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ステフィン・カリー

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ステフィン・カリー
Stephen Curry
ウォームアップちゅうのカリー
ゴールデンステート・ウォリアーズ  No.30
ポジション PGSG
所属しょぞくリーグ NBA
基本きほん情報じょうほう
愛称あいしょう Steph
Chef Curry
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
生年月日せいねんがっぴ (1988-03-14) 1988ねん3月14にち(36さい
出身しゅっしん オハイオしゅうアクロン
身長しんちょう 188cm (6 ft 2 in)
体重たいじゅう 84kg (185 lb)
ウィングスパン 191cm  (6 ft 3 in)[1]
シューズ アンダーアーマー[2]
キャリア情報じょうほう
高校こうこう シャーロット・クリスチャン・スクール英語えいごばん
大学だいがく デイビッドソン大学だいがく
NBAドラフト 2009ねん / 1じゅん / 全体ぜんたい7[2]
プロ選手せんしゅ期間きかん 2009ねん現在げんざい
経歴けいれき
2009ゴールデンステート・ウォリアーズ
受賞じゅしょうれき
キャリアハイ
レギュラーシーズン / プレーオフ
得点とくてん 62 / 50
3ポイント成功せいこうすう 13 / 12
リバウンド 14 / 15
アシスト 16 / 15
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
代表だいひょうれき
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
獲得かくとくメダル
世界せかい選手権せんしゅけん
きむ 2010 トルコ バスケットボール
きむ 2014 スペイン バスケットボール

ワーデル・ステフィン・カリー2せいWardell Stephen Curry II[ˈstɛfən] STEF-ən[3]),1988ねん3月14にち - )は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくオハイオしゅうアクロンまれ、ノースカロライナしゅうシャーロット出身しゅっしんのプロバスケットボール選手せんしゅNBAゴールデンステート・ウォリアーズ所属しょぞくしている。ポジションはポイントガード

歴代れきだい最高さいこうシューターとして名高なだか[4]従来じゅうらいの2ポイントシュートを重視じゅうしするオフェンス理論りろんくつがえすなど、NBAのオフェンスに革命かくめいをもたらしたとわれる[5][6][7]愛称あいしょうは「Steph(ステフ)」「Chef(シェフ)」「Baby-Faced Assassin(ベイビーフェイス・アサシン)」など。

父親ちちおやはNBAのシャーロット・ホーネッツクリーブランド・キャバリアーズなどで16ねんNBAで活躍かつやくしたデル・カリーおとうとセス・カリーもNBA選手せんしゅである。

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1988ねん3がつ14にち、デル・カリーとバージニア工科こうか大学だいがくのバレーボール選手せんしゅだった母親ははおやとのあいだオハイオしゅうアクロンにてまれた。偶然ぐうぜんにもまれた病院びょういんレブロン・ジェームズおなじだった。父親ちちおやシャーロット・ホーネッツ入団にゅうだんしたことから、ノースカロライナしゅうシャーロットそだった。ステフィンやおとうとのセスは、父親ちちおや試合しあいれてかれ、試合しあい開始かいしまえのウォームアップのときにはシュートをたせてもらったこともある。母親ははおやからモンテッソーリ教育きょういくけた[8]

2001ねんから2002ねんにかけては、父親ちちおやトロント・ラプターズ所属しょぞくしたため、トロントうつんで、オンタリオしゅうエトビコのクイーンズウェイクリスチャンカレッジで8学年がくねんごした。そこで7学年がくねん、8学年がくねんのバスケットボールチームにはいった。かれのチームはそのとし無敗むはいでシーズンをえた[9][10]

学生がくせい時代じだい

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高校こうこう時代じだいまではショーン・マリオンのようなフォームでシュートをっていたが、父親ちちおや指導しどうにより高校こうこうねんからシュートフォームを改善かいぜんした[11]

ノースカロライナしゅうのシャーロット・クリスチャン高校こうこう入学にゅうがくかれ在学ざいがくちゅうチームを3かいプレーオフにみちびき、カンファレンス優勝ゆうしょうを3かいたした。またカンファレンスおよしゅうのオールチームにもえらばれた。高校こうこう最終さいしゅう学年がくねん当時とうじ身長しんちょうが6フィート(183cm)、体重たいじゅう160ポンドだったかれは、メジャーカンファレンスに所属しょぞくする大学だいがくからの奨学しょうがくきんオファーをけることができなかった。かれ父親ちちおや殿堂でんどうりをたしているバージニア工科こうか大学だいがくでプレーすることをのぞんだが、奨学しょうがくきんけることのないウォークオンでのオファーしかもらえなかった。デイビッドソン大学だいがく、バージニアコモンウェルス大学だいがく、ウィンスロップ大学だいがくからオファーをけたかれは、地元じもとのデイビッドソン大学だいがく進学しんがくした。

1ねんの2006-07シーズンは、大学だいがくでのデビューせんとなったひがしミシガン大学だいがくせんで15得点とくてん記録きろくしたが、13ターンオーバーをきっした。つづミシガン大学だいがくせんで1年生ねんせいながら32得点とくてん、4アシスト、9リバウンドの成績せいせきのこ注目ちゅうもくされる。このとしサザン・カンファレンストップの平均へいきん21.5得点とくてん記録きろくした。平均へいきん21.5得点とくてん全米ぜんべいの1年生ねんせいなかでもテキサス大学だいがくケビン・デュラントぐ2記録きろくであった。かれ活躍かつやくもあり、チームは29しょう5はいサザン・カンファレンス優勝ゆうしょうたした。ファーマン大学だいがくとのカンファレンス準々じゅんじゅん決勝けっしょうでシーズン113ほんの3ポイントシュートを成功せいこうさせて、NCAAの1年生ねんせいにおける3ポイントシュート成功せいこうすうしん記録きろくつくった[12]。3月15にち、チームはNCAAトーナメント1回戦かいせんメリーランド大学だいがく対戦たいせん、70-82でやぶれたもののかれ自身じしんは30得点とくてんをあげた[13]。このとしかれはカンファレンスの新人しんじんおうやトーナメントMVPなどのしょうそうなめにした。シーズン終了しゅうりょうかれは2007ねんバスケットボールU-19世界せかい選手権せんしゅけんのメンバーとして、平均へいきん19.4ふんプレーし、9.4得点とくてん、3.8リバウンド、2.2アシストを記録きろくぎんメダルを獲得かくとくした。

2008ねんNCAAトーナメントでのカリー

2ねんの2007-08シーズン、かれ身長しんちょうは6フィート2インチ(188cm)に成長せいちょうした。このとしカンファレンストップの平均へいきん25.5得点とくてん、4.7リバウンド、2.8アシストを記録きろくした。チームは26しょう6はい、カンファレンスない対戦たいせんでは20せん全勝ぜんしょうたし、3ねん連続れんぞくNCAAトーナメント出場しゅつじょうめた。NCAAトーナメントでは、3月21にちゴンザガ大学だいがくせんで11てんリードされて前半ぜんはん終了しゅうりょうしたが、後半こうはんカリーが30得点とくてんをあげる活躍かつやくせて、チームは82-76で逆転ぎゃくてん勝利しょうり、1969ねん以来いらいとなるNCAAトーナメントでのぼしをあげた。この試合しあいでカリーは10ほんちゅう9ほんの3ポイントシュートを成功せいこうさせた。2回戦かいせんではジョじょジタウン大学じたうんだいがく対戦たいせんした。前年ぜんねんのトーナメントでファイナル4にのこったジョじょジタウン大学じたうんだいがく圧倒的あっとうてき有利ゆうりられていた。前半ぜんはんカリーはわずか5得点とくてんわり、チームは17てん後半こうはんむかえたが、後半こうはんカリーは25得点とくてんをあげる活躍かつやくせて、チームは74-70で逆転ぎゃくてん勝利しょうりをおさめた[14]。3回戦かいせんウィスコンシン大学だいがくせんでも33得点とくてん記録きろくし、チームは73-56で勝利しょうり、エリート8に進出しんしゅつした[15]クライド・ラブレットジェリー・チェンバースグレン・ロビンソンいでNCAAトーナメントでのデビューせんから4試合しあい連続れんぞく30得点とくてん以上いじょう記録きろくした4にん選手せんしゅとなった[16]バトラー大学だいがくダリン・フィッツジェラルドつくったNCAA記録きろくならぶ158ほんの3ポイントシュートをげていたかれは、4回戦かいせんカンザス大学だいがくせんで159ほんの3ポイントシュートを成功せいこう、25得点とくてん記録きろくしたが、チームは57-59でやぶれた[17]。このとしかれはNCAAオールアメリカンセカンドチームにえらばれた[18]。カンザス大学だいがくやぶれたのちかれNBAドラフトにアーリーエントリーしないことを表明ひょうめいした[19]

2008ねん11月18にちオクラホマ大学だいがくせんでは自己じこベストの44得点とくてん記録きろくしたが、チームは78-82でやぶれた[20]。11月21にちのウィンズロップ大学だいがくせんでは30得点とくてんくわえて、自己じこベストの13アシストを記録きろくし、チームは97-70で勝利しょうりした[21]。11月25にちのロヨラ大学だいがくせんでは終始しゅうしダブルチームをけて、シュートすうはわずか3かいでいずれも失敗しっぱいし、大学だいがく時代じだい唯一ゆいいつとなる無得点むとくてんわった。2けた得点とくてん記録きろくできなかったのも、2度目どめであった[22]。11にちおこなわれたノースカロライナ州立しゅうりつ大学だいがくせんでは自己じこベストの44得点とくてんをあげた。2009ねん2がつ14にちのファーマン大学だいがくせん足首あしくび負傷ふしょう、2がつ18にちのシタデル大学だいがくせん欠場けつじょうした。このとし、チームはカンファレンスないで18しょう2はいとなり、サウスディビジョン優勝ゆうしょうたした。カンファレンスのトーナメント、アパラチアン州立しゅうりつ大学だいがくせんでは43得点とくてん記録きろくし、チームは84-68で勝利しょうりしたが、カンファレンス準決勝じゅんけっしょうチャールストン大学だいがくせんで52-59とやぶれ、NCAAトーナメント出場しゅつじょうはならず、NITトーナメントにまわった。チームは2回戦かいせんやぶれ、これがカリーの大学だいがくでの最後さいご試合しあいとなった。

