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田中たなかひろ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
田中たなか ひろ
広島東洋ひろしまとうようカープ #2
2016ねん6がつ17にち マツダスタジアム
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
出身しゅっしん 神奈川かながわけん厚木あつぎ
生年月日せいねんがっぴ (1989-07-03) 1989ねん7がつ3にち(35さい
身長しんちょう
体重たいじゅう
171 cm
84 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう打席だせき みぎとうひだり
ポジション 遊撃手ゆうげきしゅ三塁手さんるいしゅ一塁いちるいしゅ
プロ 2013ねん ドラフト3
はつ出場しゅつじょう 2014ねん3がつ29にち
年俸ねんぽう 5000まんえん(2024ねん[1]
経歴けいれき括弧かっこないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム 日本の旗 日本にっぽん
WBC 2017ねん

田中たなか ひろ(たなか こうすけ、1989ねん7がつ3にち - )は、神奈川かながわけん厚木あつぎ出身しゅっしんプロ野球やきゅう選手せんしゅ内野ないやしゅ)。みぎとうひだり広島東洋ひろしまとうようカープ所属しょぞく

おとうとオイシックス新潟にいがたアルビレックスBC所属しょぞくする田中たなかしゅんふとし[2]

経歴けいれき

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プロまえ

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小学生しょうがくせいころソフトボールをやっており[3]小学しょうがく6年生ねんせいからボーイズリーグに所属しょぞくする[4]ちち東海大相模とうかいだいさがみだか野球やきゅう活躍かつやくしたもと遊撃手ゆうげきしゅ田中たなか所属しょぞくしたボーイズリーグのコーチでもあった[5]

厚木あつぎ市立しりつみなみ小学校しょうがっこう中学校ちゅうがっこう[6]おさなころからちち影響えいきょうあこがれていた東海大相模とうかいだいさがみだか進学しんがく[4]。1ねんはるからベンチりし、2ねんはる甲子園こうしえん出場しゅつじょうたしている(2回戦かいせんしんほうだかせん敗退はいたい[4]。3ねんなつ神奈川かながわけん予選よせん決勝けっしょう桐光学園とうこうがくえんだかに8-10でやぶれた。この試合しあいの6かいうら攻撃こうげき本塁ほんるいクロスプレーのさい相手あいて捕手ほしゅ奥野おくの智也ともや)にみぎももを負傷ふしょうさせるスライディングをおこな批判ひはんけた[7][8]奥野おくのには大学だいがく時代じだい謝罪しゃざいをしている[8]高校こうこう通算つうさん38本塁打ほんるいだ

高校こうこう卒業そつぎょう東海大学とうかいだいがく進学しんがく。4ねん秋季しゅうきのリーグせん首位しゅい打者だしゃになる。首都しゅと大学だいがくリーグでの通算つうさん成績せいせきは76試合しあい出場しゅつじょう打率だりつ.254(244打数だすう62安打あんだ)、3本塁打ほんるいだ、29打点だてん。ベストナイン2かい受賞じゅしょう高校こうこう大学だいがく同期どうきには菅野かんの智之としゆきがいた。

大学だいがく卒業そつぎょうJR東日本ひがしにっぽん入社にゅうしゃ。1ねんから遊撃手ゆうげきしゅのレギュラーを獲得かくとくし、だい83かい都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかい(チームじゅん優勝ゆうしょう)では若獅子賞わかじししょう新人しんじんしょう)を獲得かくとくし、大会たいかい優秀ゆうしゅう選手せんしゅえらばれた。だい38かい社会しゃかいじん野球やきゅう日本にっぽん選手権せんしゅけん大会たいかい(チームじゅん優勝ゆうしょう)でも大会たいかい優秀ゆうしゅう選手せんしゅ獲得かくとくだい26かいアジア野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかい日本にっぽん代表だいひょうえらばれ優勝ゆうしょう貢献こうけん大会たいかい最優秀さいゆうしゅう守備しゅび選手せんしゅしょう獲得かくとくし、社会しゃかいじんベストナイン遊撃手ゆうげきしゅ部門ぶもん獲得かくとくした。2ねんには、だい84かい都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかいのチームじゅん優勝ゆうしょう貢献こうけんし、大会たいかい優秀ゆうしゅう選手せんしゅえらばれた。また、だい6かいひがしアジア競技きょうぎ大会たいかい野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう選出せんしゅつされた。JR東日本ひがしにっぽん同期どうき入社にゅうしゃには吉田よしだいちしょうがいた。

2013ねんのプロ野球やきゅうドラフト会議かいぎで、広島東洋ひろしまとうようカープから3じゅん指名しめい契約けいやくきん7000まんえん年俸ねんぽう1100まんえん金額きんがく推定すいてい)という条件じょうけん入団にゅうだんした。背番号せばんごうは、このとしまでまるけいひろしけていた63。このとし一軍いちぐんせい中堅ちゅうけんしゅ定着ていちゃくし、セントラル・リーグ(セ・リーグ)盗塁とうるいおうのタイトルを獲得かくとくしたまるのような活躍かつやく期待きたいしたとされている。

広島ひろしま時代じだい

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2014ねんは、オープンせんから「8ばん三塁手さんるいしゅ」として一軍いちぐん先発せんぱつ選手せんしゅ定着ていちゃくすると、そのまま開幕かいまく一軍いちぐんりをたした。一軍いちぐん公式こうしきせんでは、4がつこそ打率だりつ1わりだいくるしんだが、5がつ以降いこう徐々じょじょ復調ふくちょうせい三塁手さんるいしゅあらそっていたどうはやし翔太しょうたおも外野がいや起用きようされるようになった夏場なつばに、三塁さんるいのレギュラーの確保かくほ。8がつ以降いこうは、せい遊撃手ゆうげきしゅ梵英こころひざ不安ふあんかかえていたため、梵とポジションをえる格好かっこう遊撃手ゆうげきしゅとして起用きようされた。一軍いちぐんにはほぼフルシーズン帯同たいどう公式こうしきせん110試合しあい出場しゅつじょうで、9本塁打ほんるいだ、10盗塁とうるい、34打点だてん打率だりつ.292を記録きろくした。

