ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ

ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ Віктор Янукович
公式こうしき肖像しょうぞう写真しゃしん（2011年ねん撮影さつえい）
ウクライナ 第だい4代だい 大統領だいとうりょう
任期にんき	2010年ねん2月がつ25日にち – 2014年ねん2月がつ22日にち
ウクライナ 第だい12代だい 首相しゅしょう
任期にんき	2006年ねん8月がつ4日にち – 2007年ねん10月23日にち
元首げんしゅ	ヴィクトル・ユシチェンコ大統領だいとうりょう
ウクライナ 第だい9代だい 首相しゅしょう
任期にんき	2002年ねん11月21日にち – 2005年ねん1月がつ5日にち
元首げんしゅ	レオニード・クチマ大統領だいとうりょう
出生しゅっしょう	(1950-07-09) 1950年ねん7月がつ9日にち（74歳さい） ソビエト連邦れんぽう ウクライナ・ソビエト社会しゃかい主義しゅぎ共和きょうわ国こく ドネツィク州しゅうイエナーキエヴェ
政党せいとう	ソ連それん共産党きょうさんとう（1980年ねん - 1991年ねん） 地域ちいき党とう
配偶はいぐう者しゃ	リュドミラ・ヤヌコーヴィチ
署名しょめい

ヴィークトル・フェードロヴィチ・ヤヌコーヴィチ（ウクライナ語ご: Віктор Федорович Янукович [ˈwiktor ˈfɛdorowɪtʃ jɐnʊˈkɔwɪtʃ] ( 音声おんせいファイル) ロろーマ字まじ表記ひょうきは、Viktor Fedorovych Yanukovych、1950年ねん7月がつ9日にち - ）は、ウクライナの政治せいじ家か。ヤヌコヴィチ、ヤヌコヴィッチ、ヤヌコビッチ、ヤヌコービッチ、ヤヌコーヴィッチとも表記ひょうきされる。大統領だいとうりょう（第だい4代だい）、首相しゅしょう（第だい9・12代だい）を歴任れきにんした。経済けいざい科学かがく博士はかせ、教授きょうじゅ。ウクライナ功労こうろう運輸うんゆ労働ろうどう者しゃ。

来歴らいれき

出自しゅつじ

1950年ねん7月がつ9日にち、ソビエト連邦れんぽうの一部いちぶだったウクライナ共和きょうわ国こくドネツィク州しゅうイエナーキエヴェ市しに生うまれた。父ちちフョードル・ヴォロディミロヴィチ・ヤヌコーヴィチはベラルーシ人じんで冶金やきん工こうだが、ポーランド人じんやタタール人じんの血ちを引ひいているとも言いわれている。母はははロシア人じん。2歳さいの時ときに母ははを亡なくし、経済けいざい的てきにも非常ひじょうに貧まずしい環境かんきょうで暮くらした。義母ぎぼとの関係かんけいはうまくいかなかったため、家いえを出でた。ビリニュス出身しゅっしんの祖母そぼによって育そだてられた。

1967年ねん12月15日にち、17歳さいの時とき、暴力団ぼうりょくだん「ピフノフカ」の一員いちいんとして強盗ごうとう事件じけんに関かかわった。懲役ちょうえき3年ねんの実刑じっけい判決はんけつを受うけた。7月がつ間あいだをクレメンチュク刑務所けいむしょで過すごしたが、模範もはん的てきな行動こうどうで（同どう時期じき施設しせつにいたムィコーラ・モスコヴチェンコによると警察けいさつとの協力きょうりょくにより）早はやく解放かいほうされた。1970年ねん7月がつ8日にち、新あらたな強盗ごうとう事件じけん（一説いっせつには強姦ごうかん事件じけん）を起おこしたために懲役ちょうえき2年ねんの実刑じっけい判決はんけつを受うけた。1978年ねん12月27日にち、ドネツク州しゅう裁判所さいばんしょは、犯罪はんざいの証拠しょうこがないという理由りゆうで以上いじょうの2つの判決はんけつを無効むこうとした。裁判所さいばんしょの判断はんだんにフョードルの空軍くうぐん時代じだいの従軍じゅうぐん仲間なかまだった、ソビエト連邦れんぽう議会ぎかい議員ぎいんゲオルギ・ベレゴヴォイが関かかわったという。