3年生ねんせい平均へいきん28.9得点とくてん記録きろくし、NCAAオールアメリカンのファーストチームにえらばれた。3年生ねんせい終了しゅうりょう2009ねんのNBAドラフトアーリーエントリーした[23]

ドラフトぜん測定そくてい
とし ソース[24] 身長しんちょうシューズ 身長しんちょうシューズ 体重たいじゅう ウィングスパン スタンディングリーチ からだ脂肪しぼう 垂直すいちょく 最大さいだい跳躍ちょうやく
2009 NBA Draft Combine 6ft2in(188cm) 6ft3.25in(191cm) 181lb(83kg) 6ft3.5in(191.5cm) 8ft1in(246cm) 5.7% 29.5in(74.9cm) 35.5in(90.2cm)

プレドラフトキャンプ身体しんたいデータ

ウイングスパン ジャンプりょく スプリント ベンチプレス
191cm 74.9cm 3.28びょう 10かい

※スプリントはコート3/4(やく21m)はし

NBAキャリア

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ゴールデンステート・ウォリアーズ

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2009ねんのNBAドラフトにおいて、ゴールデンステート・ウォリアーズから全体ぜんたい7指名しめいけた。スカウトチームはリッキー・ルビオデマー・デローザンジョーダン・ヒルしていたが、ドン・ネルソンヘッドコーチはカリーのなかスティーブ・ナッシュのような才能さいのうかん指名しめいいたった。

キャリア初期しょき(2009 - 2014)

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アレン・アイバーソンをディフェンスするカリー(2009ねん

7がつに4ねん1270まんドルの契約けいやくむすんだ[25]同年どうねん10がつ28にちヒューストン・ロケッツとのシーズン開幕かいまくせんから先発せんぱつ出場しゅつじょうし、36分間ふんかん出場しゅつじょうで14得点とくてん、7アシスト、4スティールの成績せいせきのこした[26]。2010ねん2がつ10日とおか、36得点とくてん、13アシスト、10リバウンドを記録きろくはつトリプルダブル達成たっせいした。2010ねん4がつ7にちドン・ネルソンヘッドコーチがNBA歴代れきだいヘッドコーチ最多さいたかちとなる1333しょうをあげた試合しあいでは27得点とくてん、14アシスト、8リバウンド、7スティールの活躍かつやくせた。おなじコンボガードでありチームメイトであるモンタ・エリスとの共存きょうぞん心配しんぱいされたが、HCのドン・ネルソンのラン&ガンオフェンスにフィットし、平均へいきん17.5、得点とくてん5.9アシスト、1.9スティール、3P成功せいこうりつ43.7%を記録きろく。そのとし新人しんじんおうタイリーク・エバンス上回うわまわ月間げっかん最優秀さいゆうしゅう新人しんじんしょうを3かい受賞じゅしょうした。新人しんじんおう投票とうひょうではエバンスにぐ2ひょうた。このとし平均へいきん17.5得点とくてん、4.5リバウンド、5.9アシスト、1.9スティールを記録きろくオールルーキーファーストチームタイリーク・エバンスブランドン・ジェニングスとともに満票まんぴょうえらばれた。

2011ねん3がつのカリー

10-11シーズンには、オールスターウィークエンドのスキルズチャレンジ出場しゅつじょう優勝ゆうしょうたした。フリースローではリーグ首位しゅいの93.4%を記録きろくし、リック・バリーっていたウォリアーズのFT%記録きろくえた。このとし平均へいきん18.6得点とくてん、3.9リバウンド、5.8アシスト、1.5スティールを記録きろくNBAスポーツマンシップしょう受賞じゅしょうした。

11-12シーズン開幕かいまくまえの5がつにカリーは右足みぎあし靱帯じんたい修復しゅうふく手術しゅじゅつけたものの、ロックアウト影響えいきょうにより短縮たんしゅくされたシーズン開幕かいまく直前ちょくぜんのプレシーズンゲーム、サクラメント・キングスせんみぎ足首あしくび捻挫ねんざをした[27]ロサンゼルス・クリッパーズとのシーズン開幕かいまくせんでは先発せんぱつ出場しゅつじょうしたものの、シュート12ほんちゅう2ほん成功せいこう、4得点とくてんわった。つづシカゴ・ブルズせんでは21得点とくてん、10アシストでチームを勝利しょうりみちびいたが、ふたた足首あしくびいためて、つぎ試合しあい欠場けつじょうした。つづく3試合しあい出場しゅつじょうしたが、1がつ4にち試合しあいみぎ足首あしくび再度さいどいためた。1がつ20日はつか試合しあい復帰ふっきし、16試合しあい出場しゅつじょうしたが、2がつ22にちフェニックス・サンズせんアキレス腱あきれすけんいためた。3月5にちワシントン・ウィザーズせん復帰ふっきし、4試合しあい出場しゅつじょうしたが、関節かんせつきょう手術しゅじゅつけ、シーズンのこ試合しあいぼうった。このとし、66試合しあいちゅう、26試合しあい出場しゅつじょうにとどまり、14.7得点とくてん、3.4リバウンド、5.3アシスト、1.5スティールと成績せいせきとした。

2012ねん10がつ31にち、4ねん4400まんドルの契約けいやく延長えんちょうたした[28]12-13シーズン一転いってんしてカリー、ウォリアーズ共々ともども躍進やくしんとしとなった。シーズン78試合しあい出場しゅつじょうし、個人こじん成績せいせきとしては22.9得点とくてん、4.0リバウンド、6.9アシストを記録きろくした。2013ねん2がつ27にちおこなわれたニューヨーク・ニックスせんではチーム記録きろくとなる11ほんの3ポイントをふくむ54得点とくてん記録きろくし、自身じしん爆発ばくはつてき攻撃こうげきりょくをいかんなく発揮はっきした。マディソン・スクエア・ガーデンでニックスの対戦たいせん相手あいて選手せんしゅがあげた得点とくてんとしては、コービー・ブライアントの61得点とくてんマイケル・ジョーダンの55得点とくてん歴代れきだい3記録きろくであった[29]。なおこれはこのシーズンのリーグハイの得点とくてん記録きろくでもあった。またカリーはシーズンをとおして272ほんの3ポイントシュートをめ、レイ・アレンつ269ほんの3ポイントシュート記録きろく更新こうしんした[30]。このシーズン、ウォリアーズは47しょう35はい記録きろくウェスタン・カンファレンスだい6シードで6ねんぶりのプレイオフ出場しゅつじょう獲得かくとくし、カリーやおおくのチームメートが、キャリアはつのプレイオフ出場しゅつじょうたした[31]。プレイオフ1回戦かいせんでは、だい3シードのデンバー・ナゲッツくだすアップセットをえんじ、つづく2回戦かいせんでは、このとしにファイナルまですすんだサンアントニオ・スパーズ相手あいてに2しょううば好戦こうせんえんじた。カリー自身じしんもプレーオフちゅう、23.4得点とくてん、3.8リバウンド、8.1アシストを記録きろくし、スパーズせんだい1ゲームでは44得点とくてん記録きろくするなど、リーグにカリーの存在そんざいつよ印象いんしょうけた。

13-14シーズンでは昨年さくねんつづいて好調こうちょう維持いじし、24得点とくてん、4.1リバウンド、8.5アシスト、3P成功せいこうりつ42.4%を記録きろくした。 12月7にちメンフィス・グリズリーズせんではジェイソン・リチャードソンっていた3ポイントシュート成功せいこう700かいチーム記録きろく更新こうしんした。リチャードソンが在籍ざいせき6シーズンでつくった記録きろくカリーは5シーズンえた[32]NBAオールスターゲームではファン投票とうひょうでスターターにえらばれた[33]。このとしウォリアーズは51しょう31はい記録きろくし、強豪きょうごう仲間入なかまいりをたした。プレイオフ1回戦かいせんで、リーグ屈指くっし司令塔しれいとうクリス・ポールようするロサンゼルス・クリッパーズ対戦たいせんし、だい7せんまで好戦こうせんえんじたが敗退はいたい。このとしカリーは、オールNBAセカンドチームえらばれた。

2014-15シーズン NBA制覇せいはとMVP

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2014-15シーズン、カリーは1試合しあい平均へいきん7.7アシストを記録きろくし、リーグで6だった[34]

あたらしくスティーブ・カーがヘッドコーチに就任しゅうにんした14-15シーズンは、クレイ・トンプソンらとともかい進撃しんげき演出えんしゅつ。シーズン80試合しあい出場しゅつじょうし、個人こじん成績せいせきとしては23.8得点とくてん、4.3リバウンド、7.7アシスト、3P成功せいこうりつ44.3%、FT成功せいこうりつ91.4%を記録きろくしたほか、シーズンをとおして286ほんの3ポイントシュートをめ、自身じしんが12-13シーズンに樹立じゅりつしたNBA記録きろく大幅おおはば更新こうしんするなど、自身じしん能力のうりょく遺憾いかんなく発揮はっきしたシーズンとなった。キャリア369試合しあいとなった、2015ねん1がつ7にちインディアナ・ペイサーズせんで3ポイントシュート1000かい成功せいこうたした。従来じゅうらい最速さいそく記録きろくデニス・スコットの455試合しあいであり、88試合しあいはや記録きろく達成たっせいした。2月4にちダラス・マーベリックスせんでは、3ポイントシュート10ほん成功せいこうふくむ、シーズンハイの51得点とくてん記録きろくした。また2015ねんNBAオールスターゲームでは、ファン投票とうひょうぜん選手せんしゅ最多さいた投票とうひょうあつめ、チームウェストのスターターとして出場しゅつじょうした[35]。なおこれに先立さきだって開催かいさいされたNBAスリーポイント・シュートアウト決勝けっしょうでは、13ほん連続れんぞく成功せいこうふくむ27てん記録きろくし、自身じしんはつ栄冠えいかんかがやいた[36]。このシュートアウトでは、2がつ10日とおかにノースカロライナしゅうチャペルヒルでイスラムけい学生がくせい3にん射殺しゃさつされた事件じけん (2015 Chapel Hill shooting)の被害ひがいしゃであり、カリーのファンだったデア・バラカットの名前なまえれたスニーカーでプレーした[37]。4月9にちポートランド・トレイルブレイザーズせんでは8ほんの3ポイントシュートをめ、自身じしんが12-13シーズンにつくったNBA記録きろく更新こうしんする273ほんの3ポイントシュートをめた[38]最終さいしゅうてきにウォリアーズは67しょう15はい記録きろくし、ウォリアーズ史上しじょう最高さいこう成績せいせきおさめるととも[39]自身じしんもシーズン終了しゅうりょうMVPはつ受賞じゅしょうした[40]

