国立こくりつ銀行ぎんこう (明治めいじ)

明治めいじの国立こくりつ銀行ぎんこう（こくりつぎんこう）とは、1872年ねん（明治めいじ5年ねん）の国立こくりつ銀行ぎんこう条例じょうれいに基もとづいて開設かいせつされた金融きんゆう機関きかんである。

概要がいよう

第だい一いち国立こくりつ銀行ぎんこう発行はっこうの十じゅう円えん兌換だかん券けん（1873年ねん）

当時とうじの大蔵おおくら少しょう輔（おおくらしょうゆうまたはおおくらしょう）・伊藤いとう博文ひろぶみのもとで制度せいどが創つくられた。「国立こくりつ銀行ぎんこう」とはアメリカのnational bank（現在げんざいでは国法こくほう銀行ぎんこうと訳やくすことが多おおい）の直訳ちょくやくであり、「国くに法ほうによって立だててられた銀行ぎんこう」という意味いみである。したがって民間みんかん資本しほんが法律ほうりつに基もとづいて設立せつりつして経営けいえいしたものであり、国くにが設立せつりつして経営けいえいした銀行ぎんこうではない。金貨きんかとの交換こうかん義務ぎむを持もつ兌換だかん紙幣しへいの発行はっこう権けんを持もち、当初とうしょは第だい一いち・第だい二に・第だい四よん・第だい五ごの4行ぎょうが設立せつりつされた。

1876年ねん（明治めいじ9年ねん）の国立こくりつ銀行ぎんこう条例じょうれいの改正かいせいで、不換紙幣ふかんしへいの発行はっこうや、金きむ禄ろく公債こうさいを原資げんしとする事ことも認みとめられるようになると急増きゅうぞうし、1879年ねんまでに153の国立こくりつ銀行ぎんこうが開設かいせつされた（これ以降いこうは設立せつりつ許可きょかは下おりなかった）。

銀行ぎんこうは設立せつりつ順じゅんに番号ばんごうを名乗なのっており、これを「ナンバー銀行ぎんこう」と呼よぶこともあり、2021年ねん現在げんざい、数字すうじのみの純粋じゅんすいなナンバー銀行ぎんこうは十六銀行じゅうろくぎんこう・七十七銀行しちじゅうしちぎんこう・百五銀行ひゃくごぎんこう・百十四銀行ひゃくじゅうしぎんこうの4行ぎょう、統合とうごう前まえの行くだり名めいを含ふくむナンバー銀行ぎんこうは第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこうと十じゅう八はち親和銀行しんわぎんこうの2行ぎょうで、併あわせて6行ぎょうが現存げんそんしている。なお、これらの他ほかにも番号ばんごうを含ふくむ名称めいしょうの銀行ぎんこうは存在そんざいするが、八十二銀行はちじゅうにぎんこうは第だい十じゅう九きゅう銀行ぎんこうと六ろく十じゅう三さん銀行ぎんこうが合併がっぺいし、両者りょうしゃの数字すうじの和わを取とって名付なづけられた銀行ぎんこう（82＝19+63）であり、第だい八はち十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこうとは無関係むかんけいである（但ただし、合併がっぺい前まえの両行りょうこうはいずれもナンバー銀行ぎんこうであった）。また三さん十じゅう三さん銀行ぎんこうは三重銀行みえぎんこうと第だい二に地方銀行ちほうぎんこうだった第三銀行だいさんぎんこうが合併がっぺいし、両行りょうこう名めいの漢かん数字すうじの「三さん」から取とった三さん＋三さん（さんプラスさん）を漢字かんじの三さん十じゅう三さん（さんじゅうさん）に見立みたてて名付なづけられたもので、こちらも第だい三さん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこうとは無関係むかんけいである。その他た、富山第一銀行とやまだいいちぎんこうも無尽むじん会社かいしゃを発祥はっしょうとする第だい二に地方銀行ちほうぎんこうであり、セブン銀行ぎんこうも第だい七なな国立こくりつ銀行ぎんこうとは関係かんけいがない。

1882年ねんに中央ちゅうおう銀行ぎんこうである日本銀行にっぽんぎんこう（日銀にちぎん）が創設そうせつされると、翌よく1883年ねんの国立こくりつ銀行ぎんこう条例じょうれいの改正かいせいと1884年ねんの兌換だかん銀行ぎんこう券けん条例じょうれいにより、紙幣しへい発行はっこうは日銀にちぎんのみで行おこなうようになった。その後ごもしばらくは国立こくりつ銀行ぎんこう発行はっこう券けんが通用つうようしていたが、1896年ねんに国立こくりつ銀行ぎんこう営業えいぎょう満期まんき前ぜん特別とくべつ処分しょぶん法ほうが制定せいていされ、国立こくりつ銀行ぎんこう券けんの発行はっこうが法律ほうりつで停止ていしされ、普通ふつう銀行ぎんこうに転換てんかんすることとなった。これは、銀行ぎんこうの成長せいちょうを促うながすために国くにの管理かんり下かから民間みんかんに委譲いじょうする目的もくてきが含ふくまれていた。

現在げんざい、これらを前身ぜんしんとして存続そんぞくしている銀行ぎんこうのうち、国立こくりつ銀行ぎんこう時代じだいのナンバーを引ひき継ついでいない所ところの大半たいはんは、国家こっか総動員そうどういん法ほうに伴ともなう銀行ぎんこうの一いち県けん一いち行ぎょう主義しゅぎに基もとづいた戦時せんじ統合とうごうにより、新あらたな法人ほうじんとして設立せつりつされているところが多おおい。このため、後身こうしん銀行ぎんこうである現在げんざいの銀行ぎんこうは、設立せつりつ年月日ねんがっぴをこの時期じきとし、国立こくりつ銀行ぎんこうの設立せつりつ日びは「創業そうぎょう日び」として扱あつかわれているケースが多おおい（例示れいじすれば、現在げんざいの秋田銀行あきたぎんこうは、1879年ねん1月がつの第だい四よん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこうの設立せつりつ時じを「創業そうぎょう日び」、戦時せんじ統合とうごうに伴ともなう現在げんざいの秋田銀行あきたぎんこうとなった1941年ねん10月がつ20日はつかを「設立せつりつ日び」としている。なお、この設立せつりつ時じ以前いぜんにも「秋田銀行あきたぎんこう」という名称めいしょうの銀行ぎんこうが第だい四よん十じゅう八はち銀行ぎんこう（第だい四よん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこうの後身こうしん行ぎょう）とは別べつに存在そんざいしていた。後述こうじゅつの項こうにもあるように、第だい四よん十じゅう八はち銀行ぎんこうと旧きゅう秋田銀行あきたぎんこうとの戦時せんじ統合とうごうにより、現在げんざいの秋田銀行あきたぎんこうとなっている）。

