(Translated by https://www.hiragana.jp/)
Apple Watch - Wikipedia コンテンツにスキップ

Apple Watch

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
（Apple Watch Series 1から転送てんそう）
Apple Watch
開発元かいはつもと Apple
製造元せいぞうもと クアンタ・コンピュータ
種別しゅべつ ウェアラブルコンピュータ
世代せだい Series 10
発売はつばい日び 2015年ねん4月がつ24日にち
オーストラリアの旗 オーストラリア
カナダの旗 カナダ
中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく
フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
香港の旗 香港ほんこん
日本の旗 日本にっぽん
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
販売はんばい状じょう況きょう 製造せいぞう、販売はんばい、及および、サポート中ちゅう（現役げんえき）
OS watchOS
ストレージ 64GBストレージ
ディスプレイ LTPO OLED常時じょうじ表示ひょうじRetinaディスプレイ
入力にゅうりょく機器きき タッチスクリーンディスプレイ
デジタルクラウン・サイドボタン
電源でんげん リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵ないぞう
最大さいだい18時じ間あいだ[1][2]
関連かんれん商品しょうひん iPhone
ウェブサイト 公式こうしきサイト

Apple Watch（アップル ウォッチ）は、Appleが2015年ねん4月がつ24日にちから販売はんばいしている腕時計うでどけい型かたウェアラブルコンピュータ（スマートウォッチ）である。

概要がいよう

[編集へんしゅう]

2014年ねん9月がつ10日とおか2:00（JST）に発表はっぴょうされ、2015年ねん3月がつ10日とおか2:00（JST）にSpring Forwardにて発売はつばい日びが発表はっぴょうされた[3][4]。

スティーブ・ジョブズ亡なき後あと、ティム・クックがCEOに就任しゅうにんして初はつの新しんカテゴリー製品せいひんである。

開発かいはつ担当たんとう責任せきにん者しゃは元もとAdobe CTOで、iOSのFlash非ひ対応たいおうに対たいする批判ひはんの急先鋒きゅうせんぽうであった[5]ケビン・リンチ技術ぎじゅつ担当たんとう副ふく社長しゃちょう[6]であったが、2015年ねん以降いこうはジェフ・ウィリアムズCOOが担当たんとう責任せきにん者しゃになっている[7]。デザインは、マーク・ニューソン、イムラン・チョウドリによる[8][9]。

Apple Watchは、四角しかくいタッチスクリーンを搭載とうさいした第だい6世代せだいiPod nano（2010年ねん発売はつばい）を礎いしずえとして制作せいさくされたものである[9]。第だい6世代せだいiPod nanoは、現在げんざいのApple Watchと同様どうよう、アクセサリーメーカーにより発売はつばいされたリストバンドと併用へいようすることで、腕時計うでどけいとしても機能きのうした[10]。またiPod nanoに偽装ぎそうする運送うんそう用ようケースも存在そんざいする[11]。

プロトタイプ制作せいさくを手掛てがけていたイムラン・チョウドリによると、音楽おんがくプレーヤーであったiPod nanoに通知つうち機能きのうやSiri機能きのうを付与ふよするアイデアからApple Watchの試作しさく品ひんの制作せいさくがなされたとのことである[9]。

当初とうしょアメリカの調査ちょうさ会社かいしゃIDCは、2015年ねんの出荷しゅっか台数だいすうは1300万まん台だいに達たっすると見込みこんでいたが、米べい調査ちょうさ会社かいしゃJupiter Researchによれば、出荷しゅっか台数だいすうは880万まん台だいに留とどまったとしている[12][13]。しかし、2017年ねんの出荷しゅっか台数だいすうは約やく1800万まん台だいに達たっしており、ウェアラブル端末たんまつ全体ぜんたいおよびスマートウォッチ市場いちばにおいて過半数かはんすうのシェアを獲得かくとくした[14]。

2019年ねんには出荷しゅっか台数だいすうは約やく3070万まん台だいに達たっしており、本格ほんかく的てきな腕時計うでどけい型がた端末たんまつ市場いちばへの参入さんにゅうは後発こうはつであったにもかかわらず、同年どうねんのスイスの時計とけい産業さんぎょう全体ぜんたいの出荷しゅっか台数だいすう約やく2110万まん台だいをApple Watch単独たんどくで大おおきく上回うわまわった[15]。

特徴とくちょう

[編集へんしゅう]

シリーズごとに複数ふくすうのバリエーションが用意よういされており、採用さいようされているケース、ガラス、バンドによって価格かかく帯たいが異ことなる。第だい1世代せだい、Series 1、Series 2、Series 3は38mmと42mm、Series 4、Series 5、SE、Series 6は40mmと44mm、Series 7、Series 8、Series 9は41mmと45mm、Series 10は42mmと46mmの2つのサイズが展開てんかいされている。Apple Watch Ultraは49mmのサイズのみの展開てんかいである。

バンドについては、ケースの裏側うらがわにあるボタンを押おすことでバンドの着脱ちゃくだつ及および交換こうかんが可能かのう。サイズについては、38mm、40mm、41mmのケース用よう、42mm、44mm、45mm、46mm、49mmのケース用よう、それぞれ専用せんようのものが個別こべつに用意よういされている。ソロループ、ブレイデッドソロループ以外いがいのバンドについては、38mmと40mmと41mm、42mmと44mmと45mmと46mmと49mmに互換ごかん性せいがある。

