ABEDON

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（阿部あべ義晴よしはるから転送てんそう）
ABEDON
（阿部あべ 義晴よしはる）
出生しゅっしょう名めい 阿部あべ 義晴よしはる
別名べつめい 阿部あべB
生誕せいたん (1966-07-30) 1966年ねん7月がつ30日にち（57歳さい）
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん 山形やまがた県けん山形やまがた市し
ジャンル ロック
職業しょくぎょう ミュージシャン
音楽おんがくプロデューサー
キーボーディスト
担当たんとう楽器がっき ボーカル
キーボード
ピアノ
ギター
ベース
活動かつどう期間きかん 1985年ねん -
レーベル CBS・ソニー
（1987年ねん - 1991年ねん）
Sony Records
（1991年ねん - 1997年ねん）
Ki/oon Records
（2009年ねん - ）
abedon the company
（1998年ねん - ※自主じしゅ制せい作品さくひん）
事務所じむしょ ソニー・ミュージックアーティスツ
abedon the company
（個人こじん事務所じむしょ）
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ UNICORN
笹路そそろ正徳しょうとく
公式こうしきサイト www.abedon.jp

ABEDON（あべどん、1966年ねん7月がつ30日にち[1][2] - ）は、日本にっぽんのミュージシャン、音楽おんがくプロデューサー。ロックバンド・UNICORNのキーボーディストで、バンドリーダー（2009年ねんバンドの活動かつどう再開さいかい以降いこう）も務つとめる。山形やまがた県けん山形やまがた市し出身しゅっしん。身長しんちょう172cm。血液けつえき型がたはA型がた[1]。

旧きゅう芸名げいめいおよび本名ほんみょう、阿部あべ 義晴よしはる（あべ よしはる）。愛称あいしょう、阿部あべB（あべビー）。2014年ねん1月がつよりアーティスト名めいを「ABEDON」に改名かいめいした[2][3][4]。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

