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NBAゲータレード・リーグ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
NBA Gリーグ
こんシーズン・大会たいかい:
現在進行のスポーツイベント en:2021–22 NBA G League season
前身ぜんしんNBA Dリーグ
競技きょうぎバスケットボール
創立そうりつ2001ねん
会長かいちょうシャリーフ・アブドゥル=ラヒーム
開始かいしねん2001ねん
参加さんかチーム29
くにアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
カナダの旗 カナダ
メキシコの旗 メキシコ
大陸たいりくFIBAアメリカ (アメリカ大陸あめりかたいりく)
前回ぜんかい優勝ゆうしょうレイクランド・マジック (1かい)
最多さいた優勝ゆうしょうリオグランデバレー・バイパーズ (3かい)
テレビ局てれびきょく
スポンサーゲータレード
公式こうしきサイトGLeague.NBA.com

NBAゲータレード・リーグNBA Gatorade League)は、北米ほくべい大陸たいりくのプロバスケットボールリーグである。将来しょうらいのNBA選手せんしゅ育成いくせいする目的もくてきで、NBA後援こうえんのもとに運営うんえいがなされており、通称つうしょうは「G-League以下いか「Gリーグ」)」とばれている。かつてはNBAデベロップメント・リーグ通称つうしょう「Dリーグ」)とばれていたが、2017ねん2がつペプシコしゃとのパートナーシップを締結ていけつしたことで、2017-18シーズンよりリーグめいNBAゲータレード・リーグ(NBA Gリーグ)改名かいめい。リーグの名称めいしょうにスポンサーめい使用しようされるのはアメリカのプロスポーツリーグ史上しじょうはつである[1]

歴史れきし

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2001ねんあき前述ぜんじゅつ目的もくてきでリーグが発足ほっそくされた。初年度しょねんどの2001-02シーズンは8チームからのスタートで、当時とうじはチームの所在地しょざいちがアメリカ南東なんとうかたまっていた。2005ねんもとNBAコミッショナーデビッド・スターンがDリーグを「NBA傘下さんかマイナーリーグ」としてリーグの拡大かくだい発表はっぴょうした。その結果けっか2006ねんにはABA独立どくりつリーグ=セミプロ組織そしき)からロングビーチ・ジャムがベーカーズフィールド・ジャム名称めいしょう変更へんこうして加入かにゅうしたことで、はじめてカリフォルニアにもチームが誕生たんじょうした。さらに2ヵ月かげつには、CBA独立どくりつリーグ)からダコタ・ウィザーズスーフォールズ・スカイフォースアイダホ・スタンピードコロラド・フォーティナーズの3チームが加入かにゅうされ、さら規模きぼ拡大かくだいされた(なお、フォーティナーズは当初とうしょCBAに加入かにゅう予定よていだったしんチームである)。また、ロサンゼルス・レイカーズがNBAのチームではじめてDリーグのチームを所有しょゆうサウスベイ・レイカーズとして始動しどうした。

しかし、規模きぼ拡大かくだいともな経営けいえい危機ききかくチームにおよぶこともあり、2005-06シーズンを最後さいごロアノーク・ダズルフェイエットビル・ペイトリオッツ消滅しょうめつし、よく2006-07シーズンにはフロリダ・フレイム消滅しょうめつした。消滅しょうめつするチームがある一方いっぽう毎年まいとし新規しんき参入さんにゅうチームが誕生たんじょうしており、2015-16シーズンからカナダにはじめてのDリーグチーム、ラプターズ・905新規しんき参入さんにゅうした。

