(Translated by https://www.hiragana.jp/)
CJ・マッカラム - Wikipedia コンテンツにスキップ

CJ・マッカラム

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
C・J・マッカラムから転送てんそう
CJ・マッカラム
CJ McCollum
オールスターウィークエンドでのマッカラム
(2022ねん)
ニューオーリンズ・ペリカンズ  No.3
ポジション SG
所属しょぞくリーグ NBA
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
生年月日せいねんがっぴ (1991-09-19) 1991ねん9月19にち(32さい
出身しゅっしん オハイオ州の旗 オハイオしゅうカントン
身長しんちょう 191cm (6 ft 3 in)
体重たいじゅう 86kg (190 lb)
ウィングスパン 198cm  (6 ft 6 in)[1]
キャリア情報じょうほう
高校こうこう グレンオーク高等こうとう学校がっこう英語えいごばん
大学だいがく リーハイ大学だいがく (2009-2013)
NBAドラフト 2013ねん / 1じゅん / 全体ぜんたい10[1]
プロ選手せんしゅ期間きかん 2013–現在げんざい
経歴けいれき
20132022ポートランド・トレイルブレイザーズ
2014アイダホ・スタンピード
2022ニューオーリンズ・ペリカンズ
受賞じゅしょうれき
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com

CJ・マッカラムCJ McCollum)ことクリスチャン・ジェームズ・マッカラムChristian James McCollum, 1991ねん9月19にち - )は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくオハイオしゅうカントン出身しゅっしんのプロバスケットボール選手せんしゅNBAニューオーリンズ・ペリカンズ所属しょぞくしている。ポジションはおもシューティングガード

ポートランド・トレイルブレイザーズ時代じだいのチームメイトであるデイミアン・リラードとのコンビは レイン・ブラザーズばれ、どうカンファレンス所属しょぞくゴールデンステート・ウォリアーズステフィン・カリークレイ・トンプソンの「スプラッシュ・ブラザーズ」にぐ、強力きょうりょくなオフェンスりょくほこるデュオであった。あにエリック・マッカラム英語えいごばんもバスケットボール選手せんしゅであり、おもにアメリカ国外こくがい球団きゅうだん所属しょぞくしている。

来歴らいれき

[編集へんしゅう]

リーハイ大学だいがく

[編集へんしゅう]

NCAAでも無名むめいであるパトリオット・リーグ英語えいごばんぞくするリーハイ大学だいがく進学しんがく。2009-10シーズン、国内こくないぜん1年生ねんせいなかでトップとなる19.1得点とくてんをマークし、どうリーグ史上しじょうはつとなる最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう最優秀さいゆうしゅう新人しんじんしょう同時どうじ受賞じゅしょうした[2]。1年生ねんせいながらチームをどうリーグの優勝ゆうしょうみちびき、2010ねんNCAAトーナメント出場しゅつじょう。1回戦かいせんカンザス大学だいがくやぶれたものの、26得点とくてんをマークした[3]

リーハイ大学だいがく時代じだいのマッカラム (2012ねん)

2ねんには得点とくてんやリバウンドをばしたが、フィールドゴール%がおおきく低下ていかしたことがひびきチーム成績せいせき前年ぜんねん下回したまわった。マッカラムはどうリーグの1stチームに選出せんしゅつされた[4]が、最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょうマイク・マスカラ受賞じゅしょうした。

3ねんふたたびチームをリーグ優勝ゆうしょうみちびき、2012ねんのNCAAトーナメントに出場しゅつじょう。1回戦かいせんデューク大学だいがくとの試合しあいにおいて、ゲームハイの30得点とくてんふくむ6リバウンド6アシスト2スティールをマーク。75-70でどう大学だいがくやぶり、だい15シードだったリーハイ大学だいがくだい2シードのデューク大学だいがくくだ歴史れきしてき大金たいきんぼし原動力げんどうりょくとなった[5]だい15シードのチームがだい2シードのチームをやぶったのはトーナメント史上しじょう6かい出来事できごとだった[6]

