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ウラジロモミ (裏白 うらじろ 樅 もみ 、学名 がくめい :Abies homolepis )は、マツ科 か モミ属 ぞく の常緑 じょうりょく 針葉樹 しんようじゅ 。日本 にっぽん の特産 とくさん 種 しゅ である[1] 。別名 べつめい はダケモミ 、ニッコウモミ 。
モミ よりも寒冷 かんれい な気候 きこう を好 この み、福島 ふくしま 県 けん から四国 しこく までの温帯 おんたい 北部 ほくぶ (落葉 らくよう 広葉樹 こうようじゅ 林 りん 帯 たい )から亜 あ 高山 こうざん 帯 たい 下部 かぶ に分布 ぶんぷ する。本州 ほんしゅう 中部 ちゅうぶ では、おおよそ高度 こうど 1000mでモミ と入 い れ替 か わり、1700-800mでシラビソ と入 い れ替 か わる[3] 。
大 おお きいものでは樹 き 高 だか 40m、直径 ちょっけい 2mにも達 たっ する場合 ばあい がある。葉 は の裏側 うらがわ が白 しろ いためこの名 な が付 つ いている。モミに似 に るが、葉 は 先 さき はモミほど鋭 するど く2裂 きれ しない、若 わか 枝 えだ は無 む 毛 け である、などの違 ちが いがある。葉 は の長 なが さは1.5-2.5cm、球 たま 果 はて はモミより若干 じゃっかん 小 ちい さく、長 なが さ6-13cm程度 ていど 。はじめ暗紫色 あんししょく 、熟成 じゅくせい すると黄 き 褐色 かっしょく を帯 お びる。
ブナ 林 りん やスギ ・ヒノキ の人工 じんこう 林 りん でそれらの木 き の陰 かげ に生 は える。(ブナやスギ・ヒノキよりもさらに暗 くら い場所 ばしょ を好 この むため)
関東 かんとう 地方 ちほう ・中部 ちゅうぶ 地方 ちほう には、モミ とウラジロモミの雑種 ざっしゅ であるミツミネモミ Abies x umbellata が分布 ぶんぷ する。
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