加藤憲かとうけん (お笑わらい芸人げいにん)

加藤かとう（かとう） 憲けん（けん）
ニックネーム	カトケン
別べつ名義めいぎ	ケン・カトウ（旧きゅう芸名げいめい）
生年月日せいねんがっぴ	(1976-12-27) 1976年ねん12月27日にち（47歳さい）
出身しゅっしん地ち	日本にっぽん・東京とうきょう都と小平こだいら市し
血液けつえき型がた	B型がた
身長しんちょう	176cm
言語げんご	日本語にほんご
方言ほうげん	標準ひょうじゅん語ご
最終さいしゅう学歴がくれき	帝京大学ていきょうだいがく経済学部けいざいがくぶ経済けいざい学科がっか卒業そつぎょう
出身しゅっしん	スクールJCA7期き
コンビ名めい	チャップメン （1998年ねん - 2004年ねん） エレファントジョン （2004年ねん - 2017年ねん） 世田谷せたがやフレンズ （2018年ねん - 2019年ねん） めろんとばくだん （2019年ねん - 2020年ねん）
トリオ名めい	キングヴィオラ（2021年ねん）
相方あいかた	野田のだ祐介ゆうすけ（チャップメン） ガッテン森もり枝えだ（エレファントジョン） 鈴木すずき奈都（世田谷せたがやフレンズ） 岡村おかむら嘉よしみ顕あきら（めろんとばくだん） 稲垣いながき社長しゃちょう・中垣なかがき塾長じゅくちょう（キングヴィオラ）
芸風げいふう	漫才まんざい、コント など
立たち位置いち	中央ちゅうおう（トリオ時代じだい） 右みぎ（コンビ時代じだい）
事務所じむしょ	プロダクション人力じんりき舎しゃ →太田おおたプロダクション →フリー →ソニー・ミュージックアーティスツ
活動かつどう時期じき	1998年ねん -
同期どうき	千鳥ちどり 天津てんしん レギュラー ロバート 森もり三さん中なか インパルス 椿つばき鬼おに奴やつ など
過去かこの代表だいひょう番組ばんぐみ	ぐんま一いち番ばん
配偶はいぐう者しゃ	未婚みこん
公式こうしきサイト	公式こうしきプロフィール

加藤かとう 憲けん（かとう けん、1976年ねん12月27日にち - ）は、ソニー・ミュージックアーティスツ所属しょぞくの日本にっぽんのお笑わらい芸人げいにん。東京とうきょう都と小平こだいら市し出身しゅっしん。日本大学明誠高等学校にほんだいがくめいせいこうとうがっこう、帝京大学ていきょうだいがく経済学部けいざいがくぶ経済けいざい学科がっか卒業そつぎょう。かつてはプロダクション人力じんりき舎しゃ、太田おおたプロダクションに所属しょぞくしていた。

略歴りゃくれき

プロダクション人力じんりき舎しゃ時代じだい

1998年ねんにスクールJCAへ7期生きせいとして入学にゅうがくし、卒業そつぎょう後ごはプロダクション人力じんりき舎しゃに所属しょぞく。当初とうしょはコンビ『チャップメン』として活動かつどう（当時とうじの相方あいかたは現げん鬼ヶ島おにがしまのアイアム野田のだ）。

その後ご、2004年ねん4月がつにコンビ『エレファントジョン』を結成けっせい（当時とうじの相方あいかたは元もとアメデオのガッテン森もり枝えだ）。2010年ねんに第だい9回かい漫才まんざい新人しんじん大賞たいしょうにて大賞たいしょうを受賞じゅしょうし、2014年ねんのTHE MANZAIでは決勝けっしょうへと進出しんしゅつ。

2017年ねん3月29日にち、森もり枝えだの裏方うらかた転身てんしんに伴ともないエレファントジョンを解散かいさん。同年どうねん4月がつ4日にちよりピン芸人げいにん『ケン・カトウ』として活動かつどうを開始かいしし、同年どうねん5月26日にちに初はつ単独たんどくライブ「ケン・カトウ復帰ふっき単独たんどくライブ 〜大だいケン・カトウ展てん〜」(東京とうきょう・新宿しんじゅくバティオス）を行おこなう。その傍かたわらでピン芸人げいにんになってからもどこかに漫才まんざいをやりたい意欲いよくがあったことから、同年どうねん7月がつ放送ほうそうの「内村うちむらてらす」（日本にほんテレビ系けい）に出演しゅつえんし、安田やすだ善よし紀き（元もとりあるキッズ）とコンビを組くみ漫才まんざいを披露ひろう。しかし、正式せいしきなコンビ結成けっせいには至いたらなかった。