上述じょうじゅつ活躍かつやくにより、2012ねんのNBAドラフトでの指名しめい確実視かくじつしされていたものの、リーハイ大学だいがく残留ざんりゅう最終さいしゅう学年がくねん修了しゅうりょうすることを選択せんたくした。ジャーナリズムを専攻せんこうしていたマッカラムはスポーティングニュースに、ドラフトを見送みおくって進級しんきゅうする理由りゆう記事きじにして投稿とうこうした[7]

2012ねん11月25にち試合しあいで26得点とくてんげて大学だいがく通算つうさん得点とくてんを2,226てんばし、ロブ・フィースター英語えいごばんの2,224てんき、パトリオット・リーグ歴代れきだい通算つうさん得点とくてん1到達とうたつした[8]。2013ねん1がつ5にち試合しあい左足ひだりあし骨折こっせつ[9]し、どうシーズンのシニアクラスアワード英語えいごばん最終さいしゅう選考せんこうしゃとなるなど、有望ゆうぼうられていたのこりのシーズンを全休ぜんきゅうした。同年どうねん5がつ20日はつか、リーハイ大学だいがく卒業そつぎょうしジャーナリズムの学士がくしごう取得しゅとくした[10]

平均へいきん23.1得点とくてん大学だいがく通算つうさん2,361得点とくてんげるなど4年間ねんかんエーススコアラーとして活躍かつやくし、パトリオット・リーグないにて2最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょうと3の1stチームにかがやいた[4]。また、高校こうこう1ねんに158cmだった身長しんちょう高校こうこう卒業そつぎょうまでには190cmとなり、大学だいがく入学にゅうがくには74kgほどだった体重たいじゅう最終さいしゅうてきに88kgまで増加ぞうかさせた[11]

2019ねん2がつ25にち、リーハイ大学だいがく時代じだい着用ちゃくようした背番号せばんごう「3」が永久えいきゅう欠番けつばんになった[12]

ポートランド・トレイルブレイザーズ

[編集へんしゅう]

2013-14シーズン

[編集へんしゅう]

2013ねんのNBAドラフトポートランド・トレイルブレイザーズから全体ぜんたい10指名しめいけ、リーハイ大学だいがく出身しゅっしんしゃとしてはつのNBA選手せんしゅとなった[13]。サマーリーグの5試合しあい平均へいきん21得点とくてん4リバウンドをマークし、同年どうねんのルーキーにたずねたアンケートないにてビクター・オラディポとともに新人しんじんおう予想よそうだい1選出せんしゅつ[14]されるなど期待きたいされたシーズンだったが、プレシーズンをまえにした2013ねん10がつ5にち大学だいがく4ねん同様どうよう箇所かしょである左足ひだりあしふたた骨折こっせつさせ[15]開幕かいまくから35試合しあい欠場けつじょうした。2014ねん1がつ1にちDリーグアイダホ・スタンピードへとおくられ、どうリーグないでシーズンデビューをかざり、1がつ8にちオーランド・マジックせんでNBAデビューをたした[16][17]

2014-15シーズン

[編集へんしゅう]

2015ねん3がつ5にちウェズリー・マシューズ左足ひだりあしアキレス腱あきれすけんだんきれにより離脱りだつしたころアーロン・アフラロ競争きょうそうするなか出場しゅつじょう機会きかい増加ぞうか。プレイオフ1回戦かいせんメンフィス・グリズリーズせん得点とくてん能力のうりょく開花かいかさせ、だい3せんマイク・コンリー衝突しょうとつしたさいにコンリーの顔面がんめん骨折こっせつするというアクシデントが発生はっせい[18]するも、だい4せん試合しあい終盤しゅうばん千金せんきん3ポイントシュートめてチームのスウィープけをまぬかれる勝利しょうりをもたらした。だい5せんてきフェデックス・フォーラムおこなわれた試合しあいではだいブーイングをびながらも、シーズンとプレイオフの両方りょうほうでキャリアハイとなるチーム最多さいたの33得点とくてん記録きろくし、トレイルブレイザーズのプレイオフゲームにおけるベンチからの最多さいた得点とくてん更新こうしんした[19]

2015-16シーズン

[編集へんしゅう]