  • 父親ちちおやは美術びじゅつ教師きょうしで、山形やまがたで校長こうちょうをしていた。母親ははおやは音楽おんがく教師きょうしで阿部あべは4歳さいからピアノを習ならっていた。高校こうこう在学ざいがく中ちゅうは美術びじゅつ教師きょうしを志こころざしていたが描えがきたいものが見みつからず断念だんねん、音楽おんがくの道みちへ進すすむ。
  • 1982年ねん
    麗うらら澤さわ高等こうとう学校がっこうに入学にゅうがく。軽音楽けいおんがく部ぶに所属しょぞくし、毎年まいとしの文化ぶんか祭さいでテーマ曲きょくを演奏えんそうする。
  • 1985年ねん
    音楽おんがく学校がっこうメーザー・ハウスに入学にゅうがく。講師こうしである音楽おんがくプロデューサー・笹路そそろ正徳しょうとくの下したでマニピュレーターの仕事しごとを開始かいしし、LAUGHIN' NOSEや白はく竜りゅうのレコーディングに参加さんか。メーザー・ハウスは中退ちゅうたい。
  • 1986年ねん
    M-BANDにサポートとして参加さんか。その関連かんれんで1981年ねんにブームとなったなめ猫ねこの一連いちれんの商品しょうひんのうち「又吉またきち&なめんなよ」名義めいぎのLP『なめんなよ - 又吉またよしのかっとびアルバム』（2008年ねんにCD化か）に参加さんか（同名どうめいの写真しゃしん集しゅうの記述きじゅつによる）。
  • 1987年ねん
    笹路そそろが手てがけていたバンド・ユニコーンのサポート・メンバーとして楽曲がっきょく制作せいさく、ライブに参加さんかした後のち、88年ねん5月がつから正式せいしきに加入かにゅうする。
  • 1993年ねん
    9月、ユニコーン解散かいさん。ソロ活動かつどうを開始かいしする。テレビ朝日てれびあさひ系けいの番組ばんぐみ『VIDEO JAM』でMCを務つとめる。
    この後のちソロ活動かつどうの傍かたわら、かねてから関心かんしんのあったプロデューサー業ぎょうにも本格ほんかく的てきに進出しんしゅつ。advantage Lucy、鈴木すずき紗理奈さりな、河島かわしま英五えいごなどを手てがける。
  • 1997年ねん
    SPARKS GO GOと期間きかん限定げんていユニット「ABEX GO GO」を結成けっせい。
  • 1998年ねん
    自身じしんの個人こじん事務所じむしょおよびレーベル「abedon the company」を設立せつりつ。
  • 2000年ねん
    当時とうじインディーズで活動かつどうしていたロックバンド・氣き志こころざし團だんのプロデュースを担当たんとう。
  • 2003年ねん
    八熊やぐま慎一しんいち（SPARKS GO GO）、外そと薗その雄一ゆういちと共ともに「Electric Rhodes Orchestra」（通称つうしょう「E・R・O」）を結成けっせい。
  • 2004年ねん
    氣き志こころざし團だんのアリーナツアー中盤ちゅうばんにギターの星ほしグランマニエが転落てんらく事故じこで入院にゅういんしたため、残のこりの公演こうえんにサポートとして参加さんか。
  • 2006年ねん
    9月、地元じもと・山形やまがたを最終さいしゅう公演こうえんとした『阿部あべ義晴よしはる音楽おんがく祭さい〜仲間なかまとノリノリ40祭さい』を全ぜん3か所しょで開催かいさい。ゲストに奥田おくだ民生たみお、ジェット機じぇっとき（川西かわにし幸一こういちが在籍ざいせき）、SPARKS GO GOが出演しゅつえんし、アンコールでは「スターな男おとこ」「忍者にんじゃロック」「人生じんせいは上々じょうじょうだ」などユニコーンの楽曲がっきょくを演奏えんそうすると共ともに、阿部あべがエルヴィス・プレスリーの格好かっこうをするなど、ユニコーン時代じだいを彷彿ほうふつとさせるステージパフォーマンスを行おこなった。なお、このイベント後ご、阿部あべが現在げんざいのユニコーン5人にんで演奏えんそうしたらどうなるかと考かんがえたことが、後ごのバンド再始動さいしどうのきっかけとなっている。
  • 2007年ねん
    前年ぜんねんの阿部あべ義晴よしはる音楽おんがく祭さいにて初はつ披露ひろうされた「阿部あべ義晴よしはる☆ポルチーニ。」（阿部あべ義晴よしはる〈Vo, Pf, Guitar〉、外そと薗その雄一ゆういち〈Drums〉、木内きうち健けん〈Guitar, HAMMOND〉、高橋たかはし"Jr."知治ともはる〈Bass, Harmonica〉、西園寺さいおんじ瞳ひとみ from 氣き志こころざし團だん〈Guitar〉）で、ライブツアー「四ツ葉よつばの森もり（上うえ）ABERATION」開催かいさい[5]。
  • 2009年ねん
    解散かいさんから16年ねんを経へて、ユニコーンが活動かつどうを再開さいかい。かつてリーダーだった川西かわにし幸一こういちに代かわりバンドリーダーとなる。2月4日にち発売はつばいの復活ふっかつ第だい1弾だんシングル「WAO!」は阿部あべが作詞さくし・作曲さっきょく・メインボーカルを務つとめた。
    映画えいが『南極なんきょく料理人りょうりにん』（同年どうねん8月がつ公開こうかい）にて初はじめて映画えいが音楽おんがくを担当たんとう。同どう映画えいが主題歌しゅだいかにはユニコーンのアルバム『シャンブル』収録しゅうろくの「サラウンド」が使用しようされた。
  • 2012年ねん
    公式こうしきホームページをリニューアルし、レコーディングの模様もようをUstreamで不定期ふていきに配信はいしんする「REC ALIVE」を開始かいし。
  • 2013年ねん
    7年ねんぶりにソロ作品さくひんをリリース。EMTG MUSICにおいてレギュラーWeb番組ばんぐみ「阿部あべ義晴よしはると平山ひらやま雄一ゆういちの“のびろ!! 袖そでの下した”〜クチは悪わるいがワイロに弱よわい〜」の配信はいしんを開始かいし。翌年よくねんには番組ばんぐみの派生はせい企画きかくとして若手わかてバンド「ぽわん」のプロデュースが決定けっていするも、直後ちょくごにぽわんが解散かいさんしたため頓挫とんざする。
  • 2014年ねん
    1月がつ7日にち、アーティスト名めいを「ABEDON」に改名かいめい[3][4] [注釈ちゅうしゃく 1]。9月、ABEDONソロライブに、八熊やぐま慎一しんいち、奥田おくだ民生たみお、木内きうち健けん、斎藤さいとう有ゆう太ふとしがサポートで参加さんか、このメンバーが「ABEDON AND THE RINGSIDE」の前身ぜんしんとなる。このユニット名めいでの活動かつどうは2016年ねんから。
  • 2020年ねん
    1月がつ、日にっテレプラスにて「ABEDON from ユニコーン presents “ありがとう山形やまがた県けん県民けんみん会館かいかん”」が放送ほうそうされる。前年ぜんねん2019年ねん11月末日まつじつの山形やまがた県けん県民けんみん会館かいかん閉館へいかんに伴ともない11月がつ29・30日にちに行おこなわれた、『ありがとう山形やまがた県けん県民けんみん会館かいかんプレゼンツ「ユニコーン100周年しゅうねんツアー“百ひゃくが如しく”」』公演こうえんの一部いちぶと、ABEDONが会場かいじょうを巡めぐり山形やまがたや同どうホールにまつわる思おもい出でを語かたる構成こうせい。長年ながねん大だいホールのステージに設しつらえられていたグランドピアノ「スタインウェイ・アンド・サンズ」を、大だいホールに響ひびかせる最後さいごの音色ねいろとして演奏えんそうし、幕まくを閉とじた場面ばめんも放送ほうそうされた[6][7][8]。