2017年ねん12月24日にち、東京とうきょう・新宿しんじゅくバティオスで自みずから新あらたな相方あいかたを探さがすライブ「ケン・カトウとあたらしい5人にん」を開催かいさい。相方あいかたの候補こうほとして与座よざよしあき（元もとホーム・チーム）、せとたけお（元もとツィンテル）、鈴木すずき奈都（元もと麦芽ばくが）、坂本さかもと崇たかし裕ひろし（元もとドリーマーズ）、チャンス大城おおきの5人にんが上あがる。そして、このライブでの審査しんさの結果けっかから鈴木すずき奈都が選えらばれ、2018年ねん3月がつからコンビ「ムーンライト」を結成けっせい。この時点じてんではまだ“お試ためし”ではあったが、これ以後いごはこのコンビでの出演しゅつえんが主おもとなっていた。

太田おおたプロダクション時代じだい

そして2018年ねん5月、ムーンライトからコンビ名めいを『世田谷せたがやフレンズ』と改あらため、正式せいしきにコンビで活動かつどうすることを発表はっぴょう。これに伴ともない、約やく20年ねん在籍ざいせきしたプロダクション人力じんりき舎しゃから鈴木すずきが所属しょぞくする太田おおたプロダクションへ移籍いせきとなり、芸名げいめいも本名ほんみょうである『加藤憲かとうけん』に戻もどした。

2019年ねん4月がつ2日にち、鈴木すずきの体調たいちょう不良ふりょう（鈴木すずき本人ほんにんは「人生じんせい修行しゅぎょうも兼かねて」とも）による休業きゅうぎょう（2020年ねんから再始動さいしどう）に伴ともない、世田谷せたがやフレンズの解散かいさんを発表はっぴょう。解散かいさん日び当日とうじつに出演しゅつえんした「せたふれのむねかり」（東京とうきょう・しもきたドーン）が、世田谷せたがやフレンズとしての最後さいごのライブ出演しゅつえんとなった。加藤かとう自身じしんは以降いこうも芸人げいにん活動かつどうを継続けいぞくし、2019年ねん6月がつ20日はつかに自身じしんのツイッターアカウントにて太田おおたプロダクションを退社たいしゃ、フリーとなった事ことを発表はっぴょう。

フリーランス、SMA時代じだい

17LIVE公認こうにんライバーとしてライブ配信はいしん活動かつどうを開始かいし。岡村おかむら嘉よしみ顕あきら（元もとトブ電波でんぱ、元もとスペースラジオ）とお試ためしユニット「御ご神木しんぼく」を結成けっせい（2020年ねんに『めろんとばくだん』と改名かいめい）し、2019年ねん10月に初はじめて漫才まんざいを披露ひろう。この頃ころにソニー・ミュージックアーティスツへ移籍いせきするも、2020年ねん9月がつ20日はつかに新宿しんじゅくで開催かいさいされたライブへの出演しゅつえんを最後さいごに岡村おかむらが芸人げいにんを引退いんたい（後のちに芸人げいにん復帰ふっき）する事こととなり解散かいさん。

2021年ねん1月がつよりお笑わらいコンビ「雷かみなりZINちゃん」にお試ためしで加入かにゅうし仮かりトリオとして活動かつどうしていたが、同年どうねん3月1日にちより正式せいしき加入かにゅう。同年どうねん6月1日にちにトリオ名めいを『キングヴィオラ』に改名かいめいした。

しかし9月15日にち、加藤かとうがリングアナに専念せんねんしたいことからメンバーの方向ほうこう性せいからトリオ解散かいさんを発表はっぴょう。以降いこうはそれぞれピンでの活動かつどうとなり（元もと雷かみなりZINちゃんの2人ふたりは後のちにトリオ「なんとかなるず」を結成けっせい）、同年どうねんのM-1グランプリでは2回戦かいせんへ進出しんしゅつしていたが棄権きけんとなった。エレファントジョンの解散かいさん以降いこうはコンビやトリオの結成けっせいと解散かいさんを繰くり返かえす形かたちとなっている。