また、38mmと40mmと41mm専用せんようのモダンバックル、42mmと44mmと45mm専用せんようのレザーループなど一方いっぽうのサイズ専用せんようのバンドがある。ケースとバンドのサイズが同おなじであればバンドの互換ごかん性せいがあり、交換こうかんが可能かのうである。サードパーティ製せいのバンドも選択せんたく可能かのうである。

バンドの加工かこうについては主おもに中国ちゅうごくLuenFungグループ、金きむ素材そざいは日本にっぽんで行おこなわれているという[16]。

iPhone内ないに保存ほぞんされている楽曲がっきょくを転送てんそうし、Bluetoothヘッドフォンを利用りようしてApple Watchのみで音楽おんがくを聴きくことができる。また、ウォッチ本体ほんたいのアプリを操作そうさすることで、iPhoneに記録きろくされている音楽おんがくの再生さいせいおよびコントロールが可能かのうである。

音楽おんがく同様どうように、iPhone内ないに保存ほぞんされている画像がぞうを転送てんそうし、Apple Watch本体ほんたいにて画像がぞうを表示ひょうじできる。また、カメラ機能きのうもiPhoneの内蔵ないぞうカメラをコントロールできる。

アプリにもよるが、Apple Watch本体ほんたいのみで可能かのうな機能きのうとiPhoneと連携れんけいして初はじめて可能かのうな機能きのうがある。基本きほん的てきにiPhoneと連携れんけいするかWi-Fiネットワークに接続せつぞくしない限かぎりメッセージ、電話でんわ、メール、マップ、Siri、音楽おんがく、天気てんき、株価かぶかなどの機能きのうは動作どうさしないか、もしくは情報じょうほうが更新こうしんされない。なおこれらはGPS＋Cellularモデルの場合ばあい、セルラー通信つうしんが可能かのうな場所ばしょでは同どう機能きのうが利用りよう可能かのうである。

GPS＋Cellularモデルでセルラー通信つうしんを使用しようする場合ばあい、日本にっぽんでは2024年ねん現在げんざい、NTTドコモ（ahamo・irumoを含ふくむ）、au、ソフトバンク、楽天らくてんモバイルのいずれかのキャリアで主しゅ回線かいせんのiPhoneとともに契約けいやくする（ドコモ系けいの「ワンナンバーサービス」など、Apple Watch向むけオプションサービスを適用てきようさせる）必要ひつようがある。これ以外いがいのサブブランド（au系けいのUQ mobile・povo、ソフトバンク系けいのY!mobile・LINEMO）やMVNOではオプションサービスの設定せっていが無ないため利用りようできない。

歴代れきだい機種きしゅ

[編集へんしゅう]

Apple Watch (第だい1世代せだい)

[編集へんしゅう]
Apple Watch
スタンダードモデルにあたる。ケースは腕時計うでどけいによく使用しようされるSUS316L系けいステンレススチールまたはスペースブラックステンレススチールを採用さいよう。ガラスはサファイアクリスタル製せい[17]。バンドのバリエーションが最もっとも多おおく用意よういされており、殆ほとんどのバンドの金属きんぞく部分ぶぶんには、SUS316L系けいステンレススチールまたはスペースブラックステンレススチールを採用さいよう。
Apple Watch Hermès
Apple Watchと同おなじケースと風貌ふうぼうに、エルメスのレザーバンドが採用さいようされたモデル。HERMÈSモデル専用せんようの文字もじ盤ばんが用意よういされている。
Apple Watch Sport
エントリーモデルにあたる。ケースにシルバーまたはスペースグレイの酸化さんか皮膜ひまく処理しょりされた高こう強度きょうどの7000番ばん系けいのアルミニウム合金ごうきんを採用さいよう。ガラスはイオン硬化こうか処理しょりを受うけたIon-Xガラス製せい[18]。バンドはスポーツバンドかウーブンナイロンのみで、この中なかから好すきな色いろを選択せんたくすることが可能かのう。バンドの金属きんぞく部分ぶぶんにはアルミニウム合金ごうきんを採用さいよう。
Apple Watch Edition
フラッグシップモデルにあたる。ケースにイエローまたはローズの18金きんを採用さいよう。ガラスはサファイアクリスタル製せい[19][4]。バンドの金属きんぞく部分ぶぶんには18金きんを採用さいよう。全すべて100万まん円えん以上いじょうの価格かかく帯たいのモデルで、Apple Watchのバリエーションの中なかでは最もっとも価格かかくが高たかい。

Apple Watch Series 1

[編集へんしゅう]

Series 2の発売はつばいに併あわせて登場とうじょうした第だい1世代せだいのリファインモデル。watchOS 3がインストールされているのと、デュアルコアプロセッサーに変更へんこうされた点てん以外いがいは、第だい1世代せだいApple Watch Sportの仕様しようと殆ほとんど同おなじ。ラインナップはアルミニウムケースとスポーツバンドのみ。

Apple Watch Series 2

[編集へんしゅう]

Apple Watch（第だい1世代せだい）の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2016年ねん9月がつ16日にちから発売はつばいされた。Series 2ではApple WatchとApple Watch SportをApple Watchに統合とうごう。バンドはApple Watch（第だい1世代せだい）との互換ごかん性せいがある。

