菊しゅんぎくの連続れんぞく女優じょゆう殺人さつじん事件じけん」（日本にほんテレビ、D-TODAY枠わく、2002年ねん1月がつ（全ぜん3話わ））

プロデュース

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  • 映画えいが「Kiss me or kill me 届とどかなくても愛あいしてる」（2005年ねん）

出演しゅつえん

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映画えいが

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テレビドラマ

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オリジナルビデオ

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舞台ぶたい

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テレビ番組ばんぐみ

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Vシネマ

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CM

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ラジオ番組ばんぐみ

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関連かんれん番組ばんぐみ

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b c d e f 「文春ぶんしゅんオンライン」編集へんしゅう部ぶ. “母親ははおやと絶縁ぜつえんして32年ねん、内田うちだ春菊しゅんぎくが書かいた「母ははへの最後さいごの苦情くじょう」”. 文春ぶんしゅんオンライン. 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c d e f g h i j “内田うちだ春菊しゅんぎくさん、今いまだから振ふり返かえられる私わたしの子育こそだて／ 先輩せんぱいママインタビュー”. LEE. 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “人気にんき漫画まんが家かの「法外ほうがいな青春せいしゅん」 内田うちだ春菊しゅんぎく『ファザーファッカー』”. 西日本にしにほん新聞しんぶんme. 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 『読売よみうり年鑑ねんかん 2016年版ねんばん』（読売新聞よみうりしんぶん東京とうきょう本社ほんしゃ、2016年ねん）p.474
  5. ^ a b c d “男女だんじょの友情ゆうじょうは成立せいりつする？ 内田うちだ春菊しゅんぎくがディープな持論じろん : 映画えいがニュース”. 映画えいが.com. 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。
  6. ^ 「漫画まんが家か内田うちだ春菊しゅんぎく大腸だいちょうがん闘病とうびょう記き」、『週刊しゅうかん朝日あさひ』2017年ねん9月がつ15日にち号ごう、頁ぺーじ111－113
  7. ^ “価格かかく.com - 「ゴロウ・デラックス」2012年ねん1月がつ20日はつか（金かね）放送ほうそう内容ないよう | テレビ紹介しょうかい情報じょうほう”. kakaku.com. 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。 “教育きょういくしてます？ 今回こんかいの課題かだい図書としょは内田うちだ春菊しゅんぎくの「教育きょういくしてます？」。作家さっかの内田うちだ春菊しゅんぎくが、父親ちちおやの違ちがう4人にんの子供こどもの母ははとして思おもう事ことを、自みずからの壮絶そうぜつな過去かこやスキャンダラスなプライベートを交まじえ、赤裸々せきららに綴つづった一いち冊さつとなっている。彼女かのじょのスキャンダルを報ほうじたサンケイスポーツなどが映うつった。彼女かのじょの著書ちょしょ「南みなみくんの恋人こいびと」「ファザーファッカー」が紹介しょうかいされた。 ゴロウ・デラックス2012年ねん1月がつ20日はつか（金かね）00:25～00:55TBS”
  8. ^ 紅べに甘あま-フジテレビ
  9. ^ “紅べに甘あま（出典しゅってん：VIPタイムズ社しゃ）”. ORICON NEWS. オリコン. 2017年ねん4月がつ9日にち閲覧えつらん。
  10. ^ a b “親おやが願ねがいを込こめたキラキラネーム 子こは複雑ふくざつ「年取としとったら恥はずかしいかな」”. J-CAST ニュース (2016年ねん9月がつ25日にち). 2022年ねん6月がつ2日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “内田うちだ春菊しゅんぎくと南みなみQ太ふとしの新しん連載れんさいがcomicタントに、「モトカ霊れい探偵たんていリョウ」「マーシャ」始動しどう”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年ねん5月がつ26日にち). https://natalie.mu/comic/news/526094 2023年ねん5月がつ26日にち閲覧えつらん。 
  12. ^ a b “すとまとねことがんけんしん”. ぶんか社しゃ. 2021年ねん10月がつ5日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “あんころろん”. ぶんか社しゃ. 2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “ペーター・ゲスナー主宰しゅさいのうずめ劇場げきじょう、村田むらた沙耶さや香がの小説しょうせつを舞台ぶたい化か「地球ちきゅう星ほし人じん」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年ねん11月14日にち). 2023年ねん11月15日にち閲覧えつらん。
  15. ^ 「今月こんげつの新作しんさくCM50連発れんぱつ! / 編集へんしゅう部ぶ」『広告こうこく批評ひひょう』第だい229号ごう、マドラ出版しゅっぱん、1999年ねん8月がつ1日にち、27頁ぺーじ、NDLJP:1852948/15。 
  16. ^ “ラジオ「Changeの瞬間しゅんかん～がんサバイバーストーリー」好評こうひょう放送ほうそう中ちゅう 【随時ずいじ更新こうしん】”. 日本にっぽん対たいがん協会きょうかい. 2023年ねん5月がつ6日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

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