2015ねんは、東京とうきょうヤクルトスワローズとの開幕かいまくせん(3がつ27にちMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島ひろしま)で、「8ばん遊撃手ゆうげきしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょうした。7月のオールスターゲームでは、セ・リーグの監督かんとく推薦すいせん選手せんしゅとしてはつ出場しゅつじょう代走だいそうから登場とうじょうした東京とうきょうドームでのだい1せん(17にち)で三塁打さんるいだって1打点だてんげる[9]と、「8ばん遊撃手ゆうげきしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょうしたマツダスタジアムでのだい2せん(18にち)でも3打数だすう1安打あんだ2打点だてん活躍かつやく[10]、「チャレンジ精神せいしん個性こせいあふれるプレーで、2試合しあいにわたってファンにゆめ希望きぼうとどけた」として特別とくべつしょう(Be a driverしょう)をけた[11]。レギュラーシーズン全体ぜんたいでは、一軍いちぐん自身じしんはつ規定きてい打席だせき到達とうたつ打率だりつ.274、8本塁打ほんるいだ、45打点だてん、OPS.737の成績せいせきのこすとともに、リーグ1の9三塁打さんるいだどう4の33二塁打にるいだ記録きろくした。また、リーグ最多さいたの22失策しっさく記録きろくする一方いっぽうで、守備しゅび機会きかい1985ねん高橋たかはし慶彦よしひこ(723)に球団きゅうだん歴代れきだい2の710にたっした。11月に開催かいさいだい1かいWBSCプレミア12では、日本にっぽん代表だいひょうだい1候補こうほ選手せんしゅとして発表はっぴょうされた[12]ものの、最終さいしゅうロースターの28めいのこらなかった[13]

2016ねんは、前年ぜんねん現役げんえき退しりぞいた一軍いちぐん打撃だげきコーチの東出ひがしであきらひろしから、背番号せばんごう2継承けいしょう[14]横浜よこはまDeNAベイスターズとの開幕かいまくせん(3がつ25にちマツダスタジアム)で「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょうした。7月19にちたい中日ちゅうにちドラゴンズたたかえ(マツダ)では、新井あらい貴浩たかひろ鈴木すずきまことともに3てん本塁打ほんるいだ記録きろく広島ひろしま選手せんしゅ一軍いちぐん公式こうしきせんで1試合しあいに3てん本塁打ほんるいだを3ほんった事例じれいは、球団きゅうだん史上しじょう36ねんぶりであった[15]優勝ゆうしょうマジック1でむかえた9がつ10日とおか読売よみうりジャイアンツせんでは4出塁しゅつるい・2得点とくてん記録きろくし、最後さいご打者だしゃとなった亀井かめい善行よしゆきのショートゴロをさばいた。レギュラーシーズンの一軍いちぐん公式こうしきせんぜん143試合しあいでフルイニング出場しゅつじょうたし、広島ひろしま遊撃手ゆうげきしゅによる一軍いちぐん公式こうしきせんでのフルイニング出場しゅつじょうは、1986ねん高橋たかはし1994ねん野村のむら謙二郎けんじろうつづいで3にんであった。レギュラーシーズン全体ぜんたいでは、打率だりつ.265ながら、出塁しゅつるいりつは.367(リーグ10)、プロはつの2けた本塁打ほんるいだ(13本塁打ほんるいだ)、39打点だてん、28盗塁とうるい記録きろく不動ふどうのリードオフマン(1ばん打者だしゃ)として、チームを25ねんぶりのリーグ優勝ゆうしょうみちびいた。ポストシーズンでは、DeNAとのクライマックスシリーズ ファイナルステージぜん4試合しあい(マツダ)に、「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょう打率だりつ.833(12打数だすう10安打あんだ)、1本塁打ほんるいだ、4打点だてん出塁しゅつるいりつ.882、長打ちょうだりつ1.333、OPS2.215、6打数だすう連続れんぞく安打あんだ、9打席だせき連続れんぞく出塁しゅつるいという好成績こうせいせきによって、チームのステージ突破とっぱ日本にっぽんシリーズ進出しんしゅつおおきく貢献こうけん。クライマックスシリーズの最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅえらばれた[16]

広島ひろしま市内しないでのセ・リーグ優勝ゆうしょうパレード(2017ねん11月25にち

2017ねんは、NPBのオープンせん期間きかんちゅうもよおされただい4かいワールド・ベースボール・クラシックほん大会たいかいに、日本にっぽん代表だいひょう一員いちいんとして[17]3試合しあい出場しゅつじょう代表だいひょうえらばれていた今宮いまみや健太けんた中島なかじま卓也たくや辞退じたいによる追加ついか招集しょうしゅう[18]であったため、代表だいひょうの28選手せんしゅ最後さいごえらばれながらも、大会たいかい通算つうさん打率だりつ.250(8打数だすう2安打あんだ)、2盗塁とうるい、2得点とくてん記録きろくした。レギュラーシーズンでは前年ぜんねんつづいて、一軍いちぐんの「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」に定着ていちゃくオールスターゲームには、セ・リーグの監督かんとく推薦すいせん選手せんしゅとして2ねんぶり2かい出場しゅつじょうたした[19]。レギュラーシーズンでは、前年ぜんねんつづいてぜん143試合しあいフルイニング出場しゅつじょう達成たっせいしたほか、通算つうさん35盗塁とうるい盗塁とうるいおう出塁しゅつるいりつ.398で最高さいこう出塁しゅつるいりつのタイトルを獲得かくとく。NPBで両方りょうほうのタイトルを同時どうじ獲得かくとくした選手せんしゅは、イチロー山田やまだ哲人てつといで史上しじょう3にんである。さらに、セ・リーグの遊撃手ゆうげきしゅ部門ぶもんベストナインはじめて選出せんしゅつ打席だせきすう失策しっさくすう盗塁とうるいもリーグ最多さいた記録きろくした。

