戦闘せんとう空母くうぼ

戦闘せんとう空母くうぼ（せんとうくうぼ）は、アニメ「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトシリーズ」に登場とうじょうする架空かくうの宇宙うちゅう空母くうぼである。

概要がいよう

現実げんじつ世界せかいでいう航空こうくう母艦ぼかんと戦艦せんかんの能力のうりょくを併あわせ持もつ艦艇かんていである。正式せいしきな分類ぶんるいは空母くうぼだが、砲ほうを備そなえているため航空こうくう戦艦せんかんといわれることもある。劇げき中ちゅうに登場とうじょうする勢力せいりょくではガミラス帝国ていこくとガルマン・ガミラス帝国ていこく、およびボラー連邦れんぽうがこの艦かん種しゅを保有ほゆうしている。なお、PSゲームシリーズでは地球ちきゅう防衛ぼうえい軍ぐんと暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくも保有ほゆうしている。

地球ちきゅう防衛ぼうえい軍ぐん

PS版はん『さらば宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 愛あいの戦士せんしたち』および、PS2版はん『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト イスカンダルへの追憶ついおく』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 二に重じゅう銀河ぎんがの崩壊ほうかい』に登場とうじょうする。デザイン担当たんとうは宮武みやたけ一貴かずたか。

詳細しょうさいは「主力しゅりょく戦艦せんかん#主力しゅりょく戦艦せんかん改あらため級きゅう攻撃こうげき空母くうぼ」を参照さんしょう

ガミラス帝国ていこく

戦闘せんとう空母くうぼ

艦かん体たい諸しょ元もと

全長ぜんちょう	200 m
全幅ぜんぷく	32 m
基準きじゅん排水はいすい量りょう	42000 t
武装ぶそう	3連装れんそうフェーザー光線こうせん砲塔ほうとう×8基き 3連装れんそうミサイル発射はっしゃ管かん×4基き 無む砲身ほうしん連装れんそうフェーザー光線こうせん砲塔ほうとう×4基き 無む砲身ほうしん多連装たれんそうフェーザー光線こうせん砲ほう×2基き 多連装たれんそうミサイルランチャー×2基き 下部かぶ多連装たれんそうミサイルランチャー×2基き
搭載とうさい機き	重じゅう爆撃ばくげき機き（『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト』） ドメル式しきDMB-87型がたガミラス急降下きゅうこうか爆撃ばくげき機き（『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2』）

『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2』に登場とうじょうする。デザイン担当たんとうは松本まつもと零れい士し（準備じゅんび稿こう）、加藤かとう直之なおゆき（決定けってい稿こう）。

三さん段だん空母くうぼと並ならび、ガミラス帝国ていこくの保有ほゆうする主力しゅりょく宇宙うちゅう空母くうぼの一種いっしゅ。双そう胴どうを思おもわせる外観がいかんと、後方こうほうに寄よせられた上部じょうぶ構造こうぞう物ぶつ群ぐんが特徴とくちょう的てきである。最もっとも特徴とくちょう的てきなのは飛行ひこう甲板かんぱんであり、普段ふだんは艦載かんさい機きの離はなれ着ぎ艦かん用ようの甲板かんぱんだが、攻撃こうげきモードになるとそれを反転はんてんさせ、左右さゆうに二に分割ぶんかつされた甲板かんぱん上じょうに二に列れつ縦列じゅうれつに配置はいちされた複数ふくすうのミサイルランチャーや砲塔ほうとうなどの火器かきを出現しゅつげんさせることが可能かのうである。火力かりょくについては巡洋艦じゅんようかん並なみである。また、上記じょうきのように艦橋かんきょう構造こうぞう物ぶつは極端きょくたんに後方こうほうに偏へんしており、それにより全通ぜんつう甲板かんぱんに近ちかい飛行ひこう甲板かんぱん面積めんせきを確保かくほしている。右舷うげんにはアングルド・デッキ（斜ななめ離はなれ艦かん用よう飛行ひこう甲板かんぱん）がせり出だしている。推進すいしんノズルを艦かん後部こうぶに縦たてに、艦かん底そこ後部こうぶにそれぞれ2基き、計けい4基き配置はいちしている。

常時じょうじ使用しよう可能かのうな兵へい装そうとして、艦橋かんきょう前後ぜんこうに3連装れんそう主砲しゅほうを背負せおい式しきに各かく2基きずつ、舷側げんそく部ぶに各かく2基きずつで計けい8基き装備そうび。下部かぶに多連装たれんそうミサイル発射はっしゃ管かん2基き（劇げき中ちゅう未み使用しよう）。設定せってい上じょう明言めいげんは無ないが、艦橋かんきょう側がわ面部めんぶに何なんらかの発射はっしゃ口こう、艦かん首くび・艦かん尾お部分ぶぶんに何なんらかの魚雷ぎょらい発射はっしゃ管かんがある。