優勝ゆうしょう候補こうほ筆頭ひっとうとしてのぞんだプレーオフ1回戦かいせんでは、だい8シードニューオーリンズ・ペリカンズあぶなげなくスイープし、カリー自身じしんもこのシリーズだい3せん終了しゅうりょう間際まぎわに、起死回生きしかいせい同点どうてん3ポイントシュートをめるなど活躍かつやくした。つづくプレイオフ準決勝じゅんけっしょうでは、だい5シードメンフィス・グリズリーズ対戦たいせんし、これを4しょう2はいくだした。またプレーオフ出場しゅつじょう28試合しあいとなったこのシリーズだい5せんにおいて、プレーオフ通算つうさん100ほんの3ポイントシュートをめ、レイ・アレン保持ほじしていたプレーオフ35試合しあいでの3ポイントシュート100ほん成功せいこうのNBA記録きろく更新こうしんした[41]だい2シードヒューストン・ロケッツとの対戦たいせんとなったカンファレンスファイナルでも、、ウォリアーズを1975ねん以来いらい40ねんりのNBAファイナルみちびいた。プレーオフ13せんとなるだい3せんには、59ほんの3ポイントシュートをめ、2000ねんレジー・ミラーが22試合しあい出場しゅつじょう記録きろくした58ほんのプレーオフ3ポイントシュート記録きろく更新こうしんした[42]。そしてイースタン・カンファレンス王者おうじゃクリーブランド・キャバリアーズとの対戦たいせんとなったNBAファイナルでも、随所ずいしょにタイムリーなショットを連発れんぱつし、どうシリーズだい5せんでは3ポイントシュート7ほん成功せいこうふくむ37得点とくてん活躍かつやくせた。ファイナルMVPこそアンドレ・イグダーラゆずったものの、ウォリアーズを1975ねん以来いらい40ねんりのNBAチャンピオンみちびいた。

2015-16シーズン 史上しじょうはつ満票まんぴょうMVP

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ディフェンディングチャンピオンおよびMVPホルダーとしてのぞんだ2015-2016シーズンでは、チーム、カリーども開幕かいまくから王者おうじゃとしてのつよさをいかんなく発揮はっきした。初戦しょせんのニューオリンズ・ペリカンズせんでいきなり40得点とくてんだい1クォーターだけで24得点とくてん)、つづく2試合しあいふたたびペリカンズせんで53得点とくてんめた。開幕かいまく3試合しあいでの合計ごうけい118得点とくてん1989–90シーズンマイケル・ジョーダン以来いらい最高さいこう記録きろくであり、一躍いちやく得点とくてんおうおどた。3ポイントシュートも昨年さくねんしてハイペースではなっており、11月14にちには父親ちちおやデル・カリーっているキャリア通算つうさん1245ほんの3ポイント記録きろくをキャリア427試合しあい更新こうしん(デルは1083試合しあい記録きろく)。チームも開幕かいまくから連勝れんしょう街道かいどうすすみ、12月13にちミルウォーキー・バックスせんけるまで24連勝れんしょう昨年さくねんのレギュラーシーズンからかぞえると27連勝れんしょう)を記録きろくするなど絶好調ぜっこうちょうぼしかさねた。

2016ねんのオールスターでは、このとし引退いんたい表明ひょうめいしたコービー・ブライアントについで全体ぜんたい2票数ひょうすう獲得かくとくした。オールスターウィークエンドでは昨年さくねんつづ連覇れんぱ期待きたいされる3ポイントコンテストに、スプラッシュブラザーズのおとうとクレイ・トンプソンとも選出せんしゅつとも決勝けっしょうラウンドに進出しんしゅつしたものの、カリーは23得点とくてんしかし13ほん連続れんぞくスリーポイント成功せいこうという偉業いぎょうげファンをかせた。去年きょねん自身じしんてた27得点とくてんめたトンプソンにぐんはい連覇れんぱはならなかった。オールスター本戦ほんせんでは、勝敗しょうはいまった試合しあいのこ時間じかんにボールをたくされたカリーはハーフコート付近ふきんからロングシュートをめ、オールスターをめくくった。

2がつ26にちオーランド・マジックせんではカイル・コーバー保持ほじしていた127試合しあい連続れんぞく3ポイントシュート成功せいこうのNBA記録きろく更新こうしん。2月27にちおこなわれたオクラホマシティ・サンダーせんでは試合しあい終始しゅうしサンダーにリードをうばわれる接戦せっせんえんじていたが、カリーはこの試合しあいで16ほんちゅう12ほんの3ポイントシュートをしずめ、延長えんちょうすえ同点どうてんむかえた試合しあい時間じかんのこり2びょう最後さいごにカリーがロングスリーはな魔法まほうのようにリングにまれ、劇的げきてき勝利しょうりかざった。この試合しあいていたドウェイン・ウェイドレブロン・ジェームズ数々かずかずのNBA選手せんしゅ、レジェンド選手せんしゅからTwitter賞賛しょうさん言葉ことばおくられた。この試合しあいコービー・ブライアントドニエル・マーシャルつ1試合しあい12ほんの3ポイントシュート成功せいこう記録きろくならぶと同時どうじに、昨年さくねん自身じしん樹立じゅりつしたシーズンでの3ポイントシュート成功せいこう記録きろく更新こうしんした。3月7にちオーランド・マジックせんで7ほんの3ポイントシュートをめ、NBA史上しじょうはつのシーズン3ポイントシュート成功せいこうすう300ほん到達とうたつ。4月13にちおこなわれたレギュラーシーズン最終さいしゅうせんとなるメンフィス・グリズリーズせんでは10ほんの3ポイントシュートをしずめ、自身じしんさくシーズンに記録きろくした286ほんを100ほん以上いじょう上回うわまわる、402ほんの3ポイントシュートを記録きろくするという偉業いぎょうげた。チームもこの試合しあいで、95-96シーズンにブルズが樹立じゅりつした72しょう10はい記録きろくえ、73しょう9はい記録きろくしてシーズンのまくじた。

2015-16シーズンをえ、得点とくてんおうスティールおう、402ほんの3ポイントシュート、史上しじょう7にんとなる50-40-90クラブ(FG50%-3pt40%-FT90%以上いじょう)と史上しじょうはつの50-40-90クラブと得点とくてんおう同時どうじ達成たっせい、シーズン73しょうなど、記録きろくづくめとなったカリーは投票とうひょうですべての1ひょうあつめ、NBA史上しじょうはつ満票まんぴょうでのMVPかがやき、ポイントガードとしてはスティーブ・ナッシュ以来いらいとなる2ねん連続れんぞくMVPとなった。

プレーオフもレギュラーシーズン同様どうよう順調じゅんちょうすべりだすかとおもわれたが、1stラウンドたいヒューストン・ロケッツたたかえだい1試合しあいみぎ足首あしくび捻挫ねんざしてしまう。だい4試合しあい復帰ふっきすることとなったが前半ぜんはん終了しゅうりょう同時どうじあしすべらせ右足みぎあしひざをひねってしまい後半こうはん欠場けつじょうする事態じたいとなった。シリーズはロケッツをなんなくくだし、MRI検査けんさでも異常いじょう見当みあたらなかったがつぎ復帰ふっきまで2週間しゅうかん診断しんだんされる。セミファイナルたいポートランド・トレイルブレイザーズたたかえだい4試合しあいさい復帰ふっきし、オーバータイムの5分間ふんかんではレギュラーシーズン・プレーオフふく個人こじん得点とくてんしん記録きろくである17てん記録きろくした。シリーズもブレイザーズをくだしカンファレンスファイナルではオクラホマシティ・サンダー対戦たいせんすることとなった。シリーズは1しょう3はいめられるがそこから逆転ぎゃくてんし、2ねん連続れんぞくのファイナル進出しんしゅつめた。

ファイナルは前年ぜんねん同様どうようクリーブランド・キャバリアーズ対戦たいせんすることとなった。4せんえた時点じてんで3しょう1はいとし優勝ゆうしょう確実かくじつおもわれたが、ドレイモンド・グリーンのフレグラントファウルの累積るいせきによる出場しゅつじょう停止ていしアンドリュー・ボーガットひざ負傷ふしょうでファイナル絶望ぜつぼうとなりながれをキャバリアーズにつかまれてしまう。だい5せんのホームをとしさらにだい6試合しあいでは劣勢れっせいなかカリーがファウルアウト、判定はんてい不服ふふくがあったカリーはマウスピースをげて観客かんきゃくててしまい、テクニカルファウルにより退場たいじょうとなる(偶然ぐうぜんではあるがマウスピースがぶつかったのはアリーナさい前列ぜんれつのVIPせきにいたキャバリアーズのオーナーの息子むすこである)。試合しあい、マウスピースをげつけたテクニカルファウルにたいして2まん5000ドルの罰金ばっきんをいいわたされる。また、試合しあい審判しんぱん判定はんてい批判ひはんしたカーHCも同額どうがく罰金ばっきん処分しょぶんとなった。最終さいしゅうせんではねばるものの終盤しゅうばん重要じゅうよう場面ばめんざつなパスからターンオーバーをしてしまうなどわるながれをめられず、ウォリアーズは89-93でファイナル敗退はいたいとなってしまった。チーム1の戦力せんりょくであるためはやめの復帰ふっきのぞまれるなかひざ足首あしくびうわさされるかた怪我けがしてファイナルに出場しゅつじょうしたがシリーズをとおしてキャバリアーズの執拗しつようなディフェンスにくるしめられ、レギュラーシーズンとくらべておおきく精彩せいさいいてしまったことに一部いちぶのファンからも批判ひはんされることとなってしまった。

2016-17シーズン 2度目どめ優勝ゆうしょう

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ウォリアーズはフリーエージェントのケビン・デュラントむかえることになり、開幕かいまくまえはカリーとのボールのシェアが心配しんぱいされた。

