神 曲 奏 界 ポリフォニカ
『
ジャンル | ファンタジー、コメディ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゲーム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームジャンル | キネティックノベル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Windows 98/2000/Me/XP [Win] PlayStation 2 [PS2] PlayStation Portable [PSP] S!アプリ(s) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Win:Memory:48MB 256MB | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Win:DirectX 5.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ocelot | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Win:ビジュアルアーツ PS2・PSP・s:プロトタイプ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シナリオ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メディア | Win・s:ダウンロード Win・BOX:CD-ROM PS2:DVD-ROM、PSP:UMD | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレイ |
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Win・DL:2005 Win・1&2 Win・3&4 PS2:2007 PS2・3&4 PS2・0-4 PSP・0-4 s:2006 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイティング | Win・BOX:ソフ PS2:CERO:C(15 PSP:CERO:B(12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インタフェース | Win:DirectSound 100% | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクター |
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エンディング |
1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Win:800×600、16bit HighColor | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターボイス | あり(BOX | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その |
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アニメ: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ |
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キャラクターデザイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メカニックデザイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメーション |
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ツゲ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメ: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ |
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キャラクターデザイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メカニックデザイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメーション |
ディオメディア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トルバス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | コンピュータゲーム・ライトノベル・ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | コンピュータゲーム・ |
概要
2005
2006
2006
いわゆるライトノベルと
クリムゾン・シリーズ
ポリフォニカ
また、Yahoo! Japan
2009
ブラック・シリーズ
2006
レオン・ザ・レザレクター&レオン・ザ・ゴールド
2007
ホワイト・シリーズ
2006
ぶるう・シリーズ
2007
ダン・サリエル シリーズ
2007
神 曲 奏 界 ポリフォニカRPGリプレイシリーズ
2008
エイフォニック・ソングバード シリーズ
2009
設定
「
この
舞台
「ポリ
シェアード・ワールドの
登場 人物
用語
精霊 関連
精霊 (スピリット)世界 に満 ちる「知性 在 る何 か」「人間 の善 き隣人 」と呼 ばれる存在 。精霊 を数 えるときは「〜人 」や「〜体 」ではなく、「〜柱 」と数 える。「物質 化 」できる「精神 体 」であり、様々 な定義 をされているが詳 しいことは未 だ不明 。他 の生物 に比 べて圧倒的 に強力 な存在 で、下級 精霊 ですら人間 よりずっと強 い力 を持 つ。ましてや上級 精霊 ともなると、単体 で地形 をも変 えられるほどの力 を発揮 できる。その特徴 的 な名前 は、「名 ・柱 名 ・精 名 」の順 で構成 され、柱 名 は「御 柱 」とも呼 ばれる精霊 の力 の根元 となっている。そのため、柱 名 を失 った精霊 はその力 の大半 をも同時 に失 うことになる。精霊 には様々 な形態 の者 がおり、どこか共通 点 のある者 達 を「枝族 」として一纏 めにし、大 まかに分類 している。ただし、どのような姿 だろうと必 ず偶数 枚 の対 になる光 の「羽根 」を持 つ。複雑 な紋様 を描 くこの羽根 は「精霊 紋章 」と呼 ばれ、一説 には精霊 の本体 だとも言 われている。羽根 の紋様 は、人間 の指紋 と同 じく同一 の物 が存在 しないため、精霊 の個体 識別 にも用 いられている。羽根 は出 し入 れ自在 であり、人間 社会 で暮 らす精霊 の中 には普段 は羽根 を隠 している者 もいる。羽根 の数 は等級 に比例 し、2枚 が下級 精霊 、4枚 が中級 精霊 、6枚 が上級 精霊 と、上 に行 くほど数 が増 える。等級 はそのまま保有 する力 の絶対 量 を示 しているため、羽根 の数 の違 いは越 えられない壁 を意味 し、下位 の者 が上位 の者 に一対一 の戦 いで勝 つことは基本 的 には不可能 。例外 は神 曲 支援 を受 けたときだが、それでも限界 はある。同 じ等級 内 でもさらに個体 毎 の力 の差 が存在 し、上級 精霊 「イアリティッケ」のように始祖 精霊 にも迫 るほどの突出 したエネルギー量 を持 つ者 や、中級 精霊 「ヤーディオ」のように等級 の壁 を越 えて通用 するほどの「業 」を有 する者 も存在 する。精霊 が誕生 した際 に物質 化 するため選択 する形態 を、人 型 は「フマヌビック」、獣 型 は「ベルスト」と総称 するが、その中間 の半 獣 半 人 型 「リカントラ」という形態 も存在 する。肉体 を持 たない精神 体 であるため、誕生 時 に選 んだ形態 を後 から他 のものへと変 えることも可能 だが、自己 同一 性 を保 つために通常 はそういった自己 改造 には年 単位 の長 い時間 が必要 となる。だが物質 化 した姿 はあくまで「器 」でしかなく、元々 はその形状 にさしたる意味 は無 かったため(自分 のいる環境 に適 した形 を求 めた結果 、周囲 の生物 を模 したのが始 まりと言 われている)、複雑 に組織 化 できるほどのエネルギー量 を持 たない個体 の多 い下級 精霊 は、大抵 の場合 「器 」としての機能 だけを追及 した単純 なぬいぐるみのような形態 を選択 する。下級 精霊 といっても当然 個体 毎 に力 の大小 があるため、中 には人 型 などの複雑 な形状 を選択 できる者 もいる。- しかし
物質 化 には欠点 もあり、どの形態 を選択 してもその姿 の元 となった生 き物 の生態 に沿 った行動 を採 る必要 がある。そこからあまりに逸脱 した行為 (全 く食事 をせず不眠 不休 で長期間 活動 するなど)をした場合 には大量 のエネルギーを消耗 するため、物質 化 している精霊 は少量 ながらも食事 をとったり睡眠 したりといった行動 をする。非 物質 化 時 にそれは不要 なので、多 くの下級 精霊 やあまり人 と関 わらない精霊 などは、必要 な時 以外 は物質 化 をほとんど行 わない。 人間 と精霊 は全 く異 なる生 き物 ではあるが、どちらも魂 を持 つ存在 には変 わりないため、人間 は肉 を纏 う精霊 であるという見方 もできる。それが半 精霊 や人 に生 まれ変 わった精霊 といった特殊 な存在 を生 み出 す要因 ともなっている。物質 化 と非 物質 化 精神 生命 体 である精霊 は、自身 を構成 するエネルギー「精霊 雷 」で擬似 的 に物質 の構成 を再現 し、目 に見 え手 で触 れることが出来 る状態 を作 り出 せる。これが物質 化 で、逆 に物質 化 を行 わずに(または解除 して)目 に見 えず手 でも触 れられないエネルギー状態 でいることを非 物質 化 という。物質 化 は、自身 の肉体 だけでなく身 に纏 う衣服 や使 う道具 までと多岐 に渡 る(い換 えれば、精霊 は常 に全裸 であるとも言 える)。ただし、たとえ物質 化 できようともその存在 自体 は純粋 なエネルギー体 であることに変 わりがなく、精霊 が死亡 したり物質 化 した精霊 からのエネルギー供給 が止 まった際 には、物質 化 したモノは跡形 もなく消滅 する。基本 的 に精霊 は物質 化 で全 て賄 えるため、わざわざ金銭 で物 を買 う必要 はない。だが、昔 から物 を買 って使 う精霊 が全 く居 なかったかと言 えばそうではなく、特 に最近 では人間 のデザインした衣服 や生 み出 した道具 を好 んで使用 する精霊 も増 えてきている。物質 化 時 には、目視 だけでなくレーダーやセンサーといった類 でも感知 できる精霊 だが、非 物質 化 時 に人間 が精霊 の存在 を知 ることは不可能 。この状態 の精霊 は空間 そのものと言 えるため、その存在 は精霊 同士 でしか感知 ができない。また非 物質 化 時 には、物質 化 時 の肉体 制限 やエネルギー消耗 もほとんど無 い。物質 を透過 することもできるため、何 の対策 も施 されていない建物 では精霊 の侵入 を防 ぐ術 は無 い。他 に、物質 化 した肉体 が致命 的 なダメージを負 った際 でも、非 物質 化 すればなんとか命 を取 り留 め傷 を癒 すことができる。一見 何 の欠点 もなさそうな非 物質 化 だが、この状態 では何事 にも干渉 されない代 わりに自分 からも干渉 できないため、精霊 が物事 に干渉 するためには物質 化 することを避 けて通 れない。- あくまで
通説 だが、大昔 の精霊 は非 物質 化 状態 でいることが普通 で人 の目 に触 れることは滅多 になく、ダンテが神 曲 を生 み出 し交歓 したことを切 っ掛 けに頻繁 に物質 化 するようになり、人間 の生活 とも深 く関 わるようになったと言 われている。 異常 嗜好 精霊 (アウターセンス・スピリチュアル)通称 「狂 精霊 (フューリー)」。通常 の神 曲 とは若干 異 なる、奏者 の負 の感情 に満 ちた神 曲 を嗜好 する精霊 。普通 の精霊 と比 べると、五感 のうちのいずれかが異常 に発達 しているのが特徴 。始祖 精霊 奏 世 神話 において、奏 世 神 に最初 に呼 び出 された(あるいは世界 を創 った)とされる、八 柱 (やはしら)の女性 型 フマヌビック形態 の精霊 を指 す。彼女 らは生 まれる際 に姿 を選択 する通常 の精霊 とは異 なり、最初 から女性 の姿 で生 まれている。「神霊 」や「女神 」と呼 ばれ、全 ての精霊 の母 とも謳 われている精霊 の女王 。全 ての精霊 の頂点 に君臨 する強大 な力 を有 している。「赤 」や「白 」など、その象徴 たる「色 」で認識 されることもある[注釈 1]。見 た目 は上級 精霊 と同 じ6枚 羽根 (本来 は8枚 羽根 だった)[注釈 2]だが、遥 かに強大 なその力 は上級 精霊 でも不可能 なことを可能 とする。各々 が世界 の法則 や秩序 (いわゆる理 )を司 り、この世界 を支 えている。始祖 精霊 はその名前 自体 に神 曲 のような力 があるため、その名 を元 に他 の精霊 を召喚 し使役 することも可能 [注釈 3]。また肉体 という拠 り所 を持 たない精霊 は、通常 なら名前 を偽 ったり急激 に姿 を変化 させれば自己 同一 性 が保 てなくなりその存在 が変質 してしまうが、「通常 の精霊 」というものの常識 の範疇 外 に存在 する彼女 らは、偽名 を名乗 ったり容易 に変身 したりできる。始祖 精霊 はフマヌビックの祖 として位置付 けられており、ベルストの祖 として「聖 獣 」と呼 ばれる対 になる守護 精霊 が存在 する。両者 は本来 1つの存在 であり、互 いが互 いの存在 のバックアップの役割 を果 すため、同時 に両者 が死亡 でもしない限 り完全 に滅 びることは無 く、何 度 でも生 まれ変 わる。これは「転生 の輪 」と呼 ばれ、数多 の精霊 や生物 達 と始祖 精霊 や聖 獣 を分 ける大 きな違 いとなっている特殊 な力 。始祖 精霊 の中 でも一 度 も死 なずに原初 から存在 している者 を特 に「原型 (オリジナル)」と呼 び、少 なくともコーティカルテとエレインドゥースとエステルはその「原型 」であることが判明 している。「白 」の時代 までで一 度 でも消滅 したことがあるのは「エターナリア」だけだったため(聖 獣 には消滅 事例 がある)、その段階 では女神 の消滅 による影響 やその転生 に関 しては分 からないことが多 かった。その後 リシュリーティンクも消滅 した。その他 の女神 に関 してはいずれも原型 であると推測 できる描写 がなされているが、未 だ登場 していない者 もおり、はっきりとした明言 はされていない。始祖 精霊 の色 と名前 -
- 「
紅 」コーティカルテ・アパ・ラグランジェス(原型 ) - 「
翠 」エレインドゥース・オル・タイトランテル(原型 だったが、レイトスと魂 を共有 したことで変質 ) - 「
白 」エターナリア・シーラー・クラリーテュレイス(一 度 消滅 。転生 体 はスノウドロップ。柱 名 と精 名 はまだ明 かされていない) - 「
黒 」レティアコール・???・???(原型 ?) - 「
金 」ゾーラステリア・???・???(原型 ?) - 「
銀 」エステル・ラルサ・ヘリオバス(原型 ) - 「
紫 」リシュリーティンク・ロザ・アメティスタス(ホワイトシリーズ終盤 で消滅 。その後 あまり間 を置 かずに転生 した) - 「
蒼 」プルメリート・???・???(原型 ?)