リングアナウンサー

2020年ねん、プロレス好すきが高こうじてプロレスに関かかわる仕事しごとをしたいとスタッフ募集ぼしゅうをしていたDDTプロレスリングの面接めんせつを受うけるも、即席そくせき実況じっきょうが上手うまくいかず見送みおくりとなってしまう。しかし諦あきらめきれず再ふたたび志願しがんし、芸人げいにん活動かつどうと平行へいこうして参加さんかできる限かぎり会場かいじょうスタッフとして1年間ねんかん下積したづみを行おこないながらリングアナの修行しゅぎょうを行おこなう。

2021年ねん2月がつ20日はつかより、成増なりますアクトホール大会たいかいにてリングアナデビューを果はたした。2021年ねんから週刊しゅうかんプロレス・プロレスラー名鑑めいかんに掲載けいさいされる。

2022年ねん3月がつ、両国りょうこく大会たいかいの生なま配信はいしんではダークマッチの配信はいしん実況じっきょうを担当たんとう。以降いこう、ビッグマッチや後楽園こうらくえんホールなどの実況じっきょうの入はいる大会たいかいではダークマッチや大会たいかい序盤じょばんの実況じっきょうを担当たんとうしている。7月の後楽園こうらくえん大会たいかい（KING OF DDTトーナメント 2022決勝けっしょう）ではメイン実況じっきょうの村田むらた晴はる郎ろうが体調たいちょう不良ふりょうのため大会たいかい全編ぜんぺんの実況じっきょうを急遽きゅうきょ行いった。また、選手せんしゅのネットサイン会かいを視聴しちょうした際さいに、進行しんこう・案内あんない役やくを付つけた方ほうが良よいと提案ていあんしたことから以降いこうは自身じしんが務つとめるようになる。団体だんたい記者きしゃ会見かいけんの司会しかい・進行しんこうも多おおく担当たんとうしている。

2024年ねん2月がつ20日はつか、DDTから契約けいやく解除かいじょを発表はっぴょう。SNS上じょうにて契約けいやく違反いはんに当あたる不適切ふてきせつな発言はつげんを行おこない、会社かいしゃ側がわで厳重げんじゅう注意ちゅういを行おこなうも反省はんせいを示しめした態度たいどが見みられなかったとして契約けいやく解除かいじょとなった。

人物じんぶつ

• 芸人げいにん仲間なかまやファンに「カトケン」と呼よばれる。
• 親おやが航空こうくう会社かいしゃに勤つとめていた関係かんけいで、小学しょうがく2年生ねんせいから5年生ねんせいまでの間あいだブラジル・リオ・デ・ジャネイロに住すんでいた帰国きこく子女しじょ。しかし、日本人にっぽんじん学校がっこうに通かよっていたため、ポルトガル語ごは少すこし話はなせる程度ていど。
• ブログでの文体ぶんたいが非常ひじょうに特徴とくちょう的てきであり、基本きほん的てきに句点くてんを使つかわず各かく文末ぶんまつには「!」（エクスクラメーションマーク）を4つ連続れんぞくでつける（携帯けいたい電話でんわからの更新こうしんの場合ばあいは3つとなる）。場合ばあいにより「?」や「♪」なども使つかわれる。（連続れんぞくすることは同おなじ）。また、語尾ごびも「 - だなぁ!!!!」「 - なんだ!!!!」などと特徴とくちょう的てきで、その日ひの記事きじの最後さいごは「がはは!!!!」などという高笑たかわらいやそれに準じゅんずる一言ひとことで終おわらせる。このように一見いっけん読よみづらい文章ぶんしょうであるが勢いきおいがあってコミカルなため、おもしろがって芸人げいにん仲間なかまによく真似まねされるという。ファンもまたこの文章ぶんしょうを楽たのしんでいる。
• プロレス好すき。芸人げいにんによるプロレストークライブ 「プロレス者しゃの集つどい」のメンバーにも名なを連つらねている。
• 17 Liveを開設かいせつしており、公式こうしきライバーとして定期ていき的てきに配信はいしんを行おこなっている。
• ねづっちは高校こうこうの2年ねん先輩せんぱい。

出演しゅつえん

テレビ

• 内村うちむらてらす（日本にほんテレビ、2017年ねん7月がつ25日にち）- コーナー「芸人げいにんお悩なやみ相談そうだん所しょ」に出演しゅつえん
• 警視庁けいしちょうゼロ係がかり〜生活せいかつ安全あんぜん課かなんでも相談そうだん室しつ〜 SEASON5（テレビ東京てれびとうきょう、2021年ねん6月がつ4日にち）- 第だい6話わ「人気にんきプロレスラー毒殺どくさつ事件じけん」リングアナウンサー役やく

外部がいぶリンク

• 加藤憲かとうけん - 17LIVE