所属しょぞくチーム

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現在地げんざいち

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2021-22シーズン所属しょぞくチーム

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イースタン・カンファレンス

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イースタン・カンファレンス
略号りゃくごう チーム 本拠地ほんきょち アリーナ 提携ていけいNBAチーム
セントラル
CTN クリーブランド・チャージ オハイオしゅうカントン カントンメモリアルシビック・センター クリーブランド・キャバリアーズ
FWM フォートウェイン・マッドアンツ インディアナしゅうフォートウェイン アレンぐん戦争せんそう記念きねんコロシアム インディアナ・ペイサーズ
GRG グランドラピッズ・ゴールド ミシガンしゅうウォーカー デルタプレックス・アリーナ デンバー・ナゲッツ
MCC モーターシティ・クルーズ ミシガンしゅうデトロイト ウェインステート・フィールドハウス デトロイト・ピストンズ
WCB ウィンディシティ・ブルズ イリノイしゅうホフマンエステイツ シース・センター シカゴ・ブルズ
WSH ウィスコンシン・ハード ウィスコンシンしゅうオシュコシュ オシュコシュ・アリーナ ミルウォーキー・バックス
イースト
CAP キャピタルシティ・ゴーゴー ワシントンD.C. エンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナ ワシントン・ウィザーズ
CPS カレッジパーク・スカイホークス ジョージアしゅうカレッジパーク ゲートウェイセンター・アリーナ アトランタ・ホークス
DEL デラウェア・ブルーコーツ デラウェアしゅうウィルミントン 76ersフィールドハウス フィラデルフィア・76ers
NIN ロングアイランド・ネッツ ニューヨークしゅうニューヨーク バークレイズ・センター ブルックリン・ネッツ
MNE メイン・セルティックス メインしゅうポートランド ポートランド・エキスポ・ビルディング ボストン・セルティックス
RAP ラプターズ・905 オンタリオしゅうミシサガ ハーシー・センター トロント・ラプターズ
WES ウェストチェスター・ニックス ニューヨークしゅうホワイト・プレインズ ウェストチェスターカントリー・センター ニューヨーク・ニックス
サウス
GBO グリーンズボロ・スウォーム ノースカロライナしゅうグリーンズボロ グリーンズボロ・コロシアム シャーロット・ホーネッツ
LIM レイクランド・マジック フロリダしゅうレイクランド RPファウンディング・センター オーランド・マジック

ウェスタン・カンファレンス

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ウェスタン・カンファレンス
略号りゃくごう チーム 本拠地ほんきょち アリーナ 提携ていけいNBAチーム
セントラル
IWW アイオワ・ウルブズ アイオワしゅうデモイン ウェルズファーゴ・アリーナ ミネソタ・ティンバーウルブズ
SXF スーフォールズ・スカイフォース サウスダコタしゅうスーフォールズ スーフォールズ・アリーナ マイアミ・ヒート
サウス
AUS オースティン・スパーズ テキサスしゅうシーダーパーク シーダーパーク・センター サンアントニオ・スパーズ
ERI バーミンガム・スクアドロン ペンシルベニアしゅうエリー エリーインスランス・アリーナ ニューオーリンズ・ペリカンズ
MEH メンフィス・ハッスル ミシシッピしゅうサウスヘイブン ランダーズ・センター メンフィス・グリズリーズ
RGV リオグランデバレー・バイパーズ テキサスしゅうエディンバーグ ステイトファーム・アリーナ ヒューストン・ロケッツ
SLC ソルトレイクシティ・スターズ ユタしゅうソルトレイクシティ ブルーイン・アリーナ ユタ・ジャズ
TEX テキサス・レジェンズ テキサスしゅうフリスコ ドクターペッパー・アリーナ ダラス・マーベリックス
ウェスト
ACC アグアカリエンテ・クリッパーズ カリフォルニアしゅうオンタリオ シチズンビジネスバンク・アリーナ ロサンゼルス・クリッパーズ
OKL オクラホマシティ・ブルー オクラホマしゅうオクラホマシティ コックス・コンベンションセンター オクラホマシティ・サンダー
STK ストックトン・キングス カリフォルニアしゅうストックトン ストックトン・アリーナ サクラメント・キングス
SCW サンタクルーズ・ウォリアーズ カリフォルニアしゅうサンタクルーズ カイザーパーマネンテ・アリーナ ゴールデンステート・ウォリアーズ
SBL サウスベイ・レイカーズ カリフォルニアしゅうエルセグンド UCLAヘルストレーニング・センター ロサンゼルス・レイカーズ

