NATO軍 ぐん の歩兵 ほへい 小隊 しょうたい を表 あらわ す兵科 へいか 記号 きごう
小隊 しょうたい (しょうたい)とは、通用 つうよう 語 ご としては、小 しょう 人数 にんずう の一 いち 隊 たい をいう。一方 いっぽう 、軍事 ぐんじ 分野 ぶんや では、軍隊 ぐんたい 編制 へんせい 上 うえ の一 いち 単位 たんい であり、中隊 ちゅうたい より下位 かい で分隊 ぶんたい より上位 じょうい の部隊 ぶたい を指 さ す。
英語 えいご (事実 じじつ 上 じょう の国際 こくさい 共通 きょうつう 語 ご )では "platoon "(en ,wikt:en: . 1706年 ねん 初出 しょしゅつ 、日本語 にほんご 音 おと 写 うつし 形 かたち :プラトゥーン、慣習 かんしゅう 音 おん 写 うつし 形 がた :プラトーン)[ 注 ちゅう 1] で、略語 りゃくご には "plat. " と "Pt " [要 よう 出典 しゅってん ] がある。なお、日本語 にほんご 音 おん 写 うつし 形 がた の「プラトゥーン 」および「プラトーン 」は、外来 がいらい 語 ご として全 まった く通用 つうよう しないものでもない。
軍事 ぐんじ 分野 ぶんや でいうところの「小隊 しょうたい 」は、おおむね2 - 4個 こ の分隊 ぶんたい (陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい 普通 ふつう 科 か 連隊 れんたい においては班 はん )で編成 へんせい され、兵科 へいか 、装備 そうび 、時代 じだい ・任務 にんむ 内容 ないよう などによって規模 きぼ はさまざまであるが、おおむね10 - 50名 めい 程度 ていど の兵員 へいいん を有 ゆう する。下位 かい に「分隊 ぶんたい 」を設 もう ける場合 ばあい には、30 - 50名 めい 程度 ていど となることが多 おお い。指揮 しき 官 かん には、下級 かきゅう 将校 しょうこう または上級 じょうきゅう 下士官 かしかん が補職 ほしょく される。
中世 ちゅうせい 時代 じだい 以前 いぜん の部隊 ぶたい 編成 へんせい は百 ひゃく 人 にん 隊長 たいちょう などおおむね100名 めい 程度 ていど を1名 めい の指揮 しき 官 かん が指揮 しき する編成 へんせい でその下 した には10名 めい 単位 たんい の分隊 ぶんたい しかなく現代 げんだい の小隊 しょうたい は存在 そんざい しなかった。
小隊 しょうたい はもともと組織 そしき ではなく射撃 しゃげき 単位 たんい だったが、このシステムは1618年 ねん にスウェーデンのグスタフ2世 せい によって発明 はつめい されたと言 い われている。[ 11] 1670年代 ねんだい のフランス陸軍 りくぐん では、大隊 だいたい は18個 こ 小隊 しょうたい に分割 ぶんかつ され、3個 こ の射撃 しゃげき 単位 たんい に分割 ぶんかつ された。戦闘 せんとう 中 ちゅう の各 かく 小隊 しょうたい は交互 こうご に発砲 はっぽう と再 さい 装填 そうてん を繰 く り返 かえ す。[ 12] このシステムは、イギリス 、オーストリア 、ロシア 、オランダ の軍隊 ぐんたい でも使用 しよう された[ 13] 。
ドイツ連邦 れんぽう 軍 ぐん 陸軍 りくぐん 小隊 しょうたい 。1個 いっこ 隊 たい は小 しょう 隊長 たいちょう を含 ふく め50名 めい で編成 へんせい される。
小隊 しょうたい は、士官 しかん が指揮 しき を執 と る最小 さいしょう の部隊 ぶたい である。これは、軍務 ぐんむ の経験 けいけん が浅 あさ い者 もの が、隊長 たいちょう になって数 すう 十 じゅう 名 めい の部下 ぶか を指揮 しき することを意味 いみ する。それもあって、歩兵 ほへい が密集 みっしゅう あるいは整列 せいれつ して戦 たたか った時代 じだい に、小隊 しょうたい の役割 やくわり は小 ちい さかった。隊形 たいけい の変更 へんこう ・前進 ぜんしん ・射撃 しゃげき などの命令 めいれい を発 はっ するのは中隊 ちゅうたい 長 ちょう であり、個々 ここ の兵士 へいし を監督 かんとく するのは下士官 かしかん の仕事 しごと で、小隊 しょうたい と小隊 しょうたい 長 ちょう は中継 ちゅうけい 点 てん にすぎなかった。