同どう時期じきに発売はつばいされたiPhone 7同様どうよう、ソニーが開発かいはつし世界せかい標準ひょうじゅん規格きかくになった非ひ接触せっしょく型がたICカードの技術ぎじゅつ方式ほうしきFeliCaを搭載とうさいしており、SuicaやiD等ひとしの電子でんしマネーが利用りよう可能かのうとなった。

2020年ねん5月にガーミンからSuica対応たいおうのスマートウォッチが発売はつばいされるまで、Apple WatchはSuicaに対応たいおうした唯一ゆいいつのスマートウォッチであった。

耐水たいすい性能せいのうは、水深すいしん50メートルを備そなえており水泳すいえいの（海水かいすいも可か）トレーニングも記録きろくできる。

2017年ねん9月がつにSeries 3の発売はつばいをもって販売はんばいが終了しゅうりょうしている。

Apple Watch
アルミニウムケースかステンレススチールケースの選択せんたくが可能かのう。風防ふうぼうは前ぜんモデルと同おなじくアルミニウムケースがIon-Xガラス製せい、ステンレススチールケースがサファイアクリスタルである。付属ふぞくするバンドのバリエーションや金属きんぞく部分ぶぶんもApple Watch (第だい1世代せだい)とほぼ同おなじ。
Apple Watch Hermès
ステンレススチールケースにエルメスのバンドの組くみ合あわせ。HERMÈS表示ひょうじ等とうの内部ないぶ仕様しようなどは前ぜんモデルを踏襲とうしゅうしている。スポーツバンドが付属ふぞく。
Apple Watch Nike+
Series 2より新あらたに追加ついかされたコレクションである。アルミニウムケースにNikeスポーツバンドが付属ふぞく。Nikeモデル専用せんようの文字もじ盤ばんが用意よういされている。
Apple Watch Edition
前ぜんモデル同様どうようにフラッグシップモデルにあたる。ケースが18金きんからセラミックに変更へんこう、風防ふうぼうはサファイアクリスタルである。バンドもスポーツバンドのみになり、バンドの金属きんぞく部分ぶぶんもセラミックに変更へんこうされている。磁気じき充電じゅうでんドックが付属ふぞく。

Apple Watch Series 3

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 3」を参照さんしょう

Apple Watch Series 2の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2017年ねん9月がつ22日にちから発売はつばいされた。

Series 3ではGPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。GPS＋CellularモデルではeSIMを内蔵ないぞう。フル充電じゅうでん時じで、LTEを使つかった通話つうわ時間じかんは約やく1時じ間あいだとなっている。Apple Payは世界せかい共通きょうつうで使つかえるようになり、Series 2とは違ちがい、海外かいがいモデルでも日本にっぽんのSuicaを使つかうことができるようになった。

バンドはApple Watchの全ぜんモデルとの互換ごかん性せいがある。新あらたにW2チップ、気圧きあつ高度こうど計けいを搭載とうさいしている。

後述こうじゅつの数々かずかずの後継こうけい機きが発売はつばい・販売はんばい終了しゅうりょうするなかでSeries 3は38ミリサイズが選えらべる廉価れんか機きとして細々こまごまと販売はんばいされ続つづけていたが2022年ねん9月がつ7日にちに販売はんばい終了しゅうりょうとなった。Apple Watchとしては最もっとも長ながい期間きかん生産せいさんされたが今後こんごのWatch OSのアップデートはセキュリティ面めんのアップデートのみとなる。

Apple Watch
アルミニウムケースかステンレススチールケースの選択せんたくが可能かのう。風防ふうぼうは前ぜんモデルと同おなじくアルミニウムケースがIon-Xガラス製せい、ステンレススチールケースがサファイアクリスタルである。付属ふぞくするバンドのバリエーションや金属きんぞく部分ぶぶんもApple Watch（第だい1世代せだい）とほぼ同おなじ。
アルミニウムケースのモデルではGPSモデルとGPS＋Cellularモデルを用意ようい。ステンレスモデルではGPS＋Cellularモデルのみ。
Apple Watch Hermès
ステンレススチールケースにエルメスのバンドの組くみ合あわせ。GPS＋Cellularモデルのみ。HERMÈS表示ひょうじ等とうの内部ないぶ仕様しようなどは前ぜんモデルを踏襲とうしゅうしている。
Apple Watch Nike+
アルミニウムケースにナイキスポーツバンドが付属ふぞく。GPSモデルとGPS＋Cellularモデルを用意ようい。内部ないぶ仕様しようは他たのモデルとは若干じゃっかん異ことなっており、ナイキ表示ひょうじ等とうの内部ないぶ仕様しようなどは前ぜんモデルを踏襲とうしゅうしている。
Apple Watch Edition
前ぜんモデル同様どうようにフラッグシップモデルにあたる。GPS＋Cellularモデルのみ。ホワイトセラミックに加くわえてグレイセラミックが追加ついか、風防ふうぼうはサファイアクリスタルである。スポーツバンド、磁気じき充電じゅうでんドックが付属ふぞく。

Apple Watch Series 4

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 4」を参照さんしょう
Apple Watch Series 4

Apple Watch Series 3の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2018年ねん9月がつ21日にちから発売はつばいされた。

Series 3と同おなじくGPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。S4プロセッサは64ビットに対応たいおうして処理しょり速度そくどが約やく2倍ばいに向上こうじょうし、バンドは全ぜんApple Watchとの互換ごかん性せいがある。

