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総持寺そうじじ駅えき

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出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

曖昧さ回避 この項目こうもくでは、大阪おおさか府ふ茨木いばらぎ市しにある阪急はんきゅう京都きょうと本線ほんせんの総持寺そうじじ駅えきについて説明せつめいしています。
総持寺そうじじ駅えき
駅舎えきしゃ（西にし改札かいさつ口こう）
そうじじ
Sojiji
◄HK-69 茨木いばらぎ市し (1.4 km)
(1.1 km) 富田とみた HK-71►
地図
所在地しょざいち 大阪おおさか府ふ茨木いばらぎ市し総持寺駅前そうじじえきまえ町まち7番ばん3号ごう[1]
北緯ほくい34度ど49分ふん36.33秒びょう 東経とうけい135度ど35分ふん3.5秒びょう / 北緯ほくい34.8267583度ど 東経とうけい135.584306度ど / 34.8267583; 135.584306座標ざひょう: 北緯ほくい34度ど49分ふん36.33秒びょう 東経とうけい135度ど35分ふん3.5秒びょう / 北緯ほくい34.8267583度ど 東経とうけい135.584306度ど / 34.8267583; 135.584306
駅えき番号ばんごう HK70
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 阪急電鉄はんきゅうでんてつ
所属しょぞく路線ろせん ■京都きょうと本線ほんせん
キロ程ほど 16.2 km（十じゅう三さん起点きてん）
大阪おおさか梅田うめだから18.6 km
駅えき構造こうぞう 地上ちじょう駅えき
ホーム 2面めん2線せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年次ねんじ-		 （通年つうねん平均へいきん）12,208人にん/日にち
-2023年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）4月がつ15日にち
備考びこう 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）に総持寺そうじじ前ぜん駅えきから改称かいしょう
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配線はいせん図ず[2]

総持寺そうじじ駅えき（そうじじえき）は、大阪おおさか府ふ茨木いばらぎ市し総持寺駅前そうじじえきまえ町まちにある、阪急電鉄はんきゅうでんてつ京都きょうと本線ほんせんの駅えき。駅えき番号ばんごうはHK-70。

概要がいよう

茨木いばらぎ市内しないでは最もっとも東ひがしに位置いちする駅えきで、駅えきから至近しきん距離きょりにある公団こうだん住宅じゅうたく・総持寺そうじじ団地だんちが茨木いばらぎ市しのほか高槻たかつき市し内うちにも跨またがっていることから両りょう市内しないからの利用りようがある。

長年ながねん当とう駅えき周辺しゅうへんは競合きょうごう他社たしゃのない阪急はんきゅうの独占どくせん区間くかんであったが、2018年ねんにJR西日本にしにほんが並なみ走はしするJR京都きょうと線せん内うちの当とう駅えき付近ふきんに新駅しんえきを開業かいぎょうさせたことから利用りようは減少げんしょう傾向けいこうにあり、乗車じょうしゃ人員じんいんでは2021年度ねんど時点じてんでJR総持寺そうじじ駅えきが当とう駅えきを上回うわまわる状態じょうたいとなっている。しかし、依然いぜんとして阪急はんきゅう線せん以南いなんを中心ちゅうしんとした地元じもと住民じゅうみんの利用りようがあるほか、近年きんねんでは当とう駅えきから2kmほど北側きたがわの太田おおた地区ちくに移転いてんしてきた追手おって門もん学院がくいんへの阪急はんきゅう沿線えんせんからのアクセス手段しゅだんとしての需要じゅようも新あらたに獲得かくとくしている。

歴史れきし

外壁がいへきリフォーム前まえの西口にしぐち

阪急はんきゅう京都きょうと本線ほんせんの前身ぜんしんである新しん京阪けいはん鉄道てつどうが1928年ねん（昭和しょうわ3年ねん）に大阪おおさかから京都きょうとに至いたる路線ろせんを敷しいた際さいには当とう駅えきは設もうけられず、のちに新しん京阪けいはん鉄道てつどうを合併がっぺいした京阪電気鉄道けいはんでんきてつどう（京阪けいはん）によって1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）に開設かいせつされた。京阪けいはんによる総持寺そうじじ前ぜん住宅じゅうたく地ちの分譲ぶんじょうに合あわせて新設しんせつされた駅えきである[1]。

