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新旭町(しんあさひちょう)は、滋賀県西部に存在した高島郡の町。
現在は合併により高島市となっており、町名は高島市新旭町○○として残っている。
近江源氏である佐々木信綱の子佐々木高信が、父から高島郡の所領を分与され高島高信を名乗った。高信は安曇川北部に広がる饗庭野丘陵の末端に清水山城を築き、高島郡の要とした。のちに高島氏は数流に分かれたが、清水山城の高島氏を惣領として仰ぎ、信長の高島郡進攻があった戦国時代末期まで栄えた。安土桃山時代は郡の中心が郡最南部の大溝城になり、織田一族等が城主をつとめた。
現在町役場は高島市役所となっている。
歴代 |
氏名 |
就任年月日 |
備考
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初代 |
饗庭昌威 |
昭和30年2月10日 |
饗庭村長から転身
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2代 |
清水吉一 |
昭和38年2月8日 |
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3代 |
桒原隆次 |
昭和46年2月8日 |
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4代 |
岡田巌 |
昭和54年2月8日 |
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5代 |
馬場佐武郎 |
平成3年2月8日 |
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6代 |
海東英和 |
平成11年2月8日 |
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現在はすべて高島市立となっている。
- 小学校
- 新旭町立新旭北小学校
- 新旭町立新旭南小学校
- 中学校
- 新旭町立湖西中学校
- 養護学校
- 滋賀県立新旭養護学校