ところが、隊形 たいけい を崩 くず した散 ち 兵 へい 戦術 せんじゅつ が有利 ゆうり とされると、中隊 ちゅうたい 全員 ぜんいん が1か所 しょ にまとまって戦闘 せんとう に入 はい る機会 きかい は減 へ った。日本 にっぽん では既 すで に日 にち 露 ろ 戦争 せんそう で小隊 しょうたい を射撃 しゃげき の指揮 しき 単位 たんい にしたが、戦後 せんご は小隊 しょうたい 長 ちょう の経験 けいけん ・能力 のうりょく 不足 ふそく を理由 りゆう に中隊 ちゅうたい に引 ひ き上 あ げた。しかし結局 けっきょく さらに徹底 てってい して細分 さいぶん せざるをえず、射撃 しゃげき の単位 たんい は数 すう 名 めい レベルまで下 お りることになった。
小 しょう 戦闘 せんとう が増 ふ えた日 にち 中 ちゅう 戦争 せんそう では、小隊 しょうたい 長 ちょう にも複雑 ふくざつ な戦術 せんじゅつ 判断 はんだん が求 もと められるようになった。そのため、実戦 じっせん 経験 けいけん に乏 とぼ しい若年 じゃくねん の小 しょう 隊長 たいちょう が、勤務 きんむ 期間 きかん や召集 しょうしゅう 期間 きかん の長 なが い下士官 かしかん や古参 こさん 兵 へい に侮 あなど られる場面 ばめん が出 で てくるようになった。この種 たね の問題 もんだい と解決 かいけつ 方法 ほうほう は各国 かっこく とも同 おな じで、小隊 しょうたい の最 さい 上位 じょうい の下士官 かしかん を小隊 しょうたい 軍曹 ぐんそう などとして小隊 しょうたい 長 ちょう の補佐 ほさ に付 つ け、実務 じつむ 上 じょう の指導 しどう 的 てき な役割 やくわり を任 まか せている。
空軍 くうぐん においては、英語 えいご "flight " の数 かず ある語義 ごぎ の一 ひと つに「(アメリカ空軍 くうぐん の)飛行 ひこう 小隊 しょうたい 」がある。日本語 にほんご でもこれを外来 がいらい 語 ご として導入 どうにゅう し、「フライト 」と称 しょう する例 れい がある。flight はおおむね3機 き から6機 き の航空機 こうくうき によって編成 へんせい されており、大尉 たいい が指揮 しき 官 かん となる。また、flight は2機 き ずつの編隊 へんたい (エレメント/セクション)に分割 ぶんかつ されて運用 うんよう されるのが通例 つうれい である。
歩兵 ほへい 中隊 ちゅうたい 内 うち の小隊 しょうたい は小銃 しょうじゅう 分隊 ぶんたい 数個 すうこ 、軽 けい 機関 きかん 銃 じゅう 分隊 ぶんたい 数 すう 個 こ から成 な る。3小隊 しょうたい で中隊 ちゅうたい を編成 へんせい する。歩兵 ほへい 機関 きかん 銃 じゅう 中隊 ちゅうたい 内 ない の小隊 しょうたい は戦 たたかえ 銃 じゅう 小隊 しょうたい と弾薬 だんやく 小隊 しょうたい とがあり、戦 せん 銃 じゅう 小隊 しょうたい は機関 きかん 銃 じゅう 1丁 ちょう を有 ゆう する分隊 ぶんたい 2個 こ から成 な り、弾薬 だんやく 小隊 しょうたい は3分隊 ぶんたい から成 な る。戦 せん 銃 じゅう 2小隊 しょうたい 、弾薬 だんやく 1小隊 しょうたい で機関 きかん 銃 じゅう 中隊 ちゅうたい を編成 へんせい する。歩兵 ほへい 砲 ほう 隊 たい 内 ない の小隊 しょうたい は歩兵 ほへい 砲 ほう 1門 もん を有 ゆう する分隊 ぶんたい 2個 こ および弾薬 だんやく 分隊 ぶんたい から成 な り、3小隊 しょうたい で砲 ほう 隊 たい を編成 へんせい する。
通常 つうじょう 、砲戦 ほうせん 車 しゃ 3両 りょう 、重 じゅう 戦車 せんしゃ 2両 りょう から成 な り、戦車 せんしゃ 隊 たい の戦闘 せんとう 単位 たんい であり、小隊 しょうたい 長 ちょう の号令 ごうれい または命令 めいれい によって動作 どうさ を実行 じっこう し得 え る。戦車 せんしゃ 中隊 ちゅうたい は数個 すうこ の小隊 しょうたい および中隊 ちゅうたい 段 だん 列 れつ から成 な る。
騎兵 きへい 中隊 ちゅうたい 内 ない の小隊 しょうたい は数個 すうこ 分隊 ぶんたい から成 な り、4小隊 しょうたい で中隊 ちゅうたい を編成 へんせい する。騎兵 きへい 機関 きかん 銃 じゅう 中隊 ちゅうたい 内 ない の小隊 しょうたい は歩兵 ほへい 機関 きかん 銃 じゅう 中隊 ちゅうたい 内 ない の小隊 しょうたい の編成 へんせい に準 じゅん じる。