国立こくりつ銀行ぎんこうの一覧いちらん

153行ぎょうあった国立こくりつ銀行ぎんこうの一覧いちらんは次つぎの表ひょうの通とおり。

• 凡例はんれい
  • 「地名ちめい」は各かく国立こくりつ銀行ぎんこうの所在地しょざいち。銀行ぎんこう名めいと合あわせて「東京とうきょう第だい一いち国立こくりつ銀行ぎんこう」のように表記ひょうきされることがある。
  • 「転換てんかん後ごの銀行ぎんこう名めい」は国立こくりつ銀行ぎんこう営業えいぎょう満期まんき前ぜん特別とくべつ処分しょぶん法ほうによって普通ふつう銀行ぎんこうに転換てんかんした際さいの行くだり名めい。
  • 「変遷へんせん」は各かく国立こくりつ銀行ぎんこうおよびその後継こうけい銀行ぎんこうの沿革えんかくの概略がいりゃく。普通ふつう銀行ぎんこうへの転換てんかんについては省略しょうりゃくした。
  • 「現在げんざい」は各かく国立こくりつ銀行ぎんこうの後継こうけい銀行ぎんこうが現存げんそんする場合ばあい、その行くだり名めい。特とくに、各かく国立こくりつ銀行ぎんこうに冠かんされた番号ばんごうを行くだり名めいに引ひき継ついでいる銀行ぎんこうは太字ふとじで示しめした。
  • 表ひょう中ちゅうの各かく事項じこうの出典しゅってんは特記とっきなき場合ばあい以下いかの資料しりょう・文献ぶんけんによる。
    • 「銀行ぎんこう変遷へんせん史しデータベース」（全国ぜんこく銀行ぎんこう協会きょうかい銀行ぎんこう図書館としょかん）に登録とうろくされた各かく銀行ぎんこうのデータ。
    • 南みなみ地ち伸昭のぶあき「国立こくりつ銀行ぎんこう設立せつりつにみるリレーションシップバンキングの原型げんけい : 地域ちいき金融きんゆうの円滑えんかつ化かと殖産しょくさん興業こうぎょう」『生活せいかつ経済けいざい学がく研究けんきゅう』第だい21巻かん、生活せいかつ経済けいざい学会がっかい、2005年ねん、53頁ぺーじ、doi:10.18961/seikatsukeizaigaku.21.0_43、NAID 110001818366。 
    • 明治めいじ財政ざいせい史し編纂へんさん会かい『明治めいじ財政ざいせい史し』 第だい13巻かん 銀行ぎんこう(2)、明治めいじ財政ざいせい史し発行はっこう所しょ、1927年ねん。 
      • 「国立こくりつ銀行ぎんこう創立そうりつ時期じき資本しほん金高きんだか及発行はっこう紙幣しへい高だか表ひょう」（260-273頁ぺーじ）
      • 「国立こくりつ銀行ぎんこう始終しじゅう一覧いちらん表ひょう」（605-614頁ぺーじ）
    • 羽毛田うもうだ侍さむらい郎ろう『大日本帝国だいにっぽんていこく銀行ぎんこう便覧びんらん』羽毛田うもうだ侍さむらい郎ろう、1869年ねん。  - 役員やくいん名めい・企業きぎょう情報じょうほうが掲載けいさい。
      • 羽毛田うもうだ侍さむらい郎ろう『大だい日本にっぽん国立こくりつ銀行ぎんこう表ひょう』製紙せいし分社ぶんしゃ、1879年ねん。 
      • 羽毛田うもうだ侍さむらい郎ろう『大だい日本にっぽん国立こくりつ銀行ぎんこう表ひょう』製紙せいし分社ぶんしゃ、1880年ねん。 