三さん段だん空母くうぼと同様どうように、地上ちじょうに着陸ちゃくりくする際さいに使用しようする引びき込こみ式しきの主しゅ脚あしが艦かん底部ていぶにある。ゴムタイヤを4軸じくボギー式しきに配置はいちした主しゅ脚あしで、左右さゆう舷ふなばたにそれぞれ3か所しょ、計けい6か所しょ有ゆうする。

劇げき中ちゅうでは「戦艦せんかん空母くうぼ」と呼よばれることもある。

本ほん艦かんの旗艦きかん発展はってん型がたとしてデスラー戦闘せんとう空母くうぼが『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 新あらたなる旅立たびだち』に登場とうじょうする。

劇げき中ちゅうでの登場とうじょう

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト

第だい21話わと第だい22話わに、ドメル率ひきいる空母くうぼ機動きどう艦隊かんたい（通称つうしょうドメル艦隊かんたい）の1隻せきとして登場とうじょう。この時ときの艦かん体たいの色いろは赤あか。アングルド・デッキ（斜ななめ離はなれ艦かん用よう飛行ひこう甲板かんぱん）に白しろい中心ちゅうしん線せん1本ほんが描えがかれている。

オメガ戦線せんせんという戦域せんいきで作戦さくせん行動こうどう中ちゅうだったが、第だい21話わにおいて七なな色しょく星団せいだんでの決戦けっせんに備そなえ、ガミラス本ほん星ほしに呼よび戻もどされる。この時ときの隊長たいちょうはハイデルン。飛行ひこう甲板かんぱん上じょうに重じゅう爆撃ばくげき機き1機きを載のせた状態じょうたいとなっている。

第だい22話わで、三さん段だん空母くうぼの艦載かんさい機きによる攻撃こうげきで索敵さくてき・戦闘せんとう能力のうりょくが低下ていかしたヤマトに向むけて、波動はどう砲ほうを封ふうじるべくハイデルン自みずからの操縦そうじゅうで重じゅう爆撃ばくげき機きを発進はっしんし、ドメラーズ2世せいの瞬間しゅんかん物質ぶっしつ移送いそう器きにより、ヤマトの至近しきん距離きょりに接近せっきんし、ドリルミサイルを波動はどう砲ほう口こうに撃うち込こむことに成功せいこうする。その後ご、甲板かんぱんを攻撃こうげきモードにし、反撃はんげきできないヤマトに砲撃ほうげきを加くわえながら近ちかづくが、真田さなだ志郎しろうとアナライザーによって動力どうりょくを逆転ぎゃくてんされ本ほん艦かん目掛めがけて飛とんできたドリルミサイルが艦橋かんきょうに直撃ちょくげきして轟沈ごうちん。さらにその爆発ばくはつが他たの空母くうぼにも誘爆ゆうばくして、全ぜん艦かんが没ぼっする結果けっかとなる。

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2

第だい3話わ・第だい11話わ・第だい12話わで、ガミラス残存ざんそん艦隊かんたい所属しょぞく艦かんとして登場とうじょう。仕様しようは『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト』のものと同おなじだが、色いろはガミラス標準ひょうじゅん色しょくの緑みどり。中心ちゅうしん線せんは描えがかれていない。

第だい11話わ・第だい12話わにて、バンデベルが乗艦じょうかんする艦かんが、デスラーの命いのちによりヤマトを撃滅げきめつすべく単独たんどくで出撃しゅつげきする。宇宙うちゅう空間くうかんにばら撒まかれた金属きんぞく腐食ふしょく性せいバクテリアによって、重力じゅうりょく発生はっせい装置そうちを破壊はかいされて戦闘せんとう能力のうりょくの下さがったヤマトに対たいし、急降下きゅうこうか爆撃ばくげき機きによる攻撃こうげきを行おこなう。その後ご、艦載かんさい機きを帰艦きかんさせ、攻撃こうげきモードに移行いこうし直接ちょくせつ攻撃こうげきを行おこなおうとするが、後始末あとしまつの不ふ徹底てっていにより自艦じかんもバクテリアの被害ひがいを受うけ火器かきが機能きのう不全ふぜんに陥おちいり、その隙すきに戦闘せんとう機能きのうを復旧ふっきゅうしたヤマトの主砲しゅほうが左舷さげん前方ぜんぽうから右舷うげん後方こうほうへ貫通かんつうし損傷そんしょう。さらに、自艦じかんにバクテリアが迫せまってきたため撤退てったいする。