年表ねんぴょう

駅えき構造こうぞう

相対そうたい式しきホーム2面めん2線せんを有ゆうする地上ちじょう駅えき。分岐ぶんき器きや絶対ぜったい信号しんごう機きを持もたないため、停留所ていりゅうじょに分類ぶんるいされる。傾斜けいしゃ面めん上じょうにあるため、ホームの淡路あわじ寄よりは盛土もりつち上うえにある。改札かいさつ口こう（西にし改札かいさつ）はホームよりも下層かそう、上のぼり（京都きょうと河原町かわらまち方面ほうめん）ホームの淡路あわじ寄よりにある。下くだり（大阪おおさか梅田うめだ方面ほうめん）ホーム側がわにも改札かいさつ口こう（東ひがし改札かいさつ）はあるが自動じどう券売けんばい機きは設置せっちされていない。

西にし改札かいさつと上のぼりホーム、東側ひがしがわ地ち上部じょうぶと下くだりホーム上じょうの東ひがし改札かいさつをそれぞれ連絡れんらくするエレベーターが設置せっちされている。また、上のぼりホームには多た機能きのうトイレが併設へいせつされている。

のりば

号線ごうせん 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき
1 ■京都きょうと本線ほんせん 上のぼり 高槻たかつき市し・京都きょうと河原町かわらまち・嵐山あらしやま方面ほうめん
2 下くだり 茨木いばらぎ市し・淡路あわじ・十じゅう三さん・大阪おおさか梅田うめだ・天下茶屋てんがちゃや方面ほうめん

※実際じっさいには構内こうないにのりば番号ばんごう表記ひょうきはないが、スマートフォン向むけアプリ「阪急はんきゅう沿線えんせんナビ TOKKアプリ」の発車はっしゃ案内あんない機能きのうでは、河原町かわらまち方面ほうめんが1号線ごうせん、大阪おおさか梅田うめだ方面ほうめんが2号線ごうせんと表示ひょうじされている。

  • 東改札口は階段を上がったところにある
    東ひがし改札かいさつ口こうは階段かいだんを上あがったところにある
  • ホーム
    ホーム
  • 改札内の上下線連絡通路
    改札かいさつ内ないの上下じょうげ線せん連絡れんらく通路つうろ

利用りよう状じょう況きょう

2023年ねん（令れい和わ5年ねん）度どの1日にちあたりの通年つうねん平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは12,208人にんであり、阪急電鉄はんきゅうでんてつ全線ぜんせんで59位いである[阪急はんきゅう 1]。

年次ねんじ別べつ利用りよう状じょう況きょう

各かく年次ねんじの乗降じょうこう人員じんいんの推移すいいは下表かひょうの通とおり。2015年ねんまでは平日へいじつ限定げんてい、2016年ねん以降いこうは通年つうねん平均へいきんとなっている。

年次ねんじ別べつ1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいん
/ 年次ねんじ 乗降じょうこう人員じんいん 乗車じょうしゃ人員じんいん 降車こうしゃ人員じんいん 順位じゅんい 出典しゅってん
平日へいじつ限定げんてい 2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 18,291 9,305 8,986 48位い [阪急はんきゅう 2]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 18,200 9,250 8,950 49位い [阪急はんきゅう 3]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 18,409 9,353 9,056 49位い [阪急はんきゅう 4]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 18,767 9,534 9,233 49位い [阪急はんきゅう 5]
通年つうねん平均へいきん 2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 16,853 8,559 8,294 47位い [阪急はんきゅう 6]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 17,154 - 47位い [阪急はんきゅう 7]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 14,523 57位い [阪急はんきゅう 8]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 14,064 57位い [阪急はんきゅう 9]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） 10,842 56位い [阪急はんきゅう 10]
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） 10,812 57位い [阪急はんきゅう 11]
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） 11,529 58位い [阪急はんきゅう 12]
2023年ねん（令れい和わ05年ねん） 12,208 59位い [阪急はんきゅう 1]

特定とくてい日び利用りよう状じょう況きょう

「大阪おおさか府ふ統計とうけい年鑑ねんかん」によると、各かく年度ねんどのある特定とくてい日びにおける1日にちの利用りよう状じょう況きょうは下表かひょうの通とおり。