- 「
聖 獣 始祖 精霊 に匹敵 する力 を有 する、彼女 達 の半身 となる八 柱 の守護 精霊 。始祖 精霊 が全 て女性 であるのとは対照 的 に、聖 獣 は全 て男性 。始祖 精霊 とは別個 に独立 しているが、存在 の奥底 では繋 がっているため極言 すれば同 一体 であるとも言 える。最 も強 い力 を振 るえる本来 の姿 のベルスト形態 と、通常 時 に採 っているフマヌビック形態 の二 つの姿 を持 っているという通常 の精霊 とは異 なる存在 であり、始祖 精霊 と同 じく単純 に精霊 という括 りで語 ることは出来 ない。始祖 精霊 と同 じく聖 獣 も世界 の法則 を司 る存在 であるために、たとえ死 したとしても「転生 の輪 」により何 度 でも生 まれ変 われる。だが彼 らは始祖 精霊 とは異 なり、生 まれ変 わっても前世 の記憶 をある程度 保持 していられる。これは、始祖 精霊 を守護 するという役割 のための力 。聖 獣 の呼称 は基本 的 に柱 名 (ブランカ、ラグ、メリディアなど)で呼 ぶ慣 わしとなっている。聖 獣 の色 と名前 -
- 「
紅 」リオネイル・フラメル・エリュトロン(過去 に追放 されていたが、死 の禊 を経 て転生 したため復帰 ) - 「
翠 」ザフィア・クリューソー・イズゥムルート - 「
白 」エリファス・ブランカ・アルビオーナ - 「
黒 」マナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアス - 「
金 」不明 - 「
銀 」不明 - 「
紫 」セイクリッド・メリディア・ポイニークーン - 「
蒼 」???・ザッカル・???(事 の詳細 は不明 だが、聖 獣 初 の消滅 個体 。後 に転生 )
- 「
奏 世 神 - 「ジェネシスト」と
呼 ばれる祖神 。四面 八 臂 ・8枚 羽根 の姿 をしていたとされ、始 まりの楽器 と言 われる奏 世楽 器 を用 いて何 もない混沌 から始祖 精霊 と共 に世界 を奏 造 し、最後 に自 らの後継 者 として人間 を生 み出 して永 い眠 りに付 いたとされる。しかし、一説 には八 柱 の始祖 精霊 を一神教 の思想 の元 に1つに纏 め上 げた偶像 とも言 われている。 - あくまで
神話 上 の架空 の存在 と思 われていたが、「始祖 精霊 」の実在 に加 え、「奏 世楽 器 」と再 奏 世 に必要 な「始原 神 曲 」が実在 したことが、神 と呼 ばれるモノは確 かに居 たのだという事実 を匂 わせる。どちらにしても、その正体 は未 だ不明 である。 - レブロス
- かつての
精霊 島 に深 く関係 していた、既 に喪 われた存在 。その亡骸 は「聖 骸 」という形 で残 っている。精霊 を精霊 として生 まれ変 わらせる力 を持 っていた存在 であったとされている。その正体 は、精霊 でもなく人間 でもないこの世 で唯一 の複数 意思 を持 つ原始 生命 体 で、この世 のどの生命 体 にも進化 しなかったもの。生命 の集合 体 でもありながら1つの意思 (統一 意思 )でもある。厳密 には「生 きて」いないので時間 の概念 がなく、そのため時 を飛 び越 えるようなことすら出来 る。始祖 精霊 や奏 世楽 器 と同 じく、摂理 や法則 の具現 のような存在 であり、世界 の目 であり中心 のようなもの。神 とも呼 ばれた。善悪 の概念 を持 たない中立 的 存在 のため、誰 の敵 にも味方 にもならないが、かつての大戦 時 に世界 のバランスを取 るという利害 が一致 したのでダンテやエリュトロンに一時 協力 した。 - 「
白 」で登場 したナノポニートとは本来 レブロスの端末 のことを指 す名 で、性別 も容姿 も生 み出 した時 の都合 で変 わる。ナノポニートはレブロスのバックアップという側面 も持 ち、己 の消滅 に際 して複数 のナノポニートを生 み出 したレブロスは、自 らの情報 の断片 をそれぞれの中 に封印 し、来 るべき復活 の時 を待 ち続 けていた。しかし、その中 で最 も特殊 な存在 で最 も重要 な断片 を保持 していたリコリスが1000年間 に渡 る人 としての生活 とスノウドロップとの関 わりによって考 えを変 え、フォロンとコーティカルテの前 に現 れてナノポニートではなくリコリスとしての決断 を下 し、レブロスを裏切 って他 のすべてのナノポニートを殲滅 することを二 人 に依頼 した。 精霊 雷 (スピリチュアル・ライトニング)精霊 の持 つ奇跡 の力 。精霊 がその力 を行使 する際 に、己 の体 を構成 するエネルギーを放出 する現象 を指 す言葉 。単純 にエネルギーとして放出 しただけの場合 、それがまるで横向 きの稲妻 のように見 えることからこの呼 び方 になった。己 の体 の一部 を削 って使 っているため、暴走 などで無茶 に使 い過 ぎれば自身 を滅 ぼす危険 性 がある。実際 使用 する時 は当人 の性質 や性格 や目的 に合 わせた様々 な形 に変換 するため、物質 を構成 ・分解 したり、物 を加工 したり、熱 や運動 などの違 うエネルギーに変換 して使用 したり、盾 状 やら弾丸 状 やらといった形 のエネルギー体 にして攻防 に使用 したりと様々 なバリエーションがある。また使用 の巧拙 にも個人 差 があり、とてつもなく精密 な作業 をこなせる者 も居 れば大雑把 な使 い方 が精 一 杯 といった者 もいる。一般 的 には、知性 や自我 に乏 しい下級 精霊 や力 の大 き過 ぎる上級 精霊 は細 かい制御 の苦手 な者 が多 く、精密 作業 をさせるなら中級 精霊 が最 も向 いている場合 が多 いと言 われている。当然 だがどちらにも例外 はあり、超 精密 作業 を行 える上級 精霊 や、大雑把 な中級 精霊 も存在 する。精霊 契約 (スピリチュアル・コヴェント[2])神 曲 楽士 の奏 でる神 曲 を気 に入 った精霊 が、その楽士 と専属 契約 を結 ぶこと。「白 」の時代 には下級 精霊 とでも契約 できたが、精霊 島 の無 い現代 では中級 以上 の精霊 としか契約 できない。両者 の仲 が親密 な場合 、結婚 と同義 に例 えられることもあるが、大抵 の場合 には雇用 契約 に近 い意味合 いで行 われる。この契約 により、精霊 はその楽士 の神 曲 に合 わせた調律 (特 化 する事 )を行 い、契約 前 の何 倍 もの効果 を得 られるようになる。代 わりに契約 者 以外 の神 曲 を受 け付 け難 くなってしまう欠点 があり、契約 者 の神 曲 を得 られなくなれば神 曲 飢餓 で暴走 する危険 性 を抱 え込 むことになる。それゆえ、精霊 側 にとっては命 がけの行為 でもある。契約 解除 は、契約 者 の「自然 の死期 」を察知 した、もしくは「解約 」の意思 を固 めた精霊 が、ゆっくりと時間 をかけて神 曲 から離 れる再 調律 を行 うことで成立 する。そのため、事故 や事件 などに巻 き込 まれて再 調律 の間 もなく契約 者 を失 った場合 、受 け付 け難 くなっている他 の神 曲 楽士 の力 を借 りながら、暴走 の脅威 と隣合 せの再 調律 を目指 していく羽目 になる。
神 曲 関連
- ダンテ=イブハンブラ
- ポリフォニカの
歴史 上 、最初 に神 曲 を奏 で精霊 と契約 した人間 であるとされ、神 曲 楽士 の祖 として名 を残 している。現代 では偉人 として語 られ、尊敬 している楽士 も多 い。 - その
正体 は、意思 のみの存在 として人 の肉体 を通 じて永遠 に受 け継 がれていく統一 意志 。精霊 と人間 の世界 の調停 者 であり、この世 のパワーバランスの調律 のために、その時代 で優勢 な側 の敵 となりその数 を減 らすことが存在 理由 。 始祖 精霊 や奏 世楽 器 と同 じく、世界 の法則 ・摂理 の具現 のような存在 。具体 的 には「精霊 と人間 の関係 」の始 まりと終 わりを司 る摂理 の具現 である。ダンテに取 り付 かれた人間 は、元々 の意志 や価値 観 を失 い、ただ機械 的 に摂理 を実行 するだけの存在 に成 り果 てる。神 曲 学士 の祖 となったのも、その摂理 の性質 上 、ダンテが精霊 と人間 の関係 の始点 となる必要 があったからに過 ぎない。穴 を掘 っては埋 めるがごとく、無意味 に人間 と精霊 の関係 を始 めては終 わらせることを繰 り返 してきた。い換 えると、人間 と精霊 の歴史 をやり直 すための存在 とも言 える。これは人間 と精霊 の関係 が間違 った方向 に進 んだときにやり直 せるということでもあるが、同時 にやり直 しの過程 で既存 の歴史 の痕跡 を消 すために、大 規模 な破壊 が生 じ、莫大 な数 の命 が失 われることも意味 する。- このように、
実態 は後世 の歴史 で語 られるような偉人 などではない。目的 のためには手段 を選 ばず、あくまで結果 だけしか求 めないため、その過程 でどんな惨事 が起 ころうとも何 も感 じないというかなり冷酷 な存在 。生 まれ出 でてからの遥 かな時 を、神 曲 の最上 のあり方 の研究 に費 やしており、その1つの到達 点 が巨大 オルガン「単身 楽団 初号 機 」と神 曲 「炎 帝 の紋章 」。精霊 を強制 支配 する「奏 始 曲 」も生 み出 している。 - その
強力 な運命 が宿主 の人生 を捻 じ曲 げてしまうために、多 くの場合 宿主 は不幸 な人生 を送 ることとなる。また、生 まれ出 でた時代 の宿主 が死 んでも、転生 の輪 に入 って後世 に再 び現 れる。スノウ達 の時代 より200年 前 には、増 えすぎた人間 を減 らす目的 のために、柱 名 を剥奪 され力 を失 ったエリュトロンに新 たな契約 をもって力 を与 え、多 くの犠牲 を生 んだ大戦 を引 き起 こした。 神 曲 (コマンディア)奏 世 神話 において、奏 世 神 が世界 を生 み出 す際 に奏 でたとされている楽曲 。現在 では、ダンテが生 み出 したとされる精霊 に力 を与 える特殊 な楽曲 を指 す。精霊 と会話 するための「言葉 」とも言 われ、これといった明確 な定義 は無 いが、魂 や心 の形 (いわゆる精神 エネルギー)を投影 したものが神 曲 となるために、どのような場合 でも直接 楽士 が演奏 する必要 がある。こうした性質 があるため、録音 された曲 やただ上手 なだけの曲 では神 曲 とはなりえず、精神 エネルギーを曲 に載 せる行為 は極 めて才能 に寄 る処 が多 いとされている。また、音 が重 なり合 うごとに威力 を増 すという性質 を持 っており、独奏 よりも合奏 の方 が精霊 に与 える力 は強 い。このことが単身 楽団 が神 曲 演奏 に最適 な楽器 とされる所以 。明確 な定義 が存在 しない神 曲 ではあるが、どのような手段 (たとえ歌 であっても)であれ基本 的 には楽器 による伴奏 が必要 だとされている。例外 として、フォロンやスノウドロップが無 伴奏 の「歌声 のみ」で神 曲 を奏 でているが、これらは本当 の例外 中 の例外 であり、一般 的 には「理論 上 は可能 である」とされているに過 ぎない領域 。他 に「歌声 」で奏 でた者 としてゴトウ・キルアラが存在 するが、彼女 は「神 曲 歌手 」を生 み出 すための非道 な人体 実験 の果 てに奇跡 的 に力 を得 た存在 であり、その神 曲 も「歌声 」というより「奇声 」と言 った方 が相応 しい代物 であった。一般 的 には精霊 の糧 とされているが、本来 精神 体 の精霊 は糧 をそれほど必要 とはせず、実際 の所 は麻薬 のようなもの。神 曲 を得 ることで自然 状態 では出 せない強大 な力 が使 え、それは精霊 にとって非常 な快感 となる。それを得 るために神 曲 を欲 するのである。もちろん麻薬 のようなものである以上 副作用 も存在 し、神 曲 飢餓 の状態 に陥 れば暴走 して力 を使 い果 たし、最後 には消滅 してしまう。精霊 でも神 曲 を奏 でることは可能 だが、肉体 が精神 の消耗 を補 ってくれる人間 と違 い、剥 き出 しの精神 生命 体 である精霊 にとって精神 エネルギーを放出 する行為 はそのまま自身 の身 を削 ることと同義 なので、あまり長 く奏 で続 けるとどんな精霊 でも衰弱 死 してしまう。そのため、精霊 が神 曲 を奏 でるなどということはよほどの事態 でも起 きない限 りまずありえない。神 曲 楽士 (ダンティスト)神 曲 を演奏 して精霊 の力 を使役 する特殊 技能 者 で、国家 資格 となっている。ダンティストという呼 び名 は神 曲 楽士 の祖 と呼 ばれるダンテから来 ている。その肩書 きは世間 では特別 視 されており、その事 で傲慢 になっている者 が多 く、業界 の腐敗 が深刻 化 している。また、この神 曲 楽士 へと到 る道 は最近 になって資格 制度 が高 難易 度 なものへと変更 され、それ以降 は非常 に狭 き門 となっている。この背景 には、低 難易 度 の旧 制度 で増 え続 けた大量 の楽士 によって引 き起 こされた質 の低下 を是正 するためという理由 がある。だがそれは表向 きのもので、古参 の神 曲 楽士 達 が己 の利権 を守 るために、新人 の参入 を規制 しようとしたというのが本音 となる裏 の理由 。基本 的 に、神 曲 楽士 は神 曲 公社 に登録 して国 の管理 下 に入 ることになっているが、これを嫌 い未登録 のモグリ神 曲 楽士 となる者 達 も存在 する。彼 らは国 の監視 の目 が届 かない裏 社会 に属 している場合 が多 く、犯罪 を起 こす神 曲 楽士 は大抵 がこうした者 達 である。磐石 な演奏 技術 と、環境 や精霊 の様子 を読 み取 って曲 に繊細 な調整 をかける能力 を必要 とされるため、「耳 の聞 こえない神 曲 楽士 」はありえないとユフィンリーが述 べているが[注釈 4]、耳 の聞 こえない少女 「ウリル」が楽士 を目指 してトルバス神 曲学 院 の基礎 課程 2年 に在籍 している。始原 神 曲 世界 奏 造 に用 いられた神 曲 。楽譜 そのものは存在 しないが、始祖 精霊 自身 の身体 に記憶 という形 で残 っている。神 曲 とは言 うものの、始原 神 曲 そのものは音楽 と呼 べる代物 ではなく、端 から聞 く分 には出鱈目 な音 の羅列 にしか聞 こえない。しかし、その羅列 には世界 を解体 して無 に戻 し、新 しい世界 を構築 するための情報 が込 められている。- サンテラ・ボルゾン
率 いる<嘆 きの異 邦人 >は、始祖 精霊 を捕 らえ[注釈 5]解析 (という名 の解体 )して情報 を取 り出 し、再 奏 世 を行 おうとしていた。 奏 始 曲 最初 の神 曲 楽士 ダンテが作 ったと言 われる、既 に失 われた筈 の神 曲 。裏 組織 の手 で、ダンテの残 した譜面 の断片 を元 に再現 された。「天国 変 」と「地獄変 」の2つが確認 されており、支配 楽曲 とも言 われる。これを聞 かせることで精霊 を強制 支配 することができ、その存在 を捻 じ曲 げ変質 させることも可能 な、まさに猛毒 のような邪 な神 曲 。フリーの精霊 にこの神 曲 への対抗 手段 はなく、契約 精霊 でも気分 が悪 くなって動 きが鈍 るほどの悪影響 を与 える。アレンジの幅 が広 く、相手 の神 曲 を打 ち消 すように演奏 妨害 したり、2つの奏 始 曲 をセッションしてより凶悪 な効果 を生 み出 すことも可能 。この神 曲 の前 では、コーティカルテですら苦戦 を免 れない。聖 カエルレウムの虐殺 - カエルレウムとは「