11月4にちロサンゼルス・レイカーズせんで10ほんの3ポイントシュートをはなったが1ほんまらず、157試合しあいつづいていた3ポイントフィールドゴール成功せいこう記録きろく途絶とだえてしまう。しかしその3にちつぎせんニューオーリンズ・ペリカンズせんでは17ほんちゅう13ほんの3ポイントシュートを成功せいこうさせ、カリー自身じしんドニエル・マーシャルコービー・ブライアントっていた1試合しあい12ほん記録きろく更新こうしん単独たんどくトップとなった。

2017ねんNBAオールスターに4ねん連続れんぞく選出せんしゅつされ、2ねん連続れんぞく先発せんぱつつとめることとなった。

2がつ28にちワシントン・ウィザーズせんでデュラントが負傷ふしょう、エースの1人ひとりいたチームはやく3ねんはんりに3連敗れんぱいきっするなど窮地きゅうちおちいるがそこからカリーが奮闘ふんとう、グリズリーズ、サンダー、ロケッツ、スパーズとった強敵きょうてきたおしチームは14連勝れんしょう記録きろく。カリーは連勝れんしょうちゅうの13試合しあいで(14連勝れんしょう試合しあい休養きゅうよう)、平均へいきん27.5得点とくてん、8.2アシスト、2.3スティール、FG%.502、3P%.478を記録きろくしチームを牽引けんいんした。

レギュラーシーズンは79試合しあい出場しゅつじょうし、チームはリーグ首位しゅいの67しょう15はいえた。自身じしんの3ポイントシュートはキャリア最低さいてい成功せいこうりつ41%(それでも一流いちりゅうとされる40%のラインをクリア)だが、324ほんめ5ねん連続れんぞく成功せいこうすう1げた。自己じこ成績せいせき前年度ぜんねんどよりがってしまってはいるが、デュラントとの戦術せんじゅつめんでの共存きょうぞん関係かんけいおおくのコミュニケーションをったことでシーズン途中とちゅう解消かいしょう。そしてカンファレンスプレーオフも問題もんだいなく12せん全勝ぜんしょうがり、クリーブランド・キャバリアーズとの3ねん連続れんぞくNBAファイナル平均へいきん26.8得点とくてん、9.4アシスト、8.0リバウンドと平均へいきんトリプルダブルにせま活躍かつやくせ、チームの4しょう1はいでのリベンジに貢献こうけん、2度目どめのチャンピオンにいた。プレーオフをとおして平均へいきん28.1得点とくてん、6.7アシスト、6.2リバウンド、2.0スティールを記録きろくし、レギュラーシーズン終盤しゅうばん好調こうちょう維持いじした活躍かつやくだった。

シーズン終了しゅうりょうの2017ねん7がつ1にちしん労使ろうし協定きょうていもとづくスーパーマックス契約けいやく適用てきようされる一人ひとりとして、ウォリアーズと5ねん2おく100まんドルの契約けいやく合意ごういした[43]。7月25にち正式せいしき契約けいやくしたことが発表はっぴょうされた[44]

2017-18シーズン 連覇れんぱ

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2017ねん12月4にちおこなわれたペリカンズせん通算つうさん3ポイント成功せいこう本数ほんすう2000ほん達成たっせいした通算つうさん597試合しあいでの達成たっせいレイ・アレンの824試合しあいを227試合しあい更新こうしんすることになり、史上しじょう最速さいそくでの2000ほん達成たっせいとなった[45]。この試合しあいでカリーは31得点とくてん11アシストを記録きろくしウォリアーズは125-115でペリカンズに勝利しょうりした[46]よく12がつ5にち前日ぜんじつおこなわれたペリカンズせんった足首あしくび捻挫ねんざによりすくなくとも2週間しゅうかん離脱りだつすることが発表はっぴょうされた[47]。12月30にちおこなわれたグリズリーズせんで11試合しあいぶりに怪我けがから復帰ふっきした。チームが141-128で勝利しょうりしたこの試合しあいでカリーは38得点とくてん、シーズンハイとなる10ほんのスリーポイントを記録きろく、これで1試合しあい10ほん以上いじょうのスリーポイントをめた試合しあい通算つうさんで9度目どめ史上しじょう最多さいた)となった[48][49]さら2018ねん1がつ6にちおこなわれたクリッパーズせんでは45得点とくてん記録きろくしチームを勝利しょうりみちびくなど復帰ふっきからの5試合しあい平均へいきん35.2得点とくてん、FG%.574、3P%.532を記録きろくする活躍かつやくせた[50]。この活躍かつやくによってカリーはだい12しゅう週間しゅうかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう受賞じゅしょうした。今回こんかい受賞じゅしょう通算つうさん11度目どめ週間しゅうかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょうとなった[51]

2018ねん1がつ18にち、2がつ18にちロサンゼルスステイプルズ・センターおこなわれるNBAオールスターゲームへの出場しゅつじょう発表はっぴょうされた。ファン投票とうひょうでウェスタン・カンファレンス最多さいたとなる237まん9494ひょう獲得かくとくしたカリーは、チーム史上しじょうはつとなる5ねん連続れんぞくでのオールスター出場しゅつじょうとなり、先発せんぱつ出場しゅつじょうは3ねん連続れんぞくになる。また、カンファレンス最多さいた得票とくひょう獲得かくとくしたカリーは、チームキャプテンとなり、今回こんかいのオールスターからおこなわれるオールスタードラフト(りょうカンファレンスのキャプテンが得票とくひょうすうおおいキャプテンからじゅんにオールスターにえらばれた、キャプテン以外いがい選手せんしゅ指名しめいし、チームにくわえていく。カンファレンスをえて指名しめいすることが可能かのう)で選手せんしゅ指名しめいする立場たちばとなる[52][53]

1がつ26にちおこなわれたミネソタ・ティンバーウルブズせんで25得点とくてん、9アシスト、5リバウンドを記録きろくし、チームは126-113での勝利しょうりした。この試合しあいでカリーはフランチャイズ史上しじょう5にんとなる通算つうさん14000得点とくてん達成たっせいした。の4選手せんしゅは、得点とくてんおおじゅんからウィルト・チェンバレン(17783得点とくてん)、リック・バリー(16447得点とくてん)、ポール・アリジン(16266得点とくてん)、クリス・マリン(16235得点とくてん[54]。1月27にちおこなわれたボストン・セルティックスせんでシーズンハイとなる49得点とくてん記録きろくした。イースト首位しゅいのセルティックスとの首位しゅい対決たいけつは、カリーとセルティックスのエースのカイリー・アービングてんう、最後さいご最後さいごまでどちらが勝利しょうりするかわからない激戦げきせんとなったが、ラスト1ふん42びょうで13得点とくてん記録きろくする活躍かつやくせたカリーひきいるウォリアーズが109-105で勝利しょうりした[55]。1月29にち、これらの活躍かつやくみとめられ、シーズンだい15しゅうのウェスタンカンファレンス週間しゅうかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅえらばれた。カリーはだい15しゅうおこなわれた3試合しあい平均へいきん35.3得点とくてん、7.0アシスト、5.0リバウンド、1.7スティールを記録きろくし、チームの3連勝れんしょう貢献こうけんした。今回こんかい週間しゅうかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょうはカリーにとって今季こんき2度目どめ、キャリア通算つうさん12度目どめとなった。さらにウォリアーズにとっては、チームに所属しょぞくする選手せんしゅどうしょう受賞じゅしょうするのが今回こんかいで50かいとなる節目ふしめ受賞じゅしょうとなった[56]。2月1にち平均へいきん29.5得点とくてん、6.7アシスト、5.1リバウンド、FG%.514、3P%.463を記録きろくしたパフォーマンスがみとめられ、1がつのウェスタンカンファレンス月間げっかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅえらばれた[57]。2月22にちおこなわれたロサンゼルス・クリッパーズせん今季こんき3度目どめの40得点とくてんえとなる44得点とくてん、10アシスト、6リバウンドを記録きろく、この試合しあいでカリーはシュートをFG14/19、3P8/11のかくりつしずめ、試合しあいはウォリアーズが134-127で勝利しょうりした[58]。3月2にちおこなわれたアトランタ・ホークスせん今季こんきの3Pシュート成功せいこう本数ほんすう200ほん到達とうたつした。これにより1の3Pシュート成功せいこう本数ほんすう200ほん以上いじょうを6達成たっせいしたNBA史上しじょうはつ選手せんしゅとなった。試合しあいはカリーが28得点とくてん記録きろくし、ウォリアーズが114-109で勝利しょうりした[59]。3月6にちおこなわれたブルックリン・ネッツせんで34得点とくてん、3P6ほん記録きろく試合しあいはウォリアーズが114-101で勝利しょうりした。またこの試合しあいでカリーはフランチャイズ史上しじょう7にんとなるFG成功せいこうすうキャリア通算つうさん5000ほん到達とうたつした。の6にんはウィルト・チェンバレン、リック・バリー、クリス・マリン、ポール・アリジン、ジェフ・マリンズネイト・サーモンド[60]。3月23にちのアトランタ・ホークスせんで29得点とくてん、8リバウンドを記録きろくしたが、試合しあい途中とちゅうひだりひざ負傷ふしょうにより途中とちゅう退場たいじょうした[61]。3月24にち、グレード2のひだりひざ内側うちがわがわふく靱帯じんたい損傷そんしょうにより最低さいていでも3週間しゅうかん離脱りだつになると発表はっぴょうされた[62]。ウォリアーズはレギュラーシーズンを58しょう24はい終了しゅうりょうした。カリーが出場しゅつじょうした試合しあいは41しょう10はいだったのにたい出場しゅつじょうだった試合しあいでは17しょう14はいだった[63]

プレーオフ2回戦かいせんたいニューオーリンズ・ペリカンズだい2せんやく6週間しゅうかんぶりに怪我けがから復帰ふっき、ベンチからのスタートで28得点とくてん記録きろく試合しあいは121-116で勝利しょうりした[64]。4ねん連続れんぞくクリーブランド・キャバリアーズとのファイナルでは試合しあいかんもどして本領ほんりょう発揮はっき平均へいきん27.5得点とくてんだい2せんではファイナルでの記録きろくとなる1試合しあい9ほんの3ポイントシュートをめた[65]