各かく年度ねんど・特定とくてい日びの利用りよう状じょう況きょう[統計とうけい 1]
年度ねんど 乗降じょうこう人員じんいん 乗車じょうしゃ人員じんいん 降車こうしゃ人員じんいん 出典しゅってん
総数そうすう 定期ていき 総数そうすう 定期ていき 総数そうすう 定期ていき
1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん） 28,427 19,150 14,127 10,072 14,300 9,078 [大阪おおさか府ふ 1]
1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん） 27,056 18,142 13,665 9,469 13,391 8,673 [大阪おおさか府ふ 2]
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん） 26,822 18,288 13,696 9,693 13,126 8,595 [大阪おおさか府ふ 3]
1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん） 28,611 20,150 15,369 11,321 13,242 8,829 [大阪おおさか府ふ 4]
1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん） 26,513 18,172 13,853 9,948 12,660 8,224 [大阪おおさか府ふ 5]
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん） 28,414 19,490 14,464 10,128 13,950 9,362 [大阪おおさか府ふ 6]
1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん） 26,624 18,101 13,912 9,736 12,712 8,365 [大阪おおさか府ふ 7]
1989年ねん（平成へいせい元年がんねん） - [大阪おおさか府ふ 8]
1990年ねん（平成へいせい02年ねん） 26,517 18,335 12,836 9,391 13,681 8,944 [大阪おおさか府ふ 9]
1991年ねん（平成へいせい03年ねん） - [大阪おおさか府ふ 10]
1992年ねん（平成へいせい04年ねん） 23,936 16,025 11,704 8,015 12,232 8,010 [大阪おおさか府ふ 11]
1993年ねん（平成へいせい05年ねん） - [大阪おおさか府ふ 12]
1994年ねん（平成へいせい06年ねん） - [大阪おおさか府ふ 13]
1995年ねん（平成へいせい07年ねん） 25,080 15,280 12,656 7,655 12,424 7,625 [大阪おおさか府ふ 14]
1996年ねん（平成へいせい08年ねん） 25,768 16,557 12,818 8,333 12,950 8,224 [大阪おおさか府ふ 15]
1997年ねん（平成へいせい09年ねん） 26,600 16,344 13,162 8,172 13,438 8,172 [大阪おおさか府ふ 16]
1998年ねん（平成へいせい10年ねん） 25,275 15,758 12,489 7,880 12,786 7,878 [大阪おおさか府ふ 17]
1999年ねん（平成へいせい11年ねん） - [大阪おおさか府ふ 18]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） 23,684 14,686 12,030 7,677 11,654 7,009 [大阪おおさか府ふ 19]
2001年ねん（平成へいせい13年ねん） 23,154 14,215 11,717 7,466 11,437 6,749 [大阪おおさか府ふ 20]
2002年ねん（平成へいせい14年ねん） 22,730 13,680 11,499 7,160 11,231 6,520 [大阪おおさか府ふ 21]
2003年ねん（平成へいせい15年ねん） 21,605 12,961 10,921 6,776 10,684 6,185 [大阪おおさか府ふ 22]
2004年ねん（平成へいせい16年ねん） 21,012 12,179 10,306 6,071 10,706 6,108 [大阪おおさか府ふ 23]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 21,203 12,010 10,639 6,233 10,564 5,777 [大阪おおさか府ふ 24]
2006年ねん（平成へいせい18年ねん） 19,260 10,699 9,609 5,587 9,651 5,112 [大阪おおさか府ふ 25]
2007年ねん（平成へいせい19年ねん） 19,339 9,919 9,709 5,171 9,630 4,748 [大阪おおさか府ふ 26]
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） 18,730 9,041 9,384 4,716 9,346 4,325 [大阪おおさか府ふ 27]
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） 17,629 8,141 8,798 4,248 8,831 3,893 [大阪おおさか府ふ 28]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 17,904 7,955 8,860 4,108 9,044 3,847 [大阪おおさか府ふ 29]
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 17,774 9,200 8,806 4,751 8,968 4,449 [大阪おおさか府ふ 30]
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 17,619 9,259 8,677 4,784 8,942 4,475 [大阪おおさか府ふ 31]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 17,938 9,079 8,870 4,696 9,068 4,383 [大阪おおさか府ふ 32]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 18,034 9,560 8,863 4,930 9,171 4,630 [大阪おおさか府ふ 33]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 18,244 9,687 8,964 4,989 9,280 4,698 [大阪おおさか府ふ 34]
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 18,730 10,101 9,189 5,199 9,541 4,902 [大阪おおさか府ふ 35]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 18,756 10,274 9,153 5,303 9,603 4,971 [大阪おおさか府ふ 36]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 14,922 8,180 7,242 4,151 7,680 4,029 [大阪おおさか府ふ 37]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 16,634 9,348 8,373 4,789 8,261 4,559 [大阪おおさか府ふ 38]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） 14,339 7,840 7,215 4,025 7,124 3,815 [大阪おおさか府ふ 39]
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） 14,345 7,667 7,229 3,958 7,116 3,709 [大阪おおさか府ふ 40]
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） 13,996 7,668 7,040 3,971 6,956 3,697 [大阪おおさか府ふ 41]