エキシビジョンチーム

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エキシビジョンチーム
略号りゃくごう チーム 本拠地ほんきょち アリーナ 提携ていけいNBAチーム
サウス
CCM カピタネス・デ・シウダー・デ・メヒコ メキシコ合衆国がっしゅうこくメキシコシティ ヒムナシオ・オリンピコ・フアン・デ・ラ・バレラ なし
ウェスト
GLI NBAGリーグ・イグナイト ネバダしゅうヘンダーソン ダラーロン・センター なし

消滅しょうめつしたチーム

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NBAへの昇格しょうかく

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シーズンちゅう、NBAから10日とおかあいだ契約けいやくひとしで、いわゆる「昇格しょうかく」をたす選手せんしゅがいる。これは、Dリーグが育成いくせいリーグという趣旨しゅしもあることから、リーグ本来ほんらい目的もくてき一部いちぶ達成たっせいされたともかんがえられる。また、この場合ばあい提携ていけいさきかぎらず、どのチームとも契約けいやく可能かのうである。 また、Dリーグの選手せんしゅNBAドラフト指名しめいされるケースもあり、2008ねんのNBAドラフトで、マイク・テイラーがDリーグはつのNBAドラフト指名しめい選手せんしゅとしてポートランド・トレイルブレイザーズより2じゅん55指名しめいされた。

Dリーグ・ショーケース

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2005ねんから、Dリーグのぜんチームが一堂いちどうかいし、ひとつの会場かいじょう試合しあいおこなうDリーグ・ショーケース開催かいさい。NBAチームのスカウトじんが1つの会場かいじょうでまとめてDリーグのゲームを視察しさつできるため、Dリーグに所属しょぞくしている選手せんしゅにとって、NBAぜんチームのスカウトにたいしてみずからの実力じつりょくをプレゼンする絶好ぜっこう機会きかいになる。

特徴とくちょう

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  • NBAのかくチームはGリーグのかくチームと提携ていけいんでおり、Gリーグ発足ほっそく当時とうじはNBAチーム2~3チームあたり、Gリーグ1チームと提携ていけいしていた。近年きんねんかくNBAチームが単独たんどくでチームを所有しょゆうする傾向けいこう増加ぞうかし、2016-17シーズン時点じてんで、NBAの22チームがGリーグチームを所有しょゆうしている。
  • 選手せんしゅはリーグと契約けいやくわし、そのリーグが主催しゅさいするドラフトによりチームが編成へんせいされる(すなわち、チーム個々こことは契約けいやくまじえていない)。Gリーグのドラフトは毎年まいとし11がつ上旬じょうじゅん開催かいさいされる。選手せんしゅ異動いどうはげしく多数たすう選手せんしゅ獲得かくとくする必要ひつようがあるため、10じゅんまでおこなわれる。
  • ドラフトは、トレーニングキャンプをおこなってロースターを支配しはい登録とうろく可能かのうな10にんまでしぼることからはじまる。そして11月下旬げじゅん開幕かいまくし、50試合しあいのレギュラーシーズンをたたかう。2月にはオールスターゲームも開催かいさいされる。4がつ中旬ちゅうじゅんにレギュラーシーズンがわると、数日すうじつにはプレイオフはじまり、優勝ゆうしょうチームが決定けっていされる。

Gリーグアサイン

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  • NBAのチームは15にんまで支配しはい選手せんしゅ登録とうろくすることが可能かのうだが、NBAドラフトにより選出せんしゅつされたばかりの新人しんじん選手せんしゅや、そく戦力せんりょくではない選手せんしゅはGリーグにおくんで(Gリーグ・アサインし)技術ぎじゅつ向上こうじょうさせることが慣例かんれいになっている。しかし、その場合ばあい提携ていけいさきのチームにしかおくむことはできない。また、1選手せんしゅにつき、シーズンで3かいまでしかおくむことがみとめられない。
  • NBAのチームはトレーニングキャンプをおこなってロスターを支配しはい登録とうろく可能かのうな15にんまでしぼさいに、ウェイブした選手せんしゅを4にんまで提携ていけい選手せんしゅ(affiliate player)ルール[2]のっと提携ていけいGリーグ・チームのロスターにかかえることができる[3]