2018-19シーズン

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2018ねん10がつ21にち、ウォーリアーズはデンバー・ナゲッツせんに100-98でやぶれたが、カリーは6ほんの3ポイントシュートをふくむ30得点とくてん記録きろくした。これによりポール・ピアースをき、NBA歴代れきだい3ポイントシュート成功せいこうすうランキングで6はいった。3にち、ウォーリアーズはワシントン・ウィザーズに144-122で勝利しょうりし、カリーはだい3クオーターまでで11ほんの3ポイントシュートをふくむ51得点とくてん記録きろくした。かれ前半ぜんはんで31得点とくてんし、かれのキャリアで6かいとなる50得点とくてん以上いじょう、10かいとなる1試合しあいに10ほん以上いじょうの3ポイントシュート達成たっせいという快挙かいきょげた。また、この試合しあいかれはNBA歴代れきだい3ポイントシュート成功せいこうすうランキングで、ジャマール・クロフォード(2153ほん)をいて5浮上ふじょうした。10月28にちかれは7ほんの3ポイントシュートをふくむ35得点とくてん記録きろくし、ブルックリン・ネッツに120-114で勝利しょうりするのに貢献こうけんした。こんシーズン最初さいしょの7試合しあいにわたって、かれは7試合しあいすべてにおいてすくなくとも5つの3ポイントシュートを成功せいこうさせ、1995-96シーズンのジョージ・マクロードによる6試合しあい連続れんぞくでの3ポイントシュート成功せいこうすう記録きろくやぶった。ウォーリアーズはシーズンの序盤じょばんを10しょう1はいごした。11月8にちのミルウォーキー・バックスせんで、カリーは鼠径そけい怪我けがでゲームをり、ウォーリアーズは134-111で敗北はいぼくした。カリーがけたあなおおきく、ウォーリアーズは11月21にち時点じてんで12しょう7はいという成績せいせきのこした。

12月1にちにカリーが試合しあい復帰ふっきし、27得点とくてん記録きろくしたが、ウォーリアーズはデトロイト・ピストンズに111-102でやぶれた。12月17にちかれはメンフィス・グリズリーズせんに110-93で勝利しょうりして20得点とくてん記録きろくし、ウォーリアーズの選手せんしゅとして、レギュラーシーズンちゅうに15000得点とくてん記録きろくした5番目ばんめのプレーヤーとなり、ウィルト・チェンバレン(17783得点とくてん)、リック・バリー(16447得点とくてん)、ポール・アリジン(16266得点とくてん)およびクリス・マリン(16235得点とくてん)にならんだ。12月23にち、カリーは42得点とくてん記録きろくし、 ロサンゼルス・クリッパーズに129-127で勝利しょうりした。1月5にちかれはサクラメント・キングスせんで10ほんの3ポイントシュートをふくむ42得点とくてんげ、127-123でウォーリアーズが勝利しょうりした。1月11にち、シカゴ・ブルズせんに146-109で勝利しょうりし、カリーはNBA歴代れきだい3ポイントシュート成功せいこうすうランキングでジェイソン・テリー(2282ほん)を突破とっぱし、NBA歴代れきだい3はいった。2にちかれは11ほんの3ポイントシュートを成功せいこうさせて48得点とくてん記録きろくし、ダラス・マーベリックスに119-114で勝利しょうりした。1月16にち、ウォーリアーズがニューオリンズ・ペリカンズを147-140でたおし、かれは9ほんの3ポイントシュートをふくむ41得点とくてんげた。これによって、かれは3試合しあいつづいて8ほん以上いじょうの3ポイントシュートを成功せいこうさせたNBA史上しじょうはつのプレーヤーとなった。1月31にちかれはフィラデルフィア・76ersに113-104でやぶれたが、10ほんの3ポイントシュートをふくむ41得点とくてん記録きろくした。2月21にちかれはサクラメンタ・キングスに125-123で勝利しょうりし、10ほんの3ポイントシュートをふくむ36得点とくてん獲得かくとくした。3月16にち、オクラホマシティ・サンダーせんで、カリーはキャリア通算つうさん16000得点とくてんたっした。3月29にちに、かれはミネソタ・ティンバーウルブズに131-130でやぶれたが、11ほんの3ポイントシュートをふくむ37得点とくてん記録きろくした。4月2にち、デンバー・ナゲッツに116-102で勝利しょうりし、カリーはキャリアはつとなる9試合しあい連続れんぞくで5ほん以上いじょうの3ポイントシュートを成功せいこうさせ、ウォーリアーズの歴代れきだい得点とくてんすうランキングでクリス・マリンをいて4がった。4月5にちかれはクリーブランド・キャバリアーズを120-114でたおし40得点とくてん記録きろくしたため、ウォーリアーズの歴代れきだい得点とくてんすうランキングでポール・アリジンをいて歴代れきだい3はいった。

ウォーリアーズは57-25の成績せいせきでウェスタン・カンファレンスのだい1シードとしてプレーオフに進出しんしゅつした。プレイオフだい1回戦かいせんのロサンゼルス・クリッパーズせんだい1せんでは、カリーは38得点とくてん記録きろくし、かれはレイアレン(385ほん)の記録きろくき、NBAの歴史れきしじょうポストシーズンでもっとおおくの3ポイントシュートを成功せいこうさせたプレーヤーとなった。また、ポストシーズンのキャリアハイとなる15リバウンドと7アシストで121-104で勝利しょうりおさめた。だい2回戦かいせんたいヒューストン・ロケッツせんだい6せんでは、カリーは33得点とくてん記録きろくし、118-113で勝利しょうりし、ヒューストン・ロケッツを4-2でたおし、ウェスタン・カンファレンス・ファイナル進出しんしゅつめた。ウェスタン・カンファレンス決勝けっしょうだい1せんで、カリーはポートランド・トレイルブレイザーズを116-94でたおし、ポストシーズンでのキャリアハイとなる9ほんの3ポイントシュートをふくむ36得点とくてん記録きろくした。かれはシリーズでのキャリアハイとなる平均へいきん36.5得点とくてん記録きろくした。これは、NBAの歴史れきしじょうにおいて、4試合しあいをスイープでけた選手せんしゅなか最高さいこう記録きろくであり、NBA史上しじょう6番目ばんめとなる、シリーズ最初さいしょの4試合しあいで35得点とくてん以上いじょう記録きろくしたプレーヤーとなった。だい4せんでは、119-117で勝利しょうりし、37得点とくてん・12リバウンド・11アシストを達成たっせいした。これにより、カリーとドレイモンド・グリーンは、おなじプレーオフでの試合しあいともにトリプル・ダブルを達成たっせいしたNBA史上しじょうはつのチームメイトとなった。NBA決勝けっしょうだい3せんで、カリーはトロント・ラプターズに123-109で敗北はいぼくしたが、プレーオフでのキャリアハイとなる47得点とくてん、8リバウンド、7アシストを記録きろくした。だい5せんでは、かれは31得点とくてん記録きろくし、106-105でウォリアーズが勝利しょうりした。だい6せんでは、カリーは21得点とくてん記録きろくしたが、ウォーリアーズはラプターズに114-110で敗北はいぼくし、3連覇れんぱ達成たっせいにはとどかなかった[66]

2019-20シーズン 怪我けがによる長期ちょうき離脱りだつ

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10月31にちだい4せつフェニックス・サンズせん転倒てんとうし、左手ひだりてひとさしゆびだい中手なかてこつ骨折こっせつう。翌日よくじつ手術しゅじゅつけ、全治ぜんちまですくなくとも3カ月かげつかかる見込みこみとされた[67]。3月5にちのトロント・ラプターズせん復帰ふっきするも、つづく2試合しあい風邪かぜ欠場けつじょうすると新型しんがたコロウイルスの影響えいきょうで3がつ11にちにシーズン中断ちゅうだん決定けってい。リーグ最下位さいかい(15しょう50はい)に低迷ていめいしていたウォリアーズとカリーのシーズンは終了しゅうりょうとなった。

2020-21シーズン 数々かずかず記録きろく更新こうしん。そして無念むねんのプレイオフ出場しゅつじょう

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怪我けがから復帰ふっきし、エースとしてチームを牽引けんいん。2021ねん1がつ3にちポートランド・トレイルブレイザーズせんでキャリアハイの62得点とくてん記録きろくし、ウェスタン・カンファレンス週間しゅうかんMVPえらばれた[68]どう24にちユタ・ジャズせんで5ほんの3ポイントシュートをめ、通算つうさん2562ほんとしてレジー・ミラー歴代れきだい2浮上ふじょうした[69]

4がつ13にち本拠地ほんきょちサンフランシスコでのデンバー・ナゲッツせんで53得点とくてんげた。これによりウィルト・チェンバレンの1まん7783てんき、通算つうさん1まん7818得点とくてんとして球団きゅうだんしん記録きろく樹立じゅりつした。 カリーは4がつ26にちサクラメント・キングスとの試合しあい合計ごうけい85ほんの3ポイントシュートを記録きろく。これは2019ねん11月にジェームズ・ハーデン記録きろくした82ほん上回うわまわり、月間げっかん3ポイントシュート成功せいこうすう史上しじょう最多さいたとなる。そして、4がつ28にちたいダラス・マーベリックスせんで5ほん、4がつ30にちたいミネソタ・ティンバーウルブズせんで6ほんスリーをめ、月間げっかん3ポイントシュート成功せいこうすう記録きろくばした。結果けっかてきには月間げっかんで96ほんのスリーをしずめ、4がつ月間げっかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅえらばれた。2017-18シーズン以来いらい通算つうさん8度目どめ選出せんしゅつとなったカリーは、4がつ出場しゅつじょうした15試合しあいでリーグ最多さいた平均へいきん37.3得点とくてん(フィールドゴール成功せいこうりつ51.8%、3ポイントショット成功せいこうりつ46.6%、フリースロー成功せいこうりつ90.8%)、6.1リバウンド、4.6アシストを記録きろく月間げっかん最多さいたの206ほんちゅう96ほんの3Pを成功せいこうさせたほか、1かげつあいだ平均へいきん35得点とくてんかつ"50-40-90クラブ"(FG成功せいこうりつ50%以上いじょう、3P成功せいこうりつ40%以上いじょう、FT成功せいこうりつ90%以上いじょう)を記録きろくしたNBA史上しじょうはつ選手せんしゅとなった。

