勇いさむ輝あきら瞬まどか臣しん

勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん
基礎きそ情報じょうほう
四股しこ名めい	勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん
本名ほんみょう	山崎やまざき 勇いさむ大だい
生年月日せいねんがっぴ	(1989-09-07) 1989年ねん9月7日にち（35歳さい）
出身しゅっしん	日本にっぽん・宮崎みやざき県けん宮崎みやざき市し
身長しんちょう	181.2cm
体重たいじゅう	135.4kg
BMI	52.1
所属しょぞく部屋へや	陸奥むつ部屋へや
成績せいせき
現在げんざいの番付ばんづけ	引退いんたい
最高さいこう位い	西にし幕下まくした20枚まい目め
生涯しょうがい戦歴せんれき	378勝しょう400敗はい6休きゅう（113場所ばしょ）
データ
初はつ土俵どひょう	2005年ねん3月がつ場所ばしょ
引退いんたい	2024年ねん3月がつ場所ばしょ
引退いんたい後ご	世話人せわにん
備考びこう
元もと弓取ゆみとり担当たんとう力士りきし
2024年ねん3月24日にち現在げんざい ■テンプレート  ■プロジェクト 相撲すもう

勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん（ゆうき しゅんじ、1989年ねん9月7日にち - ）は、陸奥むつ部屋へやに所属しょぞくした元もと大相撲おおずもう力士りきし。本名ほんみょうは山崎やまざき 勇いさむ大だい。身長しんちょう181.2cm、体重たいじゅう135.4kg。最高さいこう位いは西にし幕下まくした20枚まい目め（2022年ねん3月がつ場所ばしょ）。現在げんざいは世話人せわにん。

来歴らいれき

宮崎みやざき県けん宮崎みやざき市し出身しゅっしん。陸奥みちのく部屋へやに入門にゅうもんし、2005年ねん3月がつ場所ばしょで初はつ土俵どひょうを踏ふむ。大相撲おおずもうの歴史れきし上じょう、宮崎みやざき県けんからの新しん弟子でしは少すくない傾向けいこうにあったため、普通ふつうではない選択せんたくをしようと入門にゅうもんに至いたった。四股しこ名めいは最初さいしょは本名ほんみょうから「勇いさむ大まさる」と名乗なのった。当初とうしょは序ノ口じょのくちと序じょ二に段だんを往復おうふくする場所ばしょが続つづいたが、2009年ねん9月場所ばしょで三さん段だん目めに初はじめて昇進しょうしんした。3度目どめの三さん段だん目め昇進しょうしんの2010年ねん9月場所ばしょ「勇いさむ輝あきら」に改名かいめい。2014年ねん7月がつ場所ばしょで幕下まくしたに初はつ昇進しょうしん。2019年ねん7月がつ場所ばしょで7度目どめの幕下まくした昇進しょうしん以降いこう、幕下まくしたに定着ていちゃくした。2022年ねん2月がつの花相撲はなずもうから弓取ゆみとりを始はじめ、以後いご、巡業じゅんぎょうや花相撲はなずもうで相撲すもう甚句じんくと弓取ゆみとりを担当たんとうした。2023年ねん7月がつ場所ばしょ10日にち目めからそれまで弓取ゆみとり式しきをしていた聡さとしノ富士ふじが休場きゅうじょう、その代役だいやくで土俵どひょうに上あがり、この場所ばしょは千秋楽せんしゅうらくまで弓取ゆみとり式しきを務つとめた。翌よく場所ばしょから正式せいしきに弓取ゆみとり力士りきしとして起用きようされた。2024年ねん1月がつ場所ばしょ初日しょにちから翌よく3月がつ場所ばしょ7日にち目めまで聡さとしノ富士ふじに譲ゆずったが、8日にち目めから千秋楽せんしゅうらくまで再ふたたび弓取ゆみとり式しきを務つとめた。同どう場所ばしょ限かぎりで引退いんたい、世話人せわにんに採用さいようされた。同年どうねん4月がつに陸奥みちのく部屋へやの閉鎖へいさに伴ともない、音羽山おとはさん部屋へや所属しょぞくとなった。体力たいりょくの限界げんかいで引退いんたいした訳わけではないため、7月がつ場所ばしょ前まえには稽古けいこ場じょうで霧島きりしまの一いち丁ちょう押おしの相手あいてをしている様子ようすが伝つたえられた。