砲兵 ほうへい 中隊 ちゅうたい (野戦 やせん 兵 へい 中隊 ちゅうたい 、騎 き 砲兵 ほうへい 中隊 ちゅうたい 、山砲 さんぽう 兵 へい 中隊 ちゅうたい )内 ない の小隊 しょうたい は、砲車 ほうしゃ 1門 もん および弾薬 だんやく 車 しゃ を有 ゆう する分隊 ぶんたい 2個 こ から成 な り、2小隊 しょうたい で中隊 ちゅうたい 戦 せん 砲 ほう 隊 たい を編成 へんせい する。十 じゅう 五榴中隊戦砲隊は砲車 ほうしゃ 小隊 しょうたい 2個 こ 、弾薬 だんやく 小隊 しょうたい 1個 いっこ から成 な り、砲車 ほうしゃ 小隊 しょうたい は砲車 ほうしゃ 1門 もん を有 ゆう する分隊 ぶんたい 2個 こ から成 な り、弾薬 だんやく 小隊 しょうたい は弾薬 だんやく 車 しゃ 4両 りょう から成 な る。十 じゅう 加 か 中隊 ちゅうたい 戦 せん 砲 ほう 隊 たい はこれに準 じゅん じるが、弾薬 だんやく 小隊 しょうたい は弾薬 だんやく 車 しゃ 2両 りょう から成 な る。
歩兵 ほへい 中隊 ちゅうたい 内 ない の小隊 しょうたい の編成 へんせい に準 じゅん じるが、軽 けい 機関 きかん 銃 じゅう 分隊 ぶんたい 無 な し。
輓(駄 だ )馬 うま 分隊 ぶんたい 数 すう 個 こ から成 な る。
陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい の小隊 しょうたい は自衛隊 じえいたい 法 ほう 施行 しこう 令 れい (昭和 しょうわ 29年 ねん 6月 がつ 30日 にち 政令 せいれい 第 だい 179号 ごう )第 だい 32条 じょう に基 もと づき、平成 へいせい 12年 ねん 10月 がつ 27日 にち 陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい 訓令 くんれい 第 だい 25号 ごう (陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい の部隊 ぶたい の組織 そしき および編成 へんせい に関 かん する訓令 くんれい )第 だい 2条 じょう により定 さだ められている。幹部 かんぶ だけでなく准 じゅん 陸 りく 尉 じょう や陸 りく 曹長 そうちょう 、1等 とう 陸 りく 曹 といった上級 じょうきゅう 陸 りく 曹クラスが小 しょう 隊長 たいちょう を命 めい ぜられることもある[ 16] 。
基本 きほん 的 てき に中隊 ちゅうたい 以下 いか の規模 きぼ で編制 へんせい された部隊 ぶたい であり、原則 げんそく として使用 しよう する火器 かき ・機材 きざい ・車両 しゃりょう は中隊 ちゅうたい 所有 しょゆう の物 もの を使用 しよう するが、整備 せいび 大隊 だいたい 直轄 ちょっかつ に編制 へんせい された直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい は使用 しよう する火器 かき や車両 しゃりょう の所有 しょゆう は小隊 しょうたい 扱 あつか いとなり、当該 とうがい 部隊 ぶたい は実質 じっしつ 的 てき に中隊 ちゅうたい 規模 きぼ として運用 うんよう されている。また、当該 とうがい 小隊 しょうたい 長 ちょう は外出 がいしゅつ ・懲戒 ちょうかい 処分 しょぶん に関 かん する権限 けんげん も有 ゆう するので通常 つうじょう の小隊 しょうたい とは別格 べっかく に扱 あつか われる[ 注 ちゅう 2] 。
小隊 しょうたい 編成 へんせい に関 かん しては以下 いか に記 しる す(雑誌 ざっし 類 るい [ 17] [ 18] [ 19] に公表 こうひょう されている内容 ないよう を主体 しゅたい )。
小隊 しょうたい 長 ちょう :1等 とう 陸 りく 尉 じょう 〜1等 とう 陸 りく 曹が充 あ てられる、原則 げんそく として尉官 いかん の補職 ほしょく ポストであるが、近年 きんねん の幹部 かんぶ 充足 じゅうそく 不足 ふそく もあり陸 りく 曹長 そうちょう や上級 じょうきゅう 陸 りく 曹課程 かてい を教育 きょういく 修了 しゅうりょう した1等 とう 陸 りく 曹も補職 ほしょく される場合 ばあい がある[ 注 ちゅう 3] 。
