TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい

リンクを追加ついか
出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい
TOHOCINEMAS Student Film Festival
第2回から第8回までの本選会場だったシネマメディアージュ（アクアシティお台場内）
第だい2回かいから第だい8回かいまでの本選ほんせん会場かいじょうだったシネマメディアージュ（アクアシティお台場だいば内うち）
イベントの種類しゅるい 映画えいが祭さい
正式せいしき名称めいしょう TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい
開催かいさい時期じき 毎年まいとし3月がつ
初回しょかい開催かいさい 2007年ねん
会場かいじょう TOHOシネマズ日比谷ひびや
主催しゅさい TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい委員いいん会かい
後援こうえん 株式会社かぶしきがいしゃROBOT[1]
協賛きょうさん コカ・コーラ[1]
来場らいじょう者しゃ数すう 約やく500
TOHOシネマズ日比谷ひびやへの交通こうつうアクセス
最寄駅もよりえき 日比谷ひびや駅えき
駐車ちゅうしゃ場じょう なし
公式こうしきサイト
テンプレートを表示ひょうじ

TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい（とうほうシネマズがくせいえいがさい）は、2007年ねんに開催かいさいされて以来いらい、毎年まいとし3月がつに東京とうきょう都とで開ひらかれている学生がくせい映画えいが祭さいのひとつである。

部門ぶもんと賞しょう[編集へんしゅう]

現在げんざいの公式こうしき部門ぶもんと賞しょう[編集へんしゅう]

  • ショートフィルム部門ぶもん
    • グランプリ
    • 準じゅんグランプリ
  • ショートアニメーション部門ぶもん
    • グランプリ
    • 準じゅんグランプリ
  • プロモーション部門ぶもん 映像えいぞう作品さくひん
    • グランプリ
    • 準じゅんグランプリ
  • プロモーション部門ぶもん ポスターデザイン
    • グランプリ

過去かこに存在そんざいした部門ぶもんと賞しょう[編集へんしゅう]

  • 審査しんさ員いん特別とくべつ賞しょう（第だい10回かい）
  • ネットCM部門ぶもん（第だい2回かい）
  • CM部門ぶもん（第だい3回かい-第だい5回かい、第だい7回かい-第だい11回かい）
  • シネアド部門ぶもん（第だい7回かい）
  • プロモーションビデオ部門ぶもん（第だい12回かい-第だい13回かい）

主おもな出身しゅっしん監督かんとく[編集へんしゅう]

実写じっしゃ部門ぶもん[編集へんしゅう]

名前なまえ 受賞じゅしょう歴れき 後ごの主おもなフィルモグラフィ 後ごの主おもな受賞じゅしょう・ノミネート歴れき
田崎たさき恵美えみ 第だい3回かいグランプリ 『ふたつのウーテル』 第だい64回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい短編たんぺんコンペティション部門ぶもんノミネート。
川崎かわさき拓也たくや 第だい4回かいグランプリ(CM) 『東京とうきょう喰くえ種しゅ トーキョーグール【S】』
岩崎いわさき麻利江まりえ 第だい5回かい準じゅんグランプリ 『デスノート』(日本にほんテレビ)
『銭形ぜにがた警部けいぶ』(日本にほんテレビ、WOWOW)
『正義せいぎのセ』(日本にほんテレビ)		 第だい33回かいATP賞しょうテレビグランプリ奨励しょうれい新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう。
三原みはら慧とし悟さとる 第だい6回かいグランプリ 『三原みはらJAPAN』(YouTube)
中川なかがわ龍太郎りゅうたろう 第だい6回かい準じゅんグランプリ、ROBOT賞しょう 『愛あいの小ちいさな歴史れきし』
『走はしれ、絶望ぜつぼうに追おいつかれない速はやさで』
『四よん月がつの永ながい夢ゆめ』
『静しずかな雨あめ』		 第だい27回かい東京国際映画祭とうきょうこくさいえいがさい日本にっぽん映画えいがスプラッシュ部門ぶもんノミネート。
第だい28回かい東京国際映画祭とうきょうこくさいえいがさい日本にっぽん映画えいがスプラッシュ部門ぶもんノミネート。
第だい39回かいモスクワ国際こくさい映画えいが祭さい国際こくさい映画えいが批評ひひょう家か連盟れんめい賞しょう受賞じゅしょう。
第だい20回かい東京とうきょうフィルメックス観客かんきゃく賞しょう受賞じゅしょう。

