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バプテストの継承けいしょう性せい

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バプテストの継承けいしょう性せい(Baptist successionism)とは、『バプテストの永続えいぞく』(Baptist perpetuity)、または『血ちまみれの道みち』(The Trail of Blood)としても知しられている、バプテスト教会きょうかいの起源きげんと連続れんぞく性せいに関かんする、さまざまな理論りろんのうちのひとつである。それは今日きょうのバプテスト教会きょうかいと、ほぼ同おなじ信仰しんこうを保たもったままキリストのいた頃ころの時代じだいより、歴史れきし上じょうにおける継承けいしょう教会きょうかいの途切とぎれることのない連鎖れんさに関かんする理論りろんである。（但ただし、どの時代じだいでもバプテストという名称めいしょうではなかった。）　　モンタノス派は、パウロ学派がくは、カタリ派は、ヴァルド派は、アルビ派は、そしてアナバプテスト派はなどのような、古来こらいの幼児ようじ洗礼せんれいに反対はんたいしたグループ、それらはバプテストの後継こうけい者しゃらによって現代げんだいのバプテスト教会きょうかいの先駆せんく者しゃとして、お互たがいの間あいだで見みなされてきた[1]。これらの歴史れきし観かんは「殉教者じゅんきょうしゃの鑑かん」(Martyrs Mirror)のような著書ちょしょの中なかに記録きろくとして残のこされている。

この見識けんしきは、かつてより大抵たいていはバプテストの間あいだで保持ほじされてきた[2]。しかし、19世紀せいきの終盤しゅうばん以来いらいになると、その理論りろんは、ますます非難ひなんと今日きょうまでに至いたる大おおいなる疑念ぎねんの影響えいきょうを受うけるようになった[3][4]。そして20世紀せいき後半こうはんに入はいり、アメリカの南部なんぶバプテスト教会きょうかいの間あいだでは有力ゆうりょくな見識けんしき（考かんがえ方かた）として、いまだに継続けいぞくされている[5]。その見識けんしきは、おもに今日きょうのランドマーク派はと同一どういつのものだが[6]、もっとも彼かれらは、そう独善どくぜん的てきではない[5]。この概念がいねんは、ローマ・カトリック、東方とうほう正教会せいきょうかい、そして聖せい公会こうかいの使徒しと継承けいしょう説せつ、さらにモルモン教きょうの復古ふっこ主義しゅぎ者しゃの考かんがえ方かたに対立たいりつする立場たちば、またさらにストーン、キャンベルの復帰ふっき運動うんどうなど、それらの対比たいひの中なかで、見みい出だすことができる[7]。

初期しょきの明確めいかくな理論りろん

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バプテストの継承けいしょう性せいは、早はやくも1652年ねんには、ジョン・スピットルハウス(John Spittlehouse)と名乗なのる、英国えいこくバプテスト教徒きょうとによって『使徒しと時代じだいから今いま現在げんざいに至いたる、イエス・キリストの初代しょだい教会きょうかい〔今いま、悪評あくひょう高たかきアナバプテスト派は〕に関かんする信仰しんこう継承けいしょうの継続けいぞく性せいの立証りっしょう』、という長ながいタイトルの著書ちょしょの中なかで提唱ていしょうされていた[8]。

バプテスト継承けいしょう論ろんに立たつ歴史れきし家かは、アナバプテストの古ふるい時代じだいに至いたるものとして、ローマ・カトリックとプロテスタントの歴史れきし家かと弁護べんご者しゃの声明せいめい書しょの大だい部分ぶぶんを信頼しんらいした[9]。あるひとつの声明せいめい書しょは、ウィリアム・ウィリアムズ（William Willams，アメリカ・南部なんぶバプテスト教会きょうかい神学校しんがっこうの教授きょうじゅのひとり）[10]によって、彼かれのバプテスト史しの講演こうえん会かいの中なかで例証れいしょうされた[11]。オランダ改革かいかく派はの神学しんがく者しゃ、アナエオス・ユパイジと、イザーク・ヨハンネス・デルモウトの著作ちょさく〔彼かれらの研究けんきゅう資料しりょうから『オランダにおける改革かいかく派は教会きょうかいの歴史れきし，Breda, 1819』〕[12] の中なかで、このように述のべている：