3ねんまえにしてラマーカス・オルドリッジはじめ、4にんのスターターが移籍いせきしたことにともないスターターのつかんだ。開幕かいまくせんとなったニューオーリンズ・ペリカンズせんだい1クォーターだけで22得点とくてんげ、キャリアハイを更新こうしんする37得点とくてん記録きろくした[20]。11月30にちロサンゼルス・クリッパーズせんでキャリアハイの10アシストをマークした[21]デイミアン・リラード欠場けつじょうした12月27にちサクラメント・キングスせんではキャリアハイの11リバウンドをふくむ35得点とくてん9アシスト4スティールの活躍かつやくせた。どうスタッツをマークしたのは2004ねんケビン・ガーネット以来いらいで、フランチャイズとしては29ねんぶりとなるスタッツであった[22]

2016ねん2がつ12にちオールスターウィークエンドにおけるスリーポイントコンテスト出場しゅつじょうした。同年どうねん3がつ26にちフィラデルフィア・76ersせんではディフェンスをって決勝けっしょうてんとなるフローターをめた[23]出場しゅつじょう時間じかん平均へいきん得点とくてん顕著けんちょばし、3ポイントシュートではリーグ8の41.7%を記録きろくするなど、すべての数字すうじおおきくばしたことが評価ひょうかされどうシーズンのMIP受賞じゅしょう[24]するなど、リラードとともにチームを牽引けんいんおおきく飛躍ひやくしたシーズンとなった[25]

2016-17シーズン

[編集へんしゅう]

2016ねん7がつ27にち、トレイルブレイザーズと4ねん1おく600まんドルの延長えんちょう契約けいやくむすんだ[26]。 12月20にちインディアナ・ペイサーズせん記録きろくした34得点とくてんうちキャリアハイとなる7ほんの3ポイントシュートを成功せいこうさせ、2017ねん1がつ1にちミネソタ・ティンバーウルブズせんでは43得点とくてんげ、キャリアハイを更新こうしんした[27]。1月13にちオーランド・マジックせんで26得点とくてんげ、フランチャイズ史上しじょう3番目ばんめながさとなる25得点とくてん以上いじょう連続れんぞく試合しあい記録きろくを「8」にばした。2月7にちダラス・マーベリックスせんではのこり0.9びょうからブザービーターめた[28]

同年どうねんのプレイオフではゴールデンステート・ウォリアーズにスウィープけをきっしたものの、だい1せんでキャリアベストとなる41得点とくてんをマークし、プレイオフで40得点とくてん以上いじょうをマークしたフランチャイズ史上しじょう8にん選手せんしゅとなった[29]。FG成功せいこうりつガード部門ぶもん4、3ポイントシュート成功せいこうりつリーグ7、フリースロー成功せいこうりつリーグ1になるなど、さらに得点とくてん能力のうりょくみがきがかかったシーズンとなった。

2017-18シーズン

[編集へんしゅう]
2018ねん3がつのマッカラム

プレシーズンゲームにおいて、一度いちどベンチエリアをはなれたために1試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶんけ、開幕かいまくせん欠場けつじょうした[30]。2017ねん11月25にちワシントン・ウィザーズせんだい4クォーターに7連続れんぞく得点とくてん記録きろくし、最大さいだい17てんをひっくりかえ逆転ぎゃくてん勝利しょうり貢献こうけんした[31]。2018ねん1がつ1にちシカゴ・ブルズせんのこり56.5びょうからの決勝けっしょうてんふくむ32得点とくてんげ、後半こうはんからオーバータイムにかけて25得点とくてんをマークした[32]

1がつ31にちのブルズせんではだい1クォーターだけでフランチャイズ記録きろくとなる28得点とくてんげ、だい3クォーターまでにキャリアハイとなる50得点とくてんを29分間ふんかん記録きろくした。30ふん未満みまん出場しゅつじょうで50得点とくてん以上いじょうげたのはクレイ・トンプソン以来いらい史上しじょう2にん[33]であり、1試合しあい50得点とくてん以上いじょう記録きろくしたフランチャイズ史上しじょう7にん選手せんしゅとなった。の6選手せんしゅはリラード、デイモン・スタウダマイアーブランドン・ロイアンドレ・ミラークライド・ドレクスラージェフ・ペトリー。3月28にちのグリズリーズせんではやぶれたものの、ゲームハイの42得点とくてんげた[34]