2018ねんは、2015ねん4がつ1にちたいDeNAせん横浜よこはま)からはじまった一軍いちぐん公式こうしきせん連続れんぞくフルイニング出場しゅつじょう記録きろくを、568試合しあいまでばした[20]打撃だげきめんでは、中盤ちゅうばんせんまで打率だりつが.250前後ぜんこうにとどまるほどの不振ふしんで、8がつ中旬ちゅうじゅんから1かげつほど1ばんはずれた[21]。このとしもレギュラーシーズンのぜん143試合しあい出場しゅつじょう走塁そうるいめんでは、32盗塁とうるい記録きろくしながら、2ねん連続れんぞく盗塁とうるいおう獲得かくとくのチャンスをわずか1個いっこ山田やまだ哲人てつとにさらわれた。さらに、リーグ最多さいたの13盗塁とうるい記録きろくした。守備しゅびめんでは、ぜん143試合しあい失策しっさくすうを7におさえ、セ・リーグの遊撃手ゆうげきしゅ部門ぶもんはじめてのゴールデングラブしょう受賞じゅしょうした。なお、リーグ3連覇れんぱむかえたクライマックスシリーズでは、実弟じっていしゅんふとし当時とうじ所属しょぞくしていた巨人きょじんとファイナルステージで対戦たいせんだい1せんでは、どうシリーズ史上しじょうはじめての兄弟きょうだい対決たいけつ実現じつげんした。このステージの突破とっぱのぞんだ福岡ふくおかソフトバンクホークスとの日本にっぽんシリーズでは、「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」としてぜん6試合しあいにフルイニング出場しゅつじょうし、打率だりつ.320を記録きろく盗塁とうるいを3こころみたが、ソフトバンクの捕手ほしゅ甲斐かい拓也たくやすべ阻止そしされ、盗塁とうるい日本にっぽんシリーズ最多さいたタイ(6試合しあいのシリーズでは最多さいた記録きろくのこ羽目はめになった[22]

2019ねんは、レギュラーシーズンの開幕かいまくから極度きょくど打撃だげき不振ふしんおちいったが、前半ぜんはんせん打順だじゅん頻繁ひんぱん変更へんこうしながら、フルイニング出場しゅつじょうつづけていた。6月20にちたいロッテせん(マツダ)では、新人しんじん小園こぞのかいが「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょうしたため、フルイニング連続れんぞく出場しゅつじょう記録きろくが635試合しあいでストップ。8かいうら代打だいだ出場しゅつじょうした[23]ものの、よく21にちどうカードを欠場けつじょうし、連続れんぞく出場しゅつじょう記録きろくも636試合しあいまった[24]一軍いちぐん公式こうしきせんには通算つうさんで93試合しあい出場しゅつじょうしたが、打率だりつ.193、3本塁打ほんるいだ、27打点だてん、8盗塁とうるいという低調ていちょう成績せいせきで、8がつ22にち出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろく抹消まっしょう。シーズン終盤しゅうばん同月どうげつ29にちには、みぎひざ半月はんつきばん部分ぶぶん切除せつじょ手術しゅじゅつけた[25]

2020ねんは、このとしから選手せんしゅ会長かいちょう就任しゅうにんした。一軍いちぐん公式こうしきせんではせい遊撃手ゆうげきしゅとして112試合しあい出場しゅつじょうし、打率だりつ.251、8本塁打ほんるいだ、39打点だてん、8盗塁とうるい記録きろく四球しきゅうすうがリーグ7タイの55四球しきゅう出塁しゅつるいりつがチーム2の.351にたっするなど、打席だせきではまえのしぶとさを存分ぞんぶん発揮はっきした[26]。NPBの規定きてい沿って、レギュラーシーズン終盤しゅうばんの10がつ8にちづけ国内こくないFAけんはじめて取得しゅとく[27]地元じもと球団きゅうだんのDeNAが獲得かくとく視野しや調査ちょうさすすめていた[28]が、シーズン終了しゅうりょうの11月30にち権利けんり行使こうしせずチームへ残留ざんりゅうすることを記者きしゃ会見かいけん発表はっぴょう。「カープというチームがやっぱりきなので、いままでたたかってきた仲間なかまとまだ野球やきゅうつづけたい」とべ、「選手せんしゅ会長かいちょうとしてくやしいシーズンをおくっただけに、つよいカープになにとかもどしたいという気持きもちがになった」とかした[29]。12月17にちに、推定すいてい年俸ねんぽう1おく5000まんえん現状げんじょう維持いじ)に出来高できだかぶんくわえた条件じょうけんで2ねん契約けいやく締結ていけつ

2021ねんは、開幕かいまくこそ先発せんぱつ出場しゅつじょうしていたが、打撃だげき不調ふちょうになり小園こぞのかい遊撃手ゆうげきしゅのポジションをうばわれるかたちとなる[30]。10月2にちには登録とうろく抹消まっしょうされ自身じしんはつ怪我けが以外いがいでのぐんちも経験けいけんし、81試合しあい打率だりつ.206、2本塁打ほんるいだ、8打点だてん[31]先発せんぱつ出場しゅつじょうは29試合しあいとどまった[32]

2022ねんは、開幕かいまくからおも三塁手さんるいしゅとして守備しゅびがためや代打だいだ代走だいそうとして出場しゅつじょう。8試合しあい先発せんぱつ出場しゅつじょうもしたが、6がつ20日はつか時点じてんで41試合しあい打率だりつ.200と調子ちょうしがらず登録とうろく抹消まっしょうとなった[33]。シーズン終了しゅうりょうまでそのまま一軍いちぐん昇格しょうかくくシーズン後半こうはんぐんらしでわった[34]。オフには野球やきゅう協約きょうやく減額げんがく制限せいげん大幅おおはばえる80%げん年俸ねんぽう3000まんえんプラス出来高できだかばらいで契約けいやく締結ていけつした[34]移籍いせきともなわない選手せんしゅ減額げんがくはばとしては球団きゅうだん史上しじょう最大さいだいとなった。

