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くわまちえき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
くわまちえき
駅舎えきしゃ(2020ねん9がつ
くわまち
KUWAMACHI
かやまち (0.8 km)
地図
所在地しょざいち 三重みえけん伊賀いがよんじゅうきゅうまち
北緯ほくい3445ふん15.79びょう 東経とうけい1368ふん11.24びょう / 北緯ほくい34.7543861 東経とうけい136.1364556 / 34.7543861; 136.1364556座標ざひょう: 北緯ほくい3445ふん15.79びょう 東経とうけい1368ふん11.24びょう / 北緯ほくい34.7543861 東経とうけい136.1364556 / 34.7543861; 136.1364556
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 伊賀いが鉄道てつどう
所属しょぞく路線ろせん 伊賀線いがせん
キロほど 5.8 km(伊賀上野いがうえの起点きてん
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
ホーム 1めん1せん
乗車じょうしゃ人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
109にん/降車こうしゃきゃくふくまず)
-2019ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1922ねん大正たいしょう11ねん7がつ18にち
備考びこう 無人むじんえき
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くわまちえき(くわまちえき)は、三重みえけん伊賀いがよんじゅうきゅうまちにある、伊賀いが鉄道てつどう伊賀線いがせんえきである。 なお、行政ぎょうせい区画くかくとしての上野うえのくわまちとうえきよりやや北方ほっぽう久米川くめかわ北側きたがわにある。

歴史れきし

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近鉄きんてつ時代じだい駅舎えきしゃ(2003ねん12がつ

えき構造こうぞう

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ホーム(2008ねん7がつ

単式たんしきホーム1めん1せん地上ちじょうえき線路せんろ西側にしがわに2りょうちょうのホームがある。無人むじんえきである。駅舎えきしゃはホーム西側にしがわにあるが構内こうないでの検札けんさつおこなわれない。また、ぼうせんえきであるため、伊賀いが神戸こうべきと上野うえのきの双方そうほうが、どういちホームに発着はっちゃくする。

とうえき乗降じょうこう人員じんいん

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近年きんねんにおけるとうえきの1にち乗降じょうこう人員じんいん調査ちょうさ結果けっか以下いかとお[1]

  • 2018ねん11月13にち:273にん乗車じょうしゃ:119にん降車こうしゃ:154にん
  • 2015ねん11がつ10日とおか:470にん乗車じょうしゃ:223にん降車こうしゃ:247にん
  • 2012ねん11月13にち:513にん乗車じょうしゃ:221にん降車こうしゃ:292にん
  • 2010ねん11月9にち:597にん
  • 2008ねん11月14にち:583にん
  • 2005ねん11月8にち:551にん当時とうじ近鉄きんてつ伊賀線いがせん

利用りようじょうきょう

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しゅとして通学つうがく通勤つうきんよう利用りようされる。