戦闘せんとう結果けっかは不本意ふほんいなものに終おわったが、ヤマトの主砲しゅほうの直撃ちょくげきを受うけながらも自力じりきでの離脱りだつに成功せいこうしたことは、ヤマトシリーズの敵艦てきかん船せんとしては珍めずらしい。

リメイクアニメ

艦かん体たい諸しょ元もと

艦かん級きゅう	ゲルバデス級きゅう
艦かん種しゅ	航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかん
全長ぜんちょう	390 m
全幅ぜんぷく	67 m
武装ぶそう	280ミリ三さん連装れんそう陽電子ようでんしカノン砲塔ほうとう×4基き （三さん番ばん主砲しゅほう塔とうは格納かくのう式しき） 133ミリ三さん連装れんそう陽電子ようでんしカノン砲塔ほうとう×4基き 六ろく連装れんそうミサイル発射はっしゃ機き×2基き（艦橋かんきょう後方こうほう） 遮蔽しゃへい式しき上部じょうぶ砲戦ほうせん甲板かんぱん×2基き 280ミリ三装装陽電子ビーム砲塔ほうとう×各かく1基き 133ミリ三さん連装れんそう陽電子ようでんしビーム砲塔ほうとう×各かく2基き 対空たいくうレーザー砲ほう×各かく16門もん 遮蔽しゃへい式しき下部かぶ砲戦ほうせん甲板かんぱん×2基き 133ミリ三さん連装れんそう陽電子ようでんしビーム砲塔ほうとう×各かく2基き
搭載とうさい機き	空間くうかん重じゅう爆撃ばくげき機きDBG88 ガルント（ダロルド） 空間くうかん格闘かくとう戦闘せんとう機きDWG262 ツヴァルケ（ミランガル、ニルバレス）

『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 星ほし巡めぐる方舟はこぶね』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2202 愛あいの戦士せんしたち』に登場とうじょうする。デザイン担当たんとうは石津いしづ泰志やすし。

本ほんシリーズでは「ゲルバデス級きゅう航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかん」という艦かん級きゅう名めいが設定せっていされている。

全長ぜんちょう390メートル、全幅ぜんはば67メートル。デザインは艦橋かんきょう周辺しゅうへんを中心ちゅうしんに大幅おおはばなアレンジが加くわえられているほか、飛行ひこう甲板かんぱんがやや細ほそくなり双そう胴どう艦かん体からだ部ぶとは少すこし離はなれた位置いちになっている。艦かん尾おの推進すいしんノズルは中央ちゅうおうに縦列じゅうれつ2基き、左右さゆうに1基きずつ、さらに艦かん底そこに2基き配置はいちしている。また、両りょう舷ふなばたのインテーク状じょうの構造こうぞう物ぶつは、本ほん作さくにおいてガミラス艦艇かんていのほぼ全すべてに意匠いしょうのように施ほどこされている「目玉めだま」になっている。

最大さいだいの特徴とくちょうである砲塔ほうとうを装備そうびした甲板かんぱんは「遮蔽しゃへい式しき砲戦ほうせん甲板かんぱん」という名称めいしょうになり、上部じょうぶ砲戦ほうせん甲板かんぱんの砲ほうのうち、連装れんそう砲塔ほうとうと最さい後尾こうびの固定こてい式しき多連装たれんそう砲ほうが三さん連装れんそう砲塔ほうとうに変更へんこうされている。なお、後部こうぶの2基きは前部ぜんぶの4基きより口径こうけいが大おおきい。また、砲戦ほうせん甲板かんぱんは飛行ひこう甲板かんぱん上じょうのみではなく、艦かん底部ていぶにも備そなわっている。さらに艦かん尾おの三さん連装れんそう主砲しゅほう塔とうも1基きは格納かくのう可能かのうとなっており、非ひ戦闘せんとう時じは武装ぶそうを格納かくのうして艦橋かんきょうを中心ちゅうしんとした構造こうぞう物ぶつ下部かぶのシャッターを開ひらくことで、全通ぜんつう式しきの飛行ひこう甲板かんぱんとなるという設定せっていが付加ふかされている。

艦載かんさい機きは状況じょうきょうに応おうじて艦上かんじょう戦闘せんとう機き・艦上かんじょう攻撃こうげき機き・雷撃らいげき機き・偵察ていさつ機きなどを幅広はばひろく運用うんようすることができる。

