「エンターブレイン」のはんあいだ差分さぶん

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2024ねん5がつ13にち (月)げつ 14:33時点じてんにおける最新さいしんばん

KADOKAWA > エンターブレイン
エンターブレイン
英文えいぶん名称めいしょう ENTERBRAIN
前身ぜんしん 株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン
現況げんきょう KADOKAWAブランド
設立せつりつ 2013ねん平成へいせい25ねん10月1にち
定期ていき刊行かんこうぶつ コミックビーム
出版しゅっぱん以外いがい事業じぎょう 通信つうしん販売はんばい事業じぎょう
関係かんけいする人物じんぶつ 浜村はまむら弘一こういち
テンプレートを表示ひょうじ

エンターブレインENTERBRAIN)は、日本にっぽん出版しゅっぱんしゃKADOKAWAブランドひとつ。エンターテインメント関連かんれん雑誌ざっし書籍しょせき制作せいさくなどを手掛てがけている。

ほんこうでは、前身ぜんしんである株式会社かぶしきがいしゃエンターブレインについても解説かいせつする。

概要がいよう

関連かんれん会社かいしゃ統廃合とうはいごう

西にし和彦かずひこ設立せつりつしたきゅう株式会社かぶしきがいしゃアスキー株式会社かぶしきがいしゃメディアリーヴス)のいち部門ぶもんであったエンターテインメントけい編集へんしゅうあつまっていただい編集へんしゅう統括とうかつ本部ほんぶ前身ぜんしんにあたる。ロゴ赤字あかじeb! のマークである。

社名しゃめい由来ゆらいは「エンターテイメントのブレインになる」から[1]

2007ねん平成へいせい19ねん9月27にち角川かどかわグループホールディングス角川かどかわGHD、げんKADOKAWA)がグループ傘下さんか株式会社かぶしきがいしゃアスキーしんしゃ)と株式会社かぶしきがいしゃメディアワークス合併がっぺい協議きょうぎ開始かいしすると発表はっぴょう2008ねん平成へいせい20ねん4がつ1にちにメディアワークスがアスキー(しんしゃ)を吸収きゅうしゅう合併がっぺい株式会社かぶしきがいしゃアスキー・メディアワークスとなった。また、2010ねん平成へいせい22ねん10月1にちにエンターブレインがメディアリーヴス(きゅうアスキー)を吸収きゅうしゅう合併がっぺいした。これにより、会社かいしゃ発祥はっしょうである株式会社かぶしきがいしゃアスキーは消滅しょうめつした。2013ねん平成へいせい25ねん10月1にち株式会社かぶしきがいしゃエンターブレインは、親会社おやがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWAに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ解散かいさん以後いごエンターブレインは、株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWAのブランドとなる。

