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第2族元素 - Wikipedia

だい2ぞく元素げんそ

周期しゅうきひょうだい2ぞくぞくする典型てんけい元素げんそ

だい2ぞく元素げんそ(だいにぞくげんそ)とは、周期しゅうきひょうだい2ぞくぞくする典型てんけい元素げんそであり、sブロック元素げんそでもある。周期しゅうきひょうだい2周期しゅうき以降いこうあらわれ、ベリリウムマグネシウムカルシウムストロンチウムバリウムラジウムふくまれる。ただし、カルシウム以降いこう金属きんぞく元素げんそとしての性質せいしつしめ性質せいしつているのにたいして、ベリリウムとマグネシウム、とくにベリリウムは性質せいしつおおきくことなる。

アルカリるい金属きんぞく

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歴史れきしてきにはだい2ぞく元素げんそだい4周期しゅうき以降いこう元素げんそが、アルカリるい金属きんぞく(アルカリどるいきんぞく、英語えいご: alkaline earth metal)と分類ぶんるいされてきたが、IUPAC勧告かんこくにより現在げんざいではベリリウム・マグネシウムをふく定義ていぎ一般いっぱんてき採用さいようされており、日本にっぽん学会がっかい公式こうしきにこの定義ていぎ使用しよう推奨すいしょうしている[1][2]

しかしながら、だい2ぞく元素げんそなかでもベリリウム・マグネシウムは原子げんし半径はんけいちいさいため非金属ひきんぞくせい半金はんきん属性ぞくせいしめし、共有きょうゆう結合けつごうせいゆうしており、だい4周期しゅうき以降いこう元素げんそとはことなる性質せいしつしめすため、現在げんざいでも学術がくじゅつてきにはベリリウム・マグネシウムは、アルカリるい金属きんぞくふくめない場合ばあいもある。参考さんこうまでに、ラジウムにかんしては放射ほうしゃせい元素げんそであるため、元素げんそくらべて化学かがくてき性質せいしつくわしくられていなかったものの、ドミトリ・メンデレーエフ周期しゅうきひょう提唱ていしょうする以前いぜんより、カルシウム、ストロンチウム、バリウムの元素げんそぐん化学かがく反応はんのうせい類似るいじせいにより、ヨハン・デーベライナー提唱ていしょうによる「ぐみ元素げんそ英語えいご: triads)」の1つとしてられていた。これにたいして、ベリリウム・マグネシウムは、ここにふくまれていない。つまり、性質せいしつことなるのである。

まず、ベリリウムは非金属ひきんぞく元素げんそのように、元素げんそとは共有きょうゆう結合けつごう形成けいせいやすいというてんにおいて、おおきく性質せいしつことなり、その酸化さんかぶつである酸化さんかベリリウム酸性さんせい条件下じょうけんかでも塩基えんきせい条件下じょうけんかでも溶解ようかいする。マグネシウムは比較的ひかくてき金属きんぞく元素げんそのように振舞ふるまうものの、グリニャール試薬しやく代表だいひょうされる共有きょうゆう結合けつごうゆうした有機ゆうきマグネシウム化合かごうぶつ形成けいせいする。マグネシウムの酸化さんかぶつである酸化さんかマグネシウムは、塩基えんきせいしめしこそすれ、だい2ぞく元素げんそだい4周期しゅうき以降いこう元素げんそ酸化さんかぶつくらべると、その塩基えんきせいよわい。さらに、ここまでの元素げんそほのおしょく反応はんのうしめさない。

一方いっぽうで、だい2ぞくだい4周期しゅうき以降いこう元素げんそすべえんしょく反応はんのうしめす。さらに、その酸化さんかぶつつよ塩基えんきせいしめす。また単体たんたい安定あんていせいひくく、マグネシウムリボンのように、容易よういあつかえる代物しろものではない。これらのれいのように、アルカリるい金属きんぞくだい2ぞく元素げんそ同義どうぎとする区分くぶんは、その元素げんそ・イオンの化学かがくてき性質せいしつ着目ちゃくもくした場合ばあい区分くぶん合致がっちしない。