旧作きゅうさくでは戦艦せんかんと空母くうぼの両方りょうほうの能力のうりょくを兼かね備そなえた精鋭せいえい艦かんとして描えがかれていたが、本ほん作さくでは性能せいのうとコストのバランスを取とれなかった失敗しっぱい兵器へいきという扱あつかいになっている。「アベルト・デスラー政権せいけん下かでの版図はんと拡大かくだい政策せいさくの中なかで活況かっきょうを呈ていしたガミラスの軍事ぐんじ企業きぎょう群ぐんによる、属ぞく州しゅう惑星わくせいの統治とうちを旗印はたじるしとした特殊とくしゅ艦艇かんていの試作しさく競争きょうそうの中なかで生うみ出だされた艦かん級きゅう。戦艦せんかんと空母くうぼの特性とくせいを併あわせ持もち、単たん艦かんでの長期ちょうき作戦さくせんに適てきした艦かんであり、情報じょうほう収集しゅうしゅうや未み開拓かいたく地ちの探査たんさ、敵てきの補給ほきゅう線せん荒あらしなどの戦闘せんとう行動こうどうを期待きたいされていた。しかし、通常つうじょう艦艇かんていの約やく2倍ばいという膨大ぼうだいな建造けんぞう費ひと、複雑ふくざつな建造けんぞう工程こうていなどにより、兵器へいき開発かいはつ局きょくからの増産ぞうさん許可きょかが下おりず、実戦じっせん配備はいびされた艦かんは極少きょくしょう数すうに留とどまった。」という背景はいけいが設定せっていされている。

劇げき中ちゅうでの登場とうじょう（リメイクアニメ）

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199

旧作きゅうさくと同様どうよう、七なな色しょく星団せいだんの戦たたかい（本ほん作さくでは「七なな色しょく星団せいだん海戦かいせん」）において、ドメル艦隊かんたいの一角いっかくとして1隻せき登場とうじょうする。ただし、参戦さんせん経緯けいいは旧作きゅうさくから改変かいへんされている。

ダロルド

第だい19・20話わに登場とうじょう。ゲルバデス級きゅうの試作しさく第だい1号ごう艦かん。艦長かんちょうはドーラ・バレク。

艦かん体たいは試験しけん用ようを示しめす赤色あかいろとなっており、飛行ひこう甲板かんぱん先端せんたんにはガミラス数字すうじで「04」と表記ひょうきされている。長ながらくドック入いりしていたところを、ドメル機動きどう部隊ぶたいの1隻せきとして再さい稼動かどうされる。その艦かん体からだ色しょくと異様いような姿すがたから、兵士へいしからは「赤あかい火ひ竜りゅう」とも称しょうされている。

「空間くうかん重じゅう爆撃ばくげき機きDBG88 ガルント」を搭載とうさいし、七なな色しょく星団せいだん海戦かいせんに参加さんか。海戦かいせん終盤しゅうばんにおいてドメル艦隊かんたいの先陣せんじんを切きってヤマトに砲撃ほうげきを仕掛しかけるが、反転はんてんしてきた特殊とくしゅ削そぎ岩がん弾だんの至近しきん爆発ばくはつに誘爆ゆうばくし、第だい三さん空母くうぼ「シュデルグ」を巻まき込こんで爆沈ばくちんする。

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 星ほし巡めぐる方舟はこぶね

第だい8警務けいむ艦隊かんたいの所属しょぞく艦かんとして2隻せき登場とうじょうする。

ミランガル

艦隊かんたい旗艦きかん。艦長かんちょうはネレディア・リッケ。

赤あか・白しろ・黒くろの3色しょく迷彩めいさい塗装とそうとなっており、飛行ひこう甲板かんぱん先端せんたんにはガミラス数字すうじで「28」と表記ひょうきされている。警務けいむ艦隊かんたいを率ひきいて、単たん艦かんで航行こうこう中ちゅうのランベアを停船ていせんさせるが、ともに薄うす鈍色にびいろの異い空間くうかんへ迷まよい込こむ。その後ごしばらくは惑星わくせい上空じょうくうで待機たいきしていたが、ガトランティス艦隊かんたいの襲撃しゅうげきに際さいして、バーガーを指揮しき官かんとして乗艦じょうかんさせ、ヤマトとともに決戦けっせんに臨のぞむ。多数たすうの被弾ひだんに遭あいながらも奮戦ふんせんを続つづけた末すえ、艦かん体たいが真まっ二ぷたつに割われる最期さいごを迎むかえたが、バーガーは辛かろうじて生還せいかんする。