4がつ7にちコービー・ブライアントもとロサンゼルス・レイカーズ)がっていた33さい以上いじょう選手せんしゅ連続れんぞく30得点とくてん試合しあいかず(10試合しあいでNBA記録きろく)を更新こうしんして11試合しあい連続れんぞくとなり、コービーの記録きろくやぶった。2012ねん12月のコービー・ブライアント以来いらいやく9ねんぶり、 ウォリアーズ歴史れきしじょうでもウィルト・チェンバレン以来いらい史上しじょう2にん快挙かいきょとなった。 カリーはこのシーズン10ほん以上いじょうスリーをめた試合しあいが7試合しあいあり、これはキャリアハイである。のスリーポイントを得意とくいとする選手せんしゅたちでさえキャリアで6試合しあい以上いじょうめたことはない(クレイ・トンプソンは5かいダミアン・リラードジェームズ・ハーデンJ・R・スミスは3かい)。ちなみにカリーはキャリアで10ほん以上いじょうスリーをめた試合しあいが22試合しあいある。

ウォリアーズはレギュラーシーズン8わったが、あたらしく導入どうにゅうされたプレーイン・トーナメントレギュラーシーズン9わったメンフィス・グリズリーズ対戦たいせんオーバータイムにまでもつれ、カリー自身じしんは39得点とくてん孤軍こぐん奮闘ふんとうしたがのちいちおよばすプレイオフには出場しゅつじょう出来できなかった。 2020-21シーズン平均へいきん32.0得点とくてん、5.5リバウンド、5.8アシスト、5.3ほんのスリー成功せいこうすうのこし、この成功せいこうすう満場一致まんじょういっちMVPをっ2015-2016シーズンよりおお本数ほんすうだった。得点とくてんおう受賞じゅしょうオールNBAファーストチーム選出せんしゅつされシーズンMVP筆頭ひっとう候補こうほわれていたが、チーム成績せいせきわるシーズンMVP投票とうひょう3となった。

カリーは「こんシーズンは過密かみつ日程にっていだったし健康けんこう安全あんぜんプロトコルもあり、自分じぶんがキャリアのどの位置いちにいるかもかんがえると、オフシーズンは大切たいせつにしたいとおもった。ラスベガスにってプレーするすべての選手せんしゅ尊敬そんけいするし、かれらの成功せいこうきんメダル獲得かくとくねがっているよ」とべ、2021ねん開催かいさいされるオリンピック辞退じたいした。

このとしのオフにウォリアーズと4ねん2おく1500まんドルの延長えんちょう契約けいやくむすんだ。

2021-2022シーズン シーズン3P成功せいこうすうしん記録きろく・オールスターMVP&ファイナルMVPはつ受賞じゅしょう・4度目どめのNBA制覇せいは

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開幕かいまくせんとなった10月19にちロサンゼルス・レイカーズせんでは、21得点とくてん10リバウンド10アシストを記録きろくし、キャリア通算つうさん8度目どめのトリプルダブルをマーク、3ねんぶりの開幕かいまくせん勝利しょうりのこした。そしてロサンゼルス・クリッパーズせんで45得点とくてん10リバウンド、サクラメント・キングスせんで27得点とくてん10アシストをのこし、2015-16シーズン以来いらいはつ開幕かいまく3連勝れんしょうかざった。 開幕かいまくから3せん連続れんぞくで20-10以上いじょうをクリア。これはウォリアーズの選手せんしゅとして、1970-71シーズンのジェリー・ルーカスもとシンシナティ・ロイヤルズほか)以来いらい快挙かいきょとなっている。10せんとなった11月8にちアトランタ・ホークスせんではリーグ最多さいたの50得点とくてん、10アシスト、7リバウンド、3スティールでチームの5連勝れんしょう貢献こうけんし、キャリア通算つうさん10度目どめの50得点とくてんゲームを達成たっせいした。ウォリアーズの選手せんしゅとしてはウィルト・チェンバレン(1963ねん2がつ13にち)、リック・バリー(1974ねん2がつ23にち)にいで史上しじょう3にんの50得点とくてん、10アシストを記録きろくし、33さいでの50得点とくてん、10アシストは、1968ねんに31さいで53得点とくてん&14アシストを記録きろくしたウィルト・チェンバレンいてNBA最年長さいねんちょう記録きろく更新こうしん。32さい以上いじょうで4かいの50てんゲームは、神様かみさまマイケル・ジョーダン(5かい)にいで2番目ばんめとなった。

12月14にちニューヨーク・ニックスせんでレギュラーシーズンのみの通算つうさんスリーポイント成功せいこうすうでアレンを上回うわまわる2974ほん記録きろくし、NBAしん記録きろく樹立じゅりつ[70]てきながらだい歓声かんせいび、観戦かんせんおとずれていたアレンやレジー・ミラーちちのデルからも祝福しゅくふくされた。

12月29にちおこなわれたデンバー・ナゲッツせんで、カリーはレギュラーシーズンの3P成功せいこうすう3000ほん達成たっせいした。また、この試合しあいで157試合しあい連続れんぞくでの3P成功せいこう達成たっせいし、2014ねん11月13にちどう14にち)から2016ねん11月3にちどう4にち)にかけて自身じしん樹立じゅりつしたNBA最長さいちょう記録きろくならんだ。

1がつ2にちユタ・ジャズせんあらたな記録きろく樹立じゅりつした。カリーはジャズせんだい1クォーターに3Pを成功せいこうさせ、自身じしん保持ほじしている157試合しあい連続れんぞく3P成功せいこう上回うわまわる158試合しあい連続れんぞく3P成功せいこう達成たっせいした。

1がつ22にちにでおこなわれたヒューストン・ロケッツせん決勝けっしょうブザービーターをしずめウォリアーズを勝利しょうりみちびいた。

1がつ27にち自身じしん8かいのオールスターかつスターターで出場しゅつじょうすることが発表はっぴょうされた。カリーは西にしカンファレンスのガード部門ぶもんでファン投票とうひょう、メディア投票とうひょう選出せんしゅつあいだ投票とうひょうすべてで1票数ひょうすうれたが、2017-18シーズン以来いらいとなるオールスターキャプテンとはならなかった。

そしてオールスター本戦ほんせんでは3ポイント16ほんふくむゲームハイの50てん記録きろくしMVPを受賞じゅしょう。50てん以上いじょうでMVPとなったのは、2017ねんアンソニー・デイビス(2017ねん以来いらい史上しじょう2にんとなる。また33さい343にちでのMVP受賞じゅしょうは、シャキール・オニール(36さい346にち、2009ねん)、マイケル・ジョーダン(34さい356にち、1998ねん)にぎ、3番目ばんめたか年齢ねんれいとなった。カリーはだい3クォーター途中とちゅうはやくも10ほんの3ポイントをしずめてポール・ジョージロサンゼルス・クリッパーズ)が記録きろくると、試合しあい終了しゅうりょうまでに16ほんまでげた。1試合しあい成功せいこうすうくわえて、クォーター(6ほん)、ハーフ(8ほん)の記録きろく更新こうしんしている。

カリーは3がつ11にちおこなわれたデンバー・ナゲッツせん史上しじょう49にん通算つうさん2まん得点とくてん達成たっせいした。 今季こんきリーグ10(3がつ11にち時点じてん)の平均へいきん25.8得点とくてんげているカリーはこの、34得点とくてん(フィールドゴール11/21、3ポイント5/12、フリースロー7/7)、9リバウンド、3アシスト、2スティールを記録きろく。とりわけ、マイルストーン達成たつなり瞬間しゅんかんでは"らしさ"を発揮はっきした。 85-83とリードしてむかえただい3クォーターのこり7.8びょう密着みっちゃくマークにつくナゲッツのブリン・フォーブスをレッグスルーのクロスオーバーでさぶり、トップの位置いち33フィート(やく10.05m)の距離きょりから3ポイントシュート。これを綺麗きれい成功せいこうさせ、出場しゅつじょう823試合しあい史上しじょう49にん通算つうさん2まん得点とくてん達成たっせいとなった。


そして順調じゅんちょう回復かいふくし、プレイオフ1回戦かいせんのゲーム1で復帰ふっきをした。プレイオフの相手あいてさくシーズンのMVPニコラ・ヨキッチひきいるデンバー・ナゲッツ。カリーはジョーダン・プールにスタメンをゆずり、22分間ふんかん出場しゅつじょうでスリーポイント3ほんふくむ16得点とくてん記録きろくし、ウォリアーズの勝利しょうり貢献こうけんした。 ゲーム2では、わずか22ふん57びょうのプレータイムながら5ほんの3ポイント成功せいこうふくむゲームハイの34得点とくてんに3リバウンド4アシストとだい活躍かつやくせ、勝利しょうり立役者たてやくしゃとなった。カリーは24びょうのショットクロックが導入どうにゅうされた1954-55シーズン以降いこう、プレーオフで史上しじょう最短さいたん出場しゅつじょう時間じかんで30得点とくてん以上いじょう記録きろくした選手せんしゅとなった。 ゲーム3ではチームハイとなる27得点とくてん記録きろく。しかしゲーム4では、またもやチームハイとなる33得点とくてん記録きろくしたが、ウィル・バートンにゲームウィナーとなったスリーポイントをめられ、スウィープでくだすことはできなかった。 そしてホームにもどってきたゲーム5。3月17にち以来いらいとなるスタメンに復帰ふっきしたカリーは3ポイントシュート5ほんふくむ30得点とくてん5リバウンド5アシスト2スティールでチームを牽引けんいん。4しょう1はいデンバー・ナゲッツたおした。

カンファレンス準決勝じゅんけっしょう相手あいてジャ・モラントひきいるメンフィス・グリズリーズ。ゲーム1は勝利しょうり。カリーは24得点とくてん、3リバウンド、4アシストを記録きろくし、ウォリアーズの勝利しょうり貢献こうけんした。つづくゲーム2ではモラントをめられず、カリーは27得点とくてん,9リバウンド,8アシストというトリプルダブルきゅう活躍かつやくのこすが、あといちおよばず、1しょう1はいのタイになった。ホームでおこなわれたゲーム3ではカリーが30得点とくてん、6アシスト、カリー以外いがいにも15得点とくてん以上いじょうった選手せんしゅが5にんおり、142-112で快勝かいしょうした。ゲーム4ではカリーがだい4クォーターのこり45.7びょうから連続れんぞくしてめた8ほんのフリースローがちがいをし、101-98で勝利しょうりした。しかしゲーム5では試合しあい序盤じょばんからリードうばわれ、だい3Qには最大さいだい55てんもの点差てんさけられてしまい、134-95というスコアで記録きろくてき大敗たいはいをしてしまった。ゲーム6では不調ふちょうだったが勝負しょうぶどころのスリーをふくむ29得点とくてん記録きろくし、グリズリーズを4しょう2はいくだした。