青 」を意味 する言葉 。過去 の時代 、天才 と呼 ばれた楽士 シースラウ・イグサルが、始祖 ダンテの支配 楽曲 に挑戦 すべく作曲 した神 曲 の楽譜 の俗称 。所詮 は醜悪 な模倣 に過 ぎなかった失敗 作 で、結局 作曲 者 本人 に名 を与 えられることの無 かった名無 しの神 曲 。元々 は、とある一 柱 の精霊 を従 わせるためだけに生 み出 されたが、目的 の精霊 には全 く効 かず、代 わりに周囲 の精霊 全 てに干渉 し殺 し合 わせる大 事件 を引 き起 こした。その結果 こう呼 ばれるようになり、事件 を重 く見 た当時 の精霊 と人間 により楽譜 は封印 された。 - しかし、
現代 においてその楽譜 が発見 され、凰都ヴィレニスより流出 。リーマ&グレイス・カンパニーによる回収 の尽力 も空 しく将 都 トルバスのホライズンで使用 されてしまい、精霊 に多 くの被害 を齎 した。 - 愴想
楽器 全部 で8つしか存在 せず、それぞれに聖 獣 がとり憑 いている特別 な楽器 。一般 的 な楽器 (名器 含 む)に比 べ遥 かに希少 価値 が高 く、楽器 としての性能 も圧倒的 に優 れている。一番 の特徴 は、とり憑 いている聖 獣 に選 ばれなければその楽器 を操 ることが出来 ないという点 。単身 楽団 がまだ一般 には存在 せず、精霊 島 が精霊 に力 を与 えていた「白 」の時代 の神 曲 楽士 達 は、こうした特別 な楽器 を含 めた単一 の楽器 による神 曲 演奏 で精霊 を使役 できていた。単身 楽団 (ワンマン・オーケストラ)単純 に“たんしんがくだん”と呼 ばれることも。神 曲 楽士 が単独 で楽団 規模 の演奏 を行 って表現 の幅 を広 げ、神 曲 の威力 を高 める目的 のために開発 された装置 。コア部 に賢者 の石 を用 いたセルを搭載 し、楽士 が使 う主 制御 楽器 、スピーカー、その他 のパートを受 け持 つ補助 演奏 装置 、音響 などを調整 する制御 卓 、それらを繋 ぐ可動 式 の各 アームからなる。展開 時 は広 がったアームのために楽士 は蜘蛛 を背負 っているような感 じに見 える。また、軽量 化 のため楽器 や各種 装置 は最低限 の持 ち手 部分 などだけで構成 され、本体 部分 やコンソール類 などはSF物 などであるような空中 投影 された立体 映像 の物 が出現 し、実物 の楽器 や機器 がそのまま丸 ごと入 っているわけではない。単身 楽団 初号 機 がパリア=キーラの手 で開発 されたのは1000年 以上 昔 の「白 」の時代 まで遡 るが、その頃 はまだ本物 の楽器 を用 いておりとても携帯 できるような代物 ではなかった。それから200年 後 にミストラル=エコンバートにより携帯 型 単身 楽団 の祖 が開発 されたとあるが、それがどのような物 かはまだ作中 でも描 かれていない。どちらにしても、この装置 が本格 普及 しだしたのは遙 か後世 になってから。それでも普及 し始 めた初期 の量産 型 単身 楽団 は人 の背 ほどもある巨大 な手押 し式 のトランク型 で、現在 の標準 的 な大 きさ(背負 えるランドセル大 )になったのはさらに後 となる。だが、それ以降 の物 は携帯 性 を重視 されて年々 小型 化 していっており、最新 ともなるとバッグ程度 の大 きさの物 まである。神 曲 楽士 の標準 装備 であり、神 曲 をより確実 に効率 良 く奏 でるための装置 ではあるが、それは1つの手段 であり必須 というわけではない[注釈 6]。タタラ・フォロンの例 があるように、極少 数 の特別 に高 い才能 を持 つ者 達 なら単一 の楽器 だけで力 ある神 曲 を奏 でることもできる。現代 単身 楽団 の大手 メーカーとしては、ヤマガやリーランド、クラト工業 などが挙 げられる[3]。非常 に高額 な代物 (高級 自動車 一 台 分 が相場 と言 われる)であるため、所有 するにはかなりの財力 が必要 となる。そのため稼 ぎの少 ない神 曲 楽士 は、所属 事務所 の所有 品 を借 りたり型 落 ちの中古 品 を分割 購入 したりしている。単身 楽団 そのものを収集 するという趣味 を持 つ金持 ち(神 曲 楽士 以外 もいる)もおり、クラシックなレア物 や最 新鋭 の高性能 機種 といった物 に多額 の金 を注 ぎ込 んでいる。自 走 式 可変 単身 楽団 (ホイールド・トランスフォーマティブ・ワンマン・オーケストラ)- ツゲ
事務所 の協力 の元 に、ヤマガ発動 機 が開発 した試作 型 単身 楽団 。モニターテストとして所員 に支給 されている。現在 支給 されているのはフォロンとレンバルトの2人 で、フォロンが大型 自動 二 輪 タイプの「ハーメルン」を、レンバルトが四 輪 バギータイプの「シンクラヴィス」を任 されている。 年々 小型 化 が進 む単身 楽団 だが、楽士 の機動 力 が上 がる代 わりに演奏 装置 としての性能 が低下 するという懸念 が生 じていた。そこで「装置 を小型 化 せずに楽士 の機動 力 を確保 できないか?」という発想 から生 まれたのが、この特殊 形 の単身 楽団 。自動 二 輪 ・四 輪 に組 み込 むことで、時代 に逆行 する大型 のものとなった代 わりに高 い性能 を獲得 することができた。普段 は通常 の車両 にしか見 えないが、単身 楽団 使用 時 には車体 が変形 して演奏 装置 やスピーカーが姿 を現 す。走行 中 の変形 も可能 だが、その際 に車体 バランスを崩 し転倒 や事故 を引 き起 こす危険 性 があり、運転 と演奏 の二 つの動作 を同時 にこなすのも非常 に困難 などの理由 から、開発元 のヤマガからは停車 して使用 するよう定 められている。だがフォロンは、その類 稀 な集中 力 をもってして走行 中 に敵 の攻撃 をかわしつつ変形 させ、演奏 しながら運転 してみせたことがある。全 自動 単身 楽団 一 期 アニメ版 に登場 。ヤマガ音楽 研究所 でテラト・テルミンが開発 していた、楽士 を必要 とせずに神 曲 を奏 でられるという装置 。開発 中 のコードネームは<カウンターフィット・レインボー>(偽物 の虹 )。独自 の着想 を得 たテルミンがほとんど独力 で開発 を行 っており、彼 が交通 事故 で急逝 したために開発 は中止 された。神 曲 というものの性質 上 、人間 が演奏 しない曲 は神 曲 たり得 ないと、コーティカルテもこの装置 のコンセプトが実現 する可能 性 には否定 的 であった。形見分 けとして試作 品 を受 け取 ったテルミンの助手 、クリスタ・フォノ・ヨルカンディアが、装置 の演奏 にあわせて自分 の身 を削 りながら神 曲 を歌 い、噂 になっていた。- その
後 、反 精霊 団体 とキダリオの工作 員 によって引 き起 こされた事件 に際 して、その解決 の中心 となった。 奏 世楽 器 奏 世 神 が、ポリフォニカ大陸 を作 り出 す際 に「始原 神 曲 」を奏 でるのに用 いた伝説 の楽器 。「奏 世 神器 」とも呼 ばれ、無限 鍵盤 (ΙνφινιτεΠ ι α ν ο :インフィニット・ピアノ)、至極 吹管 (ΝοβλεΩ ι ν δ :ノーブル・ウインド)、永劫 並 弦 (Ετερναλ Στρινγσ:エターナル・ストリングス )、虚空 連 鼓 (ϚοιδΔ ρ υ μ :ヴォイド・ドラム )の4つが存在 する。この世 の理 が具現 化 した存在 であるため、あらゆる物理 攻撃 (核 攻撃 含 む)をもってしても傷 一 つ付 けられず、現在 の文明 レベルでは破壊 不可能 。過去 に、幾度 か不適切 な扱 いによる大 規模 な神 曲 災害 を引 き起 こしており、その影響 により時間 や歴史 が改編 されたこともある。その危険 性 から決 して表 に出 ないようそれぞれが四 楽聖 によって厳重 に管理 されていた。一 度 はレイトスによって破壊 が試 みられたこともあったが失敗 に終 わり、それ以降 は四 楽聖 内 でも破壊 派 と保存 派 に意見 が分 かれていた。しかし、<嘆 きの異邦 人 >によってすべて奪 い去 られ、世界 を「再 奏 世 」するために起動 してしまう。フォロン達 によって「再 奏 世 」が阻止 された後 は、白 の始祖 精霊 (スノウドロップ)と聖 獣 ブランカ、レイトスと関係 の深 い帝国 海軍 らの手 によって四 基 全 て再生 されたトルバス神 曲学 院 の地下 へと移送 された[注釈 7]。- その
後 は保存 派 だった者 も意見 を変 え破壊 派 に賛同 するようになったが、破壊 不可能 であるため人間 にも精霊 にも手出 しできない場所 へ秘匿 することが決定 された。その作業 実行 の要請 を四 楽聖 より受 けたフォロン達 によって、大洋 の中 ほどにある無人島 群 の火口 より溶岩 の中 へと投棄 され、現在 の文明 レベルでは手出 し不可能 となった。
特殊
精霊 文字 人間 が精霊 の行動 に封 禁 の効果 を及 ぼせる手段 として使 われている文字 。この文字 で書 かれた内容 に精霊 は逆 らうことが出来 ない。その性質 から、主 に精霊 の拘束 や建物 への進入 禁止 目的 で使用 されることが多 く、使 い方 次第 では精霊 を傷 つける武器 としても利用 できる。文意 よりもその形状 [注釈 8]の方 が重要 であり、文字 の一部 が欠 けたり歪 んだりした場合 には一切 の効果 を失 う。また、暴走 して忘我 状態 にある精霊 は文字 を認識 できないため効果 を及 ぼせない。旧 い精霊 達 が生 み出 したものとされているこの文字 には謎 が多 く、あまりに論理 構造 が異 なるために普通 の人間 には理解 することも意味 ある文章 を組 み上 げることも出来 ない。唯一 、超越 者 と呼 ばれる特殊 な人間 だけが読 むことと扱 うことが出来 るが、あまりに脳 に与 える負荷 が大 きいために複雑 で高度 な内容 は扱 えないとされており、無理 をして高度 な文章 を組 み上 げようとした場合 には死 に至 ることもある。精霊 文字 と呼 ばれるこの文様 は、実 は異 界 のものであること。精霊 に対 する拘束 力 は、異 界 では精霊 は力 を持 てないために本能 的 に文字 を拒絶 するからだということ。これらがホワイト・シリーズで明 かされた。超越 者 人間 でありながら、精霊 文字 を直感 的 に理解 し扱 うことができる特殊 な存在 。神 曲 楽士 以上 に希有 な才能 で、その数 は少 ない。また、その才能 の特殊 さ故 に、まともに社会 生活 を送 ることが出来 ないほどに精神 的 ・肉体 的 な問題 を抱 える者 が多 い。精霊 文字 を扱 えるということは精霊 に対 し非常 に大 きな影響 力 を持 つということでもあり、悪意 ある者 に利用 されることを防 ぐために基本 的 に政府 の施設 で保護 されている。- コア
- 「ケセラテ
自然 公園 」の地下 遺跡 より発掘 された、脳髄 のような形 をした結晶 体 。発掘 したオミテック工業 や担当 研究 者 達 は「コア」と呼 び、その正体 を知 るディエス達 は「聖 骸 」と呼 ぶ。調査 により判明 したことは、賢者 の石 と同 じ組成 を持 つ物質 で高度 な思考 機械 の一部 であるということと、精霊 の秘密 を解 く大 きな鍵 であるということ。 - この
結晶 体 は「レブロス」の遺骸 で、かつては意思 や魂 といったものを持 っていた。 賢者 の石 特定 地層 を発掘 することで稀 に発見 される、極 めて希少 な鉱石 。適切 な電圧 や周波数 で電流 を流 すことで、集積 回路 のような超 高 精度 の電気 回路 的 な反応 を示 す。集積 回路 が発明 されていないポリフォニカ大陸 では、この鉱石 がその代 わりを務 めている。単身 楽団 や軍事 ・医療 用 を始 めとしたその他 様々 な分野 での超 高速 演算 が必要 な一部 機器 には、この石 から作 り出 された演算 ユニット「セル」が搭載 されている。極 めて高価 で一般 には普及 していない代物 であるため、ポリフォニカ大陸 には携帯 電話 やパソコンといった物 は存在 しない。また、この石 は生 きていると言 われ、人 には分 らない程度 の微弱 な振動 を発 し石 自体 も内部 から発光 している。- 「
白 」の時代 では七 楽 門 がこれを鍔 にはめ込 んだ刀 を有 しており、その刀 が七 楽 門 が七 楽 門 であるための証 とされていた(真 に重要 とされていたのは、刀 自体 より「賢者 の石 」の方 )。幾 つかの家 では刀 が失 われており[注釈 9]、それらの家 は格下 として扱 われている。 - この
石 の正体 はレブロスの一部 。そのため強大 な力 を秘 めており、大 きな賢者 の石 を用 いれば「異 界 の門 」を人間 の身 で開 くことすら可能 となる。これを聖 獣 リオネイル・フラメル・エリュトロンを介 して入手 した炎 帝 アリアドナは聖 クラスト王国 を大 いに繁栄 させたが、力 を使 い過 ぎて大量 に呼 び込 まれた異 界 の物 が世界 のバランスを大 きく崩 し始 めてしまったため、事態 を重 く見 たレブロスと当時 のダンテが影響 を受 けた者 (人 も精霊 も)をこの世界 から消 し去 ろうと画策 。人 も精霊 もその半数 以上 が抹殺 される事態 になるこの計画 を防 ぐため、始祖 精霊 が動 いて賢者 の石 を奪 い、これを砕 いて欠片 をそれぞれ七 つの神 曲 楽士 の家 に預 け管理 させた。これが七 楽 門 の始 まりで、なぜ賢者 の石 が七 楽 門 として重要 だとされたかの理由 でもある。 精霊 奇 兵 嘆 きの異邦 人 が開発 した人 と精霊 を融合 させて1つの存在 にするという忌 まわしい技術 。そうして生 まれた存在 は半 人 半 精霊 とも呼 ばれる。肉体 的 損傷 に弱 いが精神 的 には安定 している人間 と、肉体 的 な損傷 には強 いが精神 的 な攻撃 に弱 い精霊 。両者 を融合 することで、理論 上 は互 いの弱点 を打 ち消 すことができ強靭 な存在 となる。だが多 くの場合 融合 に耐 えられず、人格 が破壊 され唯 の操 り人形 と化 す[注釈 10]。人格 が破壊 されなかった場合 でも大抵 は何 かしら重大 な問題 点 を抱 えるようで、基本 的 には使 い捨 ての駒 として運用 されていた。- その