1969年ねんに中等ちゅうとう教育きょういく（高等こうとう学校がっこう相当そうとう）を終おえると生計せいけいを立たてるべく働はたらき始はじめる。1972年ねんに地域ちいきの輸送ゆそう部門ぶもんにおいて電気でんき技師ぎしとして働はたらきながら、ドネツィク工業こうぎょう大学だいがくで学まなぶなど苦学くがくを続つづけた。労働ろうどう者しゃとしては1974年ねんに輸送ゆそう部門ぶもんの主任しゅにんに昇進しょうしんし、機械きかい工学こうがくの学位がくいを授与じゅよされた1980年ねんには輸送ゆそう部門ぶもん全体ぜんたいの総そう責任せきにん者しゃに昇進しょうしんする。同年どうねんにウクライナ共産党きょうさんとうに入党にゅうとう。以降いこう、20年間ねんかんに亘わたって同どう地域ちいきの輸送ゆそう部門ぶもん責任せきにん者しゃとして地域ちいきの経済けいざい・政治せいじ活動かつどうに関かかわり続つづける。教育きょういく面めんでは後のちに博士はかせ号ごうを授与じゅよされている。

ソ連それん解体かいたい後ごの1996年ねん8月がつ、ウクライナ政府せいふからドネツィク州しゅう国家こっか行政府ぎょうせいふ副ふく長官ちょうかんに任命にんめいされた事ことから政治せいじ活動かつどうを本格ほんかく化かさせ、1996年ねん9月がつから1997年ねん5月がつまで同どう州しゅう第だい一いち副ふく長官ちょうかん、1997年ねん5月がつから2002年ねん11月まで長官ちょうかんを歴任れきにん。1998年ねん9月から内政ないせい問題もんだい調整ちょうせい会議かいぎのメンバー。2002年ねん11月21日にち、レオニード・クチマ大統領だいとうりょうに首相しゅしょうに任命にんめいされ、2004年ねん12月がつまでとどまる。2003年ねんから地域ちいき党とうの党首とうしゅ。2004年ねん、クチマ大統領だいとうりょうの任期にんき切きれに伴ともなうウクライナ大統領だいとうりょう選挙せんきょに親おやクチマ勢力せいりょくの統一とういつ候補こうほとして立候補りっこうほする。ヤヌコーヴィチは、ドンバスを地盤じばんとし、クチマ政権せいけんの内外ないがい政策せいさくの継続けいぞくを主張しゅちょうした。

これに対たいして野党やとう候補こうほのヴィクトル・ユシチェンコ元もと首相しゅしょうは民族みんぞく主義しゅぎ勢力せいりょくを糾合きゅうごうし、前ぜん政権せいけん下かの汚職おしょくと非ひ民主みんしゅ的てきな政治せいじ手法しゅほうを攻撃こうげきした。11月21日にちの決選けっせん投票とうひょうでウクライナ中央ちゅうおう選挙せんきょ管理かんり委員いいん会かいは、24日にちヤヌコーヴィチが49.64%、ユシチェンコが46.61%を獲得かくとくし、ヤヌコーヴィチの勝利しょうりを発表はっぴょうしたが、その後ご、与党よとう側がわの大おおがかりな選挙せんきょ不正ふせいが明あかるみに出でて、首都しゅとキエフでの大だい規模きぼな抗議こうぎ運動うんどうに発展はってん。12月26日にちにやり直なおしの決選けっせん投票とうひょうが行おこなわれ、開票かいひょうの結果けっか、ユシチェンコが52.12%、ヤヌコーヴィチが44.09%の得票とくひょうでユシチェンコ側がわの勝利しょうりを発表はっぴょうした。