年間ねんかん利用りよう状じょう況きょう

「茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ」によると、近年きんねんの1年間ねんかんの乗車じょうしゃ人員じんいん・降車こうしゃ人員じんいんは下表かひょうの通とおり。

なお下表かひょう内ないの数値すうちの単位たんいは全すべて「千せん人にん」である。

年度ねんど別べつ年間ねんかん利用りよう状じょう況きょう[統計とうけい 2]
年度ねんど 年間ねんかん乗車じょうしゃ人員じんいん 年間ねんかん降車こうしゃ人員じんいん 出典しゅってん
総数そうすう 定期ていき 総数そうすう 定期ていき
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） 3,926 2,271 3,855 2,087 [茨木いばらぎ市し 1]
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） 3,643 2,085 3,623 1,913 [茨木いばらぎ市し 1]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 3,454 1,889 3,478 1,732 [茨木いばらぎ市し 1]
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 3,577 1,962 3,631 1,836 [茨木いばらぎ市し 1]
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 3,535 1,936 3,564 1,814 [茨木いばらぎ市し 1]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 3,557 1,987 3,604 1,866 [茨木いばらぎ市し 2]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 3,645 2,005 3,651 1,877 [茨木いばらぎ市し 3]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 3,872 2,165 3,898 2,013 [茨木いばらぎ市し 4]
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 3,646 2,060 3,702 1,948 [茨木いばらぎ市し 5]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 3,781 2,182 3,855 2,064 [茨木いばらぎ市し 6]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 3,746 2,192 3,861 2,064 [茨木いばらぎ市し 7]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 2,973 1,758 3,082 1,713 [茨木いばらぎ市し 8]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） 2,338 1,480 2,462 1,510 [茨木いばらぎ市し 9]
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） 2,494 1,528 2,629 1,557 [茨木いばらぎ市し 10]
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） 2,711 1,574 2,883 1,600 [茨木いばらぎ市し 11]

駅えき周辺しゅうへん

駅前えきまえは南東なんとう側がわは商店しょうてん街がいで、その先さきには総持寺そうじじ団地だんちがある。駅えきの北側きたがわは閑静かんせいな住宅じゅうたく地ちであり、その先さきに総持寺そうじじがある。

北西ほくせい側がわにはかつてはフジテックの本社ほんしゃがあり、赤あかと白しろのエレベーター試験しけん塔とう（高たかさ150メートル）が見みえ、遠とおくからも方向ほうこうを示しめすランドマークになっていたが、2006年ねん（平成へいせい18年ねん）3月31日にち限かぎりで本社ほんしゃは滋賀しが県けん彦根ひこね市しに移転いてんした。

移転いてん後ごはフジテックの研修けんしゅう施設しせつが残のこり、試験しけん塔とうは2008年ねん（平成へいせい20年ねん）9月がつ下旬げじゅんから同年どうねん12月がつ末まつにかけて解体かいたいされた。研修けんしゅう施設しせつも本社ほんしゃに移転いてんし、アフターマーケットの拠点きょてんとなる「ビッグフィット」が新あらたに設もうけられた。

フジテック旧きゅう本社ほんしゃ跡地あとちは東海道本線とうかいどうほんせん（JR京都きょうと線せん）沿ぞいにあることから、西日本旅客鉄道にしにほんりょかくてつどう（JR西日本にしにほん）はこの地ちにJR総持寺そうじじ駅えきを新設しんせつすることを計画けいかく。2018年ねん（平成へいせい30年ねん）3月がつ17日にちに開業かいぎょうした[7]。またこれと並行へいこうして、周辺しゅうへん地区ちくの整備せいびやマンション3棟むねの建設けんせつなども進すすめられている[8]。

隣となりの駅えき

阪急電鉄はんきゅうでんてつ
■京都きょうと本線ほんせん
■快速かいそく特急とっきゅう・■特急とっきゅう・■通勤つうきん特急とっきゅう・■準じゅん特急とっきゅう・■急行きゅうこう・■準急じゅんきゅう
通過つうか
■普通ふつう
茨木いばらぎ市し駅えき (HK-69) - 総持寺そうじじ駅えき (HK-70) - 富田とみた駅えき (HK-71)