ペリカンズとのプレイオフ1回戦かいせんだい4せんではチーム最多さいたの38得点とくてん記録きろく[35]するも、最終さいしゅうてきにペリカンズにスウィープをきっした。だい6シードのチームがだい3シードのチームをスウィープしたのは2003ねんのプレイオフルール改正かいせい以降いこう史上しじょうはつ出来事できごととなった[36]

2018-19シーズン

[編集へんしゅう]

2018ねん11月6にちミルウォーキー・バックスせんではシーズンハイの40得点とくてんふくむ6アシスト4スティールと活躍かつやくし、チームも勝利しょうりした[37]。12月12にちのグリズリーズせんでも40得点とくてん記録きろくした。12月23にちのマーベリックスせんでキャリア通算つうさんの3ポイントシュート成功せいこうすうを718ほんばし、スタウダマイアーの717ほんいてフランチャイズ歴代れきだい5[38]になり、翌年よくねん1がつ22にちオクラホマシティ・サンダーせんでキャリアハイにならぶ7ほんの3ポイントシュートをめて通算つうさん成功せいこうすうを756ほんとし、ニコラス・バトゥムの751ほんいてどう歴代れきだい4[39]となり、2がつ7にちサンアントニオ・スパーズせんで7ほんの3ポイントシュートをめ、さらに通算つうさん成功せいこうすうを779ほんばしてテリー・ポーターの773ほんどう歴代れきだい3にまで浮上ふじょうした[40]

1がつ26にちアトランタ・ホークスせんで28得点とくてん10リバウンド10アシストをマークし、キャリアはつとなるトリプルダブルを達成たっせいした[41]。3月1にちトロント・ラプターズせんで7ほんの3ポイントシュートをふくむ35得点とくてんをマークした[42]。3月26にちのスパーズせんヤコブ・パートル接触せっしょくしたさいひだりひざを負傷ふしょうさせ、10試合しあい欠場けつじょうした[43]

デンバー・ナゲッツとのプレイオフ2回戦かいせんだい3せんでは4のオーバータイムにもつれ激戦げきせんとなり、シーズンとプレイオフの両方りょうほうでキャリアハイとなる60ふん出場しゅつじょう。41得点とくてん8リバウンド4アシスト4スティールを記録きろくし、勝利しょうり貢献こうけんした[44]。2しょう3はいむかえただい6せんでは30得点とくてんげ、シリーズ成績せいせきをタイにもどした。つづだい7せんでは決勝けっしょうのステップバックジャンプシュートをふくめたゲームハイの37得点とくてんをマークし、2000ねん以来いらいとなるウェスタンカンファレンスファイナル進出しんしゅつ貢献こうけんした[45]

2019-20シーズン

[編集へんしゅう]

2019ねん7がつ30にち、トレイルブレイザーズと3ねん1おくドルで2度目どめ延長えんちょう契約けいやくむすんだ[46]。10月27にちのマーベリックスせん通算つうさん3ポイントシュート成功せいこうすうを827ほんばし、マシューズの826ほんいてどう歴代れきだい2浮上ふじょうした[47]。11月21にちのバックスせんでゲームハイとなる37得点とくてん10アシスト6リバウンドをマークした。翌年よくねん2がつ23にちデトロイト・ピストンズせんでシーズンハイを更新こうしんする41得点とくてん12アシスト9リバウンドをマークした[48]。3月2にちのマジックせんでシーズンハイにならぶ41得点とくてん記録きろくした。

2020-21シーズン

[編集へんしゅう]

2020ねん12月26にちヒューストン・ロケッツせん決勝けっしょうの3ポイントシュートをふくむシーズンハイの44得点とくてんをマークし、延長えんちょうせんすえの128-126の勝利しょうり貢献こうけんした[49]開幕かいまくからの13試合しあい平均へいきん26.7得点とくてん、5.0アシスト、44.1%の3ポイントシュート成功せいこうりつのこし、好調こうちょうなスタートをっていたが2021ねん1がつ16にちのホークスせん自身じしん3度目どめとなる左足ひだりあし骨折こっせつ[50]経験けいけんし、25試合しあい欠場けつじょうしたのち、3月16にちのペリカンズせん復帰ふっきした。同年どうねん8がつ7にち、2018ねんからNBPAふく会長かいちょうつとめていたマッカラムがクリス・ポールからかたちどう15代目だいめ選手せんしゅかい会長かいちょう就任しゅうにんした[51]