問題 点 を解消 するための研究 は担当 の異 邦人 幹部 により進 められており、安定 した存在 にするための条件 もある程度 は絞 り込 まれていたが、陸軍 第 八 連隊 <怒 蜂 (ヒューリアス・ヴェスピッド)>とユギリ・パルテシオ&ドーリスラエの手 により研究所 は破壊 され[注釈 11]、一 度 はその研究 も闇 に葬 られた。元々 両者 の融合 は忌避 されるべきものと言 われていたのに加 え、クチバ・カオルを失 った後 の<嘆 きの異邦 人 >主力 として多数 の人間 (主 に孤児 )と精霊 が犠牲 になったことで、両者 から禁忌 の技術 として語 ることさえ憚 られるようになった。 特 装 奇 兵 (アマルガム)陸軍 第 六 教導 団 に所属 する対 精霊 戦 用 特殊 部隊 。全員 が女性 で、簡易 装甲 を縫 いこまれた揃 いの黒 い人工 皮革 製 ボディスーツとマントを纏 い、山羊 の頭蓋骨 を思 わせる黒 い専用 ヘルメットと白 いマフラーを着用 している。まだ一 個 小隊 約 四 十 名 程度 の人員 しか居 ない実験 部隊 だが、その装備 は対 精霊 戦闘 に特 化 されており、「対 精霊 剣 」を主 兵 装 とする。一糸 乱 れぬ高度 な連携 によるチーム戦術 により、多 対 一 の状況 下 なら上級 精霊 相手 でも圧倒 できるほどの高 い戦闘 能力 を誇 る。軍事 機密 として徹底的 にその情報 が伏 せられているこの部隊 の正体 は、帝国 陸軍 が第 一 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 終結 時 に押収 した異邦 人 の精霊 奇 兵 開発 資料 を元 に、一部 のタカ派 軍閥 がさらに人体 実験 を積 み重 ねて生 み出 した精霊 奇 兵 の完成 体 。精霊 としての能力 も人格 もかつての精霊 奇 兵 とは比 べ物 にならないほど安定 している。均質 な兵士 として量産 するための方法 も同時 に確立 されており、精霊 との融合 に適 した素質 を持 つ人間 の個体 を「量産 」して生 み出 されていた。また精霊 の方 も自我 境界 の緩 んだ状態 でなら融合 が成功 しやすいことが判明 していたため、融合 素 体 に選 ばれた精霊 は最 も簡単 に自我 境界 を緩 ませる方法 である暴走 状態 に陥 らせるため、故意 に暴走 させられていた模様 。- このことは
人間 側 ・精霊 側 双方 にとって完全 に違法 なだけでなく、人権 や倫理 感 をも冒涜 した行為 なので、表沙汰 になると陸軍 にとって致命 的 なスキャンダルにもなりかねない。そのため、最終 的 には「アフタースクール」での事態 の収拾 を図 る陸軍 と、特 装 奇 兵 の件 を盾 にしたレイトスとの政治 取引 により、関係 者 であるタカ派 の将軍 達 を更迭 することで秘密裏 に決着 とした。その後 、正規 のどの部隊 からも引 き取 りを拒否 された彼女 らの身柄 は、ツエシロ・サーフェルス大尉 の口添 えにより特殊 戦 用人 員 として陸軍 情報 局 預 かりとなった。 特 装 奇 兵 用 の対 精霊 剣 展開 時 には全長 二 メートルにも及 ぶ、巨大 な折 り畳 み型 の両手 剣 (形状 イメージとしてはフォールディングナイフ)。鞘 でもある巨大 な柄 に取 り付 けられた取 っ手 を握 って振 るう。精霊 に自壊 を促 す文意 の精霊 文字 を刻 まれた剣 身 と、精霊 雷 を纏 わせて攻撃 するための通常 の剣 身 の二 枚 刃 構造 になっており、状況 に合 わせて必要 な方 を展開 して用 いる仕様 。そのため唯 の人間 ではとても扱 えない重量 になっている。また精霊 に奪 われた際 の安全 装置 として、精霊 は触 れないという文意 の精霊 文字 による認証 システムが組 み込 まれており、まさに半 人 半 精霊 専用 の装備 となっている。
楽士 関連
七 楽 門 - メニス
帝国 に古 くからある神 曲 楽士 の名門 家系 。序列 順 にサンテラ家 、シダラ家 、水 のカムイラ家 、火 のタタラ家 、シンラ家 、クダラ家 、キーラ家 の7つ。七 楽 門 は、その始祖 が用 いたと言 われる「賢者 の石 」を鍔 にはめた刀 を一家 に一 振 りずつ受 け継 いでいた。また、七 楽 門 にも上下 関係 があり、刀 を失 ってしまったクダラ家 、タタラ家 [注釈 12]、シンラ家 [注釈 13]、また刀 はあっても別 の理由 [注釈 14]からキーラ家 は低 い地位 にいる。旧 い家系 であるために、神 曲 に関係 の有 る無 しを含 めてこの名 を持 つ分家 ・傍系 が大陸 中 にいるため、七 楽 門 の姓 自体 は別 に珍 しいものではなくなっている[注釈 15]。 五 聖 家 - コランダム
王国 にある神 曲 楽士 の名門 家系 。「鮮血 の旋律 士 」グラナード家 、「黄昏 の旋律 士 」ベルンシュタイン家 、エコンバート家 、クラウザー家 、スタングラーク家 の5つ。 四 楽聖 神 曲 楽士 達 の頂点 に立 つ伝説 的 な存在 であり称号 。四 楽聖 という言葉 が人々 に初 めて認知 されるようになったのは五 百 年 以上 前 から。歴代 を見渡 すと七 楽 門 の出身 者 が多 く選 ばれており、奏 世楽 器 を管理 し守護 する役目 を負 っている。今代 はシダラ・レイトスをリーダーとし、クダラ・エリミア、カムイラ・ダリソン、トワミ・ファーレンが名 を連 ねており、まだ彼 らは世代 交代 を行 っていないため、全員 が老人 と言 われるほど高齢 である。四 楽聖 の最 も新 しい出動 記録 は、第 一 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 だが、歴史 に残 っていないものとしては第 二 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 での奏 世楽 器 を巡 る攻防 もある。嘆 きの異 邦人 - クチバ・カオルを
初代 盟主 とする強力 な神 曲 楽士 達 の集団 で、無 差別 テロによる一般人 への大 きな被害 や、精霊 奇 兵 と呼 ばれる技術 を生 み出 した非 人道的 組織 。その正体 が社会 に与 える影響 が大 き過 ぎるため、世間 一般 には武装 テロリストと公表 され事実 は秘 されている。初代 幹部 は、盟主 であるクチバ・カオル以下 、クダラ・ベルゼレープ、ウノ・バーリンデン、コトウラ・フェミアル、サンテラ・ボルゾンの五 名 。 第 一 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 では政府 軍 と多 くの神 曲 楽士 を投入 するも鎮圧 できず、四 楽聖 を投入 することでようやく鎮圧 に到 る。コーティカルテはその戦場 で悪夢 と呼 ばれ恐 れられた存在 で、その過去 の過 ちをフォロンには隠 そうとしていた。動乱 鎮圧 後 は、指導 者 を幹部 唯一 の生 き残 りのサンテラ・ボルゾンに代 えて地下 に潜伏 し、奏 世楽 器 や去 って行 ったコーティカルテを狙 い暗躍 していた。第 二 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 を起 こして一 度 は世界 の再 奏 世 に手 をかけるが、それはフォロン達 によって阻止 され、奏 世楽 器 を使 ったことの歪 みによる事実 と記憶 の改竄 に加 えて政府 の情報 秘匿 により、第 二 次 <嘆 きの異邦 人 >動乱 自体 が多 くの人々 の記憶 から無 かったことになっている。彼 らが引 き起 こした大 規模 破壊 も、再 奏 世 阻止 からの世界 再生 の影響 で次元 レベルでの様々 な辻褄 合 わせが行 われ、破壊 された事実 が無 くなった、別 の事件 に書 き換 えられた、死 んだ事実 が無 くなった、別 の理由 で死 んだことになった、または初 めから存在 していないことになったなどの事実 改変 が起 こった。
その他
- 「スチーム・ゴードン・ピム」
粗悪 な紙 に印刷 された、銅貨 1枚 で買 える「読 み捨 て本 (ダイム・ノベル)」の中 で、「最 も科学 的 」という評判 を得 た作品 。読 んだことのあるジョン・バージル・ブックスとジョージ・ベイリーの話 によると、精霊 に機械 を埋 め込 むといった内容 が登場 するらしい。- ヘルバウンド・ハーツ
破壊 や殺戮 をモチーフにした冒涜 的 な曲 ばかりをリリースするロックバンド。元々 はアニメ第 一 期 で登場 した。ボーカル&ギターのヨキオ・レニーヴォは神 曲 楽士 だった。一時 は大変 な人気 を博 し、現在 でも根強 いファンがいるが、ヨキオが人気 の高 さに天狗 になったことで音楽 が歪 み、徐々 に人気 が落 ちた。現在 ヨキオ・レニーヴォは服役 中 。月刊 「オセロット」月刊 の漫画 雑誌 。一番 人気 のある漫画 はカヅキ・レスポールの「魔王 を殴 れ!」。フォロンやユギリ姉妹 も読 んでおり、最近 はコーティカルテが熱心 に読 んでいる(元 ネタはキネティック・ノベルの本家 、ocelotと、クリムゾン・シリーズのイラストを担当 する神 奈月 昇 、およびその代表 作 である『魔王 と踊 れ!』)。歌姫 創造 計画 - クラト・ロヴィアッドが
主導 した、歌 で神 曲 を奏 でることの出来 る「神 曲 歌手 」を生 み出 すための非道 な計画 。サマリーノの研究 施設 で、赤子 6人 を人体 改造 し様々 な実験 が行 われた。一 号 〜五 号 は死亡 し、偶然 から力 を得 た六 号 だけが生 き残 る。だが、覚醒 時 に引 き起 こした暴走 により施設 は破壊 され、その際 に六 号 も脱走 し計画 自体 は失敗 に終 わる。 精霊 至上 主義 現実 派 (&過激 派 )精霊 を生物 の頂点 に置 き、人間 を使役 動物 にしてしまおうという思想 。「現実 派 」なので、地道 にこつこつ活動 している。活動 内容 は、主 に新聞 への投稿 、署名 活動 、アジテーションなど。同 じような思想 で、イタズラレベルの嫌 がらせを行 う「過激 派 」もある。精霊 達 からはどちらもユーモアの一環 としてしか認識 されていないが、近親 憎悪 のためか両者 の仲 は険悪 だった。だが過激 派 は事実 上 の解散 をしたため、今 は現実 派 だけが残 っている。精霊 至上 主義 廃墟 派 - またの
名 を「廃墟 理論 」といい、自分 達 と比 べて寿命 が短 すぎる神 曲 楽士 と死 に別 れることを重 ね、「契約 は別 れの繰 り返 し」という諦観 を抱 き人間 から離 れてしまった精霊 達 の掲 げる思想 。上記 の精霊 至上 主義 派閥 の一種 。見守 るだけの存在 になった人間 達 に対 し「人 の世 は美 しいものであり、そして美 しく滅 びるべき」という願望 を抱 き、普段 は離 れたところから人間 達 を見守 る一方 、時 には性質 の善悪 に関係 なく人間 が「美 しく滅 びる」ために手 を貸 すという危険 な側面 を持 つ。ちなみに「廃墟 派 」と名 づけたのは、現実 派 リーダーのハイディ・ウル・コーディレフス。 人類 至上 主義 反 精霊 主義 とも。上記 の精霊 至上 主義 とは反対 に、「洒落 にならない」とされて帝国 内 でもマークされている危険 思想 。その名 の通 りに、人類 を精霊 よりも格 上 の存在 と考 えて精霊 を見下 している傾向 の思想 であり、いくつかの反 精霊 団体 [注釈 16]は、公然 ・非 公然 を問 わず活動 (テロ行為 など)している。この思想 の一種 としてホゾナ・モーズヤの提唱 したホゾナ理論 がある。- ホゾナ
理論 元 ヴィレニス総合大学 教授 、ホゾナ・モーズヤの提唱 した人類 至上 主義 理論 。「人間 が精霊 に甘 えすぎた為 に文明 の発展 が遅 れた」と語 り学会 をパニックに陥 れるが、思想 そのものは精霊 という存在 を人間 の善 き隣人 と肯定 した上 で、「人間 は精霊 に甘 えず、また精霊 は人間 に惑 わされない形 が人 と精霊 の究極 の関係 性 」と主張 する穏健 なものであり、当時 は一定 の支持 者 を得 ていた。しかし、後述 のブラウクローネ号 事件 によって、モーズヤは大学 を辞職 し、ホゾナ理論 も完全 に抹消 された。- ブラウクローネ
号 事件 - ホゾナ
理論 が抹消 されるキッカケとなった事件 。12年 前 に理論 の信奉 者 達 が、精霊 のいない島 へ移住 してコミュニティーを一 から形成 しようと、自分 達 の船 を仕立 て出航 しようとしていたが、運 悪 く海 は大 時化 になって船 は沈没 。乗員 は全員 死亡 した。彼 らが自力 で危機 を乗 り切 ろうと、救援 にやって来 た精霊 の助 けを拒 んだがために100名 以上 の犠牲 者 を出 したことで、ホゾナ理論 は危険 思想 として学会 から抹消 された。この事件 は当時 救援 にやって来 ていた精霊 ハインツを始 めとして、多 くの者 達 に精霊 と人間 とは何 かという問 いかけを与 えた。事件 の名称 は彼 らの作 った船 「青 い王冠 (ブラウクローネ)号 」というシップネームに由来 する。 - クガノ・ハブロス
著 「人類 進化 についての警句 」 学会 から抹消 されたホゾナ理論 だが、その後 も信奉 者 達 によって、「精霊 は人類 の敵 である」などの曲解 された様々 な過激 解釈 を加 えられ、本来 の物 からはかけ離 れた形 での反 精霊 主義 思想 として生 き残 っていた。その代表 的 なものがこの書物 。しかし、単 にクガノ・ハブロス一個人 の思想 として自費 出版 したに過 ぎなかったこの書物 は、本人 の意思 とはかけ離 れた場所 で反 精霊 テロリスト達 に賛美 され、一文字 も書 き加 えられていないにも関 らず内容 をより曲解 され、捻 じ曲 がった危険 思想 にとって都合 の良 い大義名分 として祀 り上 げられてしまった。- ヤワラベ=シンカゲ
流 - ヤワラベ・ティアンの
使 う神 曲 演奏 と融合 した特異 な武術 。傍流 にゴダン=シンカゲ流 が存在 する。 奉納 用 武術 の流 れも汲 んでいるものの正確 にはより戦闘 を有利 に進 めるための合戦 術 であり、精霊 の助力 を得 るための神 曲 演奏 を流派 の中 に組 み込 んでいる。しかし神 曲 演奏 は神楽 鈴 を使用 した神楽 舞 の動 きを基本 としているため一般 的 な単身 楽団 での演奏 には向 いていない。ティアンは流派 の動 きを完全 に生 かすために、神楽 舞 の動 きに応 じて音階 を奏 でる特殊 な単身 楽団 を使用 している。主 だった技 にはボウライを足元 にスケート状 に固 めて呼 び出 し自 らを運 ばせるボウライ走 り、ボウライを鎖 状 に繋 げて相手 に巻 き付 けるボウライ鎖 、下段 からの一 撃 必殺 の切 り上 げ荒城 の月 などがある。精霊 が暴走 した時 や精霊 と敵対 した時 を想定 した対 精霊 格闘 術 も存在 し、こちらはティアンの妹 レナが得意 としている。元々 は三田 誠 がリプレイ中 でキャラ立 てのために作 った即興 の物 だったが、GMがそれを拾 ってシナリオに組 み込 んだことで細 かい設定 が決 まり、さらにはエイフォニック・ソングバードにおいてヒロインの抱 える問題 を解決 するための鍵 となっている。
地名 ・施設
- ポリフォニカ
世界 奏 世 神 が奏 世楽 器 を用 いて始祖 精霊 と共 に奏 造 したとされている、神 曲 奏 界 ポリフォニカにおける世界 設定 の礎 。ポリフォニカ大陸 はこの世界 における大陸 の一 つで、今 のところ全 ての作品 はこの大陸 を舞台 としている。世界 地図 に描 かれている他 の大陸 は未 だ作品 内 には登場 していないが、諸々 の描写 から名前 だけ出 ている他国 の中 には、ポリフォニカ大陸 以外 の大陸 に版図 を持 つ国家 もあると考 えられる。異 界 - ポリフォニカ
世界 を「こちら側 」とするなら、異 界 とは「あちら側 (地球 )」のことを指 す。異 界 はポリフォニカ世界 と違 い精霊 が存在 出来 ない世界 であるため、強大 な力 を持 つ始祖 精霊 や聖 獣 であっても長時間 の滞在 はできない。そのため、異 界 に住 まう住人 を召喚 したり、「異 界 の門 」を渡 って「あちら側 」との行 き来 が許 されているのも始祖 精霊 と聖 獣 だけ。異 界 からの物品 や知識 はポリフォニカ世界 と異 なる法則 を帯 びているため(精霊 が存在 出来 ない世界 ということ)、この世界 のバランスを崩 す禁忌 として扱 われていた。特例 で巨大 な賢者 の石 を用 いて門 を自在 に開 けられた人間 として炎 帝 アリアドナがいたが、彼女 が齎 した物 で世界 のバランスが崩壊 しかけたため、始祖 精霊 によって葬 り去 られた。