脚注きゃくちゅう

記事きじ本文ほんぶん

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ a b 当とう駅えきから2kmほどあり、スクールバスなどもないが、当とう駅えきから徒歩とほで通学つうがくする学生がくせいも多おおい。

出典しゅってん

  1. ^ a b 『阪急はんきゅうステーション』阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃコミュニケーション事業じぎょう部ぶ〈阪急はんきゅうワールド全集ぜんしゅう 4〉、2001年ねん、96頁ぺーじ。ISBN 4-89485-051-6。 
  2. ^ オフィスJ.B、旭あさひ和則かずのり『都市とし鉄道てつどう完全かんぜんガイド　関西かんさい私鉄してつ・地下鉄ちかてつ　2022-2023年版ねんばん』双葉社ふたばしゃ、2022年ねん8月がつ31日にち、7頁ぺーじ。
  3. ^ a b c d 生田いくた誠まこと『阪急はんきゅう京都きょうと線せん・千里線せんりせん 街がいと駅えきの1世紀せいき』彩いろどり流りゅう社しゃ〈懐なつかしい沿線えんせん写真しゃしんで訪たずねる〉、2013年ねん、4-6・22-23頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-7791-1726-8。 
  4. ^ 今尾いまお恵めぐみ介かい（監修かんしゅう）『日本にっぽん鉄道てつどう旅行りょこう地図ちず帳ちょう』 9 関西かんさい2、新潮社しんちょうしゃ、2009年ねん、50頁ぺーじ。ISBN 978-4-10-790027-2。 
  5. ^ 草くさ町まち, 義和よしかず. “阪急はんきゅう阪神はんしん、駅えきナンバリングを導入どうにゅうへ…三宮さんぐう駅えきは「神戸こうべ三宮さんのみや」に改称かいしょう”. レスポンス（Response.jp）. 2013年ねん5月がつ4日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん2月がつ12日にち閲覧えつらん。
  6. ^ 〜すべてのお客様きゃくさまに、よりわかりやすく〜「西山にしやま天王山てんのうざん」駅えき開業かいぎょうにあわせて、「三宮さんのみや」「服部はっとり」「中山ちゅうざん」「松尾まつお」4駅えきの駅名えきめいを変更へんこうし、全ぜん駅えきで駅えきナンバリングを導入どうにゅうします (PDF) - 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス、2013年ねん4月がつ30日にち
  7. ^ 3.17 JR総持寺そうじじ駅えきオープン - 茨木いばらぎ市しHP
  8. ^ JR京都きょうと線せん新駅しんえき設置せっち計画けいかく地ち前ぜん 茨木いばらぎ市し庄しょう一いち丁目ちょうめプロジェクトがいよいよスタート - 株式会社かぶしきがいしゃ大京だいきょう　2014年ねん5月がつ10日とおか

利用りよう状じょう況きょう

  1. ^ 大阪おおさか府ふ統計とうけい年鑑ねんかん - 大阪おおさか府ふ
  2. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ - 茨木いばらぎ市し

阪急電鉄はんきゅうでんてつ

  1. ^ a b 駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん
  2. ^ 阪急電鉄はんきゅうでんてつ. “駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん 2012年ねん平均へいきん（平日へいじつ）〔1月がつ～12月がつ〕”. 2014年ねん4月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2024年ねん5月がつ3日にち閲覧えつらん。
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大阪おおさか府ふ統計とうけい年鑑ねんかん

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茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ

  1. ^ a b c d e 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい25年版ねんばん（2013年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  2. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい26年版ねんばん（2014年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  3. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい27年版ねんばん（2015年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  4. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい28年版ねんばん（2016年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  5. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい29年版ねんばん（2017年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  6. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 平成へいせい30年版ねんばん（2018年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  7. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 令れい和わ元年がんねん版ばん（2019年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  8. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 令れい和わ2年版ねんばん（2020年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  9. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 令れい和わ3年版ねんばん（2021年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  10. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 令れい和わ4年版ねんばん（2022年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)
  11. ^ 茨木いばらぎ市し統計とうけい書しょ 令れい和わ5年版ねんばん（2023年版ねんばん）PDF版ばん (PDF)

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北野線きたのせん（廃止はいし）
（現げん・梅田うめだ乗のり入いれ線せんの一部いちぶ）
*打だ消けし線せんは廃はい駅えき
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