副 ふく 小隊 しょうたい 長 ちょう :2等 とう 陸 りく 尉 じょう もしくは3等 とう 陸 りく 尉 じょう で、主 おも に偵察 ていさつ 隊 たい 隷下 れいか の偵察 ていさつ 小隊 しょうたい に置 お かれるポスト[ 注 ちゅう 4] 。
小隊 しょうたい 陸 りく 曹:陸 りく 曹長 そうちょう 〜1等 とう 陸 りく 曹で小隊 しょうたい の最 さい 先任 せんにん 陸 りく 曹が指定 してい される。主 おも に小隊 しょうたい 長 ちょう に対 たい する助言 じょげん や補佐 ほさ 、状況 じょうきょう によっては小隊 しょうたい を指揮 しき するために経験 けいけん の長 なが い上級 じょうきゅう 陸 りく 曹が指定 してい される。
指導 しどう 陸 りく 曹:服務 ふくむ 指導 しどう など、小隊 しょうたい の各種 かくしゅ 服務 ふくむ 関係 かんけい の指導 しどう を行 おこな う。大抵 たいてい は班長 はんちょう の中 なか の最 さい 先任 せんにん 者 しゃ が指定 してい される。
班長 はんちょう :営外・営内者 しゃ の服務 ふくむ 関連 かんれん の直接的 ちょくせつてき な指導 しどう を行 おこな う。訓練 くんれん などにおいては小隊 しょうたい 長 ちょう の命令 めいれい の下 した 、直接 ちょくせつ 班 はん 員 いん を指揮 しき する。
副 ふく 班長 はんちょう :営内者 しゃ の指導 しどう や訓練 くんれん において班長 はんちょう を補佐 ほさ する。
なお通常 つうじょう 、小隊 しょうたい の隷下 れいか は2個 こ 以上 いじょう の班 はん もしくは分隊 ぶんたい が置 お かれる。
陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい 普通 ふつう 科 か 小銃 しょうじゅう 小隊 しょうたい の標準 ひょうじゅん 的 てき な編制 へんせい 図 ず 。
普通 ふつう 科 か 中隊 ちゅうたい における小銃 しょうじゅう 小隊 しょうたい は、主 おも に2 - 3個 こ 小銃 しょうじゅう 班 はん (分隊 ぶんたい )で編成 へんせい される。班 はん は10名 めい 、分隊 ぶんたい は7 - 8名 めい で編成 へんせい され、主 おも に小銃 しょうじゅう や機関 きかん 銃 じゅう ・無 む 反動 はんどう 砲 ほう などの火器 かき を使用 しよう して任務 にんむ に任 にん る。車両 しゃりょう は高 こう 機動 きどう 車 しゃ 3 - 4両 りょう もしくは軽 けい 装甲 そうこう 機動 きどう 車 しゃ 7両 りょう (1個 いっこ 小銃 しょうじゅう 班 はん は2両 りょう )で運用 うんよう される。
普通 ふつう 科 か 中隊 ちゅうたい に編成 へんせい される迫撃 はくげき 砲 ほう 小隊 しょうたい は2個 こ 以上 いじょう の射撃 しゃげき 分隊 ぶんたい および観測 かんそく 班 はん となるFOおよび算定 さんてい ・射撃 しゃげき 指揮 しき を行 おこな うFDC を有 ゆう し、73式 しき 小型 こがた トラック 2両 りょう 以上 いじょう および高 こう 機動 きどう 車 しゃ 1両 りょう 、73式 しき 中型 ちゅうがた トラック 1両 りょう などで構成 こうせい される。重 じゅう 迫撃 はくげき 砲 ほう 中隊 ちゅうたい における迫撃 はくげき 砲 ほう 小隊 しょうたい は2 - 3個 こ 射撃 しゃげき 分隊 ぶんたい を編成 へんせい し、他 た にFOとFDCを編成 へんせい する。重 じゅう 迫 せり 牽引 けんいん 車 しゃ 2 - 3両 りょう および指揮 しき 用 よう として73式 しき 小型 こがた トラック2両 りょう ・資材 しざい 用 よう に73式 しき 大型 おおがた トラック 以上 いじょう で編成 へんせい される。
普通 ふつう 科 か 連隊 れんたい においては施設 しせつ 作業 さぎょう 小隊 しょうたい が編成 へんせい され施設 しせつ 科 か 任務 にんむ を行 おこな っている。