銀行ぎんこう名めい	地名ちめい	転換てんかん後ごの銀行ぎんこう名めい	変遷へんせん	現在げんざい
第だい一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	第だい一いち銀行ぎんこう	1943年ねんに三井みつい銀行ぎんこうと合併がっぺいし帝国ていこく銀行ぎんこう。 1948年ねんに同行どうこうから第だい一いち銀行ぎんこうが分離ぶんり。 1971年ねんに日本にっぽん勧業かんぎょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし第一勧業銀行だいいちかんぎょうぎんこう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい二に国立こくりつ銀行ぎんこう	横浜よこはま	第だい二に銀行ぎんこう	1928年ねんに横浜よこはま興信おきのぶ銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 1934年ねんに任意にんい解散かいさん。	横浜銀行よこはまぎんこう
第だい三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	第三銀行だいさんぎんこう	1923年ねんに当行とうこうを含ふくむ11行ぎょうが保ほ善ぜん銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは安田やすだ銀行ぎんこうに改称かいしょう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	新潟にいがた	新潟にいがた銀行ぎんこう	1917年ねんに第四銀行だいしぎんこうに改称かいしょう。 2021年ねんに北越銀行ほくえつぎんこうと合併がっぺいし第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう。	第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう
第だい五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか →東京とうきょう	第だい五ご銀行ぎんこう	元もと薩摩さつま藩はん士しらによって設立せつりつ。1898年ねんに浪速なにわ銀行ぎんこう（旧きゅう・第だい三さん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう）に合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	福島ふくしま →東京とうきょう	肥後銀行ひごぎんこう	1923年ねんに当行とうこうを含ふくむ11行ぎょうが保ほ善ぜん銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは安田やすだ銀行ぎんこうに改称かいしょう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	高知こうち	第だい七なな銀行ぎんこう	1896年ねんに当行とうこうおよび第だい八はち十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこうの株主かぶぬし協同きょうどうにより土佐とさ銀行ぎんこうを設立せつりつ、業務ぎょうむを移管いかん。 1904年ねんに任意にんい解散かいさん。 土佐とさ銀行ぎんこうは1923年ねんに高知銀行こうちぎんこう（旧きゅう・第だい三さん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう）に合併がっぺい。	四国銀行しこくぎんこう
第だい八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	豊橋とよはし		1886年ねんに第だい百ひゃく三さん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	熊本くまもと	第だい九きゅう銀行ぎんこう	元もと熊本くまもと藩はん士しらによって設立せつりつ。1907年ねんに肥後銀行ひごぎんこう（旧きゅう・第だい六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう）に合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	山梨やまなし	第だい十じゅう銀行ぎんこう	1941年ねんに有信ありのぶ銀行ぎんこうと合併がっぺいし山梨中央銀行やまなしちゅうおうぎんこう。	山梨中央銀行やまなしちゅうおうぎんこう
第だい十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	名古屋なごや	十じゅう一いち銀行ぎんこう	1903年ねんに任意にんい解散かいさん。 ただし第だい百ひゃく三さん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこうと実質じっしつ的てきに統合とうごうして愛知銀行あいちぎんこうを設立せつりつ。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	金沢かなざわ →富山とやま	十じゅう二に銀行ぎんこう	1943年ねんに高岡たかおか銀行ぎんこう、中越なかごえ銀行ぎんこう、富山銀行とやまぎんこうと合併がっぺいし北陸銀行ほくりくぎんこう。	北陸銀行ほくりくぎんこう
第だい十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか		1897年ねんに鴻池こうのいけ銀行ぎんこうに業務ぎょうむ継承けいしょう、満期まんき解散かいさん。 同行どうこうは1933年ねんに三さん十じゅう四よん銀行ぎんこう、山口銀行やまぐちぎんこうと合併がっぺいし三和銀行さんわぎんこう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	松本まつもと	第だい十じゅう四よん銀行ぎんこう	地元じもと商人しょうにん・大池おおいけ源はじめ重じゅうらによって設立せつりつ。1918年ねん（1919年ねんとも）に破産はさん。
第だい十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	十じゅう五ご銀行ぎんこう	1944年ねんに帝国ていこく銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	岐阜ぎふ	十六銀行じゅうろくぎんこう		十六銀行じゅうろくぎんこう
第だい十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	福岡ふくおか →大阪おおさか →福岡ふくおか	十じゅう七なな銀行ぎんこう	1945年ねんに筑邦銀行ちくほうぎんこう、嘉穂かほ銀行ぎんこう、福岡ふくおか貯蓄ちょちく銀行ぎんこうと合併がっぺいし福岡銀行ふくおかぎんこう。	福岡銀行ふくおかぎんこう
第だい十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	長崎ながさき	十八銀行じゅうはちぎんこう	2020年ねんに親和銀行しんわぎんこうと合併がっぺいし十じゅう八はち親和銀行しんわぎんこう。	十じゅう八はち親和銀行しんわぎんこう
第だい十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	上田うえだ	第だい十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1931年ねんに六ろく十じゅう三さん銀行ぎんこうと合併がっぺいし八十二銀行はちじゅうにぎんこう（19+63=82）。	八十二銀行はちじゅうにぎんこう
第だい二に十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	二に十じゅう銀行ぎんこう	宇和島うわじま藩はん主あるじ伊達だて宗城むねなり一族いちぞくが金きむ禄ろく公債こうさいを資本しほん化かし、東京とうきょう日本橋にほんばし区くの旧きゅう蔵屋敷くらやしきを基礎きそとして、1877年ねんに開業かいぎょう。1912年ねんに第だい一いち銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい二に十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	長浜ながはま	二に十じゅう一いち銀行ぎんこう	生糸きいと・米べい・肥料ひりょう商しょうなどによって設立せつりつ。1929年ねんに伊香いか銀行ぎんこう、江北こうほく銀行ぎんこうと合併がっぺいし湖北こほく銀行ぎんこう。 同行どうこうは1942年ねんに滋賀銀行しがぎんこうに買収ばいしゅう。	滋賀銀行しがぎんこう
第だい二に十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	岡山おかやま	二に十じゅう二に銀行ぎんこう	1923年ねんに当行とうこうを含ふくむ11行ぎょうが保ほ善ぜん銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは安田やすだ銀行ぎんこうに改称かいしょう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい二に十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	大分おおいた	二に十じゅう三さん銀行ぎんこう	1927年ねんに大分おおいた銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは大分おおいた合同ごうどう銀行ぎんこうに改称かいしょう。	大分銀行おおいたぎんこう
第だい二に十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	飯山いいやま		元もと飯山いいやま藩はん士しと地元じもと商人しょうにんによって設立せつりつ。1882年ねんに閉鎖へいさ。
第だい二に十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	小浜おばま	二に十じゅう五ご銀行ぎんこう	1928年ねんに敦賀つるが銀行ぎんこうと合併がっぺいし敦賀つるが二に十じゅう五ご銀行ぎんこう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい二に十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか		元もと岡山おかやま藩はん士しらによって設立せつりつ。1883年ねんに営業えいぎょう停止ていし、閉鎖へいさ。 1885年ねんに解散かいさん。