3ねんぶりのカンファレンスファイナルでは、ルカ・ドンチッチひきいるダラス・マーベリックス王手おうてをかけただい4せんこそ接戦せっせんすえとしてしまったが、カリーはプレーオフ通算つうさん127試合しあいで100度目どめの20得点とくてんえに到達とうたつ。キャリアプレーオフ平均へいきん26.5得点とくてん、5.4リバウンド、6.3アシストをほこる34さいのスーパースターは、NBA史上しじょう16にん快挙かいきょげた。そして4しょう1はいくだし、直近ちょっきん8年間ねんかんで6かいのNBAファイナル進出しんしゅつたした。2021-22シーズンに創設そうせつされたNBAウェスタン・カンファレンスファイナルMVP受賞じゅしょうし、マジック・ジョンソン・トロフィーをにした。カリーは9にん投票とうひょうしゃ全員ぜんいんから投票とうひょうされ、初代しょだいウェスタンカンファレンスMVPにえらばれた。

2022-2023シーズン

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このとし自身じしん9度目どめとなるオールスターのスターターにえらばれた。1月30にち試合しあいウィルト・チェンバレンっていたチームのFG成功せいこうすう記録きろく更新こうしんした[71]。3月15にちのロサンゼルス・クリッパーズせんで50得点とくてんをあげた。30さいぎて50得点とくてんをあげた試合しあいすうを7にばしマイケル・ジョーダンき、チェンバレンとともに史上しじょう1タイとなった[72]

プレーオフ1回戦かいせんサクラメント・キングスとのだい7せんで50得点とくてん記録きろくし、これまでケビン・デュラントっていたプレーオフだい7せんのNBA記録きろく更新こうしんした[73](ただしこの記録きろくどうシーズンにジェイソン・テイタムにより更新こうしんされた[74]。)。かれはまたカール・マローンっている35さい以上いじょう選手せんしゅがプレーオフの1試合しあいであげた得点とくてん記録きろくならんだ[73]

チームはプレーオフ2回戦かいせんでロサンゼルス・レイカーズに2しょう4はいやぶれた。プレーオフ敗退はいたいの5がつ18にちに2022-23シーズンのJ・ウォルター・ケネディ市民しみんしょう選出せんしゅつされた[75]

2023-24シーズン

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2023ねん12月17にちポートランド・トレイルブレイザーズせんで3ポイントシュートを8ほんはなったが、すべて失敗しっぱいした。これにより、2018ねん12月1にちデトロイト・ピストンズたたかえ以降いこうつづいていたレギュラーシーズンの連続れんぞく試合しあい3ポイント成功せいこう記録きろくは268試合しあい途切とぎれた[76]。2月3にち、アトランタ・ホークスとの対戦たいせんでは10ほんのスリーポイントをめるなど、60得点とくてんをマーク、35さいえるNBAの選手せんしゅとしては、コービー・ブライアントいで、60てんえる得点とくてん記録きろくした2人ふたり選手せんしゅとなった[77]。2月14にちロサンゼルス・クリッパーズとの対戦たいせんで9ほんの3ポインターを成功せいこうさせ、NBAではじめて4試合しあい連続れんぞくして3ポインターを7ほん以上いじょう成功せいこうさせた選手せんしゅとなった[78]。レギュラーシーズン終了しゅうりょう、4がつ25にちNBA最優秀さいゆうしゅうクラッチ選手せんしゅしょう選出せんしゅつされた[79]

プレースタイル

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ちちもとNBA選手せんしゅであるデル・カリーゆずりの圧倒的あっとうてきなシュートセンスを武器ぶき得点とくてんかさねるシューターがたスコアラー[80]

カリー最大さいだい特徴とくちょうは、NBAの歴史れきしという観点かんてんからてもずばけた3ポイントシュート能力のうりょくである。すぐれたボールハンドリング技術ぎじゅつでシュートスペースをつくりだし、極度きょくど省略しょうりゃくされたシュートフォームでこうかくりつの3ポイントシュートをしずめる。従来じゅうらいのシューターは味方みかたのアシストやスクリーンを利用りようして、オープンになった状態じょうたいで3ポイントシュートをつが、カリーはシュートセレクションにかかわらず、通常つうじょうのジャンプシュートとおなじような感覚かんかくつ。通常つうじょうではかんがえられない頻度ひんどとタイミングではなたれるシュートは相手あいてディフェンスにとってはまさに脅威きょういである。相手あいてマークがいている状態じょうたいでのタフショットをものともせずシュートをめ、ディフェンスが警戒けいかいしていない3ポイントラインのすうメートルうしろからシュートをはなつこともしばしばあり、クォーターわりにハーフコートラインからシュートをめることもめずらしくない。たとえ、それまでのすべての3ポイントシュートをはずしていても、一度いちどリズムをつかむと連続れんぞくつづけにめてくるので、試合しあい一気いっきにひっくりかえす、もしくはその時点じてん試合しあい決着けっちゃく事実じじつじょうつけてしまうこともおおい。

ボールハンドリングにかんしては、自身じしんもドリブルの名手めいしゅらしたアレン・アイバーソンが、カリーとカイリー・アービング選手せんしゅとレベルがちがうと発言はつげんしている[81]

また、オフザボールのうごきにも圧倒的あっとうてきすぐれており、試合しあいちゅううごきをめることがない。圧倒的あっとうてき運動うんどうりょうとクイックネス、多彩たさいなフェイント、的確てきかく位置いちり、展開てんかい把握はあくりょくによって、ボールをっていないときにも相手あいてディフェンダーを消耗しょうもうさせる。J・R・スミスはチームメートのマシュー・デラベドバがカリーをまもっていてにかけたエピソードをはなしている[82]ドウェイン・ウェイドは、カリーの最大さいだいつよみはオフザボールのうごきにあるとべている[83]

クラッチタイムにもつよく、カリーの3ポイントシュートによって試合しあい決定けっていづけられることもおおい。自身じしんも3ポイントシュートをおおきな武器ぶき自負じふしており、シュートがまるまえかえりディフェンスにもどってしまうほどである。とくに2015-16シーズンには3ポイントシュートのためしとうすう顕著けんちょ増加ぞうかしており、1試合しあい平均へいきんやく11ほん記録きろくし、最終さいしゅうてきには402ほんの3ポイントシュートしずめている。通常つうじょうNBAではシーズンをとおして200ほん以上いじょう3ポイントシュートをめればリーグ屈指くっしのシューターとえるが、この数字すうじ異常いじょうとさええる。2013-14シーズンMVPのケビン・デュラントはツイッターじょうで、「かれ歴代れきだい最高さいこうのシューターだ」というむね発言はつげんをしており[84]スティーブ・ナッシュも「本当ほんとうに、かれはこれまでで最高さいこう(のシューター)だよ」とべている[85]

アシストのセンスにもすぐれ、ビハインドバックパスなどをもちいてトリッキーなアシストをせる。しかしアップテンポで直感ちょっかんてきなパスをこのむため、基本きほんてきなパスの正確せいかくさにけ、ゲームメイクをする立場たちばであるポイントガードでありながら、ターンオーバーすうおおいことが欠点けってんとしてあげられるほか、スクランブルやリバウンドといったたまぎわよわいとの指摘してきもある。また、フィジカルのよわさが影響えいきょうしチームディフェンスのあなとなってしまうことがおおく、今後こんご課題かだいとなっている[86]

マイケル・ジョーダンとはプレースタイルがまったことなるためネクスト・ジョーダンげられることはほとんどないが、子供こどもたちへの影響えいきょうりょくはジョーダンなみ評価ひょうかするこえもありドレイモンド・グリーンが「この時代じだいのマイケル・ジョーダンのよう」 「わかどもたちをていると、ステフはかれらにとってジョーダンのようだ。みんなロングスリーをちたがっている。ジムにくと、ちいさなどもたちが40フィートの距離きょりからシュートをめているのをるんだ。それはステフ・カリーとクレイ・トンプソン影響えいきょうだよ」とひょうしている[87]