2023ねん開幕かいまくから先発せんぱつ出場しゅつじょうすることがおおかった。前半ぜんはんてい打率だりつつづくもおも遊撃手ゆうげきしゅ三塁手さんるいしゅとしてスタメン、または一塁いちるい守備しゅびがためとして出場しゅつじょうする機会きかいがシーズン中盤ちゅうばんになるにつれえ6がつには月間げっかん打率だりつ.360を記録きろくした。その軒並のきな月間げっかん打率だりつ1わりだいつづいたが、シーズンをとおしてると4がつには試合しあいしにもど満塁まんるい本塁打ほんるいだ記録きろくし、DeNAとのクライマックスシリーズでは決勝けっしょうとなる右前みぎまえへの適時てきじ記録きろくした。最終さいしゅうてきには3ねんぶりの100試合しあい以上いじょう出場しゅつじょうとなる111試合しあい出場しゅつじょうし、打率だりつ.228、6本塁打ほんるいだ、28打点だてん記録きろくした。12月5にちに2000まんえんぞうの5000まんえん契約けいやく更改こうかいした[35]

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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打席だせきでの田中たなか(2017ねん6がつ15にち MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島ひろしま にて)

るいまれ打撃だげきセンスを[36]たか出塁しゅつるいりつほこ[37]守備しゅびでは俊足しゅんそくかした堅実けんじつかつアグレッシブなプレーをせる[36]。また、本職ほんしょくであるゆうげきほか一塁いちるい二塁にるい三塁さんるいまもれるユーティリティーせいわせている[36]

2016ねんごろからおもに1ばん打者だしゃつとめることがおおく、2ばん菊池きくち涼介りょうすけ、3ばんまるけいひろしとのどう学年がくねんトリオは「タナキクマル」とばれ、セ・リーグ3連覇れんぱ牽引けんいんした[38]

2023ねんごろからはモデルチェンジをし、つよった打球だきゅうおおくみられる。

プレーの判定はんていをめぐるエピソード

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広島ひろしまへの入団にゅうだんは、自身じしん打球だきゅう走塁そうるいをめぐって、以下いかのようなハプニングに遭遇そうぐうしている。

プロはつ本塁打ほんるいだがビデオ判定はんてい

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2014ねん4がつ24にちたい東京とうきょうヤクルトスワローズたたかえ明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅうじょう)2かいひょう打席だせきで、ライトポールさいにフェンスをえる飛球ひきゅうった。当初とうしょ本塁打ほんるいだ判定はんていされたが、ヤクルト監督かんとく小川おがわ淳司あつしビデオ判定はんてい(リプレー映像えいぞうによる検証けんしょう)を要求ようきゅう審判しんぱんだんがリプレー映像えいぞう打球だきゅう検証けんしょうした結果けっか当初とうしょ判定はんていどお本塁打ほんるいだ判定はんていされ、田中たなかのプロはつ本塁打ほんるいだ正式せいしきみとめられた。

また、同年どうねん5がつ26にち埼玉さいたま西武せいぶライオンズたたかえみよし運動公園うんどうこうえん野球やきゅうじょう)8かいうら打席だせきで、ライトポールぎわへプロ2ほん本塁打ほんるいだったさいには、本塁打ほんるいだ判定はんていした審判しんぱんだんたいして西武せいぶ監督かんとく伊原いはら春樹はるき抗議こうぎしたが、地方ちほう球場きゅうじょうでビデオ判定はんてい体制たいせいととのっていなかったため、当初とうしょ判定はんていどお本塁打ほんるいだみとめられた。

シーズンの行方ゆくえ左右さゆうした「まぼろし本塁打ほんるいだ

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2015ねん9がつ12にちたい阪神はんしんタイガースたたかえ阪神はんしん甲子園こうしえん球場きゅうじょう延長えんちょう12かいひょう打席だせきでは、左中間さちゅうかんのフェンスをえるだい飛球ひきゅうったが、審判しんぱんだんによるビデオ判定はんていすえにインプレー(三塁打さんるいだ)とみなされた。試合しあい自体じたいは2-2のけで終了しゅうりょうしたが、広島ひろしま球団きゅうだんでは試合しあいに、セントラル・リーグたいしてビデオ映像えいぞうさい検証けんしょう要求ようきゅうどうリーグでは、当該とうがい審判しんぱんだん責任せきにん審判しんぱん三塁さんるい塁審るいしんあずま利夫としお)および審判しんぱんちょう友寄ともより正人まさと統括とうかつきねふち和秀かずひでによるさい検証けんしょうて、同月どうげつ14にちに「本塁打ほんるいだ誤審ごしん」と認定にんていした[39]NPB公式こうしきせんでのビデオ判定はんてい(2010ねん導入どうにゅう)にたいするはじめての誤審ごしん認定にんてい[40]、セントラル・リーグでは関係かんけいしゃへの謝罪しゃざいコメントも発表はっぴょうしたが、記録きろく訂正ていせいまでにはいたらなかった[41]

このとし広島ひろしまは、レギュラーシーズンを69しょう71はい3ふん終了しゅうりょうさきぜん日程にってい終了しゅうりょうした阪神はんしんと0.5ゲームの4にとどまったため、クライマックスシリーズ(CS)進出しんしゅつのがした。前述ぜんじゅつ試合しあい広島ひろしま阪神はんしん勝利しょうりしていれば、広島ひろしまのレギュラーシーズン通算つうさん成績せいせき(70しょう71はい2ふん)が阪神はんしん(70しょう72はい1ふん)を上回うわまわり、広島ひろしまがレギュラーシーズン3でCSへ進出しんしゅつする可能かのうせいがあった。

