povo

povo

種類しゅるい	携帯けいたい電話でんわサービス
所持しょじ会社かいしゃ	KDDI
使用しよう会社かいしゃ	沖縄おきなわセルラー電話でんわ
使用しよう開始かいし国こく	日本にっぽん
主要しゅよう使用しよう国こく	日本にっぽん
使用しよう開始かいし	2021年ねん
関連かんれんブランド	KDDI Digital Life （サービス提供ていきょう会社かいしゃ）
ウェブサイト	povo

povo（ポヴォ）とは、KDDI・沖縄おきなわセルラー電話でんわ連合れんごうが2021年ねん3月23日にちに導入どうにゅうした携帯けいたい電話でんわの料金りょうきんプランの名称めいしょうである。サービス運営うんえい会社かいしゃは、 KDDI Digital Life株式会社かぶしきがいしゃである。

概要がいよう

2020年ねん12月にNTTドコモが発表はっぴょうした新しん料金りょうきんプラン「ahamo」や、ソフトバンクが発表はっぴょうした「SoftBank on LINE」（2021年ねん2月がつ18日にちにLINEMOに改名かいめい）に対抗たいこうしたKDDI・沖縄おきなわセルラー電話でんわのオンライン申もうし込こみ形式けいしきの新しん料金りょうきんプランで、2021年ねん1月がつ13日にちに発表はっぴょうされた。

「povo」は、英語えいごで「新あらたな視点してん」を意味いみする「point of view」と、ラテン語らてんごで「卵たまごから」、「最初さいしょから」を意味いみする「ab ovo」が由来ゆらいで、顧客こきゃくのニーズに合あわせて、料理りょうりのようにトッピングができることをコンセプトとしている。前述ぜんじゅつの「卵たまご」をモチーフとしたオリジナルキャラクター（名称めいしょう不明ふめい）がおり、トッピングによって翼つばさが生はえるなど姿すがた形がたが変化へんかする。

KDDIと、シンガポールの通信つうしん企業きぎょうである「Circles.Life」との協業きょうぎょうでサービスを展開てんかいする。当初とうしょはKDDIとCircles Lifeが合弁ごうべん会社かいしゃを設立せつりつの上うえで仮想かそう移動いどう体たい通信つうしん事業じぎょう者しゃ（MVNO）として、新しんブランドを展開てんかいすると2020年ねん10月がつに発表はっぴょうしていたが、KDDI代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうの髙橋誠まことは「社会しゃかい的てきな動うごきや他社たしゃの動向どうこうに対抗たいこうするには、auでやったほうが良よい」として、KDDIが直接ちょくせつサービスを提供ていきょうする形かたちに事実じじつ上じょう修正しゅうせいした。

KDDIは若年じゃくねん層そうの多おおくが主おもに通話つうわアプリを活用かつようしている現状げんじょうを踏ふまえ、ドコモのahamoには含ふくまれている5分間ふんかんの通話つうわ無料むりょうをオプション化かすることで、ahamoの料金りょうきんより月額げつがく500円えん下さげている。

なお、LINEMOと同様どうよう、物理ぶつりカードを使つかわないeSIMでの契約けいやくに対応たいおうしている。

2021年ねん9月がつ29日にちから料金りょうきん体系たいけいを利用りよう期間きかんやデータ量りょうに応おうじた仕様しようとした「povo2.0」に変更へんこうした。

サービス開始かいし当初とうしょは「povo on au」の名称めいしょうやロゴも使つかわれていたが、「povo2.0」移行いこう時じに「on au」の表記ひょうきが外はずれた。

導入どうにゅうへの経緯けいい

KDDI・沖縄おきなわセルラー電話でんわは、2014年ねん12月に、メインブランドのauとは別べつの、UQ mobileというサブブランドを導入どうにゅうし、ソフトバンクと同様どうように、サブブランドでライトユーザー向むけのサービスを展開てんかいしてきた。