第だい二に十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	二に十じゅう七なな銀行ぎんこう	1920年ねんに東京とうきょう渡辺わたなべ銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1928年ねんに破産はさん宣告せんこく。
第だい二に十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	浜松はままつ		地主じぬしの気賀きが半はん十郎じゅうろう、士族しぞくの井上いのうえ八郎はちろう（頭取とうどり）らによって設立せつりつ。1889年ねんに第だい三さん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	静岡銀行しずおかぎんこう
第だい二に十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	川かわノ石いし	第だい二に十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1934年ねんに八幡浜やわたはま商業しょうぎょう銀行ぎんこう、大洲おおす銀行ぎんこうと合併がっぺいし豫よ州しゅう銀行ぎんこう。 同行どうこうは1941年ねんに合併がっぺいにより伊い予よ合同ごうどう銀行ぎんこう。	伊予銀行いよぎんこう
第だい三さん十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	三さん十じゅう銀行ぎんこう	元もと佐賀さが藩はん士し（鍋島なべしま家か家令かれい）・深川ふかがわ亮あきら蔵ぞうらによって設立せつりつ。1929年ねんに三さん十じゅう四よん銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい三さん十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	若松わかまつ →津川つがわ		商人しょうにん・酒井さかい文ぶん右みぎ衛門えもんによって設立せつりつ。1888年ねんに第だい百ひゃく四よん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい三さん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	浪速なにわ銀行ぎんこう	両替りょうがえ商しょう千草ちぐさ屋やによって設立せつりつ。頭取とうどりは当主とうしゅ平瀬ひらせ亀之助かめのすけ。浪速なにわ銀行ぎんこうを経へて1920年ねんに十じゅう五ご銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい三さん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		生糸きいと改良かいりょう会社かいしゃにほぼ全すべての資本しほんを投下とうかした結果けっか、資本しほんの焦こげ付つきにより破綻はたん。 1892年ねん3月がつ22日にちに営業えいぎょう停止ていし、5月17日にち閉鎖へいさ命令めいれい、5月19日にち閉鎖へいさ、7月がつ20日はつか同行どうこう発行はっこう紙幣しへいの通用つうようを禁止きんし。
第だい三さん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	三さん十じゅう四よん銀行ぎんこう	1933年ねんに鴻池こうのいけ銀行ぎんこう、山口銀行やまぐちぎんこうと合併がっぺいし三和銀行さんわぎんこう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい三さん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	静岡しずおか	三さん十じゅう五ご銀行ぎんこう	1937年ねんに静岡銀行しずおかぎんこうと合併がっぺいし静岡しずおか三さん十じゅう五ご銀行ぎんこう。 同行どうこうは1943年ねんに遠とお州しゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし静岡銀行しずおかぎんこう。	静岡銀行しずおかぎんこう
第だい三さん十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	八王子はちおうじ	第だい三さん十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1942年ねんに日本にっぽん昼夜ちゅうや銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 同行どうこうは1943年ねんに安田やすだ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい三さん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	高知こうち	高知銀行こうちぎんこう	1923年ねんに土佐とさ銀行ぎんこうを合併がっぺい、四国銀行しこくぎんこうに改称かいしょう。	四国銀行しこくぎんこう
第だい三さん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	姫路ひめじ	三さん十じゅう八はち銀行ぎんこう	1936年ねんに神戸こうべ岡崎おかざき銀行ぎんこう、五ご十じゅう六ろく銀行ぎんこう、高砂たかさご銀行ぎんこう、灘なだ商業しょうぎょう銀行ぎんこう、西宮にしのみや銀行ぎんこう、姫路ひめじ銀行ぎんこうと合併がっぺいし神戸銀行こうべぎんこう。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい三さん十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	前橋まえばし	三さん十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1918年ねんに上うえ毛げ物産ぶっさん銀行ぎんこうと合併がっぺいし群馬銀行ぐんまぎんこう。 同行どうこうは群馬ぐんま中央ちゅうおう銀行ぎんこうを経へて1932年ねんに群馬大ぐんまだい同どう銀行ぎんこうに合併がっぺい。	群馬銀行ぐんまぎんこう
第だい四よん十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	館林たてばやし	四よん十じゅう銀行ぎんこう	1918年ねんに四よん十じゅう一いち銀行ぎんこうと合併がっぺいし八はち十じゅう一いち銀行ぎんこう（40+41=81）。 同行どうこうは東海銀行とうかいぎんこうを経へて1927年ねんに第だい一いち銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい四よん十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	栃木とちぎ	四よん十じゅう一いち銀行ぎんこう	1918年ねんに四よん十じゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし八はち十じゅう一いち銀行ぎんこう（40+41=81）。 同行どうこうは東海銀行とうかいぎんこうを経へて1927年ねんに第だい一いち銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい四よん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	四よん十じゅう二に銀行ぎんこう	1901年ねんに任意にんい解散かいさん。 北浜きたはま銀行ぎんこうは1919年ねんに摂と陽ひ銀行ぎんこうに改称かいしょう、1926年ねんに三さん十じゅう四よん銀行ぎんこうに合併がっぺい。	（三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう）
第だい四よん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	和歌山わかやま	四よん十じゅう三さん銀行ぎんこう	1930年ねんに田辺たなべ銀行ぎんこう、紀伊きい貯蓄ちょちく銀行ぎんこう、紀陽銀行きようぎんこう、大同だいどう銀行ぎんこう、三さん十じゅう四よん銀行ぎんこう、六ろく十じゅう八はち銀行ぎんこうの6行ぎょうに分割ぶんかつ買収ばいしゅう。 田辺たなべ銀行ぎんこうと紀伊きい貯蓄ちょちく銀行ぎんこうは紀陽銀行きようぎんこうに合併がっぺいまたは買収ばいしゅう。 大同だいどう銀行ぎんこうと三さん十じゅう四よん銀行ぎんこうは合併がっぺいにより三和銀行さんわぎんこう。 六ろく十じゅう八はち銀行ぎんこうは合併がっぺいにより南都銀行なんとぎんこう。	紀陽銀行きようぎんこう 三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう 南都銀行なんとぎんこう
第だい四よん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		1882年ねんに第だい三さん国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい四よん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。
第だい四よん十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	多治見たじみ →名古屋なごや	愛知あいち実業じつぎょう銀行ぎんこう	1927年ねんに愛知あいち農みのり商しょう銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 同行どうこうは1933年ねんに破産はさん。
第だい四よん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	八幡やはた →富山とやま	第だい四よん十じゅう七なな銀行ぎんこう	1892年ねんに富山銀行とやまぎんこうが当行とうこうの営業えいぎょう権けんを買収ばいしゅうし合併がっぺい。1939年ねんに十じゅう二に銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	北陸銀行ほくりくぎんこう