メニス帝国
- メニス
帝国 - ポリフォニカ
大陸 の諸 国家 の中 でも、大国 に分類 される親 精霊 派 国家 。「ワ語 」という言語 を公用 語 としており、世界 的 な共用 語 でもあるらしい。異 界 よりもたらされた、和風 を基 にした文化 を持 っている。政治 は王政 の時代 を終 え議会 制 が主流 となっており、貴族 や皇室 側 の貴族 院 と元老 院 、主流 派 の庶民 院 は対立 気味 。現在 、皇帝 や皇室 は実権 を持 たない象徴 的 存在 となっているが、その一方 で皇帝 はまだ全 軍 の総 指揮 官 としての地位 にもある。帝国 の陸 ・海 ・空 の各 軍 もこれら各 院 の影響 下 にあり、「貴族 院 」や「元老 院 」そして「四 楽聖 」の影響 力 の強 い海軍 、「庶民 院 」の影響 力 が強 く海軍 と事 ある毎 に対立 しがちな陸軍 、その陸軍 より分 かれたため陸軍 寄 りの立場 をとる空軍 と、決 して一枚岩 ではない。 - 「
白 」の時代 では「神聖 メニス帝国 」と呼 ばれており、版図 も現在 のものとは若干 異 なる。だが、「白 」の時代 から続 く「七 楽 門 」と呼 ばれる神 曲 楽士 の名門 は変 わらず存在 する。現在 の版図 は精霊 島 墜落 後 のもので、この事件 により国家 体制 が維持 できなくなったコランダム王国 を当時 のメニス皇帝 カエン五 世 が統治 することとなり、やがて一 つの国家 となっていった。 帝都 メイナード- メニス
帝国 の首都 。人口 8000万 人 。現在 のメニス帝国 の国家 体制 の基礎 を固 めた皇帝 、「ホムラ四 世 」が作 り出 した要塞 都市 。元々 戦乱 の多 かった時代 に遷都 が計画 されていたため、立地 からして天然 の要害 であり、皇帝 の居城 にも精霊 文字 の守 りが施 されている。遷都 と時 を同 じくして戦乱 が終息 に向 かったため、実際 に戦火 に巻 き込 まれることは無 かった。面積 はトルバスの3倍 。中央 神 曲 公社 が存在 する。 道路 は地上 だけでなく空中 でも幾重 にも交差 し、最低 でも30階 建 てを超 える超 高層 ビル群 が立 ち並 ぶ未来 都市 。帝都 を上空 から見 るとほぼ円形 で、そこを中心 にして周囲 の各 将 都 とを連結 する道路 が放射状 に走 り、さながら巨大 な観覧 車 のような見 た目 になっている(円 の半径 は約 600km)。将 都 シノノメ- 「
第 四 帝国 博物館 」が在 ることで有名 だったが、第 二 次 <嘆 きの異邦 人 >事件 で大 きな被害 を受 ける。 第 四 帝国 博物館 別名 「精霊 史 博物館 」。メニス帝国 を訪 れる外国 人 が「先 ず訪 れたい場所 」として挙 げる観光 名所 。政府 直営 の博物館 で、メニス帝国 史上 重要 とされた文化 遺産 を、およそ二 万 八 千 点 収蔵 している。特 に、人間 と精霊 の歴史 に関 する物品 は他 に類 を見 ない充実 振 りで、第 一 から第 三 までの博物館 と区別 する意味 もあり、別名 の方 で呼 ばれることが多 い。- その
地下 には、奏 世楽 器 の1つ虚空 連 鼓 が眠 っていた。第 二 次 <嘆 きの異邦 人 >事件 で大 きな被害 を受 け、その後 に崩壊 した建物 から掘 り起 こされた収蔵 品 はトルバス都 立神 曲 博物館 へと移管 された。 将 都 ツムカリ- テロ
鎮圧 のため、陸軍 第 八 師団 が派遣 された。 将 都 セレンダ- マチヤ・マティアの
生 まれ故郷 。事故 で母親 と死別 する11歳 までここで暮 らしていた。精 暦 1001年 7月 4日 の夜 に大 規模 な玉突 き事故 が発生 しており、この事故 でマティアは母親 を失 っている。 - 凰都ヴィレニス
- 「ぶるう・シリーズ」の
物語 の舞台 となる地 。 - メニス
帝国 初代 皇帝 の生 まれ故郷 で、「将 都 」ではなく「凰都」と呼 ばれるのはそのため。他 の将 都 に比 べると少 し落 ち目 になってきている都市 だが、歴史 が古 いため住人 のプライドが高 く、帝国 内 閣 に批判 的 な人物 がしばしば凰都長 に就任 する。反 政府 組織 が結成 されるのが一番 多 い都市 でもある。「白 」の神聖 メニス帝国 時代 の首都 。神聖 メニス帝国 時代 は、異邦 人 によって齎 された異 界 の文化 (特 に日本 )が多 く流入 しており、メニス風 と呼 ばれた和服 や木造 の家 からなる街並 みだった。郊外 にあるシラホネ山 には、人間 の真似 をして暮 らす精霊 だけが住 む「時 の谷 」と呼 ばれる村 がある。この村 のことは人間 にはほとんど全 くと言 っていいぐらい知 られていないが、「赤 」の時代 でも変 わらずそこに存在 している。 - シラホネ
温泉郷 起源 は神聖 メニス帝国 時代 にまで遡 る、ヴィレニス郊外 のシラホネ山 にある温泉 街 。異 界 風 の文化 を味 わえることを売 りにしており、あらゆるものがニホン風 (当時 でいうメニス風 )となっている。観光 客 は異 界 情緒 を楽 しむために訪 れる。ここの源泉 は元々 はタタラ家 の別荘 があった場所 にある。温泉 が湧 き出 した経緯 は、「白 」当時 その地域 を襲 った地震 で泉 脈 が地表 近 くまで上 がっていたことと、別荘 に来 ていたスノウ達 そっちのけにジョッシュを巡 って起 こった、サラサとリシュリーの諍 いによる落雷 で地面 が穿 たれたため。将 都 トルバス人口 200万 人 。領主 はオノカラ公 。帝都 メイナードを取 り囲 む将 都 と呼 ばれる衛星 都市 の1つ。この地 はかつて存在 したコランダム王国 の領土 でもあり、別荘 地 として栄 えた南部 の海辺 に当 たる(この世界 に飛 ばされたスノウドロップがプリムローズに拾 われた地 )。「ホワイト・シリーズ」と「ぶるう・シリーズ」を除 く他 全 てのシリーズ作品 の物語 の舞台 となっている都市 。その中央 には「ケセラテ自然 公園 」があり、この公園 を守 るかのように環状 に街 が発展 している。地理 的 には、南半球 にある都市 ということが判明 している。各 将 都 の中 でも特 に代表 的 な都市 であり、「神 曲 の都 」と呼 ばれ他 の都市 に比 べて精霊 や楽士 の数 がかなり多 い。経済 と交通 の要所 でもあり、帝都 に次 いで栄 え、治安 も世界 最高 レベルを誇 るこの都市 への移住 を望 む者 は多 い。第 三 神 曲 公社 と第 六 神 曲 公社 が社屋 を構 え、第 三 神 曲 公社 付属 のトルバス神 曲学 院 が在 ることでも有名 。- ケセラテ
自然 公園 将 都 トルバスの中央 に存在 する広大 な公園 で、精霊 島 の墜落 地点 でもある。この公園 は帝国 によりありとあらゆる保護 措置 が取 られており、聖域 と呼 ばれ地下 に遺跡 があるなどの噂 話 が絶 えなかった。しかし近年 になって若干 の方針 変更 があったのか、オミテック工業 に公園 の「地下 遺跡 」発掘 の許可 が下 りる。- その
遺跡 を調 べて判明 した事実 は、現代 に生 きる者 達 の認識 を根底 から覆 すような代物 であった。 - イメージモデルはセントラル・パークである。
市立 みどりの丘 公園 - ケセラテ
自然 公園 ほどではないが、都市 内 にあってそれなりの大 きさを持 った自然 公園 。その奥 に置 かれた巨石 のあたりは日当 たりが良 く、絶好 の日向 ぼっこスポット。最近 トルバスにやってきた精霊 「コジ・クロエ・フィガロ」のお気 に入 りの場所 となっている。 神 曲 公社 (コマンディア・パブリック・コープ)神 曲 楽士 に仕事 を斡旋 する公立 の会社 組織 。6層 の円柱 を重 ねたような、その特徴 的 な社屋 の外観 から「ウエディング・ケーキ」という隠語 で呼 ばれることもある。- メニス
帝国 には全部 で6つの神 曲 公社 が存在 し、独占 状態 を防 ぐために独立 採算 制度 で互 いを競 い合 わせている。 幾 つかの公社 は神 曲 楽士 養成 機関 を経営 しており、トルバス神 曲学 院 もそのうちの1つ。- トルバス
神 曲学 院 (トルバス・コマンディア・アカデミィ) - メニス
帝国 の衛星 都市 の1つ、将 都 トルバスの中央街 区 に建 つ第 三 神 曲 公社 直営 の神 曲 楽士 養成 機関 。学院 はオノカラ公 の離宮 を改装 した歴史 ある建造 物 で、現在 の学院 長 はシダラ・レイトス[注釈 17]。フォロン達 の母校 であり、学生 編 およびエイフォニック・ソングバードでの舞台 。ちなみに、この学院 の女 生徒 の制服 は可愛 いと人気 がある。フォロンたちが学生 だったキネティックノベル(クリムゾンS)の頃 と、数 年 後 になるエイフォニック・ソングバード・シリーズの頃 では、制服 のスカートの柄 が変更 されている[4]。 基礎 課程 2年 ・専門 課程 2年 の4年 制 で、下 は13歳 から上 は30歳 まで入学 可能 。公社 直営 の養成 機関 は他 にも幾 つかあるが、その中 で最 も歴史 が古 くかつ最 も多 くの神 曲 楽士 を輩出 している名門 校 である。公社 からの出資 で多 くの部分 を賄 えるため、その学費 は神 曲 楽士 の学校 としてはかなり割安 となっている[注釈 18]。講師 は基本 的 に現役 の神 曲 楽士 であるため、生徒 数 に対 して講師 の数 が圧倒的 に少 ない。それを補 うため、定期 的 にプロの神 曲 楽士 を招 いて非常勤 講師 として授業 をしてもらい、また専門 課程 一 年 の生徒 が基礎 課程 一 年 の生徒 の面倒 を見 るという制度 を採用 している。神 曲 楽士 志望 者 や講師 としての神 曲 楽士 が多 く集 る場所 であるため精霊 が集 りやすく、無秩序 に精霊 が氾濫 するのを防 ぐために、用務員 のような立場 として数 柱 の精霊 と労務 契約 を結 び、常駐 させている。多 くの神 曲 楽士 養成 機関 では部 活動 の類 は存在 しないのが常 であるが、この学院 では「視野 や発想 力 の幅 を広 げるために」と、それなりに部 活動 も奨励 している。また、楽器 演奏 に必要 な体力 や肺活量 を身 に着 けるために運動 部 に所属 する生徒 も存在 する。授業 でも演奏 の体力 を身 に着 けさせるために運動 のカリキュラムを取 り込 んでおり、また精霊 という大 きな力 を扱 うことから神 曲 楽士 は比較的 荒事 に巻 き込 まれ易 いため、一 通 りの戦闘 技術 なども教 えている。- その
地下 には、奏 世楽 器 の1つ無限 鍵盤 が眠 っていた。そのため後期 <嘆 きの異 邦人 >に襲 われ建物 がほとんど倒壊 するという大 きな被害 を受 けたが、奏 世楽 器 演奏 による世界 改変 の影響 で襲撃 が無 かったことになって破壊 されたという事実 も無 くなり、フォロン達 が戻 ってきた時 にはその存在 は何事 も無 かったかのように再生 されていた[注釈 19]。 事件 解決 後 、白 の始祖 精霊 とそれに協力 する海軍 の手 で、一 度 は奪 われた四 基 全 ての奏 世楽 器 が新 たに作 られた地下 室 に運 び込 まれて一括 管理 されていた。この事 が陸軍 内 のタカ派 連中 に嗅 ぎ付 けられ、皇室 や海軍 に謀 られていたと思 い込 んだ彼 らの暴走 により、今度 は陸軍 部隊 に踏 み込 まれる原因 となってしまった。- トルバス
都 立神 曲 博物館 第 四 帝国 博物館 崩壊 後 に収蔵 品 が移管 された博物館 。展示 品 は1万 2千 点 、地下 収蔵 庫 には25万 点 を超 える品 が収 められており、現在 では神 曲 関連 の収蔵 品 に関 しては帝国 最大 の規模 を誇 る。- コレアル
神 曲学 院 将 都 トルバスに多数 存在 する神 曲 楽士 養成 機関 の1つ。学費 はトルバス神 曲学 院 より高 いにもかかわらず、神 曲 楽士 の輩出 率 はトルバス神 曲学 院 に及 ばない。しかし、進級 できなければ即 退学 というトルバス神 曲学 院 の厳 しい教育 姿勢 に対 し、留年 制度 を含 む柔軟 なカリキュラムがあることを売 りとしている。
諸 外国
- キダリオ
共和 国 反 精霊 派 国家 。ハピリカとは冷戦 状態 。政治 体制 は独裁 制 で、独特 の宗教 統一 が成 されている。階級 差別 が蔓延 っており、その最下 層 に精霊 を置 いて家畜 扱 いすることで民衆 の不平 不満 を抑 えている。親 精霊 派 国家 に対 しても精霊 に与 する者 として家畜 扱 いして人権 を認 めていないため、それらを害 することになんの躊躇 いも感 じていない。元 軍人 などで構成 された半 官営 の人身 売買 組織 が存在 し、メニス帝国 などに活動 拠点 を設 けて子供 や精霊 の拉致 ・誘拐 を行 い、臓器 用 ・愛玩 用 ・奴隷 用 といった用途 別 にそれらの売買 をしていた。他 に非 人道 兵器 の精霊 爆 弾 を開発 した国 でもあり、反 精霊 団体 などに武器 支援 をして他国 の情勢 不安 を煽 るといった活動 も行 っているテロ国家 。- ハピリカ
共和 国 情勢 不安 で航空 管制 が敷 かれており、キダリオとは冷戦 状態 。メニス帝国 とは一応 の国交 が保 たれており、条約 も結 ばれているが、国内 には反対 派 も多 く外交 使節 に成 りすました爆破 テロが行 なわれたこともある(ただし未然 に防 がれた)。メニス帝国 とは違 う言語 を公用 語 としている。- スヴェ
帝国 名前 だけしか出 てきていない国家 。- ブライテン
共和 国 名前 だけしか出 てきていない国家 。精霊 に極端 な活動 制限 を設 ける法律 を施行 する反 精霊 派 国家 。- ホルカンド
共和 国 名前 だけしか出 てきていない国家 。現在 、食料 不足 が原因 の内紛 状態 で、政情 が不安定 。アニメ1期 でペルセルテがホルカンド風 の料理 を作 ったことがある(ペルセルテ曰 く栄養 たっぷりらしいが詳細 は不明 )。また、トルバス内 でもホルカンド料理 を出 す店舗 は比較的 多 いらしい。- ストラウル
- ポリフォニカの
主体 となるメニス帝国 から、遥 か西 にあると思 われる地域 。 帝国 から逃 れた「最初 の開拓 者 」たちが、謎 多 き先住民 たちから譲 り受 けたと言 われており、その詳細 はいまだ明 らかでない。- ハウリィ
- ストラウル
地域 の「最後 の文明 圏 」とも言 われる町 。「ハウリィの西 に神 はなく、ただ精霊 と治安 官 が平和 を司 る」と言 われる境目 の駅 。 - アルムラット
山脈 - ハウリィから3
日 ほど離 れた山脈 。麓 にはトラグルなどの町 や村 がある。《ワイルドウェスト・いえろー》の舞台 。
遺跡 時代
- コランダム
王国 - かつて、