くわまちえき利用りようじょうきょう変遷へんせん下表かひょうしめす。

  • 輸送ゆそう実績じっせき乗車じょうしゃ人員じんいん)の単位たんいひとであり、年度ねんどでの総計そうけいしめす。年度ねんどあいだ比較ひかくてきしたデータである。
  • 乗降じょうこう人員じんいん調査ちょうさ結果けっか任意にんいの1にちにおける単位たんいひと)である。調査ちょうさ天候てんこう行事ぎょうじとう要因よういんによって変動へんどうおおきいので年度ねんどあいだ比較ひかくには注意ちゅういようする。
年度ねんどべつ利用りようじょうきょうくわまちえき
年度ねんど とうえきぶん輸送ゆそう実績じっせき乗車じょうしゃ人員じんいん):ひと/年度ねんど 乗降じょうこう人員じんいん調査ちょうさ結果けっか
ひと/にち
特記とっき事項じこう
通勤つうきん定期ていき 通学つうがく定期ていき 定期ていきがい ごう けい 調査ちょうさ 調査ちょうさ結果けっか
1950ねん昭和しょうわ25ねん 28,740 ←←←← 44,629さい高値たかね 73,369      
1951ねん昭和しょうわ26ねん 27,810 ←←←← 40,087 67,897      
1952ねん昭和しょうわ27ねん 21,210 ←←←← 34,819 56,029      
1953ねん昭和しょうわ28ねん 20,610 ←←←← 40,749 61,359      
1954ねん昭和しょうわ29ねん 15,150 ←←←← 23,846 38,996さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以前いぜん最低さいてい      
1955ねん昭和しょうわ30ねん 13,080 ←←←← 38,294 51,374      
1956ねん昭和しょうわ31ねん 12,150さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以前いぜん最低さいてい ←←←← 38,746 50,896      
1957ねん昭和しょうわ32ねん 17,790 ←←←← 33,677 51,467      
1958ねん昭和しょうわ33ねん 15,930 ←←←← 32,349 48,279      
1959ねん昭和しょうわ34ねん 20,160 ←←←← 28,075 48,235      
1960ねん昭和しょうわ35ねん 18,690 ←←←← 23,189 41,879      
1961ねん昭和しょうわ36ねん 20,130 ←←←← 20,517 40,647      
1962ねん昭和しょうわ37ねん 29,250 ←←←← 24,125 53,375      
1963ねん昭和しょうわ38ねん 36,750 ←←←← 23,532 60,282      
1964ねん昭和しょうわ39ねん 55,110さい高値たかね ←←←← 25,740 80,850さい高値たかね      
1965ねん昭和しょうわ40ねん 48,660 ←←←← 26,749 75,409      
1966ねん昭和しょうわ41ねん 44,040 ←←←← 31,499 75,539      
1967ねん昭和しょうわ42ねん 46,980 ←←←← 32,530 79,510      
1968ねん昭和しょうわ43ねん 42,660 ←←←← 31,486 74,146      
1969ねん昭和しょうわ44ねん 40,110 ←←←← 32,154 72,264      
1970ねん昭和しょうわ45ねん 39,330 ←←←← 32,960 72,290      
1971ねん昭和しょうわ46ねん 31,890 ←←←← 32,452 64,342      
1972ねん昭和しょうわ47ねん 30,570 ←←←← 33,325 63,895      
1973ねん昭和しょうわ48ねん 35,130 ←←←← 33,912 69,042      
1974ねん昭和しょうわ49ねん 34,650 ←←←← 38,403 73,053      
1975ねん昭和しょうわ50ねん 31,890 ←←←← 42,597 74,487      
1976ねん昭和しょうわ51ねん 33,330 ←←←← 39,813 73,143      
1977ねん昭和しょうわ52ねん 27,870 ←←←← 36,628 64,498      
1978ねん昭和しょうわ53ねん 26,070 ←←←← 31,593 57,663      
1979ねん昭和しょうわ54ねん 25,560 ←←←← 30,493 56,053      
1980ねん昭和しょうわ55ねん 26,760 ←←←← 25,966 52,726      
1981ねん昭和しょうわ56ねん 30,930 ←←←← 22,404 53,334      
1982ねん昭和しょうわ57ねん 29,700 ←←←← 22,602 52,302 11月16にち 464さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以前いぜん最低さいてい  
1983ねん昭和しょうわ58ねん 30,120 ←←←← 20,313 50,433 11月8にち 585  
1984ねん昭和しょうわ59ねん 28,650 ←←←← 17,980 46,630 11月6にち 555  
1985ねん昭和しょうわ60ねん 32,070 ←←←← 18,403 50,473 11月12にち 609  
1986ねん昭和しょうわ61ねん 31,350 ←←←← 17,025 48,375 11月11にち 611  
1987ねん昭和しょうわ62ねん 32,490 ←←←← 16,510 49,000 11月10にち 649  
1988ねん昭和しょうわ63ねん 36,540 ←←←← 21,130 57,670 11月8にち 692  
1989ねん平成へいせい元年がんねん 41,520 ←←←← 21,701 63,221 11月14にち 721  
1990ねん平成へいせい2ねん 45,600 ←←←← 22,231 67,831 11月6にち 699  
1991ねん平成へいせい3ねん 43,110 ←←←← 22,430 65,540      
1992ねん平成へいせい4ねん 43,470 ←←←← 23,308 66,778 11月10にち 800  
1993ねん平成へいせい5ねん 38,010 ←←←← 24,757 62,767      
1994ねん平成へいせい6ねん 39,750 ←←←← 24,640 64,390      
1995ねん平成へいせい7ねん 36,120 ←←←← 23,148 59,268 12月5にち 858さい高値たかね  
1996ねん平成へいせい8ねん 33,540 ←←←← 21,037 54,577      
1997ねん平成へいせい9ねん 32,610 ←←←← 19,784 52,394      
1998ねん平成へいせい10ねん 31,620 ←←←← 19,815 51,435      
1999ねん平成へいせい11ねん 35,610 ←←←← 19,832 55,442      
2000ねん平成へいせい12ねん 34,260 ←←←← 17,098 51,358      
2001ねん平成へいせい13ねん 33,240 ←←←← 16,593 49,833      
2002ねん平成へいせい14ねん 29,940 ←←←← 17,399 47,339      
2003ねん平成へいせい15ねん 27,570 ←←←← 15,731 43,301      
2004ねん平成へいせい16ねん 27,000 ←←←← 15,312 42,312      
2005ねん平成へいせい17ねん 23,580さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい ←←←← 14,950 38,530さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい 11月8にち 551さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい  
2006ねん平成へいせい18ねん 24,360 ←←←← 14,798さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい 39,158      
2007ねん平成へいせい19ねん 28,230 ←←←← 16,623 44,853      
2008ねん平成へいせい20ねん 26,700 ←←←← 22,231 48,931 11月14にち 583  
2009ねん平成へいせい21ねん   ←←←←          