　『我々われわれはすでにバプテストに関かんする、次つぎの事実じじつを見みてきた。　・・・かつての時代じだいはアナバプテストという名なであったこと、そして近年きんねんにおけるメノナイト派はは、もともとはワルドー派はであったこと。　やがてここまで後ごの時代じだいになって、人類じんるいは教会きょうかいの歴史れきしのなかで、良よき報酬ほうしゅうの名声めいせいを得えてきた。　その結果けっかとして、バプテストは、全すべての時代じだいを通とおして今いままで純粋じゅんすいな福音ふくいん的てき信仰しんこうを守まもってきたクリスチャンの共同きょうどう体たいとして、おそらくは使徒しと時代じだいから継続けいぞくされた、最古さいこで唯一ゆいいつのキリスト教きりすときょう教派きょうはであろう。　この連合体れんごうたいは、ローマ法皇ほうおう教きょうの連中れんちゅうから論戦ろんせんされても、この真理しんりの証あかし人じんとしてバプテスト共同きょうどう体たい社会しゃかいに奉仕ほうしし、内側うちがわからも外部がいぶの圧力あつりょくにも決けっして道みちを逸それることはなかった。　16世紀せいきに引ひき起おこされた宗教しゅうきょう改革かいかくは必要ひつようであり、なくてはならないものだった。　そしてローマ・カトリックの人ひとを惑まどわす空論くうろんの論駁ろんばくのために、同時どうじに彼かれらバプテストもまた奉仕ほうしした。　彼かれらの共同きょうどう体たいは、かの如ごとく最古さいこの教会きょうかい共同きょうどう体たい社会しゃかいだからである。』[13]

バプテスト継承けいしょう論ろんの提唱ていしょう者しゃ

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THE TRAIL OF THE BLOOD ,by.J.M.Carroll
バプテストの継承けいしょう者しゃらによって理解りかいされてきた『血ちまみれの道みち』（Trail of Blood ,J.M.キャロル）のチャート図ず。

ジョン T.クリスチャンの「バプテストの歴史れきし」[14]は、均衡きんこうのとれた継承けいしょう論ろん者しゃの立場たちばから一般いっぱん的てきなバプテスト史しを著作ちょさくしている。　J.M.キャロルの「血ちまみれの道みち」[15]は、初はじめは1931年ねんに出版しゅっぱんされ、これまでも出版しゅっぱんされ続つづけられているポピュラーな小しょう冊子さっしである。　それは、キャロルを通とおして語かたられた「バプテストの永続えいぞく性せいと迫害はくがい」という主題しゅだいの講演こうえん会かいに基もとづいている[16]。この他ほかの、当時とうじの迫害はくがいの様子ようすを唱となえていたバプテストの著者ちょしゃは、トーマス・クロスビー、G.H.オーチャード、J.M.クランプ、ウィリアム・キャスカート、アダム・テイラー、そしてD.B.レイ[17]である[18][19]。

マーサー大学だいがく（米国べいこくジョージア州しゅう）の同名どうめいの人ひとである、ジェシー・マーサー(Jesse Mercer)は、1811年ねんにジョージア・バプテスト連合れんごう会かいに宛あてた回状かいじょうに書かき送おくった。　その中なかで彼かれは、バプテストの継承けいしょう性せいに基もとづく立場たちばから、異質いしつな浸礼しんれい（洗礼せんれい）による“バプテストの拒絶きょぜつ”を弁護べんごした。　彼かれは、こう書かいた：