精霊 島 がまだ健在 だった時代 の王国 。神聖 メニス帝国 の西 に位置 し、その上空 には精霊 島 が存在 していた。プリムローズやデイジーの生 まれた国 で、「五 聖 家 」と呼 ばれる神 曲 楽士 の名門 が存在 する。王 都 はアレクシャンデールと呼 ばれ、グラナード家 、ベルンシュタイン家 などはその中 でも上流 階級 の家 が集 まるメノー街 に屋敷 を構 えている。プリムローズたちが生 まれる二 百 年 ほど前 には、神聖 メニス帝国 と戦争 を行 なっていた。この戦争 に際 して聖 クラスト王国 と裏 で密約 を交 わしていたが、それが発覚 して窮地 に陥 った聖 クラスト王国 からの援軍 要請 に対 しては結局 一 度 も兵 を送 らず見捨 てている。 上層 部 は既 にダンテが関 わる組織 「グローリアーナの樹 」に取 り込 まれており、精霊 島 を落 す計画 にも深 く関 わっている。結果 的 に島 は自国 へと墜落 してしまい、その大 被害 に現 国王 の突然 の退位 と民 の暴動 が重 なり国 として崩壊 。メニス帝国 現 皇帝 の妻 が(継承 権 を持 たないものの)コランダム王族 であることを理由 に、神聖 メニス帝国 に吸収 された。聖 クラスト王国 - スノウ
達 の時代 より200年 前 に存在 した王国 。国土 も国力 も小 さい弱小 国家 で、キーラ姉 弟 の故国 だった。神聖 メニス帝国 の従属 国 だったが、裏 で敵国 であるコランダム王国 と密約 を交 わしていたことから裏切 り者 として神聖 メニス帝国 より宣戦 布告 される。この聖 クラスト王国 の無謀 な行動 の裏 には、ダンテの覚醒 を促 すための戦争 を起 こす火種 としてエリュトロンに惑 わされ利用 されたという真実 が隠 されていた。 戦争 が始 まってしばらくした頃 には、戦火 とエリュトロンの炎 の結界 により国土 の大半 が焦土 と化 していたが、結界 の力 によりその王 都 だけは守 られていた。追 い詰 められたその最中 でも、愚 かにも戦争 責任 を軍 と政府 で押 し付 けあっていたが、著名 人 でありながらどの勢力 にも属 さないマーヴェラスに戦争 責任 を押 し付 け、スケープゴートとして処刑 することで事態 の収拾 を図 る。しかしその愚行 もエリュトロンの誘導 によるものであり、マーヴェラスを失 ったリシュリーは狙 い通 りに怒 りと絶望 で暴走 、僅 か数時間 ほどで国 を地上 から消滅 させた。この千 万 人 規模 の死者 を出 した大 惨事 [注釈 20]の後 に残 されたのは、200年 経 っても草木 一 本 生 えない「死 の砂漠 (ゲティマナ)」と呼 ばれる暗黒 砂漠 地帯 だった。精霊 島 - かつて、ポリフォニカ
大陸 の上空 に浮 かんでいた島 。「ホワイト・シリーズ」の物語 の舞台 となる地 。島 の中 ほどには中央 精霊 師 学院 があり、スノウ達 の時代 より200年 前 に起 こった出来事 [注釈 21]の爪跡 を残 す遺跡 なども存在 している。何 年 か周期 で大陸 の上空 を円 を描 くように周回 しており、スノウたちが精霊 島 に居 た頃 にはコランダム王国 の真上 にあった。 - 「ホワイト・シリーズ」の
時代 では精霊 島 は世界 の根幹 であるといわれており、「大 聖霊 樹 グローリアーナ」を中心 に精霊 が生 まれる森 が広 がっている。また島 を地上 から見上 げると、底 面部 に人 が大 いなる罪 を犯 した際 にそこから神罰 が下 されると言 われている「神 の隻眼 」がある。他 に島 の内部 に「レブロス」が存在 しているが、この事 は始祖 精霊 や聖 獣 を含 めた一部 の特定 の者 しか知 らない事実 。そして、この島 は精霊 達 の故郷 であると共 に精霊 に力 を与 える存在 でもある。だが、近年 は精霊 が生 まれにくくなっており、精霊 の力 で浮力 を保 っていたこの島 も年々 下降 し墜落 の危機 にあった。 - ホワイト・シリーズの
最後 でコランダム王国 に墜落 しており、現代 では精霊 以外 でその存在 を知 るものは多 くない。だが、その精霊 島 の墜落 地点 こそが現代 のケセラテ自然 公園 であり、この地 を守 るかのように出来 た街 が将 都 トルバス[注釈 22]である。 中央 精霊 師 学院 精霊 島 に建 っていた神 曲 楽士 養成 のための音楽 院 。数 百 年 にも及 ぶ永 い歴史 を誇 る由緒 ある学院 で、「精霊 島 学院 」という通称 で呼 ばれてもいた。今 の学院 長 はミストラル=エコンバート。スノウ達 の母校 。この学院 の教師 は、その大半 が精霊 である。学舎 だけでなく、ホールや学生 寮 や図書館 、過去 に作曲 された数 万 曲 にも及 ぶ神 曲 の楽譜 が納 められている譜 庫 など、様々 な施設 が存在 する。年 に4度 各国 で行 われている選考 会 を勝 ち抜 いた「選 ばれし者 」しか入学 できない特別 な学院 [注釈 23]で、ここに通 うことは神 曲 楽士 達 にとって大変 な名誉 とされた。
キネティックノベル
- クリムゾン・シリーズ
-
神 曲 奏 界 ポリフォニカ(DL版 :1話 のみ)神 曲 奏 界 ポリフォニカ 1&2話 BOXエディション(PC版 /2006年 4月 28日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ 3&4話 完結 編 (PC版 /2007年 5月 25日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ (PS2版 /2007年 4月 26日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ 3&4話 完結 編 (PS2版 /2007年 12月27日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ 0 - 4話 フルパック(PS2版 /2008年 4月 10日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ 0 - 4話 フルパック(PSP版 /2008年 6月 26日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ(S!アプリ版 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ AFTER SCHOOL(PC版 /2009年 12月25日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ AFTER SCHOOL パーフェクトエディション(PC版 /2009年 12月25日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ AFTER SCHOOL(PS2版 /2010年 11月11日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ AFTER SCHOOL(PSP版 /2011年 2月 17日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ プラス(PC版 /2011年 7月 22日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ F(PC版 /2013年 5月 24日 発売 )神 曲 奏 界 ポリフォニカ F パーフェクトエディション(PC版 /2013年 5月 24日 発売 )
製作 スタッフ
- ブラック・シリーズ
-
神 曲 奏 界 ポリフォニカ THE BLACK EPISODE 1&2 BOX EDITION神 曲 奏 界 ポリフォニカ THE BLACK(PS2版 )
- ホワイト・シリーズ
-
神 曲 奏 界 ポリフォニカ Memories White 〜ファーストエモーション〜神 曲 奏 界 ポリフォニカ Memories White 〜エンドレスアリア〜
製作 スタッフ-
- シナリオ:
高殿 円 原画 :きなこひろ主題歌 ・BGM作曲 :吉田 仁郎 、服部 夢 仁 歌 :喜多村 英 梨
- シナリオ:
小説 版
クリムゾン・シリーズ
榊 一郎 (著 ) /神 奈月 昇 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 12巻 - 「ウェイワード・クリムゾン」2006
年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 16日 発売 [5])、ISBN 4-7973-3443-6 - 「ロマンティック・クリムゾン」2006
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [6])、ISBN 4-7973-3582-3 - 「スパーティング・クリムゾン」2006
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [7])、ISBN 4-7973-3718-4 - 「ストラグル・クリムゾン」2006
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [8])、ISBN 4-7973-3780-X - 「ビギニング・クリムゾン」2007
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [9])、ISBN 978-4-7973-4061-7 - 「ジェラス・クリムゾン」2008
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [10])、ISBN 978-4-7973-4544-5 - 「エイディング・クリムゾン」2008
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [11])、ISBN 978-4-7973-4927-6 - 「チェイシング・クリムゾン」2009
年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [12])、ISBN 978-4-7973-4417-2 - 「ノスタルジック・クリムゾン」2010
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [13])、ISBN 978-4-7973-6224-4 - 「ルックバック・クリムゾン」2011
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [14])、ISBN 978-4-7973-6596-2 - 「ディサイディング・クリムゾン」2012
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [15])、ISBN 978-4-7973-7190-1 - 「ファイナライジング・クリムゾン」2013
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [16])、ISBN 978-4-7973-7342-4
- 「ウェイワード・クリムゾン」2006
榊 一郎 (著 ) /神 奈月 昇 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 6巻 - 2008
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [17])、ISBN 978-4-7973-5057-9 - 2009
年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 15日 発売 [18])、ISBN 978-4-7973-5171-2 - 2009
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [19])、ISBN 978-4-7973-5357-0 - 2009
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [20])、ISBN 978-4-7973-5488-1 - 2009
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [21])、ISBN 978-4-7973-5491-1 - 2010
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [22])、ISBN 978-4-7973-5932-9
- 2008
榊 一郎 (著 ) /神 奈月 昇 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ アフタースクール』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 3巻 - 2012
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [23])、ISBN 978-4-7973-6989-2 - 2012
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [24])、ISBN 978-4-7973-7191-8 - 2013
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [25])、ISBN 978-4-7973-7310-3
- 2012
新装 版
榊 一郎 (著 ) /神 奈月 昇 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 SBクリエイティブ〈GAノベル〉、全 12巻 - 「ウェイワード・クリムゾン」2016
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 14日 発売 [26])、ISBN 978-4-7973-8755-1 - 「ロマンティック・クリムゾン」2016
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [27])、ISBN 978-4-7973-8756-8 - 「スパーティング・クリムゾン」2016
年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 12日 発売 [28])、ISBN 978-4-7973-8757-5 - 「ストラグル・クリムゾン」2016
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [29])、ISBN 978-4-7973-8901-2 - 「ビギニング・クリムゾン」2016
年 12月31日 初版 第 一 刷 発行 (12月15日 発売 [30])、ISBN 978-4-7973-9033-9 - 「ジェラス・クリムゾン」2017
年 2月 28日 初版 第 一 刷 発行 (2月 15日 発売 [31])、ISBN 978-4-7973-9055-1 - 「エイディング・クリムゾン」2017
年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [32])、ISBN 978-4-7973-9239-5 - 「チェイシング・クリムゾン」2017
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [33])、ISBN 978-4-7973-9240-1 - 「ノスタルジック・クリムゾン」2017
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [34])、ISBN 978-4-7973-9241-8 - 「ルックバック・クリムゾン」2017