エピソード[編集へんしゅう]

  • 解散かいさん前まえのユニコーン時代じだいのニックネーム「阿部あべB」の由来ゆらいは、ユニコーンのスタッフに阿部あべ姓せいの人物じんぶつがもう1人ひとりいたため（「阿部あべA」と区別くべつ）。
  • ユニコーン加入かにゅう後ごは、実質じっしつサウンドプロデューサー的てきな役割やくわりを担にない、メンバーのまとめ役やくでもあった。しかし活動かつどうが多忙たぼうを極きわめ、気苦労きぐろうが絶たえず、解散かいさん前後ぜんこうは精神せいしん的てきにバランスを崩くずしていたことを告白こくはく、バンド時代じだいの記憶きおくはないとも語かたり、ユニコーンの15周年しゅうねん記念きねん本ほんに掲載けいさいされたインタビューの中なかでも、今後こんごユニコーンを語かたるのはこれが最後さいごと述のべていた。だが一方いっぽうで、ユニコーン再始動さいしどうの話はなしを最初さいしょに持もちかけたのは他たならぬ阿部あべであった。[要よう出典しゅってん]
  • かなりのゲーマーであり、レコーディング時じによくゲーム機きを持もちこんでいるほど。特とくに任天堂にんてんどうの製品せいひんを好このんでプレイしている（本人ほんにんブログに度々どど画像がぞうがアップされている）。
  • 自身じしんの50歳さいを記念きねんしたライブイベント「ABEDON50祭さい」を機きにスターリング・サウンドのテッド・ジェンセンに師事しじしてマスタリングを学まなび、以降いこうは自身じしんのソロやユニコーンの新曲しんきょくのマスタリングに加くわえ、ユニコーンの旧作きゅうさくのリマスタリングも自みずから手てがけている。

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

阿部あべ義晴よしはる[編集へんしゅう]