第だい四よん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	秋田あきた	第だい四よん十じゅう八はち銀行ぎんこう	1941年ねんに（旧きゅう）秋田銀行あきたぎんこう、湯沢ゆざわ銀行ぎんこうと合併がっぺいし秋田銀行あきたぎんこう。	秋田銀行あきたぎんこう
第だい四よん十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	京都きょうと	第だい四よん十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1908年ねんに京都きょうと商工しょうこう銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 同行どうこうは1916年ねんに第だい一いち銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい五ご十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	土浦つちうら	土浦つちうら五ご十じゅう銀行ぎんこう	1923年ねんに五ご十じゅう銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1935年ねんに常磐ときわ銀行ぎんこう（旧きゅう・第だい六ろく十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう）と合併がっぺいし常陽銀行じょうようぎんこう。	常陽銀行じょうようぎんこう
第だい五ご十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	岸和田きしわだ	五ご十じゅう一いち銀行ぎんこう	1940年ねんに和泉いずみ銀行ぎんこう、貝塚かいづか銀行ぎんこう、岸和田きしわだ銀行ぎんこう、寺田てらだ銀行ぎんこうと合併がっぺいし阪南はんなん銀行ぎんこう。 同行どうこうは1945年ねんに住友銀行すみともぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい五ご十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	松山まつやま	五ご十じゅう二に銀行ぎんこう	1937年ねんに仲田なかた銀行ぎんこうと合併がっぺいし松山まつやま五ご十じゅう二に銀行ぎんこう。 同行どうこうは1941年ねんに合併がっぺいにより伊い予よ合同ごうどう銀行ぎんこう。	伊予銀行いよぎんこう
第だい五ご十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	津和野つわの	五ご十じゅう三さん銀行ぎんこう	1904年ねんに浜田はまだ銀行ぎんこうに合併がっぺい。 同行どうこうは八はち束たば貯蓄ちょちく銀行ぎんこう、松江まつえ銀行ぎんこうを経へて1941年ねんに合併がっぺいにより山陰合同銀行さんいんごうどうぎんこう。	山陰合同銀行さんいんごうどうぎんこう
第だい五ご十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	沼津ぬまづ		1882年ねんに第だい三さん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	静岡銀行しずおかぎんこう
第だい五ご十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	出石いずし	五ご十じゅう五ご銀行ぎんこう	1928年ねんに但馬銀行たじまぎんこうに合併がっぺい。 同行どうこうは全ぜん但ただし銀行ぎんこうを経へて1945年ねんに神戸銀行こうべぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい五ご十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	明石あかし	五ご十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1936年ねんに神戸こうべ岡崎おかざき銀行ぎんこう、三さん十じゅう八はち銀行ぎんこう、高砂たかさご銀行ぎんこう、灘なだ商業しょうぎょう銀行ぎんこう、西宮にしのみや銀行ぎんこう、姫路ひめじ銀行ぎんこうと合併がっぺいし神戸銀行こうべぎんこう。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい五ご十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	武生たけふ	第だい五ご十じゅう七なな銀行ぎんこう	1940年ねんに中越なかごえ銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	北陸銀行ほくりくぎんこう
第だい五ご十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	第だい五ご十じゅう八はち銀行ぎんこう	1909年ねんに百ひゃく三さん十じゅう銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい五ご十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	弘前ひろさき	第だい五ご十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1943年ねんに（旧きゅう）青森銀行あおもりぎんこう、板柳いたやなぎ銀行ぎんこう、津軽つがる銀行ぎんこう、八戸はちのへ銀行ぎんこうと合併がっぺいし青森銀行あおもりぎんこう。	青森銀行あおもりぎんこう
第だい六ろく十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。
第だい六ろく十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	久留くる米よね	六ろく十じゅう一いち銀行ぎんこう	1912年ねんに住友銀行すみともぎんこうに買収ばいしゅう、解散かいさん。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい六ろく十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	水戸みと	水戸みと六ろく十じゅう二に銀行ぎんこう	1907年ねんに常磐ときわ銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1935年ねんに五ご十じゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし常陽銀行じょうようぎんこう。	常陽銀行じょうようぎんこう
第だい六ろく十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	松代まつだい →稲荷山いなりやま	六ろく十じゅう三さん銀行ぎんこう	1931年ねんに第だい十じゅう九きゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし八十二銀行はちじゅうにぎんこう（19+63=82）。	八十二銀行はちじゅうにぎんこう
第だい六ろく十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	大津おおつ	大津おおつ銀行ぎんこう	1879年ねんに第だい百ひゃく三さん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこうが分離ぶんり。 1908年ねんに近江おうみ銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい六ろく十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	鳥取とっとり →兵庫ひょうご	第だい六ろく十じゅう五ご銀行ぎんこう	1928年ねんに神戸こうべ岡崎おかざき銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい六ろく十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	尾おノ道みち	第だい六ろく十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1920年ねんに角倉すみくら銀行ぎんこう、比婆ひば銀行ぎんこう、廣島銀行ひろしまぎんこう、広島ひろしま商業しょうぎょう銀行ぎんこう、双三ふたみ貯蓄ちょちく銀行ぎんこう、三さん次じ貯蓄ちょちく銀行ぎんこうと合併がっぺいし藝げい備銀行ぎんこう。	広島銀行ひろしまぎんこう
第だい六ろく十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	鶴岡つるおか	六ろく十じゅう七なな銀行ぎんこう	1941年ねんに風間かざま銀行ぎんこう、鶴岡つるおか銀行ぎんこう、出羽でわ銀行ぎんこうと合併がっぺいし荘内銀行しょうないぎんこう。	荘内銀行しょうないぎんこう
第だい六ろく十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	郡山こおりやま	六ろく十じゅう八はち銀行ぎんこう	1934年ねんに御所ごしょ銀行ぎんこう、八木やぎ銀行ぎんこう、吉野よしの銀行ぎんこうと合併がっぺいし南都銀行なんとぎんこう。	南都銀行なんとぎんこう
第だい六ろく十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	長岡ながおか	六ろく十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1942年ねんに長岡ながおか銀行ぎんこうと合併がっぺいし長岡ながおか六ろく十じゅう九きゅう銀行ぎんこう。	第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう
第だい七なな十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	淀よどみ	七なな十じゅう銀行ぎんこう	1909年ねんに大雄たいゆう銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1912年ねんに黒羽くろは商業しょうぎょう銀行ぎんこうに再さい改称かいしょう。 1937年ねんに足利銀行あしかがぎんこうに買収ばいしゅう。	足利銀行あしかがぎんこう