そのような状況じょうきょう下か、2020年ねん9月、大手おおて携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃに携帯けいたい電話でんわの月額げつがく料金りょうきん値下ねさげを強つよく要求ようきゅうする菅かん義よし偉えら内閣ないかくが発足ほっそくし、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手おおて3キャリアは要求ようきゅうに応こたえる必要ひつようを迫せまられた。しかし、メインブランドであるauでの値下ねさげによる料金りょうきん収入しゅうにゅう低下ていかを避さけたいKDDI・沖縄おきなわセルラーは、2020年ねん10月がつ28日にち、菅内すがうち閣かくからの要求ようきゅうに応こたえた形かたちで、サブブランドであるUQ mobile向むけに、20GBで税ぜい抜月ぬくつき額がく3,980円えんというプランを発表はっぴょうした。これに対たいし、菅内すがうち閣かくの総務そうむ大臣だいじんである武田たけだ良太りょうたは、ソフトバンクとともに、メインブランドで値下ねさげを行おこなおうとしないKDDIらの姿勢しせいを批判ひはんした。

一方いっぽう、これまでサブブランドを持もっていなかったドコモは、前述ぜんじゅつの武田たけだ良太りょうたからの批判ひはんを避さける形かたちで、2020年ねん12月3日にち、サブブランドとしてではなく、あくまでメインブランドとしての位置いちづけで、「ahamo」という従来じゅうらいプランとは分離ぶんりされた新しん料金りょうきんプランを発表はっぴょうした。ドコモ既存きそんプランからahamoへの移行いこう時じの費用ひようが無料むりょうであったことから、武田たけだを始はじめ、内閣ないかく総理そうり大臣だいじんの菅かん義よし偉えらもドコモのahamoの導入どうにゅうを評価ひょうかした。

また、ahamoは、携帯けいたい電話でんわ業界ぎょうかいでこれまで慣習かんしゅう化かしていた契約けいやく後ごの最初さいしょの数すうか月げつ間あいだ、1年間ねんかんなどといった期間きかん限定げんてい割引わりびきや各種かくしゅセット割引わりびき適用てきよう時じの料金りょうきん表記ひょうきを止とめ、どのユーザーでも同おなじ料金りょうきんを実現じつげんしたことから、料金りょうきん面めんでのインパクトも大おおきく、メインブランドでの大幅おおはば値下ねさげを打うち出だせていなかったKDDIやソフトバンクにとっては大おおきな衝撃しょうげきとなった。

ソフトバンクも2020年ねん12月22日にちにahamoに対抗たいこうする形かたちで、すでにグループ傘下さんかに収おさめていたLINEモバイルの吸収きゅうしゅう合併がっぺい後ごに展開てんかい予定よていの新しんプラン「SoftBank on LINE」（2021年ねん2月がつ18日にちの発表はっぴょうでLINEMOに変更へんこう）を発表はっぴょうした。

なお、KDDIはドコモがahamoを発表はっぴょうした6日にち後ごの2020年ねん12月9日にちに発表はっぴょうしたau向むけの新しん料金りょうきんプラン「データMAX 5G with Amazonプライム」が、複雑ふくざつである上うえ、これまでの慣習かんしゅう通どおり、期間きかん限定げんてい割引わりびきや各種かくしゅセット適用てきよう時じの料金りょうきん表記ひょうきをしていたことから、「期待きたい外はずれ」という批判ひはんの声こえが多おおく挙あがることになった。KDDI副ふく社長しゃちょうの東海林しょうじ崇たかしはahamoについて、「NTTドコモ全体ぜんたいのサービス設計せっけいが分わかっていないので詳細しょうさいなコメントはできない」と答こたえた上うえでauとUQ mobile、近日きんじつ提供ていきょうを予定よていしているオンライン特とく化か型がたのMVNO「KDDI Digital Life」といった、複数ふくすうブランドによる対抗たいこう策さくを検討けんとうしていることを示唆しさしていた。