『・・・ひとこと言いわせてもらうならば、カトリックの主張しゅちょうする使徒しと継承けいしょうは歴史れきし的てきに確証かくしょうできません。　それなら使徒しと継承けいしょうを省はぶいて信心しんじんするのは妥当だとうなことです。　使徒しと継承けいしょうが失うしなわれることは、それが役やくにたないという証明しょうめいではないし、使徒しと継承けいしょうを除のぞいたどれかが正ただしいことの証明しょうめいにはならないのです。　彼かれら自みずからの歴史れきし観かんによる“幼児ようじ洗礼せんれい”は、彼かれら自みずからにおいて歴史れきし的てきに根拠こんきょのないことを認みとめています。　然しかるに、我われらは幼児ようじ洗礼せんれいを執行しっこうしないし、逆説ぎゃくせつがはっきり示しめされるまで彼かれらに主張しゅちょうする権利けんりを与あたえることを、我われらのうちで思おもい起おこすでしょう。　聖せい福音ふくいんによる聖体せいたい拝領はいりょうを執行しっこうするための十分じゅうぶんに適格てきかくな条件じょうけんとして『娼婦しょうふの母はは』(MOTHER OF HARLOTS)[20]に起源きげんがあることを論拠ろんきょとして考慮こうりょすべきです。　彼かれらは、我われらの信仰しんこうがむしろキリストに起源きげんがあるので、我われらを非難ひなんすることなくいかにも寛大かんだいでしょう。　また、かの教会きょうかい法ほう発布はっぷを弁護べんごするのはいかにも愚おろかしいでしょう、特異とくいな教おしえを容認ようにんするのはもう十分じゅうぶんです。　我われらは教会きょうかい法ほうの行使こうしがいったい何なになのか示唆しさするために、彼かれらから去さります。　さらに、なぜ教会きょうかい法ほうが存在そんざいするのかですが。　儀式ぎしきの執行しっこうは福音ふくいんの中なかに模範もはんとなるものがないので、もうそれで十分じゅうぶんだと思おもって下ください。　彼かれらは、とがめなく神かみの御ご心しんに従したがって信心しんじんし、我われらを黙認もくにんするでしょう。』[21][22][23]

バプテストの永続えいぞく性せいは、名高なだかい英国えいこくのバプテスト説教せっきょう者しゃチャールズ・スポルジョン(Charles Spurgeon)によっても擁護ようごされた[24]。彼かれの言葉ことばによると：

『バプテストはキリスト教きりすときょうの原型げんけいであることを、我われらは信しんじる。　我われらは宗教しゅうきょう改革かいかくによって存在そんざいするようになり開始かいしされたのではなかった。　我われらは決けっしてローマの教会きょうかいから枝分えだわかれして来きたのではなく、かつてそこに居いたというわけではない。我われらはルターやカルヴァンが生うまれる以前いぜんからの宗教しゅうきょう改革かいかく者しゃであった。　しかるに我われらは使徒しとたち自みずからより継承けいしょうした途切とぎれることのない連鎖れんさを保持ほじしている。　我われらは常つねにキリストの頃ころから現存げんそんしていた、そして我われらの信仰しんこうの原理げんりは、ほんの少すこしの季き節ぶしだけ地表ちひょうの下したを流ながれているような川かわの如ごとく、ときどき隠かくされ、また忘わすれ去さられた。　だが我われらは、いつでも誠実せいじつさと聖せいなる信徒しんとたちを有ゆうしていた。』[25]