シングル
  1. ＋ OR −（1992年ねん9月がつ12日にち）
    c/w: SHOWGI MASTER
    ユニコーン時代じだいのソロシングル企画きかくの一環いっかん。「＋ OR −」はフレディ・マーキュリーの死しに感化かんかされて制作せいさくしたエイズをテーマにしたバラードであり、発売はつばいにあたりファン向むけのエイズ啓発けいはつイベントも行おこなった。「SHOWGI MASTER」は対照たいしょう的てきに電気でんきグルーヴが作詞さくしを手てがけた将棋しょうぎをテーマにしたアップテンポのユニークな楽曲がっきょく。
  2. 欲望よくぼう（1994年ねん5月がつ21日にち）
    c/w: ドラマ
    実質じっしつ的てきなソロデビュー作さく。
  3. 僕ぼくのゆくえ（1994年ねん11月2日にち）
    c/w: 欲望よくぼう（ライヴ「大だい欲望よくぼう」ヴァージョン）（オリジナル・カラオケ）
  4. スイマー（1995年ねん6月がつ21日にち）
    c/w: へなちょこ野郎やろう
    「スイマー」は本人ほんにん出演しゅつえんのPOLA C WATER 1000のCMソング。
  5. ゲームセット（1995年ねん11月22日にち）
    c/w: 男おとこの20号ごう
    「ゲームセット」はテレビ東京てれびとうきょう系列けいれつで放送ほうそうされた「おばあちゃんといっしょ」のエンディングテーマ。本番ほんばん組ぐみは阿部あべ本人ほんにんがMCとして出演しゅつえんしていた。
アルバム
  1. Ⓐ （1994年ねん11月2日にち）
  2. Wildfire （1995年ねん12月13日にち）
    君きみに再さい突入とつにゅう / ゲームセット / 愛あいの温泉おんせん / 夕陽ゆうひに向むかって聴きけ / オセロマン / 温泉おんせん玉子たまご芸者げいしゃ / 制服せいふくジャングル / 裸族らぞく / 男おとこの20号ごう / 苦くるしき愛あい
  3. 風花かざばな雪ゆき月がつ （1998年ねん10月がつ12日にち）
    星ほしに願ねがいを / 欲望よくぼう / 風花かざばな雪ゆき月がつ / オセロマン / 愛あいの温泉おんせん / あいのうた / 護まもる美び〜第だい三さんの男おとこのテーマ / 哀愁あいしゅうの護まもる美び / 夕立ゆうだち / 開店かいてん休業きゅうぎょう / 苦くるしき愛あい
    • 新曲しんきょく4曲きょく、セルフカバー7曲きょくを収録しゅうろく。
  4. RAIN （1999年ねん11月20日にち）
    晴はれ / 地割じわれ / IMAGE / I LOVE YOU, YOU AND ME / RAIN / PER-SEX / 海うみ / サッちゃん / キリの中なかへ / かけっこ / 忍者にんじゃロック
    • 「忍者にんじゃロック」はユニコーン時代じだいにライヴのみで演奏えんそうされていた楽曲がっきょくでスタジオ音源おんげん化かは初はつ。奥田おくだ民生たみお、川西かわにし幸一こういちが参加さんか。
  5. 44Magnum （2001年ねん7月がつ6日にち）
    心しんの地図ちず / ダイヤの花はな / BACK DOOR MAN / 夜空よぞらへ / THROW OFF SHOES / 413 / 毎日まいにち海うみを見みながら暮くらせたら / 44magnum / アーモンド / ゴエンゴー
    • ジャケットは奥田おくだ民生たみおの撮影さつえいしたプライベート写真しゃしんが使つかわれている。
  6. THE SINGLE COLLECTION （2002年ねん10月がつ29日にち）
    WAVE / 欲望よくぼう / ゲームセット / 星ほしに願ねがいを / RAIN / スイマー / おせわになりました / IMAGE / 毎日まいにち海うみを見みながら暮くらせたら / ＋ OR − / 夏なつの大将たいしょう / 僕ぼくのゆくえ / 風花かざばな雪ゆき月がつ / 心しんの地図ちず
    • ユニコーン時代じだいのソロ、阿部あべ義晴よしはる、ABEX GO GO名義めいぎでリリースされたシングルのタイトル曲きょく全曲ぜんきょくなどを収録しゅうろく。
  7. 四ツ葉よつばの森もり（上うえ） （2006年ねん2月がつ2日にち）
  8. 阿部あべ義晴よしはる セルフセレクション （2007年ねん11月7日にち）
    • ユニコーン20周年しゅうねん記念きねんとして発売はつばいされた本人ほんにんセレクションによるアルバム。
  9. R（2013年ねん5月がつ8日にち）
    RGBOP / SUN SET SUN / Round & High / チャイム
    特典とくてんCD：SUN SET SUN Piano ver.
  10. G （2013年ねん8月がつ7日にち）
    ONE AND THREE FOUR / 舵かじを取とれ 舵かじを切きれ / GROUND / SO SO GOOD
    特典とくてんCD：SO SO GOOD Acoustic Ver.
  11. B （2013年ねん12月4日にち）
    サヨナラサムライ / 白しろい虹にじ / BackGRound / 再会さいかい
    特典とくてんCD：白しろい虹にじ Rhodes Ver.
その他た
  1. 「南極なんきょく料理人りょうりにん」サウンドトラック （2009年ねん8月がつ5日にち）
    担当たんとうした映画えいが音楽おんがくのサウンドトラックCD
VHS
  1. TOUR Ⓐ' （1995年ねん6月がつ21日にち）
  2. VIDEO風花かざばな雪ゆき月がつ （1999年ねん10月がつ）
DVD
  1. 阿部あべ義晴よしはる 音楽おんがく祭さい2006〜仲間なかまとノリノリ40祭さい〜 （2007年ねん2月がつ14日にち）
    地元じもと・山形やまがた県けんで開催かいさいされた40歳さいの誕生たんじょう祭さいイベント。宮田みやた和弥かずやや川西かわにし幸一こういちが在籍ざいせきするジェット機じぇっとき、奥田おくだ民生たみお、SPARKS GO GOらがゲスト出演しゅつえん。
  2. 阿部あべ義晴よしはる ヴィジュアルコレクション （2007年ねん11月7日にち）
    ユニコーンデビュー20周年しゅうねん記念きねん企画きかくの一環いっかんとして発売はつばい。「TOUR Ⓐ'」とABEX GO GOのVHS「生なまどり」の各かく全編ぜんぺんの映像えいぞうに加くわえ、「僕ぼくのゆくえ」「スイマー」「ゲームセット」のビデオクリップを収録しゅうろく。