アニメーション部門ぶもん[編集へんしゅう]

名前なまえ 受賞じゅしょう歴れき 後ごの主おもなフィルモグラフィ 後ごの主おもな受賞じゅしょう・ノミネート歴れき
石田いしだ祐ゆう康やすし 第だい5回かいグランプリ、ROBOT賞しょう 『陽ひなたのアオシグレ』
『ペンギン・ハイウェイ』		 第だい17回かい文化庁ぶんかちょうメディア芸術げいじゅつ祭さいアニメーション部門ぶもん審査しんさ委員いいん会かい推薦すいせん作品さくひん。
第だい42回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅうアニメーション作品さくひん賞しょう受賞じゅしょう。
オオニシカオリ 第だい6回かい準じゅんグランプリ 『みんなのうた』(NHK)
谷田部やたべ透とおる湖こ 第だい8回かい準じゅんグランプリ 『シン・エヴァンゲリオン劇場げきじょう版ばん𝄇』(副ふく監督かんとく)
見里みざと朝ちょう希まれ 第だい10回かいグランプリ
第だい12回かいグランプリ		 『PUI PUI モルカー』(テレビ東京てれびとうきょう)

主おもな審査しんさ員いん[編集へんしゅう]

映画えいが監督かんとく[編集へんしゅう]

名前なまえ 審査しんさ員いん歴れき 主おもなフィルモグラフィ 主おもな受賞じゅしょう歴れき
犬いぬ童わらわ一いち心しん 第だい5回かい[2] 『ジョゼと虎とらと魚さかなたち』
『黄泉よみがえり』(脚本きゃくほん)
『眉山びざん』
『ゼロの焦点しょうてん』
『のぼうの城しろ』		 第だい54回かい芸術げいじゅつ選奨せんしょう文部もんぶ科学かがく大臣だいじん新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい27回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい31回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう受賞じゅしょう。
第だい33回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい36回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう受賞じゅしょう。
樋口ひぐち真しん嗣 『平成へいせいガメラ三さん部ぶ作さく』
『のぼうの城しろ』
『シン・ゴジラ』		 第だい19回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう特別とくべつ賞しょう特殊とくしゅ技術ぎじゅつ賞しょう受賞じゅしょう。
第だい36回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう受賞じゅしょう。
第だい40回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょう・最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう受賞じゅしょう。
大谷おおや健太郎けんたろう 第だい6回かい[3] 『NANA』シリーズ
『黒くろ執事しつじ』
中野なかの量りょう太ふとし 第だい11回かい[4] 『湯ゆを沸わかすほどの熱あつい愛あい』
『浅田あさだ家か!』		 第だい40回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい44回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
耶雲哉治 『暗黒あんこく女子じょし』
『映画えいが 刀剣とうけん乱舞らんぶ -継承けいしょう-』
足立あだち紳しん 第だい12回かい[5] 『百ひゃく円えんの恋こい』(脚本きゃくほん)
『喜劇きげき 愛妻あいさい物語ものがたり』		 第だい39回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい32回かい東京国際映画祭とうきょうこくさいえいがさい最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
上田うえだ慎一郎しんいちろう 第だい13回かい[6] 『カメラを止とめるな!』 第だい42回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう編集へんしゅう賞しょう・優秀ゆうしゅう作品さくひん賞しょう・優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
山崎やまざき貴たか 第だい14回かい[7] 『ALWAYS 三さん丁目ちょうめの夕日ゆうひシリーズ』
『永遠えいえんの0』
『STAND BY ME ドラえもんシリーズ』		 第だい29回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょう・最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう・最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい31回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょう・優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい38回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょう・最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう・優秀ゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい38回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅうアニメーション作品さくひん賞しょう受賞じゅしょう。
第だい44回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅうアニメーション作品さくひん賞しょう受賞じゅしょう。

アニメーション監督かんとく[編集へんしゅう]

名前なまえ 審査しんさ員いん歴れき 主おもなフィルモグラフィ 主おもな受賞じゅしょう歴れき
山本やまもと寛ひろし 第だい6回かい[3] 『涼りょう宮みやハルヒの憂鬱ゆううつ』(シリーズ演出えんしゅつ)
『らきすた』
FROGMAN 第だい7回かい 『秘密ひみつ結社けっしゃ鷹たかの爪つめ』
角すみ銅どう博之ひろゆき 第だい11回かい[8] 『デジモンアドベンチャーシリーズ』