ニルバレス

艦かん体たいは他たのガミラス艦かんと同様どうようの緑みどり基調きちょうの塗装とそうとなっており、飛行ひこう甲板かんぱん先端せんたんにはガミラス数字すうじで「99」と表記ひょうきされている。ミランガルと同様どうよう、ランベアや警務けいむ艦隊かんたいとともに異い空間くうかんへ迷まよい込こむ。その後ご、ガトランティス艦隊かんたいとの決戦けっせんに臨のぞむが、敵てき艦隊かんたいとの直接ちょくせつ戦闘せんとうの前まえに火焔かえん直撃ちょくげき砲ほうのアウトレンジ攻撃こうげきで撃沈げきちんされる。

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2202 愛あいの戦士せんしたち

本ほん作さくではデスラー艦隊かんたいに所属しょぞくする艦かんとして登場とうじょう。後述こうじゅつする第だい26話わの青色あおいろの艦かん以外いがいは全すべてダロルドと同おなじ赤色あかいろとなっている。

第だい11話わにおいて、ノイ・デウスーラに多数たすうのガミラス艦艇かんていと共ともに3隻せきが合流ごうりゅうする形かたちで初はつ登場とうじょうする。

第だい15話わにおいてテレザート星ぼし上じょうでヤマトと交戦こうせんし、パルスレーザー砲ほうで艦かん底部ていぶを蜂はちの巣すにされる。轟沈ごうちんしたかどうかは不明ふめいだが、次つぎ話ばなしでは2隻せきしか画面がめん上じょうに登場とうじょうしていない。第だい16話わにおいて親おやデスラー派はの艦隊かんたいがさらに合流ごうりゅうした際さい、その中なかに6隻せきが確認かくにんでき、第だい17話わの1シーンでは合計ごうけい8隻せきがデスラー艦隊かんたいとして登場とうじょうしている。

第だい23話わではデスラー総統そうとう救出きゅうしゅつに2隻せきがノイ・デウスーラへと駆かけつけ、コアシップを護衛ごえいして離脱りだつする。

第だい26話わにおいて甲板かんぱんにデウスーラ・コアシップを乗のせた青色あおいろのゲルバデスが登場とうじょうする。このゲルバデス級きゅうは通常つうじょうよりも遥はるかに大おおきいが、本ほん作さくは演出えんしゅつに合あわせて画面がめん上じょうのメカのサイズを調整ちょうせいすることもあるため、このサイズの差異さいが設定せってい上じょうなのか演出えんしゅつ上じょうなのかは不明ふめい。これについては『2205』時じに補完ほかんする設定せっていが考かんがえられており、本物ほんもののゲルバデス級きゅうではなく、同級どうきゅうのデザインを流用りゅうようして建造けんぞうした別種べっしゅの艦かん「超ちょうゲルバデス級きゅう航こう宙ちゅう輸送ゆそう艦かん」とされた。第だい23工廠こうしょう植民しょくみん惑星わくせいで独自どくじに計画けいかく・試作しさくされた超ちょう大型おおがた艦かんで、デザインこそ模もしているが開発かいはつ経緯けいいにゲルバデス級きゅうとの関連かんれん性せいはない。あくまでも輸送ゆそう艦かんであるため、外観がいかんこそゲルバデス級きゅうだが実際じっさいはハリボテであるという。戦闘せんとうには向むかないが長期ちょうきの惑星わくせい探査たんさ航海こうかいとは相性あいしょうが良よいため、デスラーと民主みんしゅガミラスの和解わかいに伴ともない、移住いじゅう惑星わくせい探索たんさく用ようの艦かんとしてデスラー派はへ譲渡ゆずりわたされた。

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2205 新あらたなる旅立たびだち

上記じょうきの超ちょうゲルバデス級きゅう航こう宙ちゅう輸送ゆそう艦かんが冒頭ぼうとうに登場とうじょうする。

デスラーがボラー連邦れんぽうとの交渉こうしょうのためにガルマン星ぼしへ訪問ほうもんする際さいに使用しよう。交渉こうしょう中ちゅうはボラー艦隊かんたいに完全かんぜん包囲ほういされており、ボラー側がわはそれを理由りゆうに強気つよきの態度たいどを取とるが、実際じっさいにはこの艦かんはただの囮おとりであり、交渉こうしょう決裂けつれつとともにデスラーの合図あいずで自爆じばくし、波動はどう共鳴きょうめい現象げんしょうを引ひき起おこす。これにより周囲しゅういのボラー艦かんの行動こうどうを阻害そがいし、その隙すきにガミラス艦隊かんたいが攻撃こうげきを開始かいししてボラー艦隊かんたいを圧倒あっとう。本ほん艦かんはガルマン星ほし解放かいほう戦せんの鏑矢かぶらやとなった。

