上杉うえすぎ知義ともよし

凡例はんれい 上杉うえすぎ知義ともよし
時代じだい	江戸えど時代じだい中期ちゅうき
生誕せいたん	元禄げんろく12年ねん（1699年ねん）
死没しぼつ	宝たから暦れき2年ねん11月26日にち（1752年ねん12月31日にち）
別名べつめい	通称つうしょう：靭負ゆきえ
幕府ばくふ	江戸えど幕府ばくふ 高家こうか旗本はたもと
氏族しぞく	上条かみじょう上杉うえすぎ家か
父母ちちはは	父ちち：畠山はたけやま義よし寧やすし、母はは：前田まえだ利とし意い娘むすめ 養父ようふ：上杉うえすぎ義よし陳ひね
兄弟きょうだい	畠山はたけやま義よし躬、内藤ないとう勝まさる尹いん、知義ともよし、女子じょし2人にん
妻つま	桑山くわやま元もと綱つな娘むすめ
子こ	男子だんし（早世そうせい）、上杉うえすぎ義枝よしえ正室せいしつ、土屋つちや易えき直じき室しつ 養子ようし：義枝よしえ（婿養子むこようし。伊達だて村むら豊ゆたか三男さんなん）

上杉うえすぎ 知義ともよし（うえすぎ ともよし）は、江戸えど時代じだい中期ちゅうきの高家こうか旗本はたもと。

略歴りゃくれき

元禄げんろく12年ねん（1699年ねん、高家こうか旗本はたもと・畠山はたけやま義よし寧やすしの三男さんなんとして誕生たんじょうし、親族しんぞくの上杉うえすぎ義よし陳ひねの養子ようしとなった。宝永ほうえい2年ねん（1705年ねん）3月29日にち、養父ようふの死去しきょにより家督かとくを相続そうぞくし、寄合よりあいに所属しょぞくした。

宝永ほうえい7年ねん（1710年ねん）10月22日にち、表高おもてだか家かに昇格しょうかくした。寛ひろし保ほ元年がんねん（1741年ねん）7月がつ20日はつか致仕ちし。

生涯しょうがい高だか家職かしょくに登用とうようされることはなかった。婿養子むこようしの義枝よしえに家督かとくを譲ゆずった。

宝たから暦れき2年ねん（1752年ねん）11月26日にち、死去しきょ。享年きょうねん54。