大統領だいとうりょう選挙せんきょ敗退はいたい後ご、彼かれは中央ちゅうおう政界せいかいでは公的こうてき役職やくしょくについていなかったが、地域ちいき党とう党首とうしゅとして最高さいこう会議かいぎ内ないで隠然いんぜんたる勢力せいりょくを維持いじしていた。ユーリヤ・ティモシェンコ内閣ないかく総そう辞職じしょく後ごに政権せいけん側がわと与野党よやとう間あいだの妥協だきょうとも言いうべき協力きょうりょく宣言せんげんに署名しょめいし、ユーリー・エハヌロフ首相しゅしょうの2度目どめの承認しょうにん決議けつぎでは地域ちいき党とう会派かいはは全面ぜんめん賛成さんせいに回まわった。しかし、2006年ねん初頭しょとうに天然てんねんガス問題もんだいがロシアとの間あいだで生しょうじると、政権せいけん批判ひはんに回まわりエハヌロフ内閣ないかく不信任ふしんにん決議けつぎの立役者たてやくしゃとなった。このように、ヤヌコーヴィチはユシチェンコ政権せいけんの数々かずかずの失政しっせいにより、漁夫ぎょふの利り的てきに人気にんきを回復かいふくし、2006年ねん3月がつに行おこなわれた最高さいこう会議かいぎ選挙せんきょで、彼かれの地域ちいき党とうは比例ひれい区く32.12%（450議席ぎせき中ちゅう186議席ぎせき）を獲得かくとくし、第だい一いち党とうに躍おどり出でた。議会ぎかいでは、地域ちいき党とうは社会党しゃかいとう、共産党きょうさんとうと連合れんごうを組くむことで多数たすう派はを構成こうせいし、2006年ねん8月がつ4日にちに賛成さんせい271票ひょうを得えて議会ぎかい承認しょうにんされ首相しゅしょう職しょくに返かえり咲ざいた。2007年ねん9月に行おこなわれた選挙せんきょでは、ヤヌコーヴィチを名簿めいぼ順位じゅんい第だい一いち位いに据すえた地域ちいき党とうが再ふたたび第だい一いち党とうの地位ちいを確保かくほしたものの、連合れんごう工作こうさくで過半数かはんすうに届とどかず、野党やとうにまわった。

大統領だいとうりょう

2010年ねんの大統領だいとうりょう選挙せんきょに立候補りっこうほし、1月がつ17日にちに行おこなわれた第だい1回かい投票とうひょうの結果けっか、約やく35%の得票とくひょう率りつで1位いとなったが過半数かはんすうには届とどかなかったため、ユーリヤ・ティモシェンコとの決選けっせん投票とうひょうに臨のぞみ、2月がつ7日にちの投票とうひょうの結果けっか勝利しょうり。2月がつ14日にちにティモシェンコが選挙せんきょにて不正ふせいが行おこなわれたと主張しゅちょう、法廷ほうてい闘争とうそうに持もち込こむ意向いこうを表明ひょうめいし、2月がつ16日にちにウクライナ最高さいこう行政ぎょうせい裁判所さいばんしょに提訴ていそしたものの、2月がつ20日はつか、ティモシェンコが訴うったえを取とり下さげたため、ヤヌコーヴィチの当選とうせんが確定かくていした。また2010年ねんにはロシアのドミートリー・メドヴェージェフ大統領だいとうりょうとハルキウで会談かいだんし、クリミア半島くりみあはんとうのセヴァストポリにおける黒海こっかい艦隊かんたいの駐留ちゅうりゅうを2017年ねんからさらに25年間ねんかん延長えんちょうすることを認みとめる合意ごうい文書ぶんしょに署名しょめいした。

2011年ねん1月がつには日本にっぽんを公式こうしき訪問ほうもんした。日本にっぽん滞在たいざい時じには大だい勲くん位い菊花きっか大だい綬章じゅしょうを天皇てんのう（明仁あきひと）から授与じゅよされている。