るい由来ゆらい

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アルカリるい金属きんぞく自然しぜんかい酸化さんかぶつとしておお存在そんざいしており、ねつつよみずがた性質せいしつち、この性質せいしつ発見はっけん当時とうじ化学かがくしゃるい英語えいご: earth)と名付なづけていた。これらの酸化さんかぶつ長年ながねん元素げんそだとかんがえられており、みずけてアルカリ性あるかりせいしめすためアルカリるいばれていた。1789ねんラボアジェいた化学かがく概説がいせつにおいて、これらはるい元素げんそ表現ひょうげんされている。その金属きんぞく酸化さんかぶつであると判明はんめいし、現在げんざいのようにアルカリるい金属きんぞくばれるようになった。

性質せいしつ

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周期しゅうきひょう元素げんそごとの電子でんし構造こうぞうもとづいた分類ぶんるいであり、そのたて方向ほうこうには化学かがくてき性質せいしつ共通きょうつうせい場合ばあいおおい。だい2ぞく元素げんそ周期しゅうきひょうにおいて、ひだりから2れつ位置いちする元素げんそぐんで、あたい電子でんしs軌道きどう電子でんしで、s軌道きどうは2つの電子でんしによりたされている。しかしながら、だい2ぞく元素げんそはベリリウムだけは性質せいしつおおきくことなる。

ベリリウム以外いがいは、いずれの元素げんそも2イオンになりやすく、通常つうじょう+2の酸化さんかすうつ。ぎゃくに1イオンはいずれも不安定ふあんていであり、生成せいせいしてもひとしするものの、それすらすみやかに全部ぜんぶが2イオンに変化へんかし、その元素げんその1つまえ周期しゅうきだい18ぞく元素げんそおな電子でんし配置はいち変化へんかする。しかも、この傾向けいこう周期しゅうきすすむとつよくなり、周期しゅうきひょうしたがわだい2ぞく元素げんそほど、2イオンになりやす[3]とくに、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウムはたがいに性質せいしつている[3]化合かごうぶつ形成けいせいした場合ばあいも、ハロゲン有機ゆうきマグネシウム化合かごうぶつであるグリニャール試薬しやくは、マグネシウムが炭素たんそとハロゲンにはさまれるかたち共有きょうゆう結合けつごう形成けいせいしているといった[4]例外れいがい存在そんざいするものの、基本きほんてきにはイオン結合けつごう優先ゆうせんする[3]

これらにたいして、ベリリウムだけは原子げんし半径はんけいちいさく、原子核げんしかく陽子ようしさいそとから電子でんしつよけるため、電子でんし放出ほうしゅつしてイオンにはなりがたい。ベリリウムが完全かんぜんに2イオンになっている結晶けっしょうせい化合かごうぶつは、られていない[5]。むしろ、ベリリウムは化合かごうぶつ形成けいせいしたさいに、その化学かがく結合けつごう共有きょうゆう結合けつごう優先ゆうせんする[5]。さらに、ベリリウムはアルミニウムとも性質せいしつしめ側面そくめんゆうすることられている[3]

なお、マグネシウムは、ベリリウムとアルカリるい金属きんぞくなかあいだてき性質せいしつっている。

ベリリウム
4Be
マグネシウム
12Mg
カルシウム
20Ca
ストロンチウム
38Sr
バリウム
56Ba
ラジウム
88Ra
電子でんし配置はいち            
だい1イオン化いおんかエネルギー
(kJ mol-1
899.5 737.7 589.8 549.5 502.9
だい2イオン化いおんかエネルギー
(kJ mol-1
1757.1 1450.7 1145.4 1064.2 965.2
電子でんし付加ふかエンタルピー
(kJ mol-1
- - - ≈0 ≈0 -
電子でんし親和力しんわりょく
(kJ mol-1
≈0 ≈0 - - - -
電気でんき陰性いんせい
(Allred-Rochow)
1.47 1.23 1.04 0.99 0.97 0.92
イオン半径はんけい
(pm; M2+
41 (4はい
59 (6はい
71 (4はい
86 (6はい
114 (6はい
126 (8はい
132 (6はい
140 (8はい
149 (6はい
175 (12はい
-
共有きょうゆう結合けつごう半径はんけい
(pm)
112 130 174 192 198
van der Waals半径はんけい
(pm)
- 173 - - - -
融点ゆうてん
(K)
1551.15 923 1115 1050 1000
沸点ふってん
(K)
3243.15 1363 1757 1655 2143
還元かんげん電位でんい E0 (V;M2+/M) - 1.85 - 2.363 - 2.866 - 2.89 - 2.906 -