本塁ほんるいへの走塁そうるいをめぐる日本にっぽんシリーズはつのビデオ判定はんてい

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2016ねん日本にっぽんシリーズで、パシフィック・リーグ優勝ゆうしょう北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ対戦たいせん。10月23にちだい2せん(マツダ)では、1-1の同点どうてんむかえた6かいうらだい3打席だせき先頭せんとう打者だしゃとして二塁打にるいだ出塁しゅつるいした田中たなかが、打者だしゃ菊池きくち涼介りょうすけ左前ひだりまえ安打あんだ二塁にるいから本塁ほんるい突入とつにゅうしたが、球審きゅうしん白井しらい一行いっこうは、「日本にほんハム捕手ほしゅ大野おおのすすむふとしから田中たなかへのタッチがはやかった」という判断はんだん田中たなかにアウトを宣告せんこくした。

この判定はんていたいして、広島ひろしま監督かんとく緒方おがたたかしが、NPBで同年どうねんのオープンせんから本塁ほんるいじょうのクロスプレーを対象たいしょう導入どうにゅうされた、コリジョンルールつうじて審判しんぱんだんにビデオ判定はんてい要求ようきゅう田中たなか左手ひだりて大野おおののタッチよりさき本塁ほんるいれていることがリプレー映像えいぞう判明はんめいしたため、責任せきにん審判しんぱん丹波たんば幸一こういちは、田中たなか得点とくてん無死むし走者そうしゃ二塁にるいでの試合しあい再開さいかいみとめた。日本にっぽんシリーズにおけるビデオ判定はんてい史上しじょう2れいだが、本塁ほんるいでのクロスプレーにたいしてビデオ判定はんてい実施じっししたことや、審判しんぱんによる最初さいしょ判定はんていがビデオ判定はんていおおったことはいずれもはじめてであった[42]

外野がいやフェンスを直撃ちょくげきした打球だきゅう行方ゆくえ不明ふめい

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2017ねん6がつ23にちたい阪神はんしんせん(マツダスタジアム)1かいうらだい1打席だせきで、阪神はんしん先発せんぱつランディ・メッセンジャーからった打球だきゅうは、左翼さよくしゅ福留ふくとめ孝介こうすけ頭上ずじょうにかざしたグラブをかすめたすえ外野がいやのラバーフェンスを直撃ちょくげき審判しんぱんだんはこの打球だきゅうをいったん本塁打ほんるいだ判定はんていしたが、打球だきゅう行方ゆくえからない状況じょうきょうでの判定はんていであったことから、阪神はんしん首脳しゅのうじん審判しんぱんだんにビデオ判定はんてい要求ようきゅうした。審判しんぱんだんがリプレー映像えいぞう確認かくにんしたところ、ラバーにしょうじていたちいさな[43]からフェンスの内部ないぶ打球だきゅうんでいたことが判明はんめいしたため、審判しんぱんだんはこの打球だきゅう二塁打にるいだとみなして試合しあい再開さいかいした[44]。6月24にちどうカードの開催かいさいひかえていたことから、広島ひろしま球団きゅうだんでは試合しあい急遽きゅうきょ修復しゅうふくした[45]

マツダスタジアムでは、毎年まいとしのシーズン終了しゅうりょう外野がいやフェンスをえているが、ラバーにもちいられている素材そざいやわらかいため、外野がいやしゅがフェンスにのぼってたまする練習れんしゅうなどできずきやすく、田中たなかいわく「以前いぜん守備しゅび練習れんしゅうで、チームメイトの松山まつやま竜平りゅうへい外野がいやしゅがラバーフェンスにのぼっての打球だきゅう処理しょりこころみたさいに、スパイクがラバーにたった影響えいきょう偶然ぐうぜんけた」という[46]。また、責任せきにん審判しんぱん橘高きったかあつし試合しあいに、「たまこころみた福留ふくとめ打球だきゅうかさなり、打球だきゅう見当みあたらなかった。まさかラバーをぶちやぶるとはおもっていなかったため、打球だきゅう確認かくにんする意味いみでもいったん本塁打ほんるいだ判定はんていしてから、すぐにリプレー検証けんしょうはいろうと判断はんだんした。打球だきゅうがラバーをけたシーンに遭遇そうぐうしたことははじめて。」とべている[46]

おとうとしゅんふとしとのクロスプレーをめぐるリプレー検証けんしょう

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しゅんふとしきょじん在籍ざいせきしていた2019ねん5がつ25にちたい巨人きょじんせん東京とうきょうドーム)では、こう輔が広島ひろしまの「8ばん遊撃手ゆうげきしゅ」、実弟じっていしゅんふとし巨人きょじんの「1ばん三塁手さんるいしゅ」として先発せんぱつ出場しゅつじょうした。4かいひょう広島ひろしま攻撃こうげきちゅう)にこう輔が四球しきゅうでの出塁しゅつるい皮切かわきりに二塁にるいまで到達とうたつすると、しゅんふとしまも三塁さんるいへの盗塁とうるいこころみた。こう輔の右足みぎあし三塁さんるいへのオーバーランによって三塁さんるいベースから一瞬いっしゅんはなれたところ、捕手ほしゅ小林こばやし誠司せいじからの送球そうきゅうけたしゅんふとしが、こう輔の右足みぎあしへすかさずタッチ。三塁さんるい塁審るいしん丹波たんばは、こう輔が三塁さんるい到達とうたつした時点じてんでいったんセーフを宣告せんこくしていたが、しゅんふとしのタッチプレーをきっかけに判定はんていをアウトへ変更へんこうした。丹波たんばによる判定はんてい変更へんこうたいして、広島ひろしま首脳しゅのうじんは、2018ねんシーズンからNPBの一軍いちぐん公式こうしきせん導入どうにゅうされているリクエスト制度せいどつうじて審判しんぱんだんにビデオ判定はんてい(リプレー検証けんしょう)を要求ようきゅう審判しんぱんだんによるリプレー検証けんしょう結果けっかこう輔がしゅんたいからのタッチよりさき右足みぎあし三塁さんるいベースへもどしていたことが映像えいぞう確認かくにんされたため、判定はんていはセーフにおおった。