第だい七なな十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	村上むらかみ	村上むらかみ銀行ぎんこう	1938年ねんに第四銀行だいしぎんこうに合併がっぺい。	第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう
第だい七なな十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	酒田さかた →佐賀さが	佐賀さが銀行ぎんこう	1913年ねんに古賀こが銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1933年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい七なな十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	兵庫ひょうご →大阪おおさか	第だい七なな十じゅう三さん銀行ぎんこう	1931年ねんに業務ぎょうむ廃止はいし。
第だい七なな十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	横浜よこはま	横浜よこはま七なな十じゅう四よん銀行ぎんこう	1918年ねんに七なな十じゅう四よん銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1920年ねんに休業きゅうぎょう、新設しんせつされた横浜よこはま興信おきのぶ銀行ぎんこうに整理せいりを委託いたく。 1937年ねんに銀行ぎんこう業務ぎょうむ廃止はいし。	横浜銀行よこはまぎんこう
第だい七なな十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	金沢かなざわ		1886年ねんに第だい四よん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。
第だい七なな十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	高須たかす	七なな十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1928年ねんに大垣共立銀行おおがききょうりつぎんこうに合併がっぺい。	大垣共立銀行おおがききょうりつぎんこう
第だい七なな十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	仙台せんだい	七十七銀行しちじゅうしちぎんこう	1932年ねんに五城ごじょう銀行ぎんこう、東北とうほく実業じつぎょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし新あらたに七十七銀行しちじゅうしちぎんこうを設立せつりつ。	七十七銀行しちじゅうしちぎんこう
第だい七なな十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	中津なかつ →八王子はちおうじ	八王子はちおうじ第だい七なな十じゅう八はち銀行ぎんこう	1909年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい七なな十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	松江まつえ →大阪おおさか	第だい七なな十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1901年ねんに破産はさん。
第だい八はち十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	高知こうち	第だい八はち十じゅう銀行ぎんこう	1896年ねんに当行とうこうおよび第だい七なな国立こくりつ銀行ぎんこうの株主かぶぬし協同きょうどうにより土佐とさ銀行ぎんこうを設立せつりつ、業務ぎょうむを移管いかん。 1897年ねんに第だい七なな銀行ぎんこうに合併がっぺい。	四国銀行しこくぎんこう
第だい八はち十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	山形やまがた		1897年ねんに両りょう羽はね銀行ぎんこうに業務ぎょうむ継承けいしょう。 1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。	山形銀行やまがたぎんこう
第だい八はち十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	鳥取とっとり →東京とうきょう	第だい八十二銀行はちじゅうにぎんこう	1897年ねんに第三銀行だいさんぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい八はち十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	上野うえの	第だい八はち十じゅう三さん銀行ぎんこう	1897年ねんに上野うえの銀行ぎんこうを合併がっぺい、第だい八はち十じゅう三さん上野うえの銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1912年ねんに八はち十じゅう三さん銀行ぎんこうに再さい改称かいしょう。 1920年ねんに百五銀行ひゃくごぎんこうに合併がっぺい。	百五銀行ひゃくごぎんこう
第だい八はち十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	大聖寺だいしょうじ →東京とうきょう	八はち十じゅう四よん銀行ぎんこう	1928年ねんに昭和しょうわ銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい八はち十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	川越かわごえ	第だい八はち十じゅう五ご銀行ぎんこう	1943年ねんに忍しのべ商業しょうぎょう銀行ぎんこう、飯能はんのう銀行ぎんこう、武たけ州しゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし埼玉さいたま銀行ぎんこう。	埼玉さいたまりそな銀行ぎんこう
第だい八はち十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	高梁たかはし	八はち十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1920年ねんに第だい一いち合同ごうどう銀行ぎんこうに合併がっぺい。 同行どうこうは1930年ねんに山陽さんよう銀行ぎんこうと合併がっぺいし中国銀行ちゅうごくぎんこう。	中国銀行ちゅうごくぎんこう
第だい八はち十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	大橋おおはし →門司もじ	第だい八はち十じゅう七なな銀行ぎんこう	1902年ねんに百ひゃく三さん十じゅう銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい八はち十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	一ノ関いちのせき	第だい八はち十じゅう八はち銀行ぎんこう	1938年ねんに岩手銀行いわてぎんこう、第だい九きゅう十じゅう銀行ぎんこうと合併がっぺいし陸中りくちゅう銀行ぎんこう。	岩手銀行いわてぎんこう
第だい八はち十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	徳島とくしま	八はち十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1909年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい九きゅう十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	盛岡もりおか	第だい九きゅう十じゅう銀行ぎんこう	1938年ねんに岩手銀行いわてぎんこう、第だい八はち十じゅう八はち銀行ぎんこうと合併がっぺいし陸中りくちゅう銀行ぎんこう。	岩手銀行いわてぎんこう
第だい九きゅう十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	福井ふくい	第だい九きゅう十じゅう一いち銀行ぎんこう	1928年ねんに十じゅう二に銀行ぎんこうに合併がっぺい。	北陸銀行ほくりくぎんこう
第だい九きゅう十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	福井ふくい	第だい九きゅう十じゅう二に銀行ぎんこう	1921年ねんに京きょう和かず貯蓄ちょちく銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1930年ねんに消滅しょうめつ。
第だい九きゅう十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	三春みはる	三春みはる銀行ぎんこう	1942年ねんに東邦銀行とうほうぎんこうに買収ばいしゅう。	東邦銀行とうほうぎんこう
第だい九きゅう十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	龍野たつの	九きゅう十じゅう四よん銀行ぎんこう	1917年ねんに三さん十じゅう八はち銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい九きゅう十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	九きゅう十じゅう五ご銀行ぎんこう	百ひゃく三さん銀行ぎんこう、農のう商しょう銀行ぎんこう、紀きの阪ばん銀行ぎんこう、紀きの阪ばん貯蓄ちょちく銀行ぎんこうと改称かいしょうを重かさね、1925年ねんに山口銀行やまぐちぎんこうに買収ばいしゅう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい九きゅう十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	柳河やなかわ	柳河やなかわ銀行ぎんこう	1941年ねんに当行とうこうを含ふくむ18行ぎょうと合併がっぺいし筑邦銀行ちくほうぎんこう。 同行どうこうは1945年ねんに合併がっぺいにより福岡銀行ふくおかぎんこう。	福岡銀行ふくおかぎんこう
第だい九きゅう十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	小城おぎ		1899年ねんに満期まんき解散かいさん。