出典しゅってん[2]

えき周辺しゅうへん

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駅前えきまえ(2008ねん7がつ

えき付近ふきんはマンションなどの住宅じゅうたく点在てんざいする。えき北側きたがわ久米川くめかわながれ、駅南えきなんがわめいばん国道こくどうとおる。国道こくどう422ごうえき西側にしがわとおるが、えきからやく400メートルはなれている。えきからきたすすむとくわまちきょう伊賀いが鉄道てつどう久米川くめかわ橋梁きょうりょう)を伊賀いが鉄道てつどうくわまち跨線橋こせんきょういたる。この跨線橋こせんきょう登録とうろく有形ゆうけい文化財ぶんかざい建造けんぞうぶつ)に登録とうろくされている[3][4]

となりえき

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伊賀いが鉄道てつどう
伊賀線いがせん
かやまちえき - くわまちえき - よんじゅうきゅうえき

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 伊賀線いがせん 乗降じょうこう人員じんいん - 伊賀いが鉄道てつどう
  2. ^ 三重みえけん統計とうけいしょかく年度ねんどばん 近鉄きんてつ広報こうほう発行はっこうパンフレット「きんてつ」
  3. ^ a b 伊賀いが鉄道てつどうくわまち跨線橋こせんきょう”. 文化ぶんか遺産いさんオンライン. 文化庁ぶんかちょう. 2023ねん9がつ29にち閲覧えつらん
  4. ^ a b 伊賀いが鉄道てつどうくわまち跨線橋こせんきょう”. 文化財ぶんかざい情報じょうほうデータベース. 三重みえけん教育きょういく委員いいんかい. 2023ねん9がつ29にち閲覧えつらん
  5. ^ a b らせ > しん病院びょういん移転いてんについて”. 岡波おかなみ総合そうごう病院びょういん (2022ねん11月26にち). 2023ねん3がつ27にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん9がつ29にち閲覧えつらん
  6. ^ 岡波おかなみ看護かんご専門せんもん学校がっこう”. 社会しゃかい医療いりょう法人ほうじん畿内きないかい 岡波おかなみ看護かんご専門せんもん学校がっこう. 2022ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  7. ^ くわまち神社じんじゃ”. 上野うえの南部なんぶ地区ちく住民じゅうみん自治じち協議きょうぎかい. 2023ねん9がつ29にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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