40mmと44mmモデルが用意よういされ、ベゼルが細ほそくなった事ことで表示ひょうじ部ぶが30%以上いじょう拡大かくだいした。光学こうがく式しき心拍しんぱくセンサーが第だい2世代せだいになり、電気でんき式しき心拍しんぱくセンサーが加くわえられ心電図しんでんずアプリによる計測けいそくが可能かのうとなった。アメリカではFDA認定にんてい機器ききであるが、一部いちぶの国くにでは医療いりょう機器ききとしての認可にんかを受うけておらず、日本にっぽんでは使用しようできなかった[20]。2021年ねんより、日本にっぽんにおいてもiOS 14.4とwatchOS 7.3の組くみ合あわせで利用りよう可能かのうとなる[21]。

Taptic Engineを利用りようして、デジタルクラウンを回まわした感触かんしょくが手てに伝つたわるようになった。ジャイロセンサーの性能せいのう向上こうじょうにともなって、装着そうちゃくしている人物じんぶつが転倒てんとう・落下らっか後ごに1分間ふんかん動うごかなくなると自動的じどうてきに緊急きんきゅう通報つうほうを行おこなう機能きのう(転倒てんとう検出けんしゅつ)が加くわえられた。また、Series 3以前いぜんと異ことなり裏うら蓋ぶたは全面ぜんめんセラミックとサファイアクリスタルに変更へんこうされている。

Apple Watch Series 5

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 5」を参照さんしょう

Apple Watch Series 4の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2019年ねん9月がつ20日はつかから発売はつばいされた。

Series 4と同おなじくGPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。チップセットには最新さいしんの64ビットデュアルコアのS5を搭載とうさい。処理しょり速度そくどはSeries 4と同等どうとう。

コンパス機能きのうが搭載とうさいされ、Apple Watchが向むいている方角ほうがくが表示ひょうじできるようになった。

新型しんがたディスプレイの採用さいようにより、常時じょうじ表示ひょうじが可能かのうとなっている。

本体ほんたいのデザインと大おおきさはSeries 4と変かわっておらず、40mmと44mmの2モデルが用意よういされ、Series 3までの38mm/42mmモデルと同おなじバンド製品せいひんを利用りようできる。

ケース本体ほんたいは以前いぜんのモデルと同様どうようのアルミニウム、ステンレススチールに加くわえ、セラミックが復活ふっかつしたほか、新あらたにチタニウムのモデルも追加ついかされた。

Apple Watch Series 6

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 6」を参照さんしょう

Apple Watch Series 5の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2020年ねん9月がつ18日にちに発売はつばいされた。

Series 3以降いこうのモデルと同おなじようにGPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。チップセットには最新さいしんの64ビットデュアルコアのS6を搭載とうさい。iPhone 11シリーズに搭載とうさいされたA13をベースとしており、S5プロセッサと比くらべて最大さいだい20％高速こうそく化かした[22]。

また、超ちょう広帯域こうたいいき無線むせん（UWB）と呼よばれる無線むせん技術ぎじゅつを利用りようするためのチップ、U1チップが内蔵ないぞうされている。

新あらたに血ち中ちゅう酸素さんそ濃度のうどセンサーと常時じょうじ計測けいそく可能かのうな新あたらしい高度こうど計けいを搭載とうさい、また常時じょうじ表示ひょうじディスプレイの明あかるさが2.5倍ばい明あかるくなった。

本体ほんたいのデザインと大おおきさはSeries 4及およびSeries 5とほぼ変かわっていない。

ケース本体ほんたいはアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムで、新あらたにアルミニウムのブルーと(PRODUCT)REDが追加ついかされ、セラミックは廃止はいしとなった。

そして新作しんさくバンドとして、ソロループ、ブレイデッドソロループ、レザーリンクが追加ついかされた。ソロループとブレイデッドソロループについては、Series 4以降いこうのみ互換ごかん性せいがある。

Apple Watch SE（第だい1世代せだい）

[編集へんしゅう]

廉価れんか版ばんモデルとして、日本にっぽんではSeries 6と同おなじく2020年ねん9月がつ18日にちに発売はつばいされた。

GPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。チップセットにはSeries 5と同おなじく64ビットデュアルコアのS5を搭載とうさい。

常時じょうじ表示ひょうじディスプレイ、心電図しんでんずセンサー、血ち中ちゅう酸素さんそ飽和ほうわ度どセンサーなど、いくつかのハードウェアが省はぶかれている。

本体ほんたいのデザインと大おおきさはSeries 4、Series 5、Series 6とほぼ変かわっていない。

ケースはアルミニウムのみで、ゴールド、スペースグレイ、シルバーのみである。

Apple Watch Series 7

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 7」を参照さんしょう

Apple Watch Series 6の後継こうけいモデルとして、日本にっぽんでは2021年ねん10月がつ15日にちに発売はつばいされた。

Series 3以降いこうのモデルと同おなじようにGPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。チップセットには64ビットデュアルコアプロセッサのS7を搭載とうさい。

Apple Watch初はつの防塵ぼうじん機能きのうを搭載とうさいし、IP6Xの認定にんていを受うけている。耐たい亀裂きれつ性能せいのうもアップしている。

サイズがSeries 6から若干じゃっかん大おおきくなり45mmモデルと41mmモデルの2種類しゅるい。縁えんを削減さくげんすることで画面がめんサイズはSeries 6から20％大おおきくなっている。