ABEDON[編集へんしゅう]

アルバム
  1. BLACK AND WHITE（2014年ねん3月がつ5日にち）
    2013年ねんに阿部あべ義晴よしはる名義めいぎでリリースした「R」・「G」・「B」の3枚まいを1枚まいのアルバムとして再さい構成こうせいしたもの。
    ki/oon版ばんとSMALLER版ばん（自主じしゅ制作せいさく版ばん）の2バージョンが発売はつばいされ、前者ぜんしゃはCDのみ、後者こうしゃはCD＋DVD。
    ki/oon版ばん：ボーナストラックとして、ユニコーンの日本武道館にほんぶどうかんでの2DAYSライブ「手島てじまいさむ50祭さい ワシモ半はん世紀せいき」限定げんていで結成けっせいされた”阿部あべ民みんバンド”のライブ音源おんげん（2013年ねん8月がつ27日にち）を収録しゅうろく。
    SMALLER版ばん：鹿野かの淳あつし（MUSICA）によるインタビュー映像えいぞうと、三さん部ぶ作さくで制作せいさくされたMusic Videoを収録しゅうろくしたDVD付づけ。
  2. ファンキーモンキーダンディー（2015年ねん5月がつ15日にち）
    前年ぜんねんのソロ公演こうえんのメンバーである八熊やぐま慎一しんいち（B,Per,Vo）、奥田おくだ民生たみお（G,B,Dr,Per,Vo）、木内きうち健けん（G）、斎藤さいとう有ゆう太ふとし（Key,Pf）が参加さんかし制作せいさく。
  3. Feel Cyber（2016年ねん6月がつ3日にち）
    前作ぜんさくと同どうメンバーが参加さんか。MIXからマスタリングまでABEDONが手てがける。
  4. Alive, Winter 2023（2023年ねん10月がつ27日にち）
映像えいぞう作品さくひん
  1. "BLACK AND WHITE" at Billboard Live TOKYO （2014年ねん11月10日にち）
    2014年ねん9月がつ17日にちにビルボードライブ東京とうきょうで開催かいさいされた公演こうえんを収録しゅうろく。八熊やぐま慎一しんいち、奥田おくだ民生たみお、木内きうち健けん、斎藤さいとう有ゆう太ふとしが参加さんか。
  2. SUPER ROCK’N ROLL SHOW "Funky Monkey Dandy at EX THEATER ROPPONGI" （2015年ねん9月がつ30日にち）
    2015年ねん7月がつ6日にちにEX THEATER ROPPONGIで開催かいさいされた公演こうえんを収録しゅうろく。前年ぜんねんと同様どうよう、八熊やぐま慎一しんいち、奥田おくだ民生たみお、木内きうち健けん、斎藤さいとう有ゆう太ふとしが参加さんか。