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [35])、ISBN 978-4-7973-9242-5 - 「ディサイディング・クリムゾン」2018
年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 15日 発売 [36])、ISBN 978-4-7973-9572-3 - 「ファイナライジング・クリムゾン」2018
年 2月 28日 初版 第 一 刷 発行 (2月 15日 発売 [37])、ISBN 978-4-7973-9573-0
- 「ウェイワード・クリムゾン」2016
ブラック・シリーズ
大迫 純一 (著 ) / BUNBUN(イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 14巻 - 「インスペクター・ブラック」2006
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [38])、ISBN 4-7973-3614-5 - 「サイレント・ブラック」2006
年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 15日 発売 [39])、ISBN 4-7973-3714-1 - 「プレイヤー・ブラック」2006
年 12月31日 初版 第 一 刷 発行 (12月15日 発売 [40])、ISBN 4-7973-3899-7 - 「トライアングル・ブラック」2007
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [41])、ISBN 978-4-7973-4054-9 - 「レゾリューション・ブラック」2007
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [42])、ISBN 978-4-7973-4166-9 - 「ペイシェント・ブラック」2007
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [43])、ISBN 978-4-7973-4540-7 - 「メモワーズ・ブラック」2008
年 2月 29日 初版 第 一 刷 発行 (2月 15日 発売 [44])、ISBN 978-4-7973-4621-3 - 「リライアンス・ブラック」2008
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [45])、ISBN 978-4-7973-4921-4 - 「アイソレーション・ブラック」2008
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [46])、ISBN 978-4-7973-5127-9 - 「リベレーション・ブラック」2009
年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 15日 発売 [47])、ISBN 978-4-7973-5266-5 - 「アドレイション・ブラック」2009
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [48])、ISBN 978-4-7973-5489-8 - 「プロミスト・ブラック」2009
年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 15日 発売 [49])、ISBN 978-4-7973-5533-8 - 「アドヴェント・ブラック」2009
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [50])、ISBN 978-4-7973-5708-0 - 「インタルード・ブラック」2010
年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [51])、ISBN 978-4-7973-6225-1
- 「インスペクター・ブラック」2006
レオン・ザ・レザレクター
大迫 純一 (著 ) /忍 青 龍 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 4巻 - 2007
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [52])、ISBN 978-4-7973-4541-4 - 2008
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [53])、ISBN 978-4-7973-4860-6 - 2008
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [54])、ISBN 978-4-7973-5168-2 - 2009
年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [55])、ISBN 978-4-7973-5464-5
- 2007
ゴールド・シリーズ
大迫 純一 (著 ) /忍 青 龍 (イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、2009年 10月 31日 初版 第 一 刷 発行 (10月 15日 発売 [56])、ISBN 978-4-7973-5705-9
ホワイト・シリーズ
高殿 円 (著 ) / きなこひろ(イラスト[注釈 24]) /凪 かすみ(イラスト[注釈 25]) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 13巻 - 「エターナル・ホワイト」2006
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [57])、ISBN 4-7973-3673-0 - 「インフィニティ・ホワイト」2006
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [58])、ISBN 4-7973-3782-6 - 「ミッシング・ホワイト」2007
年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [59])、ISBN 978-4-7973-4056-3 - 「アニバーサリー・ホワイト」2007
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [60])、ISBN 978-4-7973-4475-2 - 「エンシェント・ホワイト」2008
年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [61])、ISBN 978-4-7973-4863-7 - 「スパイラル・ホワイト」2008
年 12月31日 初版 第 一 刷 発行 (12月15日 発売 [62])、ISBN 978-4-7973-4864-4 - 「マージナル・ホワイト」2009
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [63])、ISBN 978-4-7973-4865-1 - 「メモリーズ・ホワイト」2009
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [64])、ISBN 978-4-7973-5542-0 - 「ピュアリー・ホワイト」2010
年 2月 28日 初版 第 一 刷 発行 (2月 15日 発売 [65])、ISBN 978-4-7973-5891-9 - 「リユニオン・ホワイト」2010
年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [66])、ISBN 978-4-7973-5892-6 - 「リグレット・ホワイト」2010
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [67])、ISBN 978-4-7973-6291-6 - 「ウィズアウト・ホワイト」2011
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [68])、ISBN 978-4-7973-6405-7 - 「ネバーエンディング・ホワイト」2011
年 11月30日 初版 第 一 刷 発行 (11月15日 発売 [69])、ISBN 978-4-7973-6642-6
- 「エターナル・ホワイト」2006
ぶるう・シリーズ
築地 俊彦 (著 ) /兎 塚 エイジ(イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、既刊 3巻 (2009年 8月 15日 現在 )- 「えきさいと・ぶるう」2007
年 2月 28日 初版 第 一 刷 発行 (2月 15日 発売 [70])、ISBN 978-4-7973-4053-2 - 「ふゅーじてぃぶ・ぶるう」2007
年 6月 30日 初版 第 一 刷 発行 (6月 15日 発売 [71])、ISBN 978-4-7973-4162-1 - 「こんふゅーじょん・ぶるう」2009
年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 15日 発売 [72])、ISBN 978-4-7973-4542-1
- 「えきさいと・ぶるう」2007
ダン・サリエル・シリーズ
- あざの
耕平 (著 ) / カズアキ(イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ〈GA文庫 〉、全 3巻 - 「ダン・サリエルと
白銀 の虎 」2008年 9月 30日 初版 第 一 刷 発行 (9月 15日 発売 [73])、ISBN 978-4-7973-5059-3 - 「ダン・サリエルとイドラの
魔術 師 」2009年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [74])、ISBN 978-4-7973-5413-3 - 「ダン・サリエルと
真夜中 のカルテット」2010年 7月 31日 初版 第 一 刷 発行 (7月 15日 発売 [75])、ISBN 978-4-7973-6025-7
- 「ダン・サリエルと
エイフォニック・ソングバード・シリーズ
榊 一郎 (著 ) / カントク(イラスト) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ』 ソフトバンククリエイティブ→SBクリエイティブ〈GA文庫 〉、全 4巻 - 2012
年 5月 31日 初版 第 一 刷 発行 (5月 15日 発売 [76])、ISBN 978-4-7973-6985-4 - 2012
年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 11日 発売 [77])、ISBN 978-4-7973-7132-1 - 2014
年 3月 31日 初版 第 一 刷 発行 (3月 15日 発売 [78])、ISBN 978-4-7973-7653-1 - 2014
年 4月 30日 初版 第 一 刷 発行 (4月 15日 発売 [79])、ISBN 978-4-7973-7654-8
- 2012
短 編集 ・アンソロジー
- 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ まぁぶる』2007年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 15日 発売 [80])、ISBN 978-4-7973-3900-0著者 は榊 一郎 、大迫 純一 、高殿 円 、築地 俊彦 。イラストはBUNBUN、兎 塚 エイジ。
- 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ まぁぶる2』2008年 1月 31日 初版 第 一 刷 発行 (1月 15日 発売 [81])、ISBN 978-4-7973-4543-8著者 は榊 一郎 、大迫 純一 、高殿 円 。イラストはBUNBUN、兎 塚 エイジ。
- 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ ぱれっと』2007年 8月 31日 初版 第 一 刷 発行 (8月 10日 発売 [82])、ISBN 978-4-7973-4299-4
ファンブック
- 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ ビジュアルファンブック』2007年 8月 31日 発売 [83]、ISBN 978-4-7973-4414-1 - 『
神 奈月 昇 イラストレーションズ -神 曲 奏 界 ポリフォニカ-』2010年 3月 26日 発売 [84]、ISBN 978-4-7973-5890-2
TRPG
長田 崇 、F.E.A.R.(著 ) / みかきみかこ(絵 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカRPG基本 ルールブック』2008年 8月 15日 発売 [85]、ISBN 978-4-7973-5024-1加納 正 顕 、F.E.A.R.(著 ) / みかきみかこ(絵 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカRPG リプレイ時 を越 えた子守 歌 』2008年 8月 15日 発売 [86]、ISBN 978-4-7973-5025-8加納 正 顕 、F.E.A.R.(著 ) / みかきみかこ(絵 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカRPG リプレイ2貴方 と繋 がるハーモニー』2009年 5月 15日 発売 [87]、ISBN 978-4-7973-5487-4
漫画 化 作品
カーディナル・クリムゾン
Yahoo! JAPAN
榊 一郎 、ocelot(原作 ) /緋 呂 河 とも(作画 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン』 フレックスコミックス発行 / ソフトバンククリエイティブ発売 →ほるぷ出版 発売 〈Flex Comix〉、全 9巻 - 2007
年 10月 11日 発売 [88]、ISBN 978-4-7973-4487-5 / ISBN 978-4-593-85556-8(新装 版 ) - 2008
年 7月 10日 発売 [89]、ISBN 978-4-7973-4899-6 / ISBN 978-4-593-85557-5(新装 版 ) - 2009
年 4月 9日 発売 [90]、ISBN 978-4-7973-5405-8 / ISBN 978-4-593-85558-2(新装 版 ) - 2010
年 1月 12日 発売 [91]、ISBN 978-4-7973-5824-7 / ISBN 978-4-593-85559-9(新装 版 ) - 2010
年 8月 12日 発売 [92]、ISBN 978-4-7973-6106-3 / ISBN 978-4-593-85560-5(新装 版 ) - 2011