師団 しだん などの隷下 れいか の対戦 たいせん 車 しゃ 隊 たい および普通 ふつう 科 か 連隊 れんたい 直轄 ちょっかつ ・普通 ふつう 科 か 中隊 ちゅうたい 隷下 れいか には対戦 たいせん 車 しゃ 小隊 しょうたい が編成 へんせい されている。対 たい 戦車 せんしゃ 隊 たい ・対 たい 舟艇 しゅうてい 対 たい 戦車 せんしゃ 隊 たい などの隷下 れいか 小隊 しょうたい 編成 へんせい に関 かん しては当該 とうがい 項目 こうもく を参照 さんしょう 、普通 ふつう 科 か 連隊 れんたい 直轄 ちょっかつ に関 かん しては79式 しき 対 たい 舟艇 しゅうてい 対戦 たいせん 車 しゃ 誘導 ゆうどう 弾 だん を保有 ほゆう し4個 こ 対 たい 戦車 せんしゃ 小隊 しょうたい (1個 いっこ 小隊 しょうたい は2個 こ 射撃 しゃげき 分隊 ぶんたい で発射 はっしゃ 装置 そうち は1個 いっこ 射撃 しゃげき 分隊 ぶんたい で2個 こ 装置 そうち )を持 も つ。普通 ふつう 科 か 中隊 ちゅうたい 隷下 れいか は通常 つうじょう 2個 こ 射撃 しゃげき 分隊 ぶんたい を編成 へんせい し、無 む 反動 はんどう 砲 ほう 分隊 ぶんたい と87式 しき 対 たい 戦車 せんしゃ 誘導 ゆうどう 弾 だん 分隊 ぶんたい などに分類 ぶんるい される。
対 たい 舟艇 しゅうてい 対戦 たいせん 車 しゃ 小隊 しょうたい [ 編集 へんしゅう ]
野戦 やせん 砲 ほう と高射 こうしゃ 特 とく 科 か の2つがあるが、基本 きほん 的 てき に野戦 やせん 砲 ほう は中隊 ちゅうたい 規模 きぼ 以上 いじょう が基本 きほん である。高射 こうしゃ 特 とく 科 か は射撃 しゃげき 装置 そうち を搭載 とうさい した車両 しゃりょう 3両 りょう 以上 いじょう で構成 こうせい される。
偵察 ていさつ を任務 にんむ とする偵察 ていさつ 小隊 しょうたい や通信 つうしん 小隊 しょうたい 、衛生 えいせい 小隊 しょうたい などが本部 ほんぶ 管理 かんり 中隊 ちゅうたい に編成 へんせい される他 ほか 、旅団 りょだん などの隷下 れいか の戦車 せんしゃ 中隊 ちゅうたい においても偵察 ていさつ や施設 しせつ 作業 さぎょう ・衛生 えいせい などの各種 かくしゅ 支援 しえん 任務 にんむ を担 にな う管理 かんり 小隊 しょうたい を編成 へんせい している例 れい がある。戦車 せんしゃ 連隊 れんたい においては施設 しせつ 小隊 しょうたい が隷下 れいか に編成 へんせい される。
戦車 せんしゃ 連隊 れんたい などにおける戦車 せんしゃ 小隊 しょうたい は1個 いっこ 小隊 しょうたい に小 しょう 隊長 たいちょう 車 しゃ 含 ふく む3 - 4両 りょう の戦車 せんしゃ で構成 こうせい される。戦車 せんしゃ 1両 りょう は3名 めい - 4名 めい の搭乗 とうじょう 員 いん で構成 こうせい されており、戦車 せんしゃ 小隊 しょうたい 3個 こ 以上 いじょう をもって戦車 せんしゃ 中隊 ちゅうたい を編成 へんせい する。
人員 じんいん は約 やく 30名 めい で構成 こうせい 、本部 ほんぶ 班 はん の他 ほか には2 - 3個 こ の偵察 ていさつ 班 はん を隷下 れいか に持 も ち、他 た の職種 しょくしゅ における小隊 しょうたい と違 ちが い中隊 ちゅうたい に準 じゅん じた独立 どくりつ 的 てき な運用 うんよう がなされる[ 注 ちゅう 5] 。偵察 ていさつ 隊 たい 隷下 れいか の偵察 ていさつ 小隊 しょうたい 長 ちょう は1尉 じょう が補職 ほしょく される他 ほか に、他 た の小隊 しょうたい と違 ちが い独立 どくりつ 的 てき な運用 うんよう を行 おこな う観点 かんてん から2尉 じょう もしくは3尉 じょう の副 ふく 小隊 しょうたい 長 ちょう 職 しょく が設 もう けられている。
第 だい 7偵察 ていさつ 隊 たい に3個 こ 編成 へんせい される偵察 ていさつ 部隊 ぶたい で、小隊 しょうたい 本部 ほんぶ 、戦車 せんしゃ 分隊 ぶんたい 、小銃 しょうじゅう 分隊 ぶんたい 、迫撃 はくげき 砲 ほう 分隊 ぶんたい からなる。90式 しき 戦車 せんしゃ 、73式 しき 装甲車 そうこうしゃ および81mm迫撃 はくげき 砲 ほう を装備 そうび する。
第 だい 7偵察 ていさつ 隊 たい に1個 いっこ 編成 へんせい される偵察 ていさつ 部隊 ぶたい で、小隊 しょうたい 本部 ほんぶ 、斥候 せっこう 分隊 ぶんたい からなる。87式 しき 偵察 ていさつ 警戒 けいかい 車 しゃ を装備 そうび する。