ユニット[編集へんしゅう]

ABEX GO GO
「ABEX GO GO#作品さくひん」も参照さんしょう
Electric Rhodes Orchestra
  1. E・R・O （2003年ねん12月3日にち）
  2. 海賊版かいぞくばん“狂きょう熱ねつのLIVE IN TOKYO” （2004年ねん8月がつ28日にち）
Surf Trip
  1. Surf Trip 1 （2006年ねん4月がつ22日にち）
ABEDON AND THE RINGSIDE
「ABEDON AND THE RINGSIDE」も参照さんしょう
  • アルバム
  1. ROUND 2（2022年ねん11月23日にち）
  2. ROUND 3（2023年ねん9月がつ13日にち）
  • 映像えいぞう作品さくひん
  1. ABEDON AND THE RINGSIDE 2022 TOUR 「ROUND 2」180分ふん一本いっぽん勝負しょうぶ 最終さいしゅう戦せん（2023年ねん3月がつ29日にち）

楽曲がっきょく提供ていきょう[編集へんしゅう]

  • グループ魂たましい
    • 「ラブラブエッサイム'82」
    • 「べろべろ」
    • 「SEARCH&片思かたおもい」 いずれも作詞さくし・作曲さっきょく：宮藤くどう官かん九郎くろう・阿部あべ義晴よしはる
    • 「聖夜せいや」　作詞さくし：宮藤くどう官かん九郎くろう　作曲さっきょく：三宅みやけ弘ひろし城じょう・阿部あべ義晴よしはる
  • NHK歌謡かようバラエティーショー「あべ一座いちざ 〜あべ上あがりの夜空よぞらに〜」
    • 「あべサンバ」　作詞さくし：宮藤くどう官かん九郎くろう　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「We あべ The World」　作詞さくし：宮藤くどう官かん九郎くろう　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
  • 大貫おおぬき亜美あみ
    • 「ただいま」　作詞さくし：阿部あべ義晴よしはる　作曲さっきょく：BEVOIR PAUL　※編曲へんきょく、プロデュースは阿部あべが担当たんとう。
  • BABY'S
    • 「大だいキライ」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「A・GE・RU」　作詞さくし：村田むらた有美ゆみ　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる　※ギターで奥田おくだ民生たみおが参加さんか。
  • Cazacy
    • 「アメ玉だま」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「キイロいカジツ」　作詞さくし・作曲さっきょく：橘たちばないずみ・坂巻さかまき晋すすむ・阿部あべ義晴よしはる
  • 種たねともこ
    • 「アメとガム」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「かけっこ」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる　※のちにアルバム「RAIN」でセルフカバー。
  • ZUKAN
    • 「いとしこの夜よる」　作詞さくし・作曲さっきょく：ZUKAN・阿部あべ義晴よしはる
  • 松宮まつみや麻衣子まいこ
    • 「大おおきくなる」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「リンゴ」　作詞さくし：松宮まつみや麻衣子まいこ・阿部あべ義晴よしはる　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
  • CHERRY LYDER
    • 「お前まえはウシか!?」　作詞さくし：オキチエリ　作曲さっきょく：オキチエリ・阿部あべ義晴よしはる
    • 「コイカゼ」　作詞さくし：オキチエリ　作曲さっきょく：オキチエリ・阿部あべ義晴よしはる
  • 酒井さかい法子のりこ
    • 「風邪かぜ」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「こんな事ごとでも言いってみようかな」　作詞さくし・作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
  • 鈴木すずき紗理奈さりな
    • 「ガム」　作詞さくし：橘たちばないずみ　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
    • 「ひかり」　作詞さくし：鈴木すずき紗理奈さりな・阿部あべ義晴よしはる　作曲さっきょく：村井むらい真樹まさき・阿部あべ義晴よしはる
  • 井上いのうえ睦都実むつみ
    • 「追伸ついしん」　作詞さくし：井上いのうえ睦都実むつみ　作曲さっきょく：阿部あべ義晴よしはる
  • ナガハタゼンジ
    • 「ハニカム」　作詞さくし・作曲さっきょく：ナガハタゼンジ・阿部あべ義晴よしはる
  • Clo-Vingt
    • 「スタートライン」　作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく・プロデュース：阿部あべ義晴よしはる
  • 私立しりつ恵比寿えびす中学ちゅうがく