しかし、KDDIとしてもahamo・SoftBank on LINE（当時とうじ）の登場とうじょうや前述ぜんじゅつの料金りょうきんプラン批判ひはんを受うけて、方針ほうしん転換てんかんを行おこなわざるを得えない形かたちとなり、新しん料金りょうきんプランによる対抗たいこう策さくを導入どうにゅうする必要ひつよう性せいに迫せまられていた。

2020年ねんの菅かん政権せいけん発足ほっそく時じには日本にっぽんは「世界せかいで2番目ばんめに高たかい通信つうしん料金りょうきん」と指摘してきされていたが、2022年ねん1月がつには日本にっぽん・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・韓国かんこくの6か国こく中ちゅう最さい安値やすねとなったと報道ほうどうされている。

2021年ねん9月がつの「povo2.0」移行いこう時じに条件じょうけん付つきではあるが、「月額げつがく0円えん」のプランを開始かいしし、話題わだいを呼よんだ。KDDIによると、2022年ねん5月がつの時点じてんで本ほんサービスに約やく120万まん人にんが加入かにゅうしている。

2022年ねん5月がつ13日にち、楽天らくてんモバイルは料金りょうきんプランを改定かいていし、「月額げつがく0円えん」を廃止はいしすることを発表はっぴょうした。これを受うけて、本ほんサービスへの申もうし込こみが通常つうじょう時じの約やく2.5倍ばいに急増きゅうぞうしたことを同月どうげつ18日にちにKDDI社長しゃちょうの高橋たかはし誠まことが明あきらかにした。

料金りょうきんプラン

povo

• 20GBで月額げつがく2,480円えん（消費しょうひ税ぜい・ユニバーサルサービス料金りょうきん・電話でんわリレーサービス料金りょうきん別べつ）。
  • ドコモのahamoとは異ことなり、通話つうわはすべて有料ゆうりょう（20円えん/30秒びょう）。
  • デでータ通信たつうしん量りょうが20GBを超過ちょうかすると、通信つうしん速度そくどが最大さいだい1Mbpsに制限せいげんされる。
  • オプションとして、月額げつがく500円えんで5分ふん以内いないの国内こくない通話つうわが無料むりょうになる「5分ふん以内いない通話つうわかけ放題ほうだい」、月額げつがく1,500円えんで国内こくない通話つうわが時間じかん無制限むせいげんで無料むりょうになる「通話つうわかけ放題ほうだい」、200円えんで24時じ間あいだデでータ通信たつうしんが使つかい放題ほうだいになる「データ使つかい放題ほうだい 24時じ間あいだ」を用意ようい。
    • auではこれを「トッピング」としており、自分じぶん仕様しようにカスタマイズが出来できることを売うりにしている。また今後こんご様々さまざまなトッピングを追加ついかしていく予定よていとしている。
  • サービス開始かいし後ご当面とうめんは、「au」および「UQ mobile」と「povo」間あいだの移行いこう時じに、契約けいやく解除かいじょ料りょう、番号ばんごう移行いこう手数料てすうりょう、新規しんき事務じむ手数料てすうりょう （UQ mobileではSIMパッケージ料金りょうきん）が請求せいきゅうされ、翌月よくげつ以降いこうに移行いこう先さきの料金りょうきんから割引わりびきするとしている。
  • auスマートバリュー・家族かぞく割わり・スマイルハート割引わりびきなどの各種かくしゅ割引わりびきサービスは対象たいしょう外がいとなる。
    • なお、家族かぞく割わりプラスも対象たいしょう外がいとしていたが、2021年ねん夏なつまでのプラン加入かにゅう者しゃに限かぎり、家族かぞく人数にんずうのカウント対象たいしょうにすることを2021年ねん2月がつ25日にちに発表はっぴょうした。
  • auの契約けいやく期間きかんは引ひき継つがない。