また、2019ねん3がつ29にちにはレギュラーシーズン開幕かいまくせん広島ひろしまたい巨人きょじんせん(マツダスタジアム)にこう輔が広島ひろしまの「1ばん遊撃手ゆうげきしゅ」、しゅんふとし巨人きょじんの「7ばん三塁手さんるいしゅ」としてはじめて同時どうじ先発せんぱつ出場しゅつじょうたした。5月10にちには、こう輔がどうスタジアムでのたいDeNAせんでシーズンはつ本塁打ほんるいだしゅんふとし東京とうきょうドームでのたいヤクルトせんで2ごう満塁まんるい本塁打ほんるいだち、「NPBで別々べつべつ球団きゅうだん所属しょぞくする兄弟きょうだい選手せんしゅによる同日どうじつ開催かいさい一軍いちぐん公式こうしきせんでのアベック本塁打ほんるいだ」というめずらしい記録きろく達成たっせいしている[47]

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんどべつ打撃だげき成績せいせき

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とし

たま

だん
ためし

ごう


せき


かず
とく

てん
やす


るい
さん
るい
ほん
るい
るい



てん
ぬすめ

るい
ぬすめ
るい




よん

たま
けい

とお


たま
さん


ころせ


りつ

るい
りつ
なが

りつ
O
P
S
2014 広島ひろしま 110 333 295 44 86 11 2 9 128 34 10 3 5 5 24 0 4 68 6 .292 .348 .434 .781
2015 141 590 543 61 149 33 9 8 224 45 6 7 5 1 34 2 7 105 8 .274 .325 .413 .737
2016 143 679 581 102 154 17 3 13 216 39 28 19 3 1 77 1 17 119 1 .265 .367 .372 .739
2017 143 679 565 105 164 32 5 8 230 60 35 13 6 4 89 2 15 120 5 .290 .398 .407 .805
2018 143 675 572 92 150 19 10 10 219 60 32 13 6 5 75 3 17 118 6 .262 .362 .383 .745
2019 97 355 311 33 60 13 0 3 82 27 8 3 4 6 32 2 2 89 4 .193 .268 .264 .531
2020 112 454 378 51 95 11 5 8 140 39 8 4 12 4 55 3 5 86 1 .251 .351 .370 .721
2021 81 160 136 12 28 4 0 2 38 8 1 3 4 0 18 0 2 23 0 .206 .308 .279 .587
2022 41 45 40 2 8 1 1 0 11 1 0 1 0 1 3 0 1 14 0 .200 .267 .275 .542
2023 111 253 224 28 51 10 0 6 79 28 2 6 3 0 25 2 1 48 6 .228 .308 .353 .661
通算つうさん:10ねん 1122 4223 3645 530 945 151 35 67 1367 341 130 72 48 27 432 15 71 790 37 .259 .347 .375 .722
  • 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう
  • かく年度ねんど太字ふとじはリーグ最高さいこう

WBCでの打撃だげき成績せいせき

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とし

だい

ひょう
ためし

ごう


せき


かず
とく

てん
やす


るい
さん
るい
ほん
るい
るい



てん
ぬすめ

るい
ぬすめ
るい




よん

たま
けい

とお


たま
さん


ころせ


りつ

るい
りつ
なが

りつ
2017 日本にっぽん 3 9 8 2 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 0 0 1 0 .250 .333 .250

年度ねんどべつ守備しゅび成績せいせき

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とし
たま
だん
一塁いちるい 二塁にるい 三塁さんるい ゆうげき
ためし

ごう
とげ

ころせ


ころせ
しつ

さく


ころせ
もり

りつ
ためし

ごう
とげ

ころせ


ころせ
しつ

さく


ころせ
もり

りつ
ためし

ごう
とげ

ころせ


ころせ
しつ

さく


ころせ
もり

りつ
ためし

ごう
とげ

ころせ


ころせ
しつ

さく


ころせ
もり

りつ
2014 広島ひろしま - 2 1 1 0 0 1.000 39 11 73 1 10 .988 60 82 141 7 30 .970
2015 - - - 141 212 476 22 79 .969
2016 - - - 143 224 467 18 97 .975
2017 - - - 143 207 467 16 91 .977
2018 - - - 143 194 449 7 87 .989
2019 - - - 96 116 241 9 52 .975
2020 - - - 112 165 287 12 62 .974
2021 - - 21 2 8 1 0 .909 42 40 81 4 14 .968
2022 - - 33 13 12 1 1 .962 2 0 1 0 0 1.000
2023 17 35 4 0 4 1.000 - 54 16 62 4 5 .951 26 27 57 3 7 .966
通算つうさん 17 35 4 0 4 1.000 2 1 1 0 0 1.000 147 42 155 7 16 .966 908 1267 2667 98 519 .976
  • 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう
  • かく年度ねんど太字ふとじはリーグ最高さいこう
  • 太字ふとじねんゴールデングラブしょう受賞じゅしょう

タイトル

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表彰ひょうしょう

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記録きろく

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はつ記録きろく
節目ふしめ記録きろく
  • 1000試合しあい出場しゅつじょう:2022ねん5がつ14にちたい東京とうきょうヤクルトスワローズ5回戦かいせん(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島ひろしま)、8ばん三塁手さんるいしゅ先発せんぱつ出場しゅつじょう史上しじょう514にん[48]
その記録きろく

背番号せばんごう

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  • 63(2014ねん - 2015ねん
  • 2(2016ねん - )

登場とうじょうきょく

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代表だいひょうれき

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著書ちょしょ

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  • アグレッシブ』ベースボールマガジンしゃ、2016ねん9がつISBN 978-4583110912https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=8140 

