鶴崎つるさき茂樹しげき

鶴崎つるさき茂樹しげき
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん地ち	福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し
生年月日せいねんがっぴ	1953年ねん7月がつ25日にち（71歳さい）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	171 cm; 72 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	内野ないや手しゅ
プロ入いり	1971年ねんドラフト5位い
初はつ出場しゅつじょう	1974年ねん9月がつ29日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	1978年ねん9月がつ13日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	筑紫つくし工業こうぎょう高等こうとう学校がっこう; 南海なんかいホークス (1972 - 1979); 日本にっぽんハムファイターズ (1980 - 1981);
	この表ひょうについて

鶴崎つるさき茂樹しげき（つるさきしげき、1953年ねん 7月がつ25日にち -）は、福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（内野ないや手しゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。

来歴らいれき・人物じんぶつ

福岡ふくおか・筑紫つくし工たくみ（現げん・筑紫つくし台たい高だか）ではエース、四よん番ばん打者だしゃとして活躍かつやく。1970年ねん秋季しゅうき九州きゅうしゅう大会たいかい準々じゅんじゅん決勝けっしょうに進すすむが戸畑とばた商しょうに惜敗せきはい。翌よく1971年ねん夏なつの甲子園こうしえんに出場しゅつじょう。1回戦かいせんでは広陵こうりょうと対戦たいせん、延長えんちょう10回かいを投なげ抜ぬき勝利しょうり投手とうしゅとなる。続つづく2回戦かいせんでは銚子商ちょうししょうの根本ねもと隆たかしと投なげ合あい、これも延長えんちょう戦せんとなるが、10回かい裏うらにサヨナラ負まけを喫きっする^[1]。同年どうねんの高校こうこう日本にっぽん選抜せんばつハワイ遠征えんせいに水谷みずたに啓あきら昭あきら、梨なし田でん昌孝まさたからとともに参加さんかする。

同年どうねんのドラフト会議かいぎで南海なんかいホークスから5位い指名しめいを受うけ内野ないや手しゅとして入団にゅうだん。なかなか一軍いちぐんに定着ていちゃくできなかったが、1975年ねんには遊撃手ゆうげきしゅの定てい位置いちを定てい岡おか智さとし秋あきと争あらそい、55試合しあいに先発せんぱつ出場しゅつじょうする。その後ごは河かわ埜敬幸こうの台頭たいとうもあって出場しゅつじょう機会きかいが減へり、1979年ねん11月には自由じゆう契約けいやくとなり日本にっぽんハムファイターズに移籍いせき。1981年ねん現役げんえき引退いんたい。

年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	打だ席せき	打だ数かず	得とく点てん	安やす打だ	二に塁るい打だ	本ほん塁るい打だ	塁るい打だ	打だ点てん	盗ぬすめ塁るい	盗ぬすめ塁るい死し	犠打だ	四よん球たま	死し球たま	三さん振ふ	併殺ころせ打だ	打だ率りつ	出で塁るい率りつ	長なが打だ率りつ	O P S
1974	南海なんかい	1	5	4	2	2	0	0	2	0	0	0	1	0	0	0	0	.500	.500	.500	1.000
1975		69	172	145	19	34	8	0	42	12	7	3	8	18	1	21	1	.234	.323	.290	.613
1976		10	4	4	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	1	.000	.000	.000	.000
1977		33	28	25	6	5	1	1	9	2	0	0	0	3	0	8	0	.200	.286	.360	.646
1978		9	7	4	0	0	0	0	0	0	0	0	1	2	0	3	0	.000	.333	.000	.333
通算つうさん：5年ねん		122	216	182	28	41	9	1	53	14	7	3	10	23	1	35	2	.225	.316	.291	.607

初はつ出場しゅつじょう・初はつ先発せんぱつ：1974年ねん9月がつ29日にち、対たい日本にっぽんハムファイターズ後期こうき13回戦かいせん（後楽園こうらくえん球場きゅうじょう）、2番ばん・二塁手にるいしゅで先発せんぱつ出場しゅつじょう
初はつ本塁打ほんるいだ：1977年ねん8月がつ9日にち、対たい近鉄きんてつバファローズ後期こうき5回戦かいせん（日本生命にほんせいめい球場きゅうじょう）、7回かい表ひょうに米田よねだ哲也てつやからソロ