なお、povoは2021年ねん9月がつ29日にちのpovo2.0開始かいしをもって「povo1.0」に名称めいしょうを変更へんこうし、同時どうじに新規しんき申もうし込こみ受付うけつけを終了しゅうりょうした。

povo2.0

デでータ通信たつうしん20GBのワンプランだったpovo1.0に対たいし、2021年ねん9月がつ29日にちにサービスを開始かいししたpovo2.0は、月額げつがく料金りょうきん0円えんの基本きほんプランに各種かくしゅのトッピングを組くみ合あわせる料金りょうきんプランに再編さいへんされた。同おなじ20GBをトッピングしても使つかい切きると128kbpsに落おちるため、使つかい切きった後のち1Mbpsだったpovo1.0とは異ことなる。月額げつがく課金かきんのトッピングと日数にっすう単位たんいのトッピングは別個べっこでクレジットカードまたはPaidyに請求せいきゅうされる。使用しよう前まえにトッピングを申もうし込こむ使つかい方かたはプリペイド方式ほうしきに近ちかいとも言いえる。

2022年ねん12月2日にち、当面とうめん無料むりょうとされて来きた契約けいやく事務じむ手数料てすうりょうを2022年ねん12月20日にち申もうし込こみ分ぶんから1年間ねんかんに6回線かいせん以上いじょう新規しんき契約けいやくする場合ばあいに限かぎり設定せってい（1回線かいせんあたり3,500円えん※税込ぜいこみ3850円えん）される事ことが発表はっぴょうされた。

au PAY連動れんどうのギガ活かつは2024年ねん6月がつ30日にちに終了しゅうりょう予定よてい。

基本きほんプラン

価格かかくは、特記とっきがある場合ばあいを除のぞいて税別ぜいべつ。

• 月額げつがく料金りょうきん：0円えん
• デでータ通信たつうしん：容量ようりょう無む制限せいげん・最大さいだい通信つうしん速度そくど 128kbps
• 国内こくない通話つうわ：20円えん／30秒びょう、SMS送信そうしん：3円えん～30円えん／通つう
  • 180日間にちかんトッピングの購入こうにゅうがないと順次じゅんじ利用りよう停止ていしとなる。ただし、この期間きかんの従したがえ量りょう通話つうわ料りょうとSMS送信そうしん料りょうの合計ごうけい額がくが税込ぜいこみ660円えんを超こえる場合ばあいは除のぞく。利用りよう停止ていしから30日間にちかんトッピングの購入こうにゅうがないと契約けいやく解除かいじょとなる。
  • ユニバーサルサービス料りょう・電話でんわリレーサービス料りょうはトッピングを購入こうにゅうした月つきのみ発生はっせい（ただし当分とうぶんの間あいだ徴収ちょうしゅうしない）

トッピング（高速こうそくデでータ通信たつうしん）

• 24時じ間あいだデータ使つかい放題ほうだい 300円えん（税込ぜいこみ330円えん）
• 7日間にちかん有効ゆうこう：1GB 355円えん（税込ぜいこみ390円えん）
• 30日間にちかん有効ゆうこう：3GB 900円えん／20GB 2,455円えん（税込ぜいこみ990円えん／2,700円えん）
• 90日間にちかん有効ゆうこう：60GB 5,900円えん（税込ぜいこみ6,490円えん）
• 180日間にちかん有効ゆうこう：150GB 11,800円えん（税込ぜいこみ12,980円えん）
• オートチャージ対応たいおう：3GB・30日にち 900円えん（税込ぜいこみ990円えん）

トッピング（国内こくない通話つうわ）

• 5分ふん以内いない通話つうわかけ放題ほうだい：月額げつがく 500円えん（税込ぜいこみ550円えん）
• 通話つうわかけ放題ほうだい：月額げつがく 1,500円えん（税込ぜいこみ1,650円えん）