また、充電じゅうでん時間じかんが従来じゅうらいより高速こうそく化かしている。ただし、同どう梱こりの充電じゅうでん用ようUSBケーブルが一新いっしんされており、前まえのタイプのケーブルを使用しようした場合ばあいは高速こうそく充電じゅうでんに対応たいおうしない。

Apple Watch Series 8

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 8」を参照さんしょう

Apple Watch Ultra

[編集へんしゅう]

2022年ねん9月がつ7日にち発表はっぴょう、同月どうげつ23日にち発売はつばい[23]。GPS+Cellularモデルのみ。チップセットには64ビットデュアルコアプロセッサのS8を搭載とうさい[23]。

Apple Watch Ultraは、Appleが耐久たいきゅうレースやアウトドア・レクリエーション（GarminやPolarなどの企業きぎょうの製品せいひんと競合きょうごう）に向むけて位置いちづけた新あたらしいハイエンドモデルである[24][25]。ハードウェアのほとんどをシリーズ8と共有きょうゆうしているが、より大おおきな49mm、最大さいだい2,000ニトのディスプレイとバンド、頑丈がんじょうなチタンニウムケース、サファイアクリスタルを備そなえた明あかるいディスプレイ、さまざまなアプリや機能きのうにマッピングできる追加ついかの「アクション」ボタン、統合とうごうされたマルチバンドGPS、水温すいおんセンサー、Appleが省しょう電力でんりょくモードを使用しようせずに36時じ間あいだの使用しようが可能かのうとしたより大おおきなバッテリを備そなえている。

Apple Watch SE（第だい2世代せだい）

[編集へんしゅう]

廉価れんか版ばんモデルとして、日本にっぽんではSeries 8と同おなじく2022年ねん9月がつ16日にちに発売はつばいされた。GPSモデルとGPS＋Cellularモデルがある。チップセットにはSeries 8と同おなじく64ビットデュアルコアのS8を搭載とうさい。第だい1世代せだいと同おなじく常時じょうじ表示ひょうじディスプレイ、心電図しんでんずセンサーが使つかえるようになり、血ち中ちゅう酸素さんそ飽和ほうわ度どセンサーなど、いくつかのハードウェアがは省はぶかれている。本体ほんたいのデザインと大おおきさは第だい1世代せだいとほぼ変かわっていない。ケースはアルミニウムのみで、ミッドナイト、スターライト、シルバーのみである。

Apple Watch Series 9

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 9」を参照さんしょう

2023年ねん9月がつ13日にち発表はっぴょう、同月どうげつ22日にち発売はつばい[26]。新しん設計せっけいのApple S9 SiPを搭載とうさいしている[27]。

Apple Watch Ultra 2

[編集へんしゅう]

2023年ねん9月がつ13日にち発表はっぴょう、同月どうげつ22日にち発売はつばい[28]。新しん設計せっけいのApple S9 SiPを搭載とうさいしている[29]。

Apple Watch Series 10

[編集へんしゅう]
詳細しょうさいは「Apple Watch Series 10」を参照さんしょう

2024年ねん9月がつ10日とおかに開催かいさいされたApple Eventにて、「Apple Watch Series 10」が発表はっぴょうされ、同年どうねん9月がつ20日はつかより販売はんばいが開始かいしされた。前ぜんモデルから約やく10％の薄型うすがた化かを実現じつげんしチップセットにはApple S10 SiPを搭載とうさいしている。ケースのサイズは42mmと46mmの2種類しゅるいでわずかに大型おおがた化かし、新あらたなヘルスケア機能きのうとして睡眠すいみん時じ無む呼吸こきゅうの検出けんしゅつ機能きのうが追加ついかされた[30]。

仕様しよう

[編集へんしゅう]

ハードウェア

[編集へんしゅう]

CPUはiPhone向むけに開発かいはつされるAシリーズ同様どうように命令めいれいセットがARMである、SiPのApple S1、S1P（Series 1）、S2（Series 2）、S3（Series 3）、S4（Series 4）、S5（Series 5）、S6（Series 6）、S7（Series 7）、S8（Series 8, Ultra）、S9（Series 9、Ultra 2）が搭載とうさいされており、入力にゅうりょく機器ききには独自どくじのデジタルクラウンとボタンを採用さいようしている。

Series 5までのモデルのディスプレイには「感かん圧あつタッチ」と呼よばれる圧力あつりょくセンサーが搭載とうさいされていたが、Series 6以降いこうのモデルでは廃止はいしされた。

ディスプレイは有機ゆうきEL（OLED）を搭載とうさいしていて、Series 5以降いこう（SEを除のぞく）では常時じょうじ表示ひょうじ機能きのうが可能かのうになった。

マイク、スピーカー、光学こうがく式しきの心拍しんぱくセンサー、加速度かそくどセンサー、環境かんきょう光こうセンサー、Series 5以降いこうのモデルではコンパスを、Series 6では血ち中ちゅう酸素さんそ濃度のうどセンサーを搭載とうさいしている。

Apple Watch (第だい1世代せだい)とSeries 1はGPSは内蔵ないぞうしておらず、iPhone内蔵ないぞうのGPSと連携れんけいする[31]。Series 2以降いこうのモデルではGPSを搭載とうさいしており、iPhoneがなくともワークアウト中ちゅうの経路けいろなどを記録きろくできる。