航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかんCCC

『2202』第だい6章しょうに登場とうじょうするアンドロメダ級きゅう空母くうぼ型がたのライセンス生産せいさん艦かん。現在げんざいまでに｢ノイ・バルグレイ｣以下いか4隻せきが確認かくにんされている。

詳細しょうさいは「アンドロメダ (宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト)#航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかんCCC」を参照さんしょう

暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこく

PS2版はん『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 二に重じゅう銀河ぎんがの崩壊ほうかい』に登場とうじょうする。艦かん名めいは「暗黒あんこく星団せいだん戦闘せんとう空母くうぼ級きゅう」。原作げんさくであるアニメ『ヤマトよ永遠えいえんに』には登場とうじょうしていない。デザイン担当たんとうは宮武みやたけ一貴かずたか。

その大おおきさは同どう帝国ていこくの巨きょ大戦たいせん艦かんを大おおきく上回うわまわる。艦かん体たい前部ぜんぶは巨大きょだい宙ちゅう母ははに似にており、円盤えんばん状じょうの艦かん体たいをしている。同艦どうかん体たい中央ちゅうおう部ぶ首尾しゅび線せん方向ほうこうに大おおきな切きり込こみが有あり、そこを幅はばの広ひろい1本ほんの全通ぜんつう式しき飛行ひこう甲板かんぱんを有ゆうしている。この艦かん体たい前部ぜんぶの円盤えんばん状じょう艦かん体たいに、艦かん体たい後部こうぶとなる扇型おうぎがた艦かん体たいが一体化いったいかして艦かん体たい全体ぜんたいを構成こうせいしている点てんが、本ほん艦かんの構造こうぞう上じょうの特徴とくちょうのひとつとなっている。

艦上かんじょう中央ちゅうおうには艦かん首くびから艦かん尾おに伸のびる全通ぜんつう式しき飛行ひこう甲板かんぱんが設置せっちされており、艦かん尾お部ぶからはV字じ型がたに枝分えだわかれするようにアングルド・デッキが左右さゆう1本ほんずつ伸のびている。このアングルド・デッキも、扇型おうぎがた艦かん体からだを切きり抜ぬく形かたちで作つくられている。全通ぜんつう式しき飛行ひこう甲板かんぱん、およびアングルド・デッキが艦かん体たいに包つつまれる形かたちで設置せっちされているという構造こうぞうは、艦上かんじょう全体ぜんたいが飛行ひこう甲板かんぱんとなっていた暗黒あんこく星団せいだん大型おおがた主力しゅりょく空母くうぼとは異ことなる。しかし、艦橋かんきょうなどの艦かん体たい上じょう構造こうぞう物ぶつは、艦かん体たい中央ちゅうおう部ぶの左右さゆう両りょう舷ふなばたと左右さゆう両りょう艦かん尾おの4か所しょから延のびるアーチ橋きょうの上うえに作つくられており、一種いっしゅの中空なかぞら構造こうぞうとなっている点てんは大型おおがた主力しゅりょく空母くうぼと共通きょうつうした構造こうぞうとなっている。

武装ぶそうは艦かん体たい後部こうぶに3連装れんそう主砲しゅほうを10基き装備そうび。また、設定せってい画が上じょうで明示めいじされていないが、他たの艦かんの対空たいくう砲座ほうざと同おなじディティールが各所かくしょにある。ゲームシステム上じょうは大だい口径こうけい主砲しゅほう5基きと対空たいくう機銃きじゅう2群ぐんとなっている。

塗装とそうは暗くらいスチールブルー一色いっしょく。

『暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう』では、ステージ11「星雲せいうん中心ちゅうしんの暗黒あんこく」において、ヤマトを暗黒あんこく星雲せいうん中心ちゅうしんの超ちょう巨大きょだいブラックホールのシュバルツシルト面めんに叩たたき落おとすべく、その近辺きんぺんに展開てんかいしたミヨーズ艦隊かんたいの空母くうぼとして登場とうじょう。また、『二に重じゅう銀河ぎんがの崩壊ほうかい』では、ステージ05「決闘けっとう」でサーグラスの艦隊かんたい所属しょぞく艦かんとして「ドムドーラ」が登場とうじょうし、ほかにもステージ08「隠かくされた星ほし」で白色はくしょく銀河ぎんが内うちにある第だい8補給ほきゅう基地きち守備しゅび艦隊かんたい所属しょぞく艦かんとして、ステージ09「もう一ひとつの地球ちきゅう」で戦艦せんかんグロデーズの随伴ずいはん艦かんとして登場とうじょうしている。