トッピング（コンテンツ）

• DAZN使つかい放題ほうだいパック：7日間にちかん 841円えん（税込ぜいこみ925円えん）
• smash.使つかい放題ほうだいパック：24時じ間あいだ 200円えん（税込ぜいこみ220円えん）

トッピング（サポート）

• スマホ故障こしょうサポート：月額げつがく 755円えん（税込ぜいこみ830円えん）（新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょう　契約けいやく中ちゅうのユーザーは継続けいぞく利用りよう可か）

povo2.0（データ専用せんよう）

2024年ねん3月がつ27日にちサービス開始かいし。デでータ通信たつうしん専用せんようとすることにより、申込もうしこみ時じに本人ほんにん確認かくにん手続てつづきが不要ふようとなっている。

基本きほんプラン・トッピング共どもに通常つうじょうのpovo2.0と共通きょうつうとなっているが、申込もうしこみ時じには特定とくていのトッピング（24時じ間あいだデータ使つかい放題ほうだい、または0.3GB《365日間にちかん有効ゆうこう》、いずれも300円えん）を同時どうじに購入こうにゅうする必要ひつようがある。

サービス可否かひ

• 法人ほうじんについては加入かにゅうできない。
• 未成年みせいねん者しゃについて、povo1.0では契約けいやくできなかったが、povo2.0では13歳さい以上いじょうであれば契約けいやく可か。
• キャリアメール・留守番るすばん電話でんわサービスは利用りよう不可ふか。
  • なお、au既存きそん契約けいやく者しゃに関かんしてはオプション契約けいやく扱あつかいでpovo変更へんこう後ごもauのメールアドレスが利用りようできる「auメール持もち運はこび」を2021年ねん12月がつ20日はつかから開始かいしすることを同月どうげつ15日にちに発表はっぴょうした。
• ウォッチナンバー
  • その後ご、2021年ねん12月21日にちからauショップやau Styleにおいて、別途べっと「ウォッチナンバープラン」を申もうし込こむことで利用りようできるようになったことを同日どうじつ発表はっぴょうした。
• 国際こくさいローミングは音声おんせい/SMSは2023年ねん7月がつ20日はつかから　データーは同年どうねん8月がつ１日にちより提供ていきょう開始かいし　　　　　国際こくさいローミング専用せんようの海外かいがいデータトッピングを課金かきんし海外かいがいでデーター通信つうしんを利用りようする [1] なお未みトッピングの場合ばあいは通信つうしんができない、アプリにログイン済ずみの場合ばあいはネット未み接続せつぞくでもトッピングは可か
• auかんたん決済けっさい（キャリア決済けっさい）は、povo1.0では利用りよう可能かのう。povo2.0ではサービス開始かいし当初とうしょは利用りようできなかったが、2022年ねん12月がつ20日はつかから一部いちぶのサービスを除のぞき、利用りようできるようになった。
• auからpovoにプラン変更へんこう後ごもauスマートパスは継続けいぞくして利用りようできる。
• 料金りょうきんの支払しはらい方法ほうほうはサービス開始かいし当初とうしょはクレジットカードのみだったが、2024年ねん1月がつ23日にちからPaidy経由けいゆで口座こうざ振替ふりかえやコンビニ、銀行ぎんこう振込ふりこみで支払しはらいできるようになった。

対応たいおう端末たんまつ

• auが提供ていきょうしているVoLTE対応たいおうのAndroid端末たんまつとiPhone 8以降いこうのiOS端はし末まつが対応たいおうとなる。2022年ねん3月がつからはiPadの一部いちぶも対応たいおう機種きしゅに追加ついかされた。

サービスエリア

• au 4G LTEのエリア。au 5Gには、2021年ねん9月がつ14日にちから対応たいおうする。

申もうし込こみ方法ほうほう

• 2022年ねん5月がつ現在げんざい、専用せんようウェブサイトでの申もうし込こみ並ならびにAmazon.co.jpでのエントリーコード販売はんばいのみで、auショップなど店頭てんとうでは受付うけつけ不可ふかとなっている。