2021-22シーズン

[編集へんしゅう]

どうシーズンも平均へいきん20得点とくてん記録きろくするも、チームはしんHCチャウンシー・ビラップスした苦戦くせんさらに12月にはいはい気胸ききょう症状しょうじょうこし、期限きげん欠場けつじょうになる見通みとおしだとほうじられた[52]

ニューオーリンズ・ペリカンズ

[編集へんしゅう]

2022ねん2がつ8にちジョシュ・ハートニキール・アレクサンダー=ウォーカートマシュ・サトランスキーマルコス・ロウザダ・シルバ英語えいごばん複数ふくすうのドラフト指名しめいけんとのトレードで、ラリー・ナンス・ジュニアトニー・スネルともニューオーリンズ・ペリカンズ移籍いせきした[53]

2022-23シーズン

[編集へんしゅう]

9月24にちにペリカンズと2ねん総額そうがく6,400まんドルの延長えんちょう契約けいやく合意ごういした[54]。12月22にちサンアントニオ・スパーズせんで40得点とくてん8リバウンド9アシストを記録きろくし、チームは126-117で勝利しょうりした。ペリカンズの選手せんしゅが40得点とくてん8リバウンド8アシスト以上いじょう記録きろくしたのは、アンソニー・デイビスデマーカス・カズンズタイリーク・エバンス以来いらい4にんであった[55]。12月30にちフィラデルフィア・76ersせんでキャリアハイかつフランチャイズ記録きろくとなる11ほんの3ポイントふくむ42得点とくてん記録きろくし、チームは127-116で勝利しょうりした。

このシーズン、チームはプレーイン・トーナメントミネソタ・ティンバーウルブズやぶれ、自身じしんはつとなるプレーオフ進出しんしゅつのがした[56]

2023-24シーズン

[編集へんしゅう]

2023ねん11月2にちデトロイト・ピストンズせんでゲームハイとなる33得点とくてん記録きろくし、チームは125-116で勝利しょうりした[57]

プレースタイル

[編集へんしゅう]

3Pからドライブインからのレイアップまで、多彩たさい得点とくてん方法ほうほうわせており、必要ひつようおうじてPGとしてプレイメイクもたす。一方いっぽう守備しゅびをやや苦手にがてとしている。

個人こじん成績せいせき

[編集へんしゅう]
略称りゃくしょう説明せつめい
  GP 出場しゅつじょう試合しあいすう   GS  先発せんぱつ出場しゅつじょう試合しあいすう  MPG  平均へいきん出場しゅつじょう時間じかん
 FG%  フィールドゴール成功せいこうりつ  3P%  スリーポイント成功せいこうりつ  FT%  フリースロー成功せいこうりつ
 RPG  平均へいきんリバウンドかず  APG  平均へいきんアシストかず  SPG  平均へいきんスティールかず
 BPG  平均へいきんブロックかず  PPG  平均へいきん得点とくてん  太字ふとじ  キャリアハイ
  リーグリーダー

レギュラーシーズン

[編集へんしゅう]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013–14 POR 38 0 12.5 .416 .375 .676 1.3 .7 .4 .1 5.3
2014–15 62 3 15.7 .436 .396 .699 1.5 1.0 .7 .1 6.8
2015–16 80 80 34.8 .448 .417 .827 3.2 4.3 1.2 .3 20.8
2016–17 80 80 35.0 .480 .421 .912* 3.6 3.6 .9 .5 23.0
2017–18 81 81 36.1 .443 .397 .836 4.0 3.4 1.0 .4 21.4
2018–19 70 70 33.9 .459 .375 .828 4.0 3.0 .8 .4 21.0
2019–20 70 70 36.5 .451 .379 .757 4.2 4.4 .8 .6 22.2
2020–21 47 47 34.0 .458 .402 .812 3.9 4.7 .9 .4 23.1
2021–22 36 36 35.2 .436 .384 .706 4.3 4.5 1.0 .6 20.5
NOP 26 26 33.8 .493 .394 .667 4.5 5.8 1.3 .0 24.3
2021-22けい 62 62 34.6 .460 .388 .682 4.3 5.1 1.1 .4 22.1
2022–23 75 75 35.3 .437 .389 .769 4.4 5.7 .9 .5 20.9
2023–24 66 66 32.7 .459 .429 .827 4.3 4.6 .9 .6 20.0
通算つうさん 731 634 32.1 .454 .399 .806 3.6 3.8 .9 .4 19.5