沿革えんかく

株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン

  • 1987ねん昭和しょうわ62ねん)1がつ30にち - 米国べいこくベストロン・ピクチャーズ・インク英語えいご: Vestron Pictures日本にっぽん子会社こがいしゃとして映画えいが製作せいさく配給はいきゅうとう目的もくてきベストロン映画えいが株式会社かぶしきがいしゃ(Vestron Pictures Japan Inc.)を東京とうきょうみなと虎ノ門とらのもんさん丁目ちょうめ8ばん26ごう設立せつりつ[2]
  • 1988ねん昭和しょうわ63ねん
    • 2がつ - 大阪おおさかきた曽根崎新地そねざきしんちいち丁目ちょうめ3ばん23ごう関西かんさい支社ししゃ設置せっち
    • 9月 - 本店ほんてん東京とうきょうみなと虎ノ門とらのもんいち丁目ちょうめ17ばん3ごう移転いてん
  • 1990ねん平成へいせい2ねん
    • 3月 - 株式会社かぶしきがいしゃアスキーたいして第三者だいさんしゃ割当わりあて増資ぞうし実施じっし
    • 9月 - 商号しょうごうアスキーベストロン映画えいが株式会社かぶしきがいしゃ(ASCII VESTRON PICTURES, INC.)に変更へんこう
    • 10月 - ビデオグラム製造せいぞう発売はつばい(ポニーキャニオンに販売はんばい委託いたく)を開始かいし
  • 1991ねん平成へいせい3ねん
    • 3月 - カリフォルニアしゅうロサンゼルスに事務所じむしょ設置せっち
    • 4がつ - 商号しょうごうアスキー映画えいが株式会社かぶしきがいしゃ変更へんこう
  • 1994ねん平成へいせい6ねん
    • 5月 - 本店ほんてん東京とうきょう渋谷しぶや代々木よよぎよん丁目ちょうめ33ばん10ごう移転いてん
  • 1997ねん平成へいせい9ねん)4がつ - 商号しょうごう株式会社かぶしきがいしゃアスキービジュアルエンタテインメント(ASCII VISUAL ENTERTAINMENT, INC.)に変更へんこう
  • 2000ねん平成へいせい12ねん
    • 1がつ - 商号しょうごう株式会社かぶしきがいしゃエンターブレインENTERBRAIN, INC.)に変更へんこう本店ほんてん東京とうきょう世田谷せたがや若林わかばやしいち丁目ちょうめ18ばん10ごう移転いてん事業じぎょう目的もくてき出版しゅっぱん事業じぎょうおよびゲームソフト開発かいはつ変更へんこう
    • 4がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃアスキー株式会社かぶしきがいしゃメディアリーヴス)、株式会社かぶしきがいしゃアスペクトから、ファミ通ふぁみつうはじめとするエンタテインメントけい編集へんしゅうおよび、それにともな営業えいぎょう部門ぶもん事務じむ部門ぶもんゆずける。
  • 2005ねん平成へいせい17ねん)3がつ - 本社ほんしゃ千代田ちよだ三番さんばんまち6番地ばんち1へ移転いてん
  • 2009ねん平成へいせい21ねん)9がつ - 販売はんばい機能きのう株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわグループパブリッシング角川かどかわGP)に完全かんぜん移行いこう発行はっこう・エンターブレイン、発売はつばい角川かどかわGPという体制たいせいとなる。なお、営業えいぎょう活動かつどうおこな部署ぶしょとして「エンターブレイン営業えいぎょうきょく」は存続そんぞくする。
  • 2010ねん平成へいせい22ねん
  • 2011ねん平成へいせい23ねん
    • 1がつ20日はつか - 同年どうねん4がつ1にちよりエンターブレイングループ各社かくしゃ家庭かていようゲームパブリッシング事業じぎょう角川かどかわゲームス統合とうごうすることを発表はっぴょう
    • 2がつ28にち - 株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわマーケティングからの吸収きゅうしゅう分割ぶんかつにより株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわマガジンズ(初代しょだい法人ほうじん)を取得しゅとくし、子会社こがいしゃ[3]
    • 3月1にち - 株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわマガジンズ(初代しょだい法人ほうじん)を吸収きゅうしゅう合併がっぺい[4]
  • 2012ねん平成へいせい24ねん)7がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわコンテンツゲート(げん株式会社かぶしきがいしゃブックウォーカー)のソーシャルゲーム事業じぎょう譲受じょうじゅ[5]
  • 2013ねん平成へいせい25ねん)10がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ解散かいさん[6]

株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA エンターブレイン

  • 2013ねん平成へいせい25ねん)10がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA エンターブレインブランドカンパニー設置せっち
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)12月22にち2015ねん平成へいせい27ねん)1がつ5にち - 千代田ちよだ三番さんばんまちから中央ちゅうおう築地つきじ移転いてん[7]
  • 2015ねん平成へいせい27ねん)4がつ1にち - ブランドカンパニーせい廃止はいし、エンターブレイン事業じぎょうきょくとなる。また、ゲームメディア関連かんれん事業じぎょう、マーケティングリサーチ事業じぎょうおよびこれらの事業じぎょう付随ふずいする広告こうこく事業じぎょう親会社おやがいしゃである株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA・DWANGOげん株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA)に移譲いじょう[8]
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)3がつ31にち - エンターブレイン事業じぎょうきょく廃止はいし[9]
  • 2017ねん平成へいせい29ねん
    • 7がつ1にち - 会社かいしゃ分割ぶんかつにより、雑誌ざっし『DVD&ブルーレイでーた』および映画えいが情報じょうほうウェブサイト『Movie Walker』の関連かんれん事業じぎょう株式会社かぶしきがいしゃエイガウォーカーに移管いかん同時どうじ株式会社かぶしきがいしゃエイガウォーカーは株式会社かぶしきがいしゃムービーウォーカー商号しょうごう変更へんこう[10]
    • 7がつ3にち - カドカワ株式会社かぶしきがいしゃげん株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA)のゲーム情報じょうほうポータル事業じぎょう新設しんせつ株式会社かぶしきがいしゃGzブレインげん株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA Game Linkage)に移譲いじょう[11][12]
  • 2020ねんれい2ねん)3がつごろ - 株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン時代じだいから運用うんようつづけてきた公式こうしきサイトが閉鎖へいさ一部いちぶのページをのぞ[13])。
  • 2021ねんれい3ねん
    • 8がつ17にち - KADOKAWAオフィシャルサイトないのエンターブレインのブランドページが閉鎖へいさ[14]
    • 10月1にち - ECサイト「エビテン(ebten)」と関連かんれんする事業じぎょう株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA Game Linkage移管いかん[15]