各 かく 施設 しせつ 群 ぐん ・大隊 だいたい ・施設 しせつ 中隊 ちゅうたい などにはそれぞれの機能 きのう 毎 ごと に施設 しせつ 小隊 しょうたい が編成 へんせい されており、ダンプ・ドーザー・渡河 とか 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されている。
施設 しせつ 教導 きょうどう 隊 たい 内 ない の小隊 しょうたい [ 編集 へんしゅう ]
架橋 かきょう 中隊 ちゅうたい
架橋 かきょう 小隊 しょうたい
パネル橋 きょう 小隊 しょうたい
浮橋 うきはし 小隊 しょうたい
施設 しせつ 器材 きざい 中隊 ちゅうたい
交通 こうつう 小隊 しょうたい
特殊 とくしゅ 器材 きざい 小隊 しょうたい
坑道 こうどう 小隊 しょうたい
水際 みずぎわ 障害 しょうがい 中隊 ちゅうたい
師団 しだん 隷下 れいか 、後方 こうほう 支援 しえん 連隊 れんたい 補給 ほきゅう 隊 たい ・旅団 りょだん 隷下 れいか 、後方 こうほう 支援 しえん 隊 たい 補給 ほきゅう 中隊 ちゅうたい における補給 ほきゅう 品 ひん の管理 かんり と交付 こうふ を行 おこな う補給 ほきゅう 小隊 しょうたい および補給 ほきゅう 品 ひん の整備 せいび などを行 おこな う業務 ぎょうむ 小隊 しょうたい が編成 へんせい されている。方面 ほうめん 後方 こうほう 支援 しえん 隊 たい 隷下 れいか である全般 ぜんぱん 支援 しえん 隊 たい (大隊 だいたい )補給 ほきゅう 中隊 ちゅうたい の補給 ほきゅう 小隊 しょうたい ・業務 ぎょうむ 小隊 しょうたい が編成 へんせい されており、派遣 はけん 隊 たい と称 しょう する小隊 しょうたい 規模 きぼ の部隊 ぶたい が一部 いちぶ 編成 へんせい されている。方面 ほうめん 総監 そうかん 部 ぶ ・師団 しだん などの隷下 れいか の司令 しれい 部 ぶ 付 づけ 隊 たい には司令 しれい 部 ぶ の補給 ほきゅう 資材 しざい などを管理 かんり する管理 かんり 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されている。
各 かく 輸送 ゆそう 部隊 ぶたい にはそれぞれの任務 にんむ に応 おう じた輸送 ゆそう 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されており、それぞれ人員 じんいん 30名 めい 程度 ていど で編成 へんせい 、陸上 りくじょう 自衛隊 じえいたい 中央 ちゅうおう 輸送 ゆそう 隊 たい 隷下 れいか である方面 ほうめん 分遣 ぶんけん 隊 たい の端末 たんまつ 地 ち 業務 ぎょうむ 班 はん と称 しょう する小隊 しょうたい 規模 きぼ の部隊 ぶたい が編成 へんせい されている(旧 きゅう 方面 ほうめん 輸送 ゆそう 隊 たい 輸送 ゆそう 業務 ぎょうむ 隊 たい の端末 たんまつ 地 ち 業務 ぎょうむ 班 はん :2018年 ねん (平成 へいせい 30年 ねん )3月 がつ 26日 にち に廃止 はいし )。方面 ほうめん 総監 そうかん 部 ぶ ・師団 しだん などの隷下 れいか の司令 しれい 部 ぶ 付 づけ 隊 たい には要人 ようじん らの輸送 ゆそう を担当 たんとう する輸送 ゆそう 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されている。
武器 ぶき 大隊 だいたい 編成 へんせい 時 じ は武器 ぶき や火砲 かほう などの高 こう 段階 だんかい 整備 せいび を担当 たんとう する武器 ぶき 小隊 しょうたい および車両 しゃりょう などの整備 せいび を担当 たんとう する車両 しゃりょう 整備 せいび 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されていたが、整備 せいび 大隊 だいたい に改編 かいへん してからは火器 かき 車両 しゃりょう 整備 せいび 中隊 ちゅうたい などに改編 かいへん されており、それぞれ車両 しゃりょう 整備 せいび 小隊 しょうたい と火器 かき 整備 せいび 小隊 しょうたい とに分類 ぶんるい される。また、それ以外 いがい にも誘導 ゆうどう 武器 ぶき 整備 せいび 小隊 しょうたい や通信 つうしん 電子 でんし 整備 せいび 小隊 しょうたい などもそれぞれの部隊 ぶたい の特性 とくせい により編成 へんせい 運用 うんよう されている。