2013年ねん12月に軍事ぐんじ的てきにも協力きょうりょく関係かんけいにある中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくを公式こうしき訪問ほうもんし、中国ちゅうごくウクライナ友好ゆうこう協力きょうりょく条約じょうやくを調印ちょういんした。この際さいに「核かくの脅威きょういにさらされた場合ばあいは相応そうおうの安全あんぜん保障ほしょうを提供ていきょうする」という文ぶんがあったため、中国ちゅうごくがウクライナのヤヌコーヴィチ政権せいけんに核かくの傘かさを与あたえたとする見方みかたが浮上ふじょうしていた。

ウクライナは2013年ねんに欧州おうしゅう連合れんごう（EU）との政治せいじ・貿易ぼうえき協定きょうていの仮調印かりちょういんを済すませたが、親しん露ろ派はであるヤヌコーヴィチはロシアからの圧力あつりょくもあり調印ちょういんを見送みおくる。これに対たいしEU寄よりの野党やとう勢力せいりょくから強つよい反発はんぱつが起おこり、ウクライナ国内こくないは大だい規模きぼな反はん政府せいふデモが発生はっせいし、ヤヌコーヴィチから出動しゅつどうを命めいじられたベルクトは群衆ぐんしゅうを攻撃こうげきするなど騒乱そうらん状態じょうたいに陥おちいった（尊厳そんげんの革命かくめい）。事態じたい収拾しゅうしゅうのため2014年ねん2月がつ21日にちには挙国一致きょこくいっち内ない閣かくの樹立じゅりつや大統領だいとうりょう選挙せんきょ繰くり上あげなどの譲歩じょうほを示しめしたがデモ隊たいの動うごきを止とめることはできず、22日にちに首都しゅとキエフを脱出だっしゅつ。ウクライナ議会ぎかいは同日どうじつヤヌコーヴィチの大統領だいとうりょう解任かいにんを決議けつぎし、5月25日にちに大統領だいとうりょう選挙せんきょを行おこなうことを決定けっていしたが、ヤヌコーヴィチはクーデターであるとして辞任じにんに同意どういしていない。ヤヌコーヴィチはロシアに亡命ぼうめいしており、ウクライナ政府せいふはロシアのウラジーミル・プーチン大統領だいとうりょうがヤヌコーヴィチへロシアの市民しみん権けんを秘密裏ひみつりに与あたえていると主張しゅちょうしている。

大統領だいとうりょう退任たいにん後ご

2014年ねん4月がつにウクライナの検事けんじ総長そうちょうはヤヌコーヴィチが国家こっか財政ざいせいに1000億おくドル（約やく10兆ちょう円えん）規模きぼの損害そんがいを与あたえていた可能かのう性せいがあると述のべた。2015年ねん1月がつ12日にち、国際こくさい刑事けいじ警察けいさつ機構きこう（ICPO）はヤヌコーヴィチを公金こうきん横領おうりょうなどの容疑ようぎで国際こくさい手配てはいした。2019年ねん1月がつにウクライナの裁判所さいばんしょはヤヌコーヴィチに対たいし欠席けっせき裁判さいばんで国家こっか反逆はんぎゃく罪ざい等ひとしを認定にんていして禁錮きんこ13年ねん判決はんけつをい渡いわたした。2022年ねん5月がつ23日にち、ウクライナ検察けんさつ当局とうきょくはヤヌコーヴィチが2010年ねんにロシアに対たいしてセヴァストポリにおける黒海こっかい艦隊かんたいの駐留ちゅうりゅうを25年間ねんかん延長えんちょうすることを認みとめたのは反逆はんぎゃく罪ざいに当あたるとして逮捕たいほ状じょうを発はつ付ふしたことを発表はっぴょうした。