主おもな成績せいせき

• 通算つうさん成績せいせき：378勝しょう400敗はい6休きゅう(113場所ばしょ)

勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん

	一いち月がつ場所ばしょ 初場所はつばしょ（東京とうきょう）	三さん月がつ場所ばしょ 春場所はるばしょ（大阪おおさか）	五月ごがつ場所ばしょ 夏場所なつばしょ（東京とうきょう）	七なな月がつ場所ばしょ 名古屋なごや場所ばしょ（愛知あいち）	九月場所くがつばしょ 秋場所あきばしょ（東京とうきょう）	十一月じゅういちがつ場所ばしょ 九州きゅうしゅう場所ばしょ（福岡ふくおか）
2005年ねん （平成へいせい17年ねん）	x	（前ぜん相撲すもう）	東ひがし序ノ口じょのくち36枚まい目め 1–6	西にし序ノ口じょのくち36枚まい目め 4–3	西にし序じょ二に段だん129枚まい目め 1–6	西にし序ノ口じょのくち19枚まい目め 4–3
2006年ねん （平成へいせい18年ねん）	西にし序じょ二に段だん112枚まい目め 1–6	東ひがし序ノ口じょのくち14枚まい目め 3–4	西にし序じょ二に段だん129枚まい目め 3–4	西にし序ノ口じょのくち7枚まい目め 2–5	西にし序ノ口じょのくち20枚まい目め 4–3	西にし序じょ二に段だん107枚まい目め 3–4
2007年ねん （平成へいせい19年ねん）	西にし序ノ口じょのくち筆頭ひっとう 4–3	西にし序じょ二に段だん91枚まい目め 2–5	東ひがし序じょ二に段だん117枚まい目め 3–4	東ひがし序ノ口じょのくち2枚まい目め 4–3	東ひがし序じょ二に段だん99枚まい目め 3–4	東ひがし序じょ二に段だん118枚まい目め 3–4
2008年ねん （平成へいせい20年ねん）	西にし序ノ口じょのくち5枚まい目め 5–2	東ひがし序じょ二に段だん73枚まい目め 4–3	西にし序じょ二に段だん47枚まい目め 3–4	西にし序じょ二に段だん68枚まい目め 4–3	西にし序じょ二に段だん44枚まい目め 4–3	西にし序じょ二に段だん16枚まい目め 3–4
2009年ねん （平成へいせい21年ねん）	東ひがし序じょ二に段だん39枚まい目め 5–2	西にし序じょ二に段だん3枚まい目め 2–5	東ひがし序じょ二に段だん36枚まい目め 4–3	東ひがし序じょ二に段だん13枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め95枚まい目め 2–5	西にし序じょ二に段だん17枚まい目め 4–3
2010年ねん （平成へいせい22年ねん）	西にし三さん段だん目め98枚まい目め 3–4	東ひがし序じょ二に段だん17枚まい目め 3–4	西にし序じょ二に段だん38枚まい目め 6–1	東ひがし三さん段だん目め73枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め100枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め81枚まい目め 2–5
2011年ねん （平成へいせい23年ねん）	東ひがし序じょ二に段だん11枚まい目め 4–3	八百長やおちょう問題もんだい により中止ちゅうし	東ひがし三さん段だん目め91枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め95枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め73枚まい目め 0–1–6	西にし序じょ二に段だん33枚まい目め 6–1
2012年ねん （平成へいせい24年ねん）	東ひがし三さん段だん目め68枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め38枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め68枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め91枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め60枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め85枚まい目め 5–2
2013年ねん （平成へいせい25年ねん）	西にし三さん段だん目め51枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め72枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め54枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め66枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め83枚まい目め 6–1	西にし三さん段だん目め25枚まい目め 4–3
2014年ねん （平成へいせい26年ねん）	西にし三さん段だん目め14枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め6枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め35枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした51枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め13枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め30枚まい目め 3–4
2015年ねん （平成へいせい27年ねん）	西にし三さん段だん目め47枚まい目め 4–3	東ひがし三さん段だん目め30枚まい目め 6–1	東ひがし幕下まくした48枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め8枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした46枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした54枚まい目め 1–6
2016年ねん （平成へいせい28年ねん）	東ひがし三さん段だん目め27枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め42枚まい目め 5–2	西にし三さん段だん目め16枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め28枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め53枚まい目め 6–1	東ひがし三さん段だん目め2枚まい目め 5–2