ガルマン・ガミラス帝国ていこく

艦かん体たい諸しょ元もと

全長ぜんちょう	522 m
武装ぶそう	三さん連装れんそう主砲しゅほう×2基き 回転かいてん速射そくしゃ砲塔ほうとう×2基き ミサイル発射はっしゃ管かん×6門もん
搭載とうさい機き	双そう胴どう戦闘せんとう機き 重じゅう爆ばく機き 雷撃らいげき機き

『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトIII』に登場とうじょうする。デザイン担当たんとうは板橋いたばし克己かつみ。

二に連れん三さん段だん空母くうぼや大型おおがた戦闘せんとう艦かんと並ならぶガルマン・ガミラスの最さい新鋭しんえい艦かんであり、ガミラス帝国ていこくの戦闘せんとう空母くうぼの直系ちょっけいの後継こうけい艦かん。大型おおがた化かされ、全長ぜんちょうは522mを誇ほこる。塗装とそうはガルマン・ガミラス標準ひょうじゅん色しょくの濃緑こみどりとなっており、甲板かんぱんは灰色はいいろ、艦橋かんきょう先端せんたん部ぶがオレンジで艦かん首部しゅぶは黒くろ。ガミラス帝国ていこく時代じだいの艦かんと区別くべつするため模型もけいなどでは「ガルマン・ガミラス戦闘せんとう空母くうぼ」とも呼よばれる。

アングルド・デッキがなく、艦載かんさい機きの出入でいり口ぐち付近ふきんの甲板かんぱんにエレベータ2基きが並列へいれつ配置はいちされ、エレベーターの位置いちに合あわせてカタパルトレール状じょうの黒くろい中心ちゅうしん線せんが1本ほんずつ、計けい2本ほん描えがかれている。また、ガミラスの戦闘せんとう空母くうぼの最大さいだいの特徴とくちょうだった飛行ひこう甲板かんぱんの反転はんてん機構きこうは無ない。

全体ぜんたいのデザインについても、線せんが直線ちょくせん的てきになっており、艦かん後部こうぶにある翼つばさが4枚まいから2枚まいに減少げんしょうし、代かわりに艦かん体たい横よこに細長ほそながい翼つばさが1枚まいずつ計けい2枚まい追加ついかされている。艦かん後部こうぶに配置はいちされている推進すいしんノズルも縦たて配置はいちから横よこ配置はいちに変更へんこうされ、艦かん底部ていぶの推進すいしんノズルと両りょう舷ふなばたのエアインテーク状じょうの構造こうぞう物ぶつは廃止はいしされている。

兵へい装そうは、艦橋かんきょう前部ぜんぶに回転かいてん速射そくしゃ砲塔ほうとう1基きと3連装れんそう主砲しゅほう2基き、艦橋かんきょう後部こうぶに大型おおがた回転かいてん速射そくしゃ砲塔ほうとう1基きとなっている。

劇げき中ちゅうでは第だい10話わと第だい11話わに登場とうじょう。ガルマン・ガミラス東部とうぶ方面ほうめん軍ぐんがヤマトを撃滅げきめつのために、（ガルマン・ガミラス帝国ていこくの総統そうとうデスラーは、ヤマトとは知しらずに）ガルマン・ガミラス本ほん星ほしから東部とうぶ方面ほうめん軍ぐん総そう司令しれいガイデルへ3隻せき供与きょうよされ、二に連れん三さん段だん空母くうぼ1隻せき、円盤えんばん型がた旗艦きかん1隻せきの計けい5隻せきで第だい17空母くうぼ艦隊かんたいを編成へんせい、ダゴン指揮しき下かで白鳥はくちょう座ざ星ほし域いき付近ふきんの戦たたかいに投入とうにゅうされる。しかし、攻撃こうげきシーンが一切いっさいないまま、ヤマトの主砲しゅほうで3隻せきとも轟沈ごうちんする。

なお、第だい16話わでガルマン・ガミラス本ほん星ほしでの軍事ぐんじパレードに参加さんかしている戦闘せんとう空母くうぼがいるが、これは本ほん艦かんではなく、本ほん艦かんと同おなじ塗装とそうのデスラー戦闘せんとう空母くうぼである。