Taptic Engineと呼よばれる振動しんどうアクチュエーターが搭載とうさいされており、通知つうちの際さいなどに触感しょっかんフィードバックがされる。

Apple Watch (第だい1世代せだい)とSeries 1は防水ぼうすいでは無なくIPX7[注ちゅう 1]等級とうきゅうである。Series 2以降いこうでは50mの耐水たいすい性能せいのうがあり、スイミングや、サーフィンをしながらの着用ちゃくようも可能かのうであるが、高こう圧あつの水みずを当あてたり、シャンプー・石鹸せっけん・ローションなどに触ふれると耐たい水性すいせいや、水密すいみつ性せいが下さがる。

駆動くどう時間じかんはAppleの定さだめた条件じょうけんによる使用しようで18時じ間あいだであり、裏うら蓋ぶたに専用せんようの充電じゅうでんケーブルを装着そうちゃくし充電じゅうでんする。充電じゅうでん器きはマグネットで接続せつぞくされ、電磁でんじ誘導ゆうどうを用もちいて充電じゅうでんする。

BluetoothとWi-Fiが搭載とうさいされており、iPhoneとの通信つうしんに使用しようされる。

Bluetoothが利用りようできないとき、Apple Watchは、ペアリングしたiPhoneが接続せつぞくしたことのある2.4Ghz/5GHzネットワークにWi-Fiで接続せつぞくする[32]。GPS＋Cellularモデルの場合ばあい、Wi-Fi圏外けんがいでも利用りよう可能かのうである。

ソフトウェア

[編集へんしゅう]

独自どくじのwatchOSを採用さいよう。iPhoneとの連携れんけい機能きのうを備そなえている。

Apple Watchを使用しようするには、各かくデバイスごとに必要ひつようなバージョンへアップデートされた端はし末まつが必要ひつようである。

なお、iPadシリーズやiPod touchなどiPhone以外いがいの端末たんまつではペアリング用ようアプリはインストールできないようになっており、ペアリングすることができない[33]。

watchOSのダウングレードは通常つうじょうiTunesなどでは行おこなえず、Appleの工場こうじょうでダウングレードしてもらう必要ひつようがある[34]。

騒動そうどう・不祥事ふしょうじ

[編集へんしゅう]

心拍しんぱく数すう測定そくてい機能きのうに対たいする反はんトラスト法ほう訴訟そしょう

[編集へんしゅう]

2021年ねん、AliveCorはAppleがApple Watchの心電図しんでんず技術ぎじゅつに関連かんれんして競争きょうそうを阻害そがいし、「略奪りゃくだつ的てき」かつ「排他はいた的てき」な行為こういによって市場いちばにおける支配しはい力りょくを乱用らんようしたと主張しゅちょうした。この訴訟そしょうは2024年ねん2月がつに棄却ききゃくされ、AliveCorは控訴こうそする予定よていであるとしている[35]。

血ち流りゅう酸素さんそ濃度のうど測定そくてい機能きのうによるMasimoの特許とっきょ侵害しんがい問題もんだい

[編集へんしゅう]

2021年ねん、Apple Watch Series 6以降いこうに搭載とうさいされている血ち流りゅう酸素さんそ濃度のうど測定そくてい機能きのうがMasimoの特許とっきょを侵害しんがいしていると提訴ていそした。この訴訟そしょうについてITCは、2023年ねん10月がつにMasimoの訴うったえを認みとめ、Appleに対たいして「この機能きのうを取とり除のぞかない限かぎり、アメリカへの輸入ゆにゅうを禁止きんしする」との排除はいじょ命令めいれいを下くだし、12月26日にちに現行げんこうラインナップの一部いちぶであるApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2に対たいしてアメリカへの輸入ゆにゅう禁止きんし命令めいれいを下くだした。それに先立さきだちAppleは21日にちに両りょう製品せいひんの販売はんばいをアメリカ国内こくないで停止ていしした。また、26日にちに連邦れんぽう巡回じゅんかい控訴こうそ裁判所さいばんしょへ上訴じょうそした[36]。米べい連邦れんぽう巡回じゅんかい控訴こうそ裁さいは27日にち、ITCの決定けっていを一時いちじ的てきに差さし止とめたため、Appleは販売はんばいを再開さいかいしている[37]。しかし、2024年ねん1月がつ17日にち、一時いちじ差さし止とめを解除かいじょし、再ふたたび輸入ゆにゅう禁止きんしになった。そのためAppleは、血ち流りゅう酸素さんそモニタを停止ていしすることで、販売はんばいを続つづけている。

一部いちぶの情報じょうほうによると、AppleとMasimoは技術ぎじゅつ提携ていけい／買収ばいしゅうの交渉こうしょうも進すすめていたが、Appleにはそれとは別べつに一いち銭ぜにも支払しはらわずに技術ぎじゅつを盗ぬすむ極秘ごくひのプラン｢プロジェクト・エヴェレスト｣があったとされている。そのプロジェクトでAppleは、Masimoの社員しゃいん約やく20人にんに倍ばいの給与きゅうよを提示ていじして抜擢ばってきまでし、CTOにいたっては400万まんドル（約やく5億おく7600万まん円えん）で引ひき抜ぬいている[注ちゅう 2]とのことである。MasimoのCEOは、Appleからの交渉こうしょうにいつでも応おうじる用意よういはあるとしているが、Appleからは電話でんわ一本いっぽんもかかってきてないと述のべている[38]。

