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岸 良子(きし よしこ、1901年〈明治34年〉2月16日[2] - 1980年〈昭和55年〉6月14日[3])は、日本の56・57代内閣総理大臣である岸信介の妻。山口県出身。
山口県の士族である岸信政の娘として生まれる。実践高等女学校を卒業後、東京帝国大学法学部に在学中だった従兄の岸信介(信政の養子)と結婚を前提に同棲、1919年(大正8年)11月に結婚[4]。
1921年(大正10年)に長男・信和、1928年(昭和3年)に長女・洋子をそれぞれ出産[4]。
1980年(昭和55年)6月14日、心不全のため東京都港区の山王病院で死去[3]。79歳没。
- ^ 『岸信介傳』東洋書館、1957年10月、73頁。NDLJP:2977806/41。
- ^ 『財界家系譜大観 第4版』(現代名士家系譜刊行会、1980年)p.307
- ^ a b 朝日新聞 1980年6月14日夕刊、13面
- ^ a b 「総理大臣の妻たち」(小林吉弥、日本文芸社、1995年)
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