第だい九きゅう十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	千葉ちば	第だい九きゅう十じゅう八はち銀行ぎんこう	1943年ねんに千葉ちば合同ごうどう銀行ぎんこう、小見川おみがわ農みのり商しょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし千葉銀行ちばぎんこう。	千葉銀行ちばぎんこう
第だい九きゅう十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	平戸ひらど	九きゅう十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1930年ねんに平戸ひらど商業しょうぎょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし新あらたに九きゅう十じゅう九きゅう銀行ぎんこうを設立せつりつ。 1941年ねんに親和銀行しんわぎんこうに買収ばいしゅう。	十じゅう八はち親和銀行しんわぎんこう
第だい百ひゃく国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	第だい百ひゃく銀行ぎんこう	1927年ねんに川崎かわさき銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは川崎かわさき第だい百ひゃく銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1936年ねんに第だい百ひゃく銀行ぎんこうに再さい改称かいしょう。 1943年ねんに三菱銀行みつびしぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	梁川はしかわ	第だい百ひゃく一いち銀行ぎんこう	1931年ねんに営業えいぎょう免許めんきょ取消とりけし、破産はさん宣告せんこく。
第だい百ひゃく二に国立こくりつ銀行ぎんこう	厳原いずはら →長崎ながさき	百ひゃく二に銀行ぎんこう	1897年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	岩国いわくに →神戸こうべ		1897年ねんに日本にっぽん商業しょうぎょう銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。 日本にっぽん商業しょうぎょう銀行ぎんこうは1923年ねんに保たもて善ぜん銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは安田やすだ銀行ぎんこうに改称かいしょう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	水戸みと	水戸みと百ひゃく四よん銀行ぎんこう	1914年ねんに常磐ときわ銀行ぎんこう（旧きゅう・第だい六ろく十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう）に合併がっぺい。	常陽銀行じょうようぎんこう
第だい百ひゃく五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	津つ	百五銀行ひゃくごぎんこう		百五銀行ひゃくごぎんこう
第だい百ひゃく六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	佐賀さが	佐賀さが百ひゃく六ろく銀行ぎんこう	1941年ねんに住友銀行すみともぎんこうに買収ばいしゅう。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい百ひゃく七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	福島ふくしま	第だい百ひゃく七なな銀行ぎんこう	1934年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	須賀川すかがわ		1883年ねんに営業えいぎょう停止ていし、閉鎖へいさ。 1887年ねんに解散かいさん。
第だい百ひゃく九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	佐伯さえき	百ひゃく九きゅう銀行ぎんこう	1941年ねんに大分おおいた合同ごうどう銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。	大分銀行おおいたぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	山口やまぐち →下しもノ関せき	百ひゃく十じゅう銀行ぎんこう	1944年ねんに宇部うべ銀行ぎんこう、大島おおしま銀行ぎんこう、華浦かほ銀行ぎんこう、船越ふなこし銀行ぎんこうと合併がっぺいし山口銀行やまぐちぎんこう。	山口銀行やまぐちぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	京都きょうと		取とり付つけ騒さわぎにより臨時りんじ休業きゅうぎょうが必要ひつようであるとの具申ぐしんが京都きょうと府知事ふちじからあったことから銀行ぎんこうを検査けんさしたところ、 多額たがくの損失そんしつならびに法令ほうれい違反いはんが発覚はっかく、存続そんぞくが不可能ふかのうと判断はんだんされる。 1898年ねんに命令めいれいにより閉鎖へいさ。
第だい百ひゃく十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう	第だい百ひゃく十じゅう二に銀行ぎんこう	1900年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	函館はこだて	百ひゃく十じゅう三さん銀行ぎんこう	1928年ねんに北海道銀行ほっかいどうぎんこうに合併がっぺい。 同行どうこうは1944年ねんに北海道拓殖銀行ほっかいどうたくしょくぎんこうに合併がっぺい。	北洋銀行ほくようぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	高松たかまつ	高松たかまつ百十四銀行ひゃくじゅうしぎんこう	1924年ねんに高松たかまつ銀行ぎんこうと合併がっぺいし新あらたに高松たかまつ百十四銀行ひゃくじゅうしぎんこうを設立せつりつ。 1948年ねんに百十四銀行ひゃくじゅうしぎんこうに改称かいしょう。	百十四銀行ひゃくじゅうしぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	亀山かめやま →大津おおつ	湖南こなん銀行ぎんこう	1908年ねんに百ひゃく十じゅう五ご銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1923年ねんに日高ひだか銀行ぎんこうに合併がっぺい。 同行どうこうは1937年ねんに業務ぎょうむ廃止はいし、本店ほんてん支店してんの土地とち建物たてものなどを紀陽銀行きようぎんこうと田辺たなべ銀行ぎんこうに譲渡じょうと。
第だい百ひゃく十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	新発田しばた	新発田しばた銀行ぎんこう	1921年ねんに第四銀行だいしぎんこうに合併がっぺい。	第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	飯田いいだ	百ひゃく十じゅう七なな銀行ぎんこう	1940年ねんに伊那いな銀行ぎんこう、信しん産さん銀行ぎんこうと合併がっぺいし飯田いいだ銀行ぎんこう。 同行どうこうは1943年ねんに八十二銀行はちじゅうにぎんこうに合併がっぺい。	八十二銀行はちじゅうにぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		1880年ねんに第だい百ひゃく三さん十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	東京とうきょう		1895年ねんに設置せっちされた三菱みつびし合資ごうし会社かいしゃ銀行ぎんこう部ぶに業務ぎょうむ継承けいしょう。 1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。 同どう部ぶは1919年ねんに独立どくりつし三菱銀行みつびしぎんこう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく二に十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	古河ふるかわ	第だい百ひゃく二に十じゅう銀行ぎんこう	1930年ねんに解散かいさん。
第だい百ひゃく二に十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	百ひゃく二に十じゅう一いち銀行ぎんこう	1897年ねんに三さん十じゅう四よん銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく二に十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	桑名くわな	百ひゃく二に十じゅう二に銀行ぎんこう	1905年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく二に十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	富山とやま		1884年ねんに第だい十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	北陸銀行ほくりくぎんこう
第だい百ひゃく二に十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	見附みつけ		1882年ねんに第だい三さん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	静岡銀行しずおかぎんこう
第だい百ひゃく二に十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	米沢よねざわ	第だい百ひゃく二に十じゅう五ご銀行ぎんこう	1927年ねんに第だい百ひゃく七なな銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。
第だい百ひゃく二に十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか		1882年ねんに営業えいぎょう停止ていし、閉鎖へいさ。1885年ねんに解散かいさん。