シェア

[編集へんしゅう]
Appleとその他た企業きぎょうのメーカー別べつ2021年度ねんど国内こくないシェア[39]
Apple Fitbit ファーウェイ ガーミン シャオミ その他た
シェア率りつ 61.5% 10.5% 10.3% 5.6% 3.4% 8.6%

ギャラリー

[編集へんしゅう]
  • Apple Watch
    Apple Watch
  • Apple Watch Series 4
    Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Ultra
    Apple Watch Ultra
  • Apple Watch Ultra（裏側とアルパインループバンド）、センサー、サイドボタン、Digital Crown
    Apple Watch Ultra（裏側うらがわとアルパインループバンド）、センサー、サイドボタン、Digital Crown

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

[編集へんしゅう]
  1. ^ 一時いちじ的てきに水没すいぼつしても浸水しんすいせず機器ききに悪影響あくえいきょうの出でない「防ぼう浸ひた形かたち」
  2. ^ CTOは移籍いせき後ご2週間しゅうかん以内いないに、Masimoの企業きぎょう秘密ひみつだったセンサーの特許とっきょ12件けんをAppleの名義めいぎで出願しゅつがんしたとされている。

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ Series 7/SE（2021年ねん12月23日にち(UTC)時点じてんでの最新さいしん機種きしゅ）
  2. ^ appleJapan合同ごうどう会社かいしゃのAppleWatch公式こうしき紹介しょうかいページ([1]から引用いんよう）
  3. ^ “Apple Watch”. Apple. 2014年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  4. ^ a b “218万まん円えんのモデルも。Apple Watchは4月がつ24日にち発売はつばい”. BRKS. 2015-3-10-閲覧えつらん。
  5. ^ AdobeのCTOがFlash擁護ようご　「HTML5があればFlashは不要ふよう」論ろんに反論はんろん
  6. ^ iPhoneよ、さらば／Apple Watchとジョブズのいない革命かくめい
  7. ^ “アップル、J・ウィリアムズ氏しをCOOに任命にんめい--App StoreはP・シラー氏しが統括とうかつ”. CNET Japan (2015年ねん12月18日にち). 2019年ねん7月がつ1日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “Marc Newson: The new guy behind the Apple Watch” (英語えいご). Evening Standard (2015年ねん5月がつ7日にち). 2019年ねん7月がつ1日にち閲覧えつらん。
  9. ^ a b c Michael Potuck (2020年ねん4月がつ24日にち). “Apple Watch designer reveals history of faces and features on fifth anniversary”. 9to5mac.com. 2023-06-022閲覧えつらん。
  10. ^ “Apple Watch designer reveals the device’s origins on its fifth birthday” (英語えいご). TechCrunch. 2020年ねん5月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  11. ^ “デザイン偽装ぎそう用ようケースに入はいった第だい1世代せだいApple Watch試作しさく品ひんの写真しゃしん”. iPhone Mania. 2020年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “アップルウオッチ、1300万まん台だい＝シェア6割わりに―米べい調査ちょうさ会社かいしゃ”. https://web.archive.org/web/20151222143240/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00000087-jij-n_ame 2015年ねん12月19日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ “「New estimate says Apple Watch accounted for over half of 2015 smartwatch　shipments”. https://appleinsider.com/articles/16/01/12/new-estimate-says-apple-watch-accounted-for-over-half-of-2015-smartwatch-shipments 
  14. ^ “Global Wearables Market Grows 7.7% in 4Q17 and 10.3% in 2017 as Apple Seizes the Leader Position, Says IDC”. https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS43598218 2018年ねん3月がつ18日にち閲覧えつらん。 
  15. ^ “2019年ねんのApple Watch販売はんばい台数だいすうがスイスの時計とけい業界ぎょうかい全体ぜんたいを上回うわまわる”. GIGAZINE (2020年ねん2月がつ6日にち). 2020年ねん2月がつ23日にち閲覧えつらん。
  16. ^ 日経にっけいデザイン2015.6
  17. ^ “Apple Watch”. Apple. 2014年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  18. ^ “Apple Watch - Sports”. Apple. 2014年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  19. ^ “Apple Watch - Edition”. Apple. 2014年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  20. ^ Apple Watch Series 4の心電図しんでんず機能きのう、なぜ日本にっぽんで使つかえないのか - 日経にっけい xTECH
  21. ^ “ついに日本にっぽんでApple Watchの心電図しんでんずアプリ提供ていきょうへ 不規則ふきそくな心拍しんぱく通知つうち機能きのう（IRN）を実装じっそう”. Engadget 日本にっぽん版ばん. (2021年ねん1月がつ22日にち). オリジナルの2022年ねん2月がつ20日はつか時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220220034721/https://japanese.engadget.com/apple-watch-000143237.html 2021年ねん1月がつ22日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ “Apple Watch Series 6発表はっぴょう。SpO2センサーと高度こうど計けいを搭載とうさい、「血ち中ちゅう酸素さんそウェルネス」を提唱ていしょう - Engadget 日本にっぽん版ばん”. Engadget JP. 2022年ねん2月がつ20日はつか時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん9月がつ16日にち閲覧えつらん。