理論りろんから離はなれた現代げんだいの運動うんどう

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19世紀せいきの末期まっき頃ごろよりバプテストの歴史れきし編修へんしゅうに関かんする趨勢すうせいは継承けいしょう論ろん者しゃの観点かんてんから離はなれて、現代げんだいバプテスト教会きょうかいの成なり行ゆきの結果けっかとして17世紀せいきの英国えいこく分離ぶんり主義しゅぎによる観点かんてんに移うつっていた[26]。このバプテストの歴史れきし編修へんしゅうの転換てんかんは、1898年ねんにアメリカ・南部なんぶバプテスト教会きょうかい神学校しんがっこうから、ウィリアム・ホワイトシット(William Whitsitt)が、この新あたらしい観点かんてんの提唱ていしょうのために圧あつ力りょくにより辞任じにんする誘因ゆういんとなり、南部なんぶバプテスト教会きょうかいの中なかにあって論争ろんそうを巻まき起おこさせた。それにもかかわらず、彼かれの提唱ていしょうした新あたらしい観点かんてんは彼かれが辞任じにんした後のちもその神学校しんがっこうで教おしえられ続つづけている[27]。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ Morgan W. Patterson, Baptist Successionism - A Critical View, page 9, Valley Forge: Judson Press - 1969
  2. ^ Torbet, Robert G. (1975). A History of the Baptists (3rd ed.). Valley Forge, PA: Judson Press. p. 18. ISBN 978-0817000745. "One of the oldest and most generally accepted theories until recent times may be called for our convenience the successionist theory. According to this opinion, Baptists have been in existence ever since the days of John the Baptist's ministry along the Jordan River." 
  3. ^ McGoldrick, James Edward. Baptist Successionism: A Crucial Question in Baptist History. ISBN 0810836815 
  4. ^ Brackney, William H.. A genetic history of Baptist Thought: With Special Reference to Baptists in Britain and North America. ISBN 0865549133 
  5. ^ a b Morgan W. Patterson, Baptist Successionism - A Critical View, page 6, Valley Forge: Judson Press - 1969
  6. ^ McBeth, H. Leon (1987). The Baptist Heritage. Nashville: Broadman Press. p. 58. ISBN 9780805465693 
  7. ^ Torbet, Robert G. (1975). A History of the Baptists (3rd ed.). Valley Forge, PA: Judson Press. p. 19. ISBN 978-0817000745 
  8. ^ Spittlehouse, John and John More (1652). "A Vindication of the Continued Succession...". London: Printed by Gartrude Dawson. Online at www.reformedreader.org
  9. ^ Christian, John T. (1922). A History of the Baptists. Vol. 1. Nashville: Broadman Press. pp. 83–282 
  10. ^ McBeth, H. Leon (1987). The Baptist Heritage. Nashville: Broadman Press. p. 445. ISBN 9780805465693 
  11. ^ Williams, William R. (1877). Lectures on Baptist History. Philadelphia: American Baptist Publication Society. ISBN 978-1120635044. https://books.google.co.jp/books?id=5whFAAAAIAAJ&source=gbs_navlinks_s&redir_esc=y&hl=ja 
  12. ^ 原題げんだい："Geschiedenis der Nederlandsche Hervormde Kerk"by.Annaeus Ypeij and Izaak Johannes Dermout, Breda, 1819
  13. ^ 原文げんぶん（英文えいぶん）：We have already seen that the Baptists - those who in former times were named Anabaptists, and in later days Mennonites - were originally Waldensians, the men who, in the history of the church, in times so far back, have obtained a well-deserved renown. In consequence, the Baptists may be regarded as being from of old the only religious denomination that have continued from the times of the apostles, as a Christian society who have kept the evangelical faith pure through all the ages hitherto. The constitution, never perverted internally or externally, of the society of the Baptists, serves them as a proof of that truth, contested by the Romish Church, that the reformation of religion, such as was brought about in the sixteenth century, was necessary, was indispensable, and serves, too, as the refutation, at the same time, of the Roman Catholic delusive fancy, that their own is the oldest church society.
  14. ^ Christian, John T. (1922). A History Of The Baptists (2 vols.). Broadman Press 
  15. ^ Carrol, J.M. (1931). The Trail of Blood. Lexington, Kentucky: Ashland Avenue Baptist Church. http://www.trailofblood.com/The%20Trail%20Of%20Blood.htm 
  16. ^ McBeth, H. Leon (1987). The Baptist Heritage. Nashville: Broadman Press. pp. 57–58. ISBN 9780805465693 
  17. ^ Thomas Crosby, G.H. Orchard, J.M. Cramp, William Cathcart, Adam Taylor and D.B. Ray
  18. ^ H. Leon McBeth, The Baptist Heritage, pages 59-60, Nashville, Broadman Press - 1987
  19. ^ Robert Torbet, A History of the Baptists, page 18 Valley Forge: Judson Press - 1975
  20. ^ ここでは、黙示録もくしろくの“淫みだらな娼婦しょうふ”に象徴しょうちょうされる宗教しゅうきょう的てきな都市とし帝国ていこく=大だいバビロンを暗あんに示唆しさしているのであろうか。
    • 新約しんやく聖書せいしょ・ヨハネの黙示録もくしろく17章しょう5~6節せつ　：その額がくには、秘ひめられた意味いみの名なが記しるされていたが、それは、『大だいバビロン、みだらな女おんなたちや、地上ちじょうの忌いまわしい者ものたちの母はは』という名なである。わたしは、この女おんなが聖せいなる者ものたちの血ちと、イエスの証人しょうにんたちの血ちに酔よいしれているのを見みた。この女おんなを見みて、わたしは大おおいに驚おどろいた。《新しん共同きょうどう訳やく》，
    • Revelation(17;5-6) And on her forehead a name was written: MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF HARLOTS AND OF THE ABOMINATIONS OF THE EARTH. I saw the woman, drunk with the blood of the saints and with the blood of the martyrs of Jesus. And when I saw her, I marveled with great amazement. 《NEW KING JAMES Version》
  21. ^ 原文げんぶん：But if it should be said, that the apostolic succession cannot be ascertained, and then it is proper to act without it; we say, that the loss of the succession can neither prove it futile, nor justify any one out of it. The Pedobaptists, by their own histories, admit they are not of it; but we do not, and shall think ourselves entitled to the claim, until the reverse be clearly shewn. And should any think authority derived from the MOTHER OF HARLOTS sufficient to qualify to administer a Gospel ordinance, they will be so charitable as not to condemn us for preferring that derived from Christ. And should any still more absurdly plead that ordination, received from an individual is sufficient; we leave them to shew what is the use of ordination, and why it exists. If any think an administration will suffice which has no pattern in the gospel; they will suffer us to act according to the divine order with impunity.
  22. ^ Mercer, Jesse (1838). A History of the Georgia Baptist Association. pp. 196–201. http://baptisthistoryhomepage.com/1811cl_mercer.html 
  23. ^ J.H. Grime, History of Alien Immersion and Valid Baptism, pages 49-51 - 1909
  24. ^ The New park Street Pulpit, Volume VII, Page 225 http://www.reformedreader.org/
  25. ^ 原文げんぶん：We believe that the Baptists are the original Christians. We did not commence our existence at the reformation, we were reformers before Luther and Calvin were born; we never came from the Church of Rome, for we were never in it, but we have an unbroken line up to the apostles themselves. We have always existed from the days of Christ, and our principles, sometimes veiled and forgotten, like a river which may travel under ground for a little season, have always had honest and holy adherents.
  26. ^ Cross, I.K. (1990). The Battle For Baptist History. Columbus, GA: Brentwood Christian Press. p. 174. ISBN 9780892113378 
  27. ^ McBeth, H. Leon (1987). The Baptist Heritage. Nashville: Broadman Press. pp. 457–58. ISBN 9780805465693 