人物じんぶつ

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  • ブランドン・ジェニングス親交しんこうがある。両者りょうしゃともに2009ねんのNBAドラフトでNBAりし、おなじシューズメーカー (アンダーアーマー) と契約けいやくしている間柄あいだがらでもある。
  • ドラフトがいでゴールデンステート・ウォリアーズに入団にゅうだんしたケント・ベイズモアとはおなじノースカロライナ出身しゅっしんということもあって、すぐに交友こうゆう関係かんけいきずけた。ベイズモアはNBA早々そうそうアンダーアーマー契約けいやくし、2013ねんにナイキとの契約けいやく終了しゅうりょうするカリーを熱心ねっしんにリクルートしたことがきっかけでカリーはアンダーアーマーと契約けいやくした。
  • アメリカのブランドであるActive FaithしゃのIJNIPシリコンブレスをひだり手首てくびけている。IJNIPとは"In Jesus Name I Play"「しん(イエス)のにおいてプレーする」の
  • 敬虔けいけんクリスチャンであり、りょう手首てくびだいいちコリントじんへの手紙てがみ13しょう8せつあいけっしてえることがありません」、りょう上腕じょうわんとうすじにヨハネの福音ふくいんしょ3しょう30せつ「あのほうさかんになりわたしおとろえなければなりません」を意味いみするタトゥーをっている[88]。また、かれ試合しあい使つかうスニーカーにはかならず、ピリピじんへの手紙てがみ4しょう13せつわたしは、わたしつよくしてくださるほうによって、どんなことでもできるのです」がかれによってかれている[89]のウォリアーズのチームメイトたちドレイモンド・グリーンクレイ・トンプソン熱心ねっしんなクリスチャンであり、チームないでのBible Studyにはほとんどの選手せんしゅ参加さんかしていた[90]
  • カリーがサッカーアルゼンチン代表だいひょうリオネル・メッシだいファンであることを公言こうげんしたのにたいし、メッシも「ぼくもステフのファンなんだ」と感謝かんしゃしめしている[91]
  • シャーロット出身しゅっしんということもあり、NFLカロライナ・パンサーズのファンであり、パンサーズの選手せんしゅとも親交しんこうがある。ウォリアーズがシャーロットに遠征えんせいしたときバンク・オブ・アメリカ・スタジアムや、2016ねんだい50かいスーパーボウルにパンサーズが出場しゅつじょうしたさいリーバイス・スタジアムでは、試合しあい開始かいしまえにパンサーズのドラムをたたやく登場とうじょうしパンサーズファンからだい歓声かんせいびた。
  • かれのシグネイチャーシューズだい3だんである"Curry 2.5"は2015-16シーズンでもっとれたバスケットシューズとなった。
  • カリーの功績こうせきとなえ、母校ぼこうのシャーロット・クリスチャン高校こうこうでは着用ちゃくようしていた20ばん永久えいきゅう欠番けつばん指定していされている。大学だいがくやNBAではちちデル・カリーの現役げんえき時代じだい背番号せばんごうにちなんで30ばん着用ちゃくようしていたが、高校こうこう時代じだいの30ばんはサイズがおおきいものしかなく着用ちゃくようできなかった。なおデイビッドソン大学だいがくは「永久えいきゅう欠番けつばん指定していされるにはどう大学だいがく卒業そつぎょうしなくてはならない」と発表はっぴょうしているため、カリーの背番号せばんごう欠番けつばんになる可能かのうせいひくいとわれていたが、のこされた単位たんいを2022ねん取得しゅとく同年どうねん5がつ自身じしんのSNSで大学だいがく卒業そつぎょうしたと報告ほうこくした。同時どうじ大学だいがくからもカリーの卒業そつぎょう祝福しゅくふくするコメントと背番号せばんごう30の永久えいきゅう欠番けつばん発表はっぴょうされたが、肝心かんじん卒業そつぎょうしきはプレーオフ期間きかんちゅうでカリーはチームをはなれられなかったため、母親ははおや代理だいり出席しゅっせきした。
  • 2017ねん5がつESPN世界せかいもっと有名ゆうめいなアスリート100にん発表はっぴょうし、カリーは11選出せんしゅつされた。バスケットボール選手せんしゅではレブロン・ジェームズケビン・デュラントぐ3[92]
  • ウォリアーズのスティーブ・カーヘッドコーチがカリーについて、「かれらはNBAにおけるロイヤル・ファミリーみたいだね」とコメントをのこしている[93]
  • ウォリアーズのチームメイトであるデイミオン・リーは、2018ねんいもうとのシデル・カリーと結婚けっこんしたことにより義弟ぎていとなった。

個人こじん成績せいせき

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略称りゃくしょう説明せつめい
  GP 出場しゅつじょう試合しあいすう   GS  先発せんぱつ出場しゅつじょう試合しあいすう  MPG  平均へいきん出場しゅつじょう時間じかん
 FG%  フィールドゴール成功せいこうりつ  3P%  スリーポイント成功せいこうりつ  FT%  フリースロー成功せいこうりつ
 RPG  平均へいきんリバウンドかず  APG  平均へいきんアシストかず  SPG  平均へいきんスティールかず
 BPG  平均へいきんブロックかず  PPG  平均へいきん得点とくてん  太字ふとじ  キャリアハイ
  優勝ゆうしょうシーズン     リーグリーダー   NBA記録きろく

レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2009–10 GSW 80 77 36.2 .462 .437 .885 4.5 5.9 1.9 .2 17.5
2010–11 74 74 33.6 .480 .442 .934 3.9 5.8 1.5 .3 18.6
2011–12 26 23 28.2 .490 .455 .809 3.4 5.3 1.5 .3 14.7
2012–13 78 78 38.2 .451 .453 .900 4.0 6.9 1.6 .2 22.9
2013–14 78 78 36.5 .471 .424 .885 4.3 8.5 1.6 .2 24.0
2014–15 80 80 32.7 .487 .443 .914 4.3 7.7 2.0 .2 23.8
2015–16 79 79 34.2 .504 .454 .908 5.4 6.7 2.1 .2 30.1
2016–17 79 79 33.4 .468 .411 .898 4.5 6.6 1.8 .2 25.3
2017–18 51 51 32.0 .495 .423 .921 5.1 6.1 1.6 .2 26.4
2018–19 69 69 33.8 .472 .437 .916 5.3 5.2 1.3 .4 27.3
2019–20 5 5 27.8 .402 .245 1.000 5.2 6.6 1.0 .4 20.8
2020–21 63 63 34.2 .482 .421 .916 5.5 5.8 1.2 .2 32.0
2021–22 64 64 34.5 .437 .380 .923 5.2 6.3 1.3 .4 25.5
2022–23 56 56 34.7 .493 .427 .915 6.1 6.3 .9 .4 29.4
2023–24 74 74 32.7 .450 .408 .923 4.5 5.1 .7 .4 26.4
通算つうさん 956 950 34.2 .473 .426 .910 4.7 6.4 1.5 .2 24.8
オールスター 9 8 27.9 .441 .395 1.000 5.6 6.0 1.2 .3 21.8

プレーイン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2021 GSW 2 2 44.0 .490 .500 .933 5.5 4.0 1.5 .0 38.0
2024 1 1 36.5 .500 .429 1.000 4.0 2.0 2.0 1.0 22.0
通算つうさん 3 3 41.5 .493 .484 .944 5.0 3.3 1.7 .3 32.7

プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013 GSW 12 12 41.4 .434 .396 .921 3.8 8.1 1.7 .2 23.4
2014 7 7 42.3 .440 .386 .881 3.6 8.4 1.7 .1 23.0
2015 21 21 39.3 .456 .422 .835 5.0 6.4 1.9 .1 28.3
2016 18 17 34.3 .438 .404 .916 5.5 5.2 1.4 .3 25.1
2017 17 17 35.4 .484 .419 .904 6.2 6.7 2.0 .2 28.1
2018 15 14 37.0 .451 .395 .957 6.1 5.7 1.7 .7 25.5
2019 22 22 38.5 .441 .377 .943 6.0 5.7 1.1 .2 28.2
2022 22 18 34.7 .459 .397 .829 5.2 5.9 1.3 .4 27.4
2023 13 13 37.9 .466 .363 .845 5.2 6.1 1.0 .5 30.5
通算つうさん 147 141 37.4 .453 .397 .889 5.3 6.2 1.5 .3 27.0

カレッジ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2006–07 デビッドソン 34 33 30.9 .463 .408 .855 4.6 2.8 1.8 .2 21.5
2007–08 36 36 33.1 .483 .439 .894 4.6 2.9 2.0 .4 25.9
2008–09 34 34 33.7 .454 .387 .876 4.4 5.6 2.5 .2 28.6*
通算つうさん 104 103 32.6 .467 .412 .876 4.5 3.7 2.1 .3 25.3

受賞じゅしょうれき記録きろく

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NBA記録きろく

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  • 通算つうさん3P成功せいこうすう:3390
  • シーズン3P成功せいこうすう:402(2015-2016シーズン
  • 連続れんぞく試合しあい3P成功せいこう(レギュラーシーズン+プレーオフ):233
  • 連続れんぞく試合しあい3P成功せいこう(レギュラーシーズンのみ):268
  • 1試合しあいオーバータイム得点とくてん:17(2016ねん5がつ17にち
  • 3P10ほん以上いじょう成功せいこう試合しあいすう:25
  • プレーオフ通算つうさん3P成功せいこうすう:618
  • プレーオフ連続れんぞく試合しあい3P成功せいこう:132
  • NBAファイナル通算つうさん3P成功せいこうすう:152

フィルモグラフィー

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映画えいが

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とし 題名だいめい 備考びこう
2026
Goat
製作せいさく

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ COMPLETE DRAFT HISTORY : 2009”. draftexpress.com (2009ねん). 2018ねん1がつ14にち閲覧えつらん
  2. ^ アンダーアーマー契約けいやく選手せんしゅNBAスーパースター、ステファン・カリー選手せんしゅ9がつ4にちはつ来日らいにち”. prtimes.jp (2015ねん8がつ13にち). 2018ねん1がつ29にち閲覧えつらん
  3. ^ Ex-NBA shooter's son is star frosh at Davidson”. ESPN. 2010ねん11月5にち閲覧えつらん
  4. ^ Is Steph Curry The Best Shooter Ever? Yes, Say Many of NBA's All-Time Marksmen”. Bleacherreport.com (2015ねん6がつ1にち). 2016ねん11月24にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ2015ねん6がつ1にち閲覧えつらん
  5. ^ Abbott, Henry (2016ねん3がつ18にち). “Stephen Curry isn't just the MVP – he is revolutionizing the game”. ESPN. 2018ねん12月15にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ2018ねん12月11にち閲覧えつらん
  6. ^ Nadkarni, Rohan (2018ねん5がつ31にち). “The NBA Has Never Seen a Shooter Like Stephen Curry”. Sports Illustrated. 2018ねん12月15にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ2018ねん12月11にち閲覧えつらん
  7. ^ Dougherty, Jesse (2018ねん3がつ5にち). “The Steph Effect: How NBA star is inspiring — and complicating — high school basketball”. The Washington Post. 2018ねん12月16にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ2018ねん12月11にち閲覧えつらん
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  9. ^ Alex Ballingall (2015ねん2がつ26にち). “Stephen Curry's Grade 8 season at tiny Toronto school remembered”. トロント・スター. 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
  10. ^ Dave Zarum (2014ねん1がつ16にち). “Northern Touch: Steph Curry’s Toronto connection”. トロント・スター. 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
  11. ^ Kurt Helin (2013ねん4がつ3にち). “The summer vacation where Stephen Curry remade his jumper”. NBCスポーツ. 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
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  13. ^ No. 4 seed Maryland survives against upstart Davidson”. ESPN (2007ねん3がつ16にち). 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
  14. ^ No. 10 seed Davidson clinches Sweet 16 berth after upset of Hoyas”. ESPN (2008ねん3がつ25にち). 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
  15. ^ Curry's sweet touch continues as Davidson eludes Wisconsin”. ESPN (2008ねん3がつ30にち). 2015ねん5がつ30にち閲覧えつらん
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