また、2ぞく元素げんそは閉殻構造こうぞうによる遮蔽しゃへいけないかく電荷でんかどう一周いっしゅうの1ぞく元素げんそよりおおきいため、アルカリ金属きんぞくよりも原子げんしあいだ金属きんぞく結合けつごうつよく、単体たんたい融点ゆうてん硬度こうどたかい。

さらに、おな理由りゆうによりイオンどう周期しゅうきの1ぞく元素げんそよりもイオン半径はんけいちいさい。それゆえ、2ぞく元素げんそしお結晶けっしょう格子こうし相対そうたいてきちいさく、その結合けつごうは1ぞく元素げんそよりもつよい。しお水溶すいようせい格子こうし解離かいりエネルギーがあたえる影響えいきょうおおきく、1ぞく元素げんそしおくらべ2ぞく元素げんそしお溶解ようかいせいちいさい理由りゆうの1つである。2ぞく元素げんそ切断せつだんめんは、いずれもぎん白色はくしょく金属きんぞく光沢こうたくつものの、周期しゅうきおおきくなるほど原子げんし半径はんけいおおきくなりs軌道きどう電子でんし束縛そくばくゆるやかになるため金属きんぞくせいがよりつよくなる。

だい2ぞく元素げんそ一部いちぶには、ほのおしょく反応はんのうしめ元素げんそ存在そんざいする。

カルシウム ストロンチウム バリウム ラジウム ベリリウム・マグネシウム
だいだい赤色あかいろ 深紅しんくしょく 緑色みどりいろ 紅色こうしょく ていしょくせず(無色むしょく)

だい2ぞく元素げんそ酸化さんか還元かんげん電位でんい相当そうとうひくいため、その還元かんげんりょくつよい。しかし、ベリリウムやマグネシウムの単体たんたい金属きんぞく強固きょうこ酸化さんか皮膜ひまくおおわれ動態どうたい形成けいせいするため、つよ還元かんげん作用さよう表面ひょうめんにはあらわがたい。マグネシウムはねつすいとは反応はんのう水酸化物すいさんかぶつ形成けいせいする。一方いっぽう、それ以外いがいのカルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウムは、みずなどのプロトンせい溶媒ようばい反応はんのうして、1ぞく元素げんそはげしさで反応はんのう水素すいそ発生はっせいする。そのためあつかいには細心さいしん注意ちゅういようする。

水素すいそ化物ばけもの

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2ぞく元素げんそ一般いっぱんしきMH2水素すいそ化物ばけもの生成せいせいする。そしてアルカリるい金属きんぞく(カルシウム、ストロンチウム)はつねあつ水素すいそガスと常温じょうおんで、または、加熱かねつ反応はんのうして、直接ちょくせつ水素すいそ化物ばけもの生成せいせいするが、マグネシウムと水素すいそガスとはこうあつ加熱かねつでしか反応はんのうしない。ベリリウムの水素すいそ化物ばけもの単体たんたい水素すいそ直接ちょくせつ反応はんのうでは赤熱しゃくねつしても生成せいせいしない。水素すいそカルシウムヒドリド供与きょうよたいとして、還元かんげんざい無水むすい溶媒ようばい脱水だっすいざいとして利用りようされる。

酸化さんかぶつ

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2ぞく元素げんそ空気くうきちゅうえ、一般いっぱんしきMO酸化さんかぶつ生成せいせいする。また、ベリリウム以外いがいの2ぞく元素げんそ酸化さんかぶつは、みず反応はんのうすると水酸化物すいさんかぶつM(OH)2生成せいせいし、カルシウムより原子げんし番号ばんごうおおきい元素げんそつよ塩基えんきとして作用さようする。一方いっぽうで、酸化さんかベリリウムBeOはみず反応はんのうしない。水酸化物すいさんかぶつ塩基えんきせい強度きょうど周期しゅうきしたくほどつよい。

イオン半径はんけいおおきいバリウムでは、イオンの電荷でんか密度みつどがナトリウムの電荷でんか密度みつどどう程度ていどひくいため酸化さんかぶつ安定あんていであり、酸化さんかバリウム空気くうきちゅうで500 ℃に加熱かねつする方法ほうほう、または、過剰かじょう酸素さんそとバリウムを反応はんのうさせる方法ほうほうによって、酸化さんかバリウム生成せいせいする。

