咸陽

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中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく 陝西せんせいしょう 咸陽
咸陽馬俑展覧館
咸陽展覧てんらんかん
咸陽展覧てんらんかん
陝西省中の咸陽市の位置
陝西せんせいしょうなかの咸陽位置いち
陝西せんせいしょうなかの咸陽位置いち
簡体字かんたいじ 咸阳
繁体字はんたいじ 咸陽
拼音 Xiányáng
カタカナ転写てんしゃ シェンヤン
国家こっか 中華人民共和国の旗 中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
しょう 陝西せんせい
行政ぎょうせいきゅうべつ きゅう
けんおけ ぜん353ねん
面積めんせき
そう面積めんせき 10,195 km²
人口じんこう
そう人口じんこう(2001) 501 まんにん
経済けいざい
電話でんわ番号ばんごう 029
郵便ゆうびん番号ばんごう 712000
ナンバープレート 陝D
行政ぎょうせい区画くかくだい 610400
公式こうしきウェブサイト http://www.xianyang.gov.cn/
咸陽市の位置(中華人民共和国内)
咸陽市
咸陽 (中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく)
地図

咸陽(かんよう-し)は中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく陝西せんせいしょう位置いちするきゅう

概要がいよう[編集へんしゅう]

かつてははたちょう首都しゅととしておおいにさかえた。風水ふうすいにおいてはやまおか・阜などの南側みなみがわかわこうかわみずうみなどの水辺みずべ北側きたがわう。この都市としきゅう嵕山(きゅうそうざん)のみなみ渭水きたたり「咸(みな)」なためにこの名前なまえがついた。

地理ちり[編集へんしゅう]

行政ぎょうせい区画くかく[編集へんしゅう]

3轄区・2けんきゅう・9けん管轄かんかつする。

咸陽地図ちず

変遷へんせん[編集へんしゅう]

このふし出典しゅってん[1][2]

邠県ぶん
さん原分はるぶん
咸陽せん(1949ねん-1952ねん
  • 1949ねん10がつ1にち - 中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく陝西せんせいしょう咸陽ぶん成立せいりつ咸陽けん長安ながやすけん鄠県盩厔けんきょうたいらけん武功ぶこうけん発足ほっそく。(6けん
  • 1950ねん5がつ2にち - 咸陽ぶん咸陽せん改称かいしょう。(13けん
    • 邠県ぶん醴泉けん栒邑けんさん原分はるぶん三原みはらけん涇陽けんじゅんけん高陵こうりょうけん富平とみひらけんどうかわけん耀県編入へんにゅう
    • 長安ながやすけんしょう直轄ちょっかつけんきゅう行政ぎょうせいとなる。
    • 武功ぶこうけんたからにわとりせん編入へんにゅう
  • 1952ねん5がつ23にち
    • 咸陽けん・鄠県・どうかわけんしょう直轄ちょっかつけんきゅう行政ぎょうせいとなる。
    • 富平とみひらけん三原みはらけん・涇陽けん高陵こうりょうけん・耀県が渭南せん編入へんにゅう
    • 栒邑けんじゅんけんおきたいらけん・醴泉けん・盩厔けんたからにわとりせん編入へんにゅう
咸陽だい1
咸陽地区ちく(1961ねん-1983ねん
  • 1961ねん8がつ22にち - 咸陽、咸陽いぬいけん邠県盩厔けんきょうたいらけん栒邑けん長武ながたけけん永寿えいじゅけん醴泉けん西安しーあん鄠県三原みはらけんじゅんけん涇陽けん高陵こうりょうけん編入へんにゅう咸陽せん成立せいりつ。咸陽けんきゅう降格こうかく。(113けん
  • 1961ねん9がつ (113けん
  • 1962ねん4がつ - かんちゅうせん仏坪ほとけつぼけん一部いちぶが盩厔けん編入へんにゅう。(113けん
  • 1962ねん10がつ - 永寿えいじゅけん一部いちぶが醴泉けん編入へんにゅう。(113けん
  • 1963ねん6がつ - 西安しーあん灞橋一部いちぶ高陵こうりょうけん編入へんにゅう。(113けん
  • 1964ねん8がつ29にち (113けん
  • 1965ねん2がつ - れいいずみけん一部いちぶきょうたいらけん編入へんにゅう。(113けん
  • 1966ねん6がつ24にち - 咸陽西安しーあん編入へんにゅう。(13けん
  • 1969ねん10がつ - 咸陽せん咸陽地区ちく改称かいしょう。(13けん
  • 1971ねん10がつ5にち - 西安しーあん咸陽編入へんにゅう。(113けん
  • 1983ねん9がつ9にち
    • 咸陽きゅう咸陽昇格しょうかく
    • きょうたいらけん三原みはらけんれいいずみけん・涇陽けんいぬいけん永寿えいじゅけんあきらけん長武ながたけけんしゅん邑県・じゅんけん咸陽編入へんにゅう
    • けんしゅういたるけん高陵こうりょうけん西安しーあん編入へんにゅう
咸陽だい2

歴史れきし[編集へんしゅう]

紀元前きげんぜん352ねんはたこうこう咸陽じょう中国語ちゅうごくごばんつくり、をここにうつした。その始皇帝しこうていにより阿房宮あぼうきゅう造営ぞうえいだい規模きぼ工事こうじおこなわれ当時とうじとしてはまれきょ大都市だいとしになっていった。 始皇帝しこうてい死後しご工事こうじつづけられたが、せい皇帝こうていえびすさんせいだいになっても阿房宮あぼうきゅう完成かんせいのままであった。 また始皇帝しこうてい直道なおみち(ちょくどう)とばれる直線ちょくせん軍用ぐんよう道路どうろを咸陽からきたに700kmもはなれたきゅうげんぐんまでつくった[3]

紀元前きげんぜん206ねん阿房宮あぼうきゅう項羽こううによりはらわれたというのが、現代げんだいまでの定説ていせつであったが、2003ねんはらわれてはいないとせつ登場とうじょうした。 ちなみに、そのすわえかん戦争せんそう勝利しょうりした劉邦りゅうほうにより、渭水わたって咸陽南郊なんこう長安ながやす現在げんざい西安しーあん)を前漢ぜんかん王朝おうちょう築城ちくじょう首都しゅとさだめ、長安ながやす繁栄はんえいしていった。

対外たいがい関係かんけい[編集へんしゅう]

姉妹しまい都市とし提携ていけい都市とし[編集へんしゅう]

友好ゆうこう都市とし

教育きょういく[編集へんしゅう]

大学だいがく[編集へんしゅう]

交通こうつう[編集へんしゅう]

西安しーあん咸陽国際こくさい空港くうこう

空路くうろ[編集へんしゅう]

空港くうこう[編集へんしゅう]

鉄道てつどう[編集へんしゅう]

地下鉄ちかてつ[編集へんしゅう]

観光かんこう[編集へんしゅう]

咸陽ぶんびょう

名所めいしょ旧跡きゅうせき[編集へんしゅう]

おも史跡しせき

観光かんこうスポット[編集へんしゅう]

出身しゅっしん関連かんれん著名ちょめいじん[編集へんしゅう]

出身しゅっしん著名ちょめいじん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]