三さん石せきバイパス

一般いっぱん国道こくどう
	三さん石せきバイパス; 国道こくどう2号ごうバイパス
総そう延長えんちょう	1.6 km
開通かいつう年ねん	1963年ねん
起点きてん	岡山おかやま県けん備前びぜん市し三さん石せき
終点しゅうてん	岡山おかやま県けん備前びぜん市し八木山やきやま
接続せつぞくする; 主おもな道路どうろ; （記法きほう）	岡山おかやま県けん道どう・兵庫ひょうご県けん道どう96号ごう岡山おかやま赤穂線あこおせん
	■テンプレート（■ノート ■使つかい方かた） ■PJ道路どうろ

三さん石せきバイパス（みついしバイパス）は、岡山おかやま県けん備前びぜん市し三さん石せきの船坂峠ふなさかとうげから備前びぜん市し八木山やきやまの備前びぜんインターチェンジに至いたる延長えんちょう1.6 kmの国道こくどう2号ごうのバイパスである^[2]。

概要がいよう[編集へんしゅう]

途中とちゅう、県道けんどう岡山おかやま赤穂線あこおせんと立体りったい交差こうさする。

旧道きゅうどうは関川せきかわから国道こくどう2号ごうから出でている線せんから直進ちょくしんし船坂ふなさかあたりから合流ごうりゅうしているところまでの区間くかん。

路線ろせんデータ[編集へんしゅう]

起点きてん：岡山おかやま県けん備前びぜん市し三さん石せき
終点しゅうてん：岡山おかやま県けん備前びぜん市し八木山やきやま
総そう延長えんちょう：1.6 km^[1]
車線しゃせん数すう：2車線しゃせん

沿革えんかく[編集へんしゅう]

1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん）10月がつ31日にち - 工事こうじ中ちゅうに斜面しゃめんで崩壊ほうかいが発生はっせい^[2]
1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）3月がつ - 斜面しゃめんの崩壊ほうかいに対たいする対策たいさく工事こうじが完了かんりょう^[3]
1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）6月がつ - 全線ぜんせん開通かいつう^[1]

路線ろせん状況じょうきょう[編集へんしゅう]

道路どうろ施設しせつ[編集へんしゅう]

船坂ふなさかトンネル: 1955年ねんの開通かいつうで長ながさは408 m。
三さん石せき第だい一いち隧道すいどう: 1963年ねんの開通かいつうで長ながさは455 m^[1]。
三さん石せき第だい二に隧道すいどう: 同年どうねん開通かいつうで長ながさは196 m^[1]。

交差こうさする道路どうろ[編集へんしゅう]

岡山おかやま県けん道どう・兵庫ひょうご県けん道どう96号ごう岡山おかやま赤穂線あこおせん（備前びぜん市し三さん石せき）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

安達あだち径みち治ち、吉田よしだ敬夫よしお、北河きたがわ吾郎ごろう、河合かわい武夫たけお（著ちょ）、地盤じばん工こう学会がっかい「土どと基礎きそ」編集へんしゅう委員いいん会かい（編へん）「三さん石せきバイパスにおける切取きりとり斜面しゃめんの崩壊ほうかいについて」『土どと基礎きそ : 地盤じばん工こう学会がっかい誌し』第だい11巻かん第だい12号ごう、土質どしつ工こう学会がっかい、1963年ねん12月、ISSN 0041-3798、NAID 110003964317、OCLC 32556568、国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん書誌しょしID:9111010。
岡山大学おかやまだいがく教育きょういく学部がくぶ社会しゃかい科か教室きょうしつ内ない地域ちいき研究けんきゅう会かい編へん『耐火たいか煉瓦れんがの町まち岡山おかやま県けん三石みついし町まち』岡山大学おかやまだいがく教育きょういく学部がくぶ社会しゃかい科か教室きょうしつ内ない地域ちいき研究けんきゅう会かい〈地域ちいき研究けんきゅう〉、1971年ねん10月がつ。 NCID BA52028833。OCLC 884983653。
中国ちゅうごく建設けんせつ弘済会こうさいかい『写真しゃしんに見みる国道こくどう2号ごうの今昔こんじゃく』中国ちゅうごく地方ちほう公益こうえき活動かつどう推進すいしん会議かいぎかわ・みちサポーター部会ぶかい、2012年ねん9月がつ。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:22174344。