年 2月 12日 発売 [93]、ISBN 978-4-7973-6353-1 / ISBN 978-4-593-85561-2(新装 版 ) - 2011
年 11月12日 発売 [94]、ISBN 978-4-7973-6779-9 / ISBN 978-4-593-85562-9(新装 版 ) - 2012
年 7月 12日 発売 [95]、ISBN 978-4-593-85698-5 - 2013
年 3月 12日 発売 [96]、ISBN 978-4-593-85723-4
- 2007
コミックとらのあなおよびアニメイトで
ザ・ブラック
『FlexComixネクスト』にて2008
大迫 純一 (原作 ) /米村 孝一 郎 (作画 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ ザ・ブラック』 フレックスコミックス発行 / ソフトバンククリエイティブ発売 〈Flex Comix〉、全 3巻 - 2009
年 6月 12日 発売 [97]、ISBN 978-4-7973-5501-7 - 2010
年 11月12日 発売 [98]、ISBN 978-4-7973-6239-8 - 2011
年 11月12日 発売 [99]、ISBN 978-4-7973-6726-3
- 2009
エターナル・ホワイト
『
高殿 円 (原作 ) /藤 丘 ようこ(作画 ) 『神 曲 奏 界 ポリフォニカ エターナル・ホワイト』秋田 書店 〈プリンセスコミックス〉、全 5巻 - 2009
年 9月 16日 発売 [100]、ISBN 978-4-253-19497-6 - 2010
年 3月 16日 発売 [101]、ISBN 978-4-253-19498-3 - 2010
年 11月16日 発売 [102]、ISBN 978-4-253-19499-0 - 2011
年 5月 16日 発売 [103]、ISBN 978-4-253-19500-3 - 2011
年 10月 14日 発売 [104]、ISBN 978-4-253-19493-8
- 2009
テレビアニメ
第 1期 - 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ』のタイトルで、2007年 4月 よりTBSほかで放送 された。シリーズ構成 と脚本 を、原作 に関 わっているライトノベル作家 だけで担当 している。 第 2期 - 『
神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS』のタイトルで、2009年 4月 よりUHFアニメの形態 で放送 された。テレビ放送 での画面 サイズは第 1期 と異 なり、16:9となっている。 - 2008
年 2月 15日 にテレビアニメ公式 サイトのコンテンツが消滅 し、代 わりに「復活 まであと?日 」と表示 されていた。しかし、2008年 10月 13日 より「演奏 開始 まで30日 」とカウントが始 まり、2008年 11月12日 午前 0時 をもって、第 2期 の公式 サイトが始動 された。 第 1期 と同 じく「赤 」をメインとしているが、時間 軸 は異 なり、より過去 の「学生 編 」を舞台 にする。音楽 担当 の七瀬 光 を除 き、第 1期 と制作 スタッフは総 入 れ換 えされた。また、原作 を執筆 しているライトノベル作家 陣 は今回 は参加 していない。- このタイトルは2008
年 11月13日 に発売 した榊 一郎 著 の小説 シリーズと同名 であるが、この『S』については、考案 したのは出版 社 だが、何 を意味 しているのか著者 にも出版 社 にも不明 だという[105]。
キャスト
キネティックノベル
- タタラ・フォロン -
神谷 浩史 [106] - コーティカルテ・アパ・ラグランジェス -
戸松 遥 [106] - サイキ・レンバルト -
小西 克幸 [106] - ユギリ・ペルセルテ -
水樹 奈々 [106] - ユギリ・プリネシカ -
佐藤 利奈 [106] - ツゲ・ユフィンリー -
川澄 綾子 [106] - ヤーディオ・ウォダ・ムナグール -
檜山 修之 - アカツキ・ディーレン -
小野 大輔 - メイルリート・ルル・ウルクハウレン -
能登 麻美子 - マチヤ・マティア -
茅原 実里 [107] - マナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアス -
小杉 十郎太 [107] - ミサキ -
成田 紗矢香 - カレン - みづき
- ボウライ、ジムティル -
川澄 綾子 、水樹 奈々 、佐藤 利奈 [注釈 26] 学院 長 -速水 奨 [108]- ミゼルドリッド -
野中 藍 - エレインドゥース -
生天目 仁美 - ダングイス -
浅沼 晋 太郎
スタッフ
第 1期 -
原作 ・シリーズ構成 -榊 一郎 [107]監督 -下田 正美 [107]- チーフディレクター - わたなべぢゅんいち[107][
注釈 27] - キャラクター
原案 -神 奈月 昇 [107] - キャラクターデザイン -
堀内 博之 [107] - メカデザイン -
中原 れい[107] 美術 監督 -大橋 由佳 [107]色彩 設計 -佐藤 直子 [107]撮影 監督 -笹野 勇 介 [107]編集 -西山 茂 [107]音響 監督 -明 田川 仁 [107]音楽 -七瀬 光 [107]- プロデューサー -
福場 一義 、小山 倫 良 、中山 佳子 、松永 裕一 、佐藤 俊之 、田中 豪 - アニメーション
制作 -銀 画 屋 [107] 製作 協力 - ポニーキャニオン、ソフトバンククリエイティブ、ティー・オーエンタテインメント、FCC、ムービック、メモリーテック製作 - ツゲ神 曲 楽士 派遣 事務所 、TBS
第 2期 -
原作 -榊 一郎 [106]監督 -鈴木 利正 [106]- シリーズ
構成 -金巻 兼一 [106] - キャラクターデザイン -
小原 充 [106] 総 作画 監督 -小原 充 [108]、小菅 和久 [108]- メカデザイン -
小菅 和久 [108] - プロップデザイン - 夘野
路子 [108] 美術 監督 -佐藤 勝 [108]色彩 設計 -高谷 知恵 [108]撮影 監督 -飯島 亮 [108]編集 -関 一彦 [108]音響 監督 -明 田川 仁 [106]音楽 -七瀬 光 [108]- プロデューサー -
柴田 維、高取 昌史 、北村 州 識、中山 佳子 、伊藤 善之 、里見 哲朗 - アニメーション
制作 - ディオメディア[106] 製作 - トルバス神 曲学 院 (ティー・オーエンタテインメント、ポニーキャニオン、ソフトバンククリエイティブ、ランティス、読売広告社 )
主題歌
第 1期 第 2期 -
- オープニングテーマ「phosphorus」
作詞 - riya /作曲 ・編曲 -菊地 創 /歌 - eufonius- エンディングテーマ「こいのうた」
作詞 ・作曲 -荒巻 修久 /編曲 -齋藤 真 也 /歌 -戸松 遥 挿入歌 -
- 「La Luna」(
第 1・4・12奏 ) 作詞 ・歌 -堀澤 麻衣子 /作曲 ・編曲 -七瀬 光 - 「L'aura 〜
精霊 の唄 〜」(第 12奏 ) 作詞 ・歌 -堀澤 麻衣子 /作曲 ・編曲 -七瀬 光
- 「La Luna」(
各 話 リスト
サブタイトル | |||||
---|---|---|---|---|---|
プレリュード |
|||||
オペレッタ |
|||||
ポルカ |
|||||
ダルセーニョ |
Cho Yong-Ju | ||||
アッファンナート |
|||||
スケルツォ |
|||||
ヴァイオレンツァ |
|||||
セレナーデ |
|||||
ラプソディ とある |
|||||
バラード |
|||||
レクイエム |
|||||
シンフォニー |
|||||
サブタイトル | シナリオ | ||||
夘野 | |||||
ながはまのりひこ | |||||
ながはまのりひこ | |||||
放送 局
2007 |
TBS |
||||
2007 |
|||||
2007 |
アニメシャワー | ||||
BS-i | 2007 |
TBS BS |
16:9フルサイズ | ||
AT-X | 2007 |
CS |
リピート | ||
GyaO | 2007 |
ネット |
|||
tvk | 2009 |
||||
テレ |
|||||
TBS |
アニメシャワー | ||||
2009 |
|||||
チバテレビ | |||||
AT-X | 2009 |
CS |
リピート | ||
バンダイチャンネル | 2009 |
ネット |
1 |
関連 CD
ドラマCD
- 「ホワイトナックル・クリムゾン」(2007
年 7月 11日 、LASA-9001)
音楽 CD
第 1期 -
- TVアニメーション「
神 曲 奏 界 ポリフォニカ」オリジナルサウンドトラック(2007年 6月 27日 ) - キャラクターソングアルバム『Meta-morphose』(2007
年 8月 22日 、LACA-5667)
- TVアニメーション「
第 2期 -
神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS キャラクターソング The First Movement「光 の旋律 /証 -akashi-」(2009年 5月 27日 、LASM-4010)神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS キャラクターソング The Second Movement「promise melody / Echoes」(2009年 6月 24日 、LASM-4011)神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS キャラクターソング The Third Movement「リボンの音符 ♪ / あたたかな調 べ」(2009年 6月 24日 、LASM-4012)- TVアニメ「
神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS」オリジナルサウンドトラック a sacred promise(2009年 7月 22日 、LASA-9001〜LASA-9002)
トレーディングカードゲーム
- Lycee
- シルバーブリッツのトレーディングカードゲーム、Lyceeに
参戦 している。収録 エキスパンションは、バージョンビジュアルアーツ。 - プリズムコネクト
- ムービック×エンスカイのトレーディングカードゲーム、プリズムコネクトに
参戦 している。収録 エキスパンションは、神 曲 奏 界 ポリフォニカ。
脚注
注釈
- ^ ポリフォニカシリーズを
分 けている「色 」はここに因 んでいる。 - ^
現代 では、何 らかの理由 によりどの始祖 精霊 もその数 を6枚 に減 らしている。 - ^ 「
赤 」シリーズの既刊 には、コーティカルテが数 万 単位 の下級 精霊 を召喚 した描写 がある。 - ^ サイレント・ブラックにて。
- ^ クチバ・カオルが
存命 していた頃 は、コーティカルテが自主 的 に協力 して行 う手筈 だった。 - ^ とはいえ、
精霊 島 の無 い現在 、単一 楽器 による独奏 で精霊 を使役 するに足 る神 曲 を奏 でることは困難 となっている。 - ^ アニメ
版 のクリムゾンSではスノウドロップとブランカは登場 せず、海底 に沈 んでそのままになっている。 - ^
文字 の形状 が精霊 の無意識 領域 に影響 を及 ぼすとされる。 - ^ そのうちの
一 振 りがスノウドロップ所有 の「ささめ」で、師 ユラナスの持 つ「はやて」も同系 の刀 。 - ^ プリネシカはこの
技術 を用 いて半 精霊 となることで命 を繋 いだが、奇跡 的 に両者 のバランスが取 れていて普通 に振舞 うことができる稀有 な存在 。またレイトスも少 し変則 的 な形 の半 精霊 。 - ^ この
作戦 に従事 していたためにパルテシオは精霊 奇 兵 の研究 資料 に触 れており、その技術 をプリネシカを救 うために使 うこととなった。 - ^
他 に残 った選択肢 がなく、「ささめ」と「はやて」の二 振 りはこの二 家 の物 と考 えられる。 - ^
一 度 は刀 を失 ったが、刀 の要 である「賢者 の石 」を取 り戻 したことで復権 を果 す。 - ^
分家 のパリア=キーラが世界 初 の単身 楽団 を作 ったことで戦争 が勃発 し莫大 な被害 がもたらされた。 - ^ フォロンはタタラ
姓 を名乗 ってはいるが、それは孤児 院 を出 る際 に縁起 かつぎで便宜上 与 えられたものであり、タタラ家 とは直接 の関 わりを持 たない。 - ^ 「
蒼 い炎 」や、ホライズン崩壊 事件 を引 き起 こした「真実 の道程 (フェアウェイ)」など。 - ^
永 く生 きる彼 は、この学院 の創立 者 でもある。これは世間 には秘 されている事柄 。 - ^ それでも
支払 えない苦学 生 のために、奨学 金 制度 や学生 寮 も存在 する。 - ^ キネティックノベル4
話 当時 は第 二 次 動乱 終結 後 に瓦礫 の中 から使 える建材 を集 め再建 されたことになっていたが、アフタースクール発売 後 に刊行 されたクリムゾンS6巻 では、そちらでの新 しい設定 に合 わせて経緯 が変更 された。 - ^ 『メモリーズ・ホワイト』におけるナノポニートの
集計 によれば、リシュリー暴走 直後 時点 でのクラスト側 の死者 だけで30,386,500人 、神聖 メニスおよびコランダムの兵士 の死者 合 わせて13,900人 ほど、同 じく一般 市民 の死者 7,005,600人 ほどとされているが、このうちリシュリーの暴走 による死者 が何 割 を占 めるかは不明 。 - ^ スノウ
達 が過去 に飛 ばされた際 の事件 。 - ^ この
都市 が「神 曲 の都 」と呼 ばれ様々 な遺物 が存在 する所以 はここに起因 している。 - ^ その
永 い歴史 の中 で、選考 会 をパスして入学 した唯一 の例外 がスノウドロップ。 - ^ 「エターナル・ホワイト」から「アニバーサリー・ホワイト」まで
担当 - ^ 「エンシェント・ホワイト」から
担当 - ^ 「TBSアニメフェスタ2007」では、コーティカルテ
役 の戸松 もコーナー司会 を務 めた佐藤 と共 にアフレコ実演 コーナーで演 じた。 - ^
放送 開始 前 に逝去 。
出典
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外部 リンク
- ocelot
- GA GRAPHIC NOVEL・
神 曲 奏 界 ポリフォニカ特集 ページ - ウェイバックマシン(2011年 12月13日 アーカイブ分 ) - プロトタイプ・PS2
版 製品 紹介 神 曲 奏 界 ポリフォニカ テレビアニメ公式 サイト (TBS)- TVアニメ「
神 曲 奏 界 ポリフォニカ」公式 サイト - ウェイバックマシン(2018年 3月 3日 アーカイブ分 ) - ポニーキャニオン - TVアニメ「
神 曲 奏 界 ポリフォニカ クリムゾンS」公式 サイト - ウェイバックマシン(2019年 12月8日 アーカイブ分 ) - ポニーキャニオン - FlexComixブラッド - ウェイバックマシン(2011
年 9月 3日 アーカイブ分 )