2017年ねん （平成へいせい29年ねん）	西にし幕下まくした40枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした52枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め16枚まい目め 4–3	西にし三さん段だん目め4枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした54枚まい目め 0–7	西にし三さん段だん目め29枚まい目め 2–5
2018年ねん （平成へいせい30年ねん）	東ひがし三さん段だん目め58枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め29枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め4枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした55枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め9枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした58枚まい目め 4–3
2019年ねん （平成へいせい31年ねん /令れい和わ元年がんねん）	西にし幕下まくした50枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした60枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め13枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした51枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした44枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした54枚まい目め 4–3
2020年ねん （令れい和わ2年ねん）	西にし幕下まくした45枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした35枚まい目め 2–5	感染かんせん症しょう拡大かくだい により中止ちゅうし	東ひがし幕下まくした60枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした49枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした40枚まい目め 3–4
2021年ねん （令れい和わ3年ねん）	西にし幕下まくした50枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした40枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした47枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした36枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした30枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした36枚まい目め 4–3
2022年ねん （令れい和わ4年ねん）	西にし幕下まくした28枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした20枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした25枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした33枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした43枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした36枚まい目め 3–4
2023年ねん （令れい和わ5年ねん）	東ひがし幕下まくした49枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め3枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした54枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め10枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした60枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め8枚まい目め 4–3
2024年ねん （令れい和わ6年ねん）	東ひがし幕下まくした58枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め9枚まい目め 引退いんたい 1–6–0	x	x	x	x
各かく欄らんの数字すうじは、「勝かち-負まけ-休場きゅうじょう」を示しめす。    優勝ゆうしょう 引退いんたい 休場きゅうじょう 十じゅう両りょう 幕下まくした 三さん賞しょう：敢=敢闘かんとう賞しょう、殊こと=殊勲賞しゅくんしょう、技わざ=技能ぎのう賞しょう     その他た：★=金星かなぼし 番付ばんづけ階級かいきゅう：幕内まくうち - 十じゅう両りょう - 幕下まくした - 三さん段だん目め - 序じょ二に段だん - 序ノ口じょのくち 幕内まくうち序列じょれつ：横綱よこづな - 大関おおぜき - 関脇せきわけ - 小結こむすび - 前頭まえがしら（「#数字すうじ」は各位かくい内ないの序列じょれつ）

改名かいめい歴れき

• 勇いさむ大だい 勇いさむ（ゆうだい いさむ） 2005年ねん3月がつ場所ばしょ - 2010年ねん7月がつ場所ばしょ
• 勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん（ゆうき しゅんじ） 2010年ねん9月がつ場所ばしょ - 2024年ねん3月がつ場所ばしょ

参考さんこう文献ぶんけん

• 『令れい和わ五ご年ねん大相撲おおずもう力士りきし名鑑めいかん』ベースボールマガジン社しゃ、2023年ねん。

関連かんれん項目こうもく

• 大相撲おおずもう力士りきし一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 勇いさむ輝あきら 瞬まどか臣しん‐力士りきしプロフィール‐日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい公式こうしきサイト
• 勇いさむ輝あきら　瞬まどか臣しん 力士りきし情報じょうほう