ボラー連邦れんぽう

艦かん体たい諸しょ元もと

全長ぜんちょう	不明ふめい
武装ぶそう	格納かくのう式しき砲塔ほうとう 格納かくのう式しき小しょう口径こうけい砲ほう
搭載とうさい機き	中型ちゅうがた戦闘せんとう機きAタイプ 小型こがた戦闘せんとう機き 上陸じょうりく用よう舟艇しゅうてい

『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトIII』に登場とうじょうする。デザイン担当たんとうはサブマリン。

2つの半円はんえんを前後ぜんごにつなぎ合あわせたようなシルエットをしている。塗装とそうは青あお紫むらさきが標準ひょうじゅんだが、第だい22話わでは赤色あかいろの艦かんも登場とうじょうする。

武装ぶそうとして、前部ぜんぶ甲板かんぱん上じょうにボラー艦かんとして一般いっぱん的てきな板いた状じょうの格納かくのう式しき砲塔ほうとうを2基き、前方ぜんぽうの半円はんえん状じょう艦かん体たいの左右さゆうに小規模しょうきぼの格納かくのう式しき砲ほうを2基き持もつ。

先端せんたん部分ぶぶんの横長よこながの開口かいこう部ぶが艦載かんさい機き発進はっしん口こうであり、同国どうこくの大型おおがた空母くうぼやバルコム艦かんと共通きょうつう性せいのあるスタイルである。平ひらべったい外観がいかんも共通きょうつう点てんである。艦かん体たい下部かぶにシャッター開閉かいへい式しきの艦載かんさい艇てい発進はっしん口こうがあり、第だい22話わ劇げき中ちゅうではここから上陸じょうりく用よう舟艇しゅうていを発進はっしんさせている。

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト全ぜん記録きろく集しゅう 設定せってい 資料しりょう版ばん』オフィス・アカデミー、1979年ねん。ASIN B00I5G4QF6。 
• 『別冊べっさつてれびくん3 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2』小学館しょうがくかん、1979年ねん。 
• 『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトPERFECT MANUAL2』徳間書店とくましょてん、1983年ねん1月がつ30日にち。 雑誌ざっし 61577-71。
• 『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう コンプリートガイド』エンターブレイン、2005年ねん3月がつ31日にち。ISBN 978-4757722392。 
• 『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 二に重じゅう銀河ぎんがの崩壊ほうかい コンプリートガイド』エンターブレイン、2005年ねん5月がつ31日にち。ISBN 978-4757723092。 
• 『週刊しゅうかん宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト OFFICIAL FACTFILE』デアゴスティーニ・ジャパン、2010年ねん - 2011年ねん。 
• 『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 公式こうしき設定せってい資料集しりょうしゅう[GARMILLAS]』マッグガーデン、2013年ねん11月15日にち。ISBN 978-4-80-000193-1。 
• 『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 COMPLETE WORKS-全ぜん記録きろく集しゅう-Vol.2』マッグガーデン、2014年ねん12月6日にち。ISBN 9784800004680。 
• 「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう」（PlayStation 2ソフト 発売はつばい元もと:バンダイ 発売はつばい日び:2005年ねん1月がつ27日にち）
  • 「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう」初回しょかい限定げんてい特典とくてん『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS 設定せってい資料集しりょうしゅう』。本誌ほんしはページ番号ばんごう未み表記ひょうき。脚注きゃくちゅう記載きさい時じのページ番号ばんごうは、最初さいしょの標題ひょうだい紙し（見返みかえしの次つぎのページ）から数かぞえたもの。
• 「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 二に重じゅう銀河ぎんがの崩壊ほうかい」（PlayStation 2ソフト 発売はつばい元もと:バンダイ 発売はつばい日び:2005年ねん4月がつ7日にち）

外部がいぶリンク

• “戦闘せんとう空母くうぼ”. 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト発信はっしん！情報じょうほう班はん資料しりょう室しつ. 東北新社とうほくしんしゃ、バンダイネットワークス. 2008年ねん4月がつ30日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2017年ねん3月がつ24日にち閲覧えつらん。ガミラス帝国ていこくの戦闘せんとう空母くうぼ。
• “ゲルバデス級きゅう航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかん〈ダロルド〉 - メカニック｜宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト２１９９”. 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 公式こうしきサイト. 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199製作せいさく委員いいん会かい. 2019年ねん12月12日にち閲覧えつらん。
• “ゲルバデス級きゅう航こう宙ちゅう戦闘せんとう母艦ぼかん〈ミランガル〉｜宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199”. 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 星ほし巡めぐる方舟はこぶね 公式こうしきサイト. 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199製作せいさく委員いいん会かい. 2019年ねん12月12日にち閲覧えつらん。