プレーオフ

[編集へんしゅう]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2014 POR 6 0 4.0 .091 .000 1.000 .2 .0 .0 .0 .7
2015 5 1 33.2 .478 .478 .769 4.0 .4 1.2 .2 17.0
2016 11 11 40.2 .426 .345 .804 3.6 3.3 .9 .5 20.5
2017 4 4 35.0 .400 .500 .938 6.0 1.0 1.0 .5 22.5
2018 4 4 38.8 .519 .423 .769 2.0 3.5 1.3 .3 25.3
2019 16 16 39.7 .440 .393 .732 5.0 3.7 .8 .6 24.7
2020 5 5 39.2 .444 .371 .682 5.8 3.2 1.2 .4 23.2
2021 6 6 40.0 .439 .333 .769 6.0 4.3 .3 .7 20.7
2022 NOP 6 6 39.0 .392 .333 .692 6.7 4.8 .7 .8 22.2
2024 4 4 36.9 .419 .241 1.000 4.8 4.8 1.8 .8 17.8
通算つうさん 67 57 35.5 .433 .368 .766 4.4 3.1 .9 .5 20.1

カレッジ

[編集へんしゅう]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009–10 リーハイ 33 31 31.9 .459 .421 .810 5.0 2.4 1.3 .2 19.1
2010–11 31 31 34.6 .399 .315 .845 7.8 2.1 2.5 .7 21.8
2011–12 35 35 33.1 .443 .341 .811 6.5 3.5 2.6 .5 21.9
2012–13 12 11 31.0 .495 .516 .849 5.0 2.9 1.4 .3 23.9
通算つうさん 111 108 32.9 .439 .377 .825 6.3 2.7 2.1 .5 21.3