おも雑誌ざっし書籍しょせき

KADOKAWA発行はっこう雑誌ざっし書籍しょせき

コミックビーム
月刊げっかん漫画まんが雑誌ざっし前身ぜんしんは『アスキーコミック』と『ファミコミ』。
B's-LOG COMIC
女性じょせい月刊げっかんコミック
ハルタ
漫画まんが
あお騎士きし
隔月かくげつかんコミック。ハルタの兄弟きょうだい
ファミ通ふぁみつう文庫ぶんこ
ライトノベルけい文庫ぶんこレーベル。
ビーズログ文庫ぶんこ
少女しょうじょけライトノベルけい文庫ぶんこレーベル。

グループ会社かいしゃ発行はっこう雑誌ざっし書籍しょせき

KADOKAWA(エンターブレインブランド)からグループ会社かいしゃ移管いかんされ、KADOKAWAが発売はつばい担当たんとうする。

ファミ通ふぁみつう
たか知名度ちめいど総合そうごうゲーム雑誌ざっし派生はせいについてはファミ通ふぁみつう#ファミ通ふぁみつう一族いちぞく参照さんしょうげんKADOKAWA Game Linkage発行はっこう
B's-LOG(ビーズログ)
乙女おとめゲームボーイズラブゲーム専門せんもんげんKADOKAWA Game Linkage発行はっこう
てれびげーむマガジン
男児だんじけゲーム雑誌ざっしげんKADOKAWA Game Linkage発行はっこう
ぴこぷり
女児じょじけゲーム情報じょうほうげんKADOKAWA Game Linkage発行はっこう
DVD&動画どうが配信はいしんでーた
映画えいが映像えいぞうソフト情報じょうほうきゅう角川かどかわマガジンズ(初代しょだい発行はっこうげんムービーウォーカー発行はっこうきゅうめい『DVD&ブルーレイでーた』。

かつて発行はっこうしていた雑誌ざっし

  • LOGIN
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  • PALETTA
  • マジキュー
  • Charaberry's
  • kamiproワニマガジン社わにまがじんしゃからの移籍いせき
  • テックウィンDVD
  • Windows Power
  • サッカーJ+
  • 月刊げっかんアルカディア (ARCADIA)
  • CD&DLでーたきゅう角川かどかわマガジンズ(初代しょだい発行はっこう
  • エンタミクスきゅうめい『オトナファミ』)
  • ゴルメカ(きゅうめい『GOLF mechanic』)
  • はな時間じかん - ぶしはなやフラワーアレンジの情報じょうほうきゅう角川かどかわマガジンズ(初代しょだい発行はっこう。2016ねん8がつ発売はつばい商品しょうひんより角川かどかわマガジンズブランドへ移行いこう移行いこうわせさきが「エンターブレイン カスタマーサポート」となっていた[16]
  • サラブレ - 競馬けいば雑誌ざっし
  • TECH GIAN(テックジャイアン) - アダルトパソコンゲーム雑誌ざっし