ハロゲン化物ばけもの

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フッベリリウムBeF2のぞいて、いずれのだい2ぞく元素げんそフッ化物ばけものも、みずなん溶性ようせいしお形成けいせいする。しかし、フッ化物ばけもの以外いがいだい2ぞく元素げんそハロゲン化物ばけものは、いずれもみずたいする溶解ようかいせいだいである。

これらのハロゲン化物ばけものは、共有きょうゆう結合けつごう化合かごうぶつである塩化えんかベリリウムなどをのぞき、イオン結晶けっしょう形成けいせいする。潮解ちょうかいせいしめものおおく、とく塩化えんかカルシウムCaCl2乾燥かんそうざいとして利用りようされる。

窒素ちっそ化物ばけもの

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アルカリるい金属きんぞくは、加熱かねつすれば、大気たいきちゅう窒素ちっそガスと容易ようい直接ちょくせつ反応はんのうする。たとえば、マグネシウムは窒素ちっそ反応はんのうして、窒化マグネシウム生成せいせいする。

なお、アルカリるい金属きんぞく窒素ちっそ化物ばけものは、みず反応はんのうしすると、アンモニアを放出ほうしゅつして分解ぶんかいする。

地球ちきゅうじょうでの所在しょざい

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だい2ぞく元素げんそなかでは、地球ちきゅう地殻ちかくにおいて、つぎ濃度のうど存在そんざいする。

濃度のうどじゅん カルシウム マグネシウム バリウム ストロンチウム ベリリウム ラジウム
ppm 41000[6] 23000[7] 500[8] 370[9] 2.6[10] 0.0000006[11]

マグネシウムは海水かいすいちゅうおお溶存ようぞんしている。また、カルシウムも海水かいすいちゅうには比較的ひかくてき豊富ほうふである。また、ラジウムをのぞいただい2ぞく元素げんそは、地球ちきゅうられる多様たよう鉱物こうぶつ構成こうせい成分せいぶんとして含有がんゆうされている。なお、ラジウムは崩壊ほうかいつづけているものの、ウラン238ウラン235トリウム232崩壊ほうかいによって、おや核種かくしゅ供給きょうきゅうされつづけているため、地殻ちかくちゅうわずかにられる。

地球ちきゅうじょう生物せいぶつとのかかわり

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カルシウムやマグネシウムは、地球ちきゅうじょう生物せいぶつひろ利用りようされており、ヒトなどの場合ばあいでも、その生命せいめい維持いじかせない元素げんそである。

なお、ストロンチウム自体じたいのヒトにたいする毒性どくせいたかくないとされるものの、原子力げんしりょく発電はつでんしょ核兵器かくへいきによって生成せいせいされるストロンチウム90などは、ほね移行いこうやすく、内部ないぶ被曝ひばくをもたらす[12]。また、ラジウムも吸収きゅうしゅうされた場合ばあいには、内部ないぶ被曝ひばくをもたらす。

さらに、バリウムはヒトにたいしては比較的ひかくてき毒性どくせいたか[13]、ベリリウムにいたっては非常ひじょう毒性どくせいたかことられる[14]

出典しゅってん

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  1. ^ 高等こうとう学校がっこう化学かがくもちいる用語ようごかんする提案ていあん(1)日本にっぽん学会がっかい、2015ねん3がつ17にち更新こうしんばん
  2. ^ 高等こうとう学校がっこう化学かがくもちいる用語ようごかんする提案ていあん(1)への反応はんのう日本にっぽん学会がっかい、2018ねん1がつ25にち更新こうしんばん
  3. ^ a b c d 久保田くぼた はれ寿ひさし桜井さくらい ひろし編集へんしゅう)『無機むき医薬品いやくひん化学かがくだい3はん)』 p.31 廣川ひろかわ書店しょてん 1999ねん3がつ15にち発行はっこう ISBN 4-567-46054-5
  4. ^ Harold Hart(ちょ)、秋葉あきば 欣哉きんやおく あきらわけ)『ハート基礎きそ有機ゆうき化学かがく改訂かいていばん)』 p.218 培風館ばいふうかん 1994ねん3がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-563-04532-2
  5. ^ a b 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.44 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  6. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.118 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  7. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.80 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  8. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.251 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  9. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.195 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  10. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.43 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  11. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.356 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  12. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.197 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  13. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.254 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  14. ^ 桜井さくらい ひろし元素げんそ111のしん知識ちしき』 p.45 講談社こうだんしゃ(ブルーバックスB1192) 1997ねん10がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7

関連かんれん項目こうもく

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