  23. ^ a b “Apple Watch Ultraが登場とうじょう”. Apple Newsroom (日本にっぽん). 2024年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  24. ^ Nast, Condé (2022年ねん10月がつ23日にち). “「Apple Watch Ultra」は、アウトドアを楽たのしむ人ひとの最高さいこうのパートナーになる：製品せいひんレビュー”. WIRED.jp. 2024年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  25. ^ 株式会社かぶしきがいしゃインプレス (2022年ねん11月2日にち). “【レビュー】「Apple Watch Ultra」はかつてないマルチスポーツ向むけウォッチかもしれない”. Impress Watch. 2024年ねん2月がつ5日にち閲覧えつらん。
  26. ^ “Apple、先進せんしん的てきで新あたらしいApple Watch Series 9を発表はっぴょう”. Apple Newsroom (日本にっぽん). 2024年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “Apple Watch Series 9”. Apple（日本にっぽん）. 2024年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。 “Apple Watch Series 9を、より高性能こうせいのうに、より直感ちょっかん的てきに、より高速こうそくに。S8チップと比くらべて、60%も多おおい56億おく個このトランジスタを詰つめ込こんだ新あたらしいデュアルコアCPU。機械きかい学習がくしゅうのタスクを最大さいだい2倍ばい速はやくこなす新あたらしい4コアのNeural Engine。新あたらしいダブルタップのジェスチャーなど多おおくの革新かくしん的てきな機能きのうが使つかえるのも、カスタムAppleシリコンのおかげです。”
  28. ^ “Apple、Apple Watch Ultra 2を発表はっぴょう”. Apple Newsroom (日本にっぽん). 2024年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “Apple Watch Ultra 2”. Apple（日本にっぽん）. 2024年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。 “まったく新あたらしいS9 SiP。パワーの源みなもとです。より万能ばんのうに、より簡単かんたんに、より高速こうそくに。一いち世代せだい前まえと比くらべて、60%多おおい56億おく個このトランジスタを詰つめ込こんだ新あたらしいデュアルコアCPU。機械きかい学習がくしゅうのタスクを最大さいだい2倍ばい速はやくこなす新あたらしい4コアのNeural Engine。このカスタムAppleシリコンに匹敵ひってきするものがスマートウォッチに搭載とうさいされた例れいはありません。デバイス上じょうのSiriや、シンプルなダブルタップのジェスチャーでマジックのようにApple Watchを操作そうさする新あたらしい方法ほうほうなど、先進せんしん機能きのうの数々かずかずが使つかえる理由りゆうです。”
  30. ^ “プレスリリース Apple Watch Series 10が登場とうじょう”. Apple (2024年ねん9月がつ22日にち). 2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “Apple Watch - テクノロジー”. Apple. 2014年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  32. ^ “Apple Watch の Bluetooth、Wi-Fi、モバイルデでータ通信たつうしんについて” (日本語にほんご). Apple Support. https://support.apple.com/ja-jp/HT204562 2018年ねん12月1日にち閲覧えつらん。 
  33. ^ サイト下部かぶに表示ひょうじ
  34. ^ YuTR0N (1566628496). “Apple Watchを Watch OS 6 beta から Watch OS 5にダウングレードすることは可能かのう”. Psych0h3ad. 2020年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん。
  35. ^ Nast, Condé (2024年ねん2月がつ8日にち). “Apple Watchの心拍しんぱく数すうアプリに関かんする訴訟そしょう、アップルの“勝利しょうり”に終おわる”. WIRED.jp. 2024年ねん2月がつ16日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “Apple Watch Series 9とUltra 2のアメリカでの公式こうしき販売はんばい停止ていしを政府せいふが決定けってい、Appleは判断はんだんを不服ふふくとして上訴じょうそ - GIGAZINE”. gigazine.net (2023年ねん12月27日にち). 2024年ねん2月がつ16日にち閲覧えつらん。
  37. ^ “Ａｐｐｌｅ Ｗａｔｃｈ最新さいしんモデルの販売はんばい再開さいかい 米まい控訴こうそ裁さい、輸入ゆにゅう禁止きんし命令めいれいを一時いちじ差さし止とめ”. CNN.co.jp. 2024年ねん2月がつ16日にち閲覧えつらん。
  38. ^ Inc, mediagene (2023年ねん12月21日にち). “新しんApple Watchが米べいで販売はんばい停止ていしになる⁉ 特許とっきょ侵害しんがい訴訟そしょうが泥沼どろぬま化か”. www.gizmodo.jp. 2024年ねん2月がつ16日にち閲覧えつらん。
  39. ^ Active, 日経にっけいクロステック (2023年ねん1月がつ4日にち). “国内こくないスマートウオッチ販売はんばい台数だいすう、21年度ねんど343万まん台だい、6割わりが米べいアップル”. 日経にっけいクロステック Active. 2024年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]
Apple製せいハードウェア（1998年ねん以降いこう）
Mac (コンピュータ)
デスクトップ
ノートブック
サーバ製品せいひん
iPod
iPhone
iPad
iPad
iPad Air
iPad mini
iPad Pro
Apple Watch
TV
Vision
アクセサリ
  • *は生産せいさんまたは販売はんばい終了しゅうりょう
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Apple_Watch&oldid=102191316#Apple_Watch_Series_1」から取得しゅとく