おもなコンピュータゲーム

おもきゅうアスキー時代じだいからの作品さくひん発売はつばいしていた。2011ねん以降いこう、エンターブレインが企画きかく制作せいさく著作ちょさくするコンシューマーおよびPCけタイトルの発売はつばいもと角川かどかわゲームスとなる。ただし、2015ねん12月発売はつばいの『RPGツクールMV』はスパイク・チュンソフト発売はつばいもととなる(2016ねん12月以降いこうはKADOKAWAが発売はつばいもと)。一方いっぽう、スマートフォンけはKADOKAWAとして直接ちょくせつ提供ていきょうしている。

RPGツクールシリーズ
RPG制作せいさくソフト。
ダービースタリオンシリーズ
ファミコン全盛ぜんせい時代じだい末期まっきまれた名作めいさくだい1さく発売はつばい当時とうじ開発かいはつ部門ぶもん1996ねんしん会社かいしゃパリティビットげて独立どくりつ
ベストプレープロ野球やきゅうシリーズ
『ダービースタリオン』とならぶパリティビットの代表だいひょうさく。ダービースタリオン・ベストプレープロ野球やきゅう2002ねん以降いこう、eb!が発売はつばいしている。
ティアリングサーガ ユトナ英雄えいゆう戦記せんき
任天堂にんてんどうの『ファイアーエムブレム開発かいはつチームの一部いちぶ独立どくりつしてげた会社かいしゃティルナノーグ開発かいはつ任天堂にんてんどうより『ファイアーエムブレム』の類似るいじさくであるとして著作ちょさくけんとうかんする訴訟そしょうこされた。
ベルウィックサーガ
ティアリングサーガ開発かいはつチームによるティアリングサーガシリーズだい2さく2005ねん5月発売はつばい
トゥルー・ラブストーリーシリーズ
ビッツラボラトリー開発かいはつ
キミキス
アマガミ
フォトカノ
Cross Hermit 〜最果さいはての守護しゅごしゃ
Windows 98/Me/2000/XP対応たいおう リアルタイムシミュレーションゲーム
メタルマックスシリーズ
メタルマックス3』(ニンテンドーDSよう以降いこう。かつてはデータイーストから発売はつばいされていた。
妖怪ようかいひゃくひめたん!

ネットサービス

ebten
オンラインショッピングサイト
サラブレモバイル
競馬けいば情報じょうほう配信はいしんサイト
コミッククリア
無料むりょうWEBコミックサイト
ファミ通ふぁみつうチャンネル
週刊しゅうかんファミ通ふぁみつうによるゲーム総合そうごうチャンネル
ファミ通ふぁみつうApp
スマートフォンけゲームを中心ちゅうしんとしたゲーム情報じょうほうメディア「ファミ通ふぁみつう App」のYouTube公式こうしきチャンネル
ぼくらのファミ通ふぁみつうチャンネル
てれびげーむマガジンのYouTube公式こうしきチャンネル
eb!TV
エンターブレインのYouTube公式こうしきチャンネル
f-ism.net(Famitsu Intelligence Strategic Marketing Net)
企業きぎょうけゲームマーケティング情報じょうほうサイト[17]

かつて運営うんえいしていたサイト

MelodyClip♪
着信ちゃくしんメロディサービス[18][19]
マチウケClip!
待受まちうけ画像がぞうサービス[20]
ファミ通ふぁみつうWaveTV
ゲーム関連かんれん動画どうが配信はいしんサービス[21]。2009ねん1がつにムービーゲートないの「ファミ通ふぁみつうTV+」に移転いてん終了しゅうりょう
ファミ通ふぁみつうTV+
ムービーゲートないのPCけの有料ゆうりょう動画どうが配信はいしんサイト[22][23]
efigo(エフィーゴ)
招待しょうたいせいSNSサービス[24]
JOBエンタ
エンターテイメント業界ぎょうかいとくがた求人きゅうじん情報じょうほうサイト
曜日ようび
じんのためのモバイルサイト[25]
ファミ通ふぁみつうFUNS UP
ゲームイラスト投稿とうこうサイト[26]
eb!TV LIVE
PCけライブ配信はいしんチャンネル

かつて存在そんざいした関連かんれん会社かいしゃ

  • ebクリエイティブ - 2006ねん11月に株式会社かぶしきがいしゃエンターブレインの子会社こがいしゃとして設立せつりつ。2015ねん11月に「ファミ通ふぁみつう」「エンタミクス」の編集へんしゅう受託じゅたく業務ぎょうむ終了しゅうりょう。2016ねん清算せいさん
  • 猿楽さるがくちょう

