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『銀座化粧』(ぎんざけしょう)は、1951年に公開された日本映画。
銀座のネオン街を舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品。当時工事中だった東京温泉が映っているのも見ものである。
銀座で女給をしている雪子は5歳になる息子の春雄と暮らしているが、昔の愛人安蔵は今でも金の無心に来る。ある日雪子は昔の仲間静江から上京してきた資産家の息子石川の案内役を頼まれる。相手をしているうちに雪子は石川との結婚を夢見るが、春雄の行方が突然わからなくなってしまい、石川の相手を妹分の京子に頼んで自分は帰宅する。春雄は見つかったがその一夜の間に京子と石川は婚約してしまっていた。あきらめた雪子は今日も銀座で働くのだった。
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