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ cj-mccollum” (英語えいご). nbadraft.net (2013ねん). 2021ねん1がつ13にち閲覧えつらん
  2. ^ Patriot League Men's Basketball All-League Teams and Awards Announced” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  3. ^ Morris pours in 26 as top-seeded Kansas survives Lehigh challenge” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  4. ^ a b Lehigh athletics biography” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  5. ^ C.J. McCollum sparks Lehigh to upset of No. 2 Duke” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  6. ^ NCAA basketball: Lehigh pulls off monumental upset of Duke” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  7. ^ C.J. McCollum: Why I'm returning to Lehigh for my senior year” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  8. ^ McCollum breaks record in 91-77 win at Sacred Heart” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  9. ^ C.J. McCollum injury: Lehigh star has broken foot” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  10. ^ Trail Blazers sign rookie CJ McCollum” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  11. ^ Trail Blazers' CJ McCollum defies doubters, grows into fierce competitor” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  12. ^ An emotional CJ McCollum has his jersey retired at Lehigh” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  13. ^ C.J. McCollum ‘13 set to make history at the NBA Draft” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  14. ^ Grading the Results of the 2013 NBA Rookie Survey” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  15. ^ CJ MCCOLLUM OUT INDEFINITELY WITH BROKEN LEFT FOOT” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  16. ^ TWEETS OF THE NIGHT: JANUARY 8TH, 2014” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  17. ^ Lehigh University's CJ McCollum scores four points for Portland Trail Blazers in NBA debut” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  18. ^ 'THE MIKE CONLEY BROKEN FACE GAME' (AND WHY HE'S THE MAN)” (英語えいご). foxsports. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  19. ^ Grizzlies take Series against Blazers 4-1; Advance to Conference Semifinals” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  20. ^ McCollum scores 37 as Blazers down Pelicans 112-94
  21. ^ Trail Blazers lean on Hack-A-Jordan, but offense falls flat in comeback attempt” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  22. ^ CJ McCollum powers Trail Blazers past Sacramento Kings, 98-94: Game rewind” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  23. ^ Photo sequence of CJ McCollum's game-winning basket against the Philadelphia 76ers” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  24. ^ CJ MCCOLLUM NAMED KIA MOST IMPROVED PLAYER” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  25. ^ 8 games that defined CJ McCollum's breakout season” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  26. ^ TRAIL BLAZERS SIGN CJ MCCOLLUM TO CONTRACT EXTENSION” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  27. ^ C.J.・マッカラムが自己じこ最高さいこう43得点とくてん、ブレイザーズがウルブズに勝利しょうり
  28. ^ McCollum's winner sends Blazers past Mavs 114-113” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  29. ^ Durant shines in Warriors playoff debut in Game 1 win” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  30. ^ Blazers hand Suns worst loss ever in season opener, 124-76” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  31. ^ McCollum helps Blazers to 108-105 comeback win over Wizards” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  32. ^ McCollum scores 32, leads Blazers over Bulls 124-120 in OT” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  33. ^ Numbers to know from C.J. McCollum's 50-point game vs. Chicago Bulls” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  34. ^ MarShon Brooks scores 21 as Grizzlies beat Blazers 108-103” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  35. ^ Davis' 47 points leads Pelicans to sweep of Trail Blazers” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  36. ^ No. 6 seed Pelicans make NBA playoff history with first-round sweep of Trail Blazers” (英語えいご). \. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  37. ^ McCollum scores 40 as Trail Blazers beat Bucks 118-103” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  38. ^ Lillard scores 33, Trail Blazers top Mavericks 121-118 in OT” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  39. ^ George nets 36, Westbrook 29 as Thunder tops Blazers 123-114” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  40. ^ McCollum has 30 points and Blazers beat the Spurs 127-118” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  41. ^ McCollum has triple-double, Trail Blazers beat Hawks 120-111” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  42. ^ Leonard hits winner, Raptors beat Trail Blazers 119-117” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  43. ^ McCollum diagnosed with strain in left knee” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  44. ^ Blazers go up 2-1 after 140-137 win in 4 OTs over Denver” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  45. ^ Blazers force Game 7 with 119-108 victory over Denver” (英語えいご). ESPN.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  46. ^ CJ McCollum signs contract extension with Blazers” (英語えいご). NBA.com. Oct 4, 2021閲覧えつらん
  47. ^ CJ McCollum moves up on Blazers all-time three-pointers made list” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  48. ^ MCCOLLUM, ANTHONY CARRY BLAZERS PAST PISTONS, 107-104” (英語えいご). Oct 4, 2021閲覧えつらん
  49. ^ Patel, Aayush (December 26, 2020). “VIDEO: CJ McCollum’s game-winning three spoils James Harden’s OT heroics”. ClutchPoints. December 26, 2020閲覧えつらん
  50. ^ CJ McCollum out at least 4 weeks with fractured left foot” (英語えいご). NBA.com (2021ねん1がつ19にち). 2021ねん10がつ2にち閲覧えつらん
  51. ^ CJ McCollum elected as new NBPA president, replacing Chris Paul” (英語えいご). NBA.com (2021ねん1がつ19にち). 2021ねん10がつ2にち閲覧えつらん
  52. ^ ブレイザーズのCJ・マッカラムがみぎはい気胸ききょう離脱りだつ今季こんき平均へいきん20.6得点とくてんをマーク”. バスケットボールキング (2021ねん12月8にち). 2021ねん12月8にち閲覧えつらん
  53. ^ Pelicans acquire CJ McCollum, Larry Nance Jr., and Tony Snell”. www.nba.com. 2022ねん2がつ9にち閲覧えつらん
  54. ^ CJ McCollum agrees to 2-year extension with Pelicans”. nba.com. September 24, 2022閲覧えつらん
  55. ^ Yapkowitz, David (December 22, 2022). “CJ McCollum etches name in Pelicans history with monster game vs. Spurs”. ClutchPoints. December 22, 2022閲覧えつらん
  56. ^ Pagaduan, Jedd (December 30, 2022). “Pelicans star Zion Williamson reveals what made CJ McCollum's 42-point explosion 'beautiful'”. ClutchPoints. December 30, 2022閲覧えつらん
  57. ^ McCollum, 33 points, leads Pels over Pistons 125-116

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]