第だい百ひゃく二に十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	丸亀まるがめ →高知こうち		1896年ねんに第だい三さん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	四国銀行しこくぎんこう
第だい百ひゃく二に十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	八幡やはた	百ひゃく二に十じゅう八はち銀行ぎんこう	1936年ねんに業務ぎょうむ廃止はいし、営業えいぎょうの一部いちぶを十六銀行じゅうろくぎんこうに譲渡じょうと。
第だい百ひゃく二に十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	大垣おおがき		1896年ねんに大垣共立銀行おおがききょうりつぎんこうに業務ぎょうむ継承けいしょう。 1898年ねんに営業えいぎょう満期まんき解散かいさん。	大垣共立銀行おおがききょうりつぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか	百ひゃく三さん十じゅう銀行ぎんこう	1923年ねんに当行とうこうを含ふくむ11行ぎょうが保ほ善ぜん銀行ぎんこうに合併がっぺい、同行どうこうは安田やすだ銀行ぎんこうに改称かいしょう。	みずほ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	大庭おおば →加納かのう		1881年ねんに第だい三さん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	保土ヶ谷ほどがや →東京とうきょう	百ひゃく三さん十じゅう二に銀行ぎんこう	1908年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく三さん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	彦根ひこね	百ひゃく三さん十じゅう三さん銀行ぎんこう	1933年ねんに八幡やはた銀行ぎんこうと合併がっぺいし滋賀銀行しがぎんこう。	滋賀銀行しがぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	名古屋なごや	百ひゃく三さん十じゅう四よん銀行ぎんこう	1902年ねんに任意にんい解散かいさん。 ただし第だい十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこうと実質じっしつ的てきに統合とうごうして愛知銀行あいちぎんこうを設立せつりつ。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	宇土うと	九州きゅうしゅう商業しょうぎょう銀行ぎんこう	1918年ねんに熊本くまもと銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1925年ねんに飽田あきた銀行ぎんこう、植木うえき銀行ぎんこうと合併がっぺいし肥後ひご協同きょうどう銀行ぎんこう。	肥後銀行ひごぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	半田はんだ →大阪おおさか	第だい百ひゃく三さん十じゅう六ろく銀行ぎんこう	1898年ねんに百ひゃく三さん十じゅう銀行ぎんこうに合併がっぺい。	みずほ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	篠山しのやま	第だい百ひゃく三さん十じゅう七なな銀行ぎんこう	1900年ねんに共同きょうどう貯蓄ちょちく銀行ぎんこうを合併がっぺい、百ひゃく三さん十じゅう七なな銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1942年ねんに神戸銀行こうべぎんこう、丹たん和かず銀行ぎんこうの2行ぎょうに分割ぶんかつ買収ばいしゅう。	三井住友銀行みついすみともぎんこう 京都きょうと銀行ぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	二俣ふたまた	百ひゃく三さん十じゅう八はち銀行ぎんこう	1921年ねんに光明こうみょう銀行ぎんこうと天竜川てんりゅうがわ銀行ぎんこうを合併がっぺい、二俣ふたまた銀行ぎんこうに改称かいしょう。 1939年ねんに浜松はままつ銀行ぎんこうに買収ばいしゅう。 同行どうこうは1943年ねんに静岡銀行しずおかぎんこうに買収ばいしゅう。	静岡銀行しずおかぎんこう
第だい百ひゃく三さん十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	高田たかだ	百ひゃく三さん十じゅう九きゅう銀行ぎんこう	1943年ねんに第四銀行だいしぎんこうに買収ばいしゅう。	第だい四よん北越銀行ほくえつぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	山形やまがた		1881年ねんに第だい六ろく十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	荘内銀行しょうないぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	（伊予いよ）西条さいじょう	西条さいじょう銀行ぎんこう	1928年ねんに藝げい備銀行ぎんこうに合併がっぺい。	広島銀行ひろしまぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	銚子ちょうし		1881年ねんに第だい三さん十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三井住友銀行みついすみともぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	八街やまち		1880年ねんに第だい三さん十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう四よん国立こくりつ銀行ぎんこう	飫肥おび	飫肥おび銀行ぎんこう	1907年ねんに（旧きゅう）日にち州しゅう銀行ぎんこう、日向ひなた商業しょうぎょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし日にち州しゅう銀行ぎんこう。 同行どうこうは1928年ねんに合併がっぺいにより日向ひなた中央ちゅうおう銀行ぎんこう。 日向ひなた中央ちゅうおう銀行ぎんこうは1937年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく四よん十じゅう五ご国立こくりつ銀行ぎんこう	延岡のべおか	延岡のべおか銀行ぎんこう	1933年ねんに日向ひなた興業こうぎょう銀行ぎんこうに合併がっぺい。	宮崎銀行みやざきぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう六ろく国立こくりつ銀行ぎんこう	広島ひろしま	廣島銀行ひろしまぎんこう	1920年ねんに角倉すみくら銀行ぎんこう、第だい六ろく十じゅう六ろく銀行ぎんこう、比婆ひば銀行ぎんこう、広島ひろしま商業しょうぎょう銀行ぎんこう、双三ふたみ貯蓄ちょちく銀行ぎんこう、三さん次じ貯蓄ちょちく銀行ぎんこうと合併がっぺいし藝げい備銀行ぎんこう。	広島銀行ひろしまぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう七なな国立こくりつ銀行ぎんこう	鹿児島かごしま	第だい百ひゃく四よん十じゅう七なな銀行ぎんこう	1928年ねんに鹿児島かごしま商業しょうぎょう銀行ぎんこうと合併がっぺいし新あらたに第だい百ひゃく四よん十じゅう七なな銀行ぎんこうを設立せつりつ。 同行どうこうは1944年ねんに合併がっぺいにより鹿児島かごしま興業こうぎょう銀行ぎんこう。	鹿児島銀行かごしまぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう八はち国立こくりつ銀行ぎんこう	大阪おおさか		1898年ねんに山口銀行やまぐちぎんこうに業務ぎょうむ継承けいしょう、満期まんき解散かいさん。 同行どうこうは1933年ねんに鴻池こうのいけ銀行ぎんこう、三さん十じゅう四よん銀行ぎんこうと合併がっぺいし三和銀行さんわぎんこう。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく四よん十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	函館はこだて		1885年ねんに第だい百ひゃく十じゅう九きゅう国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。	三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう
第だい百ひゃく五ご十じゅう国立こくりつ銀行ぎんこう	八戸はちのへ →輪島わじま →東京とうきょう	第だい百ひゃく五ご十じゅう銀行ぎんこう	1902年ねんに東北銀行とうほくぎんこうに改称かいしょう。1904年ねんに破産はさん。
第だい百ひゃく五ご十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこう	熊本くまもと	百ひゃく五ご十じゅう一いち銀行ぎんこう	1902年ねんに任意にんい解散かいさん。
第だい百ひゃく五ご十じゅう二に国立こくりつ銀行ぎんこう	沖縄おきなわ →鹿児島かごしま →東京とうきょう →大阪おおさか	第だい百ひゃく五ご十じゅう二に銀行ぎんこう	1901年ねんに解散かいさん。
第だい百ひゃく五ご十じゅう三さん国立こくりつ銀行ぎんこう	京都きょうと		1886年ねんに第だい百ひゃく十じゅう一いち国立こくりつ銀行ぎんこうに合併がっぺい。

銀行ぎんこう名めいについての注釈ちゅうしゃく

参考さんこう文献ぶんけん

• 佐藤さとう健太郎けんたろう『番号ばんごうは謎なぞ』新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう新書しんしょ873〉、2020年ねん8月がつ20日はつか、235頁ぺーじ。ISBN 978-4-10-610873-0。 

関連かんれん項目こうもく

• 銀行ぎんこう
• 国立こくりつ銀行ぎんこう条例じょうれい
• 一いち県けん一いち行ぎょう主義しゅぎ
• 国立こくりつ銀行ぎんこう紙幣しへい