人物じんぶつ

ロシアのドミートリー・メドヴェージェフと（2010年ねん）

ヤヌコーヴィチは伝統でんとう的てきにロシア寄よりとされているウクライナ東部とうぶ出身しゅっしんであり、自身じしんも親しんロシア派はである。ヤヌコーヴィチ政権せいけん下かにおいてロシア語ごを第だい二に公用こうよう語ごと認みとめられうる公用こうよう語法ごほうを施行しこうしていたところ、最高さいこう議会ぎかいと次期じきトゥルチノフ大統領だいとうりょうは、ヤヌコーヴィチがキエフを脱出だっしゅつした翌よく23日にちに同どう法ほう廃止はいしを決定けっていし、国内こくないロシア語ご圏けんにおいてはこれに激はげしく反発はんぱつする勢力せいりょくが現あらわれることとなった。同どう法ほうの廃止はいしがノヴォロシア人民じんみん共和きょうわ国こく連邦れんぽうが5月がつ12日にちにウクライナからの独立どくりつを宣言せんげんする契機けいきとなっており、EUも同どう法ほうの廃止はいしについては、マイノリティの権利けんりが守まもられるべきであるとして懸念けねんを示しめしている。

ヤヌコーヴィチの年収ねんしゅうは公式こうしきには10万まんドルとされていた。しかし、政権せいけん崩壊ほうかい後ご、ヤヌコーヴィチがキエフを離はなれてからマスメディアが邸宅ていたく（元々もともと公有こうゆう地ちだったが、2007年ねんにヤヌコビッチの関連かんれん会社かいしゃに安値やすねで払はらい下さげられたキエフ郊外こうがいの139ヘクタールの土地とちに建たてられた私邸していで、政権せいけん崩壊ほうかい前まえは高たかい塀へいで囲かこまれ厳重げんじゅうな警備けいびが敷しかれ、当時とうじの使用人しようにんや出入でいり業者ぎょうしゃは撮影さつえいしないように入いり口くちで携帯けいたい電話でんわを取とり上あげられるほどだった）に入はいることで、高額こうがく家具かぐ調度ちょうど品ひんや私設しせつ動物どうぶつ園えんやゴルフコースが存在そんざいするなど贅沢ぜいたく三昧ざんまいな暮くらしをしていたことが明あきらかになっている。2022年ねん12月12日にち、ウクライナ高等こうとう反はん汚職おしょく裁判所さいばんしょは邸宅ていたくを含ふくむヤヌコーヴィチの全ぜん財産ざいさんを押収おうしゅうして国有こくゆう化かすると決定けっていした。

家族かぞく

• 父ちち：フェジィール・ヤヌコーヴィチ（Федір Володимирович Янукович, 1923年ねん — 1991年ねん）：ベラルーシ出身しゅっしん。家系かけいはポーランド人じんで、祖父そふはワルシャワ出身しゅっしん。
• 母はは：オリガ・ヤヌコーヴィチ（Ольга Семенівна Янукович, 1925年ねん — 1952年ねん）：ロシア人じん。
• 長男ちょうなん：オレクサンドル・ヤヌコーヴィチ（Олександр Федорович Янукович, 1973年ねん - ）：歯科しか医い。
• 次男じなん：ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ（Віктор Вікторович Янукович, 1981年ねん - 2015年ねん3月がつ20日はつか）：ウクライナ最高さいこう議会ぎかい議員ぎいん。2014年ねんの政変せいへん後ごはロシアに亡命ぼうめいするも翌よく2015年ねんにバイカル湖こで事故死じこし。

脚注きゃくちゅう

公職こうしょく
先代せんだい ヴィクトル・ユシチェンコ	ウクライナ大統領だいとうりょう 第だい4代だい：2010 - 2014	次代じだい オレクサンドル・トゥルチノフ （代行だいこう）
先代せんだい アナトリー・キナフ	ウクライナ首相しゅしょう 2004年ねん12月7日にち～28日にちはミコラ・アザロフが代行だいこう 第だい9代だい：2002 – 2005	次代じだい ミコラ・アザロフ （代行だいこう）
先代せんだい ユーリー・エハヌロフ	ウクライナ首相しゅしょう 第だい12代だい：2006 – 2007	次代じだい ユーリヤ・ティモシェンコ
党とう職しょく
先代せんだい ヴォロディーミル・セミノチェンコ	地域ちいき党とう党首とうしゅ 2003 -	次代じだい （現職げんしょく）