師団 しだん 隷下 れいか 、後方 こうほう 支援 しえん 連隊 れんたい 第 だい 2整備 せいび 大隊 だいたい ・旅団 りょだん 隷下 れいか 、後方 こうほう 支援 しえん 隊 たい 第 だい 2整備 せいび 中隊 ちゅうたい の整備 せいび 小隊 しょうたい は整備 せいび 支援 しえん 担当 たんとう の部隊 ぶたい の種別 しゅべつ を冠 かん した直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい となる(例 れい :普通 ふつう 科 か 直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい 、戦車 せんしゃ 直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい )。方面 ほうめん 後方 こうほう 支援 しえん 隊 たい 隷下 れいか である全般 ぜんぱん 支援 しえん 隊 たい (大隊 だいたい )整備 せいび 中隊 ちゅうたい および直接 ちょくせつ 支援 しえん 隊 たい (大隊 だいたい )整備 せいび 中隊 ちゅうたい ・直接 ちょくせつ 支援 しえん 中隊 ちゅうたい の整備 せいび 小隊 しょうたい ・直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい が編成 へんせい されており、派遣 はけん 隊 たい と称 しょう する小隊 しょうたい 規模 きぼ の部隊 ぶたい が一部 いちぶ 編成 へんせい されている。
普通 ふつう 科 か 直接 ちょくせつ 支援 しえん 小隊 しょうたい [ 編集 へんしゅう ]
衛生 えいせい 部隊 ぶたい の小隊 しょうたい には隊員 たいいん の治療 ちりょう を担当 たんとう する治療 ちりょう 小隊 しょうたい や救急 きゅうきゅう 車 しゃ の運用 うんよう を行 おこな う救急 きゅうきゅう 車 しゃ 小隊 しょうたい などが編成 へんせい されている。各 かく 部隊 ぶたい 本部 ほんぶ 隷下 れいか には衛生 えいせい 小隊 しょうたい が編成 へんせい されている。
通信 つうしん 部隊 ぶたい にはそれぞれの任務 にんむ 毎 ごと に通信 つうしん 小隊 しょうたい が編成 へんせい されている。方面 ほうめん 通信 つうしん 群 ぐん 基地 きち 通信 つうしん 中隊 ちゅうたい にはそれぞれ派遣 はけん 隊 たい と称 しょう する小隊 しょうたい 規模 きぼ の部隊 ぶたい が編成 へんせい されている。
教育 きょういく 隊 たい には小隊 しょうたい に準 じゅん ずる編成 へんせい として区 く 隊 たい と呼 よ ばれるものが編成 へんせい されている。
消防 しょうぼう 、警察 けいさつ など、軍隊 ぐんたい 以外 いがい の組織 そしき においても小隊 しょうたい は存在 そんざい する。組織 そしき 構造 こうぞう としては軍 ぐん のそれと同様 どうよう に上部 じょうぶ に中隊 ちゅうたい を持 も ち、下部 かぶ に分隊 ぶんたい となるが、人数 にんずう は組織 そしき によって様々 さまざま である。例 たと えば東京 とうきょう 消防庁 しょうぼうちょう の小隊 しょうたい であれば、6名 めい 前後 ぜんこう の小隊 しょうたい が見 み られるが、人数 にんずう に定義 ていぎ を有 ゆう さない場合 ばあい もある[ 20] 。一方 いっぽう 、警察 けいさつ の場合 ばあい は部課 ぶか 制 せい を採 と っている機関 きかん が多 おお く、小隊 しょうたい は機動 きどう 隊 たい にのみ存在 そんざい する。管区 かんく 機動 きどう 隊 たい の場合 ばあい 、小隊 しょうたい 長 ちょう (警部補 けいぶほ )のもと、伝令 でんれい (巡査 じゅんさ )および3個 こ 分隊 ぶんたい (巡査 じゅんさ 部長 ぶちょう 1名 めい および巡査 じゅんさ 3 - 4名 めい )から編成 へんせい される[ 21] 。
軍隊 ぐんたい 用語 ようご を使用 しよう しているキリスト教会 きょうかい の救世 きゅうせい 軍 ぐん は、伝道 でんどう 施設 しせつ としての教会 きょうかい を「小隊 しょうたい 」と称 しょう し、牧師 ぼくし を「小隊 しょうたい 長 ちょう 」と称 しょう している[ 22] 。