関連かんれん情報じょうほう

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出演しゅつえん

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CM

広島ひろしまローカル

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 広島ひろしま - 契約けいやく更改こうかい - プロ野球やきゅう日刊にっかんスポーツ。2023ねん12月5にち閲覧えつらん
  2. ^ 巨人きょじん5広島ひろしま田中たなかおとうと指名しめい日立製作所ひたちせいさくしょ田中たなかしゅんふとし」『日刊にっかんスポーツ』2017ねん10がつ26にち。2020ねん12月19にち閲覧えつらん
  3. ^ 巨人きょじん田中たなかしゅんあに小学校しょうがっこう以来いらい練習れんしゅう「コツコツかさねている」」『サンスポ』2019ねん1がつ16にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c カープ残留ざんりゅうめた田中たなかひろ輔がルーキー時代じだいかたっていた“社会しゃかいじん野球やきゅう魅力みりょく」『広島ひろしまアスリートマガジン』2020ねん12月5にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  5. ^ 広島ひろしまこう輔&巨人きょじんドラ5・しゅんふとし田中たなか兄弟きょうだいちち正行まさゆきさんの仰天ぎょうてん指導しどうほう」『スポーツ報知ほうち』2017ねん12月26にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  6. ^ 広島東洋ひろしまとうようカープ・田中たなかひろ選手せんしゅ市長しちょう表敬ひょうけい厚木あつぎ、2017ねん12月29にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  7. ^ 黙々もくもく練習れんしゅう勝利しょうりはつ安打あんだ 桐光学園とうこうがくえん山野やまのあまね選手せんしゅ」『朝日新聞あさひしんぶん朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、2007ねん7がつ30にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  8. ^ a b 中国ちゅうごく新聞しんぶん』2014ねん1がつ19にち朝刊ちょうかん
  9. ^ 2015年度ねんどマツダオールスターゲーム 試合しあい結果けっかだい1せん日本にっぽん野球やきゅう機構きこう。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  10. ^ 2015年度ねんどマツダオールスターゲーム 試合しあい結果けっかだい2せん日本にっぽん野球やきゅう機構きこう。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  11. ^ マツダオールスターゲーム2015 フォトギャラリー(だい2せん
  12. ^ トップチームだいいち候補こうほ選手せんしゅ発表はっぴょう!11月におこなわれる「WBSC世界せかい野球やきゅうプレミア12」へけて65めいつらねる野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう さむらいジャパンオフィシャルサイト、2015ねん7がつ16にち。2015ねん8がつ4にち閲覧えつらん
  13. ^ 「WBSC プレミア12」さむらいジャパントップチーム最終さいしゅうロースター28めい発表はっぴょう!!野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう さむらいジャパンオフィシャルサイト、2015ねん10がつ9にち。2015ねん11月11にち閲覧えつらん
  14. ^ 背番号せばんごう変更へんこう選手せんしゅ および 新入しんにゅうだん選手せんしゅ背番号せばんごうのおらせ広島東洋ひろしまとうようカープ公式こうしきサイト、2015ねん11月27にち。2015ねん11月28にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  15. ^ 広島ひろしま 3ラン3はつは36ねんぶり、緒方おがた監督かんとく「きょうは打線だせんでしょう」」デイリースポーツ、2016ねん7がつ19にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  16. ^ 広島ひろしまだいのビールとうこう輔 MVP打率だりつ.833「今日きょうは2ほんながほうで」」『Sponichi Annex』スポーツニッポン、2016ねん10がつ16にち。2016ねん10がつ16にち閲覧えつらん
  17. ^ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場しゅつじょう選手せんしゅ田中たなかひろ輔を追加ついか」『野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょうオフィシャルサイト』2017ねん1がつ28にち。2017ねん7がつ2にち閲覧えつらん
  18. ^ 日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅリスト:田中たなかひろ」『野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょうオフィシャルサイト』。2017ねん7がつ2にち閲覧えつらん
  19. ^ マイナビオールスターゲーム2017 出場しゅつじょうしゃ日本にっぽん野球やきゅう機構きこう、2017ねん7がつ3にち。2017ねん7がつ11にち閲覧えつらん
  20. ^ 広島ひろしま田中たなか阪神はんしん鳥谷とや衣笠きぬがさ鉄人てつじん記録きろく更新こうしんいど」『日刊にっかんスポーツ』2018ねん12月8にち。2019ねん6がつ22にち閲覧えつらん
  21. ^ スボすぼル・マガジン社るまがじんしゃ週刊しゅうかんベースボール』2018ねん10がつ1にちごう pp.13.
  22. ^ 打率だりつ.143でMVP たか甲斐かい盗塁とうるいつづけ、おおくの記録きろくきざまれた日本にっぽんシリーズ」『Full-Count』Creative2、2018ねん11月4にち。2018ねん11月4にち閲覧えつらん
  23. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔が代打だいだ出場しゅつじょう 連続れんぞく試合しあい出場しゅつじょう継続けいぞく」『日刊にっかんスポーツ』2019ねん8がつ29にち。2019ねん6がつ20日はつか閲覧えつらん
  24. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔「こだわりない」連続れんぞく試合しあい出場しゅつじょう途絶とだえる」『日刊にっかんスポーツ』2019ねん6がつ21にち。2019ねん8がつ29にち閲覧えつらん
  25. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔、来季らいき見据みすみぎひざ半月はんつきばん部分ぶぶん切除せつじょ手術しゅじゅつ」『日刊にっかんスポーツ』2019ねん8がつ29にち。2019ねん8がつ29にち閲覧えつらん