Gリーグ・オールスターゲーム

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2007ねん2がつ17にち、NBADLのはじめてのオールスターゲームがネバダしゅうラスベガス開催かいさいされた。オールスターゲームは、NBAオールスターウィークエンドのプログラムの1つとして開催かいさいされた。試合しあいは、イースタンが114-110で勝利しょうり、MVPはポップス・メンサー・ボンス受賞じゅしょうした。よく2008ねんから、オールスターウィークエンドのイベントであるスラムダンクコンテストやスキルズチャレンジ、3ポイントコンテストをDリーグ選手せんしゅおこなう、Dリーグ・ドリームファクトリーおこなわれるようになった。

日本人にっぽんじん選手せんしゅ

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2005ねんいさむふとし日本人にっぽんじんはつのDリーグ選手せんしゅとしてアルバカーキ・サンダーバーズでプレーした。2006ねん以降いこうベーカーズフィールド・ジャムアナハイム・アーセナル所属しょぞくしていた。2014-15シーズン、富樫とかし勇樹ゆうきがDリーグドラフトで日本人にっぽんじんはじめて指名しめいされ、日本人にっぽんじん2にんのDリーグ選手せんしゅとしてテキサス・レジェンズでプレーした。 2018ねん日本人にっぽんじんはつの"Gリーグ"選手せんしゅとして、渡邊わたなべ雄太ゆうたが、メンフィス・グリズリーズメンフィス・ハッスルと2WAY契約けいやくむすんだ。

歴代れきだい優勝ゆうしょうチーム

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受賞じゅしょう

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MVP(年間ねんかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ)

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オールスターMVP

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新人しんじんおう

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最優秀さいゆうしゅう守備しゅび選手せんしゅしょう

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インパクト・プレイヤーしょう

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MIP(もっと成長せいちょうした選手せんしゅおくられるしょう

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ジェイソン・コリアー・スポーツマンシップしょう

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コーチ・オブ・ザ・イヤー

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シーズン ヘッドコーチ チーム
2006–07 ゲイツ, ブライアンブライアン・ゲイツ Idaho Stampede
2007–08 ゲイツ, ブライアンブライアン・ゲイツ (2) Idaho Stampede
2008–09 スナイダー, クインクイン・スナイダー Austin Toros
2009–10 フィンチ, クリスクリス・フィンチ Rio Grande Valley Vipers
2010–11 ナース, ニックニック・ナース Iowa Energy
2011–12 ムッセルマン, エリックエリック・ムッセルマン Los Angeles D-Fenders
2012–13 ジェンセン, アレックスアレックス・ジェンセン Canton Charge
2013–14 ヘンリー, コナーコナー・ヘンリー Fort Wayne Mad Ants
2014–15 スコット・モリソン英語えいごばん Maine Red Claws
2015–16 クレイグ, ダンダン・クレイグ Sioux Falls Skyforce
2016–17 スタックハウス, ジェリージェリー・スタックハウス ラプターズ・905
2017–18 ミラー, マイクマイク・ミラー ウェストチェスター・ニックス

備考びこう

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  • 2005ねんからはフリーエージェントとしてNBA昇格しょうかくや、ぎゃくにNBAから戦力せんりょくがいとなった選手せんしゅざらとなり、NBAのマイナーリーグとしてのいろつよめた。
  • bjリーグJBLにもDリーグでのプレーれきのある外国がいこくじん選手せんしゅ所属しょぞくしている。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ Dリーグが来季らいきからGリーグに改名かいめい”. NBA.com (2017ねん2がつ15にち). 2017ねん2がつ17にち閲覧えつらん
  2. ^ NBA D-League 101: Affiliate Players”. NBA.com (2015ねん). 2018ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  3. ^ 2015 NBA Affiliate Players Added to NBA D-League Rosters”. NBA.com (2015ねん). 2015ねん11月4にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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