諸しょ問題もんだい

通信つうしん障害しょうがい

• 2022年ねん7月がつ2日にち未明みめいから全国ぜんこくで携帯けいたい電話でんわの通話つうわやデでータ通信たつうしんが繋つながりにくくなっている。また、povoと同おなじ回線かいせんを使用しようしているauやUQ mobile、一部いちぶ回線かいせんを利用りようしている楽天らくてんモバイルでも障害しょうがいが発生はっせいしている。
  詳細しょうさいは「KDDI通信つうしん障害しょうがい (2022年ねん)」を参照さんしょう

反響はんきょう

政界せいかいの反応はんのう

• 総務そうむ大臣だいじんである武田たけだ良太りょうたは、2021年ねん1月がつ15日にち・19日にちの閣議かくぎ後ご記者きしゃ会見かいけんでKDDIの新しん料金りょうきんプランについて触ふれ、前述ぜんじゅつの5分間ふんかんの通話つうわ無料むりょうオプション化かにより、他たの2社しゃよりも500円えん安やすくなっていることについて、「音声おんせい通話つうわをあまり利用りようされない方ほうにとってはありがたい制度せいど」と述のべ、料金りょうきんプラン自体じたいや選択肢せんたくしが増ふえることについては評価ひょうかしつつも、KDDI社長しゃちょうの髙橋誠まことが「最さい安値やすねを目指めざした」と言及げんきゅうしたことについて、「最さい安値やすねと言いいながら、（無料むりょう通話つうわオプションを適用てきようさせた場合ばあいは）結局けっきょく他社たしゃと同おなじ値段ねだん。もっと分わかりやすいやり方かたを考かんがえていただきたい」と述のべ、KDDIの表記ひょうきが消費しょうひ者しゃに対たいして誤認ごにんを招まねきかねないと指摘してきし、同社どうしゃを批判ひはんした。

メディアの反応はんのう

• 「povo2.0」に対たいしては批判ひはん的てきな意見いけんもある。ITmediaのライター・小寺こでら信良のぶよしは「1か月げつ単位たんいでなく日付ひづけ単位たんいになったために毎月まいつき毎月まいつきちょっとずつ日ひにちがずれていくことになる」「考かんがえて利用りようすればトータルでは価格かかくが下さがるかもしれないが、何なにをどうすればお得とくなのかを利用りよう者しゃ側がわに丸まる投なげした時点じてんで、分わかりやすさは後退こうたいしたともいえる。」と評ひょうしている。
• 日経にっけいビジネスの記者きしゃである佐藤さとう嘉彦よしひこは「povo2.0」を「（povo1.0は）菅かん義よし偉えら政権せいけんの発足ほっそく後ごに慌あわてて始はじめた『官製かんせいプラン』。菅かん首相しゅしょうの退陣たいじんを見計みはからったかのように、3月のサービス開始かいしから半年はんとしで見直みなおす。」「月つき20ギガのプランが利用りよう実態じったいに合あっていなかった」と評ひょうした。

CMイメージキャラクター

「povo DANCE」編へん

• 田中たなか芽衣めい

「povo2.0 START!」編へん

• 霜降しもふり明星みょうじょう
• 空気くうき階段かいだん
• コウテイ
• えりなっち
• ハラミちゃん

「povo姉あねの使つかい切きったら」編へん

• 広瀬ひろせアリス
• 鈴すず鹿央かおう士し

関連かんれん項目こうもく

• ahamo - NTTドコモが導入どうにゅうした新しん料金りょうきんプラン
• LINEMO - ソフトバンクが導入どうにゅうした新しん料金りょうきんプラン
• サブブランド（UQ mobile、Y!mobile）
• 楽天らくてんモバイル

外部がいぶリンク

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