サウンドプロデュースを手てがけたアーティスト[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b UNICORN.JP | BIOGRAPHY
  2. ^ a b PROFILE - ABEDON OFFICIAL WEBSITE
  3. ^ a b “ユニコーン阿部あべが「ABEDON」に改名かいめい 3月がつにアルバム発売はつばい”. ORICON MUSIC (2014年ねん1月がつ7日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b “ユニコーン阿部あべ義晴よしはるが“ABEDON”に改名かいめいして新作しんさくリリース”. 音楽おんがくナタリー (2014年ねん1月がつ7日にち). 2020年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  5. ^ 阿部あべ義晴よしはる：「阿部あべ義晴よしはる 音楽おんがく祭さい～仲間なかまとノリノリ40祭さい～」
  6. ^ “ABEDON from ユニコーン presents“ありがとう山形やまがた県けん県民けんみん会館かいかん””. 日にっテレプラス. 2020年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “日にっテレプラスにて「ABEDON from ユニコーン presents "ありがとう山形やまがた県けん県民けんみん会館かいかん"」オンエア決定けってい!”. Sony Music Artists (2019年ねん11月29日にち). 2020年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “県民けんみん会館かいかん、57年ねんの歴史れきしに幕まく 運営うんえい33年間ねんかん・高橋たかはし館長かんちょう、観客かんきゃくの喜よろこび原動力げんどうりょく”. 山形やまがた新聞しんぶん (2019年ねん12月1日にち). 2020年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 改名かいめいの経緯けいいはインタビュー記事きじ「阿部あべちゃんと海うみ」2014.01.07 vol.4 (ウェイバックマシン)に詳くわしい。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

ABEDON（阿部あべ義晴よしはる）
シングル
アルバム
オリジナル

Ⓐ - ABEX GO GO (ABEX GO GO) - E・R・O (Electric Rhodes Orchestra) - 四ツ葉よつばの森もり（上うえ）

コンピレーション
ユニット
関連かんれん項目こうもく
ABEDON(阿部あべ義晴よしはる) (Keyboard&Vocal&Guitar) - EBI(堀内ほりうち一史かずし) (Bass&Vocal) - 奥田おくだ民生たみお (Vocal&Guitar) - 川西かわにし幸一こういち (Drums&Vocal) - 手島てじまいさむ (Guitar&Vocal)
向井むかい美音みね里さと (Keyboard)
シングル
オリジナル
企画きかく
配信はいしん限定げんてい
アルバム
オリジナル
ベスト
その他た
映像えいぞう作品さくひん

1.MOVIE - 2.MOVIE2 〜 WORLD TOUR 1989 服部はっとり - 3.MOVIE2 1/2 - 4.MOVIE3 嵐あらしの獣しし - 5.MOVIE4 舞まい監かんなき戦たたかい - 6.MOVIE5 UNICORN TOUR 1993 “4946” - 7.MOVIE5 1/2 - 8.MOVIE6 THE VERY RUST OF UNICORN VIDEO Vol.1 - 9.MOVIE7 THE VERY RUST OF UNICORN VIDEO Vol.2 - 10.MOVIE8 THE ANOTHER SIDE OF LIVE - 11.MOVIE9 1/2 - 12.UNICORN THE BOX Wonderful Days - 13.MOVIE12 UNICORN TOUR 2009 蘇そえる勤労きんろう - 14.勤労きんろうロードショー 〜MADE IN JAPAN〜 - 15.MOVIE23 / ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来くる zzz... - 16.MOVIE26 手島てじまいさむ50祭さい ワシモ半はん世紀せいき - 17.MOVIE28 / ユニコーンツアー2014 イーガジャケジョロ - 18.MOVIE29 奥田おくだ民生たみお50祭さい“もみじまんごじゅう” - 19.MOVIE30 ユニコーン EBI50祭さい“海老えび乃大漁りょう祭さい” - 20.MOVIE32 ABEDON50祭さい“サクランボー／祝いわいのアベドン” - 21.D3P.UC - 22.MOVIE38 ユニコーン100周年しゅうねんツアー “百ひゃくが如しく” - 23.MOVIE40 ユニコーンツアー2021 ドライブしようよ - 24.M.V.P. XXXV

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