その

  • 美少女びしょうじょゲーム雑誌ざっし発行はっこうしているコアマガジン提携ていけいし、『まじれす!! 〜おまたせリトルウイング〜』(キャラクターデザイン:みさくらなんこつ)の共同きょうどう開発かいはつおよびタイアップをおこなった。
  • エンターブレインが角川かどかわホールディングスの傘下さんかはいったことにより、おな傘下さんかのメディアワークスと業務ぎょうむ重複じゅうふくした問題もんだいかんし、『ファミ通ふぁみつう』、『電撃でんげき』のりょうブランドは当面とうめんあいだ継続けいぞくするとのコメントをした。ただ、美少女びしょうじょゲームとう統合とうごうはじめたものもある。
  • 公式こうしきショップ「エビテン」ではエンターブレインの商品しょうひんだけではなく、「エンタメ統計とうけい調査ちょうさ」のコーナーにおいて娯楽ごらく作品さくひんかんする統計とうけいデータも販売はんばいしている。
  • まおゆう魔王まおう勇者ゆうしゃログ・ホライズンニンジャスレイヤーなどのWeb小説しょうせつがエンターブレインの文芸ぶんげいきょくホビー事業じぎょうから書籍しょせきとなり[27]多数たすうベストセラーとなっている。
  • 2011ねんまで海外かいがい作品さくひん翻訳ほんやくは、スティーブ・ベリー小説しょうせつ3作品さくひんえいゆう漫画まんがSiESTA」1作品さくひんのみだった。2012ねんにニンジャスレイヤーの刊行かんこうがスタートしたが、2013ねんにノンフィクションの「ゾンビサバイバルガイド」が追加ついかされただけで国内こくない作品さくひんくら非常ひじょうすくなく、刊行かんこうほん大半たいはんはニンジャスレイヤーのぞくかんであるため、実質じっしつ4作品さくひんしかない。角川かどかわ傘下さんかはいっても翻訳ほんやく作品さくひんには注力ちゅうりょくしない姿勢しせいわっていない。