関連かんれん事項じこう

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参考さんこう

  • 使徒しと継承けいしょう（使徒しとの教会きょうかい） - キリストの直弟子じきでしである十じゅう二に使徒しとによる直接ちょくせつの主教しゅきょう座ざの連鎖れんさを継承けいしょうする信仰しんこうの理論りろん。カトリックや東方とうほう正教会せいきょうかいが主張しゅちょうする概念がいねん
  • 教会きょうかいのしるし - 使徒しと継承けいしょうによらない、真しんのキリストの教会きょうかいであるところの徴しるしを主張しゅちょうする理論りろん。　おもにプロテスタント教会きょうかいが主張しゅちょうする概念がいねん。
  • 真理しんりの回復かいふく - 中世ちゅうせい以来いらいの大だい暗黒あんこく時代じだいを経へて、終末しゅうまつ時代じだいに真しんのキリスト教会きょうかいが回復かいふくするという理論りろん。　おもにキリスト教きりすときょう系けいの新しん宗教しゅうきょうが主張しゅちょうする概念がいねん。
  • 幼児ようじ洗礼せんれい - カトリック教会きょうかいなどで現在げんざいでも秘蹟ひせき（サクラメント）として乳児にゅうじや幼児ようじに洗礼せんれいを施ほどこす儀式ぎしき。　バプテストは伝統でんとう的てきに一切いっさい認みとめていない。

外部がいぶリンク

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  • Trail of Blood, J. M. Carroll の『血ちまみれの道みち』オンライン・バージョン。（英語えいご）
  • Trail of Blood Timeline, J.M. Carroll の『血ちまみれの道みち』タイムライン・チャート図ず, "Trail of Blood.org" （英語えいご）
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