映画えいがプロデューサー[編集へんしゅう]

その他た[編集へんしゅう]

開催かいさい履歴りれき[編集へんしゅう]

回数かいすう 開催かいさい年月日ねんがっぴ 本選ほんせん会場かいじょう
第だい1回かい 2007年ねん2月がつ22日にち TOHOシネマズ南大沢みなみおおさわ
第だい2回かい 2008年ねん5月25日にち シネマメディアージュ
第だい3回かい 2009年ねん3月8日にち
第だい4回かい 2010年ねん3月13日にち
第だい5回かい 2011年ねん5月8日にち
第だい6回かい 2012年ねん3月18日にち
第だい7回かい 2013年ねん3月17日にち
第だい8回かい 2014年ねん3月16日にち
第だい9回かい 2015年ねん4月がつ19日にち TOHOシネマズ新宿しんじゅく
第だい10回かい[9] 2016年ねん4月がつ10日とおか TOHOシネマズ日本橋にほんばし
第だい11回かい[10] 2017年ねん3月24日にち
第だい12回かい[11] 2018年ねん3月23日にち
第だい13回かい[12] 2019年ねん3月29日にち
第だい14回かい[13] 2020年ねん11月7日にち TOHOシネマズ日比谷ひびや
第だい15回かい[14] 2022年ねん3月24日にち

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b “『TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい』(2019)今年ことしも応募おうぼ始はじまる。応募おうぼ締しめ切きりは2020年ねん2月がつ3日にち、映画えいが祭さいは3月がつ27日にち”. Super Digital Camp!us. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “第だい6回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい、来年らいねん3月がつに開催かいさい決定けってい”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b “第だい6回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい 実写じっしゃはバンタン、慶応けいおう作品さくひんなど候補こうほ”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さいが今年ことしも開催かいさい、審査しんさ員いんに中野なかの量りょう太ふとし、耶雲哉治ら”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “本日ほんじつ開催かいさい！未来みらいの才能さいのうがその腕うでを競きそう「第だい12回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい」に注目ちゅうもく”. Movie Walker. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “『カメラを止とめるな！』上田うえだ慎一郎しんいちろう監督かんとくがTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい作品さくひん審査しんさ員いんに決定けってい！第だい13回かい・学生がくせい映画えいが祭さい3/29（金かね）開催かいさい”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “山崎やまざき貴たか監督かんとく、第だい14回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さいの審査しんさ員いんに決定けってい”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “SA部門ぶもんの授賞じゅしょう式しきの様子ようすです😉”. 2021年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “第だい１０回かい TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい 観覧かんらん者しゃ募集ぼしゅう！ (４月がつ１０日にち 日本橋にほんばし)”. CINEMA PLANNERS. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “第だい11回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい　作品さくひん募集ぼしゅう！　2017年ねん2月がつ13日にち〆切しめきり(消印けしいん有効ゆうこう)”. CINEMA PLANNERS. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “本日ほんじつ開催かいさい！未来みらいの才能さいのうがその腕うでを競きそう「第だい12回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい」に注目ちゅうもく”. Movie Walker. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “学生がくせい対象たいしょう、第だい13回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい”. 公募こうぼガイドONLINE. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “第だい14回かいTOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さいが11月7日にちに開催かいさい、審査しんさ員いんに映画えいが監督かんとくの山崎やまざき貴たから”. 映画えいがランド. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “第だい15回かい TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい　概要がいよう”. TOHOシネマズ. 2021年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

劇場げきじょうは記事きじが存在そんざいするものに限かぎる
劇場げきじょう
共同きょうどう経営けいえい劇場げきじょう
※（ ）内ないは共同きょうどう経営けいえい会社かいしゃ
過去かこの経営けいえい劇場げきじょう
関連かんれん会社かいしゃ
関連かんれん項目こうもく
カテゴリ カテゴリ
スタブアイコン

この項目こうもくは、映画えいがに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P:映画えいが/PJ映画えいが）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=TOHOシネマズ学生がくせい映画えいが祭さい&oldid=98404677」から取得しゅとく