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少少(ショウショウ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

少少しょうしょう（読よみ）ショウショウ

デジタル大辞泉だいじせん 「少少しょうしょう」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

しょう‐しょう〔セウセウ〕【少少しょうしょう／小しょう小しょう】

［名な］
１ わずかの分量ぶんりょう・数量すうりょう。「―の塩しおを入いれる」
２ 特とくに取とり立たてるほどでもない程度ていど。「―のことは大目おおめに見みる」
［副ふく］
１ 分量ぶんりょう・程度ていどが少すこしであるさま。少すこしばかり。いくらか。ちょっと。「お金かねが―足たりない」「もう―お詰つめください」
２ ほんのしばらく。ちょっとの間あいだ。「―お待まちください」
[類語るいご]少すくない・少すこし・少すこしく・ちょっと・ちょいと・ちと・ちっと・ちょっぴり・いささか・いくらか・いくぶん・やや・心持こころもち・気持きもち・多少たしょう・若干じゃっかん・二三にさん・少数しょうすう・少量しょうりょう・僅僅きんきんきんきん・わずか・数かぞえるほど・たった・ただ・たかだか・しばらく・なけなし・低ひくい・手薄てうす・少すくなめ・内輪うちわ・軽少けいしょう・軽微けいび・微弱びじゃく・微微びび・微少びしょう・僅少きんしょうきんしょう・些少さしょうさしょう・最少さいしょう・微量びりょう・ちびちび・一いちつまみ・一いち握にぎり・一抹いちまつ・一息ひといき・紙一重かみひとえ・雀すずめすずめの涙なみだ・鼻はなの差さ・残のこり少すくない・ちょこっと・ちょこんと・ちょっこり・ちょびちょび・ちょびっと・ちょぼちょぼ・ちょろり・ちょんびり・ちょんぼり・ちらり・爪つめの垢あかあか・小口おぐち・ささやか・寸毫すんごうすんごう・プチ・ほのか・ささやか・幾いくばく・せいぜい・たかが・微塵みじんみじん・些細ささいささい・まばら・ほんの・あるかなきか・一縷いちるいちる・心しんばかり・印しるししるしばかり・形かたちばかり

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精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「少少しょうしょう」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

すくな‐ずくな【少少しょうしょう】

  1. 〘 副詞ふくし 〙
  2. ① 控ひかえ目めに。なるべく控ひかえるようにして。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「ひしと功こう程ほどをかんがへて、諸国しょこくにすくなすくなとあてて」(出典しゅってん：愚ぐ管かん抄しょう（1220）五ご)
  3. ② 控ひかえ目めにみても。すくなくとも。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「訴人そにんしたら褒美ほうびは少すくな(スク)な少すくな(ズク)な銭ぜに十じゅう貫かん」(出典しゅってん：浄瑠璃じょうるり・壇だん浦うら兜かぶと軍記ぐんき（1732）二に)

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普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「少少しょうしょう」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ

【少少しょうしょう】しようしよう

か。

字じ通どおり「少しょう」の項目こうもくを見みる。

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