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松山短期大学(まつやまたんきだいがく、英語: Matsuyama Junior College)は、愛媛県松山市文京町4-2に本部を置く日本の私立大学。1952年創立、1952年大学設置。大学の略称は松短。
建学の精神[編集]
- 松山短期大学の建学の精神は「校訓三実」…「真実」・「実用」・「忠実」である[2]。
教育および研究[編集]
学風および特色[編集]
- 松山短期大学は、昼間勤労する傍らで学問を志す人々を対象に設立されたことから現在でも夜間課程のみ設置されている。松山大学内にあるため、大学との交流が盛んである。教員は松山大学との兼任者も多い。現在、四国にある私立短期大学の中では唯一、夜間のみの課程を開設している。近年では稀にみる通学課程での勤労学生がいる短大となっているものの、現在ではほとんどの学生は勤労学生ではない[3]。在学時、また卒業後一定期間内において国家資格など特定の資格を取得していれば奨励金が支給されるという資格取得奨励制度がある。
- 歴代学長
- 開学時から2004年3月まで、松山大学の学長が短期大学学長も兼任していた。
- 八木功治(2004年〜2009年)元松山大学副学長兼短期大学長
- 清野良榮(2009年〜2015年)
- 上杉志朗(2015年〜2018年)
- 溝上達也(2018年〜)(松山大学学長)
- 一学年の定員は100名である。指定校推薦入試のほか、一般入学試験により選抜される。
部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]
- 松山短期大学のクラブ活動には、バスケットボール・バドミントン・テニス・フェンシング・バレーなどがある。フェンシングは2009年4月開設された。特にテニス、バドミントン、バレー部などは過去に全国大会に出場し、2015年には、テニス男子団体戦およびダブルス準優勝の好成績を残している。また、松山大学のクラブ・サークル活動に所属できる。
- 松山短期大学の学園祭は松山大学と合同で行われている。
大学関係者と組織[編集]
卒業生は、学校法人松山大学の同窓会温山会の会員となる。
大学関係者一覧[編集]
大学関係者[編集]
- 図書館、学生食堂ほか、体育館、PC室を含め、講義室や、保健室など、松山大学内にあるので、同じ施設を使用。
他大学との単位互換協定[編集]
社会との関わり[編集]
卒業後の進路について[編集]
- 一般企業や官公庁などへ就職している人もみられる。
編入学・進学実績[編集]
- ^ a b 現在の文部科学省。
- ^ 当初は、1950年の開学を目指していたが、不認可となった。
- ^ 短期大学名 松山商科大学短期大学部
- ^ 出典[6][7]。
- ^ 右記の資料には、記載がない。
- ^ 短期大学名 松山商科大学短期大学部
- ^ 現在の文部科学省。
- ^ 出典[12][13]
- ^ 注入学定員100名。
- ^ うち女73。
- ^ 学生数 273[注 9]/総定員 240。
1949年短大設置申請分[編集]
全国学校総覧[編集]
全国短期大学高等専門学校一覧[編集]
座標: 北緯33度51分3.5秒 東経132度46分7秒 / 北緯33.850972度 東経132.76861度 / 33.850972; 132.76861