^ アメリカ映画 えいが "Platoon "(和 かず 題 だい :プラトーン )は、「小隊 しょうたい 」を意味 いみ する英単語 えいたんご がそのまま映画 えいが タイトルになっている。任天堂 にんてんどう のコンシューマーゲーム (家庭 かてい 用 よう コンピュータゲーム )"Splatoon (和 わ 題 だい :スプラトゥーン )" の場合 ばあい は、英語 えいご で[ splat (ピシャッという音 おと 。液体 えきたい や柔 やわ らかい固体 こたい が固体 こたい の表面 ひょうめん に衝突 しょうとつ する際 さい の鋭 するど く無 む 調 しらべ な音 おと 。)+ platoon(小隊 しょうたい )]という構成 こうせい になっている造語 ぞうご である。
^ 厳密 げんみつ には大隊 だいたい 長 ちょう から権限 けんげん の一時 いちじ 的 てき な委譲 いじょう であり、懲戒 ちょうかい 処分 しょぶん に関 かん しては意見 いけん 具申 ぐしん として上申 じょうしん となる他 ほか 、外出 がいしゅつ も最終 さいしゅう 的 てき な責任 せきにん は大隊 だいたい 長 ちょう に帰属 きぞく する
^ 上級 じょうきゅう 陸 りく 曹不足 ふそく が顕著 けんちょ に見 み られる部隊 ぶたい によっては、2曹が小隊 しょうたい 陸 りく 曹として事実 じじつ 上 じょう の小 しょう 隊長 たいちょう 職 しょく を命 めい ぜられる場合 ばあい がある
^ 小隊 しょうたい が独自 どくじ に各種 かくしゅ 偵察 ていさつ 活動 かつどう を行 おこな う観点 かんてん から、小隊 しょうたい 長 ちょう にある程度 ていど の権限 けんげん が持 も たされる場合 ばあい に備 そな えて補佐 ほさ の役目 やくめ を持 も つ
^ 管理 かんり 機能 きのう は隊 たい 本部 ほんぶ が保持 ほじ しているが、ある程度 ていど 偵察 ていさつ 小隊 しょうたい 長 ちょう が独自 どくじ の運用 うんよう を行 おこな う例 れい がある
^ p.250 Curtis, Thomas The London Encyclopaedia: Or, Universal Dictionary of Science, Art, Literature, and Practical Mechanics... Volume 9 T. Tegg, 1829
^ p.486 Lynn, John A. Giant of the Grand Siècle: The French Army, 1610-1715 Cambridge University Press, 14/12/2006
^ p.404 Nimwegen, Olaf Van The Dutch Army and the Military Revolutions, 1588-1688 Boydell & Brewer, 21/10/2010
^ 例 れい :『3師団 しだん だより』(第 だい 3師団 しだん 司令 しれい 部 ぶ 広報 こうほう 室 しつ )第 だい 4号 ごう
^ 『セキュリタリアン』(防衛 ぼうえい 弘済会 こうさいかい )各号 かくごう
^ 『SoYou』(曹友連合 れんごう 会 かい )各号 かくごう
^ 『軍事 ぐんじ 研究 けんきゅう 』(ジャパン・ミリタリー・レビュー)各号 かくごう
^ 例 れい :宮城 みやぎ 県 けん 消防 しょうぼう 学校 がっこう 移転 いてん 整備 せいび 事業 じぎょう 要求 ようきゅう 水準 すいじゅん 書 しょ (案 あん )に係 かか る質問 しつもん 及 およ び回答 かいとう (PDF ) 、No.42を参照 さんしょう
^ 福島 ふくしま 県 けん 警察 けいさつ 本部 ほんぶ (2012年 ねん 2月 がつ 6日 にち ). “福島 ふくしま 県 けん 警察 けいさつ 管区 かんく 機動 きどう 隊 たい 運営 うんえい 要綱 ようこう の制定 せいてい について(通達 つうたつ ) ”. 2019年 ねん 5月 がつ 19日 にち 閲覧 えつらん 。
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ツープラトーンシステム - 小学 しょうがく 館 かん 『精選 せいせん 版 ばん 日本 にっぽん 国語 こくご 大 だい 辞典 じてん 』、小学 しょうがく 館 かん 『デジタル大辞泉 だいじせん 』. “ツープラトーンシステム ”. コトバンク. 2022年 ねん 9月 がつ 12日 にち 閲覧 えつらん 。
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書籍 しょせき 、ムック