脚注きゃくちゅう

  1. ^ 浜村はまむら弘一こういち. “社長しゃちょう挨拶あいさつ”. 株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン. 2007ねん8がつ16にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  2. ^ 株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン 有価ゆうか証券しょうけん届出とどけでしょ組織そしきさい編成へんせい平成へいせい22ねん6がつ15にち 18ぺーじ
  3. ^ 株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン 臨時りんじ報告ほうこくしょ 平成へいせい23ねん3がつ1にち
  4. ^ 合併がっぺいのおらせ』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃエンターブレイン、2011ねん1がつ20日はつかオリジナルの2016ねん4がつ13にち時点じてんにおけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160413072213/https://www.enterbrain.co.jp/up_files/bulletin/release110120.pdf2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん 
  5. ^ 商号しょうごう変更へんこうかんするおらせ』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃブックウォーカー、2012ねん6がつ27にちhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000001227.html2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん 
  6. ^ 東証とうしょう開示かいじ連結れんけつ子会社こがいしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺいならびに商号しょうごうおよ定款ていかん一部いちぶ変更へんこうかんするおらせ” (PDF). 角川かどかわグループホールディングス (2013ねん3がつ28にち). 2017ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  7. ^ 移転いてん】KADOKAWA エンターブレイン”. しん文化ぶんか通信つうしんしゃ (2014ねん12月12にち). 2015ねん1がつ5にち閲覧えつらん
  8. ^ 連結れんけつ子会社こがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA)との会社かいしゃ分割ぶんかつ簡易かんい吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ)にかか分割ぶんかつ契約けいやく締結ていけつかんするおらせ” (PDF). KADOKAWA・DWANGO (2015ねん1がつ29にち). 2015ねん1がつ31にち閲覧えつらん
  9. ^ オシリス文庫ぶんこ編集へんしゅう [@OsirisBunko] (2016ねん4がつ1にち). "ちなみに今日きょうからしん年度ねんどということで会社かいしゃ組織そしき変更へんこうになり、「エンターブレイン事業じぎょうきょく」というきょくめいがなくなってしまいました。しばらくクセで名乗なのってしまいそうですが、今後こんごはコミック&キャラクターきょくとしてオシリス文庫ぶんこ作品さくひん刊行かんこうしてまいります(ほんとう)". X(きゅうTwitter)より2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  10. ^ 雑誌ざっし「DVD&ブルーレイでーた」およびWebサイト「MovieWalker」事業じぎょうがエイガウォーカーに』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA、2017ねん6がつ28にちhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003407.000007006.html2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん 
  11. ^ 純粋じゅんすい持株もちかぶ会社かいしゃ体制たいせいへの移行いこうおよ会社かいしゃ分割ぶんかつ簡易かんい新設しんせつ分割ぶんかつ)による子会社こがいしゃ設立せつりつかんするおらせ”. カドカワ株式会社かぶしきがいしゃ (2017ねん5がつ25にち). 2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  12. ^ 連結れんけつ子会社こがいしゃ商号しょうごう決定けっていかんするおらせ”. カドカワ株式会社かぶしきがいしゃ (2017ねん6がつ13にち). 2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  13. ^ 週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう”. 株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA Game Linkage. 2021ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  14. ^ KADOKAWAオフィシャルサイトない かくブランドページについてのおらせ”. 株式会社かぶしきがいしゃKADOKAWA (2021ねん8がつ17にち). 2021ねん8がつ31にち閲覧えつらん
  15. ^ KADOKAWA、ECサイト「エビテン(ebten)」関連かんれん業務ぎょうむをKADOKAWA Game Linkageに移管いかん | gamebiz”. gamebiz【ゲームビズ】. 2021ねん8がつ29にち閲覧えつらん
  16. ^ 花時はなどきあいだ』2017ねんなつごう、KADOKAWA、2017ねん6がつ28にち 
  17. ^ “エンターブレイン、ゲームマーケティング情報じょうほうサイト“f-ism.net”を開設かいせつ. ASCII.jp. (2003ねん1がつ9にち). https://ascii.jp/elem/000/000/335/335528/ 2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん 
  18. ^ iモード有料ゆうりょうちゃくメロサイトぜん紹介しょうかい   だい11かい:ゲーム・パチスロのファンにおすすめ!”. ケータイWatch (2000ねん5がつ9にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  19. ^ 『FF』シリーズのちゃくメロも!エンターブレインがLモードよう「MelodyClip♪」を開始かいし”. 電撃でんげきオンライン (2001ねん7がつ3にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  20. ^ 美少女びしょうじょえがいた待受まちうけ画像がぞう配信はいしんする「マチウケClip!」”. ケータイWatch (2003ねん9がつ1にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  21. ^ エンターブレイン、ゲーム関連かんれん動画どうが配信はいしんする「ファミ通ふぁみつうWaveTV」”. Broadband Watch (2006ねん4がつ28にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  22. ^ PC有料ゆうりょう動画どうが配信はいしんサイト「ファミ通ふぁみつうTVてれび+」から 9がつ4にち更新こうしんのおらせ』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃブックウォーカー、2009ねん9がつ4にちhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000001227.html2020ねん7がつ19にち閲覧えつらん 
  23. ^ PC有料ゆうりょう動画どうが配信はいしんサービスを拡充かくじゅう”. KADOKAWA. 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん[リンク]
  24. ^ エンターブレイン、ゲームユーザーが対象たいしょう招待しょうたいせいSNS「efigo」”. Broadband Watch (2007ねん1がつ18にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  25. ^ 曜日ようび開設かいせつのおらせ”. KADOKAWA. 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん[リンク]
  26. ^ メーカー公認こうにんでイラスト投稿とうこうつのる「ファミ通ふぁみつうFUNS UP」”. Broadband Watch (2008ねん8がつ25にち). 2019ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  27. ^ 石井いしいぜんじ・太田おおたさちあきら松浦まつうらめぐみかい『ライトノベルのしん潮流ちょうりゅう』スタンダーズ、2022ねん1がつ1にち初版しょはん発行はっこう、197ぺーじISBN 978-4866365367 

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク