タデスミレ
タデスミレ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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Viola thibaudieri Franch. et Sav. (1878)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
タデスミレ( |
タデスミレ(
特徴
[分布 と生育 環境
[名前 の由来
[種 の保全 状 況 評価
[(2019
長野 県 (2014年 )絶滅 危惧 IA類 (CR) [9]
2020
ギャラリー
[-
花 は白色 または淡 紫色 、径 1.5-2cmで、唇 弁 に紫色 の細 い条 があり、上 弁 は立 ち上 がり、側 弁 の基部 はふつう毛 が生 える。 -
唇 弁 の距は短 く、背面 に縫合 線 のような線 がある。萼 片 は狭 披針形 で、先 は鋭 突頭になる。 -
葉 身 は披針形 から狭 卵 形 で、先端 は鋭 頭 から鋭 突頭、基部 はくさび形 となって葉柄 に流 れる。縁 には低 い鋸歯 がまばらにある。 -
托 葉 は茎 の両側 に沿 って立 ち、披針形 で、櫛 の歯 状 に裂 け、先 は鋭 くとがる
類似 の種
[- コウライタデスミレ Viola websteri Hemsl. (1886)[11] -
朝鮮半島 北部 と中国 大陸 (吉林 省 )に分布 し、本 種 に似 るが、葉 に明瞭 な鋸歯 があり、柱頭 に突起 毛 がある点 で異 なる[4]。
関連 項目
[脚注
[- ^ タデスミレ「BG Plants
和名 -学名 インデックス」(YList) - ^ a b c d e 『
山 溪 ハンディ図鑑 2山 に咲 く花 (増補 改訂 新版 )』p.312 - ^ a b c d e 『スミレハンドブック』p.44
- ^ a b c d e f g h
門田 裕一 (2016)「スミレ科 」『改訂 新版 日本 の野生 植物 3』p.224 - ^ a b c d e 『
新 分類 牧野 日本 植物 図鑑 』p.714 - ^ a b 「タデスミレ
保護 回復 事業 計画 」 - ^
牧野 1909, p. en134-136. - ^ 『
新 分類 牧野 日本 植物 図鑑 』p.1516 - ^
長野 県 版 レッドリスト(植物 編 )2014年 - ^
国内 希少 野生 動植物 種 一覧 および「種 の保存法 」に基 づく規制 、環境省 、2021年 - ^ コウライタデスミレ「BG Plants
和名 -学名 インデックス」(YList)
参考 文献
[山田 隆彦 著 『スミレハンドブック』、2010年 、文 一 総合 出版 門田 裕一 監修 、永田 芳男 写真 、畔上 能力 編 『山 溪 ハンディ図鑑 2山 に咲 く花 (増補 改訂 新版 )』、2013年 、山 と溪谷社 大橋 広 好 ・門田 裕一 ・木原 浩 他 編 『改訂 新版 日本 の野生 植物 3』、2016年 、平凡社 牧野 富太郎 原著 、邑田 仁 ・米倉 浩司 編集 『新 分類 牧野 日本 植物 図鑑 』、2017年 、北 隆 館 米倉 浩司 ・梶田 忠 (2003-)「BG Plants和名 -学名 インデックス」(YList)牧野 (1909)T.Makino (1909). “Observations on the Flora of Japan”.植物 学 雑誌 (東京 :日本 植物 学会 ) (270): en134-136. doi:10.15281/jplantres1887.23.270_134 .長野 県 、「タデスミレ保護 回復 事業 計画 」 (PDF) 、2007年 長野 県 版 レッドリスト(植物 編 )2014年 国内 希少 野生 動植物 種 一覧 および「種 の保存法 」に基 づく規制 (PDF) 、環境省 、2021年