  26. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔 FA宣言せんげんせず残留ざんりゅう決断けつだん 2ねん契約けいやく」『日刊にっかんスポーツ』2020ねん11月30にち。2020ねん11月30にち閲覧えつらん
  27. ^ 広島ひろしま選手せんしゅ会長かいちょう田中たなかひろ輔が国内こくないFAけん取得しゅとく素直すなおにうれしいです」」『東京とうきょうスポーツ』2020ねん10がつ8にち。2020ねん11月30にち閲覧えつらん
  28. ^ DeNA 広島ひろしま田中たなかこう獲得かくとく調査ちょうさ!FAけん取得しゅとく神奈川かながわ出身しゅっしん31さい ゆうあいだ補強ほきょう白羽しらは」『スポーツニッポン』2020ねん11月15にち。2020ねん11月30にち閲覧えつらん
  29. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔が残留ざんりゅう会見かいけん「やっぱりカープがき」」『日刊にっかんスポーツ』2020ねん11月30にち。2020ねん11月30にち閲覧えつらん
  30. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔は現状げんじょう維持いじおく5000まんえんかんがえさせられるシーズンだった」」『日刊にっかんスポーツ』2021ねん12月16にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  31. ^ 田中たなかが1ぐん登録とうろく抹消まっしょう」『中国ちゅうごく新聞しんぶんデジタル』2021ねん10がつ2にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  32. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔「いいがおをして1年間ねんかん野球やきゅうを」昨季さくきゆうげきでのスタメンは29試合しあい」『日刊にっかんスポーツ』2022ねん1がつ22にち。2022ねん4がつ21にち閲覧えつらん
  33. ^ カープ、田中たなかひろ輔の出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろく抹消まっしょう 東出ひがしでコーチは「どんどん若手わかてげる」と示唆しさしていた…」『中國ちゅうごく新聞しんぶんデジタル』2022ねん6がつ20日はつか。2023ねん1がつ8にち閲覧えつらん
  34. ^ a b 広島ひろしま田中たなかひろ輔 2ぐんらし「いい勉強べんきょう年俸ねんぽう1おく2000まんえんげんからの逆襲ぎゃくしゅうちか」『スポニチアネックス』2022ねん12月3にち。2023ねん1がつ8にち閲覧えつらん
  35. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔が2000まんえんアップの5000まんえん契約けいやく更改こうかい さくオフは球団きゅうだん史上しじょう最大さいだいはば減額げんがく」『デイリースポーツ online』2023ねん12月11にち。2023ねん12がつ10日とおか閲覧えつらん
  36. ^ a b c カープの選手せんしゅ会長かいちょう田中たなかひろ輔が入団にゅうだん当時とうじかたっていた野球やきゅうへの意識いしき。|carp|編集へんしゅうコラム」『広島ひろしまアスリートマガジン』2021ねん1がつ16にち。2021ねん2がつ17にち閲覧えつらん
  37. ^ あの出世しゅっせ番号ばんごう以前いぜんは“コーチ”の番号ばんごうだった? ムードをえた、のMVPおとこ存在そんざい【カープ背番号せばんごう系譜けいふ 】 |carp|連載れんさい」『広島ひろしまアスリートマガジン』2021ねん2がつ16にち。2021ねん2がつ17にち閲覧えつらん
  38. ^ 広島ひろしまどう学年がくねん「タナキクマル」がV舞台裏ぶたいうら本音ほんねトーク - 野球やきゅう」『日刊にっかんスポーツ』2016ねん9がつ11にち。2021ねん2がつ17にち閲覧えつらん
  39. ^ NPB誤審ごしんみと謝罪しゃざい甲子園こうしえんでの三塁打さんるいだ本塁打ほんるいだ 訂正ていせいせず」スポーツニッポン、2015ねん9がつ14にち。2016ねん3がつ2にち閲覧えつらん
  40. ^ NPBが“まぼろしだん誤審ごしんみと謝罪しゃざい ビデオ判定はんてい導入どうにゅうはつ日刊にっかんスポーツ、2015ねん9がつ14にち。2015ねん11月11にち閲覧えつらん
  41. ^ セ・リーグ、「誤審ごしんみと異例いれい謝罪しゃざい 甲子園こうしえんでの本塁打ほんるいだめぐり産経さんけいニュース、2015ねん9がつ14にち。2015ねん10がつ21にち閲覧えつらん
  42. ^ 広島ひろしまあし連勝れんしょうかみってる」日本にっぽんシリーズはつリプレー決勝けっしょうてん日刊にっかんスポーツ、2016ねん10がつ24にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  43. ^ 広島ひろしま田中たなかえた打球だきゅう」で金庫きんこゲット!?フェンス広告こうこく創業そうぎょう119ねん老舗しにせ企業きぎょう」スポーツニッポン、2017ねん6がつ29にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  44. ^ 広島ひろしま田中たなかが“ちん二塁打にるいだ左翼さよくフェンスで打球だきゅうえた?!」スポーツ報知ほうち、2017ねん6がつ23にち。2017ねん9がつ18にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  45. ^ 広島ひろしま田中たなかのフェンス“直撃ちょくげき二塁打にるいだ”の“犯人はんにん”は松山まつやま ゆめプレー可能かのうなマツダスタジアム」サンケイスポーツ、2017ねん6がつ25にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  46. ^ a b 広島ひろしま田中たなかえた二塁打にるいだ松山まつやまさんがけたあな日刊にっかんスポーツ、2017ねん6がつ23にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  47. ^ 兄弟きょうだいからむリプレー検証けんしょうで、NPBの兄弟きょうだい選手せんしゅについてかんがえた」スポーツニッポン、2019ねん5がつ31にち。2021ねん8がつ9にち閲覧えつらん
  48. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔が通算つうさん1000試合しあい出場しゅつじょう達成たっせい プロ野球やきゅう514にん」『サンケイスポーツ』2022ねん5がつ14にち。2022ねん5がつ14にち閲覧えつらん
  49. ^ 広島ひろしま田中たなかひろ輔の連続れんぞくフルイニング出場しゅつじょう歴代れきだい6の635試合しあいでストップ 上位じょうい5にんかおぶれは?」『spaia』2019ねん6がつ22にち。2022ねん5がつ14にち閲覧えつらん
  50. ^ フレスタCMにカープ田中たなかひろ輔、ハニカミ笑顔えがおにキュン広島ひろしまニュース べタインジャー、2017ねん3がつ8にち。2017ねん5がつ11にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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